JPS6156127A - 抗真菌組成物 - Google Patents

抗真菌組成物

Info

Publication number
JPS6156127A
JPS6156127A JP15734785A JP15734785A JPS6156127A JP S6156127 A JPS6156127 A JP S6156127A JP 15734785 A JP15734785 A JP 15734785A JP 15734785 A JP15734785 A JP 15734785A JP S6156127 A JPS6156127 A JP S6156127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
imidazole
antifungal
composition
add
clotrimazole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15734785A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0219089B2 (ja
Inventor
Suminori Kaio
海尾 澄則
Toshiaki Kamimura
上村 利明
Takuzo Joge
上下 卓三
Yasuhiro Mine
峯 靖弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toko Yakuhin Kogyo KK
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Toko Yakuhin Kogyo KK
Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toko Yakuhin Kogyo KK, Fujisawa Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Toko Yakuhin Kogyo KK
Publication of JPS6156127A publication Critical patent/JPS6156127A/ja
Publication of JPH0219089B2 publication Critical patent/JPH0219089B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pyrrole Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野コ この発明はピロールニトリンとイミダゾール系抗真菌性
物質とを有効成分として含有する新規な抗真菌組成物に
関するものであり、医療の分野において利用されるもの
である。。 [従来の技術] ピ[+−ルニトリンは3−(2−二1・fl−3=クロ
ロフエニル)−4−クロロピロールテあり、次の化学構
造式で表わされ、抗(°(菌作用を右する薬物として広
く知られ−Cいる。 +1 ビ11−ルニトリン 又、Tin々のイミダゾール系抗真菌1ノー物′eLら
知られており、これらは各々単独で抗(°↓菌剤として
使用されている。 [発明が解決しようとする問題点] この発明はピロールニトリンとイミダゾール系抗真閑性
物質古をイ]1用することにより、それらをそれぞれ単
独で使用した場合に比べで、Jこり低6j3度で抗1°
↓閑活性のずぐれた薬剤をj         (1す
るこ8−目的としてなされたしのてあろ1゜L問題点を
解決するだめの手段] この発明におけるイミダゾール系抗真菌性物質とし”C
は、例えば、クロトリマゾールとして知られているl[
(2−クロ「1〕、ニル)ジフェニルメチル] −11
−1−イミダゾール、ミコアゾールとして知られている
1−12−(2,4−ジクロロフェニル)−2−[(2
,4−ジクロロフェニル)メトキシ]エチル] −1,
H−イミダソール、エコナゾールとして知られている]
−[2−[</+−り(10フエニル)メトキシ] −
2−(2,、’l−ジクロロフェニル)エチル]−11
+−イミダゾール、イソコナゾールとして知られている
1−[2−(2,4−ジクロロフェニル)−2〜[(2
,6−ジクロロフェニル)メト=l−’/]エチル] 
−1,11−イミダゾール、ケト」ナゾールとして知ら
れている1−アセチル−4−[4−[[2−(2,4−
ツク0丁1フェニル)−2−(II−1−イミダゾール
−1−イJレメチル)−1,3−ジオキソラン−4−イ
ノ1ノ]メトキシ]フ、ニル] ピペラジン、工!−ル
コナゾールきして知られている11’2−(2,4−ジ
クロロフェニル)−2−(2−プ11ペニルメキシ)エ
チル] −111−イミダソール、ビフォナゾールとし
て知られ−C゛いる1−l−<1.1“−ビフェニル)
−4イルフ℃ニルメチル] −1N−イミダゾール、ス
ルコリーゾールとして知られている1−12−1(4−
り11ロフエニルメチル)チメ1−2−(2,4−ジク
ロロフェニル)エチルl−111−イミダゾール、チメ
コナゾールとして知られでいるl[2−[(2−りo 
o −:(−チェニル)メトキシ] −2−(2,4−
ジクo r、+フェニル)エチル]−Ill−イミダゾ
ールIiよびメ:トシコナゾールとして知られCいる1
−12〜(4−クロロフェニル)−2−V2,4−ジク
VI T’lフェニル)メトキシイミノ]エチル:]−
111−イミダゾール等が挙げられる。 これらのイミダゾール系抗真菌1ソ1:物質はそれらの
塩のJ[zで用いてbよく、そのような塩としては、1
11に限定されないが、例えば、塩酸塩、硫酸塩、硝酸
塩、リン酸塩、−11酸塩等が挙げられる。 この発明の抗真菌組成物はピロールニトリンンと−に記
のようなイミダゾール系抗貞1^1)11物質とを有効
成分として含有してなり、両、この含有割合(J特に限
定されないが、好ましくk1重弔比で1対10ないしl
OO12より好−、): 1. <は1対3ないし3対
1さらに好ましくl;11対2ないし2対1が好適であ
るが、対象となる病原菌等により適宜増減され得る。 この発明の抗真菌組成物の剤型は1.++に限定されず
、公知の抗真菌薬剤と同様の各fit−剤1rll、使
用方法で用いられ、例えば液剤、エアゾール剤、ゲル剤
、クリ−1,剤、粉剤、軟膏剤、膣坐剤などとして用い
ることができ、IrJ、しくは外用の剤型で用いられる
。 これらの製剤中に占める有効成分、すなわちピロールニ
トリンとイミダゾール系抗真菌性物質とからなる混合物
の含有割合は+1ull〜50重重%好ましくは、0(
)1〜10マI′T雫%1°1゛度である。 また、この発明の抗真菌組成物における有効成分の投与
量は剤型、両有効戊分の含有割合、治療対象となる起因
閑の種類、症状等に応じて適宜選定されるが、一般的に
は、1〜5 [) Omg/Kg/日、好−ましくは1
〜5 (l mg/Kg/Elの範囲で投与される。 さらに、この発明の抗真菌組成物には、有効1&分とし
てのピロールニトリンおよびイミダゾール系抗真菌性物
質のほかに例えば、クロタミトン、ジフェンヒドラミン
、塩酸ジフェニルビラリン、リドカイン、テシツト、ア
ミノ安息香酸エチル、ジブカイン、勺すチル酸メチル、
メント−ル、カンフル、ラウロマクロゴール、クリチル
レチン酸、アズレンらしくはその塩などの鎮痒、消炎、
鎮痛もしくは局所麻酔剤、塩化ペンザルコニウl5、り
1−]]ルヘ:1−シジン塩化デカリニウト、レゾルシ
ン、フェノール、デボ−51、りミコ[7ブタノール、
El−ド、ホウ酸、トリメチルセチル−rンモニウトペ
ンタク「10フエネ−1・もしくはその塩等の殺菌剤、
→ノリチル酸、ジエチルセバケ−1・、尿素、イオウ等
の角質軟化浸透剤゛、塩化亜鉛、アラントイン、ジヒド
ロキシアルミニウド、もしくはその塩等の収斂剤らしく
は修復剤などを適宜配合してもよい。 この発明の抗真菌組成物は11′I用の方法により各種
の基剤、担体と配合して前記のような各種の剤型に製剤
化することができる。 例えば、液剤の担体としては水、低級アルコール、エヂ
レングリコール、グリセリン類その他、各種の有機溶媒
が挙げられる3゜エアゾールの担体としては、例えば、
−1−記のような液剤の担体とフレオンガスとを配合し
て使用することができる。 ゲル基剤としては、例えば、上記のような液剤の担体と
ゲル生成剤とを組合わせたらのが使用でき、ゲル生成剤
としては例えばカルボキシビニルポリマーと有機アミン
もしくは水酸化づ川・リウム水溶液などの塩)1!、の
組合−1−またはヒドロニドシブ[)ピルセル セルロースエーテル、アルギン酸す1−リウト)、アル
ギン酸プロピレンクリコール等が挙げられる。 クリーム基剤としては、非イメン性界面活性剤のような
乳化剤と、ゲル基剤、軟膏M剤および(または)水性,
lib剤とを組合わせて使用できる。 粉剤の基剤としては、例えば炭酸カルシウム、リン酸カ
ルシウム、乳糖、殿粉、ゼラチン、ヒドロ;1−ジプロ
ピルセルロースキシプロピルメチルセルロース、スデア
リン酸マクネシウム、ステアリン酸アルミニウド、タル
ク、シリコン等の不活性な希釈剤、造粒剤、分散剤、結
合剤等を単独で又は組合わせて使用できる。 軟膏ノi(剤としては、落花生油、メリーブ油、ゴマ油
、ヤシ油、パラフィン油、ラノリン、ワセリン、酸化1
1j14)、ビーズワックス、マクロゴール、ステアリ
ルアルコール、プ[ノピレンクリコール等を単独もしく
は組合わせて使用できる。 さらに、この発明の抗真菌組成物は上記のような)1(
剤、添加剤の他に、jvl用の溶IQ’?袖助剤、安定
化剤、保湿剤、防腐剤などを組合わぜて配合することb
できろ。 これらの各種の製剤は1’DI用の方法例えば、第十改
正日木薬局方に記載の方法と同様にして製造することが
できる。 この発明の抗真菌組成物は、例えば白酊、渦状磨、黄麻
、深在性自声などの皮膚糸状菌症、馳風、紅色陰耶Y、
黒1ffi?、スポロトリコーシス、クロモミコーシス
、皮膚クリプトコックス症、皮膚アスペルギルス症、皮
膚ムコール症、皮膚コクシジオイデス症、ヒス1−プラ
ズマ症、乳児寄生菌性紅斑、カンジダ性間擦疹、ガンシ
ダ性指Ii′11間びらん、カンジダ性1」角びらん、
19性皮膚粘膜カンジグなどの皮膚粘膜カンジダ症、深
在性カンジダ症などの真菌感染症の治療に用いることが
できる。 より説明する。 試験イl/1砲番併菌株に対するビ11−ルーi・リン
(+’Y)中伸、りr−+ l−リマソ゛−ル0:l)
中伸、ビV.1ールニトリン(1’Y)とりI+ +・
リマゾール((:1、) 0) 2“1混合物、1:1
混合物および1 :2rM舎物の抗菌1+’:M4調へ
(0) i、’、 ilを表1に記した。。 試験菌。 ハ、 カンシタ゛・rルビカ/スYlr−12f101
1゛  カンシタ゛・“rルヒ゛カンス 1噸’l’5
7gC0カンジダ・ノ′ルビカンス lN’57!IC
1:  カンシタ゛・フ′ルビカンス FI’580(
]:  カンジダ・アルビカンス l’l’!’i81
「・ ′J′スベルギルス・AリザエIFO5239g
 スタヒfビトンカス・エビデルミゾイス1月被検薬物
の調製 組成Δ: l’Y (lOn+g>をfmlのエタノー
ルに溶解した後、滅菌水!1ml、!:混合し、゛I′
シ白色のIV濁液Δを製造する。 組成R: [:l、(1(1mg)を1mgのN、N−
ヅメ−1ルポルノ、アミドに溶解した後、滅菌水!1m
l、’−混合し、乳白色のl?3陶液Bを製造する。 組成C′上記で1肩た懸濁液ΔとBとを容弔比で2°I
の割合に混合して盾、II13 m Cを製造する。 組成り”上記で1qたガ8)液ハ♂BLを同容量ずっ混
合して懸濁液1〕を製i6する1゜ 組成lミニ1−記で477た野δi液ΔL13とを容:
i:1ヒ(1:2の割合に混合して懸とi岐1・:4製
1:(、“・する。 二1(験方法 」−記のようにして111られた!’i;、 W”h 
71にΔ〜1・:4−1試験庁目宋がE1〜fについて
(Jザブ1ドブ(人ノ、“−1JIIIL+:、試験菌
株がHについではミューラーヒントン(1〜gを接1山
し、以Fの条(’lで培養した後、各試験菌の発育がF
il、 tlニされる最小発育l!11.+I−澹ノσ
(Mll:;/1g/m l )を求めた。 培養条イ′1 試験菌株;J 〜(!についてl;l l;? i・I
i、後:目I ”I: −(’2411’r間JR養 
し〕こ。 試験菌株「については1ガ師後:目)1′て’ l i
L’l1lIl11.’i養した。。 fi、l、験菌株メジについて“はl+F J+lt 
t<弓(7”I:で21111’+ li!ll八谷 
しへご。 シ(験結果; 騰 表1 :MIC値(//ml> ()内はFICインデ
ンクスか試験例2:各種菌株に対するI’Y単独、[:
ljp独、ミコアゾール単独、エコナゾール?1′(独
およびオキシコナゾール単独ならびにl’YとC14、
PYとミコブーツ゛−ル、I’Yとエコナゾールおよび
I]Yとオキシコナゾールの各1=1混合物の抗菌活性
を調べぞの 結果を表2に記した。 試験菌 a:カンジダ・アルビカンスYll−1200d:カン
ジダ・アルビカンスPI’ 580被検薬物の調製 組成Δ°試験例1に記載と同様の方法で製造する組成F
、GおよびII:試験例1の組成I3に記載のCL (
1,0mg>の代りに、ミコアゾール(]OmFX)、
エコナゾール(10mg)およびオキシコナゾール(1
0mg)を用いて同様に処理して、それぞれ乳白色の懸
濁液(組成F)、透明液(組成G)および乳白色の懸濁
液(組成1−1 )を製造する。 組成I:上記で得た懸血液へとFとを同容量ずつ混合し
て懸濁液Iを製造する。 組成J:l記で得た1L1i濁液Aと透明液Gとを同容
量ずつ混合して懸濁液Jを製造する。 組成K : −lz記で得た懸濁液AとI−1とを同容
量ずつ混合してIV濁液Kを製造する。 試験結果: なお、この発明による抗真菌組成物のFICインデック
ス値を次の計算式により求め、その結果をイ]1せて(
)内に表示した。 −FTCインデックスを求める計算式−1組成Cの場合 組成りの場合 組成Eの場合 組成Iの場合 組成Jの場合 組成にの場合 一般に、1・’ I Cインチ゛ツクスカ月、0以1・
であれば相乗作用があると認められているが、この発明
によるl)Yとイミダゾール系抗真菌性物質とを配合し
た抗真菌組成物の1・’ICインデックス゛はいずれの
試験菌株においてら[1,5(]以ドてあり、この発明
によイ)1)Yとイミダゾール系抗真菌171物質との
配合剤が強い相乗作用を有することが明らかである1、 上記の試験結果から明らかな通り1.−の発明のネ11
或物は抗真菌剤として有用であり、−°1菌j11゛特
にカンジダ症にイj効な真菌症の治療剤とし−C有用で
ある。 次にこの発明の配合例についてそのIrましい態様を実
施例よし−(挙げるが、この発明はこれにIl、!定さ
れるしのではなく、神々の製剤技術1.の応用例えば第
::、成分の添加、製造二11 X’I’の改」;−4
9bこθ)発明に含まれる、。 実施例1 ピロールニトリン   2.5g りT+ +・リマゾール   !’ill+X1ワ Aリーブ油     Inn、 Og 精製ラノリン     R[1,Og 白色ワセリン    812.5g ヒn −)レニI・IJ 72.5gc!=りnl−リ
マソ′−ル5.(Igをメリーブ油l O(1,Og、
精製ラノリン110.0gおよび白色ワセリン812.
5gに加2!+i! Lで溶解し、攪拌して均一にする
ことにより、油性軟骨剤を製i告する、。 実施例2 ビ[1−ルニトリン   5.0g り丁−1トリマソール   2.5g 酸化亜鉛      200. [1g精製ラノリン 
   105.0名 →ノラシミツr1ウ   4(1,0乙酉色ワセリン 
   fi47.5g 酸化亜鉛2flO,(IgをI’i’を製ラノリンH)
5.0乙と研和し、均一にする。一方ピ[1−ルニトリ
ン!’i、Ogとり[11・リマゾール2.5gをザラ
シミッrIつ4(1,0,、、’−白色ワセリン(i4
7. !igに加温して溶解し、攪拌し゛(均 にし、
これに先の酸化亜鉛とti’を製ラノリンとのtiJI
 fl+物を加えて均一に攪拌、混合−4る、−1トに
、F′、す、油1/1軟打剤を製造する1゜ 実施例3 ピロールニトリン   25 g りn l−リマゾール   50 に マクロニノ゛−ル400(I  49G、 25 y。 マク[1−]−ルル0(]   4!I(i、 25ハ
ビ11−ル− 1−リン251−きり++l・リマソー
Jし5()にをマクロゴ−ル400(14!l[i、2
5r、とマク11 :I−ル4f104!tri、 2
’、1lXlニアJl17!l:: Lテ溶解し、攪拌
し−(均 にずろことにより、水Iノー軟・)r剤を製
造ず/)、1実施例4 ビ丁り−ルニドリン     25(l t:りul−
リマソ′−ル     5. (1(l t:白色ワセ
リン      2!’ifl、 00 +ニス7アリ
ル°]′ルーJ−ル  22[1,fl(l y。 7” u ヒl/ 7クリ、J−ル  12f1. l
1fl r。 ラウリル硫酸ナトリウノ、  15(10gメチルパラ
ベン      0.251Xブ
【;ビルパラベン  
   II、 1.’+ r:fIII!I!水   
      :1g?、 l(l hピロールニトリン
2.5flgとりn l−リマゾール5.0(1gを白
色ワセリン25(1,00g 、スデ°γリルrルJ−
ル220.0昨、ブ1]ピレングリコール12tl I
ll)gお、1、(J 7” 7−+ ヒ)Lハラヘア
 0.15g ニ加i’!u:、溶81 L、 tt2
 t’l! L、。 て均一にする。 一方、ラウリル硫酸すI・リウム15.00g=!:メ
ー1−ルパラベン0.25gを精製水:(87,10g
に加温して溶解し、均一に混合したのら、先の主ぺ;5
溶解/(’i ’:を加え“(攪拌乳化し、均一に混合
することにより、1111、削1’1軟膏剤を製造する
。 実施例5 ビr+ −)レニトリン       2. ’、+ 
H−クロトリマゾール       ’、+、 0 +
H白色ワセリン        411f1. Or。 セタノール         I)lfl、 Oを−セ
ス;1−メレイン酸ソルヒ゛タン 50. II y。 ラウロマクロ7ノール      5.0とメチルパラ
ベン        lIl+ミブ■1ビルパラベン 
      Ill+:tlli梨水        
                  :l、+5. 
!’i  T−ピ[+−ルニトリン2.51−とりT、
l トリマソール−+’l  − を白色ワセリン400, O gセタノール18fl,
 Or−、セスキメレイン酸ソルビタン5(1, (1
gす9よびブI+ビルパラベン1.f1gの混合物に加
711n! して溶解し、均 に混合する。一方、ラウ
ロマク【Iコール5.0 1X.−Pi 、J−びメチ
ルパラベン1.0にをt+’i製水に加温し−(溶解し
、均一に混合したのら、先の生薬溶解液を加えて乳化し
、均一に混合するこきにより、乳剤1/1軟・i′r剤
を製i告する.、 実施例にビ ロールニドリン クロトリマゾール       5.(IIHモノラウ
リン酸ポリエチレン− グリコール(1 (lfi, [1)       1
 (+0. 0れプロピレングリコール    GIN
, fl gアジピン酸ジイソプロピル  20.0g
エタノール          4fl(1. tlれ
カーボボール!140       12.0とシイツ
ブ「1パノールアミン   15I−t+’を製水  
         399.0gビDールニトリン2.
5gとり0トリマソール5.0FXをモノラウリン酸ポ
リエチレンクリニ’J − Jしく+01i,I+−2
.0  − ) 100.0g,プロピレングリコール60jlyア
ジピン酸ジイソプロピル20. 0gおよびエタノール
400, figtu溶ML、カー ;K +1!−ル
9400) 5%水溶?(f2 2 4 0 +−を添
加し、攪拌する。これにシイツブlJパノール゛r−に
することにより、外用ゲル製剤を製造する、、実施例7 ビロールニトリン       2.5とクロトリマゾ
ール       5.f1gステアリルアルコール 
   250.0乙ステアリン酸        50
.(1)Hマクロゴール6000       50,
 O gへ:1ーザントリオール     !i011
)Hプロピレングリコ−Jし    4[10. (l
 t:マクロゴール4(1(l       I !+
2, t’lにピロールニトリン2.5gとクロトリマ
ソール5, 01Hをプロピレングリコール4(Hl.
Ogに加温し゛C溶解後攪拌して均一にする。一方、ス
テ’J” IJル゛rル:J −ル250.(Ig,ス
テアリン酸50. (Igマクjlゴールfi (1 
0 050、Og,へ;1−ザンI・リスール!’i[
]、Ogおよびマクτ)コール4(10+!+2.釘を
加?!+A シて溶解、混合し、均一にする。これに先
の主薬溶液を加え、鰺拌t、て均一にすることにより外
用ゲル製剤を製造−する、1実施例8 ピロールニトリン       2.!’i)Hクロト
リマ゛ゾール       5.[1gグリセリン  
      :tfl、[1+九エタノール     
    7(1(l ml梢製水          
 適用 ピロールニトリン2.5gとクロトリマソー ル’:+
、 figをグリセリン 30.0gおよびエタノール
700m1に溶解し、i’i’i製氷を加え−C] 0
0(1m l 、uし、攪拌して均一にすることにより
外用チン:1−剤を製λ15する1、実施例9 ピロールニトリン クロトリマゾール       2.5g酸化亜鉛、微
末       K1. fl gでんぷん     
     口2. ’.+ t:夕,,り      
        7!’i(1. I] +:100号
ふるいを辿した一11記の各1ν分を均一に混合するこ
とにより外用散布剤を製造する1。 実施例10 ピロールニトリン       2.5にクロトリマゾ
ール       5()Kエタノール       
  :152.!iハフロン(フロン−11 と)[7
ン川20]:l混合物)        (i4.0g
ピロールニ1ーリン2.5gとり「1トリマゾール5.
0gをエタノール352.5gに溶解後、フロンに48
を加えてエアゾール容器に充填するこよにより、エーノ
′ゾール製剤を製造する。 実施例11 ピロールニトリン       2.、+gクロトリマ
ツ゛ール       ”、r. (l l−ワックス
           15.0gエタノール    
     547.5gホリビニルビ「7リドン   
  20.(l t<イオン交換水        :
II[l, (l t:フロン(フロン−11 と]■
−】ン12o’)ml混合物>        8,0
帽 ピ1−トルニドリン をエタノール547.5gに溶解後、ワックスI5()
に、ポリビニルピロリドン2[1.hおよびイオン交換
水:GlO. I1ga加えー(゛均一に溶解混合し、
7/++ンILOL;4加えてエアゾール容器に充填す
ることにより、エアゾール製剤を製造する,、 実施例12 ピロールニトリン       5.[1gクロトリマ
ゾール       2.5gメリーブ油      
    I(Ifl. [1 r:1’i’f製ラノリ
ン         llfl. (1 *白色ワセリ
ン        FII2.5+;上記各成分を実施
例Iと同様に処理し一C油性軟膏剤を製市する1。 実Jifn例1:3 ピ[1−ルニトリン       !i.(IIHクロ
トリマゾール       2.5バグリセリン   
     30. 0 1;エタノール       
  7[10ml精製水           適量 」二記各成分を実施例8と同様に処理して外用チンキ剤
を製造する。 一2檗− 一2午− 実施例14 ピロールニトリン       :1.75乙クロトリ
マゾール       3.75g酸化亜鉛     
     2(10. [1  g精製ラノリン   
      K15.0  乙ザラシミツロウ    
   4(1.0  已白色ワセリン        
647.5  r上記各成分を実施例2と同様に処理し
ー(油1]1軟膏剤を製造する。 26一 実施例15 ビロールニドリン       2.5gクロトリマゾ
ール       5.(Igクロタミトン     
    20.0gエチルアルコール      4f
lfl、 OF。 カルボ;1−ジビニルポリマーの 4(10,OF。 4%水溶液 モノエタノールアミンの    80.0IX20%水
溶液 精製水           925gビロールニドリ
ンとクロトリマゾールを80℃でクロタミトンに溶解し
、次いでエタノールを加えて均一な溶液とする。 この
溶液に、カルボキシビニルポリマーの4%水溶液とモノ
エタノールアミンの20%水溶液とをl(’f拌下に順
次加える。 次いでこの溶液に精製水を加えて全(τ)を100 [
1gとし、冷却して、透明なゲル製剤を製造する。 実施例16 ビロールニトリン       2.5gク ロトリマゾール クロタミトン         20.0gイソプロピ
ルミリスデー)−   100.0gプロピレングリコ
ール    ]00.OF。 ポリオキシエチレンソルビタンモノ ラウレー1−           10.0gカルボ
キシビニルポリマーの 170.0g4%水溶液 エチレンジアミン四酊酸   12.0g二ナナトリウ
ム1%水溶液 水酸化ナトリウムの2%   20.0g水溶液 精製水           5[io.!’B;ビロ
ールニドリンとクロトリマゾールを70℃でクロタミト
ンに溶解した後、イソプロピルミリスデート、プロピレ
ングリコール、ポリ′.A:1−シエチレンソルビタン
モノラウレ−1・、カルボキシビニルポリマーの4%水
溶液、精製水53h 、エチレンシアミン四酢酸ニナト
リウノ8の1%水溶液を順次加える。この溶液に、7 
0−8 (l tで+(2拌下に水酸化す) IJウド
の2%水溶液を徐々に加えた後、精製水を加えて今市を
1 0 0 (l gとし、冷却して、外用のりIJ 
 7・を製造する。 実施例17 ビロールニトリン       :1.75Bメ;1−
シ:Jナゾール       3.75乙メリーフ゛油
          K1. fl  +:精製ラノリ
ン         8[1.O  +:白色ワセリン
        8125  乙ビロールニドリン リーブ油、精製ラノリンおよび白色ワセリンの混合物に
加温下に溶解し攪拌して均一化することににす、油性軟
膏剤を製造する。 実施例18 ビロールニドリン       2.0にエコナゾール
         4.0gグリセリン       
 30.0gエタノール         700  
ml精製水           適■1 ピロールニトリンおよびエコナゾールをグリセリンとエ
タノールの混合物に溶解し、次いで精製水を加えて仝干
をl O (l Omlとする。この溶液を均一になる
才てIvL拌して、外用のチンキ剤を製造−2 !l 
− する。 実施例19 ビロールニドリン       5.0gミコアゾール
         2.5gクロタミトン      
   20.0gミリスチン酸イソプロピル  100
.0gプロピレングリコール    ]00.Ogポリ
オキシエヂレンソルビタンモノ ラウレートIO.Og カルボキシビニルポリマーの4% 水溶液           !70.fl乙エチレン
ジアミン四酢酸ニナトリウト の1%水溶液        12.0に水酸化すl−
 IJウムの2%水溶液20.0g精製水      
     560. 5にビロールニドリンおよびミコ
アゾールを70℃でクロタミトンに溶解した後、この溶
液にミリスチン酸イソプロピル、プロピレングリコール
、ポリオ;1−シエチレンソルビタンモノラウレ−1・
、カルボキシビニルポリマーの4%水溶液、精製水5:
lfly。 およびエチレンジアミン四酢酸二すトリウノ、の1%水
溶液を11t1次加える1、さらに、この溶液に70−
80℃で水酸化すトリウド 、l’l’l製水を加えて全量YをHloogとし、冷
却して、外用のクリーノ・を製造する。 実施例20 ピロールニ1ーリン       2.0gミコアゾー
ル         4.0gクリセリン      
  30.0gエタノール         700 
ml積製氷           適量 ピロールニトリンおよびミコアゾールをグリセリンとエ
タノールの混合液に溶解し、次いで積製氷を加えて全量
を1000 ml とした後、溶液が均一になる迄攪拌
して、外用のチンキ剤を特徴する特許出願人  藤沢薬
品工業株式会社 辱1−

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ピロールニトリンとイミダゾール系抗真菌性物質
    とを有効成分として含有する抗真菌組成物
  2. (2)イミダゾール系抗真菌性物質がクロトリマゾール
    である特許請求の範囲第(1)項記載の抗真菌組成物。
  3. (3)イミダゾール系抗真菌性物質がミコアゾールであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の抗真菌組成物。
  4. (4)イミダゾール系抗真菌性物質がエコナゾールであ
    る特許請求の範囲第(1)項記載の抗真菌組成物。
  5. (5)イミダゾール系抗真菌性物質がオキシコナゾール
    である特許請求の範囲第(1)項記載の抗真菌組成物。
  6. (6)ピロールニトリン1〜3重量部とイミダゾール系
    抗真菌性物質3〜1重量部を有 効成分として含有する特許請求の範囲第(1)項記載の
    抗真菌組成物。
  7. (7)イミダゾール系抗真菌性物質がクロトリマゾール
    である特許請求の範囲第(6)項記載の抗真菌組成物。
  8. (8)イミダゾール系抗真菌性物質がミコアゾールであ
    る特許請求の範囲第(6)項記載の抗真菌組成物。
  9. (9)イミダゾール系抗真菌性物質がエコナゾールであ
    る特許請求の範囲第(6)項記載の抗真菌組成物。
  10. (10)イミダゾール系抗真菌性物質がオキシコナゾー
    ルである特許請求の範囲第(6)項記載の抗真菌組成物
JP15734785A 1984-07-16 1985-07-16 抗真菌組成物 Granted JPS6156127A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8418057 1984-07-16
GB848418057A GB8418057D0 (en) 1984-07-16 1984-07-16 Antifungal composition
GB8429832 1984-11-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6156127A true JPS6156127A (ja) 1986-03-20
JPH0219089B2 JPH0219089B2 (ja) 1990-04-27

Family

ID=10563949

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15734785A Granted JPS6156127A (ja) 1984-07-16 1985-07-16 抗真菌組成物

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS6156127A (ja)
GB (1) GB8418057D0 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998052957A1 (fr) * 1997-05-20 1998-11-26 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. Derives de la substance antifongique be-31405 et procede de production correspondant

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998052957A1 (fr) * 1997-05-20 1998-11-26 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. Derives de la substance antifongique be-31405 et procede de production correspondant
US6087390A (en) * 1997-05-20 2000-07-11 Banyu Pharmaceutical Co., Ltd. Derivatives of antifungal substance BE-31405 and process for producing the same

Also Published As

Publication number Publication date
GB8418057D0 (en) 1984-08-22
JPH0219089B2 (ja) 1990-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3777499B2 (ja) 抗真菌組成物
EP0170139B1 (en) Antifungal composition
US6420425B1 (en) Method for the broad based treatment of infections especially infections of organs such as the skin and vagina
US9693564B2 (en) Water based antimicrobial composition using benzalkonium chloride and cocamidopropyl PG-dimonium chloride phosphate
JP6941329B1 (ja) 復方マルボフロキサシンスプレー及び製造方法
JP2021503001A (ja) 粘膜感染症治療用エマルション
JPS6156127A (ja) 抗真菌組成物
CN104548100A (zh) 一种外用治疗皮肤病的组合物
JP3793596B2 (ja) 抗真菌性外用組成物
RU2367469C2 (ru) Фармацевтическая композиция для местного применения, обладающая антибактериальным и некролитическим действием, на основе лизоамидазы
RU2567036C1 (ru) Средство ухода за кожей, обладающее антифунгальными свойствами (варианты)
CN110721152B (zh) 一种治疗动物皮肤寄生虫、真菌感染的缓释组合物
WO2009091291A1 (fr) Sel d'argent de n-(6-méthyl-2,4-dioxo-1,2,3,4-tétrahydro-5h-pyrimidinesulfone)-isonicotinoyl hydrazide
CN105342986A (zh) 盐酸特比萘芬凝胶及其制备方法
JP4875813B2 (ja) 抗真菌組成物
KR910009996B1 (ko) 이미다졸화합물의 항 칸디다 효과를 증진시킨 조성물을 제조하는 방법
KR20010041489A (ko) 벤조일페닐우레아 함유 살진균제 조성물
NZ535903A (en) Copper silicate in topical compositions to prevent and treat infection with microbial nail pathogens
JPS6112617A (ja) 点眼液
CN116019807A (zh) 治疗真菌感染的外用药物组合及其制备方法、应用
CN1254242C (zh) 抗感染药物组合物及其药物用途
KR100487103B1 (ko) 은 화합물을 유효 성분으로 함유하는 피부 질환 치료용 제제
JPH09249571A (ja) 抗真菌剤
US20050100561A1 (en) Use of topical compositions for the control of microbial diseases of the nail
CN118236450A (zh) 一种抑制病原真菌的复方植物精油及其制备方法

Legal Events

Date Code Title Description
S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees