JPS615373A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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Publication number
JPS615373A
JPS615373A JP59126172A JP12617284A JPS615373A JP S615373 A JPS615373 A JP S615373A JP 59126172 A JP59126172 A JP 59126172A JP 12617284 A JP12617284 A JP 12617284A JP S615373 A JPS615373 A JP S615373A
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JP
Japan
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information
certificate
transaction
deposit
center
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Pending
Application number
JP59126172A
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English (en)
Inventor
Shuichi Kawasaki
河崎 修一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS615373A publication Critical patent/JPS615373A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/02Banking, e.g. interest calculation or account maintenance

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 〔発明の技術的背景とその問題点〕 近年、利用者の差出す口座情報が記録された磁気カード
を受入れ、ホストコンピュータト交信することによシ利
用者の要求する現金を自動的に支払う現金自動支払機、
あるいは口座情報が記録された磁気ストライプ付きの磁
気通帳を用いて、現金を自動的に受入れる現金自動預金
機、さらにはこれら両方の機能を1台の機能にまとめた
現金自動預出金機などの自動取引装置が、銀行窓口の自
動化機器として急速に発達し、各銀行に導入されて利用
者に迅速なサービスを展開している。
さらに最近では、CRTディスプレイを用いて口座間の
振替、振込処理が可能な現金自動預出金機や、預用封筒
に手形、小切手などの有価証券を封入させ、と9あえず
預ることにより証券類の受入れも可能な現金自動預出金
機が開発されつつある、 これら最近の技術動向は、銀行での週休2日割の導入と
、それに伴なう顧客サービスを低下させないための窓口
の無人化休日運用に対処するために、単純な入出金業務
から次第に複維な業務の自動化へと進んでいる。
封部を用いた預業務が自動化すると、残る窓口業符は証
書式定期預金の預入れ及び解約業務である。この証書式
定期預金の預入れ及び解約業務がそれまでの銀行自動化
機器と抜本的に異なるのけ、証書の場会、それ自体が金
券として機能するものであり、その発行及び解約に関し
ては十分に管理されなければならないということである
以上のように、従来の自動預出金機が証書式の定期預金
を取扱うことができなかった技術的な理由はいくつかあ
るが、その中でも特に大きな問題は印鑑がないと定期預
金証1が発行及び解約ができなかつ次点にある。すなわ
ち、定期預金口座の開設時、窓口で入金伝票に金額、氏
名、住所などを記入し、さらに印鑑を押印し、た場合に
現金を支払うようにしているにれらの係員の介在したシ
ステムを自動化するのけ大変困難であるばかりでなく、
住所、氏名の入力を利用客のキー操作にゆだねれば、操
作時間がかかり、かつ利用者の負担が太きすぎたり、さ
らには、たとえ印鑑を押せたとして、それが正価になる
という問題があった、 〔発明の目的〕 この発明は上記事情に鑑みてなされ念もので、その目的
とするところは、定期預金に対する証書、の解約を自動
化でき、銀行窓口などの略完全な無人化を実現し得る自
動取引システムを提供することにある。
〔発明の概要〕
この発明は、利用者により挿入される個人認証用情報な
どが記録されている取引媒体を受入れ、この受入れた取
引媒体の個人認証用情報を読取り、この読取った情報と
利用者が投入する個人認証用情報を比較し、この比較結
果が一致したとき、上記取引媒体または刹たに挿入され
る証書上に存在する取引情報を読取り、この読取った情
報をセンタに伝送して照合し、この照合が一致した時、
上記取引情報と付加情報に応じて解約処理を行うように
したものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図はたとえば現金自動預出金機を示すもので、筐体
1の前面には略り字形状の操作部2が形成されてい乙、
この操作部2の水平面には、入金(預金)すべき紙幣を
多数枚一括して投入し得る入金口3が設けられていて、
この入金口3には開閉自在な扉4が設けられている。な
お上記扉4け、所定の入金タイミングで自動的に   
 1開放されて紙幣投入可能となり、紙幣投入後は利用
者の手によって手動閉成されるようになっている。また
、操作部2の水平面には、利用者が暗証番号、金額ある
いは口座番号などを入力するためのテンキー5、利用者
に取引の承認、非承認を求めるときに利用者のレスポン
ス用に用いられるa誌、取消ボタン6、CRT表示部7
、このCRT表示部7の両側部に近接して配置された1
0侮1のファンクションキー8.8.・・・が設けられ
ている。上記CRT表示部7は、操作手順やその他の情
報をイラスト、文字あるいけ文言を使ってCRT画面に
表示し、利用者を訪導する。また、このCRT表示部7
は、その画面にファンクションキー8.・・・の意味づ
け文言を表示し、機械のステップ状況によりファンクシ
ョンキー8.・・・の機能を切換えるようになっている
。すなわち、念とえは第2図に示すように初期の待機状
態では、「いらつしゃいませ、お取扱い種目のボタンを
押して1さい」の文言を表示している。この状態では取
引種目選択ステップであるので、両側部に10個配置し
たファンクションキー8.・・・のうち9個を種目選択
キーとして意味づけてあハ、残ねの1個は不使用となる
Cそして、機械の操作やステップの状態が変化するごと
に内容と表示を変化させて行き、ファンクションキー8
.・・・の機能をも切換えるようになっている、 また、操作部2の垂直面には、暗証番号および普通預金
の口座番号などの口座+?f報が記録されている取引媒
体としての磁気カードを挿入するカード挿入口9、磁気
通帳を挿入するか、あるいけ定期預金の証書が送出又は
挿入される通帳/証書挿入口(受入口)10、釣銭硬貨
を放出する釣銭放出口11.支払紙幣、返却紙幣および
取引証明レシートを放出する紙幣放出口(出金口)12
、後述するお積用封筒20を挿入する封筒挿入口13が
設けられている。さらに、操作部2の垂直面上部には、
取扱可能な種目をランプ点灯によシ表示する取扱種目表
示器14、取扱中一体止のフラッグ表示器15、係員呼
出ボタン16が設けられている。
一方、筐体1の上面には、たとえば1円ないし100円
までの5種類の硬貨が収納されている釣銭収納側17が
設けられていて、釣銭硬貨の補充が便利なように前面側
に鍵で保護された扉が付いている。また、筐体1の上面
には、釣銭収納肱17と運んで封筒収納箱18が設けら
れていて、この収納箱18内には、支払取引時に受壁つ
fc現金を収納するために利用者が自由に取ることので
きる現金用封筒19、手形あるいは小切手などを預るた
めの特殊マークが付いているお頻用封筒2oが収納され
ている、しかして、筐体1内に図示しない入金装置およ
び出金装置がそれぞれ収容されている。入金装置は、入
金口3内に投入された紙幣を1枚ずつ受入れて鑑査判定
しその受入金額を判定するものであり、また出金装置は
、テンキー5によって入力された金額に対応する紙幣を
出金庫から1枚ずつル出して紙幣放出口12に払出すも
のである。これらはいずれも既に周知の機構を用いてい
るのでその詳細な説明は省略する。なお、図示していな
いが封筒挿入口13と対応する筐体1内には封筒取扱装
置が設けられている。
この封筒取扱装置は、封@挿入口ノ3に挿入されたお頻
用封筒20を受入れ、その封筒2oに印刷されている特
殊マークを光学的に読取って判別するとともに、その封
筒2o上の印字エリアに対して所定の情報を印字し、回
収箱内に取込むものであり、たとえば特願昭54−17
1691号に示されているものと同様な構成となってい
る。さらに、これらも図示していないが、カード挿入口
9と対応する筐体1内には取引媒体取扱装置としてのカ
ード読取装置が、また釣銭放川口1ノと対応する筐体1
内には釣銭収納庫17内の硬貨を放出する釣銭放出装置
がそれぞれ設けられている。
第3図(a) f (b)は本発明に係わる取引媒体と
してのいわゆる磁気通帳25を示すもので、この通帳2
5け表紙26と墓表紙27との間に複数枚のシート28
が冊子状に綴込まれていて、これら各シート28の印字
面には複数行の印字欄29が印刷されている。そして、
裏表舐27の所定部位には、たとえば綴部30と平行に
磁気ストライプ31が貼着されておシ、この磁気ストラ
イプ31には口座番号および預金残高などの口裏情報が
記録されている。また、各シート28の余白部には頁数
を表わす光学的なバーマーク32が黒色で印刷されてい
る。
第4図(a) * (b)はこの発明に係わる定期預金
証書33を示すものである。すなわち、定期預金証13
3の表面は第4図(b)に示すように、預金者名s35
、口座番号櫃36、発行日欄37、預入金額欄38、定
期預金の期間欄39、期日欄40などからなり、第4図
(a)に示すようにあらかじめ取扱印の捺印301がな
されカードケース34に収められている0このカードケ
ース34にはスリット34aが設けられ、このスリット
34aを用いて上記証蜜33をセットすることにより、
金額などの印字の際に動かないようになっている。
また、定期預金証書33の裏面には、第4図(C)に示
すように、証833のエツジ部303と平行に磁気スト
ライプ302が貼着されているものもある。この磁気ス
トライプ302には、ト部41を示すもので、これは第
1図における通帳/証書挿入口10に挿入された通帳2
5又は証書33を受入れ、それらに対して所定の処理を
行うものであり、第1図における筐体1内の通帳挿入口
10と対応する部位に設けられている。すなわち、本体
42の前面には通帳/証幕−挿入口10が連通されてお
り、この挿入口10の近傍には挿入された通帳25又は
証書33f:光年的に検知する検知器43が設けられて
いる。この検知器43から本体42の後方に向って搬送
路44が略水平状態に設けられている0この搬送路44
は、ドライプローシ45.・・・これら各四−ラ45.
・・・にそれぞれ転接するピンチローラ46.・・・お
よびガイド体47.・・・などから構成されており、ベ
ルトラ介してパルスモータ48によって駆動されるcI
々お、搬送路44の終端部に位置するドライブローラ4
5だけは、上記モータ48とは別のパルスモータ49に
よって駆動される。しかして、搬送路44の始端部には
磁気読取記録装置としての磁気ヘッド50が設けられて
いる。この磁気ヘッド50は、受入れた通帳25の磁気
ストライプ3ノ又は証133の磁気ストライプ302に
対して情報の読取りあるいは記録を行うためのものであ
り、必要に応じて磁気ストライブ31又は302に接触
し、その磁気ストライプ31又は302に沿って(通帳
25の搬送方向と直交方向)移動することにより読取り
あるいけ記録を行うように麿っている。また、搬送路4
4の中途部上方には、搬送される通帳25又は証書33
上に光を開封する光源5ノが設けられていて、この光源
51による通帳25からの反射光は反射ミラー52で反
射され、光電変換器としてのCODイメージセンサ53
へ導びかれるようになっている。このイメージセンサ5
3は、たとえば多数の固体撮像素子を平面上に配列して
なる自己走査形の面アレーであり、その走査方向は搬送
路44の搬送方向と直交方向である。
ここに、上記光源51、ミラー52およびイメージセン
サ53は後述する光学式読取装置の光学系を構成してい
る。
また、搬送路44の光源51の前方にはプラテンローラ
54が回転自在KN支さjている〇このプラテンローラ
54には、ロック機構としての電磁ブレーキ55が連結
されており、この電磁ブレーキ55の作用により、逆−
2s又は匣・書33の敞扱中はロックされ、後述するジ
ャーナル用紙59の印字時には回転自在となるようにな
っている。上記プラテンローラ54の上方には印字ヘッ
ド56が設けられている0この印字ヘッド56はキャリ
ッジ57に保持されていて、このキャリッジ57けスラ
イドロンド墾 58に案内されてプラテンローラ54の軸方向に移動さ
れるようになっている。ここに、上記プラテンp−25
4および印字ヘッド56などけ、通帳25又は証書33
に対して所定の情報を印字する印字装置t構成している
。しかして、プラテンローラ54にはロール状のジャー
ナル用紙59が巻付けられている。このジャーナル用紙
59は送出軸60に゛巻回保持されていて、プラテンロ
ーラ54全介して巻取軸61に巻取られるもので、送り
ローラ62とピンチローラ63とによって搬送される。
上記巻取軸61および送りローラ62けベルトラ介して
パルスモータ64によって駆動される。また、搬送路4
4のプラテンローラ54の前方には、搬送される通帳2
5又は証書33を光学的に検知する検知器65が設けら
れている。さらに、搬送路44の検知器65の前方にt
ri 、証413s上の磁気ストライプ302に穿孔を
開ける穿孔機構400が設けられている。この穿孔機構
400は証書33を固定する固定台401、磁気ストラ
イプ302に穿孔を開ける複数のピンからなる穿孔ピン
402および穿孔ピン402を駆動するマグネット40
3から構成されている。上記マグネット403は後述す
る主制御部78によって励磁制御されるようになってい
る。また、搬送路44の終端部近傍には、搬送されてき
た通帳25又はに書33を収納する集積箱68が設けら
れている。さらに、集積部68の上方にバ、証書押え1
02,103などからなる証書収納庫101が設けられ
ている。たとえば定期預金の預入れ取引が行われた際、
カードケース34に収められた証書33は、電磁クラッ
チ付モータ110によって駆動される取込ローラ104
により1枚ずつ取出され、ガイド体105を通って搬送
路44に送り込まれるようになっており、1枚分送るだ
けの時間が経過すると、モータ110のクラッチ(図示
しない)が切れ、取込みローラ104は停止するように
なっている。上記ガイド体105の近傍には証書収納庫
10ノから取シ出された証書33を光学的に検知する検
知器109が設けられている。この検知器109は発光
素子と受光素子とからなる周知のものである。さらに、
ガイド体105の中央部には送シローラ106とピンチ
ローラ107とが対向して設けられている0上記送りロ
ーラ106はモータ110によって駆動されるドライブ
ローラ45と連動するものである。上記ピンチローラ1
07は送りモータ106の躯動力が図示しないギヤを介
して伝わり、送りローラ106よりわずかに速く回転す
るようになっており、これで証書33の複数枚取りを防
ぐようになっている。なお、この’419.枚取り検知
器109はゲート1osの近傍に設りられてぃてもよい
。また、検知器109により所定の畏さ以上のものが検
知された場合には、ドライブローラ45が逆転し、証査
33はゲート1o8により集積箱68に導かれるように
なっているC上記搬送路44に送り込まれたカードケー
ス34に収められた証査33は前記印字装置に搬送され
、金額などの所定の情報が印字されるようになっている
。この印字が行われた証書33は前記光学式読取装置に
搬送され、証書3o上の情報が読取られ、証査33上に
印字された情報が印字すべき情報と一致しているが否が
を確認(−1一致しない場合にはドライブローラ45が
逆転し、ゲート108により集積箱68に誘導され、一
致した場合には挿入口1oに送出されるようになってい
る。
第6図は光学式数取装置を示すもので、これは第5図に
おける通帳・証書フリント部41で前述し次印字装置に
より印字された証書の金額欄、口座番号枇1、発行日欄
、期間欄に対する読取り?行うものであり、たとえば次
のように構成される。すなわち、第5図におけるイメー
ジセンサの出力信号゛は、アナログ処理部71で所定の
アナログ処理されたのち切換スイッチ72のa側分介し
てデジタル変換部73に供給され、ここで!“子化情報
に久換される。このデジタル変換された倹子化悄゛報は
、デジタル処理部74を介してデータ記憶部75に供給
され、ここに二次元パターンとして一時記憶される。こ
のデータ記憶部75の内容は比較判別部76に供給され
、ここでパターン記憶部77内の標準パターン(数値0
〜9)と比較照合されることにより、読取文字が判別さ
れる。この比較判別部76には前記通帳・証轡プリント
部41の全体を制御する主制御部78が接続され、この
王制製1部78にはデータ記憶部79と印字データ記憶
部80が接Hすれている。上記主制御部78は、比較判
別部76の判別結果、印字すべき数値を記憶した印字デ
ータ記憶部8θおよびデータ記憶部79内のデータとを
照合し、印字すべき数値と印字数値が一致するか否か判
別したり、あるいは上記判別結沫をデータ記憶部7−9
に記憶するなどの制御を行う。また、上記データ記憶部
79は、上記判別結果を記憶したり、あるいけこの自動
預出金機の制御部(図示しない)から送られてくるデー
タを記憶する。
まプζ、イメージセンサ53の出力信号は、以下に述べ
る印字位置の指定制御にも用いられるようになっている
□すなわち、アナログ処理部71でアナログ処理された
イメージセンサ53の出力信号は、切換スイッチ72の
b@を介して印字位置指定制御部8ノに供給される0こ
の印字位置指定制御部81は、第5図に示す通帳・証査
プリント部4ノにおいて、受入れた通帳25および証艦
33に対する印字位置の指定制御を行うためのものであ
り、たとえは特願昭54−59832 +、に示されて
いるものと同様な回路構成となっている。すなわち、そ
の手段について概略的に説明すれは、通帳の場合には受
入れた通帳25を搬送しながらその印字面をイメージセ
ン→J53で行方向に走査して光電変換し、これら各走
査線ごとの光電変換信号により各走査線ごとに印字の有
無を検出して、印字有りが検出された走査線の数を計数
することにより印字有無を判定し、その判定結果に基き
印字位tを決定し指定するものである。
また、証@33の場合にも同様に、証w33ヲ搬送しな
がらその印字面をイメージセンサ53で行方向に走査し
て+t 俊換し、これら各走査線ごとの光電変換信号に
ょシ第4図(b)に示された印字位置it Jを決定し
、たとえば金額ならば金額欄38に印字される亀のでお
る。
次に、現金自動預出金機とセンタ・コンピュータ・シス
テム(センタノとの関係を第7図を用いて説明する。す
なわち、センタ201は回線206を介して複数の自動
類出金492 o zを含む端末装置と接続さね、一定
周期でポーリングを出すことによりリアルタイムで預金
データのやりと9を端末との間で行うようになっている
。上記センタ201はモデム2o5、入出力制御部20
4、中央処理装@203、普通口座ファイル207およ
び定期口座ファイル(元帳ファイル)208によって構
成されている。上記普通口座ファイル207および定期
口座ファイル208は、各預金口座元帳としての磁気デ
ィスクなどの外部記憶装置である、 上記自動預出金機202は全体を制御する主制御部21
5、前記CRT表示部7、前記カード挿入口9から挿入
されたカードを受入れ、カード上の磁気ストライプ部か
ら暗証番号(個人認証用情報)、口座番号などの口座情
報を読取る磁気カードリード部216、前記通帳/証書
挿入口10から挿入された通帳25の磁気ストライプ3
1のffr報、あるいは証葡33の磁気ストライプ30
2の情報を読取るとともに通帳26、証書33およびジ
ャーナル用紙59に取引内容を記録し、また預入金WJ
々どを印字し、この印字内容をイメージセン廿53で読
取り、さらに解約時、証肘33の磁気ストライプ302
に穿孔を開ける通帳・証書プリント部41、前記入金口
3に挿入された紙幣を受入れる入金部213、指定され
次金額の紙幣を前記紙幣放出口12に払出す出金部21
4、前記封筒挿入口13に挿入された封筒を受入れる刺
部処理部217、前記操作部2、取引データなどが記憶
され、しかも定期預金承引の期間と利率とが記憶されて
いる記憶部218、上記主制御部215と上記センタ2
01との間のデータ伝送を制御する伝送制御部210、
およびモデム209が設けられている、 上記普通口座ファイル2θ7#′i、第8図(a) K
示すようになっている。すなわち、口座番号ごとに所定
のメモリエリアが定められ、さらにそのエリアが各種デ
ータ毎に区分されている。たとえば利用客からの口座開
設の求めに応じて、口座番号Aに対して利用客の氏名C
が漢字データで、また住所が外部の端末装置から入力さ
れる。この後、預金の出入れに応じて、現在残高りが更
新され、通帳を使わないを引が発生した場合、通帳未記
帳データE−Fとして記憶しておき、通帳を使う取引が
発生した場合、これを端末側に出力するようになってい
るC 上記定期口座ファイル208は、第8図(b)に示すよ
うになっている。すなわち、口座番号ごとに所定のメモ
リエリアが定められ、さらにそのエリアが各種データ毎
に区分されている。たとえば利用客からの口座開設の求
めに応じて、利用客の普通預金i座により普通口座ファ
イル207からその口座の氏名の連字データB1住所C
を口座番号Aとともに記憶するようになっている。また
、各メモリエリアには上記データの他に、定期の金額、
期間、利息の受取り方法など番号とけ科目を示す番号が
異なるだけで口座番号自体は同じ番号が用いられるよう
になっているC 次に、このような構成において動作を説明する。初期の
利用者待機状態では、CRT表示部7け第2図に示すよ
うに、「いらつしゃいませ、お取扱い種目のボタンを押
して下さい」という案内文言と、この自動預出金機で取
扱可能な敞扱種目「お支払」、「封筒類す」、「普通入
金」、「定期入金」、「ご解約」、「ご記帳」、「ご照
会」、「お振替」、「お振込」を表示するとともに、そ
の各取扱種目の表示にそれぞれ相対応して三角マークを
点滅表示し、利用客に注意をうながすようになっている
。したがって利用客は、たとえば「ご入金」と表示され
た部分に相対応して配置されたファンクションキー8を
押すことKより、入金(預金)取引を選択指定し得るよ
うになっている。このようにして、利用客は最初に所望
の取引種目を選択指定するものであり、この選択指定を
行うことによりその指定された種目に対する取引動作が
開始される。
まず、通常の入出金(入金、支払う取引および通帳記入
、残高照会取引の各動作についてであるが、これらは既
に従来から周知のものと同様々動作であるので、それら
の各処理動作のフローチャートを第9図に示し、詳細な
説明は省略する。
次に、定期預金取引の処理動作を第10図(a)、(b
)に示すフローチャートにしたがって説明する。すなわ
ち、取扱種目の案内に応じて利用客は「定期入金」に対
するファンクションキー8を投入する(STI)。これ
により、主制御部215けCRT表示部7で「カードを
入れてください」という案内を表示せしめる(、5T2
)。
ついで、利用客は案内にしたがってカード挿入口9にカ
ードを挿入する(Sr1)。すると、カードは磁気カー
ドリード部216に取り込まれ、図示しない磁気ヘッド
によって磁気ストライブ部に記録されている暗証番号、
普通預金の口座番号などの口座情報かに取られる(Sr
1)e上記口座情報は主制御部2ノ5によってチェック
され(Sr1)、カードが正しくないと判断した場合、
主制御部215はエラー処理を行う。
また、主制御部215はカードが正しいと判断した場合
、CRT表示部7で「あなたの暗証番号を押してくださ
い」と表示せしめる(Sr6)。
ついで、利用客は案内にしたがって、テンキー5により
暗証番号を投入する(Sr7)。この隋餌番号の投入に
より、主制御部215は暗証番号が一致するか否か判断
しく5T8)、一致しない場合、暗証再投入処理を行う
。また、主制御部215け[@’ 1tji−を号が一
致した場合、CRT表示部7で「紙幣を挿入してくださ
い」と表示せしめ、かつ入金口3の扉4を開<(Sr1
)。
ついで、利用客は案内にしたがって紙幣を入金    
 )口3に投入し、扉4を閉める(STIO)。すると
、紙幣は入金部213に受入れられ、鑑査計数される(
STII)oこの鑑査計数が終了したとき、主制御部2
15はCRT表示部7で投入金額を表示せしめるととも
に、「金aがよろしければ確認キー、よくなければ取消
キーを押して下さい」と表示せしめる(ST12.)。
この案内に応じて利用客は確iあるいは取消に対応する
ファンクションキー8′に:&人−j−る(ST13)
。そして、主制御部215が取消のキーの投入を判断し
たとき(ST14)、取消処理を行う。ま念、主制御部
215は確認キーの投入を判断し念とき(ST14)、
CRT表示部7で「お望みの預金期間をボタンでご指定
ください」と表示せしめるとともに、種々の預金期間と
その利率、利息とを表示せしめる(ST15)。たとえ
ば3ケ月、6ケ月、1年、2年の4種類の定期預金が選
択可能に表示し、それぞれの利率と、今回の預金金額に
対する利息を表示している。したがって、利用客は各定
期預金における利廻りの大きさを具体的に知シうること
ができるばかりでなく、銀行窓口でのセールス活動に近
い機能をも有していることとなる。
そして、上記案内に応じて所定の期間のものを選択する
(ST16)。ついで、主制御部2ノ5はCRT表示部
7で「利息のお受取り方法をボタンでご指定ください」
と表示せしめるとともに、「現金」 「カードロ座へ振
込」を表示せしめる(ST17)。ここで「現金」は、
解約時に利息を現金で受取るもので、「カードロ座へ振
込」は期限がきたら、自動的に利息を利用客の普通預金
口座に振込むものでちる。そして、「現金Jあるいは「
カードロ座へ振込」に対応するキー8が投入されたとき
(ST18)、主制御部215はセンタ201からのポ
ーリングに対して応答を返し、オリ用客の普通預金口座
番号、入金額、預金期間、利息受取り方法を1セツトの
電文としてセンタ20ノに送信する( S’T 18’
)。このとき、主制御部215はCRT表示部7で「た
だいまコンピュータ処理中です、しばらくお待ちくださ
い」と表示せしめる(ST19)。ついで、上記′電文
を受取ったセンタ201は普通口座ファイル207の当
該口座をアクセスし、住所、氏名を読出し、定期口座フ
ァイル208の空き口座番号エリアをアクセスして、第
8図(b)に示すように、送信されたデータと読出した
住所、氏名を所定のフォーマットで記憶する(Si20
)、これにより、定期口座ファイル20Bに定期口座が
開設されたことになる。ついで、センタ201は開設し
た定期の口座番号と、氏名の漢字データとを自動預出金
機202の主制御部215に送信する(Si21)。す
ると、王制研1部215け定期の口座番号と氏名の漢字
データとを記憶部218に一旦記憶した後、それらのデ
ータと暗証番号とを通帳−証書プリント部4ノー\出力
する(Si22)。これにより、主制御部215け通帳
・証書プリント部41で上記定期預金の証明: 3.3
 f!:通帳挿入口1oより発行せしめる(Si23)
、−すなわち、取込ローラ104により証書収納庫10
1に収納されているカードケース34に収められたiI
′I−書33が1救欧シ出され、ガイド体105を通っ
て搬送路44に送り込まれる。このとき、証書33の搬
送が検知゛ 器109により検知され、所定の長さ以上
のものが検知された際には、ドライブローラ45?]l
−逆転し、証書33をゲート108によシ集積箱68に
集積せしめる。搬送路44に送り込まれたカードケース
34に収められた証書33は印字装置つまり印字ヘッド
56に対応する。このとき、主制御部78は主制御部2
15から供給される定期預金の口座番号1発行日、預金
金額。
期間9期日、利率9氏名の漢字データおよび利息の受取
り方法に応じて印字ヘッド56を駆動することにより、
証書33上の対応する位置へ印字せしめる。ただし、利
息の受取り方法は「お取扱」の欄に現金の場合は「ゲン
キン」、振込の場合は振込先の口座番号つまりカードか
ら’drKMつた%i通預金の口座番号を印字する。つ
瞥 いで、印字の終了した証書33は搬送路44を搬送さね
、光学式読取装置つまりイメージセンサ53の読取り位
置に対向する。これにより、証書33に印字されている
金’m@ssに記録されている金額(数字情報)をイメ
ージセンサ53で読取走査する。この走査によるイメー
ジセンサ53の出力信号は、このときa側に閉成してい
るので、アナログ処理部7ノでアナログ処理され、デジ
タル変換部73およびデジタル処理部74でデジタル変
換した量子化情報としてデータ記憶部75に記憶され、
ここに二次元パターンとして一時記憶される。このデー
タ記憶部75の内容は比較判別部76でパターン記憶部
77内の標準パターン(数値0〜9)と比較照合される
ことにより、読取文字が判別される。そして、主制御部
78は比較判別部760判別結果と印字データ記憶部8
oの印字すべき数値との桁数および数置が一致するが否
か判別し、この判別結果を主制御部215に出力するに 上部判別結果が一致しない場合にはドライブローラ45
を逆転し、ゲートIU8により証書33け集積箱68に
誘導され収納されるにのとき、図示しない警報装置によ
り係員に報知し、装置を停止せしめる。一致した場合に
は、通帳挿入口10より証書33が放出される、この放
出時、証V33の矢面に磁気ストライプ3u2が存在す
る場合、その磁気ストライプ302に対して磁気ヘッド
5σにJ: 、!l)暗証番号、定期預金の口座番号、
預金金額等の取引情報が記録される(Si23/)。
上記放出時、主制御部215ばCRT表示部7で「定期
預金の1iil−谷とカードとをお受取りくだζい」と
表示せしめる(Si24)。またこのとき、主制御部2
15けカード挿−人口9よりカードを放出せしめる(S
i20)。ついで、利用客は証書33とカードとを受取
り(5T26)、定期預金の処理を終了する、 次に、定期預金の解約動作を第11図(a) 、 (b
)に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
すなわち、取扱種目の案内に応じて利用客は「ご解約」
に対するファンクションキー8を投入する(Si31)
。これにより、主制御部215はCRT表示部7で「証
1を入れてください」という案7を表示せしめる(Sr
32)。
ついで、利用客は案内にしたがって、通帳/証書挿入口
10に証書33を挿入する( S T s s)。
すると、托企は通帳・証書プリント部41に取り込まれ
、検知器43により証書33の短手方向の長さが検知さ
れる(Sr34)。この検知器43からの検知信号によ
り、主制御部215は証書33が正しいか否かチェック
(Sr35)、証書33が正しくないと判断した場合、
エラー処理を行う。寸だ、主制御部2I511−f証喪
が正しいと判断した場合、磁気ヘッド50により磁気ヌ
トライプ302に記録されている暗ka号、定期預金の
口座番号および預金金額を読取る(Sr36)、との読
をりにより、主制御部215は磁気ストライプの有無お
よび暗証番号の有無を判断する(Sr37)、これによ
シ、主制御部215は磁気ヌトライプが有り、暗証番号
が記録されていると判断した場合、CRT表示部7で「
あなたの暗証番号を押してください」という案内1に表
示せしめる(Sr38)。
ついで、利用客は案内にしたがって、テンキー5により
暗証番号を投入する( Sr39 )cこの暗証番号の
投入により、主制御部215け投入された暗証番号と証
−魯33の磁気ストライプ302から絖、取った暗証番
号とが一致するか否かを判断しく5T40)、一致しな
い場合、暗証再投入処理を行う。また、主制御部215
は暗証番号が一致した場合、解約指定デーj霊査33の
磁気ストライプ302から読取った定期預金の口座番号
、預金金額を1セツトの電文としてセンタ201に送信
する(STM7)。、このとき、主制御部215はCR
T表示部7で[ただいまコンピュータ処理中です、しば
らくお待ちください」と表示せしめる(Sr42)。
ついで、上記電文全受取ったセンタ20ノは受信した口
座番号、預金金額を定期口座ファイル208に登録され
ている口座番号、預金金額2−□67、あ61.、工、
〜。5T43)。。   1の間合の結果および一致の
場合はその付加情報としての利息情報(預金金額、利率
、期間により演算を自動預出金機202の主制御部21
5に送信する(Sr44)oすると、主制御部215け
送信データにより解約が可か否か判断しく5T45)、
解約可の場合、CRT表示部′ 7でIf金全金額よび
利息額を虻誌してください」と表示するとともに、証4
1−33の預金金額および利M額を表示する( Sr1
6 )。この案内に応じてオ(1用客は確証あるいは取
消に対応するファンクションキー8を投入する(Sr4
7)。
そして、主制御部215が取消キーの投入を判断したと
き(Sr18 )、取消処理を行う。また、主制御部2
15は確認キーの投入を判断したとき(Sr48)、解
約印字データを通帳・訂隻プリント部4ノへ出力し、出
金データを出金部214へ出力する(Sr49)。これ
により、主制御部215は通帳・証1.プリント部4ノ
で証書33に「解約無効」を印字するとともに(Sr5
0)、磁気ストライプ302に穿孔を関け(Sr51)
、その証書33を集積箱68に回収せしめる0すなわち
、搬送路44に送シ込まれている証書33の金額印字欄
38と印字ヘッド56とが対応するように、証勢331
に搬送制御される。ついで、主制御部78は主制御部2
15から供給される「解約無効」の漢字データに応じて
印字ヘッド56を駆動することにより、証94.33上
の金額印字欄に「解約無効」を印字せしめる。この印字
後、主制御部78はピンチローラ46のロックを解除し
、パルスモータ48.110を駆動し、証書331c第
5図において右方向へ搬送するCついで、主制御部78
は、検知器65からの検知信号により証133の停止位
置のタイミングを制御し、証書33の磁気ストライプ3
02が穿孔ビン402の下方に対向したとき、証133
の搬送を停止し、ピンチローラ46をロックし、証書3
3を固定台401上に固定せしめる。この後、主制御部
78けマグネット403を制御することにより、穿孔ピ
ン402を駆動せしめ、磁気ストライプ302に複数の
穿孔を開け、磁気ストライプ302のデータを無効化す
る。この後、主制御部71’jdピンチローラ46のロ
ックを解除シ、パルスモータ11θケ駆動して証聰・3
3を集積r4L68の方向に搬送することによシ、解約
無効印字および磁気ストライ゛プが7孔によシ無効化し
た証明33を集積ノ本68に回収せしめるO また、出金部214は供給される出金金額に応じた紙幣
を出金する( Sr12 )。
以上の処理が終了すると、主制御部215は解約処理終
了を示す電文をセンタ201に送信する( Sr13 
)。すると、センタ201Fi定期口座ファイル208
の該当する口座の内容(取引情報)を削除または史鮪゛
する( Sr14 )。
また、ステップ45で主制御部215が送信データによ
り解約が不可と判断した場合、主制御部215はCRT
表示部7に解約不可を表示せしめるとともにC3Tss
)、通帳・証1プリント部41から証書33tl−返却
せしめる(Sr56)。
また、前記ステップ37において、主制御部215が磁
気ストライプが無い、あるいけ暗証香ちが読取れ外いと
判断した場合、主制御部215は通Il(・丘正省プリ
ント部41で面薔33上の印字情報つま!′l定期預金
の口座番号、発行日、預金金額、期間、期日、利率、氏
名等を読取る(Sr61)。すなわち、証書33け搬送
路44を搬送され、光学式断取装置つまりイメージセン
サ53の読取多位置に対向する。これにより、証書33
に印字されている各印字情報(数字情報、漢字情報)を
イメージセンサ53で読取走査する。乙のイメージセン
サ53で読取った情報はアナログ処理部71、デジタル
変換部73、デジタル処理部74、データ記憶部75、
比較判別部76およびパターン記憶部77により&数文
字が判別される。との判別された各印字情報は主制御部
78によって主制御部215に供給される。また、主制
御部215けCRT表示部7で「証書に対応するカード
を     !入れてください」という案内kff示せ
しめるとともに、カード無しキーを表示せしめる(Sr
62)。とれによシ、利用客は証書に対応するカードが
無い場合、カード無しキーを投入する(8T63)。す
ると、主制御部215は通帳・証書プリント部41に塩
9込まれた証姻33神 を通#/証書役人口10から放出ぜしめる( Sr64
 )。
また、第11月客は証書に対応するカードが有る場合、
カード挿入口9にカードを挿入する(Sr65)。する
と、カードは磁気カードリード部216に取り込まれ、
図示し々い磁気ヘッドによって磁気ストライプ部に記録
されている暗証番号、暑通預金の口座番号などの口座情
報が読取られる( Sr66 )。これにより、主制御
部215はカードから読取った普通預金の口座番号(科
目を示す番号を除く)と証書33から読取った定期預金
の口座番号(科目を示す番号を除く)とが一致するか否
か(マツチングがとれるか否か)をチェックすることに
より、証% 33に対応する正しいカードが挿入された
か否かを判断する(Sr67)、そして、カードが正し
くない と判断した場合、主制御部215けエラー処理
を行う。また、主制御部215Fiカードが正しいと判
断した場合、CRT表示部7で「あなたの暗り番号を押
してください」と表示せしめる(Sr68)、ついで、
利用客は案内にしたがって、テンキー5により暗証番号
を投入する(Sr69)。この暗証番号の投入により、
主制御部215け投入された暗証番号とカードから読取
った暗証番号とが一致するか否かを判断しく5T70)
、一致しない場合、暗証再投入処理を行う。また、主制
御部215は暗i2番号が一致した場合、解約指定デー
タと証書33から読取った定期預金の口座番号、預金金
額を1セツトの電文としてセンタ201に送信する(S
r71)。とのとき、主制御部215はCRT表示部7
で「ただいまコンピュータ処理中です、しばらくお待ち
ください」と表示せしめる(Sr72)。
ついで、上記電文を受取ったセンタ20ノは受信した口
座長号、預金金額を定期口座ファイル20Bに登録され
ている口座番号、預金金額と一致するか否かを照合する
(ST73)。この照合の結果および一致の場合はその
利息データを自動預出金機202の主制御部215に送
化する(ST74)。すると、主制御部215け送信デ
ータにより解約が司か否か判断しく5T75)、解約可
の場合、(lえT表示部2で「預金金額およびオU息額
を羅俣(してください」と表示するとともに、証智33
の預金金額および利息額を表示する(ST76)、この
案内に応じて利用客は確認あるいは取消に対応するファ
ンクションキー8を投入する(ST77)。
そして、主制御部215が取消キーの投入を判断したと
き(ST78 )、取消処理を行う、また、主制御部2
25け確認キーの投入全判断したとき(ST78)、解
約印字データ全通帳・証書プリント部−11へ出力し、
出金データを出金部214へ出力する(ST79)c、
これにより、主制御部215け通帳会証青プリント部4
ノで証書33Kr解約無効Jを印字しく5T80)、そ
の糺V33を集積箱68に回収せしめる。すなわち、搬
送路44に送り込まれている証%33の金額印字欄13
8と印字ヘッド56とが対応するように、1賽33を搬
送n51J御される、ついで、主制御部78は主制御部
215から供給される[解約無効−1の涙牢データに応
じて印字ヘッド56を駆動すること((より、証133
上の金額印字欄に「解約無効」全印字せしめるにの印牛
後、主制御部78はピンチローラ46のロックを解除し
、バルヌモータ110を駆動してキj1ψ33を集積庫
68の方向に搬送することにより、解約無効印字により
無効化した証初、?3を集積庫68に回収せしめる、寸
た、出金部214は供給される田舎金額に応じた紙幣を
出金する(ST8ノ)、 以上の処理が終了すると、主制御部・215け解約処理
終了を示す電文をセンタ201に送信する( S T 
82 ) c=すると、センタ201M定    ′1
期ロ座ファイル208の#尚する口座の内容(を列情報
)を削除またけP!−新する( S ’]’ 83 )
また、ステップ75で主制御部215が送信データによ
り解約が不可と判断した場合、主制御部215ばCRT
表示部7に解約不可を表示せしめるとともに(ST84
)、通帳・証書プリント部41から証433を返却せし
める(ST85)。
上記例では証書33を先に挿入し、しかる後、証書33
に磁気ストライプ302が無い場合、暗証が読取れない
場合に知作案内により対応するカードを挿入したが、利
用者がファンクションキー8によ、す「ご解約」を押下
する前、あるいは証キ↓33を挿入する前に対応するカ
ードが挿入された場合、通帳・証書プリント部4ノにて
証紺33の磁気ストライプ302をあらかじめ読まない
ようにして処理を行っても良い。また、証133に磁気
ストライプが存在する場合、存在しない場合のいずれか
の処理機能しか持たせないことにより、動作させるよう
にしても良いC 上記したように、カードの磁気ストライプあるいは証智
の磁気ストライプに記録されている暗証番号と投入され
た暗証礼号とが一致した時、鉦誉上に記録されている光
学情報あるいけ磁気情報から口座番号、預金金額等を読
取り、この読取った内容をセンタへ送化し、センタで対
応する取引の照合を行い、一致する取引がある場合、預
金金額に利息額を加えた出金データに応じて出金処理を
行うとともに、紅1に「解約無効」を表示するとともに
、磁気ストライプに穿孔を開け、鉦豊の無効化(再使用
不可)ft行うようにしたものである。し、たがって、
印鑑にかわる暗証番号の照合により、証書の解約を行う
ことができ、しかも簡単な操作で証書の解約を確実に行
うことができる。
なお、前記実施例では、定期預金証書を有効とする印紙
税申告#14付に関する税務所の承認印、欽行社名印が
印刷され、取扱店名をあらかじめ押印されていたが、こ
れに限らず取扱店名を取引の都度押印するようにしても
良い。この場合、2つの証書がはりついた状態で発行さ
れた場合、白紙の証書には堆扱店名も押印され々いので
、改ざんの恐れを防止することができる。また、記名式
の証書発行システムに実施したが、これに限らず無記名
の証書発行システムであっても良い。この場合、普通預
金用のカードの必要がなく、不特定多数に証書を発行し
うるものであり、商品券などの金券自動発行システムへ
の展開も考えられる□ さらに、預は入れ金額を入力する手段として現金受入手
段によって受入れた金額全てを預は入れ金額として処理
したが、これに限定されるものではカ<、たとえば受入
れた現金額の一部を預は入れ金額とすべく、金額をキー
人力させても良く、噴た預は入れ金額をキー人力させそ
の金@47に挿入されたカードの普通口座から引落すよ
うにしても良いことはもちろんである。
さらに、証書の形状検知として短手、長手方向検知を行
ったが、これに限らず金券としての性質上さらに証書の
厚さ検知、模様検知等を追加して行うようにしても良い
。この場合、誤つた証書解約を行う可能性を低減できる
〔発明の効果〕
以上詳述したようにこの発明によれば、定期預金に対す
る証書の解約を自動化でき、銀行窓口などの略完全な無
人化を実現し得る自動取引システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は全体
的な外観を示す斜視図、第2図はCRT表示部によるフ
ァンクションキーの意味づけ表示例を示す図、第3図は
預金通帳の斜視図、第4図は定期預金証書を示す図、第
5図は通帳・証書プリント部の内部機構を示す側面図、
第6図は読取装置の概略構成を示すブロック図、第7図
は現金自動預出金機とセンタとの関係を示す電気回路図
、第8図は普通口座ファイルと定期口座ファイルの記憶
例を示す図、第9図は通常の人出金取引、通帳記入、残
高照会取引のフローチャー) 、第10図および第11
図は定、期預金取引の処理動作を説明する友めのフロー
チャートである。 3・・・入金口、5・・・テンキー、7・・・CRT表
示33・・・定期預金証書、34・・・カードケース、
35・・・預金者氏名欄、36・・・口座番号欄、37
・・・発行日欄、38・・・預入金額欄、39・・・期
間欄、40・・・期日欄、41・・・通帳・組省・プリ
ント部、53・・・イメージセンサ、56・・・印字ヘ
ッド、7ノ・・・アナログ処理部、73・・・デジタル
変換部、74・・・デジタル処理部、75・・・データ
記憶部、26・・・比較判別部、77・・・パターン記
憶部、78・・・主制御部、79・・・データ記憶部、
80・・・印字データ記憶部、10ノ・・・証書収納庫
、201・・・センタ、202・・・現金自動預出金機
、203・・・中央処理装置、204・・・入出力制御
部、205・・・モデム、206・・・回線、207・
・・普通口座ファイル、208・・・定期口座ファイル
、209・・・モデム、210・・・伝送制御部、21
3・・・入金部、214・・・出金部、216・・・主
制御部、216・・・磁気カードリード部、217・・
・封筒処理yt6、zzs・・・記憶部、3o1・・・
取扱印の捺印、302・・・磁気ストライプ、3o3・
・・エツジ部、400・・・穿孔機構、4o1・・・固
定台、4o2・・・穿孔ピン、403・・・マグネット
。 出願人代理人 弁理士 鈴  江  武  彦第1図 第2図 第4図 第7図 第8図 (a)            (b)第10図(b)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)利用者ごとの取引情報を記憶している元帳ファイ
    ルを有するセンタと、このセンタと回線で接続される自
    動取引装置とからなる自動取引システムにおいて、前記
    自動取引装置が利用者により挿入される個人認証用情報
    、取引情報が記録されている証書を受入れる受入手段と
    、この受入手段で受入れる証書上の情報を読取る読取手
    段と、証書の解約指示および個人認証用情報を入力する
    入力手段と、この入力手段による解約指示時、入力され
    る個人認証用情報と前記読取手段により読取つた個人認
    証用情報とが一致するか否かを比較する比較手段と、こ
    の比較手段による比較結果に応じて前記取引情報をセン
    タへ伝送する伝送手段と、前記センタから伝送される判
    定結果と付加情報に応じて解約処理を行う手段とからな
    り、前記センタが伝送される取引情報と一致する取引情
    報が元帳ファイルにあるか否かを判定する判定手段と、
    この判定手段による判定結果と付加情報とを伝送する手
    段とからなる構成としたことを特徴とする自動取引シス
    テム。
  2. (2)前記個人認証用情報が暗証情報であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の自動取引システム。
  3. (3)前記取引情報が口座番号および証書の預金金額で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動
    取引システム。
  4. (4)前記付加情報が利息情報であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の自動取引システム。
  5. (5)前記解約処理が解約情報を証書上に記録するとと
    もに、出金処理を行うものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の自動取引システム。
  6. (6)利用者ごとの取引情報を記憶している元帳ファイ
    ルを有するセンタと、このセンタと回線で接続される自
    動取引装置とからなる自動取引システムにおいて、前記
    自動取引装置が利用者により挿入される取引情報が記録
    されている証書を受入れる第1の受入手段と、この第1
    の受入手段で受入れる証書上の情報を読取る第1の読取
    手段と、利用者により挿入される個人認証用情報が記録
    されている認証媒体を受入れる第2の受入手段と、この
    第2の受入手段で受入れる認証媒体上の情報を読取る第
    2の読取手段と、証書の解約指示および個人認証用情報
    を入力する入力手段と、この入力手段による解約指示時
    、入力される個人認証用情報と前記第2の読取手段によ
    り読取つた個人認証用情報とが一致するか否かを比較す
    る比較手段と、この比較手段による比較結果に応じて前
    記第1の読取手段により読取つた取引情報をセンタへ伝
    送する伝送手段と、前記センタから伝送される判定結果
    と付加情報に応じて解約処理を行う手段とからなり、前
    記センタが伝送される取引情報と一致する取引情報が元
    帳ファイルにあるか否かを判定する判定手段と、この判
    定手段による判定結果と付加情報とを伝送する手段とか
    らなる構成としたことを特徴とする自動取引システム。
  7. (7)前記個人認証用情報が暗証情報であることを特徴
    とする特許請求の範囲第6項記載の自動取引システム。
  8. (8)前記取引情報が口座番号および証書の預金金額で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の自動
    取引システム。
  9. (9)前記付加情報が利息情報であることを特徴とする
    特許請求の範囲第6項記載の自動取引システム。
  10. (10)前記解約処理が解約情報を証書上に記録すると
    ともに、出金処理を行うものであることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項記載の自動取引システム。
JP59126172A 1984-06-19 1984-06-19 自動取引システム Pending JPS615373A (ja)

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JP59126172A JPS615373A (ja) 1984-06-19 1984-06-19 自動取引システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3025692U (ja) * 1995-12-11 1996-06-21 栃木技研有限会社 草刈機の刈刃
US7036722B2 (en) 2002-03-26 2006-05-02 Hitachi, Ltd. Automatic transaction machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3025692U (ja) * 1995-12-11 1996-06-21 栃木技研有限会社 草刈機の刈刃
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