JPS6158883A - 隔板の移動装置 - Google Patents

隔板の移動装置

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JPS6158883A
JPS6158883A JP59182438A JP18243884A JPS6158883A JP S6158883 A JPS6158883 A JP S6158883A JP 59182438 A JP59182438 A JP 59182438A JP 18243884 A JP18243884 A JP 18243884A JP S6158883 A JPS6158883 A JP S6158883A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業の利用分野) この発明は、単結晶引上げに際し、ルツボ内に浮かべて
用いる隔板の移動装置に関する。
(従来技術) シリコン(si)や、砒化ガリウム(GaAs)・燐化
ガリウム(GaP)等に代表される■−V族化合物半導
体の単結晶を、ルツボ内に溶融させた原料融液より育成
するに当り、主として原料融液中に生ずる自然対流が固
溶界面領域に影響を及ぼし熱歪が発生するのを防止する
ために、原料融液中に熱対流防止用の隔板を浮かべる技
術が公知である。
このうち隔板を浮力によって原料融液の表面から下方の
所定位置に浮かべるものもあるが、浮位置が不安定であ
り単結晶の引上げに伴い原料融液の液面が低下すると、
隔板を常に所定位置を保ち難いという欠点があった。
これに対し、隔板へ一木の移動棒を固着し、液面の低下
と共に該隔板を移動させるようにしたものは、単結晶引
上げの関係上固着位置を隔板の中心より離れた位置とし
なくてはならず、隔板の外径が大きく、余り材質の厚い
ものが使用できず、さらに移動棒にも余り径の大きなも
のを使用できない場合には、これも使用中に隔板が曲が
ったり傾斜したすして極めて不安定とならざるを得なか
った。
他方、GaAs * GaPに代表されるm−v族化合
物半導体は、融点が各々1237℃、1470℃と高く
、かかる融点において各々約−気圧、30気圧という高
い解離圧を示すため、原料融液上面を8203のような
液体封止剤で覆う他、炉体内を十数気圧から百数十気圧
という極めて高い不活性ガス雰囲気の下に置く技術が開
発されている。この場合に移動棒に対する駆動力伝達手
段が炉体に対してシール材でシールされたのみの通常の
シール手段であると、炉内の高圧力によってシール材が
膨張して円滑な駆動力伝達ができない他、炉内の!v、
をも充分に維持できないという問題が生じた。
その上、移動棒が複数の場合には、各移!Ill棒を同
速度で昇降させないと、隔板が傾斜したり1曲がったす
してしまうので、限ぎられたスペースでこの駆動機構を
いかに効率よく他の機器の邪魔とならないように設置す
るかの問題もあった。
ざらに、駆動源として単結晶引上軸を利用したものは、
駆動力伝達時に生ずる振動により結晶育成に悪い影響を
及ぼす等の問題もあった。
(技術的課題) この発明は、単結晶引上中に隔板が曲がったり、傾ネ1
したりすることなく、常に安定した状態に1δ〈ことの
できる手段を提供することを主たる技術的課題とすると
共に、炉体内が高圧の不活性ガス雰囲気の下にある場合
には、この高圧力にも拘らず機密性を保持した上で隔板
の単数または複数の移動棒をスムーズに同一速度で移動
でき、さらに限ぎられた設置スペース内に効率よく設置
でき、しかも、単結晶引上棒の回動に何ら影響を及ぼす
ことのない、隔板の移動装置を得ることを従たる技術的
課題とする。
(技術的手段) 上記したこの発明の技術的課題を達成するためにこの発
明は、原料融液の表面より下方の所定位置に隔板を浮か
べた状態で単結晶引上げを行なうものにおいて、前記隔
板を所定位置に保つ移動棒を複数本設け、この移動棒を
単結晶引上棒を挟んで互いに対向、゛或いは放射状に設
けると共に、移動棒を同一速度で軸方向へ移動させる駆
動手段を設けるものである。また、この発明は、原料融
液の表面より下方の所定位置に隔板を浮かべ、高圧不活
性ガス雰囲気の下で単結晶引上げを行なうものにおいて
、前記隔板を所定位置に保つ移動棒を収納させる密閉構
造の筒体を炉体の単結晶引上棒を収納させた筒体の側に
設け、前記移動棒を前記筒体の内外に設けた磁力利用の
駆動機構により上下動させるようにするものである。
さらに、移動棒が複数の場合には、この移動棒を収納さ
せた各々の筒体を炉体上部に設けた単結晶引上棒を収納
させた筒体を挟んで互いに対向或いは放射状に設け、前
記単結晶引上棒を収納させた筒体に回動自在に取りつ(
すた歯車により前記移動棒を昇降させる磁力利用の駆動
機構の外部磁石を同時に回転させるようにするものであ
る。
(作用) 上記したように構成することにより、移動棒を複数とす
ると隔板が安定し、炉体内が高圧の不活性ガス雰囲気と
した場合には、単数または複数の移動棒を高圧の炉体の
機密性を完全に保持した上で、スムーズに移動でき、そ
の際に単結晶引上棒に余分な振動を与えることを防止で
きるものである。
(実施例1) 図面に依れば、f31図において1は例えばステンレス
鋼で造った#熱耐圧製の電気炉体、2は軸方向に四分割
された、例えばヒーター2a、2b、2c、2dから成
る加熱手段である。電気炉体1の底蓋1aの中心部から
は小径薄肉密閉構造の下部管体3が機密に垂下され、こ
の下部管体3を貫通してルツボ支持棒4が炉体1内に挿
入されている。このルツボ支持棒4は、下部管体3の内
外に設けた図示してない磁力利用の駆動手段によって、
昇降及び回転させられると共に、その上端には、例えば
グラファイト製の外ルツボ5aと1石英製の内ルツボ5
bから成るルツボ5が載置固定されている。
このルツボ5内には、例えば砒化ガリウム(GaAs)
の原料融液aが収容されており、その上面にルツボ5の
内径より若干小の外径を有する隔板6が浮かび、さらに
その上面を例えばB2O3のような液体封止剤7が覆っ
ている。
電気炉体lの上Mlb中心部からは同じく小径薄肉密閉
構造の上部管体8が機密に立設されており、この上部管
体8の内部を貫通して単結晶引上棒9が垂下され炉体l
内へ挿入されると共に、その先端には稚結晶!0が取り
つけられている。この単結晶引上棒9は上部管体8の内
外に設けた、図示してない磁力利用のwA効手段によっ
て昇降及び回転させられるようになっている。上ytb
には上部管体8に隣接して筒体11が立設されており、
この筒体11を貫通して、例えばステンレス鋼製のピス
トン杆12a と、例えばBN製の押さえ杆12bとか
ら成る移動棒12が炉体1内へ垂下されている。13は
後に説明するように磁力利用の駆Tjh機構を構成する
外部磁石である。そして、移動棒12の先端には原料融
液a内の熱対流を防止する隔板6が固着されており、こ
の隔板14は原料融液aの表面より下方の所定位置を占
めている。
(実施例2) 第2図乃至第5図は、他の実施例を示し、記号の同じも
のは、先の実施例と同じ部材を示すので説明は省略する
6図面によれば上部管体8を挟んで等間隔かつ放射状に
3木の筒体15が立設されており、この各々の筒体15
を貫通してステンレス製のピストン杆LeaとBN製の
押さえ杆leaを軸方向に接続して成る3本移動棒16
が炉体l内へ垂下され、その先端で周囲に凹凸14aを
設けた隔板14を押圧し、これを原料融液aの表面より
下方の所定位置に浮かせている。
このうち一つの筒体15の内部構造を第4図に基づいて
説明すると、筒体15は上端部に嵌着させた栓体17と
、捻子前させたカバー18とにより機密に密閉されると
共に、この筒体15の内部下側には保持筒19が、上部
に取りつけた栓体17からは軸方向にガイド溝20aを
設けた若干長尺の吊下筒2oが吊設されている。保持0
18と吊下筒2oとの間には筒状の内部磁石21が例え
ばベアリング機構22.23によって回転自在に取りつ
けられており、この内部磁石21に設けた雌捻子部24
には、該内部磁石21及び吊下筒20.さらには保持筒
18を貫通している移動棒16のピストン杆1flaに
設けた雄捻子部25が捻子モされている。ピストン杆1
8aの上端部には、滑りキー26が′設けられ、この滑
りキー26は吊下筒20に設けたガイド溝20aと嵌合
している。
さらに、a体15の外部には内部磁石21に対応して筒
状の外部磁石27が嵌着されつつ1例えばポールベアリ
ング機構28.29により回転自在に取りつけられてお
り、この外部磁石27と共に回転する従動歯車30は上
部管体8の外周に回動自在に取りつけられた主動歯車3
1と噛合している。この主動歯車31には、とくに、第
5図に示したように、移動棒16.1Gを収納させた他
の2木の筒体15.15の外側に取りつけた外部磁石(
充分には図示せず)に取りつけた従動歯車30.30.
30と噛合しており、主動歯車31自体は上部管体8に
固着させた基板31に取りつ(すだ駆動モーター33の
駆動軸33aに取りつげた駆動歯車34と噛合している
したがって、今、ルツボ5内へGaAsの多結晶体の一
部を入れ、その上に隔板6をごき、さらにGaAsの多
結晶体の残りものを入れて、その上に円板状の8203
を置き、ルツボ5を加熱手段の中に入れ、炉体1内を真
空排気させた後、不活性ガスを導入させて炉体1内を百
気圧に加圧させ、例えばヒーター2a、2b、2cを1
400℃に、ヒーター2dを1200″Cに昇温させる
と、まず、B2O3が溶けてGaAsの多結晶体の上を
覆い、次いでGaAs多結晶体が融解して、第1図に示
したように比重の関係で隔板14がGaAsの原料融液
aの上面に浮かび、次いでその上をB20Jの液体封止
剤7が覆った。この状態を図示してない覗き眼鏡でa察
し、或いは図示してないΔ11温装置でFA解を確認し
て上で、駆動モーター33を回転させると、この回転駆
動力は駆動歯車34を介して主動歯車31へ伝わり、ざ
らに従動歯車30へ伝達されるので、外部磁石27が同
時に回転を始め、内部磁石21を回転させる。すると、
この内部磁石21と共に回転する雌捻子部24に捻子若
された移動棒16のピストン杆16a、は滑りキー26
によって回転することなく同速度で降下し、3木の押え
棒1[fbをルツボ5内へ浸漬させる。ルツボ5内に浸
漬された3本の押ささえQ16bは、  B2O3の液
体封止剤7を貫通して隔板14に至り、これを原料融液
aの中へ均等に押しやるので該隔板14は一方に傾斜す
ることなく原料融液aの表面から下方の所定位置まで降
下させられる。ここで駆動モーター33を停止させると
、隔板14はこの所定位置で停止する。
尚、この降下距離は予じめ定められたプログラムによっ
てなされると共に、隔板14の降下時にルツボ5を回転
させ?・と、この降下がよりスムーズに行くものである
。このようにして、隔板14が原料融液aに充分になじ
んだ後、上方より単結晶引上棒9を降下させて通常の単
結晶引上げを行なうものであるが、単結晶の引上げに伴
い液面が低下すると、これに合わせて3木の移動棒1B
が同時に降下され、単結晶引上げの間中隔板14と原料
融液aの液面との間は一定間隔に維持されるものである
以上の実施例は、移動棒16が複数の場合につき説明し
たが、ルツボ5の容積が大きく、隔板14及び移動棒1
6に充分な強度のあるものを用いることができる場合、
或いは隔板14の径が引上単結晶の径と略同−で小さい
場合等においては、この移動棒12が一部の場合も考え
られる。この場合でも上述したように構成することによ
り炉体1内の高圧ガス雰囲気下において、移動棒16を
収納させた小径薄肉の筒体15と、この筒体15の内外
に設けた磁力利用の駆動機構により機密性を何ら損なう
ことなくスムーズな移動棒16の移動を行うことができ
るものであり、移動棒1Bが複数となっても同様である
とくにこの移動棒12を複数とした場合には、隔板14
の状態が極めて安定し、単結晶引上中にこれが曲がった
り、傾斜したりしてしまうことがない、尚、この複数の
移動棒16は隔板14に固着される場合がある。
さらにこの発明は、移動棒16を複数としても、一つの
主動歯車31で従動歯車30.30.30を回転させる
ようにしたので、全ての従動歯車30.30.30は同
時に回転して、同時に停止し複数の移動棒1B、16.
18を同一速度で昇降させることができる他、この主動
歯車31の駆動源に単結晶引上棒9の回転力を利用せず
、しかも、この単結晶引上棒を収納させた上部管体8に
回動自在に取りつけられる構成としたので、単結晶引上
棒9にその結晶の¥T成を妨げる振動が伝わることがな
い、尚、この駆動伝達手段は、複数の移動棒にプーリー
を取りつけ、このプーリーヘ一本のエンドレスベルトを
懸架させ、同時に回転させるようにしても良いであろう
また、この発明は単結晶引上棒9を収納させた上部管体
8の回りに移動棒1G、16.16を収納させた筒体1
5.15.15を等間隔かつ放射状に配し、上部管体8
に取りつけた主動歯車31で筒体15.15.15の外
側に配した外部磁石21.21.21と共に回転する従
動歯車30.30.30を同時に回転させる構成とした
ので、限ぎられた狭いスペース内に移動装置を効率よく
組み込むことができている。
さらに、炉体1内を高圧ガス雰囲気とした場合には、通
常の駆動力伝達手段を用いて複数の移動体を同時に昇降
させるものであり、この場合にはベルト駆動を始めとす
る種々のものが考えられる。
尚、移動棒12.16.16.1Gを定位置に置き、ル
ツボ5を移動させて隔板6.14の上面と原料融液aの
表面とが単結晶の引上中、常に一定間隔を維持するよう
にすることも考えられ、これも移動棒12.18.16
.1Gは一度は昇降させられることからこの発明の技術
的範囲に含まれるものである。
(発明の効果) したがって、この発明に依れば移動棒を設は炉内を十数
気圧から百数十気圧にしても、a′j!、性、操作性に
何らの問題も生じないので、安定した炉内圧力により均
質な優れた結晶を得ることができる他、移動棒を複数と
した場合には隔板が安定した状態で所定位置を保つこと
ができるので、単結晶引上中に隔板が割れたり、曲がっ
たり、傾斜したりして単結晶の晶出環境を乱すことなく
、隔板を本来の目的で充”分に機能させることができる
という効果を奏し得るものである。
【図面の簡単な説明】
f51図はこの発明の第1実施例を説明するための概略
図、第2図はこの発明の第2実施例を説明するための概
略図、第3図は隔板の実施例を示す斜視図、第4図は同
上蓋の部分の平面図、第5図は第4図の同A−A線断面
図、第6図は移動棒の駆動系を説明するための同概略図
である。 1・・・電気炉体   2・・・加熱手段5・・・ルツ
ボ    a・・・原料融液6.14・・・隔板   
7・・・液体封止剤8・・中上部管体   9・や・単
結晶引上棒15.15.15−−−筒体 12.1B、16.16・・・移動棒 21・・・内部磁石  13.27働・・外部磁石31
・・・手動歯車 30.30.3011・φ従動歯車 33・・・駆動モータ  34・会・駆動歯車特許出願
人  株式会社雅慶電機製作所図面の(ン書(内容に変
更なし) 第4図 r−41ノ1−f市 正 ?−2(自発)にa    
  j      / 昭和シ場年トiンテー日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原料融液の表面より下方の所定位置に隔板を浮か
    べ高圧不活性ガス雰囲気の下で単結晶引上を行なうもの
    において、前記隔板を所定位置に保つ移動棒を収納させ
    た密閉構造の筒体を炉体の単結晶引上棒を収納した上部
    管体の傍に設け、前記移動棒を前記筒体の内外に設けた
    磁力利用の駆動機構により上下動させるように構成した
    ことを特徴とする、隔板の移動装置。
  2. (2)原料融液の表面、より下方の所定位置に隔板を浮
    かべた状態で単結晶引上げを行なうものにおいて、前記
    隔板を所定位置に保つ移動棒を複数本設け、この移動棒
    を単結晶引上棒を挟んで互いに対向、或いは放射状に設
    けると共に、該移動棒を同一速度で軸方向へ移動させる
    駆動手段を設けたことを特徴とする、隔板の移動装置。
  3. (3)高圧の不活性ガス雰囲気を用いると共に、移動棒
    が複数であって、この移動棒を収納させた各々の筒体を
    炉体の単結晶引上軸を収納させた上部管体を挟んで互い
    に対向、或いは放射状に設け、前記上部管体に回動自在
    に取りつけた歯車により前記移動棒を昇降させるために
    前記各々筒体の内外に設けた磁力利用の駆動機構の外部
    磁石を同時に回転させるように構成したことを特徴とす
    る、特許請求の範囲囲第2項記載の隔板の移動装置。
  4. (4)磁力利用の駆動機構により移動棒を昇降させるに
    当たり、筒体の内部に回動自在に設けた内部磁石と共に
    回転する雌捻子部を設け、この雌捻子部に前記移動棒に
    設けた雄捻子部を累合させると共に、前記移動棒それ自
    身を滑りキー機構により回転しないよう構成したことを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項及び第3項記載の隔
    板の移動装置。
  5. (5)移動棒の先端が隔板に固着されていることを特徴
    とする、特許請求の範囲第2項及び第3項記載の隔板の
    移動装置。
  6. (6)移動棒の先端が隔板の上面に単に当接しているに
    過ぎないものであることを特徴とする、特許請求の範囲
    第2項及び第3項記載の隔板の移動装置。
JP59182438A 1984-08-31 1984-08-31 隔板の移動装置 Granted JPS6158883A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182438A JPS6158883A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 隔板の移動装置
EP84111306A EP0174391B1 (en) 1984-08-31 1984-09-21 Baffle plate moving device
DE8484111306T DE3475536D1 (en) 1984-08-31 1984-09-21 Baffle plate moving device
US06/675,410 US4604262A (en) 1984-08-31 1984-11-27 Apparatus for positioning and locating a baffle plate in a crucible

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59182438A JPS6158883A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 隔板の移動装置

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JPS6158883A true JPS6158883A (ja) 1986-03-26
JPH0214316B2 JPH0214316B2 (ja) 1990-04-06

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US (1) US4604262A (ja)
EP (1) EP0174391B1 (ja)
JP (1) JPS6158883A (ja)
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