JPS6152962B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6152962B2 JPS6152962B2 JP5957379A JP5957379A JPS6152962B2 JP S6152962 B2 JPS6152962 B2 JP S6152962B2 JP 5957379 A JP5957379 A JP 5957379A JP 5957379 A JP5957379 A JP 5957379A JP S6152962 B2 JPS6152962 B2 JP S6152962B2
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- JP
- Japan
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- resistor
- rotor
- collecting electrode
- substrate
- current collecting
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 12
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Resistors (AREA)
- Adjustable Resistors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、可変抵抗器に関し、特にトリマ形ポ
テンシヨメータ等の可変抵抗器の改良に関する。
テンシヨメータ等の可変抵抗器の改良に関する。
従来の可変抵抗器、特にトリマ形ポテンシヨメ
ータは一般にハウジングとベースより成りセラミ
ツク等の平板状基板の表面に形成させた抵抗体お
よび集電電極体上に回転子の下部に固定させた弾
性を有する摺動子を上部から圧接し摺動させて、
抵抗値を調整するものであつた。そのため抵抗体
と摺動子との接触摩擦による上記両者の摩耗のた
め摺動回数の増大に伴い抵抗値の変化やノイズ等
が増大し易くなり、装置の寿命や信頼性に多大な
悪影響を及ぼしていた。
ータは一般にハウジングとベースより成りセラミ
ツク等の平板状基板の表面に形成させた抵抗体お
よび集電電極体上に回転子の下部に固定させた弾
性を有する摺動子を上部から圧接し摺動させて、
抵抗値を調整するものであつた。そのため抵抗体
と摺動子との接触摩擦による上記両者の摩耗のた
め摺動回数の増大に伴い抵抗値の変化やノイズ等
が増大し易くなり、装置の寿命や信頼性に多大な
悪影響を及ぼしていた。
本発明の目的は、上記欠点を除去した可変抵抗
器を提供することにある。
器を提供することにある。
本発明によれば、表面の中央部に集電電極体
を、その集電電極体の周りに馬蹄形状の抵抗体を
有する平板状絶縁基板を底部に設け、絶縁基板に
向いた下面に円錐面を設けた回転子を上部に設
け、その回転子の円錐面に対接合致し、かつ上記
集電電極体と抵抗体表面上を圧接しながら回転移
動する円錐台形の導電性弾性ローラを基板と回転
子の中間に設置させたことを特徴とする可変抵抗
器が得られる。
を、その集電電極体の周りに馬蹄形状の抵抗体を
有する平板状絶縁基板を底部に設け、絶縁基板に
向いた下面に円錐面を設けた回転子を上部に設
け、その回転子の円錐面に対接合致し、かつ上記
集電電極体と抵抗体表面上を圧接しながら回転移
動する円錐台形の導電性弾性ローラを基板と回転
子の中間に設置させたことを特徴とする可変抵抗
器が得られる。
次に本発明を図面を参照して説明する。
第１図〜第４図は、本発明の一実施例である。
本発明によるトリマ形ポテンシヨメータは、第１
図に示すように表面に馬蹄形状の抵抗体１と、そ
の中心に集電電極体２を被着形成させたセラミツ
ク等の絶縁基板３を円筒形ベース４に固定して設
ける。絶縁基板３の上部に位置する回転子５の底
部の円錐面によつて抵抗体１および集電電極体２
の表面に圧接された円錐台形のスプリングローラ
６と、これら全部品を収納する外装ケース７から
成つている。円筒形ベース４の底部の絶縁体には
リード端子８ａ，８ｂ，８ｃが外底部に向つて植
立して固定されており、前記リード端子８ａ，８
ｂ，８ｃの一部と抵抗体１の両端に被着された電
極１ａ，１ｂおよび集電電極体２とはそれぞれ導
電性接着剤により接続固定されている。またベー
ス４の底面の一部にはスプリングローラ６の回転
運動を制止させるストツパー４ａが設けられてお
り、第２図に示すように絶縁基板３の切り欠け部
３ａとかみ合うようになつている。回転子５と外
装ケース７とはＯリング９を介して接触保持され
ており、円筒形ベース４は第３図に示すように絶
縁性接着剤１０で外装ケース７に固定して装置内
部の気密が保たれるように形成する。
本発明によるトリマ形ポテンシヨメータは、第１
図に示すように表面に馬蹄形状の抵抗体１と、そ
の中心に集電電極体２を被着形成させたセラミツ
ク等の絶縁基板３を円筒形ベース４に固定して設
ける。絶縁基板３の上部に位置する回転子５の底
部の円錐面によつて抵抗体１および集電電極体２
の表面に圧接された円錐台形のスプリングローラ
６と、これら全部品を収納する外装ケース７から
成つている。円筒形ベース４の底部の絶縁体には
リード端子８ａ，８ｂ，８ｃが外底部に向つて植
立して固定されており、前記リード端子８ａ，８
ｂ，８ｃの一部と抵抗体１の両端に被着された電
極１ａ，１ｂおよび集電電極体２とはそれぞれ導
電性接着剤により接続固定されている。またベー
ス４の底面の一部にはスプリングローラ６の回転
運動を制止させるストツパー４ａが設けられてお
り、第２図に示すように絶縁基板３の切り欠け部
３ａとかみ合うようになつている。回転子５と外
装ケース７とはＯリング９を介して接触保持され
ており、円筒形ベース４は第３図に示すように絶
縁性接着剤１０で外装ケース７に固定して装置内
部の気密が保たれるように形成する。
またスプリングローラ６は、回転子５の下部の
円錐面の１部と合致し、かつ抵抗体１および集電
電極体２の表面に圧接するように加圧されてお
り、回転子５の回転運動がスプリングローラ６に
伝わりスプリングローラ６は抵抗体１および集電
電極体２の表面上を転がりながら移動する。第４
図は組み立て後の完成品の外観図を示す。
円錐面の１部と合致し、かつ抵抗体１および集電
電極体２の表面に圧接するように加圧されてお
り、回転子５の回転運動がスプリングローラ６に
伝わりスプリングローラ６は抵抗体１および集電
電極体２の表面上を転がりながら移動する。第４
図は組み立て後の完成品の外観図を示す。
なお、スプリングローラの代りに同形状の導電
性ゴムを用いてもよい。
性ゴムを用いてもよい。
以上本発明においてローラが抵抗体および集電
電極体表面上を転がりながら移動するため、抵抗
体および集電電極体とローラとの接触部分の摩擦
は緩和される。したがつて前述三者の摩耗が軽減
された長寿命で安定に働く可変抵抗器が得られ
る。
電極体表面上を転がりながら移動するため、抵抗
体および集電電極体とローラとの接触部分の摩擦
は緩和される。したがつて前述三者の摩耗が軽減
された長寿命で安定に働く可変抵抗器が得られ
る。
第１図、第２図、第３図、第４図は本発明によ
る可変抵抗器のそれぞれ部品構造図、基板並びに
ベースの平面図、側断面図および外観斜視図を示
す。なお第３図の側断面図には、ストツパー４ａ
が省略されている。１…抵抗体、１ａ，１ｂ…電
極、２…集電電極体、３…絶縁基板、３ａ…切り
欠け部、４…円筒形ベース、４ａ…ストツパー、
５…回転子、６…スプリングローラー、７…外装
ケース、８ａ，８ｂ，８ｃ…リード端子、９…Ｏ
リング、１０…絶縁性接着剤。
る可変抵抗器のそれぞれ部品構造図、基板並びに
ベースの平面図、側断面図および外観斜視図を示
す。なお第３図の側断面図には、ストツパー４ａ
が省略されている。１…抵抗体、１ａ，１ｂ…電
極、２…集電電極体、３…絶縁基板、３ａ…切り
欠け部、４…円筒形ベース、４ａ…ストツパー、
５…回転子、６…スプリングローラー、７…外装
ケース、８ａ，８ｂ，８ｃ…リード端子、９…Ｏ
リング、１０…絶縁性接着剤。
Claims (1)
- １ 集電電極体の周りに抵抗体を有する絶縁基板
に対向する面に円錐面を設けた回転子と、その回
転子の円錐面に対接合致し、かつ前記集電電極体
と抵抗体表面上を圧接しながら回転移動する円錐
台形の導電性弾性ローラを前記基板と回転子との
間に設置させたことを特徴とする可変抵抗器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5957379A JPS55151305A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Variable resistor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5957379A JPS55151305A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Variable resistor |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55151305A JPS55151305A (en) | 1980-11-25 |
| JPS6152962B2 true JPS6152962B2 (ja) | 1986-11-15 |
Family
ID=13117104
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5957379A Granted JPS55151305A (en) | 1979-05-15 | 1979-05-15 | Variable resistor |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55151305A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58210603A (ja) * | 1982-06-01 | 1983-12-07 | 北陸電気工業株式会社 | 可変抵抗器用基体を製造する方法 |
| JPH0318507U (ja) * | 1990-03-01 | 1991-02-22 | ||
| JP2006034723A (ja) * | 2004-07-28 | 2006-02-09 | Kyocera Corp | Ｌｅｄ光源装置とそれを用いた観察装置および内視鏡 |
-
1979
- 1979-05-15 JP JP5957379A patent/JPS55151305A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55151305A (en) | 1980-11-25 |
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