JPS6154824A - 交直変換器の制御装置 - Google Patents

交直変換器の制御装置

Info

Publication number
JPS6154824A
JPS6154824A JP59176631A JP17663184A JPS6154824A JP S6154824 A JPS6154824 A JP S6154824A JP 59176631 A JP59176631 A JP 59176631A JP 17663184 A JP17663184 A JP 17663184A JP S6154824 A JPS6154824 A JP S6154824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
converter
current
voltage
control device
value
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59176631A
Other languages
English (en)
Inventor
小西 博雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP59176631A priority Critical patent/JPS6154824A/ja
Publication of JPS6154824A publication Critical patent/JPS6154824A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/60Arrangements for transfer of electric power between AC networks or generators via a high voltage DC link [HVCD]

Landscapes

  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は交直変換器の制御装置に係り、特に交流系の事
故等により直流・電圧が低下した場合に該交直変換器を
流れる電流を絞り、変換器が必要とする無効電力をむや
みに増大させることなく、また直流送電線地絡時にも電
流を絞って送電線の事故区間のしゃ断を特徴とする特徴
をもつ制御装置に関する。
〔発明の背景〕
交直変換器が直流回路を介して互いに接続されて構成さ
れる直流送電設備(周波数変換設備でも良い)の具体例
を第2図に示す。図中、11゜12は交流系統、21.
22は変換用変圧器、31.32は交流を直流または直
流を交流に変換する交直変換器、40は直流送電線(周
波数変換設備の場合はこれがない。)、50はこの直流
送電設備の運転状態を指令する運転指令回路、61゜6
2は各々前記交直変換器31.32の制御装置である。
第3図にこの交直変換器の直流電流Iaに対する直流電
圧Va特性を示すように、交流を直流に変換する順変換
器、及びM流を交流に変換する逆変換器いずれも少くと
もlりの定電流制御回路(図示せず)を備えている。そ
して、順変換器の定電流制御回路の電流設定値は工、で
あり、逆変換器のそれは工、lである。通常は順変換器
が定電流制御、逆変換器が余裕角制御を行い、動作点は
0でちる。これによυ、電流は工、に制御される。この
状態から直流送電線で例えば地絡が発生すると、順変換
器の特性が点線の11のようになり、この場合順変換器
、逆変換器とも定電流制御となり動作点は0′となる。
このため地絡点には順変換器と逆変換器の電流設定値の
差Δ工(電流マージン)の電流が流れることになる。一
般に電流マージンΔ工は定格電流値■、の10%程度に
とられる。地絡点に流れる電流Δ■はこのように小さく
なるが順変換器、逆変換器では変換器の必要とする無効
電力Qが増加する。これは変換器ここで、e2 :変換
器に印加される電圧工d:変換器を流れる電流冨順変換
器 ではIp、逆変換器ではIpl sinψ:変換器のりアクタンス率 と表わされ、地絡時、短絡時等にはsinψユ1となる
ためである。この結果、交流系統の安定度を低下させる
こととなる。この対策として第4図に示すように直流電
圧V4の低いところで順変換器の電流設定値を工、から
Ilに変更した電圧Vt ・電流I4特性をもたせた変
換器が考えられている。
この方式を用いると直流送電線40で短絡または地絡が
発生した場合は順変換器側の電流工l、逆変換器側の電
流が工2に抑制されるので夫々の変換器の必要とする無
効電力Qはα)式のIdをT、l又は■2に置き換えた
値となり大きく改善される。
しかしこの制御特性による場合は直流電圧Vaが規定値
vl以下となったときに直流電流工4が階段的に急速に
変わるので無効電力の急変による過電圧の発生等交流系
統に悪い影響を与える。また、軽度の直流短絡、地絡に
より直流電圧が71以上の場合に短路、地絡点に順変換
と逆変換器の電流設定値の差Δ工′の大きな電流が流れ
る不都合が本発明の目的は上述した従来技術の欠点を除
き、直流電圧低下時にも変換器の必要とする無効電力を
大きくすることなくかつ、交流系統にも外乱を与えるこ
とのない交直変換器の制御装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明においては直流電圧低下時に交直変換器の電流を
絞ることによる電流、及び無効電力の急変を防止するた
め直流電圧が規定値以下となった場合に直流電圧の大き
さに関係させて、該交直変換器の制御装置の定電流制御
回路の′Fi流設定設定値更するようにした。また、軽
度の直流短路、地絡により直流電圧が低下した場合で、
この電圧がa定値Vt以上の相合に事故点に大きな電流
が流れるのを防止するため、順変換器と逆変換器の電流
設定値の差が必ず電流マージン(Δ工)の一定値となる
ようにした。
〔発明の実施例〕
以上の特徴をもった本発明の交直変換器の電圧・電流特
性の一例を第5図に示す。この例では直流電圧V4が規
定値のv1以下となった場合に、直流電圧v4の大きさ
に比例させて順変換器及び逆変換器の電流設定値を減少
させている。順変換器では定格状態における電流設定値
は■、で、直流電圧が00ときは工0である。逆変換器
ではこの電流設定値より電流マージンΔ工だけ小さい電
流設定値である。
この電圧v4−電流Ia特性をもつ制御装置の一実施例
を第1図に示す。第2図と同じ番号のものは同じものを
示すので異った新しいものについて説明する。ただし、
交直変換器31は交流を直流に変換する順変換器、交直
変換器32は直流を交流に変換する逆変換器とする。6
11は交直変涼器31の直流側出力電圧M a rを検
出する電圧変成器、612は直流電圧検出値に比例した
信号を出力する関数発生器、613は補正用電流設定値
工0′からこの関数発生器612の出力値を引き算する
加算器、614は前記運転指令回路50からの電流設定
値I、/と加算器614の出力との差を求める加算器で
この出力が順変換器31の電流指令値工、となる。61
5は順変換器31を流れる電流Iarを検出する′に流
変成器、616i”ll″前記順変換器の電流指令値工
、とこの電流変成器616の出力1’atとの偏差を求
める加算器、617はこの偏差を増幅する増幅器で、加
算器616とこの増幅器617とで定電流制御回路を構
成する。
618は増幅器617の出力の大きさに応じて位相制御
されたパルスを出力し、順変換器31の直流出力電圧V
 a rを制御するパルス移相器である。
ζこまでか順変換器31の制御装置であり、次に逆変換
器32の制御装置を説明する。621は前記順変換器3
1の電流指令値工、から電流マージン値Δ工(通常定格
電流設定値の10チ程度の太き、さに選ぶ)を差し引く
加算器で、この出力が前記逆変換器32の電流指令値と
なる。622は逆変換器32を流れる電流I+11を検
出する電流変成器、623は前記逆変換器32の電流指
令値I。
−Δ工とこの電流変成器622の出カニdIとの差を求
める加算器、624はこの加算器の出力を増幅する増幅
器で、加算器623と増幅器624とで定電流制御回路
を構成する。625は逆変換器32が安定に運転するの
に必要な余裕角に相当する制御角を出力する定余裕角制
御回路、626は前記定電流制御回路624の出力と定
余裕角制御回路625の出力のうち最適な信号を選択す
る最小値選択回路で、通常逆変換器32では定余裕角制
御回路の出力が選択される。627はこの最小値選択回
路626の出力の大きさに応じて位相制御されたパルス
を出力し、逆変換器32の直流出力電圧M a rを制
御するパルス移相器である。ここで関数発生器612の
特性を順変換器31の直流出力電圧V a rが規定値
Vt  (例えば定格直流電圧の50%にとる。)より
大きいとき工。′、小さいした交直変換器の電圧電流特
性が得られる。但し、I p’ −I o’ = I 
o  (V a = Oのとき)となるように補正用電
流設定値工0′は設定するものとする。
従って、この制御装置によれば直流送電線40で地絡短
絡事故が発生し、直流電圧が規定値v1以下となった場
合には直流電圧のM a rの大きさに比例して交直変
換器31.32の電流設定値が絞られることになるので
、従来技術におけるように直流電圧の低下時に交直変換
器の必要とする無効電力が急変するといった問題f1直
流電圧の低下の度合によっては事故点に大きな電流が流
れるといった不具合は生じない。
第6図に本発明の他の実施例の交直変換器の電圧・電流
特性を示す。この実施例では、交直変換器の直流出力電
圧が規定値Vl以下となったときに交直変換器の無効電
力が一定となるように交直変換器の電流指令値を変更す
るもので、第1図の制御装置の関数発生装置612の出
力特性を第7図に示す特性とすることによって実現でき
る。即ち、交直変換器31の直流出力電圧V4が規定値
71以上のときIo’  、Vt以下ノド*I (v、
t )となるように設定する。こむに 9’  = coS−’ (va/ (1,35e 2
 ) −”・(3)である。L Q、はVa=Vtにお
ける交直変換器31の必要とする無効電力で ψ1= coS−’ (Vt / (1−35ez) 
   ”・・・・・(5)である。但し、Ip’  I
o’=11 となるように補正電流設定値工0′は設定
するものとする。
ここに工、は(2)式よシ    。
である。
尚、関数発生器612は交流電圧e2を一定としてVl
の値から前もって上述の(2)〜(6)の計算式により
求めておくと良い。
この制御装置によって第6図に示した電圧・電に特性の
交直変換器が得られることは明らかであり、この場合、
直流電圧が低下しても交直変換器の無効電力が一定に保
たれた状態で直流電流が絞られる。
以上の実施例では直流電圧が規定値以下となったとき直
流電圧に関係して交直変換器の電流設定値工、を変更す
るものであったが、交直変換器の電流は断続しない範囲
で変更するのが好ましい。
このことを可能とした実施例を第8図に示す。第8図に
は第1図の実施例と異った部分にのみついて記載してお
り、その他の部分及び第1図と同じ番号のものは第1図
に同じである。異った部分を説明すると、619は前記
順変換器31の電流指令値工、と順変換器31の電流が
断続しない最小の運転電流設定値Iam+m(一般に定
格電流の1゜チ程度の値である)を入力とし、大きい方
の値を出力する最大値選択回路である。従ってこの回路
を第5図に示す交直変換器の特性をもつ制御装置に付加
したときの交直変換装置の電圧・電流特性を第9図に示
す。即ち、直流電圧Vaが規定値■1以下となり、電流
指令値工、が直流電圧Vaの大きさに関係してI dm
laより小さくなろうとすると、最大値選択回路619
が動作し、順変換器の電流設定値がI drainよシ
小さくなるのを防止する。
この回路によって直流電圧の低下に関係して交直変換器
の電流指令値を絞っても、交直変換器の電流断続といっ
た不具合は防止できる。また、以上の電流断続防止の回
路を第6図に示した特性をもつ制御装置にも付加できる
ことは明らかである。
尚、以上の直流電圧低下時に電流を絞る制御装置は交直
変換器の起動停止時は動作しないようにするのが、起動
・停止動作を確実に行う上で好ましい、このための付加
回路を第10図に示す。第10図は第1図の回路に付加
した場合の変更個所のみを記しておシ、第1図と同じ番
号のものは同じものを示し、その他のところは第1図と
同様であるものとする。ここで620は前記運転指令回
路50からの起動・停止指令Cにより前記加算器613
の出力をオンオフするスイッチ回路で、起動・停止動作
時はオフ、その他のときはオンなる動作をする。従って
、起動・停止時は直流電圧に関係して電流設定値を変更
する回路がオフとなるので、従来通り安定な起動・停止
が行えることは明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、直流電圧低下時に無効電力を増大させ
ることなく、かつ交流系統に外乱を与えない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明制御装置の一実施例図、第2図は本発明
の対象とする直流送電設備の一系統図、第3図と第4−
図は第2図の交直変換器の電圧・電流特性図、第5図は
本発明の交直変換器の電圧・電流特性図、第6図は本発
明の他の実施例の交直変換器の電圧・電流特性図、第7
図は関数発生器の入出力特性図、第8図は本発明の他の
実施例を示す制御回路、第9図は第8図の回路による交
直変換器の電圧・電R,特性図であり、第10図は本抛
]、明め他の実施例を示す制御回路である。 11.12・・・交流系統、21.22・・・変換用変
圧器、31,32・・・交直変換器1,40・・・直流
送電線、50・・・運転指令回路、61.62・・・制
御装置、611・・・電圧変成器、612・・・関数発
生器、613.614,616,621,623・・・
加算器、615,622・・・電流変成器、617,6
24・・・増幅器、618,627・・・パルス移相器
、625・・・定余裕角制御回路、626・・・最小値
選択回路、619・・・最大値選択回路、62o・・・
スイッチ回路、工0′・・・補正用電流設定値、■、′
・・・電流設定値、Ill・・・順変換器の電流指令値
、Δ■・・・電流マージン、Idmlm・・・最小運転
電流設定値、■!・・・電流指令値を変更する直流電圧
VaO値、■、o・・・I p = I pO(V a
 > Vt  )。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、交流を直流及び直流を交流に変換する交直変換器が
    直流回路を介して互いに接続されて構成される直流送電
    設備または周波数変換設備の交直変換器の制御装置にお
    いて、夫々の交直変換器の制御装置は少なくとも定電流
    制御回路を備え、該交直変換器の直流側の電圧が規定値
    以下に低下したときに直流側の電圧の大きさに関係して
    夫々の定電流制御回路の与える電流指令値を変えるとと
    もに電流指令値の差をほぼ等しく保ちながら変化させる
    ことを特徴とする交直変換器の制御装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の電流指令値は直流電圧
    に比例して変えるようにしたことを特徴とする交直変換
    器の制御装置。 3、特許請求の範囲第1項記載の電流指令値は該交直変
    換器が必要とする無効電力が一定となるように変えるよ
    うにしたことを特徴とする交直変換器の制御装置。
JP59176631A 1984-08-27 1984-08-27 交直変換器の制御装置 Pending JPS6154824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59176631A JPS6154824A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 交直変換器の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59176631A JPS6154824A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 交直変換器の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6154824A true JPS6154824A (ja) 1986-03-19

Family

ID=16016955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59176631A Pending JPS6154824A (ja) 1984-08-27 1984-08-27 交直変換器の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6154824A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737723U (ja) * 1993-09-24 1995-07-11 株式会社クレトム 自動車のエアコン吹き出し口を利用した保冷保温装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0737723U (ja) * 1993-09-24 1995-07-11 株式会社クレトム 自動車のエアコン吹き出し口を利用した保冷保温装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4947310A (en) Parallel operating system for alternate current output converters
EP0165020A2 (en) Power converter for AC load
JPS64899B2 (ja)
JPH0254012B2 (ja)
US5576606A (en) Asynchronous motor power supply control system
US7301736B2 (en) Method and device for shutting down a drive with a matrix converter during a power outage
JPS6154824A (ja) 交直変換器の制御装置
JPS58141699A (ja) 電動機制御装置
JPS6233802B2 (ja)
WO2021014803A1 (ja) 電源回生コンバータ及びその処理方法
US4656401A (en) Load drive apparatus
JPS6132915B2 (ja)
JP3328039B2 (ja) 静止形無効電力補償装置
JP2846679B2 (ja) 電源ユニットの並列冗長運転方式
JPH04248371A (ja) 三相インバータの過電流保護装置
JPS6216066A (ja) 電力変換装置の出力垂下方法
JPS6343975B2 (ja)
JP3228033B2 (ja) 無効電力補償装置の直流中間電圧の制御方法
JPS5914999B2 (ja) 電流形インバ−タの制御装置
JPH01152963A (ja) 入力電流形pwm制御コンバータ
JPH0214319Y2 (ja)
JP3750799B2 (ja) 直並列式電源装置の制御回路
JPS5943834Y2 (ja) 電流形インバ−タの転流失敗検出装置
JPH0328915B2 (ja)
JPS6148724B2 (ja)