JPH0484113A - 分岐装置 - Google Patents

分岐装置

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Publication number
JPH0484113A
JPH0484113A JP19765090A JP19765090A JPH0484113A JP H0484113 A JPH0484113 A JP H0484113A JP 19765090 A JP19765090 A JP 19765090A JP 19765090 A JP19765090 A JP 19765090A JP H0484113 A JPH0484113 A JP H0484113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
terminal devices
cable terminal
gimballess
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP19765090A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Horio
堀尾 満
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0484113A publication Critical patent/JPH0484113A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は光伝送路の分岐装置に係わり、特に光海底ケー
ブルシステムに用いる分岐装置に関する。
〔従来の技術〕
近年、光ファイバの特徴を最大限に生かした長距離大容
量伝送の海底伝送路の建設が盛んに行われている。この
中で、海底で伝送路を分岐して複数地点を結ぶ海中分岐
装置は、伝送路の経済化、高信頼化を図るとともに柔軟
な海底伝送路網を実現するための重要な技術の一つであ
る。
この海中分岐装置においては、分岐側を含めて3本のケ
ーブルを接続できること、信号伝送路や給電路の切り替
え、また将来的には信号の多重変換機能などを付加でき
ること、および巨大な張力、水圧に耐え、安定して敷設
ができることなどが要求される。
従来、この分岐装置は、内部に光切替えスイッチを有す
る筐体と、3個のジンバル形ケーブル端末器とで構成さ
れ、筐体は軸方向の一端部にファイバ端子とアース端子
を有し、また、対向する他端部に2個所のファイバ端子
を有している。すなわち、この筐体の一端部にファイバ
端子とアース端子とを有するジンバル形ケーブル端末器
を取り付け、また他端部にファイバ端子を有するジンバ
ル形端末器を2個取り付ける構成となっていた(例ti
f A E U (JOIIRN八L OFへASIA
 ELECTRONIC3IJNION) No、5/
1898.B−361海中分岐装置の一構成法(昭和6
3年電子情報通信学会))。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の分岐装置は、筐体の一端
部にファイバ端子およびアース端子を配し、他端部に2
つのファイバ端子を配設しているので、構造が複雑とな
る。また、ファイバおよびアース接続用のケーブル端末
器と、ファイバ接続用ケーブル端末器の2種類の端末器
が必要である。
さらにファイバおよびアース接続用のケーブル端末器は
構造が複雑であり、しかも本端末器に接続されるケーブ
ルにはファイバケーブルとアースケーブルを併存した特
殊ケーブルが必要である。
また、ケーブル端末器はジンバル構造となっているので
複雑かつ大型となる等の技術面の困難さや高価格になる
等の問題があった。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目
的は、1種類のケーブル端末器を用いて分岐ができ、簡
単な構造で、小型かつ安価な分岐装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の分岐装置は、内部に光伝送路および給電路の切
替え手段を有する筐体と、それぞれ光伝送路および給電
路の少なくとも一方を有するケーブルが接続されるとと
もに、前記筐体の軸方向の両端面に互いに対称形状にな
るように取り付けられた複数のジンバルレスケーブル端
末器とを備えている。
このような構成により本発明では、簡単な構造で、しか
も一種類のケーブル端末器を用いているため、設計が容
易であり、小型かつ安価な分岐装置を実現できる。
また、本発明の分岐装置は、前記ケーブルを海底ケーブ
ルとするとともに前記ジンバルレスケーブル端末器を4
個とし、これら端末器を筐体の両端面に2個ずつ配置す
ることにより、小型かつ安価な海中分岐装置を実現して
いる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例に係わる海中分岐装置の平面
図、第2図は側面図である。図中、1は内部に光伝送路
および給電路の各切替スイッチを有する筐体であり、こ
の筐体1には、その軸方向の一端部に互いに平行に2個
のジンバルレスケーブル端末器2..2.が取り付けら
れるとともに、他端部に互いに平行に2個のジンバルレ
スケーブル端末器2223 が取り付けられている。こ
れらジンバルレスケーブル端末器21〜24 は各々相
似であり、両端のジンバルレスケーブル端末器20.2
4 と、ジンバルレスケーブル端末器222、とが筐体
1を挟む形で対称形状になっている。
これらジンバルレスケーブル端末器2.〜24 にはそ
れぞれ海底ケーブル31〜34 が接続されている。
第3図はこの海中分岐装置の内部結線の状態を表わすも
のである。同図において、海底ケーブル31  は一対
の光ファイバ4142 および給電導体5.を有してい
る。海底ケーブル32 は一対の光ファイバ4□  4
3 および給電導体52 を有している。海底ケーブル
33 は一対の光ファイバ4243および給電導体53
 を有している。海底ケーブル33 は給電導体54 
を有している。
海底ケーブル3.と海底ケーブル32  との間におい
ては、光ファイバ41 同士が接続され、また給電導体
51  と給電導体52 とが接続されている。
海底ケーブル32 と海底ケーブル33との間において
は、光ファイバ43 同士が接続されている。
海底ケーブル31  と海底ケーブル33 との間にお
いては、光ファイバ42 同士が接続されている。
また、海底ケーブル33 と海底ケーブル34  との
間においては、給電導体53 と給電導体54 とが接
続されている。なお、6はこれら光フアイバ間および給
電導体間の接続部を示している。
第4図はケーブル端末器21  と筐体Iとの引き留必
部の具体的構造を表わすもので、光ファイバ41 4□
 と一体化した十字型のアンカ7を筐体■内に取付け、
これにより大きな張力に耐える構造としたものである。
なお、他のケーブル端末器22〜24  と筐体1との
間においてもそれぞれ同様の構造となっている。
本実施例の分岐装置においては、海底ケーブル3、と海
底ケーブル32 との間で光ファイバ4のファイバペア
、海底ケーブル3□ と海底ケーブル33  との間で
光ファイバ42のファイバペア、海底ケーブル3□ と
海底ケーブル33 との間で光ファイバ43 のファイ
バペアを構成しており、このような構成により海底ケー
ブル31.32.33間での通信路の分岐が成立する。
本実施例では給電路は海底ケーブル3、と海底ケーブル
32 との間で接続し、海底ケーブル33 の給電導体
53 は海底ケーブル34 の給電導体5.を介して海
水にアースさせる構成となっている。なお、海底ケーブ
ル3.は海底ケーブル33 からの給電導体53を海水
アースさせる目的のみに用いているので、通信用ファイ
バはなくてもよい。
このように本実施例の海底分岐装置においては、筐体1
の軸方向の両端面にそれぞれ相似形の4個のジンバルレ
スケーブル端末器21 〜24 を平行かつ対称に配置
するようにしたので、ケープ/L[末器の設計が一種類
でよく、設計が容易になる。
また、このジンバルレスケーブル端末器21〜2゜は、
安価であり、従来よりケーブル接続箱に使用されている
ものであるため、本分岐装置に容易に適用でき、したが
って安価に製造することができる。
なお、上記実施例においては、4個のケーブル端末器2
1〜24 を用いるようにしたが、本発明はこれに限定
されるものではなく、6個以上のケーブル端末器を筐体
1の両側に対称に配置する構成としてもよいことは勿論
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように請求項1記載の分岐装置によれば、
筐体の軸方向の両端面にそれぞれ相似形の複数のジンバ
ルレスケーブル端末器を対称形状に配置するようにした
ので、ケーブル端末器の設計が一種類でよく、しかも従
来よりケーブル接続箱に使用されているものをそのまま
適用できるので、構造が簡単になり、小型かつ安価に製
造することができる。
また、請求項2記載の分岐装置によれば、小型かつ安価
な海中分岐装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を表わすもので、第1図は海中分
岐装置の平面図、第2図は同側面図、第3図は内部の結
線状態を表わす図、第4図は筐体とケーブル端末器の接
続部の構造を表わす部分断面図である。 1・・・・・・筐体、 21〜24・・・・・・ジンバルレスケーブル端末器、
3□ 〜34 ・・・・・・海底ケーブル、41〜44
・・・・・・光ファイバ、 51 〜54 ・・・・・・給電導体、6・・・・・・
接続部、 7・・・・・・アンカ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内部に光伝送路および給電路の切替え手段を有する
    筐体と、 それぞれ光伝送路および給電路の少なくとも一方を有す
    るケーブルが接続されるとともに、前記筐体の軸方向の
    両端面に互いに対称形状になるように取り付けられた複
    数のジンバルレスケーブル端末器 とを備えたことを特徴とする分岐装置。 2、前記ケーブルを海底ケーブルとするとともに前記ジ
    ンバルレスケーブル端末器を4個とし、これら端末器を
    筐体の両端面に2個ずつ配置してなる請求項1記載の分
    岐装置。
JP19765090A 1990-07-27 1990-07-27 分岐装置 Pending JPH0484113A (ja)

Priority Applications (1)

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JP19765090A JPH0484113A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 分岐装置

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JP19765090A JPH0484113A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 分岐装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0484113A true JPH0484113A (ja) 1992-03-17

Family

ID=16378028

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JP19765090A Pending JPH0484113A (ja) 1990-07-27 1990-07-27 分岐装置

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JP (1) JPH0484113A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6158419A (ja) * 1984-07-26 1986-03-25 富士通株式会社 ア−ス構造
JPS6173105A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Ocean Cable Co Ltd ジンバルレス型海底光ケ−ブル分岐ユニツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6158419A (ja) * 1984-07-26 1986-03-25 富士通株式会社 ア−ス構造
JPS6173105A (ja) * 1984-09-19 1986-04-15 Ocean Cable Co Ltd ジンバルレス型海底光ケ−ブル分岐ユニツト

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