JPS6151047A - ポリメタクリル酸メチル組成物 - Google Patents
ポリメタクリル酸メチル組成物Info
- Publication number
- JPS6151047A JPS6151047A JP17085484A JP17085484A JPS6151047A JP S6151047 A JPS6151047 A JP S6151047A JP 17085484 A JP17085484 A JP 17085484A JP 17085484 A JP17085484 A JP 17085484A JP S6151047 A JPS6151047 A JP S6151047A
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- JP
- Japan
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- polymethyl methacrylate
- calcium aluminate
- hydrate
- aluminate hydrate
- composition
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はカルシウムアルミネート水和物とポリメタクリ
ル酸メチルとよりなる離燃性のポリメタクリル酸メチル
組成物に関する。
ル酸メチルとよりなる離燃性のポリメタクリル酸メチル
組成物に関する。
(従来の技術)
ポリメタクリル酸メチルと多量の無機化合物よりなる物
品が発煙性の少ない離燃性の物品を与えることは公知で
ある。例えば、特公昭50−22586号には、アルミ
ナ3水和物とポリメタクリル酸メチルとよりなる難燃性
の物品が開示されている。アルミナ3水和物は多量の結
晶水を含み、ポリメタクリル酸メチルとの混合物よりな
る物品は優れた耐候性および難燃性を有し、しかも、そ
の混合物よりなる物品はメタクリル樹脂と同様に、プラ
スチック製の加工機器、例えば丸鋸で。
品が発煙性の少ない離燃性の物品を与えることは公知で
ある。例えば、特公昭50−22586号には、アルミ
ナ3水和物とポリメタクリル酸メチルとよりなる難燃性
の物品が開示されている。アルミナ3水和物は多量の結
晶水を含み、ポリメタクリル酸メチルとの混合物よりな
る物品は優れた耐候性および難燃性を有し、しかも、そ
の混合物よりなる物品はメタクリル樹脂と同様に、プラ
スチック製の加工機器、例えば丸鋸で。
容易に切断加工ができるという優れた機械加工性を有す
る。しかし、アルミナ3水和物を含む物品は、次のよう
な欠点を有している。アルミナ3水和物は約200℃で
結晶水の解離反応を起すため、アルミナ3水和物とポリ
メタクリル酸メチルの混合物は約200℃以上の温度で
発泡したり、押出成形、射出成形などを実施しがたい。
る。しかし、アルミナ3水和物を含む物品は、次のよう
な欠点を有している。アルミナ3水和物は約200℃で
結晶水の解離反応を起すため、アルミナ3水和物とポリ
メタクリル酸メチルの混合物は約200℃以上の温度で
発泡したり、押出成形、射出成形などを実施しがたい。
さらには、該物品を200℃近辺に加熱すると結晶水の
一部が失なわれ、該物品のシート材は発泡したり、加熱
成形しにくい。
一部が失なわれ、該物品のシート材は発泡したり、加熱
成形しにくい。
本発明は、これらの欠点を解消した、赳燃性の、ポリメ
チルメタクリル酸メチルの新規な組成物を提供せんとす
るものである。
チルメタクリル酸メチルの新規な組成物を提供せんとす
るものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明はカルシワムアルミネート水相物とポリメタクリ
ル酸メチルとよりなる新規なぶりメタクリル酸メチル組
成物である。
ル酸メチルとよりなる新規なぶりメタクリル酸メチル組
成物である。
本発明に用いるカルシウムアルミネート水和物とは、一
般式、xcao ・yAll 0. ・zH@ O(た
だし、X、Y、Zは1〜15の数である。)で表わすこ
とのできる化合物である。上記のうち、用いるに好まし
いものは3 CaO・AI、O,・6H20の化学式で
示されるカルシタムアルミネート水和物であり、該水和
物は300℃近辺で結晶水の解離を起し、ポリメタクリ
ル酸メチルとの組成物を難燃化する。
般式、xcao ・yAll 0. ・zH@ O(た
だし、X、Y、Zは1〜15の数である。)で表わすこ
とのできる化合物である。上記のうち、用いるに好まし
いものは3 CaO・AI、O,・6H20の化学式で
示されるカルシタムアルミネート水和物であり、該水和
物は300℃近辺で結晶水の解離を起し、ポリメタクリ
ル酸メチルとの組成物を難燃化する。
該カルシウムアルミネート水和物の脱水開始温度は約2
70℃のため、押出成形あるいは熱軟化による加熱成形
によっても発泡せず本発明の組成物を加工することが容
易である。30aO”AlxOs・6H1Oで表わせる
カルシウムアルミネート水和物の屈折率は約1.60で
ある。ポリメタクリル酸メチルは、通常、1.49の屈
折率を有している。
70℃のため、押出成形あるいは熱軟化による加熱成形
によっても発泡せず本発明の組成物を加工することが容
易である。30aO”AlxOs・6H1Oで表わせる
カルシウムアルミネート水和物の屈折率は約1.60で
ある。ポリメタクリル酸メチルは、通常、1.49の屈
折率を有している。
両者の屈折率は近似しているため、カルシウムアルミネ
ート水和物とポリメタクリル酸メチルとの混合物は半透
明性を有し、色調が白色の、天理石調の趣きある外観を
呈する、 カルシウムアルミネート水和物として、平均粒径が約1
〜100jクロンの微粉体を用いるがよい。
ート水和物とポリメタクリル酸メチルとの混合物は半透
明性を有し、色調が白色の、天理石調の趣きある外観を
呈する、 カルシウムアルミネート水和物として、平均粒径が約1
〜100jクロンの微粉体を用いるがよい。
カルシウムアルミネート水和物とポリメタクリル酸メチ
ルの合計重置に対して、カルシウムアルミネート水和物
を10〜85重ニー、好ましくは20〜80!jik%
、最も好ましくは30〜80重重チ用いるがよい。10
重量%以下だと組成物の難燃性が劣る。さらに具体的に
は、組成物は自己消火性を示しにくい。85重ffi%
以上だと、組成物の機械的強度、例えば曲げ強度、引張
強度、および表面硬度などが実用に供し得ない程度に低
下する。
ルの合計重置に対して、カルシウムアルミネート水和物
を10〜85重ニー、好ましくは20〜80!jik%
、最も好ましくは30〜80重重チ用いるがよい。10
重量%以下だと組成物の難燃性が劣る。さらに具体的に
は、組成物は自己消火性を示しにくい。85重ffi%
以上だと、組成物の機械的強度、例えば曲げ強度、引張
強度、および表面硬度などが実用に供し得ない程度に低
下する。
本組成物が微粒子状粉体とポリメタクリル酸メチルから
実質的に構成されると、組成物は丸鋸などの加工機器の
歯を摩耗させKくぃ。
実質的に構成されると、組成物は丸鋸などの加工機器の
歯を摩耗させKくぃ。
本発明に用いるポリメタクリル酸メチルとはメタクリル
酸メチル単位を約40重量%、好ましくは70重量−以
上含む重合体である。ポリメタクリル酸メチルはカルシ
ウムアルミネート水和物と近似した屈折率を有すので、
組成物は半透明感を有すとともに、耐候性などが優れる
。スチレン単位を約30=60重量%含むメタクリル酸
メチルとスチレンとの共重合体を用いると、組成物の半
透明感が特に大となる。
酸メチル単位を約40重量%、好ましくは70重量−以
上含む重合体である。ポリメタクリル酸メチルはカルシ
ウムアルミネート水和物と近似した屈折率を有すので、
組成物は半透明感を有すとともに、耐候性などが優れる
。スチレン単位を約30=60重量%含むメタクリル酸
メチルとスチレンとの共重合体を用いると、組成物の半
透明感が特に大となる。
約180〜250℃で溶融したメタクリル樹脂とカルシ
ウムアルミネート水和物とを混合することによって、射
出成形、押出成形などの方法により、カルシウムアルミ
ネート水和物の粉体がメタクリル樹脂中に均一に分散し
た本発明に係る組成物よりなる物品を製造することがで
きる。
ウムアルミネート水和物とを混合することによって、射
出成形、押出成形などの方法により、カルシウムアルミ
ネート水和物の粉体がメタクリル樹脂中に均一に分散し
た本発明に係る組成物よりなる物品を製造することがで
きる。
カルシウムアルミネート水和物をアクリルシロップに混
合し、ついでアクリルシロップを重合硬化させれば、カ
ルシウムアルミネート水和物を高濃度に含有させた難燃
性に優れた組成物が製造しやすい。
合し、ついでアクリルシロップを重合硬化させれば、カ
ルシウムアルミネート水和物を高濃度に含有させた難燃
性に優れた組成物が製造しやすい。
アクリルジーツブとはポリメタクリル酸メチルとメタク
リル酸メチルを主とする単量体との重合性の混合溶液で
ある。ポリメタクリル酸メチルとは40重量%、好まし
くは、70重量%以上のメタクリル酸メチル単位を有す
る重合体であって、耐熱性、透明性などが優れて〜する
。アクリルシロップ中の他の重要な物質はメタクリル酸
メチルを主とする単量体である。
リル酸メチルを主とする単量体との重合性の混合溶液で
ある。ポリメタクリル酸メチルとは40重量%、好まし
くは、70重量%以上のメタクリル酸メチル単位を有す
る重合体であって、耐熱性、透明性などが優れて〜する
。アクリルシロップ中の他の重要な物質はメタクリル酸
メチルを主とする単量体である。
アクリルシロップ中の単量体の総量のうち、40重量%
、好ましくは70重M%以上がメタクリル酸メチルであ
ると本発明の組成物は前述の特性を示す。アクリルジ−
ツブ中には、上記範囲内で、他の共重合性単几体、例え
ば、スチレン、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタク
リル酸、酢酸ビニルなどの単量体および多不飽和文ご結
合剤を含ませることができる。多不飽和交さ結合剤の具
体例は、エチレンジメタクリレート、プロピレンジメタ
クリレート、ポリエチレングリコールジメタ “クリ
レート、ジビニルベンゼンなどである。多不飽和文士結
合剤′をアクリルシロップ中、約0.5 ′〜20
1L量チ含ませるがよい、多不飽和交ご結合剤を含量せ
ると、組成物よりなる物品の耐熱性が向上する。
、好ましくは70重M%以上がメタクリル酸メチルであ
ると本発明の組成物は前述の特性を示す。アクリルジ−
ツブ中には、上記範囲内で、他の共重合性単几体、例え
ば、スチレン、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタク
リル酸、酢酸ビニルなどの単量体および多不飽和文ご結
合剤を含ませることができる。多不飽和交さ結合剤の具
体例は、エチレンジメタクリレート、プロピレンジメタ
クリレート、ポリエチレングリコールジメタ “クリ
レート、ジビニルベンゼンなどである。多不飽和文士結
合剤′をアクリルシロップ中、約0.5 ′〜20
1L量チ含ませるがよい、多不飽和交ご結合剤を含量せ
ると、組成物よりなる物品の耐熱性が向上する。
アクリルシロップ中のポリメタクリル酸メチルはカルシ
ウムアルミネート水和物をアクリルシロップ中に均一に
分散させるとともに、該水和物の沈降を防止する。
ウムアルミネート水和物をアクリルシロップ中に均一に
分散させるとともに、該水和物の沈降を防止する。
25°Cで約1〜100ポイズの溶液粘度を有するアク
リルシロップを用いるがよ〜・。
リルシロップを用いるがよ〜・。
アクリルシロップは適宜の触媒で重合性を示し硬化でき
る。かかる触媒として、例えば過酸化ぺ/ジイル、過酸
化うクpイル、アゾビスイソブチ−ニトリルなどのラジ
カル重合触媒がある。これらのラジカル重合触媒は単独
で、あるいは他の物質との組合せで用いることができる
。レドックス触媒、例えば過酸化ベンゾイル、過酸化ラ
ヮロイルなどの過酸化物とN、N−ジメチルアニリン%
N IN−ジエチル7ニゾンなどの第3級アミン又は
メルカプタン化合物などの還元剤との組合せを用いると
アクリルシロップは約25〜80℃で約15〜180分
で硬化できるので、カルシクムアルミ不−ト水和物の沈
降を防止できる。
る。かかる触媒として、例えば過酸化ぺ/ジイル、過酸
化うクpイル、アゾビスイソブチ−ニトリルなどのラジ
カル重合触媒がある。これらのラジカル重合触媒は単独
で、あるいは他の物質との組合せで用いることができる
。レドックス触媒、例えば過酸化ベンゾイル、過酸化ラ
ヮロイルなどの過酸化物とN、N−ジメチルアニリン%
N IN−ジエチル7ニゾンなどの第3級アミン又は
メルカプタン化合物などの還元剤との組合せを用いると
アクリルシロップは約25〜80℃で約15〜180分
で硬化できるので、カルシクムアルミ不−ト水和物の沈
降を防止できる。
本発明に係る組成物はシート状物、パイプ状物、塗膜積
層品、注型物などの所望の任意の形態を有する物品とす
ることができる。
層品、注型物などの所望の任意の形態を有する物品とす
ることができる。
本発明に係る組成物はカルシヮムアルミネート永和物と
ポリメタクリル酸メチルを必須とするが、硫酸バリワム
、アルミナ3水和物、炭酸カルシウム、硅砂などの微粒
子状粉体、染料、顔料などの着色剤、紫外線吸収剤、熱
安定剤、ポリスチレンなどの合成樹脂、天然産の鉱石ま
たはその粉砕物などの充填機、ガラス繊維などの補強剤
などを、所望(より、さらに添加できる。
ポリメタクリル酸メチルを必須とするが、硫酸バリワム
、アルミナ3水和物、炭酸カルシウム、硅砂などの微粒
子状粉体、染料、顔料などの着色剤、紫外線吸収剤、熱
安定剤、ポリスチレンなどの合成樹脂、天然産の鉱石ま
たはその粉砕物などの充填機、ガラス繊維などの補強剤
などを、所望(より、さらに添加できる。
本発明に係る組成物の物品は製造が容易であるとともに
、離燃性、耐候性などが良好であり、天然の大理石に類
似した外観を有すので、建築用の物品として特に適する
。
、離燃性、耐候性などが良好であり、天然の大理石に類
似した外観を有すので、建築用の物品として特に適する
。
以下、実施例によりさら(、詳細に!l!明する。
実施例において部およびチは重量部および重量チを意味
する。
する。
実施例1
メタクリル酸メチルに7ゾビスインブチロ二トリルを加
え、加温することによって、ポリメタクリル酸メチルが
約25係、メタクリル酸メチルが75%からなるアクリ
ルシロップを得た。該7クリ/レジpツブの粘度は25
°Cで2ボイズであった。該アクリルシロップが34チ
、カルシワムフルミネート水和物が65俤、微量のアミ
ン化合物および過酸化ベンゾイルからなる混合物をy4
整し、ついで、該混合物を2枚のガラス板の間に流延に
よって注いだ。重合性の混合物は25°Cで1時間で硬
化した。ついで100℃で熱処理し、冷却し、ガラス板
より離盤すること罠よって、気泡を含まない、比重が1
.8の、厚み4mlの硬質性のシートを得た。該シート
より、試験片を作成し、シートの性能を調べた。
え、加温することによって、ポリメタクリル酸メチルが
約25係、メタクリル酸メチルが75%からなるアクリ
ルシロップを得た。該7クリ/レジpツブの粘度は25
°Cで2ボイズであった。該アクリルシロップが34チ
、カルシワムフルミネート水和物が65俤、微量のアミ
ン化合物および過酸化ベンゾイルからなる混合物をy4
整し、ついで、該混合物を2枚のガラス板の間に流延に
よって注いだ。重合性の混合物は25°Cで1時間で硬
化した。ついで100℃で熱処理し、冷却し、ガラス板
より離盤すること罠よって、気泡を含まない、比重が1
.8の、厚み4mlの硬質性のシートを得た。該シート
より、試験片を作成し、シートの性能を調べた。
該シートの試験片の一端にガスバーナーの火炎を10秒
間あてたが、発煙量は少で着火しなかった。試験片を酸
度4.2%の食酢中に、25℃で3日間浸漬したが、試
験片の表面光沢は変化しなかった。試験片を屋外に放置
し、6ケ月間、日光風雨にさらしたが、黄変などの外観
変化はきわめて少であった1、すなわち、本発明に係る
シート状の物品は、難燃性、耐酸性、耐候性なとが良好
であった。シートの色調は白色で、半透明感を有し、天
然大理石の代用として使用できる外観であった。
間あてたが、発煙量は少で着火しなかった。試験片を酸
度4.2%の食酢中に、25℃で3日間浸漬したが、試
験片の表面光沢は変化しなかった。試験片を屋外に放置
し、6ケ月間、日光風雨にさらしたが、黄変などの外観
変化はきわめて少であった1、すなわち、本発明に係る
シート状の物品は、難燃性、耐酸性、耐候性なとが良好
であった。シートの色調は白色で、半透明感を有し、天
然大理石の代用として使用できる外観であった。
シートを170“Cに加熱して熱軟化させた後、型と型
の間に移動して、プレスした。得られた成形品の周縁部
をプラスチック用の帯鋸で切断除去した。成形品は洗面
化粧台とし【使用できた。
の間に移動して、プレスした。得られた成形品の周縁部
をプラスチック用の帯鋸で切断除去した。成形品は洗面
化粧台とし【使用できた。
なお、カルシヮムアルミネート水和物として、化学式が
30aO’AItO,’6HtOで表すされる平均粒子
径が10ミクpンの微粒子状粉体を用いた。
30aO’AItO,’6HtOで表すされる平均粒子
径が10ミクpンの微粒子状粉体を用いた。
実施例2
実施例1と同じ力ルシクムアルミネート水和物が55%
、メタクリル酸メチル単位を90%含む、平均重合度が
1200のメタクリル樹脂の成形材料が45%よりなる
混合物を押出機に供給し、約190〜230℃で溶融し
、押出成形することによって厚み6關の板材を得た。発
泡しないため板材の表面は平滑であった。板材はメタク
リル樹脂と同様に丸鋸で切断できた。該板材は自己消火
性で建物の外壁板として使用した。
、メタクリル酸メチル単位を90%含む、平均重合度が
1200のメタクリル樹脂の成形材料が45%よりなる
混合物を押出機に供給し、約190〜230℃で溶融し
、押出成形することによって厚み6關の板材を得た。発
泡しないため板材の表面は平滑であった。板材はメタク
リル樹脂と同様に丸鋸で切断できた。該板材は自己消火
性で建物の外壁板として使用した。
実施例3
スチレン単位が40%、メタクリル酸メチル単位が60
%からなるスチレン−メタクリル酸メチル共重合体の成
形材料が45%と実施例1と同じカルシタムアルミネー
ト水和物が55%とからなる混合物を押出して板材を得
た。
%からなるスチレン−メタクリル酸メチル共重合体の成
形材料が45%と実施例1と同じカルシタムアルミネー
ト水和物が55%とからなる混合物を押出して板材を得
た。
Claims (1)
- 1)カルシウムアルミネート水和物とポリメタクリル酸
メチルとよりなるポリメタクリル酸メチル組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17085484A JPS6151047A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | ポリメタクリル酸メチル組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17085484A JPS6151047A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | ポリメタクリル酸メチル組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151047A true JPS6151047A (ja) | 1986-03-13 |
Family
ID=15912548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17085484A Pending JPS6151047A (ja) | 1984-08-16 | 1984-08-16 | ポリメタクリル酸メチル組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151047A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288653A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Nippon Light Metal Co Ltd | 難燃性熱可塑性樹脂組成物 |
JPS63143542U (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-21 | ||
EP0635537A3 (de) * | 1993-07-24 | 1996-08-14 | Roehm Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Schaumstoffes aus thermoplastischem Kunststoff. |
-
1984
- 1984-08-16 JP JP17085484A patent/JPS6151047A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62288653A (ja) * | 1986-06-06 | 1987-12-15 | Nippon Light Metal Co Ltd | 難燃性熱可塑性樹脂組成物 |
JPS63143542U (ja) * | 1987-03-09 | 1988-09-21 | ||
EP0635537A3 (de) * | 1993-07-24 | 1996-08-14 | Roehm Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines Schaumstoffes aus thermoplastischem Kunststoff. |
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