JPS6151382A - 改良された無カ−ボン顕色剤シ−ト - Google Patents

改良された無カ−ボン顕色剤シ−ト

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JPS6151382A
JPS6151382A JP60023704A JP2370485A JPS6151382A JP S6151382 A JPS6151382 A JP S6151382A JP 60023704 A JP60023704 A JP 60023704A JP 2370485 A JP2370485 A JP 2370485A JP S6151382 A JPS6151382 A JP S6151382A
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JP
Japan
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coating
sheet
parts
sheet according
hydrogen
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JP60023704A
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ロバート・ジエイ・マリク
ノーマン・テイー・ベイレツト
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Nashua Corp
Original Assignee
Nashua Corp
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Publication date
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    • B41MPRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
    • B41M5/00Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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    • B41M5/124Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
    • B41M5/132Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
    • B41M5/155Colour-developing components, e.g. acidic compounds; Additives or binders therefor; Layers containing such colour-developing components, additives or binders

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Color Printing (AREA)
  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録シートに関する。更に特定するに、本発明
は、成るはとんど無色の染料と反応して鮮明ないし濃い
着色像を形成する改良された顕色剤にかかわる。
実質上無色の染料および該染料と反応して色を生ぜしめ
る別個の組成物を含む油性溶液の、個々に分離せる小滴
を含む記録シートについてはよく知られている。その一
つは無カーボンコピー紙として通称されている。かかる
製品は2以上のシートを含み、そしてその1以上のシー
ドが、溶解染料1種以上を含有する油の、個々に分離せ
る小滴複数個を含む被覆裏面(CB)を有し、まだ1以
上のシートが、結合剤と混合せる顕色剤の層を含む被覆
正面(CF)を有している。これらシートが対面接触関
係で置かれるとき、上層シートへの押圧はCB内の染料
を解放し、そして該染料はCF内の顕色剤と接触して発
色せしめられる。かかる顕色剤組成物は一般に、活性成
分としてフェノール樹脂材料、クレー若しくはクレ一様
物質例えばモンモリロン石、アシッドクレー、活性白土
、ゼオライト若しくはベントナイト、又は有機酸を用い
る。フェノール樹脂を基剤とする顕色剤物質の色濃度に
おける成る程度の改善は、フェノール性ヒドシキシル基
のいくらかを亜鉛イオンの如き金属イオンで中和するこ
とにより達成され5る。
また、従来法文献には、成る芳香族カルボン酸の金属塩
を用いてCF組成物の色濃度を改善しうろことが報告さ
れている。
然るに、かかる無カーボン系に用いるのに有効な染料と
顕色剤中質との非常に多くの組合せ物から、環境への暴
露で退色に抵抗する濃色マークの迅速形成をもたらす特
定処方物が開発された。
本発明は、実質上無色の油溶性、塩基性耐着色 ′性ト
リアリールメタンラクトン染料を顕色させるときに用い
られる被覆組成物として具体化される。
この染料は下記−殻構造式 を特徴とする。顕色せる染料の色を変えるために、各フ
ェニル基上の一つの位置又はいくつかの組合せ位置で種
々のアルキル、フェニル、アナリノ、アミノーハpゲン
および他の基を置換させることができる。点線で示した
エーテル結合は染料の随意構造成分である。エーテル結
合が存在するとき、その染料はフルオラン染料として知
られる。本明細書中用語「トリアリ−〃メタンラクトン
染料」を用いるとき、それは、フルオラン染料を含む、
上記タイプの構造を有する染料を意味する。この染料の
着色形は、酸性環境への暴露でラクトン環が開くときに
生ずると信じられる。
本発明に従えば、相互の組合せでまた上記タイプの染料
との組合せで作用して濃度および退色抵抗の改善された
マークを迅速卵色させる臨界的6成分がある。
第一の成分は、下記成分の一つ又は混合物よりなるフェ
ノール−ホルムアルデヒド縮合オリゴマー混成物である
: RR (Xは個々に水素又は亜鉛であり、Rは個々に、1部8
個の炭素原子を有するアルキル基、フェニル基又は水素
原子であり、nは1〜8に等しい)。
Xの少くともいくつかが亜鉛イオンであるとき、  ′
オリゴマー混成物は亜鉛化又は亜鉛変性されているとい
える。被覆組成物中の第2成分は、芳香族カルボン酸好
ましくは安息香酸若しくはサリチル酸である。被覆組成
物中の臨界的な第3成分は無機マグネシウム化合物好ま
しくは水酸化マグネシウム若しくは酸化マグネシウムで
ある。
塩基性色素原酸層色性染料の混合物をCBに用いるとき
、またCV組成物の所要3成分の比を7エノール樹脂5
0部当り芳香族カルボン酸0.5〜4部好ましくは1〜
2.5部およびマグネシウム化合物4〜50部好ましく
は10〜40部とするとき、良い結果が得られる。また
、被覆混合物中にオリゴマー物質50部当り芳香族カル
ボン酸125〜15部およびマグネシウム化合物18〜
30部が存在するとき、最良の結果が達成される。
本発明の一つの目的は、光誘発退色に抵抗する改良され
た暗色像を特徴とする無カーボンコピー紙を製造するこ
とである。別の目的は、プリントを容易にすべく改良さ
れ7IC慣用インク受理性被覆正面組成物を提供するこ
とである。他の目的は、比較的安価な材料から製せられ
る無カーボンコピー紙用被覆組成物を提供することであ
る。更に他の目的は、着色像を迅速現像することのでき
る被覆正面組成物を提供することである。
以下、本発明について詳述する。
本発明の無カーボンコピー紙に、他の染料を用いること
もできるが、好ましい染料はトリアリールメタンラクト
ン染料として一般に知られている。
この類に属する多種のpイコ染料が、ヨーロッパ、米国
および日本の製造元および販売元から入手される。染料
は概ね、染料核の7リール基に置換せる基の組合せに関
して異なっている。これら構造上の相違により、色、退
色抵抗および他の性質において変動する染料が生ずる。
本発明に有用な類の染料のうち最も普通の例は、恐らく
、各アリール環のp−位置に置換せるジメチルアミノ基
を有する結晶質バイオレットラタトンである。本発明に
有用な染料は、そのpイコ形において、ラクトン環が閉
じているときは全て無色か又はは!無色であり、ラクト
ン環が開いているときは有色であ ′る。選定色を、当
業者に周知の技法に従って得るために、染料は単独使用
され或は混合使用されうる0 斯界で十分理解される如く、上記染料は、アミルビフェ
ニルの如き適当な油状溶剤に溶解し得、而して個々に分
離せる加圧破断性小滴として紙ウエブ上に塗布されうる
。かかる塗布は、例えば、Gre@n@等の米国特許第
2.800,457号に開示された手順に従って行なわ
れうる。一つの特定例を以下に示す。(なお、特記せぬ
限り、全ての部は重量による)。
アルキル置換ビフェニル4部と灯油1部との混金物に2
%の結晶質バイオレットラクトンを溶かして油性溶液を
調製する。次いで、乳化剤としてロート油0.2部を含
有する40’Cの水400部に、酸処理せるブタ皮ゼラ
チン10部とアラビアゴム10部を溶かしてなる水性溶
液に、上記の油性溶液40部を加える。乳化は、油滴の
大きさが平均して5ミクpン程度になったときに停止す
る。これに40℃の水を加えて総量900部とし、そし
て攪拌を続行する。次いで、溶液のpHを、10%水性
酢酸の添加により約4.0に調節してコアセルベーショ
ン(析液)を誘発させる。更に20分間攪拌したのち、
溶液を氷水で冷却して、油滴周囲に沈着せるコアセルベ
ート膜をゲル化せしめる。
溶液温度が20℃に達したとき、37%のホルムアルデ
ヒド7部を加える。10’Cで、15%の水酸化ナトリ
ウム溶液を加えることによって、溶液のpHを調節する
そのあと、攪拌しながら、溶液温度を20分間にわたっ
て50”Cに上げる。温度調節ののち、かくして得たマ
イクルカプセル分散体を、40 t 7m”の塗布量で
適用し、乾燥する。
このようにして、結晶質バイオレットラクトンを含有す
るマイクロカプセル被膜を得ることができ、或は単にア
ルキルビフェニル中の溶解染料を変えることによって、
他の、トリアリールメタンラクトンタイプの任意発色体
を含有するマイクロカプセル被膜を得ることができる。
CBシート内に保持された油溶性色素原染料は、これを
本発明の顕色剤被覆と一緒に用いるなら、解放時、退色
に抵抗する濃色ないし鮮明色をもたらす。この有用且つ
高められた効果は、顕色剤被覆混合物中に必須成分とし
て含まれる成る比較的安価な材料混合物の相互作用によ
って達成される。
既述の如く、これら必須成分には、フェノール単位、置
換フェノール単位若しくはその亜鉛変性類似単位2〜1
0の成る置換フェノール−ホルムアルデヒドオリゴマー
、カルボン酸基1個又は2個以上を有する芳香族(好ま
しくはモノ芳香族)カルボン酸並びに無機マグネシウム
化合物好ましくは水酸化マグネシウム、酸化マグネシウ
ム又はこれらの混合物が含まれる。而して、かかる成分
のいずれか一つが欠けても、本発明の実施によって得ら
れる利益は排除される。また、別個の芳香族カルボン酸
およびマグネシウム化合物に代る芳香族カルボン酸マグ
ネシウムの使用は、本発明組成物のユニークな特性を達
成することに成功せず、従って両者は均等でない。
前記必須成分のほかに、顕色剤被覆組成物はまた、全て
常法に従い、加工を助成するため或は他の目的で、少量
の消泡剤、慣用分散剤および保護コロイド並びに、結合
剤、白化顔料、展延剤(5urface area e
xtender )および潤滑剤を含むこともできる。
本発明の被覆組成物は、別個の二つの組成物として調製
されうる。而して、これらは、被覆前−緒に加えられ且
つ十分に混合される。この方策では、オリゴマー樹脂調
製物、芳香族カルボン酸、消泡剤および保護コルイドを
含む均質水性分散体(樹脂エマルジョン)と、顔料、展
延剤、結合剤およびマグネシウム化合物を含む別の水性
分散奪(顔料分散液)が調製される。調製せるこれら2
種の組成物は、より少量の消泡剤、潤滑剤および粘度調
節用りん酸塩と一緒に混合される。
本発明の方′法に有用な樹脂は例えばSch@neet
adyChemica1社、0eeidental C
hemica1社、GeorgiaPaclfie社又
は三井東圧社がら市販されている。
使用前、購入樹脂は、乳化、微粉砕又は他の湿式若しく
は乾式粉砕により粒度低減されて、1〜10ミクシン程
度の粒度を有する樹脂の均質水性分散体をつくる。この
樹脂エマルジョンを安定化させ且つその均質性を確保す
るために、消泡剤、Tv+reen 、 Tamol若
しくはTritonの如き市販の慣用アニオンないし非
イオン分散剤および、ヒト四キシメチルセルp−ス、カ
ルボキシメチルセルロース若しくはポリビニルアルコー
ルの如き保護コツイドが加えられる。好ましくは、この
樹脂混合物中に芳香族カルボン酸も亦分散される。
典型的に、水性顔料混合組成物は顔料以外に展延剤若し
くは充填剤、結合剤およびマグネシウム化合物を含む。
好ましい白化ないし体質顔料は酸着色性染料に対し不活
性であるが、活性物質を用いることもできる。適当な不
活性白化ないし体質顔料として、けい酸アルミニウムナ
トリウム(例えばHysilおよびHydrsxの商品
名で市販されているもの)、二酸化チタン、俟酸カルシ
ウム、ドルマイトの如きマグネシウムカルシウムカーボ
ネート鉱物、Paperadの商品名で市販されている
水和化アルミナ、不活性カオリン被覆用クレーおよび他
のクレーが包含される。活性白化顔料の例として酸クレ
ー、活性白土および表面処理せるけい酸アルミニウムナ
トリウムが包含される。また、金属ステアレートおよび
アミンワックスの如き慣用潤滑剤も含まれる。結合剤と
しては、でん粉、化工でん粉および、スチレン−ブタジ
ェン、ゴム、アクリル若しくはアセテートの如きラテッ
クスが有用である。
マグネシウム化合物を着色用組成物に導入する前に、例
えば該化合物を水中約40%固形分で高剪断分散ミル内
で予備分散させることが好ましい。
樹脂混合物と顔料混合物を、被覆前、必要に応じて追加
せる少量の消泡剤および潤滑剤並びに粘度調節用りん酸
塩と一緒に混合する。得られた被覆用混合物の固形分□
□□)は、所期塗布量および使用被覆装置の種類に依っ
て広く変動しうる。良好な結果は、約2〜41b/連(
約五25〜6.597m”)の塗布量で達成される。
マークの顕著な像濃度、退色抵抗および迅速顕色特性を
本発明に従って達成するために消泡剤、分散剤、保護コ
ルイド、活性ないし不活性の白化若しくは体質顔料、結
合剤および潤滑剤の選択および量を広く変えることがで
きるけれども、芳香族カルボン酸、マグネシウム化合物
および前記タイプのオリゴマー樹脂混合物を組成物中に
含ませることが要求される。また、これら5成分が成る
特定重量比で存在すべきであるということもわかった。
より明確に云えば、フェノールホルムアルデヒドオリゴ
マーを50部とするとき、芳香族カルボン酸はa5〜4
部、マグネシウム化合物は4〜50部で存在させるべき
である。この範囲外の比を用いるとき、本発明の利益は
速やかに損われる。上記範囲内での最良結果は、使用樹
脂50部当り酸が1〜25部好ましくは125〜15部
、マグネシウム化合物が10〜40部好ましくは18〜
′50部で存在するときに達成される。一つの非常に好
ましい組成物は、一部分がp−位置においてt@rt−
ブチル基で置換されているフェノール単位2〜10の未
亜鉛化ないし亜鉛変性フェノールホルムアルデヒド縮合
オリゴマー混成物50部、水酸化マグネシウム30部お
よび安息香酸15部よりなる。かかる所要3成分は典型
的には、被覆組成物の総重量に対し15〜40%、好ま
しくは20〜55%、最も好ましくは約30%を占める
。一般に、マークの顕色速度は芳香族カルボン酸含量の
増加に伴なって高まり、退色抵抗はマグネシウム化合物
の増加に伴なって向上する。
本発明に従って製せられた被覆組成物を用いて達成され
る利益を立証するために、材料に関し、組成物の臨界成
分の種類および量を変え或はそのうちの一つを省いたほ
かは同様の実験用組成物を後記手順に従って調製し、そ
のあと約31b/連(5口00ft”連)の塗布量で紙
上に適用し、乾燥せしめた。該乾燥物を2種のCBシー
トを用いてテストした。これら2種のCBシートは、加
圧破断性小滴に含まれるトリアリールメタンラクトン染
料の組合せに関して異なっている。すなわち、一方はブ
ルーマークをもたらす染料混合物を含み、他はブラック
マークをもたらす染料混合物を含む。
各々の場合において、被覆組成物は次の如き手順で調製
した。
約104部の脱イオン水に、約106部(乾量72部)
の被覆用クレースラリー20部(乾量15部)の、炭酸
カルシウムの如き鉱物白色体質顔料、および予備分赦せ
る変動量のマグネシウム化合物を加えた。
これとは別個に、96部(乾量16部)の、天然ゴムと
スチレンブタジェンラテックスの分散体混合物よりなる
結合剤を、4部(乾量2部)のステアリン酸亜鉛潤滑剤
および変動量未変性ないし亜鉛化フェノール−ホルムア
ルデヒドオリゴマーと混合した。なお、オリゴマーは、
フェノール基若しくはt@rt−ブチルフェノール基を
含む反復単位2〜10のオリゴマー混成物よりなる。い
くつかの場合、このオリゴマーは、芳香族力〃ボン酸と
混合せしめられたエマルジョン(固形分30〜50%)
として製造した。
上記2種の組成物を一緒に加え、次いで3分〜1時間低
速度でかき混ぜた。必要に沁じ、ヘキサメタりん酸塩の
添加によって粘度を低下させた。
次表に、芳香族カルボン酸(概ね安息香酸)、オリゴマ
ー混成物およびマグネシウム化合物の種々の比並びに、
被覆用組成物と前記2柚のCBシートを用いて製せられ
たマークの色濃度を掲載する。
賃  臂  臂  唖  噂  臂  寸  1′  
   へン 明 哨(イ)臂ωの(イ)の吟 二 46−び−d4− 範 噂  (イ)  N′1   へ  噂  臂  哨 
 吟      ■宙 −N ド d べ −dd    々        
  りPw−−■ の  O−ロ  P  c−4噂  !t  −v−v
−N  IN  N  C11l  N  IN  3
::33S’:8:E3”8j上記の例1〜25を比較
することにより評価されうる如く、芳香族カルボン酸を
省いたとき(例1.38よび4)、マグネシウム化合物
を省いたとき(例1および2)或は、芳香族カルボン酸
のマグネシウム塩を、別個に加えられる無機マグネシウ
ム化合物および有機酸の代りに用いるとき、(例3.4
および5)、ブルーCBに関する色濃度は中40範囲に
あり、ブラックCBに関する色濃度は低〜中50範囲に
ある。これとは対照的に、本発明を具体化した組成物(
例6〜25)では、ブルーCBに関する色濃度は一貫し
て30〜40範囲であり、好ましい組成物では低30範
囲にある。ブラックCBに関しては、色濃度は一般に低
〜中40範囲であり、好ましい組成物では高30〜低4
0範囲にある。
従来技術は、芳香族カルボン酸の塩がロイコ染料の顕色
剤として有用でありうることを教示しているので、本発
明に使用せるタイプのマグネシウム化合物と芳香族カル
ボン酸との間に処方時反応が生起するか否かの実験を行
なった。安息香酸とイオン水10fに加え、2分間かき
混ぜ、次いでα45ミクロンのフィルターでア過した。
次いで、ア液を原子吸収分光学により分析して可溶金属
を測定し、また赤外分光学により分析して存在物質を同
定した。その結果、当初存在した2 o、 o o 。
ppmの安息香酸および水酸化マグネシウムのうちわず
か665 ppmのマグネシウムが安息香酸塩として存
在するにすぎないとわかった。すなわち、約五4%未満
のマグネシウムが安息香酸塩として存在した。
本発明は他の特定態様で具体化することができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、油溶性、塩基性色素原の酸着色性染料と接触すると
    き色を生ずるCF被覆で増感された記録材料シートであ
    つて、該被覆が、 A、▲数式、化学式、表等があります▼ (Xは個々に水素又は亜鉛であり、Rは個々に、1〜8
    個の炭素原子を有するアルキル基、アリール基又は水素
    原子であり、nは1〜8に等しい)の一つ又は混合物よ
    りなるフェノール樹脂材料、B、芳香族カルボン酸およ
    び C、無機マグネシウム化合物 を含むことを特徴とする、記録材料シート。 2、有機酸が安息香酸であり、無機マグネシウム化合物
    がMg(OH)_2、MgO又はこれらの混合物である
    、特許請求の範囲第1項記載のシート。 3、Xが全て水素である、特許請求の範囲第1項記載の
    シート。 4、Xが全て水素である、特許請求の範囲第2項記載の
    シート。 5、Xが水素および亜鉛の両者を含む、特許請求の範囲
    第1項記載のシート。 6、Xが水素および亜鉛の両者を含む、特許請求の範囲
    第2項記載のシート。 7、成分A、BおよびCが重量部数においてほぼ下記の
    比 A 50 B 0.58〜4.0 C 4〜40 で存在する、特許請求の範囲第1項記載のシート。 8、成分A、BおよびCが重量部数においてほぼ下記の
    比 A 50 B 0.5〜4.0 C 4〜40 で存在する、特許請求の範囲第2項記載のシート。 9 成分A、BおよびCが重量部数においてほぼ下記の
    比 A 50 B 1.0〜2.5 C 10〜40 で存在する、特許請求の範囲第1項記載のシート。 10、成分A、BおよびCが重量部数においてほぼ下記
    の比 A 50 B 1.0〜2.5 C 10〜40 で存在する、特許請求の範囲第1項記載のシート。 11、更に別のシートを対面関係で重ね合わせ、また該
    別のシートは、CF被覆と向き合つた面にCB被覆を有
    し、そしてまた該CB被覆は、塩基性色素原酸着色性ト
    リアリールメタンラクトン染料少くとも1種の油性溶液
    の、個々に分離せる加圧破断性小滴を含む、特許請求の
    範囲第1項記載のシート。 12、更に別のシートを対面関係で重ね合わせ、また該
    別のシートは、CF被覆と向き合つた面にCB被覆を有
    し、そしてまた該CB被覆は、塩基性色素原酸着色性ト
    リアリールメタンラクトン染料少くとも1種の油性溶液
    の、個々に分離せる圧力破断性小滴を含む、特許請求の
    範囲第2項記載のシート。
JP60023704A 1984-08-13 1985-02-12 改良された無カ−ボン顕色剤シ−ト Pending JPS6151382A (ja)

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