JPS6155376A - 回転形流体エネルギ変換機 - Google Patents
回転形流体エネルギ変換機Info
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- JPS6155376A JPS6155376A JP59177076A JP17707684A JPS6155376A JP S6155376 A JPS6155376 A JP S6155376A JP 59177076 A JP59177076 A JP 59177076A JP 17707684 A JP17707684 A JP 17707684A JP S6155376 A JPS6155376 A JP S6155376A
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- JP
- Japan
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- fluid
- pressure
- support element
- energy converter
- bottle
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- Reciprocating Pumps (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[jIf業上の利用分野]
木発明は、容量可変形の流体ポンプまたは流体モータと
して使用される回転形流体エネルギ変換機に関するもの
である。
して使用される回転形流体エネルギ変換機に関するもの
である。
[従来の技術]
この種の回転形エネルギ変換機、つまり静圧タイプの回
転形流体ポンプ/モータには、第1の部材と第2の部材
との相対回転に伴わせて流体流出入用の空間の容積を増
減させることによりポンプ機能またはモータ機能を営み
得るように構成するとともに、゛前記部材の一方を支持
する支持要素を回転軸心と直交する方向に往復動作させ
て前記両部材相互の偏心量を調箇することによってその
容部を変化させ得るように構成したいわゆる可変容量形
のものかある。
転形流体ポンプ/モータには、第1の部材と第2の部材
との相対回転に伴わせて流体流出入用の空間の容積を増
減させることによりポンプ機能またはモータ機能を営み
得るように構成するとともに、゛前記部材の一方を支持
する支持要素を回転軸心と直交する方向に往復動作させ
て前記両部材相互の偏心量を調箇することによってその
容部を変化させ得るように構成したいわゆる可変容量形
のものかある。
ところで、最近動力回収形の液圧駆動システムにおいて
1ま液体の吐出、および吸入にかかわらずその圧力を一
定に保つようなシステムが要望されるようになってきた
。これに対し上記のような可変容量形のエネルギ変換機
は、圧力補償機構を具備し、負荷圧力が一定の設定値に
達すると該ポンプの吐出圧に応じて吐出量を調整すベイ
その容量を変化できるように構成されてはいるが、第4
図に示すような圧力制御が行なえるものである。すなわ
ち所定の流iaで作動しているときその吐出圧が増大し
て予め設定しである圧力にまで到達すると、圧力補償弁
が開成し、bのように漸次その吐出流量が小さくなって
自動的に無出力状態とされるような容量変化を行なうだ
けのものである。
1ま液体の吐出、および吸入にかかわらずその圧力を一
定に保つようなシステムが要望されるようになってきた
。これに対し上記のような可変容量形のエネルギ変換機
は、圧力補償機構を具備し、負荷圧力が一定の設定値に
達すると該ポンプの吐出圧に応じて吐出量を調整すベイ
その容量を変化できるように構成されてはいるが、第4
図に示すような圧力制御が行なえるものである。すなわ
ち所定の流iaで作動しているときその吐出圧が増大し
て予め設定しである圧力にまで到達すると、圧力補償弁
が開成し、bのように漸次その吐出流量が小さくなって
自動的に無出力状態とされるような容量変化を行なうだ
けのものである。
したがって、現状ではこの種エネルギ変換機で、ポツプ
とモータとに自在に切換りつつ効率よくエネルギ回収で
きるものは見当らないのが実情である。
とモータとに自在に切換りつつ効率よくエネルギ回収で
きるものは見当らないのが実情である。
本発明は、このような事情に着目してなされたもので、
従来の圧力補償機構を備えたものでは達成できない非常
に高いエネルギ回収機能を持たせることが可1@な回転
形流体エネルギ変換機を提供することを目的としている
。
従来の圧力補償機構を備えたものでは達成できない非常
に高いエネルギ回収機能を持たせることが可1@な回転
形流体エネルギ変換機を提供することを目的としている
。
[問題点を解決するための手段]
本発明は、以上の目的を達成するために一1第1に、前
述したような可変容量形の流体エネルギ変換機において
、前記支持要素を回転軸心から一方側に変位させるべく
付勢するためのバネ部材と。
述したような可変容量形の流体エネルギ変換機において
、前記支持要素を回転軸心から一方側に変位させるべく
付勢するためのバネ部材と。
前記支持要素を前記バネ部材の付勢方向に対向し河記一
方側の変位から回転軸心を通過して他方側まで変位させ
るための流体式アクチュエータとを備えるとともに高圧
側流体を圧力補償弁を介して前記IR,体式アクチュエ
ータに導くようにし、この高圧側流体圧力を圧力補償圧
に保つようにしたものである。また木発明は、第2に、
上記流体エネルギ変換機において、前記支持要素に作用
するアンバランス力を打ち消すためにエネルギ変換機の
高圧側流体を導入して前記アンバランス力を打ち消す圧
力を発生させるバランスピストンを設けたものである。
方側の変位から回転軸心を通過して他方側まで変位させ
るための流体式アクチュエータとを備えるとともに高圧
側流体を圧力補償弁を介して前記IR,体式アクチュエ
ータに導くようにし、この高圧側流体圧力を圧力補償圧
に保つようにしたものである。また木発明は、第2に、
上記流体エネルギ変換機において、前記支持要素に作用
するアンバランス力を打ち消すためにエネルギ変換機の
高圧側流体を導入して前記アンバランス力を打ち消す圧
力を発生させるバランスピストンを設けたものである。
[作用]
かかる構成によれば、第1.第2の発明に係る回転形流
体エネルギ変換機に共通する作用として、該変換機をポ
ンプとして使用しているときにはその支持要素を付勢し
ているバネ部材が該支持要素を回転軸心から一方側に変
位した位置に位置決めして一定のポンプ容#を与えるこ
とになる一方、該ポンプの高圧側流体の圧力が設定圧を
超えるとバネ部材と反対側に支持要素を変位させる変位
用の流体式アクチュエータが作動して該支持要素を他方
側に変位させ、前記ポンプのときの回転軸とその回転方
向を同じくして今度はその回転軸から出力するモータと
し作動するものとなる。そして、このモータとしての使
用状態において該モータの高圧側流体の圧力が設定圧以
下になると1元の状態に復帰しポンプとして作動するの
である。このとき、ポンプ機能時もモータ機能時も高圧
側流体圧力は圧力補償弁の設定圧力が保たれることにな
る。また、特に第2の発明に係るものでは、バネ部材の
付勢力をパンクアップするようにしてその支持要素を変
換機の高圧側流体の圧力を利用するバランスピストンで
支持するようにしているから、バネ部材に課される負荷
を軽減しその設計上の制約等を有効に解決できるものと
している。
体エネルギ変換機に共通する作用として、該変換機をポ
ンプとして使用しているときにはその支持要素を付勢し
ているバネ部材が該支持要素を回転軸心から一方側に変
位した位置に位置決めして一定のポンプ容#を与えるこ
とになる一方、該ポンプの高圧側流体の圧力が設定圧を
超えるとバネ部材と反対側に支持要素を変位させる変位
用の流体式アクチュエータが作動して該支持要素を他方
側に変位させ、前記ポンプのときの回転軸とその回転方
向を同じくして今度はその回転軸から出力するモータと
し作動するものとなる。そして、このモータとしての使
用状態において該モータの高圧側流体の圧力が設定圧以
下になると1元の状態に復帰しポンプとして作動するの
である。このとき、ポンプ機能時もモータ機能時も高圧
側流体圧力は圧力補償弁の設定圧力が保たれることにな
る。また、特に第2の発明に係るものでは、バネ部材の
付勢力をパンクアップするようにしてその支持要素を変
換機の高圧側流体の圧力を利用するバランスピストンで
支持するようにしているから、バネ部材に課される負荷
を軽減しその設計上の制約等を有効に解決できるものと
している。
〔実施例コ
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1の部材たるハウジング1の内周に、第2の部材たる
トルクリング2を複数の第1静圧ベアリング3・・・を
介して回転可能に嵌合させている。ハウジング1は、一
端に開口部1aを有した右氏円筒体状のもので、その内
周の前記トルクリング2が嵌合する部位には、前記開口
部1a方向に漸次小径となるテーパ面4が形成されてい
る。
トルクリング2を複数の第1静圧ベアリング3・・・を
介して回転可能に嵌合させている。ハウジング1は、一
端に開口部1aを有した右氏円筒体状のもので、その内
周の前記トルクリング2が嵌合する部位には、前記開口
部1a方向に漸次小径となるテーパ面4が形成されてい
る。
また、トルクリング2は、前記テーパ面4と同一円錐角
の周壁2aを有したカップ状のもので、その一端軸6部
には回転軸6が一体に突設されており、この回転軸6の
先端には前記開O部faを通してハウジング1外に臨ま
せである。また、第1の静圧ベアリング3は、前記トル
クリング3の外周所要個所に前記ハウジング1のテーパ
面4に添接するシュー5を固着するとともに、このシュ
ー5に3個の圧力ポケット7a、7b、7cを軸方向に
隣接させて形成し、これら各圧カポケント7a、7b、
7c内に流体圧を導入するようにしたものである。そし
て、奇攻個の静圧ベアリング3・・・が円周方向に等角
間隔をあけて配設されている。また、前記トルクリング
2の内周の前記各節1の静圧ベアリング3−1拳に対応
する部位に内平面2cを形成している。そして、このト
ルクリング2の内周の前記各内平面2C・・・に対応す
る部位にそれぞれピストン8・・・を′h!、設し。
の周壁2aを有したカップ状のもので、その一端軸6部
には回転軸6が一体に突設されており、この回転軸6の
先端には前記開O部faを通してハウジング1外に臨ま
せである。また、第1の静圧ベアリング3は、前記トル
クリング3の外周所要個所に前記ハウジング1のテーパ
面4に添接するシュー5を固着するとともに、このシュ
ー5に3個の圧力ポケット7a、7b、7cを軸方向に
隣接させて形成し、これら各圧カポケント7a、7b、
7c内に流体圧を導入するようにしたものである。そし
て、奇攻個の静圧ベアリング3・・・が円周方向に等角
間隔をあけて配設されている。また、前記トルクリング
2の内周の前記各節1の静圧ベアリング3−1拳に対応
する部位に内平面2cを形成している。そして、このト
ルクリング2の内周の前記各内平面2C・・・に対応す
る部位にそれぞれピストン8・・・を′h!、設し。
これら各ピストン8・・骨の先端部8a・・・を第2の
静圧ベアリング9・・・を介して対応する内平面2c*
・・に添接させている。第2の静圧ベアリング9は、前
記ピストン8の先端面8aを前記内平面2C・・・に′
&、着するように平面状に形成するとともに、この先端
面8aに圧力ポケット11を形成し、この圧力ポケット
ll内に流体圧、を導入するようにしたものである。ま
た、前記各ピストン8・・・の基端部をピストン保持構
体12によって保持し、該ピストン保持構体12と前記
各ピストン8・e・との間に流体を導入するための空間
13・・・を形成している。すなわち、ピストン保持構
体12は、前記ハウジング1およびトルクリング2の軸
心、つまり1回転軸心mと平行な軸心(実施例ではポン
プ使用状態で+n、モータ使用状態−nの位置)を有し
、摺動部14aを前記ハウジング1に支持させたビント
ル14と、このビントル14の外周に回転可能に嵌着し
たリング状のシリンダバレル15とからなり、このシリ
ングバレル15には前記ビントル14の外周面と略直交
する軸心を有した複数のシリング16・・・が田川方向
に等角間隔をあけて放射状に形成されている。そして、
これら各シリング16・拳・に前記各ピストン8・l1
11がスライに自在に嵌合させてあり、これら各ピスト
ン8・・・の基端面8b・・・と前記各シリング16・
・・の内面とによって前記空間13・・・が形成されて
いる。なお、前記シリンダバレル15は、オルダム継手
20等を介して前記トルクリング2に接続され、該トル
クリング2と同一の角速度で回転するようになっている
。また、前記ビントル14は、その外周面を前記トルク
リング2の周壁2aの円錐角と略等しい円錐部となした
截頭円錐形のものであり、前記各ピストン8・・・は前
記トルクリング2の周壁2aと直交する方向に進退し得
るように保持されている。そして、このビントル14の
摺動部14aは横断面台形の縦長ブロック状に成形され
ており、@記ハウジング1の内部に設けた台形溝19内
に摺動可動に嵌合させである。すなわち、このビントル
14は前記回転軸心mと直交する方向に摺動6■能に保
持されており、それによって該ビントル14の軸心±n
と前記軸心mとの離間距離±Dを零を含む所望の値に調
節することができるようになっている。そして、第2図
に示すように前記ハウジング1内を。
静圧ベアリング9・・・を介して対応する内平面2c*
・・に添接させている。第2の静圧ベアリング9は、前
記ピストン8の先端面8aを前記内平面2C・・・に′
&、着するように平面状に形成するとともに、この先端
面8aに圧力ポケット11を形成し、この圧力ポケット
ll内に流体圧、を導入するようにしたものである。ま
た、前記各ピストン8・・・の基端部をピストン保持構
体12によって保持し、該ピストン保持構体12と前記
各ピストン8・e・との間に流体を導入するための空間
13・・・を形成している。すなわち、ピストン保持構
体12は、前記ハウジング1およびトルクリング2の軸
心、つまり1回転軸心mと平行な軸心(実施例ではポン
プ使用状態で+n、モータ使用状態−nの位置)を有し
、摺動部14aを前記ハウジング1に支持させたビント
ル14と、このビントル14の外周に回転可能に嵌着し
たリング状のシリンダバレル15とからなり、このシリ
ングバレル15には前記ビントル14の外周面と略直交
する軸心を有した複数のシリング16・・・が田川方向
に等角間隔をあけて放射状に形成されている。そして、
これら各シリング16・拳・に前記各ピストン8・l1
11がスライに自在に嵌合させてあり、これら各ピスト
ン8・・・の基端面8b・・・と前記各シリング16・
・・の内面とによって前記空間13・・・が形成されて
いる。なお、前記シリンダバレル15は、オルダム継手
20等を介して前記トルクリング2に接続され、該トル
クリング2と同一の角速度で回転するようになっている
。また、前記ビントル14は、その外周面を前記トルク
リング2の周壁2aの円錐角と略等しい円錐部となした
截頭円錐形のものであり、前記各ピストン8・・・は前
記トルクリング2の周壁2aと直交する方向に進退し得
るように保持されている。そして、このビントル14の
摺動部14aは横断面台形の縦長ブロック状に成形され
ており、@記ハウジング1の内部に設けた台形溝19内
に摺動可動に嵌合させである。すなわち、このビントル
14は前記回転軸心mと直交する方向に摺動6■能に保
持されており、それによって該ビントル14の軸心±n
と前記軸心mとの離間距離±Dを零を含む所望の値に調
節することができるようになっている。そして、第2図
に示すように前記ハウジング1内を。
前記ピノトル14の摺動方向と一致する仮想分割線Pを
境にして第1領域Aと第2領域Bとに2分割し、前記第
1領域A内を通過中の前記空間13・・・を第1の流体
流通系路21に連通させるとともに、M2領域B内を通
過中の前記空間13・・・を第2の流体流通系路22に
連通させている。第1の流体流通系路21は、前記各空
間13・・・をシリンダバレル15の内周面に開口させ
る流体流路23や・串と、一端をビントル14の外周面
の第1′iFl′ytA側の部位に開口させ他端をビン
トル14の摺動部14aにおける第2領域B側の斜面1
4bに開口させたビントル貫通ポート24と、このビン
トル貫通ポート24の他端に対応させて前記ハウジング
1に穿設した流体流出入口25とを具備してなる。そし
て、前記ピントル真西ポート24の一端に、前記ビント
ル14の外周面と前記シリンダバレル15の内周面との
間に第3の静圧ベアリング26を形成するための圧力ポ
ケット27を設けるとともに、他端に前記ビントル14
の斜面14bと1m記l\ウジング1の内面との間に第
4の静圧ベアリング28を形成するための圧力ポケット
29を設けている。前記圧力ポケット27は円周方向に
細長なもので、第1領域Aに存在するすべての空間13
・・−全前記ピントル貫通ボート24に連通させる役割
をも担っている。また、前記圧力ポケット29は、前記
ビントル14の摺動方向に細長なもので、該ビントル1
4を摺動させた場合に前記ビントル貫通ポート24と前
記流体流出入口25との連通が断たれるのを防止する役
割をも担っている。一方、第2の流体流通系路22は、
前記流体通路23・・・と、一端をビントル14の外周
面の第2¥4城B側の部位に開口させ他端をビントル1
4の摺動部14aにおける第1領域A側の斜面14cに
開口させたビントル貫通ポート34と、このビントル貫
通ポート34の他端に対応させて前記l\ウジング1に
穿設した流体流出入口35とを具備してなる。そして、
前記ビントル貫通ポート34の一端に、前記ビントル1
4と前記シリンダバレル15との間に第3の静圧ベアリ
ング36を形成するための圧カポケント37を設けると
ともに、他端に面記ピントルエ4の斜面14cと前記ハ
ウジング1の内面との間に第4の静圧ベアリング38t
−形成するだめの圧力ボケー、ト39を設けている。な
お、これらの圧力ポケット37.39は前記圧力ボケ:
+ト27.29と同様な構成のものである。
境にして第1領域Aと第2領域Bとに2分割し、前記第
1領域A内を通過中の前記空間13・・・を第1の流体
流通系路21に連通させるとともに、M2領域B内を通
過中の前記空間13・・・を第2の流体流通系路22に
連通させている。第1の流体流通系路21は、前記各空
間13・・・をシリンダバレル15の内周面に開口させ
る流体流路23や・串と、一端をビントル14の外周面
の第1′iFl′ytA側の部位に開口させ他端をビン
トル14の摺動部14aにおける第2領域B側の斜面1
4bに開口させたビントル貫通ポート24と、このビン
トル貫通ポート24の他端に対応させて前記ハウジング
1に穿設した流体流出入口25とを具備してなる。そし
て、前記ピントル真西ポート24の一端に、前記ビント
ル14の外周面と前記シリンダバレル15の内周面との
間に第3の静圧ベアリング26を形成するための圧力ポ
ケット27を設けるとともに、他端に前記ビントル14
の斜面14bと1m記l\ウジング1の内面との間に第
4の静圧ベアリング28を形成するための圧力ポケット
29を設けている。前記圧力ポケット27は円周方向に
細長なもので、第1領域Aに存在するすべての空間13
・・−全前記ピントル貫通ボート24に連通させる役割
をも担っている。また、前記圧力ポケット29は、前記
ビントル14の摺動方向に細長なもので、該ビントル1
4を摺動させた場合に前記ビントル貫通ポート24と前
記流体流出入口25との連通が断たれるのを防止する役
割をも担っている。一方、第2の流体流通系路22は、
前記流体通路23・・・と、一端をビントル14の外周
面の第2¥4城B側の部位に開口させ他端をビントル1
4の摺動部14aにおける第1領域A側の斜面14cに
開口させたビントル貫通ポート34と、このビントル貫
通ポート34の他端に対応させて前記l\ウジング1に
穿設した流体流出入口35とを具備してなる。そして、
前記ビントル貫通ポート34の一端に、前記ビントル1
4と前記シリンダバレル15との間に第3の静圧ベアリ
ング36を形成するための圧カポケント37を設けると
ともに、他端に面記ピントルエ4の斜面14cと前記ハ
ウジング1の内面との間に第4の静圧ベアリング38t
−形成するだめの圧力ボケー、ト39を設けている。な
お、これらの圧力ポケット37.39は前記圧力ボケ:
+ト27.29と同様な構成のものである。
また、このようなものにおいて、前記各ピストン8に対
応する空間13内の流体圧を該ピストン8の軸心部に設
けた圧力導入路41を介して対応する第2の静圧ベアリ
ング9の圧力ポケット11内に導くとともに、該圧力ポ
ケット11内の流体圧を前記トルクリング2に穿設した
流体通路42a 、42b 、42cを介して対応する
第1の静圧ベアリング3の圧力ボケ・ン) 7 a 、
7 b 、 7 cに導ひくようにしている。そして
、前記両静圧ベアリング3,9の方向わよび面積は、i
fの静圧ベアリング3に導入された流体の静圧によって
前記トルクリング2に作用する力と第2の静圧ベアリン
グ9に導入された流体の静圧によって前記トルクリング
2に作用する力とが、大ささが等しく向きが反対になる
ような値に設定されている。また、前記第2の静圧ベア
リング9の面積は、該静圧ベアリング9に導入された流
体の静圧によって前記ピストン8に作用する力と前記空
間13内の流体の静圧によって前記ピストン8に作用す
る力とが相殺し合うような値に設定されている。さらに
、前記第3の静圧ベアリング26 (36) (7)面
積は、該静圧ベアリング26(36)に導入された静圧
によって前記シリンダバレル15に作用する力と、対応
する領域A (B)に存在する空間13内の流体の静圧
によって前記シリンダバレル15に作用する力とが相殺
し合うような値に設定されている。また、前記第4の静
圧ベアリング28(38)および該静圧ベアリング28
(38)が設けられている斜面14b(140)の傾斜
角度は、該静圧ベアリング28(38)に導入された流
体の静圧によって前記ビントル14に作用する力と、前
記斜面L4b(14c)と対向する領域A(B)に存在
する第3のベアリング26(36)に導入された流体の
静圧によって前記ピントル14に作用する力とが相殺し
合うような値に設定されている。
応する空間13内の流体圧を該ピストン8の軸心部に設
けた圧力導入路41を介して対応する第2の静圧ベアリ
ング9の圧力ポケット11内に導くとともに、該圧力ポ
ケット11内の流体圧を前記トルクリング2に穿設した
流体通路42a 、42b 、42cを介して対応する
第1の静圧ベアリング3の圧力ボケ・ン) 7 a 、
7 b 、 7 cに導ひくようにしている。そして
、前記両静圧ベアリング3,9の方向わよび面積は、i
fの静圧ベアリング3に導入された流体の静圧によって
前記トルクリング2に作用する力と第2の静圧ベアリン
グ9に導入された流体の静圧によって前記トルクリング
2に作用する力とが、大ささが等しく向きが反対になる
ような値に設定されている。また、前記第2の静圧ベア
リング9の面積は、該静圧ベアリング9に導入された流
体の静圧によって前記ピストン8に作用する力と前記空
間13内の流体の静圧によって前記ピストン8に作用す
る力とが相殺し合うような値に設定されている。さらに
、前記第3の静圧ベアリング26 (36) (7)面
積は、該静圧ベアリング26(36)に導入された静圧
によって前記シリンダバレル15に作用する力と、対応
する領域A (B)に存在する空間13内の流体の静圧
によって前記シリンダバレル15に作用する力とが相殺
し合うような値に設定されている。また、前記第4の静
圧ベアリング28(38)および該静圧ベアリング28
(38)が設けられている斜面14b(140)の傾斜
角度は、該静圧ベアリング28(38)に導入された流
体の静圧によって前記ビントル14に作用する力と、前
記斜面L4b(14c)と対向する領域A(B)に存在
する第3のベアリング26(36)に導入された流体の
静圧によって前記ピントル14に作用する力とが相殺し
合うような値に設定されている。
なお、43はシール部材、44は前記回転軸を補助的に
支承するベアリングである。また、45はシリンダバレ
ル15をビントル14に旧めるための止着具であり、4
6はビントル14をハウジング1の一部を構成するりャ
カへ1b内面側に引寄せるための永久磁石である。
支承するベアリングである。また、45はシリンダバレ
ル15をビントル14に旧めるための止着具であり、4
6はビントル14をハウジング1の一部を構成するりャ
カへ1b内面側に引寄せるための永久磁石である。
そして、このような静圧タイプの流体エネルギ変換機に
おいて、前記トルクリング(第2の部材)の支持要素た
るビントル14を、回転軸心と直交する方向に変位動作
させるための手段として、さらに以下のような構成を具
備している。まず、ハウジング1の溝19に嵌合しであ
るビントル14の基端ブロック部14aにその長手方向
に肖る一端面から回転軸心と直交する方向の凹部51を
穿設し、該凹部51の内底面51a側と/\ウシング内
内側側の間にバネ部材52を介装し、該バネ部材52の
付勢力でビントル14を前記偏心位置+nに変位させる
ようにしている。また、このハネ部材52の付勢力と協
同する作用力を与える流体式手段53を設けている。こ
の手段53は内部に作動流体に42部54を形成するシ
リンダ部材55と該シリンダ部材55にスライド自在に
嵌合されたバランスピストン56とからなり、そのシリ
ンダ部材55を前記凹部51に臨んでハウジング1に設
けている取付穴57にシール58を介I7て嵌着し、さ
らにその外面を封止部材59に支持させてハウジング1
に固定している−・方、そのバランスピストン56の先
端面56aを前記凹部51の内底面51aに当接させて
いる。そして、前記バネ部材52は、前記手段53のバ
ランスピストン先端面56aの背面側とシリンダ部材5
5の基端面側との間に介装され、/ヘラシスピストン5
6を介して付勢力をビントル14に与えるようにしてい
る。また、この流体式手段53は。
おいて、前記トルクリング(第2の部材)の支持要素た
るビントル14を、回転軸心と直交する方向に変位動作
させるための手段として、さらに以下のような構成を具
備している。まず、ハウジング1の溝19に嵌合しであ
るビントル14の基端ブロック部14aにその長手方向
に肖る一端面から回転軸心と直交する方向の凹部51を
穿設し、該凹部51の内底面51a側と/\ウシング内
内側側の間にバネ部材52を介装し、該バネ部材52の
付勢力でビントル14を前記偏心位置+nに変位させる
ようにしている。また、このハネ部材52の付勢力と協
同する作用力を与える流体式手段53を設けている。こ
の手段53は内部に作動流体に42部54を形成するシ
リンダ部材55と該シリンダ部材55にスライド自在に
嵌合されたバランスピストン56とからなり、そのシリ
ンダ部材55を前記凹部51に臨んでハウジング1に設
けている取付穴57にシール58を介I7て嵌着し、さ
らにその外面を封止部材59に支持させてハウジング1
に固定している−・方、そのバランスピストン56の先
端面56aを前記凹部51の内底面51aに当接させて
いる。そして、前記バネ部材52は、前記手段53のバ
ランスピストン先端面56aの背面側とシリンダ部材5
5の基端面側との間に介装され、/ヘラシスピストン5
6を介して付勢力をビントル14に与えるようにしてい
る。また、この流体式手段53は。
この変換機が吐出または流入している高圧側流体をその
導入部54に常時4ひき入れるようにし。
導入部54に常時4ひき入れるようにし。
前記バネ部材52の付勢力をパックアンプする支持力を
ビントル14に与えることができるようにしている。す
なわち、実施例のものにおいて予めそちら側が変換機の
高圧側流体の流出流入口となるように設定される前記流
体流出入口25と連通ずる前記ビントル貫通ポート24
と、該ビントル貫通ボート24から分岐しかつ前記バラ
ンスピストン先端面56aが密着当接しているビントル
14の前記凹部内底面51aに開口する流体通路61と
、前記バランスピストン56の軸心を貫通しその一端で
前記流体通路61の開口端と会合連通し他端で前記導入
部54に開口連通ずる流体通路62とからなる流体圧回
路を具備し、これにより常に高圧側流体の圧力をその導
入部54に伝えるようにしている。つまり、この流体式
手段53は、そのシリンダ断面積に導入高圧側流体の圧
力を乗じた力で常時ビントル14を支持するものである
。なお、前記流体通路61と62の会合連通部に%るバ
ランスピストン先端面56 a ニハ、シール6375
介入して接触面での作動流体漏れを防いでいる。また一
方、前記シリンダ部材55の内部ノ、(端側には、嵌合
バランスピストン56がシリンダ内に縮退してきたとき
、即ちビントル°14がバネ部材52の付勢力等に抗し
て他端側に変位するとき、/ヘラシスピストン56の下
端面と衝当してビントル14のそれ以上の変位を妨げる
ネジ千64が進退調整可能に螺合しである。すなわち、
このネジ干64はビントル14の変位を一定贋に暁制す
る規制手段として働くもので、具体的には、この場合ビ
ントル14をハウジング1の軸心mから−Dだけ変位さ
せた偏心位置−〇で停止するようにしている。
ビントル14に与えることができるようにしている。す
なわち、実施例のものにおいて予めそちら側が変換機の
高圧側流体の流出流入口となるように設定される前記流
体流出入口25と連通ずる前記ビントル貫通ポート24
と、該ビントル貫通ボート24から分岐しかつ前記バラ
ンスピストン先端面56aが密着当接しているビントル
14の前記凹部内底面51aに開口する流体通路61と
、前記バランスピストン56の軸心を貫通しその一端で
前記流体通路61の開口端と会合連通し他端で前記導入
部54に開口連通ずる流体通路62とからなる流体圧回
路を具備し、これにより常に高圧側流体の圧力をその導
入部54に伝えるようにしている。つまり、この流体式
手段53は、そのシリンダ断面積に導入高圧側流体の圧
力を乗じた力で常時ビントル14を支持するものである
。なお、前記流体通路61と62の会合連通部に%るバ
ランスピストン先端面56 a ニハ、シール6375
介入して接触面での作動流体漏れを防いでいる。また一
方、前記シリンダ部材55の内部ノ、(端側には、嵌合
バランスピストン56がシリンダ内に縮退してきたとき
、即ちビントル°14がバネ部材52の付勢力等に抗し
て他端側に変位するとき、/ヘラシスピストン56の下
端面と衝当してビントル14のそれ以上の変位を妨げる
ネジ千64が進退調整可能に螺合しである。すなわち、
このネジ干64はビントル14の変位を一定贋に暁制す
る規制手段として働くもので、具体的には、この場合ビ
ントル14をハウジング1の軸心mから−Dだけ変位さ
せた偏心位置−〇で停止するようにしている。
次に又、このエネルギ変換機では、ビントル14を他方
側、即ち前記バネ部材52および前記流体式手段53が
付勢支持する方向と180度反対向きにビントル14を
変位させるための手段として、この変換機に具a11さ
せである圧力補償機構をIII用して作動するように構
成した流体式アクチュエータ66を備えている。すなわ
ち、ハウジングlの溝19に嵌合しであるビントル基端
ブロック部14aの前記四部51と反対側の端面に回転
軸心と直交し前記凹部51と対向する凹部67を穿設し
、該凹部67内に、内部に作動流体の導入部68を形成
するとともにその内面基端側に形成した係1ヒ段部69
bとその凹部67の内底面67aとの間にバネ部材71
を介装してその基端面を/\ウジング1の内面に′!!
:着当接させつつ該凹部67の内周面と相対スライド可
能に円筒状のシリンダ部材69を嵌合している。なお、
ハウジング1内面との肖接面にに当るシリンダ基端面6
9aには、シール72を介入して接触面での作動流体漏
れを防いでいる。また、このビントル14の凹部67に
嵌合したシリンダ部材69の中空部には。
側、即ち前記バネ部材52および前記流体式手段53が
付勢支持する方向と180度反対向きにビントル14を
変位させるための手段として、この変換機に具a11さ
せである圧力補償機構をIII用して作動するように構
成した流体式アクチュエータ66を備えている。すなわ
ち、ハウジングlの溝19に嵌合しであるビントル基端
ブロック部14aの前記四部51と反対側の端面に回転
軸心と直交し前記凹部51と対向する凹部67を穿設し
、該凹部67内に、内部に作動流体の導入部68を形成
するとともにその内面基端側に形成した係1ヒ段部69
bとその凹部67の内底面67aとの間にバネ部材71
を介装してその基端面を/\ウジング1の内面に′!!
:着当接させつつ該凹部67の内周面と相対スライド可
能に円筒状のシリンダ部材69を嵌合している。なお、
ハウジング1内面との肖接面にに当るシリンダ基端面6
9aには、シール72を介入して接触面での作動流体漏
れを防いでいる。また、このビントル14の凹部67に
嵌合したシリンダ部材69の中空部には。
ハウシング1の外面側からその取付穴73を通してピン
トル支持子74を貫通させてあり、その先端面74aを
凹部67の内底面67aに当接させている。この支持子
74は、/\ウジンクlから突出したその頭部74bの
内面とハウジング1の外面との間に適宜のバネ部材75
を介装した状態で 該頭部74aをl\ウジング1に固
着した支持ギヤ、プ76に嵌合させかつその頂部に嵌着
しだ口;・クホルト77の締めごみでその先端部74a
の前記シリンダ部材69からの突出長を調整可撤に(7
て国定している。つまり、このピントル支持子74は前
記バネ部材52等に付勢されているビントル14の一方
向の変位を規制する規制手段として働くもので、具体的
には、この場合ビントル14をハウジング1の軸心mか
らDだけ変位させた偏心位m + nで停止するように
している。しかして、この変位用の流体式アクチュエー
タ66は、このエネルギ変換機の高圧側波体を圧力補償
弁を介してそのシリンダ部材69内の前記導入部68に
導びくための流体圧回路を具備している。
トル支持子74を貫通させてあり、その先端面74aを
凹部67の内底面67aに当接させている。この支持子
74は、/\ウジンクlから突出したその頭部74bの
内面とハウジング1の外面との間に適宜のバネ部材75
を介装した状態で 該頭部74aをl\ウジング1に固
着した支持ギヤ、プ76に嵌合させかつその頂部に嵌着
しだ口;・クホルト77の締めごみでその先端部74a
の前記シリンダ部材69からの突出長を調整可撤に(7
て国定している。つまり、このピントル支持子74は前
記バネ部材52等に付勢されているビントル14の一方
向の変位を規制する規制手段として働くもので、具体的
には、この場合ビントル14をハウジング1の軸心mか
らDだけ変位させた偏心位m + nで停止するように
している。しかして、この変位用の流体式アクチュエー
タ66は、このエネルギ変換機の高圧側波体を圧力補償
弁を介してそのシリンダ部材69内の前記導入部68に
導びくための流体圧回路を具備している。
すなわち、この流体圧回路は、前述のように予めそちら
側が変換機の高圧側流体の庶出流入口となるように設定
される前記流体流出入口25と連通ずる前記ビントル貫
通ボート24と、該ビントル貫通ポート24から分岐し
ハウジング1のリヤカバ1b側に設けたボート82に作
動流体を導びく流体通路81(第1図中、一点鎖線で簡
略図示)と、該ポート82をハウジングlのリヤカバ1
bに添接接合した圧力補償機構内蔵ブロック91内に設
けた流体通路92に連通させる流体通路83と、このブ
ロンク内の流体通路92から圧力補償7f 93を介し
て作動流体をハウジングl側に導び〈渡体通路84と、
一端で該流体通路84と連通し他端が前記シリンダ部材
69内の導入部68と@記ビントル支持干74が貫通し
ているハウジング1の取付穴73の側壁位置から開口連
通している流体通路85とよりなるものである。また、
前記プロ・・り91内に内蔵した圧力補償弁93は、「
t11流体通路92にスプール94を所定の動作設定圧
に対応させて付勢支持させつつ摺動可能に挿嵌してなる
構造のものである。詳述すれば、前記流体通路92内に
スプール94をそのランド摺動面が前記流体通路84の
開口位詮を完全にまたぐようにして配青するとともに、
該スプール94の移動側先端部を該流体通路94が開通
する大径支持孔95に臨出させ、かつその先端部に被冠
せしめた押え板96と支持孔95の他端側から嵌着して
めるロックホルト97内面との間にノヘネ部材98を介
装している。このバネ部材98の付勢力は、ロンクポル
ト97の締めこみによるストロークの調整で可変できる
。そして、前記流体通路83から伝えられるこの変換機
の高圧側流体の圧力がバネ部材98の付勢力、即ちこの
圧力補償弁93の設定圧に打ち勝つと、スプール94が
わずかに先端側に摺動して変位し、この時前記流体通路
84のスプール94による封鎖が解除されて該流体通路
84と流体通路92とが導通し、これによって前記変位
用の流体式アク千ユニータロ6に高圧側流体が導入され
ることになる。また、言う迄もなく、高圧側流体の圧力
が設定圧以下になると、スプール94が復帰しアクチュ
エータ66への高圧側流体の供給がカットされることに
なる。
側が変換機の高圧側流体の庶出流入口となるように設定
される前記流体流出入口25と連通ずる前記ビントル貫
通ボート24と、該ビントル貫通ポート24から分岐し
ハウジング1のリヤカバ1b側に設けたボート82に作
動流体を導びく流体通路81(第1図中、一点鎖線で簡
略図示)と、該ポート82をハウジングlのリヤカバ1
bに添接接合した圧力補償機構内蔵ブロック91内に設
けた流体通路92に連通させる流体通路83と、このブ
ロンク内の流体通路92から圧力補償7f 93を介し
て作動流体をハウジングl側に導び〈渡体通路84と、
一端で該流体通路84と連通し他端が前記シリンダ部材
69内の導入部68と@記ビントル支持干74が貫通し
ているハウジング1の取付穴73の側壁位置から開口連
通している流体通路85とよりなるものである。また、
前記プロ・・り91内に内蔵した圧力補償弁93は、「
t11流体通路92にスプール94を所定の動作設定圧
に対応させて付勢支持させつつ摺動可能に挿嵌してなる
構造のものである。詳述すれば、前記流体通路92内に
スプール94をそのランド摺動面が前記流体通路84の
開口位詮を完全にまたぐようにして配青するとともに、
該スプール94の移動側先端部を該流体通路94が開通
する大径支持孔95に臨出させ、かつその先端部に被冠
せしめた押え板96と支持孔95の他端側から嵌着して
めるロックホルト97内面との間にノヘネ部材98を介
装している。このバネ部材98の付勢力は、ロンクポル
ト97の締めこみによるストロークの調整で可変できる
。そして、前記流体通路83から伝えられるこの変換機
の高圧側流体の圧力がバネ部材98の付勢力、即ちこの
圧力補償弁93の設定圧に打ち勝つと、スプール94が
わずかに先端側に摺動して変位し、この時前記流体通路
84のスプール94による封鎖が解除されて該流体通路
84と流体通路92とが導通し、これによって前記変位
用の流体式アク千ユニータロ6に高圧側流体が導入され
ることになる。また、言う迄もなく、高圧側流体の圧力
が設定圧以下になると、スプール94が復帰しアクチュ
エータ66への高圧側流体の供給がカットされることに
なる。
なお、86.87.88は、アクチュエータ66からの
戻される作動流体を、/\ウジング内面に臨むケースド
レンに導びくための各流体通路である。また99は、ス
プール94の復帰位置を保つためのストッパである。
戻される作動流体を、/\ウジング内面に臨むケースド
レンに導びくための各流体通路である。また99は、ス
プール94の復帰位置を保つためのストッパである。
しかして、かかる圧力補償弁93を介してこの変換機の
高圧側から作動流体が前記流体式アクチュエータ66に
導かれると、その作動時に前記バネ部材52の付勢力と
前記バランスピストン56からの作用力に抗してビント
ル14が他方側に変位される。ここに、該アクチュエー
タ6εがビントル14に与える作動力は、その作動流体
の導入部とされる前記凹部67の内底部67aの面積に
導入高圧側流体の圧力を乗じたものであり、この刀がビ
ントル14を前記偏心位置−nに変位させるものとなる
。このため該アクチュエータ66は、対向する付勢力等
に打ち勝つ作動力をもつ前記/<ランスピストン56か
らの作用力に比較して大出力のものとしている。換言す
れば、前記バネ部材52は、この波体式アクチュエータ
66および前記バランスピストン56の作用力にもとず
き、この変換機の高圧側筺体の流体圧が前記圧力補償弁
93の設定圧から増大側に変化するときにビントル14
が円滑に変位動作するように、そのバネ特性を所定のも
のに設定しているのである。
高圧側から作動流体が前記流体式アクチュエータ66に
導かれると、その作動時に前記バネ部材52の付勢力と
前記バランスピストン56からの作用力に抗してビント
ル14が他方側に変位される。ここに、該アクチュエー
タ6εがビントル14に与える作動力は、その作動流体
の導入部とされる前記凹部67の内底部67aの面積に
導入高圧側流体の圧力を乗じたものであり、この刀がビ
ントル14を前記偏心位置−nに変位させるものとなる
。このため該アクチュエータ66は、対向する付勢力等
に打ち勝つ作動力をもつ前記/<ランスピストン56か
らの作用力に比較して大出力のものとしている。換言す
れば、前記バネ部材52は、この波体式アクチュエータ
66および前記バランスピストン56の作用力にもとず
き、この変換機の高圧側筺体の流体圧が前記圧力補償弁
93の設定圧から増大側に変化するときにビントル14
が円滑に変位動作するように、そのバネ特性を所定のも
のに設定しているのである。
そして、さらに前記バネ部材52のバネ特性は。
この変換機の高圧側流体の流体圧が前記圧力補償弁93
の設定正に達して流体式アクチュエータ66が作動しよ
うとする段階では、未だその作動力よりも該バネ部材5
28よひ前記バランスピストン56の作用力の方がわず
かに上回っており、それが設定圧を極わずかに増加する
と即座にビントル14が他方側に変位するように1没定
されている。なお、既に説明したように、この変位時に
は、流体式手段53内の前記ネジ千64がビントル14
の変位を規制する規制手段として働くものとなる。
の設定正に達して流体式アクチュエータ66が作動しよ
うとする段階では、未だその作動力よりも該バネ部材5
28よひ前記バランスピストン56の作用力の方がわず
かに上回っており、それが設定圧を極わずかに増加する
と即座にビントル14が他方側に変位するように1没定
されている。なお、既に説明したように、この変位時に
は、流体式手段53内の前記ネジ千64がビントル14
の変位を規制する規制手段として働くものとなる。
次いで1図示実施例の作動について説明する。
この変換機の本体部分の基本的な作動については、特開
昭58−77178号公報に示されるとうりである。す
なわち、ビントル14の軸心を+nの位置に設定して前
記トルクリング2を外力1こよって矢印R方向へ回転さ
せれば、高圧の流体が第1の流体流通系路21から吐出
され、ポンプとしての機能を営むものとなる。また、逆
にビントル14の軸心を−nの位置に設定して高圧の流
体を、前記第1の波体流通系路21′を通してその第1
領域に存在する空間13・・・内に供給するとIrj記
トルクリング2を矢印S方向に回転させようとする偶力
が発生し、モータとしての機能を営むものとなる。そし
て、この各所定の軸心位置でポンプ、/モータとしての
使用状態では、この変換機の回転軸6は一定方向に回転
されるものとなる。
昭58−77178号公報に示されるとうりである。す
なわち、ビントル14の軸心を+nの位置に設定して前
記トルクリング2を外力1こよって矢印R方向へ回転さ
せれば、高圧の流体が第1の流体流通系路21から吐出
され、ポンプとしての機能を営むものとなる。また、逆
にビントル14の軸心を−nの位置に設定して高圧の流
体を、前記第1の波体流通系路21′を通してその第1
領域に存在する空間13・・・内に供給するとIrj記
トルクリング2を矢印S方向に回転させようとする偶力
が発生し、モータとしての機能を営むものとなる。そし
て、この各所定の軸心位置でポンプ、/モータとしての
使用状態では、この変換機の回転軸6は一定方向に回転
されるものとなる。
次に、この変換機をその容量を変更しながら使用すると
5について1作動を説明する。
5について1作動を説明する。
いま、この9換機を圧腋源として使用し流体圧駆動式の
液圧機関に供するような場合を想定して作動を説明する
と、図のようなビントル14の軸心が+nに位置する偏
心状態でポンプとして運転されている場合においては、
該ポンプはその偏心看によって定まる重量をその高圧側
に肖る第1の茨体流通系路21から吐出する。しかして
、その高圧側の負荷圧力即ち吐出圧が所定の設定圧に達
するとこの高圧側の流体を導びく前記流体圧回路に介設
しである圧力補償弁93が開成して、流体圧アクチュエ
ータ66がその導入部68に該高圧側流体を導入し、さ
らにその流体圧がわずかでも増大する傾向を示すと過渡
的にその吐出圧力に応じた吐出量に設定すべく流体圧ア
クチュエータ66がビントル14を変位し、そしてざら
に圧力上昇するときには流体圧アクチュエータ66が対
向するバネ部材52およびバランスピストン56の作動
力の付勢力等に打ち勝って、ビントル14の軸心を前記
規制手段により定められる偏心位置−nすなわち回転軸
心から他方側にまで変位させることになる。そして、こ
のビントル14が変位完了した時点でこの変換機は、そ
の第1の流体流通系路21から負の流量を吐出するポン
プつまり高圧流体を流入して同一方向に回転するモータ
に自動的に切換って辻転されるものとなる。かかる容量
変化をするこの変換機の吐出流量と負荷圧力との関係を
第5図に示す。同図に示すように、このものでは従来の
圧力補償機能を備えたポンプに比較すると、a、bのよ
うに屯に吐出圧力に応じて吐出量をi;II御するもの
とは異なり、その設定圧を超えると今度はCのようにほ
ぼ圧カ一定(この圧力が圧力補償弁の設定圧に相当する
)に保たれて順次その尚圧側からの流入部を増し、その
所定流入容隈にまで達し高圧流体のもつ流体エネルギで
モータとして作動する。したがって、例えばこの変換機
の回転軸6に一方向回転形の発゛市機を連結しておけば
、上記C,dにおけるモータとして使用されるときには
、その流体エネルギを回収することができ、このエネル
ギ回収機能によって省エネルギの変換機として稼動させ
ることができるのである。
液圧機関に供するような場合を想定して作動を説明する
と、図のようなビントル14の軸心が+nに位置する偏
心状態でポンプとして運転されている場合においては、
該ポンプはその偏心看によって定まる重量をその高圧側
に肖る第1の茨体流通系路21から吐出する。しかして
、その高圧側の負荷圧力即ち吐出圧が所定の設定圧に達
するとこの高圧側の流体を導びく前記流体圧回路に介設
しである圧力補償弁93が開成して、流体圧アクチュエ
ータ66がその導入部68に該高圧側流体を導入し、さ
らにその流体圧がわずかでも増大する傾向を示すと過渡
的にその吐出圧力に応じた吐出量に設定すべく流体圧ア
クチュエータ66がビントル14を変位し、そしてざら
に圧力上昇するときには流体圧アクチュエータ66が対
向するバネ部材52およびバランスピストン56の作動
力の付勢力等に打ち勝って、ビントル14の軸心を前記
規制手段により定められる偏心位置−nすなわち回転軸
心から他方側にまで変位させることになる。そして、こ
のビントル14が変位完了した時点でこの変換機は、そ
の第1の流体流通系路21から負の流量を吐出するポン
プつまり高圧流体を流入して同一方向に回転するモータ
に自動的に切換って辻転されるものとなる。かかる容量
変化をするこの変換機の吐出流量と負荷圧力との関係を
第5図に示す。同図に示すように、このものでは従来の
圧力補償機能を備えたポンプに比較すると、a、bのよ
うに屯に吐出圧力に応じて吐出量をi;II御するもの
とは異なり、その設定圧を超えると今度はCのようにほ
ぼ圧カ一定(この圧力が圧力補償弁の設定圧に相当する
)に保たれて順次その尚圧側からの流入部を増し、その
所定流入容隈にまで達し高圧流体のもつ流体エネルギで
モータとして作動する。したがって、例えばこの変換機
の回転軸6に一方向回転形の発゛市機を連結しておけば
、上記C,dにおけるモータとして使用されるときには
、その流体エネルギを回収することができ、このエネル
ギ回収機能によって省エネルギの変換機として稼動させ
ることができるのである。
なお、以上に説明した実施例のものは、ビントル14を
バネ部材52の付勢力と共にバランスピストン56の作
動力で変位支持させる特に本発明の第2の発明に係るも
のであったが、本発明は原理的にはこのバランスピスト
ン56を併用しなくとも、すなわち、へ2部材52の付
勢力のみでビントル14を変位支持させ、かつこれと変
位用の流体式アクチュエータ66の作動力とに所要の、
<テンスを与えるようにしてもよく、従って本発明はか
かる構成からなるものを第1の発明として包含している
ものである。なお、本発明の実施にさいしては、丑記実
施例のように、バランスピストン56を設置するのが有
利である。これは次のような:iG Jlがあげられる
。北記実施例の静圧タイプの変換機では、そのビントル
軸心を+nの偏心位置に変位させてポンプとして使用し
ているときは、原理上支持要素たるビントル14に作用
する力がバランスし変位力が働かないものであるが、実
際には作動温体の圧縮性に起因して各空間13における
圧力変化に遅延を来たしビントル14を中立位置に戻そ
うとするアンバランス力が働く。
バネ部材52の付勢力と共にバランスピストン56の作
動力で変位支持させる特に本発明の第2の発明に係るも
のであったが、本発明は原理的にはこのバランスピスト
ン56を併用しなくとも、すなわち、へ2部材52の付
勢力のみでビントル14を変位支持させ、かつこれと変
位用の流体式アクチュエータ66の作動力とに所要の、
<テンスを与えるようにしてもよく、従って本発明はか
かる構成からなるものを第1の発明として包含している
ものである。なお、本発明の実施にさいしては、丑記実
施例のように、バランスピストン56を設置するのが有
利である。これは次のような:iG Jlがあげられる
。北記実施例の静圧タイプの変換機では、そのビントル
軸心を+nの偏心位置に変位させてポンプとして使用し
ているときは、原理上支持要素たるビントル14に作用
する力がバランスし変位力が働かないものであるが、実
際には作動温体の圧縮性に起因して各空間13における
圧力変化に遅延を来たしビントル14を中立位置に戻そ
うとするアンバランス力が働く。
このため、前記バネ部材52のみで支えるようにすると
、該バネ部材52にはかなり大きな付勢力を発現できる
ものが必要となり、しかも前述のような変位のだめの長
いストロークを要するものであるから該バネ部材52の
設計が非常に難しいものとなり(例えばコイルバネの許
容せん断応力を万一パーするものとなったり、奇数を増
加すると容易に座屈を起すものとなったりする等)、組
立時や分解時の作業が困難かつ危険なものとなる不都合
がある。しかして、バランスピストン56を用いてビン
トル14を支持するようにすれば、かかる不都合が解消
できて、そのバネ部材52に理想的な特性を有するもの
を与えることができ、ひいてはこの種変換機に安定した
容量変化機構を具備せしめることができる。
、該バネ部材52にはかなり大きな付勢力を発現できる
ものが必要となり、しかも前述のような変位のだめの長
いストロークを要するものであるから該バネ部材52の
設計が非常に難しいものとなり(例えばコイルバネの許
容せん断応力を万一パーするものとなったり、奇数を増
加すると容易に座屈を起すものとなったりする等)、組
立時や分解時の作業が困難かつ危険なものとなる不都合
がある。しかして、バランスピストン56を用いてビン
トル14を支持するようにすれば、かかる不都合が解消
できて、そのバネ部材52に理想的な特性を有するもの
を与えることができ、ひいてはこの種変換機に安定した
容量変化機構を具備せしめることができる。
なお1本発明の変換機において、ポンプ機能あるいはモ
ータ機能を営む本体部分の構成は、勿論前記実施例のも
のに限られるものではなく、例えば、通常のラジアルピ
ストン形のポンプ/モータ等であってもよい。
ータ機能を営む本体部分の構成は、勿論前記実施例のも
のに限られるものではなく、例えば、通常のラジアルピ
ストン形のポンプ/モータ等であってもよい。
また、この発明が特許請求の範囲第2項においていう「
バランスピストン」にはプランジャ状のものも含まれる
ものとする。
バランスピストン」にはプランジャ状のものも含まれる
ものとする。
[発明の効果コ
本発明の変換機は、以上のような構成であるから1回転
軸の回転方向を一定に保ちながらその高圧側の圧力に応
して自動的に運転状態が切換ってポンプとしてもモータ
としても機能し、したがって通常の圧力補償機能を備え
たエネルギ変換機では達5にで5ない高いエネルギ回収
機能が発揮できるものである。
軸の回転方向を一定に保ちながらその高圧側の圧力に応
して自動的に運転状態が切換ってポンプとしてもモータ
としても機能し、したがって通常の圧力補償機能を備え
たエネルギ変換機では達5にで5ない高いエネルギ回収
機能が発揮できるものである。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図におけるII−IT線断面図、第3因は第1図におけ
るlll−[線断面図である。第4図は従来の圧力補償
機能を備えたエネルギ変換機の動作特性を説明するため
の図であり、第5図は本発明に係る変換機の動作特性を
説明するための図である。 1・・・Slの部材(ハウジング) 2・・・第2の部材(トルクリング) 13・・・空間 14・φ・支持要素(ビントル) 52・・・バネ部材 561・/づンスピストン 64・・帝規制手段(ネジ干) 66・・・変位用の流体式アクチュエータ24.81.
82.83.84.85.92・・・・流体圧回路 64・・・規制手段(ネジ干) 93・・・圧力補償弁
図におけるII−IT線断面図、第3因は第1図におけ
るlll−[線断面図である。第4図は従来の圧力補償
機能を備えたエネルギ変換機の動作特性を説明するため
の図であり、第5図は本発明に係る変換機の動作特性を
説明するための図である。 1・・・Slの部材(ハウジング) 2・・・第2の部材(トルクリング) 13・・・空間 14・φ・支持要素(ビントル) 52・・・バネ部材 561・/づンスピストン 64・・帝規制手段(ネジ干) 66・・・変位用の流体式アクチュエータ24.81.
82.83.84.85.92・・・・流体圧回路 64・・・規制手段(ネジ干) 93・・・圧力補償弁
Claims (2)
- (1) 第1の部材と第2の部材との相対回転に伴わせ
て流体流出入用の空間の容積を増減させることによりポ
ンプ機能またはモータ機能を営み得るように構成すると
ともに、前記部材の一方を支持する支持要素を回転軸心
と直交する方向に変位動作させて前記両部材相互の偏心
量を調節することによってその容量を変化させ得るよう
に構成した回転形流体エネルギ変換機であって、前記支
持要素を回転軸心から一方側に変位させるべく付勢する
ためのバネ部材と、前記支持要素を前記バネ部材の付勢
方向に対向し前記一方側の変位から回転軸心を通過して
他方側まで変位させるための流体式アクチュエータとを
備え、このエネルギ変換機の高圧側流体を圧力補償弁を
介して前記流体式アクチュエータに導くことにより、ポ
ンプ機能時のみならず、モータ機能時においても、高圧
側流体圧力を圧力補償弁の設定圧に保つことを特徴とす
る回転形流体エネルギ変換機。 - (2) 第1の部材と第2の部材との相対回転に伴わせ
て流体流出入用の空間の容積を増減させることによりポ
ンプ機能またはモータ機能を営み得るように構成すると
ともに、前記部材の一方を支持する支持要素を回転軸心
と直交する方向に変位動作させて前記両部材相互の偏心
量を調節することによってその容量を変化させ得るよう
に構成した回転形流体エネルギ変換機であって、前記支
持要素を回転軸心から一方側に変位させるべく付勢する
ためのバネ部材と、前記支持要素の変位方向アンバラン
ス力を打ち消す作用力を発生させるためのバランスピス
トンと、前記支持要素を前記バネ部材の付勢方向に対向
し前記一方側の一定量変位から回転軸心を通過して他方
側まで変位させるための流体式アクチュエータと、この
エネルギ変換機の高圧側流体を圧力補償弁を介して前記
バランスピストンの端面に導き前記作用力を発生させる
ための流体圧回路とを備え、このエネルギ変換機の高圧
側流体を前記圧力補償弁を介して流体圧アクチュエータ
に導くことによりポンプ機能時のみならずモータ機能時
においても高圧側流体圧力を圧力補償弁の設定圧に保つ
ことを特徴とする回転形流体エネルギ変換機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177076A JPH065067B2 (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 回転形流体エネルギ変換機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59177076A JPH065067B2 (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 回転形流体エネルギ変換機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6155376A true JPS6155376A (ja) | 1986-03-19 |
JPH065067B2 JPH065067B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=16024701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59177076A Expired - Fee Related JPH065067B2 (ja) | 1984-08-25 | 1984-08-25 | 回転形流体エネルギ変換機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065067B2 (ja) |
-
1984
- 1984-08-25 JP JP59177076A patent/JPH065067B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH065067B2 (ja) | 1994-01-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |