JPS6155688A - グラフイツクデイスプレイ方法および装置 - Google Patents

グラフイツクデイスプレイ方法および装置

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JPS6155688A
JPS6155688A JP59176761A JP17676184A JPS6155688A JP S6155688 A JPS6155688 A JP S6155688A JP 59176761 A JP59176761 A JP 59176761A JP 17676184 A JP17676184 A JP 17676184A JP S6155688 A JPS6155688 A JP S6155688A
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吉川 光夫
横山 雅弘
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野ン 本発明は、表示画面上のドツト単位の表示情報を記憶す
るプレームメモリを有するグクフィックディスプレイ方
法および装置に関するものである。
(発明の背景) 最近、ワープロ,パソコン,ワークステーシ言ン等にお
いて、グラフィックディスプレイが頻繁に使用されるよ
うになってきた。
第1図は、グ2プイックディスプレイの表示原理を示し
た概念図である。
ユーザが、直接書き込めるi&理空間セグメントパッフ
ァ130に、その利用目的に応じて、アブリケーシ璽ン
より、必要な図形データ(例えば、線分の始点,終点,
円の中心座標,半径など)と、ディスプレイ(例えば、
力2ーブラウン管)138上に表示したいm囲(図中に
、符号140で示す)とを指定する。
この内容な屓次読出し、グラフィックプロセッサ131
 Kよって・座標変換およびクリッピング(切出しン処
理を行う。
このようにして、切り出されたデータ 132は、直線
発生器133により画面上のドツト情報に変換され、フ
レームメモリ134  K書込まれる。フレームメモリ
134 は、例えば、  1280X1024ドツトの
ものを8個組合せて構成される。
このフレームメモリ 134の内容は、画面上の表示色
を決定するためのカラールックアップテーブル 135
を通り、ディスプレイ138 に供給される。これによ
り、ディスプレイ138上罠は指定された図形などがカ
ラー表示される。
第2図は、第1図において、フレームメモリ134 お
よびカラールックアップテーブル 135によって力2
−表示を行なう原理を説明した概念図である。
フレームメモリ134  には、光示画面に対応した画
面情報を、ビットイメージとして「0」。
「1」の符号で書き込む。
1枚のフレームメモリには、1ドツト当り1ビツトのデ
ータを記憶するので、第2図のような4枚構成のフレー
ムメモリでは、1ドツト当り4ビツトを記憶できる。つ
まり、この組合せで16色の表示が可能とr(る。
ここで、実際のディスプレイ画面上の光示色を決定する
のは、カラールックアップテーブル135である。
すなわち、画面上のドツト位置に応じて、フレームメモ
リ134  から並列に読出されたカラーインデックス
 0011”  は、並直変換器136によって、直列
データ(FXZ図の例では、”0011’)に変換され
る。
前記直列データは、カラールックアップテーブル135
に、そのアドレスとして供給され、カラールックアップ
テーブル135からは、各原色ごとのデジタルカラー情
報が出力される。
第2図では、アドレス(0011)に対応する赤。
緑、實の各デジタルカラー情報は、それぞれ’0000
’、”1111”、”0000’ であられされている
前記各デジタルカラーすR報は、それぞれ対応して設け
られたDA変換器137R,137Gおよび137Bに
供給される。そしてそこでアナログ信号に変換され、デ
ィスプレイ 138 Kビデオ信号として送出される。
以上の説明および第1.第2図かられかるように、フレ
ームメモリがグクフィックディスプレイ執俊の中心であ
り、この構成および制御手段が、その価格および性能に
大きな影響を及ぼすことは明白である。
現在、フレームメモリに使用される記憶μ子としては、
フレームメモリに要求される容量が莫大なため1通常1
工、スタティックRAMK比べてコストが約l/3  
以下であるダイナミックRA Mが採用されている。
しかしながら、ダイナミックRAMはアクセス速度が遅
い欠点があり、これによりフレームメモリへの読み出し
、書き込み速度が遅いという欠点がある。
さらに、表示のための高速読出しを行なおうとすれば、
そのための余分なダイナミックRAMが必要となり、コ
ストアップになりてしまうと−へう欠点があった。
これらの欠点について、第3図を参照してさらに詳細に
説明する。
第3図では、ダイナミックRAM(以後、DRA?i’
1と呼ぶ)としては、アクセス時間が 260nS仕様
の品物を使用しているものと仮定する。
表示分解能が、第1図および第2図に関して重連したよ
うに、横 1280ドツト、縦1024 ドツトの場合
、表示用ビデオ信号の周波数1言、約9ns/ドツトと
たいへん高周波である。
ところが・良く知られているように、DRAMは、方式
的に、バイポーラS RAMのように数10nSの速度
で読み出すことはできな〜10以上のことから、メモリ
周辺のIC動作遅れを考慮して、この図の例では、フレ
ームメモリ134からは、アドレス信号ADR8にした
がりて32ドツトずつをパラレルに、9×32ドツト=
288nS周期にて読み出している。
そして、読み出された信号は、32ビツトラツチ137
に一時記憶した後に、パラシリ(並、直)変換器136
でシフトし、9nSのビデオ信号として直列に出力する
ようにしている。
また、上位機器139 (例えば、第1図の直線発生器
133)からのアクセスも、同様にIC動作遅れなどを
考慮して、 288 ns同周期行っている。
このため、横 1280 ドツト、縦 1024 ドツ
トを表示するには、現在もつとも大量に使用されており
、このために最も安価な64KX1ビツト構成のDRA
Mを採用したとすると、容量的には20個でちょうど満
足しているにもかかわらず、表示用とし、て32ビツト
をパラレルに読み出す必要があるため、32個のDRA
Mを必要とすることになる。
このことは、第1図および第2図罠示したような1枚の
フレームメモリごとに、12個のDRAMが過剰に装備
されていることを意味する。
通常のグラフィックディスグレイ装置では、8枚のフレ
ームメモリを持たせる構成が多いので、全体では96個
のDRAMが余分に組み込まれていることVr、なる。
このために、従来のグラフィックディスプレイ装置では
コストを低減することが極めて困難であった。
また、前記のようf! D RA Mの書込み、読出し
速度を上げるアクセス法として、ページモード方式が知
られている。前記ページモードについて。
第4図および第5図を参照して簡単に説明する。
第4図は1チップ形1i4KXIDRAMのブロック図
、第5図1b+は通常アクセスモードの動作な説明する
ためのタイミングチャートであり、また第5図1b+は
本発明において使用するページ(アクセス)モードの動
作を説明するためのタイミングチャートである。
1チツグ形64 KXI DRAM 134は、第4図
に示したように、メモリ部分134A、外部から与えら
れるメモリアドレスMADRを一時記憶するアドレスパ
ンツ7134  B、ロウ(ROW)アドレスセット信
号RAS、カラム(COLUMN)アドレスセット信号
CAS、、t5よび書込み/読出しタイミング信号WE
を一時記憶するバッファ1340%ならびに入力データ
Dln および出力データDoutを一時記憶するため
の人出力バッファ134Drjとを含んでいる。
メモリアドレスMADRは、例えば16ビツトであられ
され、上位8ビツトがロウアドレス、下位8ビツトがカ
ラムアドレスを指示するものとす7+− ロウまたは力2ムのメモリアドレスMADRが、それぞ
れのセット信号RASまたはCASK応じて、アドレス
バッファ134 Bにセットされると、これらのアドレ
スは、咳当するロウデコーダまたはカラムデコーダを介
して、メモリ134 A上の特定の番地(位置)を指定
する。
通常のDRAMアドレス指定方式−すなわち・通常アク
セスモードtugいては、第5図(&)に示すように、
セット信号RASおよびCASがペア。
(対)の状態で発生される。
換言すれば、ロウおよびカラムアドレスを一組として指
定することによってメモリ部分134 A上の特定番地
が指定される。
したがって、この場合は、ある特定番地を指定(アクセ
ス)するのく約260 nsの時間を必要とする。
これ九対し、ページモードでは、第5図(b)に示すよ
うに、一つのロウアドレスを指定し、これを固定または
保持したままで、カラムアドレスのみを次々に指定する
これにより、同一ロウアドレス上の相異なる力2ム位置
の番地がつぎつぎにアクセスされる。このようなページ
モードのアクセス方式によれば、通常モードに比べ約5
0チ早くアクセスできる。
すなわち、画面上の!ライン(ロウ方向ンが1.280
ドツFで構成されるとすれば1通常アクセスモードでは
、1ラインのアクセスに、260nSXL280=33
1800nSを必要とするのに対し、ページ(アクセス
サイクルでは、 145nSX1.280+125nSm185.725
nSしか必要としない。
しかし・ DRAMの性質上、このページモードの持続
時間は、あまり長くてきrlいという問題がある。すな
わち、前記持続時間があまり長すぎると、その記憶デー
タが消滅してしtうという欠点がある。
また、カラーインデックス(フレームメモリ)134(
C4出するビデオ旧号は、ディスプレイ上の隣接面ネ間
で、信号が速読しなければならないから、所定の時間間
隔で連続的に読出されなければならないことは明らかで
ある。
ところが、前記のように、ページモードの持続時間は、
あまり長くできないので、記憶データを保存するために
は、その許容時間内に、ロウアドレスを再度指定してや
らなければならない。
このように、U出し動作り途中にロウアドレスを挿入す
ると、その間はデータの出力ができずまたカラムアドレ
スを指定する間もデータの出力はできない。
したがって、前記ページモードをそのまま適用したので
は、明らかに、読出しデータが不連続となり、表示画百
の欠落を生ずるなどの欠点がある。
(目  的) 本発明は、前述の欠点を除去するためになされたもので
あり、その目的は、DRAMを使用して可能な限り高速
な胱出しおよび書込みを実現し、これによってコスト低
減とアクセス速度向上を両!させることのできるグラフ
ィックディスプレイ方法および装置を提供することにあ
る。
(発明の概gl) 本発明は、前記の目的を達成するために、ページモード
という、DRAMの高速アクセス機能に着目し、この機
能を最大限有効に利用するための制御回路を設けた点に
特徴を有するものである。
また、木兄FIAは、ディスプレイへ送出するビデオ信
号を連続的に読み出すために、ロウアドレスを途中に挿
入しても、読み出しデータに連続性を持たせることを可
能とする、DRAMのアドレス信号発生方法および手段
と、読み出しデータラッチ回路およびその制御方法およ
び回路を設けた点に特徴がある。
(発明の実施例) まず第一に、前述のように、ページモードを使用すると
、同一ロウ内でのカラムのアクセスサイクルが145n
Sで済む。このため、ビデオ信号が9118と高速であ
りても・周辺ICの動作時間遅延などを考慮して、20
 ビット並列にデータを読み出せば、 9nSX20=180nS  となり、この値は145
nS以上あり、マージンが35nSあるため十分間に合
うことになる。
したがりて、使用するDRAM(64KX1ビツト)の
個数は、画面容−:11280X1024  ドツトの
容量面から・は20個で十分であり、またタイミノグ面
からも、zo+nを用いれば十分にマージンがあり、問
題ないため、フレームメモリ1枚を20個のDRAMで
構成することができる。
第6図は、本発明の一実施例の具体的な回路構成例であ
り、表示用データの読み出しについて、ページモードを
適用できるようにしたものである。
まず、各ブロックの機能について、以下に説明する。
10は、上位から転送されるR1mAD/WRITE(
読出し/書込み)アドレス1を、ロウアドレストカラム
アドレスとに分け、R/WR/C5EL(読出し/iF
込み・aつ/カラム選択)信号2に応答してそのいずれ
か一方を出力する第1データセレクタである。
20は1表示用アドレス21の下位バイト(カラムアド
レス(相当する)を、DIRPADDR(t!!示アド
アドレスロック31で1サイクル遅延させるための第1
アドレスラツチである。30は、前記のように遅延させ
たアドレス22を、さらに1サイクル遅延させる第2ア
ドレスラツチである。
40は、DISP ADDRSEL  (表示用アドレ
スセレクタ)信号41により、第1および第2アドレス
ラツチ20 、30  の各出方アドレス22゜230
中のいずれか一方の出力を選択する第2データセレクタ
であり、5oは、表示用アドレス・ロー/カラム選択信
号50人に応答して、ロウ又はカラムアドレスのいずれ
か一方を出力する第3データセレクタである。
そして、60は、上位からのアクセスを示す0NLNS
EL 信号51により、DRAM 70 へtvryv
xとLr、FtEAD/WRITE (We出し/書込
)用アドレスか表示用アドレスかを選択して出力する第
4データセレクタである。
90は、DRAM70  よリパチレルに読出した表示
用データ(20ビツト)を、DISPDATA(表示デ
ータ)クロック信号91にてラッチする第1デ〜タラツ
チまたはレジスタであり、またZooは、第1デークラ
ツチ90’の出力データ92を1サイクル遅延する第2
データラツチ、すなわちレジスタである。
11Qj’!、DISPDATASBL  Cm示テー
タセレクタ)43号111  に応答して第1データ2
ツチ90または第2データ2ツチ100 の各う、チレ
ジスタ出力92,101のいずれか一方を通す第5デー
タセレクタである。
120f!、DRAM70力1らの20 ヒy ) i
49 L/ルデータ、Tなイフt3第5データセレクタ
 110の出力1】2を入力とし、VIDEO<ビデオ
ンクロック121により、周JIJ]9 n sのシリ
アルなビデオ信号に変換するシフトレジスフである。
上位力1らの#RTDATA(書き込みデータ)71は
、lOビットずつDRAM70に与へられ、逆に上位へ
送出するデータは、10ビット単位に、第6データセレ
クタ8oを介して、RDDA’rA(口出しデータ)8
1として上位へ送出される。
まfs1rjn記第6データセレクタ80ft、ft(
) DATA8EL (続出しデータ選択)信号82に
よって制御される。
第7図に、第6図の実施例装置の各部の動作タイミング
を示す。基本タイミングは・符号 121のビデオクロ
ックと、DRAMのサイクル用タイミングであるDIS
P  ADDRクロック侶号31、セよびDISP  
DATAクロック信号91である。
第7図において、表示用アドレス2】としては。
16 ビットを有し、上位がロウアドレス、下位がカラ
ムアドレスにそれぞれ指定された情報が供給される。
この情報を(m + a )であられし1mがロウアド
レス(すなわら、上位8ビツト)であり、nがカラムア
ドレス(すなわち、下位8ビツト)であると仮定する。
この実施例では、ロウアドレスはlライン足受り間一定
に保たれるが、カラムアドレスはlずっ増加される。
したがって、(m+n)+(rn、n−z)。
(m +  n+2  )+  ・・・・・・−・−(
m 、n+α−2)l(rrl+ 1+a−1) 、 
(m、 n十α) + (m Hn十〇+1 )・・・
・・・・・ と、下位のカラムアドレスが順次アップす
るアドレス信号がDRAM70へW1次供給される。
前記宍示用アドレス信号21のカラムアドレスは、第1
および第2アドレスラツチ20.30により、順次に1
サイクルづつ遅らされて、信号22.23となる。そし
て一方では、ロウおよびカラムアドレス切替信号2と、
ロウアドレスの切替信号、すtわら DISP  AD
DRSEL (1号41を、第7図示のように与える。
これにより1 第3および第4データセレクタ50.6
0  は、その出力 52.62  として、第7図の
ように、ロウアドレス(m)を最初に与え、続いて、第
1アドレス2ツチ20の出力信号22をカラムアドレス
として(n)、’(n+1)+(n+2)・・・・・・
・・・(n+a−1)を順次に送出する。
つ望いて、R/W−R/C5EL2がロウ選択信号を出
力している間に、再変ロウアドレス(m)を与え、その
後は、第2アドレス2ツチ30の出力信号23をカラム
アドレスとして(n+α)。
(n+α+1)、・・・・・・・・・・・と与える。
すなわち、この実施例では、カラーディスプレイ13B
の1水平走査期間中に(例えば、NO,の最初と中間点
とで)ロウアドレスを2回与えることになる。
一方、D11AM70  へのロウアドレス、およびカ
ラムアドレスのセット信号RAS  CAS73゜74
を、fR7図に示した信号73 、74 のタイミング
で与える。
以上により1.DRAM70からは、各アドレス(m+
n)+(m+n+IL(m+n+2)−・−−−−(m
++1−1−a)。
(man+α+1)・・・・・・・・・・・・に対応し
た記憶データが、順次かつ連続的に読み出される。読み
出されたデータ85 、861’!、DISP  DA
TAクロック信号91の制御の下で、1段、2段と、第
1勿よび第2データラッチ90,100 にラッチされ
、1サイクルづつ遅れて出力される。この波形が第6図
の信号92..101である。
このとき、第5データセレクタ110 の切換信号であ
るDISP  DATA  SEL 8号111 k、
−第6図の同符号信号111の如く与えることにより、
信号112 のような連nデータ rmrnJrrm+
 n+IJ −−−−rm+ n+aJ + rrr+
+ n+α十1」・・・・・・・・・ を取り出すこと
ができる。
これをシフトレジスタ120  へ供給し、VIDEO
クロック 121 によって読出すことにより、信号1
22 のような連続ビデオ信号を出力することができる
以上のように、この実施例では、表示用アドレス中のカ
ラムアドレスを、1サイクル遅延させるアドレスラッチ
を設けると共に、読出しデータな同じく1サイクル遅延
させるデータラッチを設けたので、途中にロウアドレス
を挿入した結果不連続となったアドレスからでも、連続
したビデオ信号を取り出すことが可能となる。
なお、第6図の実施例では、上位からのREAD/WR
I T E  時にはページモードを使用せず、第5図
で示した通常アクセスモードで読出し/書込みを行う方
式を用いている。
この場合%nPiXhv/WRITEアドレス1は、R
/W−R/C5EL2  忙したがって、データセレク
タ10によりロウアドレスとカラムアドレスに分けられ
、シリアルに第4データセレクタ60に与えられる。
書込みをするときは、WRT  DATA 71を該当
の信号ツインに乗せ、WRTEBL(ライトイネーブル
)信号72を「1」にする。一方、読出し時には、第6
データセレクタ80を介して、10ビツトパラレルに読
み出すことができる。
なお、第6データセレクタ80は、 RD DATAS
EL(U号82の制御により、lOビットパラレルの読
出しデータ85.86を交互に選択して出力する。
第8図は、同様のページモードを、上位からの書き込み
時にも適用できるようにした、本発明の他の実施例の要
部を示すブロック図である。また、そのタイムチャート
を第9図に示している。
なお、これらの図におい°C1第6図および第7図と同
一の符号は、同一または同等部分をあられしている。
動作の説明のために、書込みアドレスとして上位アドレ
ス(すtわら、ロウアドレス)が一定値(a+であり、
下位アドレス(すlわら、カラムアドレス)がtb) 
、(b + 1 ) 、 (b + 2 )・・・・・
・・・・ と連続したアドレスに、データrXJ r 
 rX−zJ  。
1”X+2J・・・・・・・・・を、WSTB (書込
みストローブン信号14で書き込む場合について考える
READ/WRITEアドレス1中の下位−ずトわら、
ロウアドレスとWRT  DATA(7j込みデータン
71 は、アドレスラッチレジスタ5とデータフフチ7
5とで、1サイクルラツチしてずらすことにより−DR
AM70へのアドレスとして信号11を出力し、その時
のデータとして信号76を出力する。
そして、タイミング発生器15からの出力であるWRT
EBL  信号72(その波形は、第9図に符号72で
示す〕をDRAM70に与える ことにより・前記デー
タrXJ 、rX+tJ 、rX+2J・・・・・・・
・・を屓次書込むことができる。
この実施例によれば、ページモードで、高速にデータの
書込みを行なうことができる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなようK、本発明によれば、DR
AMは最適容量にて構成することが可能となり、従来の
ように無駄なりRAMを装備する必要がなくなるので、
大きなコスト低減が実現される。例えば、フレームメモ
リ8枚の構成では、64に−DRAMメモリを96個減
らすことができる。
また、パラレル読み出しのビット数も減少できるので、
これに伴なって周辺回路も簡宰化でき、信頼性を向上す
ることができる。
さらに性能面では・表示用続出し速度や上位からの書込
み速度を、従来に比べて約1.5倍高速化することがで
きる。
すtわら、従来は、例えば1280X1024 ドツト
の画面の場合、 260nSX1280X1024 の時間を要したのに対し、本発明では 145nSx1280x1024+125n8X2X1
024 の時間で済むことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図はグツフィックディスグレイの表示原理を説明す
るための概念図、M2図はフレームメモリによる力2−
表示の原理を説明するための概念図、第3図は従来のフ
レームメモリの構成を示すブ、ロック図・第4図は一般
的なりRAM f)構成を示すブロック図、$S図(a
) 、 fb)は従JIF)DRAMへのアクセス法を
説明するためのタイミングチャート2第6図は本発明の
一実施例のブロック図、第7図は第5図の装置の動作を
示すタイミングチャート、第8図は本発明の他の実施例
のブロック図、1t9図は第8図の装置の動作を示すタ
イムチャートである。 5・・・アドレスラッチ、  1o・・・第1データセ
レクタ、  15・・・タイミング発生器、  2o・
・・第1アドレスラツチ、   30・・・第2アドレ
スラツチ、 40・・・第2データセレクタ、 5o・
・・第3データセレクタ、   51・・・上位からの
アクセス(ffi号(ONE、N  5EL)、   
60・−・第4データセレクク、  70・・・64 
KX 1ビットDRAM。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスプレイ用CRTをラスタースキャン方式で
    走査し、一方、複数のダイナミックRAMよりなり、前
    記CRT上への表示情報を、画面上のドット単位に記憶
    しているフレームメモリから、その内容を所定の周期で
    繰返し読出し、その読出し内容に基づいて、前記CRT
    上に所望の画像を表示するグラフィックディスプレイ方
    法において、フレームメモリを構成する前記ダイナミッ
    クRAMをページモードでアクセスし、その際、メモリ
    内容の保持可能期間内にロウアドレスを繰り返し発生し
    、また一方、カラムアドレスを1サイクルずつ遅延させ
    ておき、ロウアドレスが発生されたときは、前記のよう
    に遅延されたカラムアドレスおよび遅延されないカラム
    アドレスの中から、所要の連続アドレスが得られるもの
    を選択して前記ダイナミックRAMのアクセスを行なう
    ことを特徴とするグラフィックディスプレイ方法。
  2. (2)ラスタースキャンタイプのCRTと、前記CRT
    上への表示情報を画面上のドット単位に記憶するための
    、複数のダイナミックRAMよりなるフレームメモリと
    、前記フレームメモリの内容を所定の周期で繰返し読出
    す手段と、前記のように読出された内容に基づいて前記
    CRTを駆動制御し、前記内容を可視像としてその画面
    上に表示する手段とを有するグラフィックディスプレイ
    装置に於いて、前記ダイナミックRAMをページモード
    でアクセスするためのロウおよびカラムアドレスを発生
    する手段と、カラムアドレスを1サイクルずつ順次に遅
    延させるアドレスラッチ手段と、ロウアドレスの発生に
    応じて、遅延されないカラムアドレスおよび遅延された
    カラムアドレスの中から、所望のものを選択するアドレ
    スセレクタと、選択されたカラムアドレスを前記ダイナ
    ミックRAMに送出する手段とを具備したことを特徴と
    するグラフィックディスプレイ装置。
  3. (3)さらに、前記ダイナミックRAMに書込むべきデ
    ータを、1サイクル遅延させるデータラッチ手段と、ロ
    ウアドレスの発生に応じて、遅延されない読出しデータ
    および遅延された読出しデータの中から、所望のものを
    選択するデータセレクタと、選択されたデータを前記ダ
    イナミックRAMに供給する手段とを具備したことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第2項記載のグラフィック
    ディスプレイ装置。
  4. (4)ラスタースキャンタイプのCRTと、前記CRT
    上への表示情報を画面上のドット単位に記憶するための
    、複数のダイナミックRAMよりなるフレームメモリと
    、前記フレームメモリの内容を所定の周期で繰返し読出
    す手段と、前記のように読出された内容に基づいて前記
    CRTを駆動制御し、前記内容を可視像としてその画面
    上に表示する手段とを有するグラフィックディスプレイ
    装置に於いて、前記ダイナミックRAMをページモード
    でアクセスするためのロウおよびカラムアドレスを発生
    する手段と、カラムアドレスを1サイクルずつ順次に遅
    延させる複数のアドレスラッチ手段と、ロウアドレスの
    発生に応じて、遅延されないカラムアドレスおよび遅延
    されたカラムアドレスの中から、所望のものを選択する
    アドレスセレクタと、選択されたカラムアドレスを前記
    ダイナミックRAMに送出する手段と、前記ダイナミッ
    クRAMから読出されたデータを1サイクル遅延させる
    少なくとも一つのデータラッチと、ロウアドレスの発生
    に応じて、遅延されない読出しデータおよび遅延された
    読出しデータの中から、所望のものを選択するデータセ
    レクタと、選択されたデータをビデオ信号として前記C
    RTに供給する手段とを具備したことを特徴とするグラ
    フィックディスプレイ装置。
  5. (5)さらに、前記ダイナミックRAMに書込むべきデ
    ータを、1サイクル遅延させるデータラッチ手段と、ロ
    ウアドレスの発生に応じて、遅延されない読出しデータ
    および遅延された読出しデータの中から、所望のものを
    選択するデータセレクタと、送択されたデータを前記ダ
    イナミックRAMに供給する手段とを具備したことを特
    徴とする前記特許請求の範囲第4項記載のグラフィック
    ディスプレイ装置。
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