JPS6151999B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6151999B2 JPS6151999B2 JP52122335A JP12233577A JPS6151999B2 JP S6151999 B2 JPS6151999 B2 JP S6151999B2 JP 52122335 A JP52122335 A JP 52122335A JP 12233577 A JP12233577 A JP 12233577A JP S6151999 B2 JPS6151999 B2 JP S6151999B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- printing
- platen
- roller
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims 3
- 239000011538 cleaning material Substances 0.000 description 13
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 241001008372 Ferna Species 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラテンとプラテン上の印字用紙を
押えるための紙押えローラとを具備するプリンタ
ーに関する。
押えるための紙押えローラとを具備するプリンタ
ーに関する。
上記形式の紙押えローラは、印字位置に接近し
て配置され、印字された用紙上を回転する。この
時、未だ乾燥しきつていないインク等がローラの
外周面上に付着することがあり、その付着したイ
ンク等が用紙の別の箇所に付き用紙が汚れる。こ
のような汚れはプリンター等の最も重要な性能の
一つである印字品質を低下させることとなり、特
に高度の印字品質が要求される光学式読取装置で
は、上記汚れによつて読取エラーの原因となつ
た。
て配置され、印字された用紙上を回転する。この
時、未だ乾燥しきつていないインク等がローラの
外周面上に付着することがあり、その付着したイ
ンク等が用紙の別の箇所に付き用紙が汚れる。こ
のような汚れはプリンター等の最も重要な性能の
一つである印字品質を低下させることとなり、特
に高度の印字品質が要求される光学式読取装置で
は、上記汚れによつて読取エラーの原因となつ
た。
本発明は、上述した従来の欠点を除去すること
を目的とする。以下、本発明の実施例を添付図面
に基いて説明する。
を目的とする。以下、本発明の実施例を添付図面
に基いて説明する。
第１図において、未印字の用紙１は、公知の如
く矢印方向よりプラテン２とフイードローラ３の
間に挿入され、印字位置Ａで図示してない印字部
材により印字される。被印字後の用紙１は、プラ
テン２と紙押えローラ４として構成された紙押え
部材の間を通つて排紙される。その紙押えローラ
４は、印字位置Ａに近接して配置され、図示して
ない押圧手段によりプラテン２に押圧されてい
る。
く矢印方向よりプラテン２とフイードローラ３の
間に挿入され、印字位置Ａで図示してない印字部
材により印字される。被印字後の用紙１は、プラ
テン２と紙押えローラ４として構成された紙押え
部材の間を通つて排紙される。その紙押えローラ
４は、印字位置Ａに近接して配置され、図示して
ない押圧手段によりプラテン２に押圧されてい
る。
本発明に係る紙押えローラ４は、軸受け部とゴ
ム部よりなり、ローラの軸５に回転可能でかつ軸
方向に移動可能に嵌装されている。紙押えローラ
４の外周面４ａには、クリーニング材６が当接し
ており、クリーニング材６はプラテン２と接する
位置とほぼ反対側の位置を中央とした円弧状にな
つている。そのクリーニング材６は、フエルナ又
は布等よりなり、下記に詳述する保持部材に保持
されている。なお、クリーニング材６は第２図に
示すようにフエルト又は布にインク溶剤６ａを含
むようにしてもよい。
ム部よりなり、ローラの軸５に回転可能でかつ軸
方向に移動可能に嵌装されている。紙押えローラ
４の外周面４ａには、クリーニング材６が当接し
ており、クリーニング材６はプラテン２と接する
位置とほぼ反対側の位置を中央とした円弧状にな
つている。そのクリーニング材６は、フエルナ又
は布等よりなり、下記に詳述する保持部材に保持
されている。なお、クリーニング材６は第２図に
示すようにフエルト又は布にインク溶剤６ａを含
むようにしてもよい。
保持部材は、第３図及び第４図に示すようにク
リーニング材６を覆う円弧状のハウジング７とし
て形成され、ハウジング７の周方向の各端部に
は、クリーニング材６の脱落を防止する折り曲げ
部８が設けられている。ハウジング７は、スプリ
ング９で形成された固定手段により軸５に着脱自
在に装着され、そのスプリング９には、軸を挾み
付ける作用が付勢されている。スプリング９は、
ハウジング７の軸方向の各端部に設けられた凸部
１０をはめ込みそして軸５に挾み付ける。軸５に
は、スプリング９の回転防止の為の平行な面とり
５ａが施されている。
リーニング材６を覆う円弧状のハウジング７とし
て形成され、ハウジング７の周方向の各端部に
は、クリーニング材６の脱落を防止する折り曲げ
部８が設けられている。ハウジング７は、スプリ
ング９で形成された固定手段により軸５に着脱自
在に装着され、そのスプリング９には、軸を挾み
付ける作用が付勢されている。スプリング９は、
ハウジング７の軸方向の各端部に設けられた凸部
１０をはめ込みそして軸５に挾み付ける。軸５に
は、スプリング９の回転防止の為の平行な面とり
５ａが施されている。
本発明は上記の如く構成し、その使用の態様は
以下の如くである。
以下の如くである。
紙押えローラ４を軸方向の所望の位置に移動す
る。そしてクリーニング材６を保持したハウジン
グ７を上記ローラ４にかぶせ、ハウジング７をス
プリング９で軸５に固定する。この時、紙押えロ
ーラ４は、スプリング９により軸方向への移動を
防止される。よつて、第５図に示す従来の紙押え
ローラ４′のように、位置固定用の輪状ばねは必
要としない。紙押えローラ４は、プラテン２の回
転に従動して回転し、その回転でローラの外周面
４ａに付着したインク等は、クリーニング材６で
拭き取られる。更にクリーニング材６を交換する
場合は、スプリング９を軸５から抜き、ハウジン
グ７に保持されているクリーニング材６を新しい
ものと交換してハウジング７を上記のようにして
装着する。
る。そしてクリーニング材６を保持したハウジン
グ７を上記ローラ４にかぶせ、ハウジング７をス
プリング９で軸５に固定する。この時、紙押えロ
ーラ４は、スプリング９により軸方向への移動を
防止される。よつて、第５図に示す従来の紙押え
ローラ４′のように、位置固定用の輪状ばねは必
要としない。紙押えローラ４は、プラテン２の回
転に従動して回転し、その回転でローラの外周面
４ａに付着したインク等は、クリーニング材６で
拭き取られる。更にクリーニング材６を交換する
場合は、スプリング９を軸５から抜き、ハウジン
グ７に保持されているクリーニング材６を新しい
ものと交換してハウジング７を上記のようにして
装着する。
第６図及び第７図に示す別の実施例では、前記
実施例と同様に紙押えローラ４の外周面にクリー
ニング材６が当接し、クリーニング材６は、ハウ
ジング部１７で保持されている。ハウジング部１
７の軸方向の各端部には、連結部材１１が固着さ
れ、スプリング部１９は、連結部１１を介してハ
ウジング部１７に連結している。上記の如く構成
すれば更にハウジング部１７の着脱が容易とな
る。
実施例と同様に紙押えローラ４の外周面にクリー
ニング材６が当接し、クリーニング材６は、ハウ
ジング部１７で保持されている。ハウジング部１
７の軸方向の各端部には、連結部材１１が固着さ
れ、スプリング部１９は、連結部１１を介してハ
ウジング部１７に連結している。上記の如く構成
すれば更にハウジング部１７の着脱が容易とな
る。
本発明は、上述の如く構成することにより、紙
押えローラによる印字品質の低下を防止できる。
押えローラによる印字品質の低下を防止できる。
第１図は、本発明の紙押えローラを用いたプリ
ンターの説明図、第２図は、クリーニング材の別
の実施例を示す断面図、第３図及び第４図は、紙
押えローラの実施例を示す斜視図及び側面図、第
５図は、従来のローラを示す断面図、第６図及び
第７図は、別の紙押えローラの実施例を示す斜視
図及び断面図である。 １…印字用紙、２…プラテン、４…紙押えロー
ラ、５…軸、６…クリーニング材、７，１７…保
持部材（ハウジング）、９，１９…固定手段（ス
プリング）。
ンターの説明図、第２図は、クリーニング材の別
の実施例を示す断面図、第３図及び第４図は、紙
押えローラの実施例を示す斜視図及び側面図、第
５図は、従来のローラを示す断面図、第６図及び
第７図は、別の紙押えローラの実施例を示す斜視
図及び断面図である。 １…印字用紙、２…プラテン、４…紙押えロー
ラ、５…軸、６…クリーニング材、７，１７…保
持部材（ハウジング）、９，１９…固定手段（ス
プリング）。
Claims (1)
- １ 印字用紙送りのためのプラテンと、印字用紙
を前記プラテンとの間にはさんで送るための圧接
ローラと、該圧接ローラより送られてきた印字用
紙に印字を行う印字部材と、該印字部材により印
字が行なわれる位置より下流に配置され、印字用
紙をプラテン上に押圧するための紙押え部材であ
つて、軸に回転可能でかつ軸方向に移動可能にと
りつけられた紙押え部材とを有するプリンターに
おいて、前記紙押え部材をクリーニングするため
のクリーニング部材と、該クリーニングを前記紙
押え部材がとりつけられる軸に軸方向の任意の位
置に固定するための固定手段とを設けたことを特
徴とするプリンター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12233577A JPS5456512A (en) | 1977-10-14 | 1977-10-14 | Paper pressing roller for typewriter or like |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12233577A JPS5456512A (en) | 1977-10-14 | 1977-10-14 | Paper pressing roller for typewriter or like |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5456512A JPS5456512A (en) | 1979-05-07 |
| JPS6151999B2 true JPS6151999B2 (ja) | 1986-11-11 |
Family
ID=14833413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12233577A Granted JPS5456512A (en) | 1977-10-14 | 1977-10-14 | Paper pressing roller for typewriter or like |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5456512A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02164494A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-25 | Kubota Ltd | 汚水の曝気処理槽 |
| JPH0451919Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1992-12-07 | ||
| JPH0454878Y2 (ja) * | 1989-03-17 | 1992-12-22 | ||
| JPH0454879Y2 (ja) * | 1989-07-14 | 1992-12-22 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149032A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-21 | Ricoh Co Ltd | Cleaning device for copying apparatus |
-
1977
- 1977-10-14 JP JP12233577A patent/JPS5456512A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51149032A (en) * | 1975-06-17 | 1976-12-21 | Ricoh Co Ltd | Cleaning device for copying apparatus |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0451919Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1992-12-07 | ||
| JPH02164494A (ja) * | 1988-12-15 | 1990-06-25 | Kubota Ltd | 汚水の曝気処理槽 |
| JPH0454878Y2 (ja) * | 1989-03-17 | 1992-12-22 | ||
| JPH0454879Y2 (ja) * | 1989-07-14 | 1992-12-22 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5456512A (en) | 1979-05-07 |
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