JPH05190362A - ギャップ付鉄心形リアクトル - Google Patents
ギャップ付鉄心形リアクトルInfo
- Publication number
- JPH05190362A JPH05190362A JP659192A JP659192A JPH05190362A JP H05190362 A JPH05190362 A JP H05190362A JP 659192 A JP659192 A JP 659192A JP 659192 A JP659192 A JP 659192A JP H05190362 A JPH05190362 A JP H05190362A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- tank
- iron core
- leg
- iron
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- Pending
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- Housings And Mounting Of Transformers (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】振動、騒音が少なく、またタンクの構造が簡単
で且つ軽量なギャップ付鉄心形リアクトルとする。 【構成】複数のブロック鉄心１ａを磁気的なギャップ２
を介して積み重ねて形成したギャップ付鉄心１脚に巻線
５を装着し、このギャップ付鉄心脚１に側脚３とヨーク
鉄心４とを組立ててリアクトル本体を構成し、このリア
クトル本体を単相ごとに円筒形状のタンク６内に収納す
ると共に、このタンク６の内部に絶縁冷却媒体を充填す
る。
で且つ軽量なギャップ付鉄心形リアクトルとする。 【構成】複数のブロック鉄心１ａを磁気的なギャップ２
を介して積み重ねて形成したギャップ付鉄心１脚に巻線
５を装着し、このギャップ付鉄心脚１に側脚３とヨーク
鉄心４とを組立ててリアクトル本体を構成し、このリア
クトル本体を単相ごとに円筒形状のタンク６内に収納す
ると共に、このタンク６の内部に絶縁冷却媒体を充填す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はギャップ付鉄心形リアク
トルにおいて、特にタンク構造を改良して騒音、振動の
発生を減少させるようにしたギャップ付鉄心形リアクト
ルに関するものである。
トルにおいて、特にタンク構造を改良して騒音、振動の
発生を減少させるようにしたギャップ付鉄心形リアクト
ルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、分路リアクトル等に用いられるリ
アクトルとしては、一般にギャップ付鉄心形リアクトル
が用いられている。このギャップ付鉄心形リアクトル
は、図２（ａ），（ｂ）に示すようにけい素鋼帯を積層
して形成した複数個のブロック鉄心１ａをその相互間に
磁束流通方向に沿って磁気的ギャップ２を形成する絶縁
物性のギャップ部材を介挿しながら積み重ねて円形断面
のギャップ付鉄心脚１を構成し、その上下部および両側
に同じくけい素鋼帯を積層して形成した矩形断面のヨー
ク鉄心３および側脚４を配置し、またギャップ付鉄心脚
１には巻線５を巻装して単相のリアクトル本体を構成し
ている。このリアクトル本体は角形タンク６内に磁気シ
ールド７を介して収納され、また角形タンク６の外周部
を補強ビーム８により補強されている。この場合、補強
ビーム８はタンク内を真空引きして絶縁油に置換する
際、タンクに対して耐真空強度を持たせるためのもので
ある。
アクトルとしては、一般にギャップ付鉄心形リアクトル
が用いられている。このギャップ付鉄心形リアクトル
は、図２（ａ），（ｂ）に示すようにけい素鋼帯を積層
して形成した複数個のブロック鉄心１ａをその相互間に
磁束流通方向に沿って磁気的ギャップ２を形成する絶縁
物性のギャップ部材を介挿しながら積み重ねて円形断面
のギャップ付鉄心脚１を構成し、その上下部および両側
に同じくけい素鋼帯を積層して形成した矩形断面のヨー
ク鉄心３および側脚４を配置し、またギャップ付鉄心脚
１には巻線５を巻装して単相のリアクトル本体を構成し
ている。このリアクトル本体は角形タンク６内に磁気シ
ールド７を介して収納され、また角形タンク６の外周部
を補強ビーム８により補強されている。この場合、補強
ビーム８はタンク内を真空引きして絶縁油に置換する
際、タンクに対して耐真空強度を持たせるためのもので
ある。
【０００３】このように構成されたギャップ付鉄心形リ
アクトルにおいて、ギャップ付鉄心脚１に磁束が通過す
ると、ヨーク鉄心３および側脚４には磁気歪み９による
振動が発生し、またギャップ付鉄心脚１にはギャップ２
を設けたことによる磁気吸引力１０が発生し、この磁気
吸引力１０によってギャップ付鉄心脚１が振動する。
アクトルにおいて、ギャップ付鉄心脚１に磁束が通過す
ると、ヨーク鉄心３および側脚４には磁気歪み９による
振動が発生し、またギャップ付鉄心脚１にはギャップ２
を設けたことによる磁気吸引力１０が発生し、この磁気
吸引力１０によってギャップ付鉄心脚１が振動する。
【０００４】この磁気吸引力は、ギャップ付鉄心形リア
クトル特有のものであり、その大きさは例えば単相５０
ＭＶＡの容量で数十トンとなり、磁気歪み９に比べて遥
かに大きな値となる。
クトル特有のものであり、その大きさは例えば単相５０
ＭＶＡの容量で数十トンとなり、磁気歪み９に比べて遥
かに大きな値となる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のギャ
ップ付鉄心形リアクトルでは、前述した如くギャップ付
鉄心脚１に大きな磁気吸引力１０が発生するため、この
磁気吸引力によって鉄心全体が振動し、この振動がタン
ク６に伝達されると振動、騒音が増大する場合がある。
本発明は、振動、騒音が少なく、またタンクの構造が簡
単で且つ軽量なギャップ付鉄心形リアクトルを提供する
ことを目的とする。
ップ付鉄心形リアクトルでは、前述した如くギャップ付
鉄心脚１に大きな磁気吸引力１０が発生するため、この
磁気吸引力によって鉄心全体が振動し、この振動がタン
ク６に伝達されると振動、騒音が増大する場合がある。
本発明は、振動、騒音が少なく、またタンクの構造が簡
単で且つ軽量なギャップ付鉄心形リアクトルを提供する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、複数のブロック鉄心を磁気的なギャップを
介して積み重ねて形成したギャップ付鉄心脚に巻線を装
着し、このギャップ付鉄心に側脚とヨーク鉄心とを組立
ててリアクトル本体を構成し、このリアクトル本体を単
相ごとに円筒形状のタンク内に収納すると共に、このタ
ンクの内部に絶縁冷却媒体を充填したものである。
成するため、複数のブロック鉄心を磁気的なギャップを
介して積み重ねて形成したギャップ付鉄心脚に巻線を装
着し、このギャップ付鉄心に側脚とヨーク鉄心とを組立
ててリアクトル本体を構成し、このリアクトル本体を単
相ごとに円筒形状のタンク内に収納すると共に、このタ
ンクの内部に絶縁冷却媒体を充填したものである。
【０００７】
【作用】このような構成のギャップ付鉄心形リアクトル
にあっては、タンクとして円筒形状とすることにより、
タンク強度が増加し、タンク振動が軽減されるので、結
果として騒音の低減が可能となるばかりでなく、タンク
の軽量化を図ることができる。
にあっては、タンクとして円筒形状とすることにより、
タンク強度が増加し、タンク振動が軽減されるので、結
果として騒音の低減が可能となるばかりでなく、タンク
の軽量化を図ることができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【０００９】図１（ａ），（ｂ）は本発明によるギャッ
プ付鉄心形リアクトルの構成例を示す断面図および側面
図であり、図２（ａ），（ｂ）と同一部分には同一符号
を付してある。図１において、けい素鋼帯を積層して形
成した複数個のブロック鉄心１ａをその相互間に磁束流
通方向に沿って磁気的ギャップ２を形成する絶縁物性の
ギャップ部材を介挿しながら積み重ねて円形断面のギャ
ップ付鉄心脚１を構成し、その上下部におよび両側に同
じくけい素鋼帯を積層して形成した矩形断面のヨーク鉄
心３および側脚４を配置し、またギャップ付鉄心脚１に
は巻線５を巻装して単相のリアクトル本体を構成してい
る。
プ付鉄心形リアクトルの構成例を示す断面図および側面
図であり、図２（ａ），（ｂ）と同一部分には同一符号
を付してある。図１において、けい素鋼帯を積層して形
成した複数個のブロック鉄心１ａをその相互間に磁束流
通方向に沿って磁気的ギャップ２を形成する絶縁物性の
ギャップ部材を介挿しながら積み重ねて円形断面のギャ
ップ付鉄心脚１を構成し、その上下部におよび両側に同
じくけい素鋼帯を積層して形成した矩形断面のヨーク鉄
心３および側脚４を配置し、またギャップ付鉄心脚１に
は巻線５を巻装して単相のリアクトル本体を構成してい
る。
【００１０】本実施例では、このようなリアクトル本体
を円筒形タンク１１内に収納するものである。この円筒
形タンク１１の内径Ｄは、ギャップ付鉄心脚１の両側脚
間の鉄心長さ寸法Ａによって決まり、このため巻線５と
円筒タンク１１との間の距離Ｂは大きくなる。
を円筒形タンク１１内に収納するものである。この円筒
形タンク１１の内径Ｄは、ギャップ付鉄心脚１の両側脚
間の鉄心長さ寸法Ａによって決まり、このため巻線５と
円筒タンク１１との間の距離Ｂは大きくなる。
【００１１】ここで、図２に示す従来の角形タンク６と
その大きさを比較して見るに、角形タンク６内の長さ寸
法Ｌは、ギャップ付鉄心脚１の両側脚間の鉄心長さ寸法
Ａによって決まり、タンク幅寸法Ｗは巻線５の径によっ
て決まるため、巻線５と角形タンク６との間の距離Ｂは
円筒形タンクに比べて小さくなる。
その大きさを比較して見るに、角形タンク６内の長さ寸
法Ｌは、ギャップ付鉄心脚１の両側脚間の鉄心長さ寸法
Ａによって決まり、タンク幅寸法Ｗは巻線５の径によっ
て決まるため、巻線５と角形タンク６との間の距離Ｂは
円筒形タンクに比べて小さくなる。
【００１２】しかし、絶縁冷却媒体が絶縁油の場合は、
タンク内を真空引きして絶縁油に置換するため、耐真空
強度が要求される。このため角形タンクの場合には図２
に示すように補強ビーム８が必要となり、その結果タン
ク外形寸法は円筒形タンクの場合と変わらない。また、
巻線５と角形タンク６との間の距離Ｂが小さいため、巻
線５からの漏れ磁束による局部加熱対策として磁気シー
ルド７が必要となる。
タンク内を真空引きして絶縁油に置換するため、耐真空
強度が要求される。このため角形タンクの場合には図２
に示すように補強ビーム８が必要となり、その結果タン
ク外形寸法は円筒形タンクの場合と変わらない。また、
巻線５と角形タンク６との間の距離Ｂが小さいため、巻
線５からの漏れ磁束による局部加熱対策として磁気シー
ルド７が必要となる。
【００１３】さらに、絶縁冷却媒体としてＳＦ6 ガス等
の気体を用いる場合には、ガス圧を高くして冷却特性を
上げる必要があるため、絶縁油の時と比べて大きな補強
ビームが必要となる。
の気体を用いる場合には、ガス圧を高くして冷却特性を
上げる必要があるため、絶縁油の時と比べて大きな補強
ビームが必要となる。
【００１４】従って、角形タンクに代えて円筒形タンク
を用いても、タンクの外形寸法は変わらず、しかも耐真
空強度や気体を絶縁冷却媒体として用いた場合のガス圧
に対しても有利である。
を用いても、タンクの外形寸法は変わらず、しかも耐真
空強度や気体を絶縁冷却媒体として用いた場合のガス圧
に対しても有利である。
【００１５】このように本実施例では、リアクトル本体
を円筒形タンク１１に収納することにより、タンク強度
が角形タンクに比べて大幅に上るので、タンク振動が低
減され、結果的に騒音低減が図れるばかりでなく、補強
ビームおよびタンクの局部加熱対策としての磁気シール
ドも不要となり、タンク構造の簡素化および軽量化を図
ることができる。さらに、絶縁冷却媒体としてＳＦ6 ガ
ス等の気体を用いた場合でも、タンク構造の簡素化およ
び軽量化を図る上において特に大きな効果を発揮させる
ことができる。
を円筒形タンク１１に収納することにより、タンク強度
が角形タンクに比べて大幅に上るので、タンク振動が低
減され、結果的に騒音低減が図れるばかりでなく、補強
ビームおよびタンクの局部加熱対策としての磁気シール
ドも不要となり、タンク構造の簡素化および軽量化を図
ることができる。さらに、絶縁冷却媒体としてＳＦ6 ガ
ス等の気体を用いた場合でも、タンク構造の簡素化およ
び軽量化を図る上において特に大きな効果を発揮させる
ことができる。
【００１６】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、複数
のブロック鉄心を磁気的なギャップを介して積み重ねて
形成したギャップ付鉄心脚に巻線を装着し、このギャッ
プ付鉄心に側脚とヨーク鉄心とを組立てたリアクトル本
体を単相ごとに円筒形状のタンク内に収納し、このタン
ク内部に絶縁冷却媒体を充填するようにしたので、従来
の角形タンクを使用した場合のように補強ビームを取付
けなくてもタンクの強度が大幅に上り、タンク振動およ
び騒音が低減され、またタンクの局部加熱対策としての
磁気シールドも不要となるため、騒音、振動が少なく、
構造が簡単で軽量なギャップ付鉄心形リアクトルを提供
することができる。
のブロック鉄心を磁気的なギャップを介して積み重ねて
形成したギャップ付鉄心脚に巻線を装着し、このギャッ
プ付鉄心に側脚とヨーク鉄心とを組立てたリアクトル本
体を単相ごとに円筒形状のタンク内に収納し、このタン
ク内部に絶縁冷却媒体を充填するようにしたので、従来
の角形タンクを使用した場合のように補強ビームを取付
けなくてもタンクの強度が大幅に上り、タンク振動およ
び騒音が低減され、またタンクの局部加熱対策としての
磁気シールドも不要となるため、騒音、振動が少なく、
構造が簡単で軽量なギャップ付鉄心形リアクトルを提供
することができる。
【図１】本発明によるギャップ付鉄心形リアクトルの一
実施例を示す平面図および断面図。
実施例を示す平面図および断面図。
【図２】従来のギャップ付鉄心形リアクトルの構成例を
示す平面図および断面図。
示す平面図および断面図。
１……ギャップ付鉄心脚、１ａ……ブロック鉄心、２…
…ギャップ、３……ヨーク鉄心、４……側脚、５……巻
線、６……円筒タンク、９……磁気ひずみ、１０……磁
気吸引力。
…ギャップ、３……ヨーク鉄心、４……側脚、５……巻
線、６……円筒タンク、９……磁気ひずみ、１０……磁
気吸引力。
Claims (1)
- 【請求項１】 複数のブロック鉄心を磁気的なギャップ
を介して積み重ねて形成したギャップ付鉄心脚に巻線を
装着し、このギャップ付鉄心に側脚とヨーク鉄心とを組
立ててリアクトル本体を構成し、このリアクトル本体を
単相ごとに円筒形状のタンク内に収納すると共に、この
タンクの内部に絶縁冷却媒体を充填したことを特徴とす
るギャップ付鉄心形リアクトル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP659192A JPH05190362A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ギャップ付鉄心形リアクトル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP659192A JPH05190362A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ギャップ付鉄心形リアクトル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190362A true JPH05190362A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11642578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP659192A Pending JPH05190362A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | ギャップ付鉄心形リアクトル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007129817A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動装置 |
| EP2187408A1 (en) * | 2007-08-20 | 2010-05-19 | Tebian Electric Apparatus Stock CO., LTD | Iron core reactor |
| EP2187409A1 (en) * | 2007-08-20 | 2010-05-19 | Tebian Electric Apparatus Stock CO., LTD | Double active parts structure of reactor |
| CN112131763A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-25 | 国网河北省电力有限公司电力科学研究院 | 一种三维有限元多物场高压并联电抗器振动计算方法 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP659192A patent/JPH05190362A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007129817A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Toyota Motor Corp | 車両の駆動装置 |
| JP4645415B2 (ja) * | 2005-11-02 | 2011-03-09 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の駆動装置 |
| EP2187408A1 (en) * | 2007-08-20 | 2010-05-19 | Tebian Electric Apparatus Stock CO., LTD | Iron core reactor |
| EP2187409A1 (en) * | 2007-08-20 | 2010-05-19 | Tebian Electric Apparatus Stock CO., LTD | Double active parts structure of reactor |
| EP2187409A4 (en) * | 2007-08-20 | 2012-07-18 | Tebian Electric Apparatus Stock Co Ltd | DOUBLE ACTIVE PARTS STRUCTURE OF A REACTOR |
| EP2187408A4 (en) * | 2007-08-20 | 2012-07-18 | Tebian Electric Apparatus Stock Co Ltd | IRON CORE REACTOR |
| CN112131763A (zh) * | 2020-08-20 | 2020-12-25 | 国网河北省电力有限公司电力科学研究院 | 一种三维有限元多物场高压并联电抗器振动计算方法 |
| CN112131763B (zh) * | 2020-08-20 | 2023-08-15 | 国网河北省电力有限公司电力科学研究院 | 一种三维有限元多物场高压并联电抗器振动计算方法 |
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