JPS615440A - 磁気テ−プ製造方法 - Google Patents
磁気テ−プ製造方法Info
- Publication number
- JPS615440A JPS615440A JP12789284A JP12789284A JPS615440A JP S615440 A JPS615440 A JP S615440A JP 12789284 A JP12789284 A JP 12789284A JP 12789284 A JP12789284 A JP 12789284A JP S615440 A JPS615440 A JP S615440A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- magnetic tape
- magnetic
- quality
- vapor deposition
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- Pending
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- Physical Vapour Deposition (AREA)
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈発明の技術分野〉
この発明はテープに金属蒸気を蒸着し磁気テープを製造
する方法に関するものである。
する方法に関するものである。
〈従来技術〉
従来の磁気テープ製造装置を第1図に示す。図において
、(1)は真空容器、(2)は送り出しローラ、(3)
は蒸着ローラ、(4)は巻取りローラ、(5)は噴出孔
(5a)を有するるつぼ、(6)T/i噴出孔(5a)
から噴出した金属蒸気、(7)はテープである。
□ 次に動作を説明する。第1図において、送り
出しローラ(2)に巻かれている素材のテープ(7)を
蒸着ローラ(3)を経由して巻取りローラ(4)に巻き
取る。
、(1)は真空容器、(2)は送り出しローラ、(3)
は蒸着ローラ、(4)は巻取りローラ、(5)は噴出孔
(5a)を有するるつぼ、(6)T/i噴出孔(5a)
から噴出した金属蒸気、(7)はテープである。
□ 次に動作を説明する。第1図において、送り
出しローラ(2)に巻かれている素材のテープ(7)を
蒸着ローラ(3)を経由して巻取りローラ(4)に巻き
取る。
この時に、真空容器(1)内を真空にした状態で、るつ
ぼ(5)の温度を上げてるつぼ(5)内部の金属を溶か
して、噴出孔(5a)から金属蒸気(6)をテープ(7
)に向けて噴耐させる。クラスクーイオンビームの場合
には、金属蒸気をイオン化して加速することで蒸着膜の
付着性を向上させる。金属蒸気(6)が蒸着された磁気
テープは巻取りローラ(4)に巻き取られる。
ぼ(5)の温度を上げてるつぼ(5)内部の金属を溶か
して、噴出孔(5a)から金属蒸気(6)をテープ(7
)に向けて噴耐させる。クラスクーイオンビームの場合
には、金属蒸気をイオン化して加速することで蒸着膜の
付着性を向上させる。金属蒸気(6)が蒸着された磁気
テープは巻取りローラ(4)に巻き取られる。
しかしこの様にして製造した場合には、製造中の磁気テ
ープの磁気特性の変化に応じて蒸着条件を制御する事が
できないため、磁気テープの品質の管理が困難であった
。
ープの磁気特性の変化に応じて蒸着条件を制御する事が
できないため、磁気テープの品質の管理が困難であった
。
〈発明の概要〉
この発明は磁気テープの製造中に蒸着ローラを通過した
テープの磁気特性を記録再生ヘッドで測定し、その磁気
特性の変化に応じて蒸着条件を制御する事によシ、品質
の安定した磁気テープを製造する装置を提供するもので
ある。
テープの磁気特性を記録再生ヘッドで測定し、その磁気
特性の変化に応じて蒸着条件を制御する事によシ、品質
の安定した磁気テープを製造する装置を提供するもので
ある。
〈発明の実施例〉
以Fこの発明の一実施例を第2図について説明する。図
において(1)〜(7)は第1図と同様であり、(8)
は記録ヘッド、(9)は再生ヘッドである。
において(1)〜(7)は第1図と同様であり、(8)
は記録ヘッド、(9)は再生ヘッドである。
次に動作について説明する。第2図において、送り出し
ローラ(2)から送出され蒸着ローラ(3)を経て金p
I4蒸気(6)を蒸着したテープ(7)に記録ヘッド(
8)を用いて磁気テープ(7)の磁気特性を測定するた
めの信号を記録する。そして再生ヘッド(9)を用いて
記録された信号を再生し処理する事によりテープ(7)
の品質を測定する。記録再生から得られる品質には、飽
和磁束や、周波数特性、歪率等があり、例えは飽和磁束
の低Fに対しては金属蒸気(6)の噴出量を増加するよ
うに制御し、またクラスターイオンビームの場合には、
イオン化率及び加速条件も制御することにより、安定し
た品質の磁気テープの製造が可能となる。
ローラ(2)から送出され蒸着ローラ(3)を経て金p
I4蒸気(6)を蒸着したテープ(7)に記録ヘッド(
8)を用いて磁気テープ(7)の磁気特性を測定するた
めの信号を記録する。そして再生ヘッド(9)を用いて
記録された信号を再生し処理する事によりテープ(7)
の品質を測定する。記録再生から得られる品質には、飽
和磁束や、周波数特性、歪率等があり、例えは飽和磁束
の低Fに対しては金属蒸気(6)の噴出量を増加するよ
うに制御し、またクラスターイオンビームの場合には、
イオン化率及び加速条件も制御することにより、安定し
た品質の磁気テープの製造が可能となる。
〈発明の効果〉
この発明によると、磁気テープの製造中に、記録再生ヘ
ッドによりテープの特性を測定し、その変化に応じて蒸
着条件を制御する事が可能なため、品質の安定した磁気
テープの製造が可能となる。
ッドによりテープの特性を測定し、その変化に応じて蒸
着条件を制御する事が可能なため、品質の安定した磁気
テープの製造が可能となる。
第1図は従来の磁気デージ製造装置を示す構成図、第2
図はこの発明の一実施例による磁気デージ製造装置を示
す構成図である。 図において、(1ンは真空容器、(3)は蒸着ローラ、
(5)はるつば、(6)は金M蒸気、(7)はテープ、
(8)は記録ヘソ・ド、(9)#′i再生ヘッドである
。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
図はこの発明の一実施例による磁気デージ製造装置を示
す構成図である。 図において、(1ンは真空容器、(3)は蒸着ローラ、
(5)はるつば、(6)は金M蒸気、(7)はテープ、
(8)は記録ヘソ・ド、(9)#′i再生ヘッドである
。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 真空中で金属蒸気をイオン化してテープに蒸着する磁気
テープ製造方法において、記録再生ヘッドを配置し製造
中の磁気テープの磁気特性を測定し、その結果をもとに
金属の蒸着条件を制御することにより品質の安定した磁
気テープを製造可能とした磁気テープ製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12789284A JPS615440A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 磁気テ−プ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12789284A JPS615440A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 磁気テ−プ製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS615440A true JPS615440A (ja) | 1986-01-11 |
Family
ID=14971237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12789284A Pending JPS615440A (ja) | 1984-06-19 | 1984-06-19 | 磁気テ−プ製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS615440A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6375790B1 (en) | 1999-07-19 | 2002-04-23 | Epion Corporation | Adaptive GCIB for smoothing surfaces |
US7428156B2 (en) | 2004-11-15 | 2008-09-23 | Walter Knappich | Memory unit mounting module for vehicle navigation device |
-
1984
- 1984-06-19 JP JP12789284A patent/JPS615440A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6375790B1 (en) | 1999-07-19 | 2002-04-23 | Epion Corporation | Adaptive GCIB for smoothing surfaces |
US7428156B2 (en) | 2004-11-15 | 2008-09-23 | Walter Knappich | Memory unit mounting module for vehicle navigation device |
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