JPS6153612B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6153612B2 JPS6153612B2 JP56133635A JP13363581A JPS6153612B2 JP S6153612 B2 JPS6153612 B2 JP S6153612B2 JP 56133635 A JP56133635 A JP 56133635A JP 13363581 A JP13363581 A JP 13363581A JP S6153612 B2 JPS6153612 B2 JP S6153612B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- air
- heat exchanger
- suction port
- electric motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 16
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 4
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 239000011491 glass wool Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F8/00—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying
- F24F8/10—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering
- F24F8/108—Treatment, e.g. purification, of air supplied to human living or working spaces otherwise than by heating, cooling, humidifying or drying by separation, e.g. by filtering using dry filter elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Ventilation (AREA)
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は病院のクリーンルームなどに設置さ
れる空気調和装置に係り、特に温度制御機能と塵
埃除去機能とを備えたクリーンユニツトに関す
る。
れる空気調和装置に係り、特に温度制御機能と塵
埃除去機能とを備えたクリーンユニツトに関す
る。
従来この種の空気調和装置としては、温度制御
の目的のために組立られたユニツトとクリーンル
ーム用に組立てられた塵埃除去の目的のために組
立てられたユニツトを一つの部屋に設置して温度
と塵埃量を制御していた。
の目的のために組立られたユニツトとクリーンル
ーム用に組立てられた塵埃除去の目的のために組
立てられたユニツトを一つの部屋に設置して温度
と塵埃量を制御していた。
温度制御用のユニツトは、空気の吸込口から粗
塵フイルタ、送風機および熱交換器の順に配列さ
れており、塵埃除去用のユニツトは空気の吸込口
から粗塵フイルタ、送風機および高性能フイルタ
の順に配列されていた。
塵フイルタ、送風機および熱交換器の順に配列さ
れており、塵埃除去用のユニツトは空気の吸込口
から粗塵フイルタ、送風機および高性能フイルタ
の順に配列されていた。
近年、温度制御用のユニツトとクリーンルーム
の塵埃除去用のユニツトとを一体に組込んだコン
パクトな装置が要望されるようになつた。
の塵埃除去用のユニツトとを一体に組込んだコン
パクトな装置が要望されるようになつた。
しかし、このようなユニツトを構成するため
に、送風機の吐出側に熱交換器を設置すると、送
風機の吐出側空気の流線の拡散角度は吸込側空気
の流線の収縮角度に比して小さいので、熱交換器
を送風機の吸込側に設置した場合と同等の熱交換
能力を得るためには、送風機と熱交換器との間隔
を長くして、空気を熱交換器の幅方向に一様に接
触させる必要があつた。また逆に熱交換器を送風
機の吸込側全面に設置すると、熱交換効率は向上
するが熱交換器で異常高温の空気が発生したと
き、送風機の電動機が過熱されるおそれがあつ
た。
に、送風機の吐出側に熱交換器を設置すると、送
風機の吐出側空気の流線の拡散角度は吸込側空気
の流線の収縮角度に比して小さいので、熱交換器
を送風機の吸込側に設置した場合と同等の熱交換
能力を得るためには、送風機と熱交換器との間隔
を長くして、空気を熱交換器の幅方向に一様に接
触させる必要があつた。また逆に熱交換器を送風
機の吸込側全面に設置すると、熱交換効率は向上
するが熱交換器で異常高温の空気が発生したと
き、送風機の電動機が過熱されるおそれがあつ
た。
また送風機と吸込口とを直線で結べるような配
置とすると送風機の音が直接室内へ出るため騒音
が発生する欠点があつた。
置とすると送風機の音が直接室内へ出るため騒音
が発生する欠点があつた。
この発明の目的は、温度制御用のユニツトと塵
埃除去用のユニツトとを一体として、しかも送風
機と熱交換器との間の距離を短くし、電動機の過
熱を防止し、騒音の小さなコンパクトなクリーン
ユニツトを提供するにある。
埃除去用のユニツトとを一体として、しかも送風
機と熱交換器との間の距離を短くし、電動機の過
熱を防止し、騒音の小さなコンパクトなクリーン
ユニツトを提供するにある。
この発明は、ユニツトの長さを短くするため
に、ユニツトの構成機器を吸込側から空気の流れ
に従つて、粗塵フイルタ、熱交換器、送風機およ
び高性能フイルタの順に配列し、送風機の電動機
の過熱を防ぐために、送風機の電動機の設置され
ない側の風道には熱交換器を設置し、送風機の電
動機側の風道には静圧調整用のダンパを付設し
て、空気を各風道を分流させた後に合流させて送
風機に導き、騒音の発生を防ぐために、吸込口の
上方に付設したじやま板により吸込口と送風機と
の間に於て空気を迂流させると共に、水平投影面
上においては送風機と高性能フイルタとの間に熱
交換器とダンパとが介在するように配置して、送
風機の騒音が直接吸込口に到達しないように構成
したものである。
に、ユニツトの構成機器を吸込側から空気の流れ
に従つて、粗塵フイルタ、熱交換器、送風機およ
び高性能フイルタの順に配列し、送風機の電動機
の過熱を防ぐために、送風機の電動機の設置され
ない側の風道には熱交換器を設置し、送風機の電
動機側の風道には静圧調整用のダンパを付設し
て、空気を各風道を分流させた後に合流させて送
風機に導き、騒音の発生を防ぐために、吸込口の
上方に付設したじやま板により吸込口と送風機と
の間に於て空気を迂流させると共に、水平投影面
上においては送風機と高性能フイルタとの間に熱
交換器とダンパとが介在するように配置して、送
風機の騒音が直接吸込口に到達しないように構成
したものである。
第1図はこの発明に係る温度制御機能を備えた
クリーンユニツトの平面図、第2図は第1図の
−矢視断面図である。
クリーンユニツトの平面図、第2図は第1図の
−矢視断面図である。
天井1の上にケーシング2を設置し、その内部
の天井1に吸込口3および吐出口4を開口させ
る。吸込口3に粗塵フイルタ5を載置し、吐出口
4に高性能フイルタ6を載置する。
の天井1に吸込口3および吐出口4を開口させ
る。吸込口3に粗塵フイルタ5を載置し、吐出口
4に高性能フイルタ6を載置する。
ケーシング2の内部に吐出口4に接した仕切板
7を立設し、この仕切板7にケーシング2内に設
置した送風機8の吐出管9を接続して開口させ
る。送風機8の吸込側の風道を吸込口3の上方に
付設したじやま板10により二分して、吸込口3
より進入した空気を迂流させ、送風機8の電動機
11の設置されない側の風道には、熱交換器12
を設置し、送風機8の電動機11の風道には、静
圧調整用のダンパ13を回動自在に固定する。
7を立設し、この仕切板7にケーシング2内に設
置した送風機8の吐出管9を接続して開口させ
る。送風機8の吸込側の風道を吸込口3の上方に
付設したじやま板10により二分して、吸込口3
より進入した空気を迂流させ、送風機8の電動機
11の設置されない側の風道には、熱交換器12
を設置し、送風機8の電動機11の風道には、静
圧調整用のダンパ13を回動自在に固定する。
静圧調整用のダンパ13は、熱交換器12側と
電動機11側の風道の空気流量を調整する。即ち
水平投影面上では送風機8と高性能フイルタ6と
の間に熱交換器12とダンパ13とが介在するよ
うに配置する。
電動機11側の風道の空気流量を調整する。即ち
水平投影面上では送風機8と高性能フイルタ6と
の間に熱交換器12とダンパ13とが介在するよ
うに配置する。
次に作用について説明する。
送風機8により室内から吸込まれた空気は、吸
込口3より進入して粗塵フイルタ5により粗塵を
除去された後、じやま板10により迂回して流れ
た後に分岐して、送風機8の電動機11の設置さ
れない側の風道を通過した空気は熱交換器12に
よつて加熱又は冷却されて後、送風機8へ送ら
れ、また電動機11側の風道を通過した空気は、
そのまま送風機8へ送られるために電動機11を
冷却する。
込口3より進入して粗塵フイルタ5により粗塵を
除去された後、じやま板10により迂回して流れ
た後に分岐して、送風機8の電動機11の設置さ
れない側の風道を通過した空気は熱交換器12に
よつて加熱又は冷却されて後、送風機8へ送ら
れ、また電動機11側の風道を通過した空気は、
そのまま送風機8へ送られるために電動機11を
冷却する。
両側の空気は送風機8内で混合された後、高性
能フイルタ6を通過して、塵埃を除去された後室
内へ吹出される。
能フイルタ6を通過して、塵埃を除去された後室
内へ吹出される。
室内を清浄に保つために必要な風量は、室内を
冷暖房するために必要な風量の2倍以上を必要と
するので、空気の一部を熱交換器を通過させなく
ても、特に熱交換器の列数を多くする必要はな
く、圧力損失は増加しない。
冷暖房するために必要な風量の2倍以上を必要と
するので、空気の一部を熱交換器を通過させなく
ても、特に熱交換器の列数を多くする必要はな
く、圧力損失は増加しない。
この発明は、熱交換器を送風機の吸込側に設置
したから、送風機と熱交換器との間の距離を短く
することができる。従つてユニツトをコンパクト
にすることができ、製作費も低減され、天井への
取付も容易となり、熱交換効率も向上する。
したから、送風機と熱交換器との間の距離を短く
することができる。従つてユニツトをコンパクト
にすることができ、製作費も低減され、天井への
取付も容易となり、熱交換効率も向上する。
また空気の一部を直接に送風機の電動機側の風
道に導いて電動機の冷却を行なわせているので、
熱交換器において異常高温の空気が発生しても、
電動機が過熱されることはない。
道に導いて電動機の冷却を行なわせているので、
熱交換器において異常高温の空気が発生しても、
電動機が過熱されることはない。
また送風機より発生する騒音は、じやま板で遮
られて熱交換器とダンパとを介して吸込口へ達す
るので、室内の騒音が少くなる。送風機の音が室
内へ直接出るときは床上1mの所で65ホンであつ
たが、この発明の構造で、じやま板の鉄板に厚さ
20ミリメートルのグラスウール(JIS32Kg/m3)を
内張にしたとき50ホンであつた。以上の効果を綜
合して温度制御機能と塵埃除去機能とを備えた騒
音の少いコンパクトなクリーンユニツトを提供す
ることができる。
られて熱交換器とダンパとを介して吸込口へ達す
るので、室内の騒音が少くなる。送風機の音が室
内へ直接出るときは床上1mの所で65ホンであつ
たが、この発明の構造で、じやま板の鉄板に厚さ
20ミリメートルのグラスウール(JIS32Kg/m3)を
内張にしたとき50ホンであつた。以上の効果を綜
合して温度制御機能と塵埃除去機能とを備えた騒
音の少いコンパクトなクリーンユニツトを提供す
ることができる。
第1図はこの発明に係る温度制御機能を備えた
クリーンユニツトを示す平面図、第2図は第1図
の−矢視断面図である。 2……ケーシング、3……吸込口、4……吐出
口、5……粗塵フイルタ、6……高性能フイル
タ、8……送風機、10……じやま板、11……
電動機、12……熱交換器、13……ダンパ。
クリーンユニツトを示す平面図、第2図は第1図
の−矢視断面図である。 2……ケーシング、3……吸込口、4……吐出
口、5……粗塵フイルタ、6……高性能フイル
タ、8……送風機、10……じやま板、11……
電動機、12……熱交換器、13……ダンパ。
Claims (1)
- 1 吸込口から吹出口に向つて空気の流れに従つ
て順に配列された粗塵フイルタと熱交換器と両吸
込遠心式送風機と高性能フイルタとこれらを包含
するケーシングとより成り、吸込口の上方に付設
したじやま板により区劃された前記送風機の電動
機の設置されない側の風道には前記熱交換器を設
置し、前記送風機の電動機側の風道には静圧調整
用のダンパを付設して、水平投影面上では前記送
風機と前記高性能フイルタとの間に前記熱交換器
とダンパが介在するように配置して、吸込口の上
方に付設したじやま板により空気を迂流させた後
に前記各風道を分流させた後に合流させて前記送
風機に導くことを特徴とする温度制御機能を備え
たクリーンユニツト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133635A JPS5835342A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 温度制御機能を備えたクリ−ンユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56133635A JPS5835342A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 温度制御機能を備えたクリ−ンユニツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5835342A JPS5835342A (ja) | 1983-03-02 |
JPS6153612B2 true JPS6153612B2 (ja) | 1986-11-18 |
Family
ID=15109423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56133635A Granted JPS5835342A (ja) | 1981-08-26 | 1981-08-26 | 温度制御機能を備えたクリ−ンユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5835342A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144131U (ja) * | 1984-08-24 | 1986-03-24 | 日立プラント建設株式会社 | 天井埋込形空気清浄化装置 |
JPS626631U (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-16 | ||
KR910003406Y1 (ko) * | 1988-10-25 | 1991-05-24 | 삼성전관 주신회사 | 칼라 수상관용 프레임 |
-
1981
- 1981-08-26 JP JP56133635A patent/JPS5835342A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5835342A (ja) | 1983-03-02 |
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