JPS596921A - 気液接触装置 - Google Patents

気液接触装置

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Publication number
JPS596921A
JPS596921A JP57116155A JP11615582A JPS596921A JP S596921 A JPS596921 A JP S596921A JP 57116155 A JP57116155 A JP 57116155A JP 11615582 A JP11615582 A JP 11615582A JP S596921 A JPS596921 A JP S596921A
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JP
Japan
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air
liquid
water
guide cylinder
gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP57116155A
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English (en)
Inventor
Taro Hayashi
太郎 林
Katsuhiko Tsuji
辻 克彦
Yoshio Mori
森 良男
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPS596921A publication Critical patent/JPS596921A/ja
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  • Gas Separation By Absorption (AREA)
  • Separation Of Particles Using Liquids (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は気液接触装置に関(2,特に除集塵、ガス吸
収、気液の熱変換等の操作を行うことができる気液接触
装置tに関するものである。
従来、主として集塵装置に用いられる気液接触装置には
、圧力水方式によるものと留水方式によるものがある。
圧力水方式による気液接触装[には例えばベンチュリス
クラバのように。
水滴と粉塵との衝突によって空気中の粉塵を分離するも
のがあるが、圧力損失が極めて太きく(通常600〜1
000消H,0)、また使用水量が太きい友め運転費が
高価になるという欠点がある。留水方式による気液接触
装置は、槽に貯えられ几水中に粉塵を含んだ処ν)1柴
気を吹込み、気液を接触させることにより空気中の狗塵
會水中に分離除去ずbものであるか、気液か一様に接触
しないので除去効率が悪(、また水は吹込まれた空気に
よって常時巻上けられた状態にあるので、粉塵が水中紮
浮遊し、固液分離が確実になされないというような欠点
がある。
この発明は上記のような従来のもののもつ欠点を排除す
ることができる気液接触装置を提供すること?目的とす
る。
図面に示す実施例を参照してこの発明を以下に説明する
第1図にはこの発明の気液接触装置が示されており、液
槽1は上部が截頭円錐筒形、中間部が円筒形、下部が逆
載頭円錐筒形となっている。
i槽let上端に開口2を有し、この開口2において空
気排出管3が接続されてし)る。また液槽lの下端には
バルブ4を有するドI/ン・管5が接続さyt、バルブ
4Kまり液槽1の下端が閉鎖されている。
液槽l内には上下端に開口6.7を有する逆載頭円錐筒
形の案内筒8が、その周壁と液槽lの周壁との間に間隙
を形成するように配置され。
案内筒8はブラケット9にまり液槽lに固定されている
案内筒8内には気泡形成部材1oが配置されており、こ
の気泡形成〆部材1oは液槽】内を上下に伸びて空気排
出管3の周壁を貫通する回転軸11の下端に固定され、
この回転軸11の上端は図示しない駆#lJ部材に連繋
されている。
] 1’は軸受を示す。気泡形成部材1oは第2゜3図
に示すように鋼線を網目状に組立てた籠12によって構
成され、このよりな@ix2は明らかなように多数の空
隙を有している。第4゜5図には気泡形成部側の他の例
が示されており。
気泡形Fi′i、部相10′は基板13に複数の眞板1
4を設け、翼板14間に補助翼板15を設けて構成され
ていo0翼板14および補助翼板】5には第4図に1枚
の翼板14につめて示すように。
多数の細孔】6が穿設されている。ま之翼板14および
補助翼板15にはそれらの周囲yfr4Y巻(補強リン
グ17が設けられている。また上記のような気泡形成部
側1 (1、] 0’の下端部には第6.7図に示すよ
うに必要に応じて分散板18が設けられている。
液4v!Jlにはその周壁を貫通[7て処理空気導入管
19が設けられ、処理空気導入管]9ばその出口部開口
20が遺ミ内筒8内の下端に位[^、しかつ出口部開口
20の周壁と案内筒8の周壁との間に間隙を形成するよ
うに配置され、出口部開口20は上向きとなっている。
処理空気導入管19にはバルブ21を有するドレン管2
2が設けられている。
液槽1には案内筒8の上方において給水管23が設けら
れ、また案内筒8の下方において上下動自在な水位調整
管24が設けられている。
給水管23から注入され九本の水位は、水位調整管24
を上下動させて水をオーバーフローサせることにより、
処理空気導入管19の出口部開口20から案内筒8の開
口6までの範囲で調整できるようになっている。
次に上記のものを集塵装置として使用した場合の作用を
説明する。
給水管23から水を液槽l内に注水し、水位を例えばA
で示すような高さに保つ。粉塵を含んだ処理空気を処理
空気導入管19の出口部開口20から水圧よりも高い圧
力で吹き出すとともに、駆動部材により回転軸11を介
して気泡形成部材lOを回転させると、処理空気は分散
板18により均一に分散されながら案内筒8内に流入す
る。処理空気は案内筒8内において気泡形成部材10の
せん断作用紮受けることにより、微細な気泡となって分
散し、案内筒8内には一様な気液混合層が形成される。
この気液混合INK卦いて処理空気中に含まれていた粉
塵が水中に分離され、気泡は案内筒8内の水面上で破泡
して清浄な空気となって空気排出管3がら排出される。
一方案内筒8内の水には気泡形成部材30の回転により
遠心力が作用し、水は案内筒8の開口6周壁から湿れ2
溢流した水は液槽1と案内筒8との曲を下降し、案内筒
8の開ロアを経て案内筒8内に内び流入し、確環丁りこ
ととなる。
このような水の循環は、案内筒8内に気液が存在し、案
内筒8外に水のみが存在して両名間に見掛は上の密度差
が生じるので、積極的に行われる。水に含まれている粉
塵は、水の下降の際に沈降して液111]内の下端に、
貿まり、固液分離が行なわれ、したかって、案内筒8内
には清浄な水が流入することとなる。
なお液槽1および処理ガス導入管19内に留まつ九粉塵
は2それぞれドレン管s、z2から引抜(0とができる
。また水−空気比は処叩空気流量を変化させることによ
り任意TL訓整することができる。
上記した例では気液接触装+et’を集塵装置として使
用する例について説明したが、ガス吸収装置や気液の熱
交換装置としても使用可能である。
この発明は上記のように構成したので、処理気体は案内
筒内において気泡形bk部材の回転により一様に分散さ
れるとともに、気泡形成部材のせん断作用を受けて微細
な気泡となることがら、気体の通り抜は道程が長(なり
、すなわち気液の接触時間が長くなり、したがって集塵
あるいはガス吸収等の効率ケ極めて犬きくすることがで
きる。
また案内筒内の液体はこの案内筒と液槽との間を経て#
壌するので、循環の際に粉塵が沈降して固液分離がなさ
れ、案内筒内にはtW浄な液体が流入するので液体中へ
の粉塵の分離が促進される。
ま几液体は液槽内に留まってい0形式なのでその使用量
は少〃(、芒らに圧力損失が小さいことに加えて1作動
が静かで騒音を発生することがなく、多目的に使用でき
るというような種種の効果を有する・
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す縦断面図。 第2図は気泡形成部材の1例を示す平面図、第3図0工
同上のものの正un図、第4図は気泡形成部材の他の例
會示す千曲図、第5図は同上のものの正面図、第6図は
分散板を示す正面図、第7図は同上のものの下田1図・ 1・・・液  槽  2,6.7・・・開  口8・・
案  筒  10.10’・・・気泡形rfL部材11
・・・回転軸  ]8・・・分散板19・・・処理空気
導入管 雨4謹 門5国

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 上端に開口會有しかつ下端が閉鎖した筒形の液槽
    内に、上下端にそれぞれ開ロケ有する案内筒をその周壁
    と前記液槽の周壁との間に間隙ケ形成するように配向し
    、この案内筒内に多数の空隙を有しかつ駆動部局に連繋
    する回転軸に固設された気泡形成部材を配置[2゜前記
    案内筒内の下端に出口部開口が上向きとなりかつこの出
    口部開口と案内筒の周壁との間に間隙を形成す9ように
    処理気体導入費全配置し、fi位が案内筒の上端よりも
    下方にあるように液槽内に液体ケ収容するようになって
    いることを特徴とする気液接触装置。
JP57116155A 1982-07-06 1982-07-06 気液接触装置 Pending JPS596921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57116155A JPS596921A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 気液接触装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP57116155A JPS596921A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 気液接触装置

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Publication Number Publication Date
JPS596921A true JPS596921A (ja) 1984-01-14

Family

ID=14680126

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JP57116155A Pending JPS596921A (ja) 1982-07-06 1982-07-06 気液接触装置

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JP (1) JPS596921A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0530115U (ja) * 1991-09-25 1993-04-20 アキレス株式会社 衣料用パツド
JPH08337903A (ja) * 1995-06-08 1996-12-24 Datsuchiesu:Kk ブラジャー等のパッド
JP2013022542A (ja) * 2011-07-23 2013-02-04 Yoshimi Shinoda 円錐セル型スクラバーとこれを利用した空気洗浄器
CN104888559A (zh) * 2015-06-05 2015-09-09 湖州环清环保科技有限公司 一种水箱式尾气环保处理装置
KR102067737B1 (ko) * 2018-11-06 2020-01-17 주식회사 쓰리스타 물필터 공기청정기

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