JPS6158419A - ア−ス構造 - Google Patents

ア−ス構造

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JPS6158419A
JPS6158419A JP15673784A JP15673784A JPS6158419A JP S6158419 A JPS6158419 A JP S6158419A JP 15673784 A JP15673784 A JP 15673784A JP 15673784 A JP15673784 A JP 15673784A JP S6158419 A JPS6158419 A JP S6158419A
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JP
Japan
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cable
underwater
feedthrough
power supply
main
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JP15673784A
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桜井 勲
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 本発明はとくに光海底通信に用いる中継器等への給電の
ためのアース構造に係り、とくに敷設の簡易性を図った
アース構造に関する。
光ファイバの驚異的な開発進展に伴って通信分野に光通
信が多用されつつあり、従って海底ケーブルも光海底ケ
ーブルに変わりつつあることば周知である。
この光海底ケーブルは海中において例えば2分岐するの
に海中分岐装置が用いられており、主ケーブル側の給電
系とは別に第3図に示すように、分岐ケーブル側にも給
電系が必要である。すなわち第3図は、海底ケーブルの
敷設要領を説明するための(a)は模式的敷設要領図、
(b)は給電系楯略図で、海を挟む地点A−B間に海底
ケーブル20.21を敷設する場合、この海底ケーブル
に設けられる中継器22.23に対し第3図(1))の
如く、両地上のどちらか一方に(+)給電を、他方に(
−)給電を行なう。
そして地点A−B間を結ぶ海底ケーブル20.21にC
から付設したケーブル24を海中分岐26を用いて接続
すると、ケーブル24の途中に設けた中継器に対しても
島Cから給電しなければならない。
ここで、海中分岐装置26が車にケーブル20.21.
24の接続のためにだけ用いられておれば、島Cからの
中継器25に給電するために、中継器25の近くで海中
アースを行なえばよい。
しかし海中分岐装置26には、ケーブル20又は21が
切断した場合、すくなくとも2地点間でのft話を可能
にするため、給電系統の切替、ケーブルの接続関係の切
替えのための制御回路を内臓している。例えばケーブル
21が地点Eで切断した場合、給電線27も切断される
ため、中継器22.23に対する給電が停止し、これに
よって地点A、B間だけでなく、地点Aと島C間の通話
も行なわれなくなる。
このため、海中分岐装置26では第3図(′b)に点線
で示すように、給電系統を切替え中継器22にも給電を
行ない、地点Aと島C間の回線を確保するようにする。
この切替えのために、島Cから給電線28を配設し、中
継器25.海中分岐装置26を経由し、海中アースを地
点りで行なうようにしている。
ところがこの海中アースには約IAの電流が流れ、海中
アースの近辺に金運物があるとその金運物が電蝕を起こ
す。そこで海中アースは海中分岐装置より遠く離す必要
があるので、簡易に海中アースが行なえるアース構造の
開発が要望されている。
(b)従来の技術 第2図は従来のアース構造を説明するための要部断面図
である。
海中分岐装置1においては第1の主ケーブル2゜第2の
主ケーブル31分岐ケーブル4が第3図に示す如く接続
され、さらに海中アースケーブル5が設けられており、
海中アースケーブル5にはアース電極6が付設されてい
る。したがってそれぞれのケーブル2,3.4および5
にはケーブル引留部10.11.12および13が必要
である。このケーブル引留部10〜13.気密封止部9
.接続部8について詳細に説明する。
まず第3図(blによりケーブル2,3.4の構造につ
いて横断面を用いて説明すると、銅パイプ14の内部に
光りアイμ15を収容し、この周囲に高張力線であるピ
アノ線16を配近し、銅パイプ14とピアノ線16を銅
パイプ18に収容し、最外層にポリエチレンによる被覆
17を設けた構想となっている。
そしてケーブル引留部10では第3図(C)に示す如く
、くさび10bとディスクLOaにより、ピアノ線16
を挟みこみ、さらにディスク10aは引留金臭10c内
に公知の手法で収容される。引留金具10cの球状の先
端部10dには銅パイプ14が通る孔が設けられており
、2個のビンLogによりドーナツ状のリング10eに
紙面に対し垂直方向に回動可能に結合されている。リン
グ10eはビン10gとは直角方向に図示しないビンに
より、筐体10fに紙面に対し上下方向に回動可能に結
合され、各ケーブルは筐体と機械的に強固に結合される
引留部10を通過した光ファイバ15を収容した銅パイ
プ14ハ接続部8においてフィードスルー88と結合さ
れる。
フィードスルー88は中空になっており、この中を光フ
ァイバ15が通過する。フィードスルー88は気密封止
部9の中空のフィードスルー9ごと給電線8bで接続さ
れている。光ファイバ15はフィードスルー98の内部
を通り、制御部7と結合される。また給電線9bにより
フィードスルー98と制御部7の内部の電源回路を接続
する。
このような構成によりケーブルと筐体を結合し、給電を
行なう、海中アースケーブル5も同様な構成°で筐体と
結合され、また電気的に接続される。
ただし此の場合銅パイプ14内には光ファイバは収容し
ていない。そして引留部10はゴム等のベローズ19に
よりカバーされる。海中アースケーブル5ノ他端は、パ
イプ14トアース電極6とが半田付けされ、その周囲を
樹脂19によりカバーし、プロテクタ20により半田付
部を保護している。
(C)発明が解決しようとする問題点 ところがこのような構造の海中分岐装置は主ケーブル2
本2分岐ケーブルおよび海中アースケーブルがそれぞれ
1本の、合計4本で構成されているので、それぞれに高
強度の引留部10〜13が8又となり、構造が複雑とな
る問題がある。
(d)問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決するために本発明は、イ四号を伝送
するケーブルの外周に外部導体を所定の長さにわたり形
成して被覆し、所定位置でlR中にn出する構成とした
ことによってなされる。
(8)作用 即ち本発明においては、海中アースケーブルと伝送線路
用ケーブルとを一体化するために、光海底ケーブルに海
底同軸ケーブルで確立されている技術で、第1の主ケー
ブルに外部導体を形成してこれに絶縁被覆を施し、該外
部導体から海中アース用給電路を外部に導出する+R造
としたものである。
(f)実施例 以下図面を参照しながら本発明に係る海中分岐装置の実
施例について詳細に説明する。
第1図は本発明に係る海中分岐装置の一実施例を説明す
るための要部断面図で、前回と同等の部分については同
一符号を付している。
一方の主ケーブル14には、被覆7の周囲に据組線(銅
)、金属テープ等よりなる外部導体20を設け、外部導
体20の外部にポリエチレン等からなる絶縁物21を被
覆する。
ディスク10aの外周面にも絶縁層22を形成して、ケ
ーブルの被覆17と一体化する。
絶縁層22の外側には金泥層23を形成しており、その
一端23aは外部導体20と電気的に接続する。金泥層
23の他端23bは被覆17の外周に設けた外部導体2
5と電気的に接続される。
そして外部導体20の外周は絶縁Fi21により、金泥
層23の外周は絶縁Fi24によりそれぞれ保護する。
そして、第2図に示す如く引留金具10cにより、筐体
10fに結合する。接続部8におけるフィートスルー により構成し、フィードスルー80は外部導体25と電
気的に接続され、フィードスルー8dはパイプ14と電
気的に接続されている。
そして、光ファイバ15はフィードスルー8dの内部,
フィードスルー98の内部を通り制御部7と結合する。
フィードスルー8dは給電線8bによりフィードスルー
98と電気的に接続され、さらにフィードスルー98は
給電線9bにより制御回路7に電気的に接続される。一
方フイードスルー80は給電rQ 8 eによりフィー
ドスルー〇〇に、更にフィードスルー9cは給電線9d
により制御回路7に電気的に接続する。
そして主ケーブル14の中間(海中分岐装置から約50
m以上離れた地点)に外部導体20を海中に露出させる
ジョイン1−ボックス32をもうける。ジコイントボッ
クス32は第2図(C)で説明したように図示しないピ
アノ線をくさび27 、 28と中空の金兄性ボックス
26とではさみこむことにより主ケーブル2と主ケーブ
ル33とを機械的に結合する。ここで主2と33の銅パ
イプ14間はピアノ線,くさび。
ボックスの径路で電気的に接続される。ボックス26の
周囲は絶縁物29でモールド等により被覆し、その外側
の金泥層30を白金,チタン合金等によりメ・ツキを行
なって形成し、外部導体20と接続する。
ボックス26ノ両端部にはプロテクタ31.32を設け
、主ケーブル2,33が極端に曲がるのを防止している
この構成により、(+)給電が行なわれた時、電流は銅
パイプ14−フィードスルー80−給電線8b−フィー
ドスルー98−給電線9b−制御回路7−給電線9d−
フィードスルー9c−給電線8cmフィードスルー80
−外部導体25−金泥層23ー外部4体20ーアース電
極30のiイ路で流れ、(−)給電が行なわれた時は、
前述の逆の径路で電流が流れる。
なお、本発明は海中分岐装置のみならず、中継器にも通
用が可能である。
(a発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明に係るアース構造
によれば、構造が筒易となるので敷設作業能率が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るアース構造の一実施例を説明する
ための要部断面図、 第2図は従来のアース構造を説明するための要部断面図
、 犯3図は海底ケーブルの敷設要領を説明するための(a
lは模式的敷設要領図,(b)はj′6電系概隙図であ
る。 図において、 1は海中分岐装置、  2は第1の主ケーブル、3は築
2の主ケーブル、4は分岐ケーブル、5は海中アースケ
ーブル、 6は海中アース、    7はユニット、8、9ば気密
封止部、 10〜13は引留め部、14は主ケーブル、
   15は伝送線路用ケーブル、16は外部専体、 
   17は絶縁物被覆、18はジヨイントボックス、
19ばへローズ、tH3図 2(b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 信号を伝送するケーブルの外周に外部導体を所定の長さ
    にわたり形成して被覆し、所定位置で海中に露出する構
    成としたことを特徴とするアース構造。
JP15673784A 1984-07-26 1984-07-26 ア−ス構造 Granted JPS6158419A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15673784A JPS6158419A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 ア−ス構造

Applications Claiming Priority (1)

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JP15673784A JPS6158419A (ja) 1984-07-26 1984-07-26 ア−ス構造

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Publication Number Publication Date
JPS6158419A true JPS6158419A (ja) 1986-03-25
JPH0226444B2 JPH0226444B2 (ja) 1990-06-11

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0484113A (ja) * 1990-07-27 1992-03-17 Nec Corp 分岐装置
EP1312962A3 (en) * 2001-10-31 2004-09-29 Alcatel Earthing electrode assembly for submerged electrical apparatus
EP2574968A1 (en) * 2011-09-29 2013-04-03 Alcatel Lucent Underwater connection assembly with earthing unit

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US9196974B2 (en) 2011-09-29 2015-11-24 Alcatel Lucent Underwater connection assembly for use in underwater communication systems

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JPH0226444B2 (ja) 1990-06-11

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