JPS6151780A - 直流モ−タの刷子防振装置 - Google Patents
直流モ−タの刷子防振装置Info
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- JPS6151780A JPS6151780A JP17319184A JP17319184A JPS6151780A JP S6151780 A JPS6151780 A JP S6151780A JP 17319184 A JP17319184 A JP 17319184A JP 17319184 A JP17319184 A JP 17319184A JP S6151780 A JPS6151780 A JP S6151780A
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Landscapes
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明はダンパー材を刷子に溶着した直流モータの刷子
防振装置に関する。
防振装置に関する。
従来この種の刷子防振装置では刷子にダンパー材として
ゴム材を両面粘着テープで張りｆ＝Ｊけていた。
ゴム材を両面粘着テープで張りｆ＝Ｊけていた。
従って■自動化が難しい。■粘着テープは夏場べとつい
て作業が困難になる。■ゴム材を使用している為整流子
に悪影響を与える硫化ガスが出る。
て作業が困難になる。■ゴム材を使用している為整流子
に悪影響を与える硫化ガスが出る。
■粘着テープが高温使用時にダレを生じ、刷子圧力が変
化する等の不具合があった。
化する等の不具合があった。
本発明は上記不具合に鑑み、ダンパー材を改良して刷子
に張り付けを機械で自動化可能にして生産性を向上し、
刷子や整流子笠の府令を延長させ、防振効果の向上を図
った直流モータの刷子防振装置を１２案することである
。
に張り付けを機械で自動化可能にして生産性を向上し、
刷子や整流子笠の府令を延長させ、防振効果の向上を図
った直流モータの刷子防振装置を１２案することである
。
本発明は、整流子に１習接する刷子にダンパーを設けた
直流モータにおいて、ポリオレフィン系エラストマーを
主成分とし、このエラストマー中に１０〜８０部の炭化
水素系粘着（＝Ｊ与剤を混合したダンパー材を上記刷子
に熱溶着または超音波溶着により一体内に設けたことに
ある。
直流モータにおいて、ポリオレフィン系エラストマーを
主成分とし、このエラストマー中に１０〜８０部の炭化
水素系粘着（＝Ｊ与剤を混合したダンパー材を上記刷子
に熱溶着または超音波溶着により一体内に設けたことに
ある。
以下、図示の一実施例で本発明を説明する。第１図で直
流モータＭは有底筒状のステータケース１の内周面に円
環状の永久磁石からなるステータ２を嵌着し、このステ
ータ２の内部に僅かな空隙を介してロータ３を配設し、
このロータ３には複数の図示しないスロットを設けて駆
動コイル４を巻回し、ロータ３の中心には回転軸５をＶ
ｉ肴し、この回転軸５上に整流子６を並設固定し、整流
子６の周面には側板７に絶縁板８を介して一端を取り何
けた−４１の刷子９．９の先端を固接している。
流モータＭは有底筒状のステータケース１の内周面に円
環状の永久磁石からなるステータ２を嵌着し、このステ
ータ２の内部に僅かな空隙を介してロータ３を配設し、
このロータ３には複数の図示しないスロットを設けて駆
動コイル４を巻回し、ロータ３の中心には回転軸５をＶ
ｉ肴し、この回転軸５上に整流子６を並設固定し、整流
子６の周面には側板７に絶縁板８を介して一端を取り何
けた−４１の刷子９．９の先端を固接している。
上記刷子９．９には第２図のようにダンパー材１０を一
体内に溶着固定して刷子防振装置を構成している。
体内に溶着固定して刷子防振装置を構成している。
上記側板７は平板状の鉄板からなり、中央に凹所７ａを
形成してこの凹所７ａに一方の軸受１１を装着し、ステ
ータケース１に設けた図示しない軸受とで上記回転軸５
を軸承している。又、凹所７ａの底部にはスラスト座板
１２を設−けて回転軸５の先端を当接してスラスト軸受
を構成している。
形成してこの凹所７ａに一方の軸受１１を装着し、ステ
ータケース１に設けた図示しない軸受とで上記回転軸５
を軸承している。又、凹所７ａの底部にはスラスト座板
１２を設−けて回転軸５の先端を当接してスラスト軸受
を構成している。
上記ダンパー材１０はポリオレフィン系エラストマー（
例えば商品名ミラストマー６５１ＯＮ ）を主成分とし
、この主成分中に粘着イ４与剤と補剤のカーボンブラッ
ク、老化防止剤、耐候剤を第１表のように配合して混合
成形している。粘ｉ （＝Ｊ与剤としては次の中から選
定し、これらを混合使用してもよい。
例えば商品名ミラストマー６５１ＯＮ ）を主成分とし
、この主成分中に粘着イ４与剤と補剤のカーボンブラッ
ク、老化防止剤、耐候剤を第１表のように配合して混合
成形している。粘ｉ （＝Ｊ与剤としては次の中から選
定し、これらを混合使用してもよい。
ｉ）脂肪族系炭化水素（例えば商品名工スコレッッ１３
１５、エスコレッツ１１００） 、ｉｉ ）脂肪族／脂
環族系炭化水素（例えば商品名工スコレツｌ−１４０１
）、ｉｉｉ ）脂肪族／芳香族系炭化水素、ｉｖ ）芳
香族系炭化水素、■〉水添脂環族系炭化水素又は水添脂
肪族系炭化水素（例えば商品名フィントンＤ−１００）
、Ｖｉ）脂環族系炭化水素 上記粘着付与剤が１０部以下では粘着力が乏しく、８０
部以上では粘着性により取扱いが難しくなる。
１５、エスコレッツ１１００） 、ｉｉ ）脂肪族／脂
環族系炭化水素（例えば商品名工スコレツｌ−１４０１
）、ｉｉｉ ）脂肪族／芳香族系炭化水素、ｉｖ ）芳
香族系炭化水素、■〉水添脂環族系炭化水素又は水添脂
肪族系炭化水素（例えば商品名フィントンＤ−１００）
、Ｖｉ）脂環族系炭化水素 上記粘着付与剤が１０部以下では粘着力が乏しく、８０
部以上では粘着性により取扱いが難しくなる。
上記刷子９にダンパー材１０を溶着する時は第３図、第
４図のようにターミナル１３を溶着機械の台部に固定し
て帯状ダンパー材１０を刷子９に当てて熱又は超音波で
溶着し、溶着後ａ線で切断する。
４図のようにターミナル１３を溶着機械の台部に固定し
て帯状ダンパー材１０を刷子９に当てて熱又は超音波で
溶着し、溶着後ａ線で切断する。
溶着前に切断して短片状のダンパー材を刷子に溶着して
もよい。
もよい。
上記のようにポリオレフィン系エラス１−マーを主成分
とし、このエラストマー中に１０〜８０部の炭化水素系
粘着イ」与剤と０〜３０部の補剤を混合して成形したダ
ンパー材１０を上記刷子９に熱溶着または超音波溶着に
より一体内に溶着すると、溶着が自動化出来て生産性が
向上し、従来の粘着テープを用いた場合に起る高温時に
おけるダレがなくなり、刷子圧力の変化が生ぜず、従来
のゴム材を使用する場合に発生する硫化ガスがないので
接点障害の危険性がなくなると共に刷子の寿命が延長さ
れ、防振効果が向上される。
とし、このエラストマー中に１０〜８０部の炭化水素系
粘着イ」与剤と０〜３０部の補剤を混合して成形したダ
ンパー材１０を上記刷子９に熱溶着または超音波溶着に
より一体内に溶着すると、溶着が自動化出来て生産性が
向上し、従来の粘着テープを用いた場合に起る高温時に
おけるダレがなくなり、刷子圧力の変化が生ぜず、従来
のゴム材を使用する場合に発生する硫化ガスがないので
接点障害の危険性がなくなると共に刷子の寿命が延長さ
れ、防振効果が向上される。
（発明の効果〕
本発明は上述のようにダンパー材を改良して刷子に機械
で張り付ける自動化可能として生産性を向上し、ダンパ
ー材によって従来のゴム材による硫化ガスの発生がない
ので接点障害の危険性がなくなり、粘着テープの高温時
におけるダレがなくなって刷子の寿命が延長され、防振
効果が向上される等実用上層れた効果を奏する直流モー
タの刷子防振装置を提供することが出来る。
で張り付ける自動化可能として生産性を向上し、ダンパ
ー材によって従来のゴム材による硫化ガスの発生がない
ので接点障害の危険性がなくなり、粘着テープの高温時
におけるダレがなくなって刷子の寿命が延長され、防振
効果が向上される等実用上層れた効果を奏する直流モー
タの刷子防振装置を提供することが出来る。
図面は本発明実施例が示され、第１図は直流モータの刷
子防振装置の断面側面図、第２図は刷子にダンパー材が
固定された外観斜視図、第３図は刷子とダンパー材の側
面図、第４図は刷子とダンパー材の平面図である。 Ｍ・・・直流モータ、６・・・整流子、９・・・刷子、
１０・・・ダンパー材。
子防振装置の断面側面図、第２図は刷子にダンパー材が
固定された外観斜視図、第３図は刷子とダンパー材の側
面図、第４図は刷子とダンパー材の平面図である。 Ｍ・・・直流モータ、６・・・整流子、９・・・刷子、
１０・・・ダンパー材。
Claims (1)
- 整流子に摺接する刷子にダンパーを設けた直流モータに
おいて、ポリオレフィン系エラストマーを主成分とし、
このエラストマー中に１０〜８０部の炭化水素系粘着付
与剤を混合したダンパー材を上記刷子に熱溶着または超
音波溶着により一体内に設けたことを特徴とする直流モ
ータの刷子防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17319184A JPS6151780A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 直流モ−タの刷子防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17319184A JPS6151780A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 直流モ−タの刷子防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151780A true JPS6151780A (ja) | 1986-03-14 |
| JPH0123907B2 JPH0123907B2 (ja) | 1989-05-09 |
Family
ID=15955779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17319184A Granted JPS6151780A (ja) | 1984-08-22 | 1984-08-22 | 直流モ−タの刷子防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6151780A (ja) |
-
1984
- 1984-08-22 JP JP17319184A patent/JPS6151780A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0123907B2 (ja) | 1989-05-09 |
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