JPS6153119B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6153119B2 JPS6153119B2 JP54006152A JP615279A JPS6153119B2 JP S6153119 B2 JPS6153119 B2 JP S6153119B2 JP 54006152 A JP54006152 A JP 54006152A JP 615279 A JP615279 A JP 615279A JP S6153119 B2 JPS6153119 B2 JP S6153119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oxygen
- air
- liquid
- passages
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 43
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims description 43
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims description 43
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 35
- 238000005273 aeration Methods 0.000 claims description 26
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 12
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 7
- 239000011550 stock solution Substances 0.000 claims description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 5
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 239000005416 organic matter Substances 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 230000000813 microbial effect Effects 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 230000029058 respiratory gaseous exchange Effects 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、有機性廃水を活性汚泥処理する廃水
処理装置のばつ気槽に係わるもので、従来のプー
ル型ばつ気槽より液深の深い深層型で、汚泥の要
求する酸素源に空気の代りに酸素を利用して活性
汚泥処理する深層型酸素ばつ気槽に関するもので
ある。
処理装置のばつ気槽に係わるもので、従来のプー
ル型ばつ気槽より液深の深い深層型で、汚泥の要
求する酸素源に空気の代りに酸素を利用して活性
汚泥処理する深層型酸素ばつ気槽に関するもので
ある。
酸素によるばつ気方法は、酸素源として用いら
れていた空気の代りに、濃度90〜95％程度の酸素
を利用するもので、微生物の活動を飛躍的に向上
させ、高能率処理が可能なことが知られている。
れていた空気の代りに、濃度90〜95％程度の酸素
を利用するもので、微生物の活動を飛躍的に向上
させ、高能率処理が可能なことが知られている。
しかしながら、酸素は高圧空気に比べ生産コス
トが高いので、ばつ気槽内で有効に利用しないと
ランニングコストが高くなる。即ち、供給された
酸素を槽内液に有効に吸収させ、いかに低濃度の
状態で槽外に排出させるかが、ランニングコスト
に直接影響するため、酸素ばつ気槽では種々の工
夫がなされている。
トが高いので、ばつ気槽内で有効に利用しないと
ランニングコストが高くなる。即ち、供給された
酸素を槽内液に有効に吸収させ、いかに低濃度の
状態で槽外に排出させるかが、ランニングコスト
に直接影響するため、酸素ばつ気槽では種々の工
夫がなされている。
高濃度酸素を槽内液に効率良く吸収させるた
め、従来より回転式散気装置が用いられていた。
即ち、中空軸内から、その先端に設置された回転
翼部に酸素が通ずるようになつた回転式散気装置
を、複数個槽頂から槽内に挿入し、密閉ばつ気槽
の液上面空面部に供給された酸素を、ポンプで前
記回転式散気装置の中空軸に導き、槽内液に繰返
し散気する方法が採られている。また、回転式散
気装置は、槽内液深が深いばつ気槽には、機械的
な問題その他で不適当であり、もつぱら液深が２
〜４ｍ程度の密閉式プール型ばつ気槽に用いられ
ている。
め、従来より回転式散気装置が用いられていた。
即ち、中空軸内から、その先端に設置された回転
翼部に酸素が通ずるようになつた回転式散気装置
を、複数個槽頂から槽内に挿入し、密閉ばつ気槽
の液上面空面部に供給された酸素を、ポンプで前
記回転式散気装置の中空軸に導き、槽内液に繰返
し散気する方法が採られている。また、回転式散
気装置は、槽内液深が深いばつ気槽には、機械的
な問題その他で不適当であり、もつぱら液深が２
〜４ｍ程度の密閉式プール型ばつ気槽に用いられ
ている。
酸素によるばつ気方法では、新たに酸素発生装
置の付属が必要であり、この装置は相当大がかり
なものであつて、全体設備として広い敷地面積を
必要とし、用地確保の点でしばしば問題視されて
いる。
置の付属が必要であり、この装置は相当大がかり
なものであつて、全体設備として広い敷地面積を
必要とし、用地確保の点でしばしば問題視されて
いる。
また、回転式散気装置は、ばつ気槽の規模によ
つて１槽に10基以上設置されるため、メインテナ
ンスに費用がかかり、故障も多く、密閉ばつ気槽
内の気層部の酸素を、ポンプおよび回転式散気装
置を通じて繰返し槽内液に散気しているが、液面
上空間部が通じているため、槽外に排気される排
ガスの酸素濃度の低下に限界がある。
つて１槽に10基以上設置されるため、メインテナ
ンスに費用がかかり、故障も多く、密閉ばつ気槽
内の気層部の酸素を、ポンプおよび回転式散気装
置を通じて繰返し槽内液に散気しているが、液面
上空間部が通じているため、槽外に排気される排
ガスの酸素濃度の低下に限界がある。
本発明は、前記酸素ばつ気槽における問題点を
解決して、酸素を有効に利用でき、しかも、立塔
型で従来のプール型に比べて設置面積の小さい深
層型酸素ばつ気槽を提供することを目的としたも
のである。
解決して、酸素を有効に利用でき、しかも、立塔
型で従来のプール型に比べて設置面積の小さい深
層型酸素ばつ気槽を提供することを目的としたも
のである。
本発明は、円筒状の密閉槽の内部に下端を槽底
に気密に取付け、上端に槽天井との間に通路を設
けた仕切円筒と、上端を槽天井に気密に取付け、
下端に槽底との間に通路を設けた仕切円筒とを所
定の問隔をもつて円心状に交互に配置して、槽中
央部より外側に向けてばつ気通路と液流路および
ばつ気通路上部の密閉された気層部とを多段に形
成し、前記槽中央部のばつ気通路底部に酸素吹込
管および原液供給管を開口させ、前記前段の気層
部に滞留する酸素の吹込管を後段のばつ気通路底
部に開口させ、槽外周上部に排気口および処理液
出口を設けたことを特徴とするもので、上流側ば
つ気通路底部に供給された酸素と原液を、ばつ気
通路内を上昇させながら気液接触させて酸素移動
を行なわせ、ばつ気通路上部の天井付近に滞留す
る残留酸素を下流側のばつ気通路底部に吹込み、
ばつ気通路を上昇した液は液流路を通り下流側の
ばつ気通路底部に下降させて気液接触を繰返させ
ることにより、残留酸素を有効に吸収させるよう
にしたものである。
に気密に取付け、上端に槽天井との間に通路を設
けた仕切円筒と、上端を槽天井に気密に取付け、
下端に槽底との間に通路を設けた仕切円筒とを所
定の問隔をもつて円心状に交互に配置して、槽中
央部より外側に向けてばつ気通路と液流路および
ばつ気通路上部の密閉された気層部とを多段に形
成し、前記槽中央部のばつ気通路底部に酸素吹込
管および原液供給管を開口させ、前記前段の気層
部に滞留する酸素の吹込管を後段のばつ気通路底
部に開口させ、槽外周上部に排気口および処理液
出口を設けたことを特徴とするもので、上流側ば
つ気通路底部に供給された酸素と原液を、ばつ気
通路内を上昇させながら気液接触させて酸素移動
を行なわせ、ばつ気通路上部の天井付近に滞留す
る残留酸素を下流側のばつ気通路底部に吹込み、
ばつ気通路を上昇した液は液流路を通り下流側の
ばつ気通路底部に下降させて気液接触を繰返させ
ることにより、残留酸素を有効に吸収させるよう
にしたものである。
以下、本発明を円筒状の密閉槽に採用した一実
施例を図面によつて説明すると１は円筒状の密閉
槽、２，３は下端を槽底１ａに気密に取付け、上
端に槽天井１ｂとの間に通路を設けた仕切円筒、
４，５は上端を槽天井１ｂに気密に取付け、下端
に槽底１ａとの間に通路を設けた仕切円筒であつ
て、仕切円筒２，３と仕切円筒４，５とは所定の
間隔をもつて交互に配置され、ばつ気通路A1，
A2，A3および液流路B1，B2が交互に形成されて
いる。７は槽１の外周上部に設けられた処理液出
口、９はばつ気通路A3上部の槽天井１ｂに設け
られた排気口、６および８は上流側のばつ気通路
A1底部に開口された原液供給管および酸素吹込
管、１０，１１，１２はそれぞればつ気通路
A1，A2，A3の底部に設けられた散気管、１３は
各ばつ気通路A1，A2，A3内に多段に設けられた
多孔板、１４および１５はばつ気通路A1および
A3上部の天井付近の密閉された気層部１６およ
び１７に滞留する酸素を導管１８および１９を通
して散気管１１および１２に供給するブロアであ
る。
施例を図面によつて説明すると１は円筒状の密閉
槽、２，３は下端を槽底１ａに気密に取付け、上
端に槽天井１ｂとの間に通路を設けた仕切円筒、
４，５は上端を槽天井１ｂに気密に取付け、下端
に槽底１ａとの間に通路を設けた仕切円筒であつ
て、仕切円筒２，３と仕切円筒４，５とは所定の
間隔をもつて交互に配置され、ばつ気通路A1，
A2，A3および液流路B1，B2が交互に形成されて
いる。７は槽１の外周上部に設けられた処理液出
口、９はばつ気通路A3上部の槽天井１ｂに設け
られた排気口、６および８は上流側のばつ気通路
A1底部に開口された原液供給管および酸素吹込
管、１０，１１，１２はそれぞればつ気通路
A1，A2，A3の底部に設けられた散気管、１３は
各ばつ気通路A1，A2，A3内に多段に設けられた
多孔板、１４および１５はばつ気通路A1および
A3上部の天井付近の密閉された気層部１６およ
び１７に滞留する酸素を導管１８および１９を通
して散気管１１および１２に供給するブロアであ
る。
原液供給管６より上流側のばつ気通路A1底部
に供給された高濃度有機性廃水は、散気管１０よ
り吹込まれた酸素と共にばつ気通路A1内を上昇
しながら気液接触し、液中の活性汚泥が酸素を吸
収して処理反応が行なわれる。この場合、酸素は
多孔板１３により微細気泡に再分散されながら上
昇するため、有効に気液接触が行なわれる。しか
して、ばつ気通路A1上部の密閉された気層部１
６に滞留した酸素は、ブロア１４により導管１８
を通して散気管１１よりばつ気通路A2底部に吹
込まれ、液流路B1を通つて流下した液と再び気
液接触しながら上昇して吸収され、再にばつ気通
路A3においても上述と同様に吸収を繰返すこと
により、酸素はそのほとんどを液に吸収されて、
活性汚泥の呼吸により生じた炭酸ガスとごく微量
の残存酸素が排気口９より排出され、ばつ気処理
を完了した廃水は処理液出口７より排出される。
に供給された高濃度有機性廃水は、散気管１０よ
り吹込まれた酸素と共にばつ気通路A1内を上昇
しながら気液接触し、液中の活性汚泥が酸素を吸
収して処理反応が行なわれる。この場合、酸素は
多孔板１３により微細気泡に再分散されながら上
昇するため、有効に気液接触が行なわれる。しか
して、ばつ気通路A1上部の密閉された気層部１
６に滞留した酸素は、ブロア１４により導管１８
を通して散気管１１よりばつ気通路A2底部に吹
込まれ、液流路B1を通つて流下した液と再び気
液接触しながら上昇して吸収され、再にばつ気通
路A3においても上述と同様に吸収を繰返すこと
により、酸素はそのほとんどを液に吸収されて、
活性汚泥の呼吸により生じた炭酸ガスとごく微量
の残存酸素が排気口９より排出され、ばつ気処理
を完了した廃水は処理液出口７より排出される。
上述の実施例は円筒状の密閉槽について説明し
たが、第３図、第４図に示したように、長方形の
密閉槽２０内に仕切板２ａ，３ａと仕切板４ａ，
５ａとを交互に取付けて、ばつ気通路A1，A2，
A3と液流路B1，B2とを槽２０の一端側から他端
側に向けて交互に構成しても、上述と同様に効率
よくばつ気処理を行なわせることができる。
たが、第３図、第４図に示したように、長方形の
密閉槽２０内に仕切板２ａ，３ａと仕切板４ａ，
５ａとを交互に取付けて、ばつ気通路A1，A2，
A3と液流路B1，B2とを槽２０の一端側から他端
側に向けて交互に構成しても、上述と同様に効率
よくばつ気処理を行なわせることができる。
本発明は以上述べたように、円筒状の密閉槽の
内部に下端を槽底に気密に取付け、上端に槽天井
との間に通路を設けた仕切円筒と、上端を槽天井
に気密に取付け、下端に槽底との間に通路を設け
た仕切円筒とを所定の間隔をもつて同心状に交互
に配置して、槽中央部より外側に向けてばつ気通
路と液流路およびばつ気通路上部の密閉された気
層部とを多段に形成し、前記槽中央部のばつ気通
路底部に酸素吹込管および原液供給管を開口さ
せ、前記前段の気層部に滞留する酸素の吹込管を
後段のばつ気通路底部に開口させ、槽外周上部に
排気口および処理液出口を設けて、槽内中央部に
吹込まれた酸素を処理液と多段に接触させながら
移送して槽外周上部より取出すようにしたもので
あるから、酸素を有効に利用することができると
共に、液は上昇、下降を繰返すので、気液および
汚泥の混合が均一となり、高効率処理が可能とな
る。また、液深を深くたことにより、液中の酸素
移動速度を高めることができると共に、回転式散
気装置を備えたプール型ばつ気槽に比べて設置面
積を小さくすることができる。更にまた、有機物
濃度の高い部分には高濃度の酸素が供給され、処
理が進行して有機物濃度が低くなるにつれて、低
濃度の酸素が供給されることになり、合理的なば
つ気処理を行なうことができる。
内部に下端を槽底に気密に取付け、上端に槽天井
との間に通路を設けた仕切円筒と、上端を槽天井
に気密に取付け、下端に槽底との間に通路を設け
た仕切円筒とを所定の間隔をもつて同心状に交互
に配置して、槽中央部より外側に向けてばつ気通
路と液流路およびばつ気通路上部の密閉された気
層部とを多段に形成し、前記槽中央部のばつ気通
路底部に酸素吹込管および原液供給管を開口さ
せ、前記前段の気層部に滞留する酸素の吹込管を
後段のばつ気通路底部に開口させ、槽外周上部に
排気口および処理液出口を設けて、槽内中央部に
吹込まれた酸素を処理液と多段に接触させながら
移送して槽外周上部より取出すようにしたもので
あるから、酸素を有効に利用することができると
共に、液は上昇、下降を繰返すので、気液および
汚泥の混合が均一となり、高効率処理が可能とな
る。また、液深を深くたことにより、液中の酸素
移動速度を高めることができると共に、回転式散
気装置を備えたプール型ばつ気槽に比べて設置面
積を小さくすることができる。更にまた、有機物
濃度の高い部分には高濃度の酸素が供給され、処
理が進行して有機物濃度が低くなるにつれて、低
濃度の酸素が供給されることになり、合理的なば
つ気処理を行なうことができる。
第１図は本発明による深層型酸素ばつ気槽の一
実施例を示す縦断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ
断面図、第３図は本発明の他の実施例を示すばつ
気槽の縦断面図、第４図は第３図のＹ−Ｙ断面図
である。 １，２０……密閉槽、１ａ……槽底、１ｂ……
槽天井、２〜５……仕切円筒、２ａ〜５ａ……仕
切板、６……原液供給管、７……処理液出口、８
……酸素吹込管、９……排気口、１０〜１２……
散気管、１３……多孔板、１４，１５……ブロ
ア、１６，１７……気層部、１８，１９……導
管、A1，A2，A3……ばつ気通路、B1，B2……液
流路。
実施例を示す縦断面図、第２図は第１図のＸ−Ｘ
断面図、第３図は本発明の他の実施例を示すばつ
気槽の縦断面図、第４図は第３図のＹ−Ｙ断面図
である。 １，２０……密閉槽、１ａ……槽底、１ｂ……
槽天井、２〜５……仕切円筒、２ａ〜５ａ……仕
切板、６……原液供給管、７……処理液出口、８
……酸素吹込管、９……排気口、１０〜１２……
散気管、１３……多孔板、１４，１５……ブロ
ア、１６，１７……気層部、１８，１９……導
管、A1，A2，A3……ばつ気通路、B1，B2……液
流路。
Claims (1)
- １ 円筒状の密閉槽の内部に下端を槽底に気密に
取付け、上端に槽天井との間に通路を設けた仕切
円筒と、上端を槽天井に気密に取付け、下端に槽
底との間に通路を設けた仕切円筒とを所定の間隔
をもつて同心状に交互に配置して、槽中央部より
外側に向けてばつ気通路と液流路およびばつ気通
路上記の密閉された気層部とを多段に形成し、前
記槽中央部のばつ気通路底部に酸素吹込管および
原液供給管を開口させ、前記前段の気層部に滞留
する酸素の吹込管を後段のばつ気通路底部に開口
させ、槽外周上部に排気口および処理液出口を設
けたことを特徴とする深層型酸素ばつ気槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP615279A JPS5599388A (en) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | Deep layer type oxygen exposure vessel |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP615279A JPS5599388A (en) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | Deep layer type oxygen exposure vessel |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5599388A JPS5599388A (en) | 1980-07-29 |
| JPS6153119B2 true JPS6153119B2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=11630550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP615279A Granted JPS5599388A (en) | 1979-01-24 | 1979-01-24 | Deep layer type oxygen exposure vessel |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5599388A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62289283A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | 日本興産株式会社 | 分離装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0660473B2 (ja) * | 1985-04-18 | 1994-08-10 | 新王子製紙株式会社 | 古紙の脱墨処理法 |
| CN105502643B (zh) * | 2015-12-21 | 2018-01-05 | 上海中能高科环保科技有限公司 | 一种微孔曝气器及其制造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919586A (ja) * | 1972-04-14 | 1974-02-21 |
-
1979
- 1979-01-24 JP JP615279A patent/JPS5599388A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4919586A (ja) * | 1972-04-14 | 1974-02-21 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62289283A (ja) * | 1986-06-09 | 1987-12-16 | 日本興産株式会社 | 分離装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5599388A (en) | 1980-07-29 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7264231B2 (en) | Diffused gas aeration apparatus | |
| KR101687776B1 (ko) | 연도 가스 정화장치 | |
| JPH09253685A (ja) | 散気装置 | |
| JP2005144425A (ja) | 散気処理装置 | |
| JPS6153119B2 (ja) | ||
| JPH01104396A (ja) | 貯水池等の深層曝気装置 | |
| JP3667823B2 (ja) | 排ガスの処理方法及び装置 | |
| CN211025801U (zh) | 一种锅炉烟气脱硫装置 | |
| CN111036074A (zh) | 一种环保用uv光解装置 | |
| JPS629998Y2 (ja) | ||
| JPS596921A (ja) | 気液接触装置 | |
| JPH11267691A (ja) | 水域浄化装置 | |
| JPS6274491A (ja) | 接触ばつき式汚水処理装置 | |
| JP2005028289A (ja) | 連続式多段気液接触装置 | |
| JP2005111467A (ja) | 散気処理装置 | |
| JPH078079Y2 (ja) | 汚水浄化装置 | |
| RU2620119C1 (ru) | Дегазатор воды для удаления углекислоты | |
| JPH0631285A (ja) | 水処理用オゾン接触槽 | |
| JPS63398Y2 (ja) | ||
| JPH039835Y2 (ja) | ||
| JPH03109997A (ja) | 大量水における溶存酸素量改善方法及び装置 | |
| SU946588A1 (ru) | Разделительное и направл ющее устройство дл выделени газов из смеси жидкость-газ в колоннах,преимущественно в регенеративных колоннах | |
| CN115724519A (zh) | 反应器、臭氧催化氧化系统以及废水处理方法 | |
| JP2796546B2 (ja) | 多管式気液接触装置 | |
| CN115745140A (zh) | 一种臭氧接触装置及具有其的管式反应器 |