JPS6153729B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153729B2 JPS6153729B2 JP54166946A JP16694679A JPS6153729B2 JP S6153729 B2 JPS6153729 B2 JP S6153729B2 JP 54166946 A JP54166946 A JP 54166946A JP 16694679 A JP16694679 A JP 16694679A JP S6153729 B2 JPS6153729 B2 JP S6153729B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- input
- coordinate
- information
- tablet
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子計算機に図形、文字等の座標デ
ータを入力する場合等に用いられる、タブレツト
装置における座標入力装置に関する。
ータを入力する場合等に用いられる、タブレツト
装置における座標入力装置に関する。
従来、利用者が手書きの図形、文字等をオンラ
インで電子計算機に入力する方法として、第1図
に示すようなタブレツト装置1′が用いられる。
タブレツト走査面11上に置かれた紙面12上に
入力ペン13により図形、文字等を画くと、入力
ペンの軌跡が座標列として検出され中央処理ユニ
ツト(CPU)2に送出される。この装置におい
て、紙面上に記録を残しながら計算機に図形、文
字等を入力する場合には、単一色ボールペンのつ
いた入力ペンを用いる。しかしながら、一度入力
したデータを消去したい場合には、所定の操作手
順により計算機に入力されたデータは修正できる
が、紙面上も同時に消去することは不可能であつ
た。また、紙面上に2種類以上のカラーを用いて
画き、各カラー別の情報を入力することは不可能
であつた。
インで電子計算機に入力する方法として、第1図
に示すようなタブレツト装置1′が用いられる。
タブレツト走査面11上に置かれた紙面12上に
入力ペン13により図形、文字等を画くと、入力
ペンの軌跡が座標列として検出され中央処理ユニ
ツト(CPU)2に送出される。この装置におい
て、紙面上に記録を残しながら計算機に図形、文
字等を入力する場合には、単一色ボールペンのつ
いた入力ペンを用いる。しかしながら、一度入力
したデータを消去したい場合には、所定の操作手
順により計算機に入力されたデータは修正できる
が、紙面上も同時に消去することは不可能であつ
た。また、紙面上に2種類以上のカラーを用いて
画き、各カラー別の情報を入力することは不可能
であつた。
本発明の目的は、従来形における前述の問題点
にかんがみ、複数の入力ペンを選択的に用いると
いう発想にもとづき、カラー要求、消去要求等に
対処することができるようにし、タブレツト装置
の使用上の便利さを拡大することにある。
にかんがみ、複数の入力ペンを選択的に用いると
いう発想にもとづき、カラー要求、消去要求等に
対処することができるようにし、タブレツト装置
の使用上の便利さを拡大することにある。
本発明においては、タブレツト面上に入力ペン
により図形、文字を画き、入力ペンの軌跡を座標
列として検出して中央処理ユニツトに送出するタ
ブレツト装置において、複数の入力ペン、これら
入力ペンの中の動作中のものを検出する回路、お
よび、ペンの種類の情報を中央処理ユニツトに送
出する回路を設け、それにより座標情報と同時に
カラー情報および消去情報を計算機に入力するよ
うにしたことを特徴とするタブレツト装置におけ
る座標入力装置が提供される。
により図形、文字を画き、入力ペンの軌跡を座標
列として検出して中央処理ユニツトに送出するタ
ブレツト装置において、複数の入力ペン、これら
入力ペンの中の動作中のものを検出する回路、お
よび、ペンの種類の情報を中央処理ユニツトに送
出する回路を設け、それにより座標情報と同時に
カラー情報および消去情報を計算機に入力するよ
うにしたことを特徴とするタブレツト装置におけ
る座標入力装置が提供される。
第2〜5図に本発明の実施例としてのタブレツ
ト装置1における座標入力装置が示される。第2
図において入力ペン(P1,P2,P3,P4)13とし
て、P1に黒、P2に赤、P3に青、P4に消去のペンが
それぞれ設けられている。
ト装置1における座標入力装置が示される。第2
図において入力ペン(P1,P2,P3,P4)13とし
て、P1に黒、P2に赤、P3に青、P4に消去のペンが
それぞれ設けられている。
例えば入力ペンP1でタブレツト11上の紙面1
2に図形を画くと、ペンに実装されているマイク
ロスイツチが「オン」になり、コントローラ18
に入力ペンP1に使用中の信号が送られる。このと
き、紙面12上には黒色の図形が画かれる。次に
入力ペンP4により、黒色で画かれた図形の一部を
なぞると、入力ペンP4に実装されているマイクロ
スイツチが「オン」になり、コントローラ18に
入力ペンP4使用中の信号が送られる。このとき、
紙面上においては、入力ペンP4によりなぞられた
図形は消去される。以上は入力ペンP1を用いて、
黒色の図形を画いた場合であるが、入力ペンP2、
またはP3を用いて、赤色、または青色の図形を画
いた場合も同様である。コントローラ18におい
ては、入力ペン13の動きにともなう座標データ
列と、使用ペンの検出を行い、コード化してイン
タフエイス19を通して中央処理ユニツト2へ送
出する。中央処理装置2においては、使用ペンの
データによりカラー情報または消去情報として、
入力データの識別を行う。
2に図形を画くと、ペンに実装されているマイク
ロスイツチが「オン」になり、コントローラ18
に入力ペンP1に使用中の信号が送られる。このと
き、紙面12上には黒色の図形が画かれる。次に
入力ペンP4により、黒色で画かれた図形の一部を
なぞると、入力ペンP4に実装されているマイクロ
スイツチが「オン」になり、コントローラ18に
入力ペンP4使用中の信号が送られる。このとき、
紙面上においては、入力ペンP4によりなぞられた
図形は消去される。以上は入力ペンP1を用いて、
黒色の図形を画いた場合であるが、入力ペンP2、
またはP3を用いて、赤色、または青色の図形を画
いた場合も同様である。コントローラ18におい
ては、入力ペン13の動きにともなう座標データ
列と、使用ペンの検出を行い、コード化してイン
タフエイス19を通して中央処理ユニツト2へ送
出する。中央処理装置2においては、使用ペンの
データによりカラー情報または消去情報として、
入力データの識別を行う。
第3図にペンおよびマイクロスイツチの構成の
一例が、第4図には同じく他の一例が示される。
一例が、第4図には同じく他の一例が示される。
第5図に、第2図の装置の回路構成の一例が示
される。タブレツトの座標検出は、Y座標を時間
的に走査して、ペンで接触されたX座標信号Sx
を得ると同時に、検出タイミングTからY座標信
号Syを得る。
される。タブレツトの座標検出は、Y座標を時間
的に走査して、ペンで接触されたX座標信号Sx
を得ると同時に、検出タイミングTからY座標信
号Syを得る。
第5図のP1,P2,P3,P4の信号線は第3図(ま
たは第4図)の各ペンの信号線Lに接続され、
P1′,P2′,P3′,P4′の信号線は第3図(または第
4図)の各ペンの信号線L′に接続される。各ペン
を使用すると、筆圧により、各ペンに実装された
マイクロスイツチ15が閉路することにより、L
−L′間が短絡され、すなわち第5図のP1,P1′間
(またはP2P2′間、P3,P3′間、P4,P4′間)が短絡
される。それによりエンコーダ169の入力端子
はペンを使用しているときはレベル「1」、使用
していないときはレベル「0」である。エンコー
ダ169の出力はダブレツトからの検出パルスに
より、X座標、Y座標のデータとともに各々のレ
ジスタ174,175,176に移され、マルチ
プレクサ177を通して出力される。
たは第4図)の各ペンの信号線Lに接続され、
P1′,P2′,P3′,P4′の信号線は第3図(または第
4図)の各ペンの信号線L′に接続される。各ペン
を使用すると、筆圧により、各ペンに実装された
マイクロスイツチ15が閉路することにより、L
−L′間が短絡され、すなわち第5図のP1,P1′間
(またはP2P2′間、P3,P3′間、P4,P4′間)が短絡
される。それによりエンコーダ169の入力端子
はペンを使用しているときはレベル「1」、使用
していないときはレベル「0」である。エンコー
ダ169の出力はダブレツトからの検出パルスに
より、X座標、Y座標のデータとともに各々のレ
ジスタ174,175,176に移され、マルチ
プレクサ177を通して出力される。
第3図および第4図にはペンおよびマイクロス
イツチの構成が示され、第3図にはマイクロスイ
ツチ14がペン体13内に配置される形式のもの
が、第4図にはマイクロスイツチ14がペンホル
ダ131内に配置されている形式のものが示され
る。第4図のものにおいては、ペンがホルダにセ
ツトされているかどうかが検出されて信号線へ識
別情報が送られる。
イツチの構成が示され、第3図にはマイクロスイ
ツチ14がペン体13内に配置される形式のもの
が、第4図にはマイクロスイツチ14がペンホル
ダ131内に配置されている形式のものが示され
る。第4図のものにおいては、ペンがホルダにセ
ツトされているかどうかが検出されて信号線へ識
別情報が送られる。
本発明によれば、タブレツト装置における座標
入力装置においてカラー要求、消去要求に対処す
ることができ、タブレツト装置の使用上の便利さ
が拡大される。
入力装置においてカラー要求、消去要求に対処す
ることができ、タブレツト装置の使用上の便利さ
が拡大される。
第1図は従来形のタブレツト装置を示す概略
図、第2図は本発明の一実施例としてのタブレツ
ト装置における座標入力装置の概略図、第3図お
よび第4図は第2図装置に用いられるペンおよび
マイクロスイツチの構成を示す図、第5図は第2
図装置の具体的構成を示す回路図である。 符号の説明、1…タブレツト装置、11…タブ
レツト、12…紙面、13…入力ペン、131…
入力ペンホルダ、14…マイクロスイツチ、15
…ペンセレクタ、161…エンコーダ、162…
オア回路、163…カウンタ、164…クロツク
発生器、165…デコーダ、169…エンコー
ダ、171…ゲート、172…ゲート、173…
ゲート、174…ペン識別レジスタ、175…X
座標レジスタ、176…Y座標レジスタ、177
…マルチプレクサ、18…コントローラ、19…
インタフエイス、2…中央処理ユニツト。
図、第2図は本発明の一実施例としてのタブレツ
ト装置における座標入力装置の概略図、第3図お
よび第4図は第2図装置に用いられるペンおよび
マイクロスイツチの構成を示す図、第5図は第2
図装置の具体的構成を示す回路図である。 符号の説明、1…タブレツト装置、11…タブ
レツト、12…紙面、13…入力ペン、131…
入力ペンホルダ、14…マイクロスイツチ、15
…ペンセレクタ、161…エンコーダ、162…
オア回路、163…カウンタ、164…クロツク
発生器、165…デコーダ、169…エンコー
ダ、171…ゲート、172…ゲート、173…
ゲート、174…ペン識別レジスタ、175…X
座標レジスタ、176…Y座標レジスタ、177
…マルチプレクサ、18…コントローラ、19…
インタフエイス、2…中央処理ユニツト。
Claims (1)
- 1 タブレツト面上に入力ペンにより図形、文字
を画き、入力ペンの軌跡を座標列として検出して
中央処理ユニツトに送出するタブレツト装置にお
いて、複数の入力ペン、これら入力ペンの中の動
作中のものを検出する回路、および、ペンの種類
の情報を中央処理ユニツトに送出する回路を設
け、それにより座標情報と同時にカラー情報およ
び消去情報を計算機に入力するようにしたことを
特徴とするタブレツト装置における座標入力装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16694679A JPS5690335A (en) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | Coordinate input unit of tablet device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16694679A JPS5690335A (en) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | Coordinate input unit of tablet device |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690335A JPS5690335A (en) | 1981-07-22 |
JPS6153729B2 true JPS6153729B2 (ja) | 1986-11-19 |
Family
ID=15840555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16694679A Granted JPS5690335A (en) | 1979-12-24 | 1979-12-24 | Coordinate input unit of tablet device |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5690335A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5943439A (ja) * | 1982-09-02 | 1984-03-10 | Shinko Electric Co Ltd | 筆記内容表示印刷装置 |
JPS59134853U (ja) * | 1983-02-25 | 1984-09-08 | 日本電気株式会社 | 手書き通信装置 |
JPS59187842U (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-13 | 富士通株式会社 | 入力源切り換え装置 |
JPS6014633U (ja) * | 1983-07-06 | 1985-01-31 | 三菱電機株式会社 | タツプ切換器の駆動制御装置 |
JPS5936154U (ja) * | 1983-07-06 | 1984-03-07 | 三菱電機株式会社 | 陰極線管 |
JPS63262714A (ja) * | 1987-04-21 | 1988-10-31 | Canon Inc | 情報入出力装置 |
US5453762A (en) * | 1993-01-20 | 1995-09-26 | Hitachi, Ltd. | Systems for processing information and identifying individual |
KR20000067667A (ko) * | 1999-04-30 | 2000-11-25 | 김순택 | 복수의 입력장치를 갖는 디지타이저 시스템 |
-
1979
- 1979-12-24 JP JP16694679A patent/JPS5690335A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690335A (en) | 1981-07-22 |
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