JPS6154836A - 回転電機の固定子巻線支持装置 - Google Patents
回転電機の固定子巻線支持装置Info
- Publication number
- JPS6154836A JPS6154836A JP17684184A JP17684184A JPS6154836A JP S6154836 A JPS6154836 A JP S6154836A JP 17684184 A JP17684184 A JP 17684184A JP 17684184 A JP17684184 A JP 17684184A JP S6154836 A JPS6154836 A JP S6154836A
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- Japan
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- stator
- stator core
- stator winding
- windings
- winding
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は回転電機の固定子巻線支持装置に関す・机
〔発明の背景〕
タービン発ff14i!等の回転電機においては、固定
子鉄心の端部に磁束が集中し、この磁束によって固定子
巻線に大きな電磁力が作用して該固定子巻線が振動する
。
子鉄心の端部に磁束が集中し、この磁束によって固定子
巻線に大きな電磁力が作用して該固定子巻線が振動する
。
すなわち、第5図に示すように、固定子鉄心1のスロッ
トに取付けら九た固定子巻線2の端部2aは、固定子鉄
心押え仮3に取付けられた固定子巻線支持構造物4に縛
糸5によって縛り付けられているが、固定子鉄心1の端
部から離れた位置であるので防振効果が少ない、このた
めに、第6図(a)、(b)に示すように、固定子鉄心
lから突出した固定子巻線2の出口部直線部分2bにお
いて、上下巻線コイルをスペーサ6と縛糸7によって結
束強化する防振対策が提案されている。
トに取付けら九た固定子巻線2の端部2aは、固定子鉄
心押え仮3に取付けられた固定子巻線支持構造物4に縛
糸5によって縛り付けられているが、固定子鉄心1の端
部から離れた位置であるので防振効果が少ない、このた
めに、第6図(a)、(b)に示すように、固定子鉄心
lから突出した固定子巻線2の出口部直線部分2bにお
いて、上下巻線コイルをスペーサ6と縛糸7によって結
束強化する防振対策が提案されている。
しかし、固定子巻線2は、固定子鉄心1のスロットla
内でばばね8によって支持されているので。
内でばばね8によって支持されているので。
固定子鉄心端部において固定条件とはならず、この部分
の電磁力によって生ずる変形を抑える効果が少なく、防
振効果が不十分であった。
の電磁力によって生ずる変形を抑える効果が少なく、防
振効果が不十分であった。
固定子鉄心端部において固定子巻線2を固定子鉄心1に
固定して固定条件を満足させる二とも考えられるが、固
定子鉄心1自体が電磁振動するので、このようにすると
このffi磁振動が固定子巻線2に伝達されて端部2a
を振動させることになるという問題がある。特に固定子
鉄心端部において固定子巻線2に発生する振動は端fj
52aの先端)Cは拡大されて伝達される性質がある。
固定して固定条件を満足させる二とも考えられるが、固
定子鉄心1自体が電磁振動するので、このようにすると
このffi磁振動が固定子巻線2に伝達されて端部2a
を振動させることになるという問題がある。特に固定子
鉄心端部において固定子巻線2に発生する振動は端fj
52aの先端)Cは拡大されて伝達される性質がある。
本発明の目的は、固定子鉄心端部において発生する電磁
力によって固定子巻線端部が振動するのを効果的にIl
′ftcできる回転電機の固定子巻線支持装置を提供す
ることにある。
力によって固定子巻線端部が振動するのを効果的にIl
′ftcできる回転電機の固定子巻線支持装置を提供す
ることにある。
この目的を達成するため1本発明は、固定子鉄心に取付
けられた固定子巻線の端部を該固定子鉄心の端部に取付
けた固定子鉄心抑え板で支持する回転電機の固定子巻線
支持装置において、前記固定鉄心の端部から突出した前
記固定子巻線の出口部直線部分を包囲してこれを支持す
るスペーサを前記固定子鉄心抑え板に固定して設けた構
成とし。
けられた固定子巻線の端部を該固定子鉄心の端部に取付
けた固定子鉄心抑え板で支持する回転電機の固定子巻線
支持装置において、前記固定鉄心の端部から突出した前
記固定子巻線の出口部直線部分を包囲してこれを支持す
るスペーサを前記固定子鉄心抑え板に固定して設けた構
成とし。
固定子巻線の振yJJ発生源に近い固定子鉄心端部から
の出口部直線部分を振動の少ない固定子鉄心抑え仮に固
定的に支持させることで防振効果を高めることを特徴と
する。
の出口部直線部分を振動の少ない固定子鉄心抑え仮に固
定的に支持させることで防振効果を高めることを特徴と
する。
以下本発明の実施例を第1図〜第4図を参照して説明す
る。
る。
第り図(a)、(b)において、固定子鉄心1のスロッ
トlai:取付けら九、ばね8によって支えられた固定
子巻線2の端部2aは、固定子鉄心抑え板3に取付けら
れた固定子巻線支持構造物4に縛糸5によって縛り付け
られる。スペーサ10a、10b、10cl:l:[2
i定子巻線2の上下コイルを固定子鉄心lの端部から突
出しまた出口部直線部分2bにおいて包囲して挟持し、
結合ねじ11によって前記固定子鉄心抑え板3の内周面
に固定される。このスペーサ10a〜10cは、リング
状の一体物あるいは分割物の何れでもよく。
トlai:取付けら九、ばね8によって支えられた固定
子巻線2の端部2aは、固定子鉄心抑え板3に取付けら
れた固定子巻線支持構造物4に縛糸5によって縛り付け
られる。スペーサ10a、10b、10cl:l:[2
i定子巻線2の上下コイルを固定子鉄心lの端部から突
出しまた出口部直線部分2bにおいて包囲して挟持し、
結合ねじ11によって前記固定子鉄心抑え板3の内周面
に固定される。このスペーサ10a〜10cは、リング
状の一体物あるいは分割物の何れでもよく。
ダクト12の端面に接するように固定するとよい。
以上のようにすることにより、固定子鉄心1の*jA部
に51S中した磁束によって核部の固定子巻線2に大き
な電磁力が作用しても、固定子巻線2は固定子鉄心端部
からの出口部直線部分2aがスペーサ10 a −10
cを介して固定子鉄心抑え板3によって固く支持されて
いるので変形が防止され7従って巻線端部2aの振動も
軽減される。
に51S中した磁束によって核部の固定子巻線2に大き
な電磁力が作用しても、固定子巻線2は固定子鉄心端部
からの出口部直線部分2aがスペーサ10 a −10
cを介して固定子鉄心抑え板3によって固く支持されて
いるので変形が防止され7従って巻線端部2aの振動も
軽減される。
第2図は固定子巻線2の振動特性を示すもので、横軸は
固定子巻線2の軸方向位置、縦軸は振幅を示している、
曲線Aは第5図に示した従来’pi iにおける振動特
性、曲線Bは第6図トこ示り、た従来4々置の振動特性
、曲線Cは第1図(a)、(b)に示した本発明になる
装丁aの振動特性であり、本発明によれば巻線端部2a
の振動が大幅に軽減されることが理解できよう。
固定子巻線2の軸方向位置、縦軸は振幅を示している、
曲線Aは第5図に示した従来’pi iにおける振動特
性、曲線Bは第6図トこ示り、た従来4々置の振動特性
、曲線Cは第1図(a)、(b)に示した本発明になる
装丁aの振動特性であり、本発明によれば巻線端部2a
の振動が大幅に軽減されることが理解できよう。
第3図および第4図は変形例を示すもので、銅シールド
Fi13を設ける場合には、この銅シールド板13と固
定子鉄心抑え仮3との間にスペーサ14を介在させ、結
合ねじ11はこれらを、Fj通させて固定子鉄心抑え板
3に螺着する。またスペーサ10n〜IOcは冷却風通
を阻害しないように。
Fi13を設ける場合には、この銅シールド板13と固
定子鉄心抑え仮3との間にスペーサ14を介在させ、結
合ねじ11はこれらを、Fj通させて固定子鉄心抑え板
3に螺着する。またスペーサ10n〜IOcは冷却風通
を阻害しないように。
部分的に通風穴15を設けることが泣ましい。
また、スペーサ10a〜10cと固定子巻線2の間にフ
ィツトスペーサ16を介在させると組立性がよく、また
巻線コイルの熱伸縮による移動も円滑になる効果が得ら
れる。
ィツトスペーサ16を介在させると組立性がよく、また
巻線コイルの熱伸縮による移動も円滑になる効果が得ら
れる。
本発明は、固定子巻線の固定子鉄心端部からの出口部直
線部分をスペーサによって包囲支持してこれを固定子鉄
心抑え坂に支持させたので、固定子鉄心端部における磁
束集中によって核部に作用する電磁力による変形を抑え
て巻線端部の振′fjJ5i:効果的に軽減できる。
線部分をスペーサによって包囲支持してこれを固定子鉄
心抑え坂に支持させたので、固定子鉄心端部における磁
束集中によって核部に作用する電磁力による変形を抑え
て巻線端部の振′fjJ5i:効果的に軽減できる。
第1図は本発明になる回転電機の固定子巻線支持装置を
示すもので、(a)は縦断側面図、(b)は内面図であ
り、第2図はその振動特性図、第3図および第4図は変
形例を示すもので、第3図は、!#イ呉り66 hx
p゛7tf+ll:l? ad+1・・・・・・固定子
鉄心、2・・・・・・固定子巻線、2Q・・・・・・巻
線端部、2b・・・・・・出口部直線部分、3・・・・
・・固定子鉄心押え板、4・・・・・・固定子巻線支持
構造物、5・・・・・・縛糸、10a〜10c・・・・
・・スペーサ、11・・・・・・結合ねじ。 第1 区 (b) 第2図 1 軸方向埋置 第3図 第5図 第6@ (b)
示すもので、(a)は縦断側面図、(b)は内面図であ
り、第2図はその振動特性図、第3図および第4図は変
形例を示すもので、第3図は、!#イ呉り66 hx
p゛7tf+ll:l? ad+1・・・・・・固定子
鉄心、2・・・・・・固定子巻線、2Q・・・・・・巻
線端部、2b・・・・・・出口部直線部分、3・・・・
・・固定子鉄心押え板、4・・・・・・固定子巻線支持
構造物、5・・・・・・縛糸、10a〜10c・・・・
・・スペーサ、11・・・・・・結合ねじ。 第1 区 (b) 第2図 1 軸方向埋置 第3図 第5図 第6@ (b)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、固定子鉄心に取付けられた固定子巻線の端部を該固
定子鉄心の端部に取付けた固定子鉄心抑え板で支持する
回転電機の固定子巻線支持装置において、前記固定子鉄
心の端部から突出した前記固定子巻線の出口部直線部分
を包囲してこれを支持するスペーサを前記固定子鉄心押
え板に固定して設けたことを特徴とする回転電機の固定
子巻線支持装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記スペーサは前
記固定子鉄心押え板の内面にねじ止め固定したことを特
徴とする回転電機の固定子巻線支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17684184A JPS6154836A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 回転電機の固定子巻線支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17684184A JPS6154836A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 回転電機の固定子巻線支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154836A true JPS6154836A (ja) | 1986-03-19 |
JPH0470863B2 JPH0470863B2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=16020767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17684184A Granted JPS6154836A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 回転電機の固定子巻線支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154836A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498940U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-08-26 | ||
EP1551090A2 (de) * | 2003-12-29 | 2005-07-06 | Voith Siemens Hydro Power Generation GmbH & Co. KG | Maschinenkomponente mit einer elektrischen Wicklung einer elektrischen Maschine |
WO2014128954A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 株式会社 日立製作所 | 回転機 |
JP2019033652A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機ステータ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574333A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-04 | Mihairobuichi Futoretsuki Gari | Device for supporting stator end winding for electric machine |
JPS57186154U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | ||
JPS58179854U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17684184A patent/JPS6154836A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5574333A (en) * | 1978-11-28 | 1980-06-04 | Mihairobuichi Futoretsuki Gari | Device for supporting stator end winding for electric machine |
JPS57186154U (ja) * | 1981-05-20 | 1982-11-26 | ||
JPS58179854U (ja) * | 1982-05-24 | 1983-12-01 | 三菱電機株式会社 | 回転電機の固定子 |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0498940U (ja) * | 1991-01-31 | 1992-08-26 | ||
EP1551090A2 (de) * | 2003-12-29 | 2005-07-06 | Voith Siemens Hydro Power Generation GmbH & Co. KG | Maschinenkomponente mit einer elektrischen Wicklung einer elektrischen Maschine |
EP1551090A3 (de) * | 2003-12-29 | 2006-06-07 | Voith Siemens Hydro Power Generation GmbH & Co. KG | Maschinenkomponente mit einer elektrischen Wicklung einer elektrischen Maschine |
WO2014128954A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2014-08-28 | 株式会社 日立製作所 | 回転機 |
JPWO2014128954A1 (ja) * | 2013-02-25 | 2017-02-02 | 株式会社日立製作所 | 回転機 |
JP2019033652A (ja) * | 2017-08-10 | 2019-02-28 | トヨタ自動車株式会社 | 回転電機ステータ |
US11223247B2 (en) | 2017-08-10 | 2022-01-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Stator for rotary electric machine |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0470863B2 (ja) | 1992-11-12 |
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