JPH0430072B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0430072B2 JPH0430072B2 JP57159306A JP15930682A JPH0430072B2 JP H0430072 B2 JPH0430072 B2 JP H0430072B2 JP 57159306 A JP57159306 A JP 57159306A JP 15930682 A JP15930682 A JP 15930682A JP H0430072 B2 JPH0430072 B2 JP H0430072B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection device
- blocks
- input
- information detection
- input information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 14
- 238000003909 pattern recognition Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Character Discrimination (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
この発明はたとえばビデオテープレコーダのプ
ログラムタイマーなどに、外部情報を入力した
り、プログラム情報を入力したりするのに用いら
れるパターン認識装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 ビデオテープレコーダには、録画時間及びチヤ
ンネルを予約しておくと、その時間に自動的に録
画動作が得られる機能を有したものが開発されて
いる。録画時間とかチヤンネルを予約すること
は、一般にビデオテープレコーダに内蔵されたマ
イクロコンピユータ（タイマー動作を得ることが
できる）に対して、予じめ所望のデータを入力し
ておくことを意味する。 この種ビデオテープレコーダのマイクロコンピ
ユータに対して所望のデータ、つまり各種情報を
入力する方法としては、機器前面パネルに一体に
取付けられているスイツチを操作する方法が一般
的である。例えば、時間情報を入力するには、時
間指定キーを押し、次に数字入力キーを押すと、
押している間に０→１→２→３……とそのキー出
力情報が変化し、これは表示部にて確認すること
ができる。従つてユーザは、希望の数字が表示さ
れたときに押しているキーを離せば良い。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上記のように、前面パネルに操
作キーを設けて情報を入力する方法によると、各
種目的の操作キーを設ける必要があり、前面パネ
ルが複雑な構造になる。また、操作キーの操作も
繁雑となり、情報入力操作の誤まりも多くなる。
さらに、操作部の製作費も、多くのスイツチのた
め高くなる傾向がある。 〔発明の目的〕 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ユーザによる手書情報入力が可能なパターン
認識装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明は、ペン形の光学的入力情報検知装置
が、シート本体上をトレースする場合、シート本
体に印刷などによつて、行間、左右トレースを識
別できるブロツクを配列しておくことによつて上
記目的を達成し得るようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第１図は、入力情報検知装置であり、同図ａ
に示す装置の外観はペン形になつている。第１図
ａにおいて、２０は外周筒であり、その先端部に
は、この筒からスプリング２１によつて付勢さ
れ、弾性的に突設したペン先部材２２が設けられ
ている。このペン先部材２２の内部には、しやへ
い部分によつて、仕切られた、発光素子２３と受
光素子２４とが設けられている。発光素子２３か
ら出た光は、反射部２５で反射されると受光素子
２４に入光することができる。この入力情報検知
装置２７は、指先が当ることによつてオンするス
イツチSW1と、ペン先部２２がスプリング２１に
抗して押し上げられることによてオンするスイツ
チSW2が設けられている。スイツチSW1，SW2及
び発光素子２３の電気的接続は、第１図ｂに示す
ように構成されており、スイツチSW1，SW2の両
方がオンしたときに、発光素子２３に電源が印加
される。一方、受光素子２４は、第１図ｃに示す
ように光検知回路内に組み込まれており、光が入
射すると、その光の断、続をあらわすパルスを増
幅トランジスタ２６のコレクタから出力すること
ができる。 第２図は、情報源３０を示すもので、この情報
源３０は、シートに印刷された光反射パターン部
３１，３２，３３を有する。光反射パターン部３
１は、横方向へ大、小、中の例えば黒色ブロツク
３１ａ，３１ｂ，３１ｃが並らび、光反射パター
ン部３２は大、小、小、中のブロツク３２ａ，３
２ｂ，３２ｃ，３２ｄ、光反射パターン部３３は
大、小、小、小、中のブロツク３３ａ，３３ｂ，
３３ｃ，３３ｄ，３３ｅが並べられている。そし
て、光反射パターン部３１，３２，３３は、縦方
向へ整列されている。 次に、第１図で示した入力情報検知装置２７に
よつて、前記情報源３０をトレースした場合に得
られるパルス列について説明する。 今、第２図に示すように、情報源３０を各破線
矢印（Ａ〜Ｇ）のようにトレースした場合、各ト
レースに対応して第３図に示すようなパルス列が
得られる。そして、各パルス列Ap，Bp……Gp
はそれぞれ波形が異なることになる。 上記したパルス列は、入力情報検知装置２７か
ら出力され、マイクロコンピユータを用いた情報
認識部に入力される。 第４図は、情報認識部４０を示すもので、前記
情報検知装置４０の出力パルスは、インターフエ
ース回路４１を通してランダムアクセスメモリ
（以下RAMと称する）４３にデジタルデータと
して取り込まれる。情報認識部４０は、中央演算
処理部（以下CPUと称する）４２、リード専用
メモリ（以下ROMと称する）４４等を有する。
さらに、入力した情報を確認させるために、表示
器４５が接続されている。 次に、情報源３０で数字を発生させようとした
場合、第５図に破線で示すように、入力情報検知
装置２７による書き込みが行なわれる。 「１」を入力しようとした場合は、軌跡５１で
示すような書き込みが行なわれる。第５図は、数
字の「１」乃至「９」「０」を書き込む場合の情
報源３０上のトレース軌跡５１〜６０を例示して
いる。 今、数字「１」を入力する場合、そのトレース
軌跡は、第２図の「Ｇ」に相当する。また、数字
「２」を入力する場合は、第２図の「Ａ」「Ｇ」
「Ｆ」の組み合せに相当する。同様に数字「３」
乃至「９」「０」についてみると、下の表に示す
ような組み合わせによつて、各入力数字を識別で
きることになる。
ログラムタイマーなどに、外部情報を入力した
り、プログラム情報を入力したりするのに用いら
れるパターン認識装置に関する。 〔発明の技術的背景〕 ビデオテープレコーダには、録画時間及びチヤ
ンネルを予約しておくと、その時間に自動的に録
画動作が得られる機能を有したものが開発されて
いる。録画時間とかチヤンネルを予約すること
は、一般にビデオテープレコーダに内蔵されたマ
イクロコンピユータ（タイマー動作を得ることが
できる）に対して、予じめ所望のデータを入力し
ておくことを意味する。 この種ビデオテープレコーダのマイクロコンピ
ユータに対して所望のデータ、つまり各種情報を
入力する方法としては、機器前面パネルに一体に
取付けられているスイツチを操作する方法が一般
的である。例えば、時間情報を入力するには、時
間指定キーを押し、次に数字入力キーを押すと、
押している間に０→１→２→３……とそのキー出
力情報が変化し、これは表示部にて確認すること
ができる。従つてユーザは、希望の数字が表示さ
れたときに押しているキーを離せば良い。 〔背景技術の問題点〕 しかしながら、上記のように、前面パネルに操
作キーを設けて情報を入力する方法によると、各
種目的の操作キーを設ける必要があり、前面パネ
ルが複雑な構造になる。また、操作キーの操作も
繁雑となり、情報入力操作の誤まりも多くなる。
さらに、操作部の製作費も、多くのスイツチのた
め高くなる傾向がある。 〔発明の目的〕 この発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、ユーザによる手書情報入力が可能なパターン
認識装置を提供することを目的とする。 〔発明の概要〕 この発明は、ペン形の光学的入力情報検知装置
が、シート本体上をトレースする場合、シート本
体に印刷などによつて、行間、左右トレースを識
別できるブロツクを配列しておくことによつて上
記目的を達成し得るようにしたものである。 〔発明の実施例〕 以下この発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第１図は、入力情報検知装置であり、同図ａ
に示す装置の外観はペン形になつている。第１図
ａにおいて、２０は外周筒であり、その先端部に
は、この筒からスプリング２１によつて付勢さ
れ、弾性的に突設したペン先部材２２が設けられ
ている。このペン先部材２２の内部には、しやへ
い部分によつて、仕切られた、発光素子２３と受
光素子２４とが設けられている。発光素子２３か
ら出た光は、反射部２５で反射されると受光素子
２４に入光することができる。この入力情報検知
装置２７は、指先が当ることによつてオンするス
イツチSW1と、ペン先部２２がスプリング２１に
抗して押し上げられることによてオンするスイツ
チSW2が設けられている。スイツチSW1，SW2及
び発光素子２３の電気的接続は、第１図ｂに示す
ように構成されており、スイツチSW1，SW2の両
方がオンしたときに、発光素子２３に電源が印加
される。一方、受光素子２４は、第１図ｃに示す
ように光検知回路内に組み込まれており、光が入
射すると、その光の断、続をあらわすパルスを増
幅トランジスタ２６のコレクタから出力すること
ができる。 第２図は、情報源３０を示すもので、この情報
源３０は、シートに印刷された光反射パターン部
３１，３２，３３を有する。光反射パターン部３
１は、横方向へ大、小、中の例えば黒色ブロツク
３１ａ，３１ｂ，３１ｃが並らび、光反射パター
ン部３２は大、小、小、中のブロツク３２ａ，３
２ｂ，３２ｃ，３２ｄ、光反射パターン部３３は
大、小、小、小、中のブロツク３３ａ，３３ｂ，
３３ｃ，３３ｄ，３３ｅが並べられている。そし
て、光反射パターン部３１，３２，３３は、縦方
向へ整列されている。 次に、第１図で示した入力情報検知装置２７に
よつて、前記情報源３０をトレースした場合に得
られるパルス列について説明する。 今、第２図に示すように、情報源３０を各破線
矢印（Ａ〜Ｇ）のようにトレースした場合、各ト
レースに対応して第３図に示すようなパルス列が
得られる。そして、各パルス列Ap，Bp……Gp
はそれぞれ波形が異なることになる。 上記したパルス列は、入力情報検知装置２７か
ら出力され、マイクロコンピユータを用いた情報
認識部に入力される。 第４図は、情報認識部４０を示すもので、前記
情報検知装置４０の出力パルスは、インターフエ
ース回路４１を通してランダムアクセスメモリ
（以下RAMと称する）４３にデジタルデータと
して取り込まれる。情報認識部４０は、中央演算
処理部（以下CPUと称する）４２、リード専用
メモリ（以下ROMと称する）４４等を有する。
さらに、入力した情報を確認させるために、表示
器４５が接続されている。 次に、情報源３０で数字を発生させようとした
場合、第５図に破線で示すように、入力情報検知
装置２７による書き込みが行なわれる。 「１」を入力しようとした場合は、軌跡５１で
示すような書き込みが行なわれる。第５図は、数
字の「１」乃至「９」「０」を書き込む場合の情
報源３０上のトレース軌跡５１〜６０を例示して
いる。 今、数字「１」を入力する場合、そのトレース
軌跡は、第２図の「Ｇ」に相当する。また、数字
「２」を入力する場合は、第２図の「Ａ」「Ｇ」
「Ｆ」の組み合せに相当する。同様に数字「３」
乃至「９」「０」についてみると、下の表に示す
ような組み合わせによつて、各入力数字を識別で
きることになる。
【表】
上記したようにこの発明は、手書きによつて、
文字情報を入力することができ、情報入力を容易
にし得るパターン認識装置を提供できる。
文字情報を入力することができ、情報入力を容易
にし得るパターン認識装置を提供できる。
第１図ａ，ｂ，ｃは、この発明に係る入力情報
検知装置の構造例を示す断面と、これに用いられ
る回路図、第２図はこの発明に係る情報源の例を
示すパターン構成図、第３図は、第２図の情報源
のトレース方向識別波形図、第４図は、この発明
の一実施例を示すシステム構成図、第５図は、情
報入力例を説明するのにした説明図、第６図は、
第４図のシステムに用いられるブロツクの流れ
図、第７図ａ，ｂ，ｃは、第４図の装置のデータ
処理例を説明するのに示した波形図と、メモリエ
リア構成図、第８図は第４図のシステムに用いら
れるプログラムの流れ図、第９図は、第４図の装
置のデータ処理例を説明するのに示したメモリエ
リア構成図である。 ２７……入力情報検知装置、３０……情報源、
４０……情報認識部、４１……インターフエイス
回路、４２……CPU、４３……RAM、４４……
ROM。
検知装置の構造例を示す断面と、これに用いられ
る回路図、第２図はこの発明に係る情報源の例を
示すパターン構成図、第３図は、第２図の情報源
のトレース方向識別波形図、第４図は、この発明
の一実施例を示すシステム構成図、第５図は、情
報入力例を説明するのにした説明図、第６図は、
第４図のシステムに用いられるブロツクの流れ
図、第７図ａ，ｂ，ｃは、第４図の装置のデータ
処理例を説明するのに示した波形図と、メモリエ
リア構成図、第８図は第４図のシステムに用いら
れるプログラムの流れ図、第９図は、第４図の装
置のデータ処理例を説明するのに示したメモリエ
リア構成図である。 ２７……入力情報検知装置、３０……情報源、
４０……情報認識部、４１……インターフエイス
回路、４２……CPU、４３……RAM、４４……
ROM。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ シート本体とは光反射量が異なるパターンブ
ロツクを複数配列しており、前記ブロツクの大き
さ及び配列間隔の相違からブロツク配列状態をみ
て横方向左右トレース、縦方向トレースが識別で
きる情報源と、 この情報源上をトレースすることにより、ブロ
ツク配列状態を光学的に読みとり、シリアルデー
タに変換する入力情報検知装置と、 この入力情報検知装置から入力した情報を正規
化し、予じめ記憶していたデータに照合させて前
記入力情報検知装置のトレース軌跡を判定する手
段とを具備したことを特徴とするパターン認識装
置。 ２ 前記パターンブロツクの配列としては、横方
向に配列されるブロツクの大きさが異なることに
より、左方向、右方向トレースを識別させ、縦方
向に関しては、ブロツク間隔が横方向間隔と異な
るようにし、行識別は、横方向に配列されるブロ
ツク数が異なるようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のパターン認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57159306A JPS5947678A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パタ−ン認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57159306A JPS5947678A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パタ−ン認識装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5947678A JPS5947678A (ja) | 1984-03-17 |
| JPH0430072B2 true JPH0430072B2 (ja) | 1992-05-20 |
Family
ID=15690915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57159306A Granted JPS5947678A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | パタ−ン認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947678A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6081261A (en) * | 1995-11-01 | 2000-06-27 | Ricoh Corporation | Manual entry interactive paper and electronic document handling and processing system |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP57159306A patent/JPS5947678A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5947678A (ja) | 1984-03-17 |
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