JPS6155614A - 光フアイバ接続部の補強部材 - Google Patents
光フアイバ接続部の補強部材Info
- Publication number
- JPS6155614A JPS6155614A JP17802684A JP17802684A JPS6155614A JP S6155614 A JPS6155614 A JP S6155614A JP 17802684 A JP17802684 A JP 17802684A JP 17802684 A JP17802684 A JP 17802684A JP S6155614 A JPS6155614 A JP S6155614A
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- JP
- Japan
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- reinforcing
- plate
- adhesive
- optical fiber
- reinforcing member
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2558—Reinforcement of splice joint
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、製造能率と補強能率の良い光ファイバ接続部
の補強部材に関するものである。
の補強部材に関するものである。
光ファイバを融着接続した後には、必ず、心線接続部を
機械的に補強しなければならない。従来のこの穏の補強
構造は、実原昭57−520号にみられる如く、接着剤
を貼フ付けたガラスセラミックス板の二板を1組の補強
部材として光ファイバ接続部を挾み、そしてその補強部
材と光ファイバ各部との隙間を同一の接着剤で充てんす
るものである。実願昭57−520号の実施例の場合に
は、例えばwc4図に示すように接着剤1としてホット
メルト形接着剤を用い、ガラスセラミックス板2の外部
からヒータ3で加熱・加圧しながら接着剤1を溶かした
後、自然空冷によってホットメルト形接着剤1f:硬化
させ光ファイバ4の接続部を補強するものである。
機械的に補強しなければならない。従来のこの穏の補強
構造は、実原昭57−520号にみられる如く、接着剤
を貼フ付けたガラスセラミックス板の二板を1組の補強
部材として光ファイバ接続部を挾み、そしてその補強部
材と光ファイバ各部との隙間を同一の接着剤で充てんす
るものである。実願昭57−520号の実施例の場合に
は、例えばwc4図に示すように接着剤1としてホット
メルト形接着剤を用い、ガラスセラミックス板2の外部
からヒータ3で加熱・加圧しながら接着剤1を溶かした
後、自然空冷によってホットメルト形接着剤1f:硬化
させ光ファイバ4の接続部を補強するものである。
上記従来のように、補強部材としてガラスセラミックス
板を用いた場合には次のような問題があった。
板を用いた場合には次のような問題があった。
(1) ガラスセラミックスの熱伝導率が悪い(例え
ば、4 X 10−’cal1口・8・・dも、?)た
め1加熱時間短縮には限界(例えば、加熱時間3分)が
あシ、したがって補強時間が長くなる欠点がある。この
場合、光ファイバのプラスチック被覆部から発泡する危
険が増1発泡すれば補強部に接続損失変動が発生したり
、光ファイバが破断する危険があった。
ば、4 X 10−’cal1口・8・・dも、?)た
め1加熱時間短縮には限界(例えば、加熱時間3分)が
あシ、したがって補強時間が長くなる欠点がある。この
場合、光ファイバのプラスチック被覆部から発泡する危
険が増1発泡すれば補強部に接続損失変動が発生したり
、光ファイバが破断する危険があった。
(2) ガラスは脆性材料であるため、元来破損し易
く取り汲込に注意が必要であった。
く取り汲込に注意が必要であった。
(3) ガラスセラミックスの加工性やガラスセラミ
ックスにホットメルト接着剤を貼り付ける作業性などが
悪く、したがって補強部材の単価が高くなる欠点があっ
た。即ち、に)ガラスの強度を高めるため、表面をフッ
酸で溶かして微小な傷をとるとともに厚みを薄くする危
険作業が必要となる。(イ)ガラスセラミックスとホッ
トメルト接着剤の接着性を高めるため、ガラス表面のシ
ラン処理が必要となる。(つ)ガラスセラミックスにホ
ットメルト接着剤を貼り付ける作業は、ガラスが破損し
ゃすいため機械化できず極めて非能率な手作業であった
。
ックスにホットメルト接着剤を貼り付ける作業性などが
悪く、したがって補強部材の単価が高くなる欠点があっ
た。即ち、に)ガラスの強度を高めるため、表面をフッ
酸で溶かして微小な傷をとるとともに厚みを薄くする危
険作業が必要となる。(イ)ガラスセラミックスとホッ
トメルト接着剤の接着性を高めるため、ガラス表面のシ
ラン処理が必要となる。(つ)ガラスセラミックスにホ
ットメルト接着剤を貼り付ける作業は、ガラスが破損し
ゃすいため機械化できず極めて非能率な手作業であった
。
この場合、貼力付ける接着剤の厚みが不均一になり、補
強部材の寸法が一定しない欠点や加熱温度調節が悪いと
き接着剤が変質して接着性が低下し歩留りが悪くなる欠
点があった。
強部材の寸法が一定しない欠点や加熱温度調節が悪いと
き接着剤が変質して接着性が低下し歩留りが悪くなる欠
点があった。
(4) ガラスの強度上、1間程度の厚さにすること
は不可能であシ、補強部が厚くなる欠点があった。
は不可能であシ、補強部が厚くなる欠点があった。
本発明の光ファイバ接続部の補強部材は、光ファイバ融
着接続部の光ファイバ素線部および被覆部を、上下から
挾んで接着固定する一対の補強部材において、一方の補
強部材がホットメルト形接着剤が貼り付けられた透明な
低吸湿性プラスチック板であって、もう一方の補強部材
がボットメルト形接着剤が貼り付けられた誘導加熱され
る材質の低熱膨張性金属板であることを特徴とする。
着接続部の光ファイバ素線部および被覆部を、上下から
挾んで接着固定する一対の補強部材において、一方の補
強部材がホットメルト形接着剤が貼り付けられた透明な
低吸湿性プラスチック板であって、もう一方の補強部材
がボットメルト形接着剤が貼り付けられた誘導加熱され
る材質の低熱膨張性金属板であることを特徴とする。
以下、本発明の実施例t−第1図、第2図および第5図
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
第1図は本発明の光ファイバ接続部の補強部材の一実施
例の斜視図であシ、ポットメルト形接着剤1が貼り付け
られた透明で熱変形温度の高い低吸湿性(α01%以下
)グラスチック補強板5(例えば、長さ70X@5X厚
CL5X接着剤厚α2朋)、およびホットメルト形接着
剤lの貼り付けられた誘導加熱される材質の低熱膨張性
の金属補強板6(例えば、長さ70X幅5×厚α5×接
着剤厚0.6 mm ) k ’組の補強部材として用
いる。このような補強部材を用いているため、金属補強
板6自体を誘導加熱して直接接着剤1t−溶融させて加
熱時間を短縮でき、また脆性材料でなく取シ扱いが容易
であり、また一方のプラスチック補強板5が透明である
ため補強の不完全(気泡の発生など)をチェックできる
。さらに、補強板5,6ヲ薄くできるため、補強部を小
形化できる。例えば、プラスチック補強板5はポリカー
ボネート系樹脂から成る板状製品(光線透過率85%以
上、吸湿性α01%以下、熱変形温度約140°C)t
−用いることができ、一方金属補強板6は36パーマロ
イの板状製品(透磁率200、固有抵抗60μΩ・Cm
%熱膨張率I X 10−’/”C)、あるいは432
ステンレスの板状製品を用いることができる。
例の斜視図であシ、ポットメルト形接着剤1が貼り付け
られた透明で熱変形温度の高い低吸湿性(α01%以下
)グラスチック補強板5(例えば、長さ70X@5X厚
CL5X接着剤厚α2朋)、およびホットメルト形接着
剤lの貼り付けられた誘導加熱される材質の低熱膨張性
の金属補強板6(例えば、長さ70X幅5×厚α5×接
着剤厚0.6 mm ) k ’組の補強部材として用
いる。このような補強部材を用いているため、金属補強
板6自体を誘導加熱して直接接着剤1t−溶融させて加
熱時間を短縮でき、また脆性材料でなく取シ扱いが容易
であり、また一方のプラスチック補強板5が透明である
ため補強の不完全(気泡の発生など)をチェックできる
。さらに、補強板5,6ヲ薄くできるため、補強部を小
形化できる。例えば、プラスチック補強板5はポリカー
ボネート系樹脂から成る板状製品(光線透過率85%以
上、吸湿性α01%以下、熱変形温度約140°C)t
−用いることができ、一方金属補強板6は36パーマロ
イの板状製品(透磁率200、固有抵抗60μΩ・Cm
%熱膨張率I X 10−’/”C)、あるいは432
ステンレスの板状製品を用いることができる。
第2図は、本発明の補強部材を用いて光ファイバ接続部
を補強する方法の説明図である。まず、補強部材で光フ
ァイバ3の接続部を挾み、図中の左右方向から光ファイ
バ3の接続部に500〜400gの張力を印加した状態
で、図中の上下方向から約500.pの力で補強部を押
える。その状態で、誘導コイル7とコンデンサ8および
高周波電源9からなる誘導加熱装置によって、金属補強
板6を誘導加熱(中央部で約200”C1両端部で約1
50℃程度)し、ホットメルト形接着剤1t−溶かして
光ファイバ3の接続部に充填した後、自然空冷によって
接着剤1’ii−硬化させ補強部を形成する。
を補強する方法の説明図である。まず、補強部材で光フ
ァイバ3の接続部を挾み、図中の左右方向から光ファイ
バ3の接続部に500〜400gの張力を印加した状態
で、図中の上下方向から約500.pの力で補強部を押
える。その状態で、誘導コイル7とコンデンサ8および
高周波電源9からなる誘導加熱装置によって、金属補強
板6を誘導加熱(中央部で約200”C1両端部で約1
50℃程度)し、ホットメルト形接着剤1t−溶かして
光ファイバ3の接続部に充填した後、自然空冷によって
接着剤1’ii−硬化させ補強部を形成する。
実験例としては、ポリカーボネート樹脂(長さ70順X
幅5I++1×厚α5朋)にα2間のホットメルト形接
着剤1を貼付したノリスチック補強部材5と66パーマ
ロイ(長さ7o朋×幅5馴×厚0.5龍)に[L5.、
のホットメルト形接着剤1i貼付した金属補強部材61
1gとして、30Wの電力を15秒間供給した後、15
秒間補強部を自然空冷して補強部を作成できた。このと
き、金属補強板6が発熱し、直接接着剤1を溶かすため
、短時間で加熱でき、ポリカーボネートの吸湿水分(吸
水率(101%以下)に起因する発泡現象はなかった。
幅5I++1×厚α5朋)にα2間のホットメルト形接
着剤1を貼付したノリスチック補強部材5と66パーマ
ロイ(長さ7o朋×幅5馴×厚0.5龍)に[L5.、
のホットメルト形接着剤1i貼付した金属補強部材61
1gとして、30Wの電力を15秒間供給した後、15
秒間補強部を自然空冷して補強部を作成できた。このと
き、金属補強板6が発熱し、直接接着剤1を溶かすため
、短時間で加熱でき、ポリカーボネートの吸湿水分(吸
水率(101%以下)に起因する発泡現象はなかった。
また、光ファイバ3のプラスチック被覆部からの発泡も
なかった。さらに、本補強部について、温度範囲一50
℃〜60℃、1サイクル8時間のヒートサイクル試験時
に光ファイバ補強部で発生する損失変動特性を7日間調
査したところ、光ファイバ接続部の減衰量が[1O1d
B未満であシ、従来のガラスセラミックスを用いる補強
法と比較して同等以上の安定性が得られた。また、補強
部の引張強度を調査したところ従来と同等であった。
なかった。さらに、本補強部について、温度範囲一50
℃〜60℃、1サイクル8時間のヒートサイクル試験時
に光ファイバ補強部で発生する損失変動特性を7日間調
査したところ、光ファイバ接続部の減衰量が[1O1d
B未満であシ、従来のガラスセラミックスを用いる補強
法と比較して同等以上の安定性が得られた。また、補強
部の引張強度を調査したところ従来と同等であった。
第3図は、補強板に接着剤を貼付する方法の説明図であ
る。プラスチック補強板5を作製するには、まず、平面
度のよい鉄板10(例えば、寸法30cm角、sF+m
厚)の上に、7エロ板11(例えば、寸法30Cm角、
1 i7に厚、材質鉄)、スペーサ12(寸法30cm
角、n、7.、、、厚の真ちゅう板の中央部を25cm
角だけ打ち抜いたもの)、耐熱性離形フィルム13(例
えば、40Crn角、厚さ105朋、材質ポリエチレン
テレフタレート〕を順次重ねて置く。次に1その中央に
プラスチック素板14(例えば、長さ2OcmX幅7C
mX厚さo、 5 mm )、貼り付ける所定厚よシ若
干厚いホットメルト形接着剤シート15(例えば、長さ
22cm*幅9cmX厚さα4 mm ) 、さらに上
記と・同様の離形フィルム13、フェロ板11、鉄板1
0を順次重ねて置く。
る。プラスチック補強板5を作製するには、まず、平面
度のよい鉄板10(例えば、寸法30cm角、sF+m
厚)の上に、7エロ板11(例えば、寸法30Cm角、
1 i7に厚、材質鉄)、スペーサ12(寸法30cm
角、n、7.、、、厚の真ちゅう板の中央部を25cm
角だけ打ち抜いたもの)、耐熱性離形フィルム13(例
えば、40Crn角、厚さ105朋、材質ポリエチレン
テレフタレート〕を順次重ねて置く。次に1その中央に
プラスチック素板14(例えば、長さ2OcmX幅7C
mX厚さo、 5 mm )、貼り付ける所定厚よシ若
干厚いホットメルト形接着剤シート15(例えば、長さ
22cm*幅9cmX厚さα4 mm ) 、さらに上
記と・同様の離形フィルム13、フェロ板11、鉄板1
0を順次重ねて置く。
次に、120°Cのホットプレス機16により3分間予
熱、徐々に加圧(約1分)して脱泡させた後、2分間加
圧した状態を保持する。このように加圧・しても、素板
14はプラスチック板であるからガラスセラミックスの
ように破損することはない。
熱、徐々に加圧(約1分)して脱泡させた後、2分間加
圧した状態を保持する。このように加圧・しても、素板
14はプラスチック板であるからガラスセラミックスの
ように破損することはない。
次に、冷却プレスに移して冷却(約2分間)し、所定厚
の接着剤15が貼付されたプラスチック素板14t−取
シ出し、押し切りで、離形フィルム13を付けたまま所
定の補強部材5の大きさく例えば、長さ70×幅51h
)に切断する。但し、離形フィルム13は補強直前に容
易にはがすことができ、接着面が補強時まで保護される
。このようにホットメルト接着剤を貼り付ける作業など
を機械化できるため、作業性が向上し補強部材の単価全
低下できる。また、押し切シを使用できるため一層作業
性が向上する。なお、この押し切シ作業は機械化できる
。さらに、ホットプレス機16における飾玉加熱条件を
常に一定にできるため、接着剤の厚みは一定になシ、歩
留りも大幅に向上する。また、フッ酸など危険も薬品も
必要としない。
の接着剤15が貼付されたプラスチック素板14t−取
シ出し、押し切りで、離形フィルム13を付けたまま所
定の補強部材5の大きさく例えば、長さ70×幅51h
)に切断する。但し、離形フィルム13は補強直前に容
易にはがすことができ、接着面が補強時まで保護される
。このようにホットメルト接着剤を貼り付ける作業など
を機械化できるため、作業性が向上し補強部材の単価全
低下できる。また、押し切シを使用できるため一層作業
性が向上する。なお、この押し切シ作業は機械化できる
。さらに、ホットプレス機16における飾玉加熱条件を
常に一定にできるため、接着剤の厚みは一定になシ、歩
留りも大幅に向上する。また、フッ酸など危険も薬品も
必要としない。
一方、金属補強板6を作製する場合も、上記補強板5の
場合と同様にホットプレス機16によフホットメルト形
接着剤を貼付することができ、シェア(せん断機)によ
、り所定の補強板6の大きさく例えば、長さ70X嘔5
ni)に直接切断できる。
場合と同様にホットプレス機16によフホットメルト形
接着剤を貼付することができ、シェア(せん断機)によ
、り所定の補強板6の大きさく例えば、長さ70X嘔5
ni)に直接切断できる。
但し、歩留シを100%程度に向上するには、予め金属
板を所定の補強板6の大きさく例えば、70imX5m
m)に切断した後、ホットプレス機16によシ接着剤を
貼付し、金属板の形状に沿って余分な接着剤をカッタナ
イフで切断・除去することによって、所要の補強板6t
−得ることができる。
板を所定の補強板6の大きさく例えば、70imX5m
m)に切断した後、ホットプレス機16によシ接着剤を
貼付し、金属板の形状に沿って余分な接着剤をカッタナ
イフで切断・除去することによって、所要の補強板6t
−得ることができる。
なお、ホットプレス機によって、ホットメルト接着剤を
貼付する工程は、押出しラミネート機械を用いてもよい
。但し、加工時の加熱加圧条件はプラスチック補強板5
の諸特性によって決める必要がある。
貼付する工程は、押出しラミネート機械を用いてもよい
。但し、加工時の加熱加圧条件はプラスチック補強板5
の諸特性によって決める必要がある。
め、(1)補強板を薄くでき、補強部を小形化できる、
(2)補強部材や光ファイバ接続部補強部の取り扱いが
容易になる、(3)特に、接着剤を補強板に貼付する作
業工程を機械化でき、補強部材の作製能率向上によって
単価が安くなり、また接着剤の厚みが一定になるなど補
強部材のばらつきが小さくなり法留シが向上する、など
の利点がある。
(2)補強部材や光ファイバ接続部補強部の取り扱いが
容易になる、(3)特に、接着剤を補強板に貼付する作
業工程を機械化でき、補強部材の作製能率向上によって
単価が安くなり、また接着剤の厚みが一定になるなど補
強部材のばらつきが小さくなり法留シが向上する、など
の利点がある。
また、誘導加熱によシ金属補強板を発熱させ、直接接着
剤全加熱溶融するため、伝熱性がよく補強時間を短縮で
きる利点があり、したがって補強加熱時間が短いため光
ファイバのプラスチック被覆部から発泡、することがな
い。また、補強部で発泡しな占a−払和砥熱膨張性の金
属を用いていることによ勺、補強部での損失変動は微小
であり、また、周囲温度変化により光ファイバ接続部が
破断することもない。さらに、1組の補強部材の一方に
透明なプラスチック材料金用いているため、補強結果(
発泡の有無、光ファイバの位置など)を目視観察できて
、失敗した補強部を除外できる利点がある。
剤全加熱溶融するため、伝熱性がよく補強時間を短縮で
きる利点があり、したがって補強加熱時間が短いため光
ファイバのプラスチック被覆部から発泡、することがな
い。また、補強部で発泡しな占a−払和砥熱膨張性の金
属を用いていることによ勺、補強部での損失変動は微小
であり、また、周囲温度変化により光ファイバ接続部が
破断することもない。さらに、1組の補強部材の一方に
透明なプラスチック材料金用いているため、補強結果(
発泡の有無、光ファイバの位置など)を目視観察できて
、失敗した補強部を除外できる利点がある。
光通信網の構成において、無数の単心あるいは多心光フ
ァイバ心線接続部が存在する°ので、本発明の利すると
ころは極めて大である。
ァイバ心線接続部が存在する°ので、本発明の利すると
ころは極めて大である。
第1図乃至第3図は本発明の実施例を表わし、第1図は
補強部材の斜視図、第2図は補強板に接着剤を貼付する
方法の説明図、第3図は補強部材を用いての補強方法の
説明図、第4図は従来の補強構造の説明図である。 1・・・・・・接着剤、4・・・・・・光ファイバ、5
・・・・・・プラスチック補強板、6・・・・・・金属
補強板。 第1図 第3図 手続補正書(自発)
補強部材の斜視図、第2図は補強板に接着剤を貼付する
方法の説明図、第3図は補強部材を用いての補強方法の
説明図、第4図は従来の補強構造の説明図である。 1・・・・・・接着剤、4・・・・・・光ファイバ、5
・・・・・・プラスチック補強板、6・・・・・・金属
補強板。 第1図 第3図 手続補正書(自発)
Claims (1)
- 光ファイバ融着接続部の光ファイバ素線部および被覆部
を、上下から挾んで接着固定する一対の補強部材におい
て、一方の補強部材がホットメルト形接着剤が貼り付け
られた透明な低吸湿性プラスチック板であつて、もう一
方の補強部材がホットメルト形接着剤が貼り付けられた
誘導加熱される材質の低熱膨張性金属板であることを特
徴とする光ファイバ接続部の補強部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17802684A JPS6155614A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 光フアイバ接続部の補強部材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17802684A JPS6155614A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 光フアイバ接続部の補強部材 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6155614A true JPS6155614A (ja) | 1986-03-20 |
Family
ID=16041282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17802684A Pending JPS6155614A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 光フアイバ接続部の補強部材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6155614A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5062451A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-28 | ||
JPS582813A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ心線融着接続部の補強方法 |
JPS6023813B2 (ja) * | 1982-09-09 | 1985-06-10 | 株式会社中川鉄工所 | 魚体移送装置 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17802684A patent/JPS6155614A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5062451A (ja) * | 1973-09-28 | 1975-05-28 | ||
JPS582813A (ja) * | 1981-06-29 | 1983-01-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバ心線融着接続部の補強方法 |
JPS6023813B2 (ja) * | 1982-09-09 | 1985-06-10 | 株式会社中川鉄工所 | 魚体移送装置 |
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