JPS6153963A - プラント構成部材 - Google Patents

プラント構成部材

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Publication number
JPS6153963A
JPS6153963A JP17517584A JP17517584A JPS6153963A JP S6153963 A JPS6153963 A JP S6153963A JP 17517584 A JP17517584 A JP 17517584A JP 17517584 A JP17517584 A JP 17517584A JP S6153963 A JPS6153963 A JP S6153963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plant
unit
steel frame
parts
components
Prior art date
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Pending
Application number
JP17517584A
Other languages
English (en)
Inventor
修 高橋
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Babcock Hitachi KK filed Critical Babcock Hitachi KK
Priority to JP17517584A priority Critical patent/JPS6153963A/ja
Publication of JPS6153963A publication Critical patent/JPS6153963A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はプラントを構成する部品と防音材とを一体的
に形成することによりプラント連設を容易かつ安全に行
えるよう構成したプラント構成部材に関する。
〈従来の技術及びその問題点〉 従来の配管類、弁、付属部品の組立は、構成部品のすべ
てが単独部品でプラントの建設現場に搬入され例えば石
油化学プラント等では、地上約50mから60mの高所
にこれらの部品を各々吊り揚げ、プラント支持鉄骨に対
して仮吊り状態とし、一部品づつを溶接又はボルト締め
で遂次組立てを行う工法である。
これらの構成部品は、大小全部品を合せると約3000
点にもなり、組立後の総重息は約35トンにも及ぶもの
である。また組立後の寸法では高さ約10m2幅約2m
、奥行約6mと大型の装置となり、その組立てには多大
の労力が必要となり、かつ高所での作業であるため大き
な危険を伴う。
また1、プラント効率の向上を図るため、各種プラント
は増々高温、高圧化する傾向にある。
このため、これらの高温かつ高圧力の気体、液体又はそ
れらの混合体を搬送及び制御をする配管、弁等に発生す
る振動音が、騒音公害とじて大きく問題視されており、
これらの彩音防止策として騒音源となる部分の配管及び
制御弁部の吸音並びに遮音を目的とした防音板により密
閉し、騒音の拡散及び伝搬防止をしている。
これらの防音装置は多数の部品で6′η成されており、
その組立は前述の部品組立の場合と同様プラントの建設
現場の危険な高所に於いて、−品単位で実施しているの
が現状であり、プラントの建設は増々大きな労力を必要
とするようになってきた。
く問題点を解決するための手段〉 この発明は上述した問題点に鑑み、プラント構成部品を
ユニット化しかつ防音部材を取り付けたプラント構成部
品である。
く手段の概要〉 要するにこの発明は複数の部品を工場内であらかじめ一
体的に組み立て、かつ一体化した部品群を支持部材内に
配置し、さらに要すれば一体化した部品群に対して防音
材を形成配置したプラン) ff5成部材である。
〈実施例〉 以下この発明の実施例につき説明する。
第1図ないし第3図において、11はバイパス配管、1
2はバイパス弁、14はウオーミング配管、15は弁作
動用のアクチュエータであり、これら部品の複数組(図
示の場合は3組)は一体的にit、7成されユニット化
される。このバイパス弁を有する部分は騒音発生源でも
あるため防音板9を形成配置し、アクチュエータ15以
外の全ての部品を防音板9内に収納するよう構成しであ
る。
第5図及び第6図は防音板の構成状態を示す。
防音板9はコーナカバー27.継目カバー26により全
体が箱形に形成され、この中に騒音発生部品を全て収納
するよう構成しである。第6図はコーナカバーの取り付
け状態を示し、各防音板9は外側を防音カバー27によ
り、内側をコーナカバー25ニより挾持された状態でホ
゛ルト29により固定される。なお、第5図の符号1o
は作業員が部品点検時等に入るマンホールである。
この様な構成の防音板9内に配置されたプラント(It
成部材は第4図に示す如く鉄骨梁42内に収納される。
この鉄骨梁42はプラン)l成部材翰送時に輸送用枠と
して利用する外、このままプラントの一部に組み立て接
続し、プラント支持鉄骨の一部を17〃成する。なお、
図中符号43はユニット吊り下げ用フック、45は各種
配管挿通用の穴である。
この発明は以上の様に各々がユニット化して溝成しであ
るので、組み立て現場においてクレーンにより吊り下げ
所定の位置に据え付ける。
図示のユニットの場合にはバイパス配管工3につき6ケ
所、ウオーミング配管工4につき6ケ所の合計12ケ所
をプラント本体側と溶接接続することにより取り付けを
行うことができる。第3図中符号Wは溶接個所を示す。
また第7図はバイパス配管13の取り付け状態の詳細を
示し、30は配管挿通用スリーブ、31はシール板、3
2は保温止板、33はシール材、34は配管保温材、3
5は保温材外装材である。
第8図はマンホール1oの取付状態を示し、361才ド
アフレーム、37はドア本体、38はバッキング、39
はドア取り付け用ボルトナツトである。
なお第7図、第8図共に防音板9の左側がユニット配置
空間となる。
〈効果〉 この発明を実施することにより複数個のプラントli’
4成部品をあらかじめ工場において一体的に組み立てて
おくことが可能となり、現地におけるプラント建設を安
全かつ迅速に行うことができる。
またユニット化することにより輸送効率を大幅に向上さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラント構成部材の平面図、第2図は同部材の
正面図、第3図は同部材の側面図、第4図は同部材の斜
視図、第5図は防音板の形成状態を示す部材正面図、第
6図は第5図のA−A線による断面図、第7図は防音板
のバイパス配管挿通部の詳細図、第8図はマンホール取
り例は部の詳細図である。 9 ・・・・・・防音板 11.13  ・・・・・・ノくイ/ぐス配管工4・・
・・・・ウオーミング配管 工5・・・・・・アクチュエータ 42・・・・・・鉄骨 第1図 1ス 第2図  第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プラントを構成する部品の複数個をあらかじめ接続
    してユニット化し、このユニットを支持鉄骨内に収納配
    置して支持鉄骨ごとこのユニットをプラントに取り付け
    可能に構成し、プラント構成後この支持鉄骨の一部をプ
    ラント構成鉄骨の一部とすることを特徴とするプラント
    構成部材。 2、プラント構成部品から成るユニットに対して防音板
    を配置したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のプラント構成部材。
JP17517584A 1984-08-24 1984-08-24 プラント構成部材 Pending JPS6153963A (ja)

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JP17517584A JPS6153963A (ja) 1984-08-24 1984-08-24 プラント構成部材

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JPS6153963A true JPS6153963A (ja) 1986-03-18

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ID=15991577

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011163054A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Sumitomo Heavy Ind Ltd プラント設備
WO2020240745A1 (ja) 2019-05-29 2020-12-03 アイマックエンジニアリング株式会社 プラント設備の施工方法及びプラント構成モジュール

Cited By (3)

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JP2011163054A (ja) * 2010-02-12 2011-08-25 Sumitomo Heavy Ind Ltd プラント設備
WO2020240745A1 (ja) 2019-05-29 2020-12-03 アイマックエンジニアリング株式会社 プラント設備の施工方法及びプラント構成モジュール
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