JPS6150551A - 電子血圧計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明はカフ圧およびコロトコフ音（以下に音というン
を検出して最高および最低血圧を測定する電子血圧計に
関する。

（ロ）従来の技術 この種血圧計においてはに音の発現時、消阪時の血圧を
最高血圧、最低血圧とする為、正確な血圧測定をなすに
はに音を［実に検出することが重要な課題となっている
。ところで、従来は特公昭５７−９８１１号公報の如く
マイクロホン信号を増幅すると共にフィルタをかけ、電
圧比較器にて設定値以下かどうかを比較しに音の検出（
詔３：ｔ　）信号であるパルス信号を出力する梯描成し
ている。

しかしながら、祈る構成江依れば、Ｋ蒔侶づ波形の下側
だけを利用してに音検出°を行なっている為に音が小さ
い人におけるに音検出が困難となっていた。

（ハ）発明が解決しようとする間軌 本発明は上記の欠点に鑑みに音を倣実に検出することで
正確な血圧測定を行うことを目的とする。

に）間型を解決する為の手段 マイクロホン信号を増幅する増幅回路と１．この増幅回
路出力のうちコロトコフ音を通過させるフイルク回路と
、このフィルタ回路出力からコロトコフ音を検出するコ
ロトコフ音検出回路を備えるものにおいて、コロトコフ
音検出回路は入力信号信号も出力するｆＪ１比紋器と、
同人力佑りの基準電位よりも低い側において同人力信号
電位が第２設定電位より小さいかどうかを比較してパル
ス信号を出力する第２比較器と、前記両比較器出力の論
理和をとる論理回路とから構成したことを特徴とするも
のである。

（ホ）作　用 上記手段により、増幅きれると共にフィルタがかけられ
たマイクロホン信号のに音波形は基ｉ＄電位工りも高い
側Ｖζおいて第１比較器にて第１設定電位と比較され、
基！＄電位よりも低い側において１　　　　　　第２比
′！２紅′″ｃ第２設定電位６比゛双注た後・論理回路
において両比較器のパルス出力の論理和かとられ、この
論理回路出力かに音検出信号として利用される。

（へ）実施例 本発明の一実施例を第１図及び第２図に従い説明する。

第１図は電子血圧計の電気回路シ３１を示すっ（１）は
に音検出用のコンデンサ型マイクロホン、（２）はマイ
クロホン信号を増幅する増１咄回詰゛Ｓ、（３）は増幅
回路（２）の出力のうち例えば雑音にミ１（去し、５０
Ｈｚ〜１８ＫＨｚの聴覚に対応する周波数帯を通過させ
るバンドパスのフィルタであり、通過させる周波飲帯戚
は上記に限定されない。１４）はフィルタ（３）の出力
からに音を認識してバルスイ８すを出力するに音検出回
路で入力侮り・■が第２図で示す＆準電位ＣＶｏ）より
も大きい側において抵抗（Ｒ１）（Ｒ２）により設定さ
れる第１設定電位（Ｖｌ）より大きいかどうかを比較し
、大きい時Ｈ（ハイレベル）信号を出力する第１比較器
ＣＣＰ＋）と、入力（Ｖ２〕より小さいかどうかを比較
し、小さい時Ｈ信号を出力する＠２比較器（ＣＦ２）と
、麻１比較器（ＣＰＩ）の出力信号＠と第２比較器（Ｃ
Ｆ２　）の出力信号Ｑとの論理和をとりに音検出信号で
ある出力信号■を出力するように、ダイオード（Ｄｌ）
（Ｄｌ）及び抵抗（Ｒ５）よりなる論理回路’５）とか
ら設定することは言うまでもない。

（６）は血圧を検知する圧力センサ、１７１はこのセン
サ出力を増幅する増幅回路、（８）はマイクロコンピユ
ータよりなる主制御回路、（９）はこの主制御回路（８
）の出力（０＋）に基づいてトリガ用パルスを出力する
圧力測定タイミング発生回路、（１■はこの発生回路（
９）のパルス信号により三角波を発生させる三角波発生
回路、１１１）はこの発生回路１１Ｏ）よりの三角波と
増幅回路＋７１出力とを比較し前者の値が後者の値より
大きくなった時Ｈ信号を出力する比ｌＩ！２回路で、血
圧値が高い程Ｈ信号の発生が遅れ、この遅れに基づき主
制御回路＋８１にてデ・ｆジクルの血圧力１直を出力し
表示器１．１ｚにてこれを表示する。この表示器（１２
Ｉは最高面圧表示部と最低血圧表示部と版相表示部（い
ずれも図示しない）を有するもので、所定圧に達したカ
フ帯を減圧してゆくとに音が発生するが、この最初のに
音の有を主制御回路１８１←ζてや］定しその時の血圧
値を最高血圧表示部に表示し、更に減圧してゆくとに音
が消えるか、この消散を主制御回路（８）にて判定し、
その時の血圧値を最低血圧表示部に表示する。

ｕ３は増幅回路（７）出力から脈波分を収り出すフィル
タ、（１４１はフィルタ日出力が設定値以上の時Ｈ信号
を出力する比較回路で、パルス状の出力（Ｊ号を主制御
回路（８）にて計数し、服相侵示部に表示するっ（１５
）は主制御回路（８）に基準＠号となるクロツクパルス
信号を供給するタロツク回路でろる。

以上の構成において、ｌ（音検出動作を第２図に従い説
明する。＃］脈から発生するに音を含む信号はマイクロ
ホン（１）にて受けられ、増１咄回路（２）にて増幅さ
れ、フィルタ（３）を通過すると、フィルタ（３）から
に音信号（Ｋｌ　）（Ｒ２）・・・（Ｒ６）を含んだ伯
り■が出力される。このイ８″ｉｊ■の上側において４
８号０の電位が）す１設定電位（ｖｌ）を越えると第１
比較器（ＣＰＩ）からパルス信号が出力されるので、第
１比状器（ＣＰＩ）からは信号■が出力される。

又、信号■の下側において信号■の電位が第２設定′・
Ｊ位（Ｖｌ）より小きくなると第２比較器（ＣＦ２）か
らは信号■が出力され、論理回路へ５）において信号＠
と信号■との論理和かとられて、論理回路１５）から信
号＠が出力される。このように、Ｋ音が小さい人の場合
信号■においてはに音ＣＫＳ）ＣＫ４はに音の下側の波
形において第２設定電位（■２）を越え、後者の場合は
に音の上側の波形において第１設定電位（■１）を越え
るので、Ｋ音の検出信号（ｋＡ）（ｋ４）（ｋｓ）（ｋ
Ａ）が出力できる。こうして、Ｋ音の小さい人の場合で
もに音を確実に検出でさる。尚、Ｋ音の小さい人の場合
に音の電位が、第１、第２設定電位（Ｖｌ）（Ｖｌ）の
いずれも越えない場合はごく希であることが実験的にａ
１認されている。に音検出回路（４）の出力信号のうち
最初のに音検出信−８（ｋｌ）が最高血圧の決定に利用
され、最後のに音検出信号（ｋ６）が最低血圧の決定に
利用されるっ 尚、本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、
比較器（ＣＰＩバＣＰ２）、論理回路１５）の構成は種
々変更可能であると共に増幅回路（２）とフィルタ（３
）とは一体化可能である。

（ト）効　果 上述の如←構成される木発す］に依れば、Ｋｉ）の小さ
い人でもに音を確爽に検出でき、正確な血圧測定が行え
る等効果が大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明一実施例の電気回路を示すフロック図、
第２図は同実施例の要部の信号波形を示す図である。 （１）・・・マイクロホン、（２）・・・増幅回路、（
３）・・・フィルタ・１４）−に音検出回路・　（ＣＰ
Ｉ）（ＣＦ２）°°°比軟４・　　　　　１（５）・・
・論理回路。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）マイクロホン信号を増幅する増幅回路と、この増
   幅回路出力のうちコロトコフ音を通過させるフィルタ回
   路と、このフィルタ回路出力からコロトコフ音を検出す
   るコロトコフ音検出回路を備えるものにおいて、コロト
   コフ音検出回路は入力信号の基準電位よりも高い側にお
   いて同入力信号電位が第１設定電位より大きいかどうか
   を比較してパルス信号を出力する第１比較器と、同入力
   信号の基準電位よりも低い側において同入力信号電位が
   第２設定電位より小さいかどうかを比較してパルス信号
   を出力する第２比較器と、前記両比較器出力の論理和を
   とる論理回路とから構成されることを特徴とする電子血
   圧計。