JPS6156323A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
- Publication number
- JPS6156323A JPS6156323A JP59178801A JP17880184A JPS6156323A JP S6156323 A JPS6156323 A JP S6156323A JP 59178801 A JP59178801 A JP 59178801A JP 17880184 A JP17880184 A JP 17880184A JP S6156323 A JPS6156323 A JP S6156323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- liquid crystal
- substrate
- display element
- crystal display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電気絶縁性薄膜と電極との間で非線型効果を
有するような液晶表示素子に関する。
有するような液晶表示素子に関する。
背景技術
液晶表示素子の駆動方式としていわゆるドツトマトリッ
クス方式を取る場合、いわゆるスイッチング素子として
金属−絶縁膜−金属構造を有する非線型抵抗素子（以後
ＭＩＭ素子と略称する）が多く用いられる。第４図は先
行技術のΔ（工Δ（素子を泪いる液晶表示素子（以俵Ｍ
ＩＭ型液晶表示素子と略称する）の一方の基板ｌ付近の
斜視図である。たとえばホウナイ酸ガラスから成る基板
ｌの一表面に、タンタルなどからなる導電体２が蒸着さ
れる。この導電体２を被覆して酸化タンクルなどの絶縁
膜３が形成される。
クス方式を取る場合、いわゆるスイッチング素子として
金属−絶縁膜−金属構造を有する非線型抵抗素子（以後
ＭＩＭ素子と略称する）が多く用いられる。第４図は先
行技術のΔ（工Δ（素子を泪いる液晶表示素子（以俵Ｍ
ＩＭ型液晶表示素子と略称する）の一方の基板ｌ付近の
斜視図である。たとえばホウナイ酸ガラスから成る基板
ｌの一表面に、タンタルなどからなる導電体２が蒸着さ
れる。この導電体２を被覆して酸化タンクルなどの絶縁
膜３が形成される。
この絶縁膜３の上に形成される導電体５の一部分４と導
電体２と忙よって挾まれる絶縁膜３の一部分３ａは、残
余の絶Ｒ膜３の部分よりは格段に薄く形成され、導電体
２，４および絶縁膜３ａによってＭＩＭ素子が構成され
る。また導電体４と電気的に接続して表示電極６が設け
られ、これら表示電極６などを含む基板１の表面全体に
亘って配向膜７が形成される。
電体２と忙よって挾まれる絶縁膜３の一部分３ａは、残
余の絶Ｒ膜３の部分よりは格段に薄く形成され、導電体
２，４および絶縁膜３ａによってＭＩＭ素子が構成され
る。また導電体４と電気的に接続して表示電極６が設け
られ、これら表示電極６などを含む基板１の表面全体に
亘って配向膜７が形成される。
以上のような先行技術では、表示電極６の間に導電体２
を配設しなければならないため、表示電極６の基板１上
の密度に限騨があるという問題点があった。
を配設しなければならないため、表示電極６の基板１上
の密度に限騨があるという問題点があった。
発明が解決しようとする問題点
本発明は上述の問題点を解決し、簡単な構成であってし
かも表示能力が向上された液晶表示素子を提供すること
を目的とする。
かも表示能力が向上された液晶表示素子を提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、一方の基板の一表面に形成される一方の透明
ｉ！極と、 前記透明電極上に、透明電極と関連して非線型な電圧−
電流特性を有するように形成される絶縁層と、 前記一方の電極と絶縁層とに対向し、絶縁層と間隔をあ
けて配置される他方の透明電極と、一方の透明電極と他
方の透明電極との間に液晶層を介在させ、 これらの透明電極間に電圧を印加して電界を形成するよ
うにしたことを特徴とする液晶表示素子である。
ｉ！極と、 前記透明電極上に、透明電極と関連して非線型な電圧−
電流特性を有するように形成される絶縁層と、 前記一方の電極と絶縁層とに対向し、絶縁層と間隔をあ
けて配置される他方の透明電極と、一方の透明電極と他
方の透明電極との間に液晶層を介在させ、 これらの透明電極間に電圧を印加して電界を形成するよ
うにしたことを特徴とする液晶表示素子である。
実施例
第１図は本発明の一実施例の液晶表示素子９の一部断面
を示す斜視図であり、第２図は第１図の正面図であり、
第３図は第１図の切断面線■−■から見た断面図である
。第１図〜第３図を参照して液晶表示素子９の構成を説
明する。たとえばホウケイ酸ガラスから成る基板１０の
一表面には偏光板１１が形成される。基板１０の他の表
面には一透明１電体から成る第１電極１２が形成され１
第１電極１２を被覆して絶縁膜１３が形成される。
を示す斜視図であり、第２図は第１図の正面図であり、
第３図は第１図の切断面線■−■から見た断面図である
。第１図〜第３図を参照して液晶表示素子９の構成を説
明する。たとえばホウケイ酸ガラスから成る基板１０の
一表面には偏光板１１が形成される。基板１０の他の表
面には一透明１電体から成る第１電極１２が形成され１
第１電極１２を被覆して絶縁膜１３が形成される。
これら絶縁膜１３などを含む基板１０の全表面に亘って
配向膜１４が′形成される。
配向膜１４が′形成される。
対向する基板１５の対向する表面には、前記基板１０の
場合と同様に、−表面に偏光板１６が設けられ、他の表
面には導電体１７が形成され、導゛電体１７を被びして
配向膜１８が形成される。これら配向［１４，１８の間
には液晶１９が介在される。また１！極１２と電極１７
とは互い〈交差するように配置される。
場合と同様に、−表面に偏光板１６が設けられ、他の表
面には導電体１７が形成され、導゛電体１７を被びして
配向膜１８が形成される。これら配向［１４，１８の間
には液晶１９が介在される。また１！極１２と電極１７
とは互い〈交差するように配置される。
上述のような構成を有する液晶表示素子９において、電
極１２．１７間に電圧を印加したとき電極１２と絶縁膜
１３とは、絶！ＩＩ！１３の電極１２との接合面付近に
おいて非線型な電圧−電流特性を有することができるよ
うな材料から構成される。
極１２．１７間に電圧を印加したとき電極１２と絶縁膜
１３とは、絶！ＩＩ！１３の電極１２との接合面付近に
おいて非線型な電圧−電流特性を有することができるよ
うな材料から構成される。
ここで非線型電圧−電流特性とは、いわゆるブー／Ｌ／
；フレンケル効果、トンネル効果などによる特性、また
はショットキー障壁やモット障壁などの効果による特性
のことである。このような効果を得られる材料である場
合、上述のような効果が発生するのは絶縁膜の今風との
接合面付近であり、したがって第１図示のように、金属
−絶縁膜構造による、先行技術におけるＭＩＭ型液晶表
示素子と同様の効果が得るようにできた。
；フレンケル効果、トンネル効果などによる特性、また
はショットキー障壁やモット障壁などの効果による特性
のことである。このような効果を得られる材料である場
合、上述のような効果が発生するのは絶縁膜の今風との
接合面付近であり、したがって第１図示のように、金属
−絶縁膜構造による、先行技術におけるＭＩＭ型液晶表
示素子と同様の効果が得るようにできた。
したがって電極１２は、電気的信号の伝達路と画素電極
を前層することができる。
を前層することができる。
効果
以上のようにして本発明に従えば、電極の数を格段に低
減できるようにしたので、構成が簡単になり、したがっ
て表示能力が格段に向上されることができた。
減できるようにしたので、構成が簡単になり、したがっ
て表示能力が格段に向上されることができた。
第１図は本発明の一実施例の液晶表示素子９の一部断面
を示す斜視図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１
図の切断面線■−■から見た断面図、第４図は先行技術
の液晶表示素子の斜視図である。 ９・・・液晶表示素子、１０．１５・・・基板、１２゜
１７・・・ｖｌ極、１９・・・液晶 代理人 弁理士 西教圭一部 胤ａ表示浜子 １ら ′ｌｔ鵡 第２図 霞」止
を示す斜視図、第２図は第１図の正面図、第３図は第１
図の切断面線■−■から見た断面図、第４図は先行技術
の液晶表示素子の斜視図である。 ９・・・液晶表示素子、１０．１５・・・基板、１２゜
１７・・・ｖｌ極、１９・・・液晶 代理人 弁理士 西教圭一部 胤ａ表示浜子 １ら ′ｌｔ鵡 第２図 霞」止
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一方の基板の一表面に形成される一方の透明電極と、 前記透明電極上に、透明電極と関連して非線型な電圧−
電流特性を有するように形成される絶縁層と、 前記一方の電極と絶縁層とに対向し、絶縁層と間隔をあ
けて配置される他方の透明電極と、一方の透明電極と他
方の透明電極との間に液晶層を介在させ、 これらの透明電極間に電圧を印加して電界を形成するよ
うにしたことを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178801A JPS6156323A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59178801A JPS6156323A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6156323A true JPS6156323A (ja) | 1986-03-22 |
Family
ID=16054882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59178801A Pending JPS6156323A (ja) | 1984-08-28 | 1984-08-28 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6156323A (ja) |
-
1984
- 1984-08-28 JP JP59178801A patent/JPS6156323A/ja active Pending
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