JPS6151993A - プリント基板のノイズ伝播防止方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野」 本発明は、プリント基板のノイズ伝播防止方法に関する
ものでるる。

〔従来の技術とその問題点」 マイクロプロセッサを備えた電子装置においては、アド
レスバスやデータバスが存在するため。

信号線数が多くなシ、これらの信号線はフラットケーブ
ルとしてまとめられることも周知のとおりで心る。

このような装ごにおいて、信号線路をノイズが伝播する
ことを防止するため、第３図に示すごとくフラットケー
ブルｌを平型コア（コ字状コア）２及び２′を向い合わ
せて、できた窓部３に貫挿することか行なわれている。

従来、上記の処置をプリント基板上で行なう場合には、
第４図に示すように、プリント基板４上に、平型コア２
．２′を向い合わせて取付金具５を介してネジ６にてネ
ジ止めし、その窓部３へ信８・線７（フラットケーブル
でろってもよい）を通してその両端部８．８′をパター
ン配線９．９′にハンダ付けしていた。

ところが、このような方法では、ハンダ付けする手間が
大変で、しかもハンダ付は箇所が多数になるため、電気
的な信頼性も低下してしまうという問題点がめった。

本発明は、このような事情に濫みてなされたもので、作
業性ならびに信頼性を低下てせることのない方法を提供
しようとするものである。

〔問題点を解決するための手段〕

上記問題点を検討しｆＣ結果、本発明者は平型コアの窓
部に貫挿される信号線は、必ずしも実配線でなくともノ
イズ処理の効果がろるとの知見を得た。

そこで、プリント基板上のパターン配線が、ちょうど平
型コイルを向い合わせてできた窓部を通るように、平型
フィルをブリット基板に取シ付けるようにすることを提
案するものである。

〔実施例」 以下、本発明の具体的実施例を第１図及び第２図に示し
て説明する。

第１図は、組立図でろシ、プリント基板４には、平型コ
イルの凸部が通る大きさの穴１０．１０′が設けられて
おり、その穴を両わきに見るようにパターン配線９が通
っている。

このようなプリント基板４２、平型コア２．２′を取付
金具５，５′　を介して、ボルト１１．ナツト１２で取
シ付ける。

こうして完成したものを示すのが第２図でろる。

なお、ボルト・ナツト例よらずとも、リベット止めや接
着剤その他の方法で固府してよいことはもちろんである
。

また、平型コア２．２′　とパターン配線９との２２′ 絶縁のため平型コアｚ、−とプリント基板４０間に絶縁
物を入れれば確実に絶縁きれる。

〔発明の効果〕

以上述べたように、本発明によれば、実配線や・・ンダ
付けを行なうことなく、平型コアでノイズの伝播を防止
できるという作業性、信頼性に秀れた方法を提供できる
。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の具体的実施例の組立図、第２図は本発
明の具体的実施例の完成図、第３図、第４図は従来例で
ある。 １：フラノトケーブル ２．２′：平型コア ３：窓部 ４ニブリント基板 ５：取付金具 ９．９′：パターン配線 第１図 第２図 第　３　図 第４図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）プリント基板上のパターン配線の両側に貫通穴を
   設け、２つの平型（コ字状）コイルをその凸部が前記貫
   通穴においてそれぞれ当接するように、前記プリント基
   板の両面から向い合わせて、前記プリント基板に取り付
   けることを特徴とするプリント基板のノイズ伝播防止方
   法。
2. （２）前記取り付けは、取付金具を介してプリント基板
   に固着することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
   のプリント基板のノイズ伝播防止方法。