JPS6145730A - 血圧計 - Google Patents

血圧計

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JPS6145730A
JPS6145730A JP59168106A JP16810684A JPS6145730A JP S6145730 A JPS6145730 A JP S6145730A JP 59168106 A JP59168106 A JP 59168106A JP 16810684 A JP16810684 A JP 16810684A JP S6145730 A JPS6145730 A JP S6145730A
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pressure
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良典 才ノ本
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は、コロトコフ音を検出し、その発現。
消滅をもって血圧測定を行うようにした血圧計に関する
ものである。
[背景技術1 現在一般的である非観血式血圧測定の標準臨床法は、コ
ロ1コアによる聴診法を基礎としている。この方法は、
人体上腕に腕帯を巻き、腕帯内の阻血カフに空気を送入
し、予想される最高血圧値より20〜30 +nm H
g高めに加圧し、動脈を圧迫することにより血流を止め
る。次に、阻血力7内の空気圧を2〜3 n++lIH
g / secの速度で徐々に排気していく。ここで、
腕帯の指先側近くの動脈上に聴診器を軽(押し当ててお
くと、やがてコロトコフ音が聞こえ始める。このコロト
コフ音の特徴はスワンによって5つの1点と4つの相に
区別されることが示された。最初トントンとたたくよう
な清音が聞こえ(#4■相)、次に濁音となり(第■相
)、再び清音となり(第■相)、急に弱い純音となる(
第■相)。最初のコロトコフ音の聞こえ始めがスワン第
1点(S+点)であり、各相の変わり目がスワン第2〜
第4点(82〜84点)であり、コロトコフ音め消滅す
る点(実際には最後に聞こえた点)が第5点(SS点)
である。
一般に、81点時のカフ内圧を最高血圧とし、S9点時
のそれを最低血圧としている。しかし0、最低血圧に関
しては、S1点を用いる学説もある。
そこで、最近では1.42/82/78(S、点=14
2 mmHg、、 S 、点= 82 mmHg、 S
 s点= 78 mmH8)のようにS1点と85点を
併記するのが良いとされている。また、カフ内圧が0+
nnm1(でもコロトコフ音が聞こえる時は、84点を
もって最低血圧とすることになっている。以上の点から
S3点、85点と同時に84点を知ることは非常に有用
である。
[発明の目的] 本発明は」二連の点に鑑みて提供したものであって、医
師の判断するスワン第4点(34点)とよく一致したS
1点を正確に検出表示できる血圧計を提供することを目
的とするものである。
[発明の開示] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図はブロック図を示すものであり、1は身体の上腕
を圧迫する圧迫手段、2は加減圧手段であり、圧迫手段
1の腕帯への圧力を加圧または減圧するものである。3
は圧迫手段1の圧値を検出する圧値検出手段、4は圧迫
手段1からの信号にてコロトコフ音を検出するコロトコ
フ音検出手段である。5は血圧判定手段であり、コロト
コフ音検出手段4からコロトコフ音の発現、消滅を検出
してその時の圧値を最高、最低血圧値と判定するもので
ある。6は血圧判定手段5によってイq−られた最高、
最低血圧値を表示する表示手段である。また、血圧判定
手段5にはコロトコフ音が一拍前のコロトコフ音に比べ
て1/2以下に滅裂する時点をS<点(スワン第4点)
として検出するスワン第4点検出手段7が設けられてい
る。そして、この84点における圧迫手段1の圧値を最
低血圧(S、)として表示手段6にて表示するようにし
ている。
尚、81点の圧値を最高血圧として表示手段6に表示し
、85点の圧値を最低血圧(S、)として表示すること
は従来と同様である。
ところで我々発明者は、医師の判断するS4魚を基準と
してコロトコフ音の特性を調べた結果、コロトコフ音の
ピーク値が一拍前のピーク値に比べて、1/2以上最初
に小さくなった点を捉えることにより、医師の判断する
S1点とよく一致したS4点が得られることがわかった
。また、S4点後のフロトコ7音のピーク値は、たいて
い小さくなっていく。なかには幾分大きくなったあと小
さくなる例もあるが、極端に大きくならないこともわか
った。さらに、S4点は圧迫手段1の圧値がOmmHg
になっても聞かれる例がごくまれにあるが、それらを含
めてS1点が30nu++Hg以下になることはなかっ
た。
第2図は本発明の具体回路図で、第3図はタイミングチ
ャー1である。尚、第2図のA −、Z r a〜hは
第3図のA−Z、a−1+と対応している。つまり、第
3図のA−Z、a−hは第2図のA−Z点及びah点の
波形を示すものである。以下具体的に説明する。今、身
体の上腕8に腕帯9を巻き、加圧球58を加圧すること
により、腕帯9内の阻血カフに導管57を通して空気を
送り込み、予想される最高血圧値より20〜30m+n
Hg高めに加圧する。上記腕帯9、加圧球58等で圧迫
手段1が構成される。次に、加減圧手段2を構成する排
気調整バルブ59により、2〜3mmHHの速度で徐々
に排気する。ここで、阻血カフ内の圧力値は、導管57
で連続された圧力変換器60により検出され、A/Dコ
ンバータ61を通して制御回路64に入力される711
力変換器60、A/Dコンパ−タ61等で圧値検出手段
3が構成される。一方、腕帯9に内mされたマイクロ7
tン等よりなるコロトコフ音センサ10と、コロトコフ
音検出回路11により第3図Aに示すようなコロトコフ
音(K音)を含んだ信号が検出される。この信号Aはコ
ロトコフ音フィルタ12によりコロトコフ音のみの信号
Bとなり、コンパレータ13にょリ一定vベル以上の信
号がコロトコフ音として弁別された後、波形整形回路1
4により信号Cが得られる、そして、コロトコフ音論理
回路66に入力される。
尚、上記コロトコフ音検出回路11、コロトコフ音フィ
ルタ12、コンパレータ13、波形W形回路14等でコ
ロトコフ音検出手段4が構成されている。
次に、コロトコフ音検出回路66について説明する。す
なわち、コロトコフ音論理回路66においては、信号C
の立ち上が9を単安定マルチ16(約300 m5ec
>で検出し、フロトコ7音パルスEとして制御回路64
にスカされるとともに、そのコロトコフ音パルスEの3
発目の立ち上がりでJ −K 7 !Jツブ70ツブ2
5の出力Gをハイレベルとする。一方、信号Cはリトリ
ガブル単安定マルチ17に入力される。このリトリガブ
ル単安定マルチ17は、信号Cの立ち上がりを検出し、
約2〜4 secのパルスを発生して、その時間内に次
のパルスの立ち」二がりがなく、J−、に7リツプ70
ツブ25の出力Gがハイレベルとなるまでであれば、ノ
イズとしてコロトコフ音のカッントをリセットするもの
である。次に、信号GとFとをオアデート26で論理和
を行い、このオアデート26の出力と、リセットスイッ
チ15がらのリセット信号りとをナンドデート27でナ
ンドをとり、このナントゲート27の信号をs1点決定
信号Hとして制御回路64に入力する。一方、信号Gを
ラッチ回路28のリセット入力に、信号Fをセット入力
として入力し、その出力をs5.α決定信号Iとして得
て、制御回路64に入力する。ここで、リセット信号り
は、1ノセツトスイツチ15によってf時はハイレベル
となり、測定開始時とかノイズの入りたときにリセット
スイッチ15を押すことによりローレベルとして、コロ
トコフ音論理回路66をリセ・ントして初期状態にもど
すものである。
次に、スワン第4魚検出手段7について説明する。スワ
ン第4点検出手段7であるスワン第4点検出回路67に
おいては、コロトコフ音づルスEが単安定マルチ29に
入力され、その立ち下がりより、一定時間のチェックパ
ルスJを得る。信号Jの反転出力Qは単安定マルチ31
に入力され、その立ち上がりより一定時間のリセットパ
ルスKを得る。一方、T7リツプ70ツブ30において
は、コロトコフ音パルスEの立ち下がり毎に反転する出
力りを得る。信号りと、信号J、にの反転信号とをアン
ドデート34でアンドをとることにより信号Oを得て、
信号J、に、Lの反転信号を、アンドデート35でアン
ドをとることにより信号Pを得る。上記信号Oはアナロ
グスイッチ38のコントロール端子に入力される。この
アナログスイッチ38においては、信号Oのハイ区間の
みコロトコフ音信号Bを通して信号Qを得て、1倍ピー
クホールド回路4oと2倍ピークホールド回路42に入
力される。同様に、アナログスイッチ39によって、信
号Pのハイ区間のみコロトコフ音信号Bを通した信号R
を得て、1倍ピークボールド回路44と2倍ピークホー
ルド回路46に入力される。ここで、1倍ピークボール
ド回路40゜44は第4図(、)に示すようにオペアン
プ。P口OP2等から構成され、2倍ピークホールド回
路42.46は第4図(b)に示すようにオペアンプO
P3.○Pい抵抗68.69等から構成されている。
ここで、抵抗68.69の抵抗値は等しく設定され、ゲ
インを2倍としている。
信号に、Lをアンドデート33にてアンドをとることに
よりイイ号Mを得て、トランジスタ41゜47を駆動し
て1倍ピークボールド回路40.2倍ピークホールド回
路46をリセットし、アナログスイッチ38.39を介
してコロトコフ音信号Bが入力されることになる。同様
に信号に、Lに反転出力をアンドデート36にてアンド
をとり、信号Nを得る。この信号Nにょリトランノスタ
45.43を駆動し、1倍ピークホールド回路44.2
倍ピークホールド回路42をリセットし1コロトコフ音
信号Bが各ピークホールド回路44.42に入力される
ことになる。1倍ピークホールド回路40の出力Sはオ
ペアンプ48の非反転入力端子に入力され、2倍ピーク
ホールド回路46の出力■はオペアンプ48の反転入力
端子に入力されて、信号Sと■との比較が行なわれる。
そして、信号Sの方が大きい時はオペアンプ48の出力
がハイレベルとなり、信号■の方が大きい時はローレベ
ルとなる。このオペアンプ48の出力は、信号JとLの
アンドをとるアンドデート32の出力Wとアンドデート
50にてアンドがとられ、出力Yを得る。同様に信号T
、Uはオペアンプ49に入力され、その出力は、信号り
の反転出力と信号Jのアンドをとるアンドデート37の
出力Xとアンドゲート51にてアンドがとられ、出力Z
を得る。信号YとZのオアをとるオアゲート52の出力
aがS1点検出パルスであり、ラッチ回路53のセット
端子に入力される。
ここで、最初のコロトコフ音信号BのKl(第3図B)
が入力される時点では、信号Pはノ1イレベルであるた
め(J$3図P)、アナログスイッチ39がオンしてコ
ロトコフ音フィルタ12からに1が1倍ピークホールド
回路44に入力される(第3図R)。この1倍ピークホ
ールド回路44ではに1のレベルが′そのままホールド
される(第3図U)。次に、信号Oはハイレベルとなり
(第3図O)アナログスイッチ38をオンし、コロトコ
フ音信号Bのに2が2倍ピークホールド回路42に入力
される(第3図Q)。この2倍ピークホールド回路42
においてに2のレベルが2倍に増幅されてホールドされ
る(第3図工)。そして、オペアンプ49で比較される
が、この場合は信号Tの方が高いのでオペアンプ49の
出力はローレベルとなる。そして、信号Nのパルスによ
って両ピークホールド回路42.44はリセットされる
。次いで、信号Pにてに3が、信号Oにてに、が両ピー
クホールド回路44,4.2に人力されて上記と同様に
比較される。また、小さいレベルの/イズN、と、コロ
トコフ音信号Bのに5とが比較される。次に、N6とに
7とが比較されるが、この場合K 7(84点)のレベ
ルかに6より1/2以上低く、信号TとUとを比較する
と信号Uのほうが太きいがら(第3図T、U)、オペア
ンプ49の出力はハイレベルとなり、アンドゲート51
より信号Zを得る(第3図Z)。尚、上記はに、とに2
、N3とに4、N没に9、N6とに?(S4点)とを比
較したものであるが、次に、N2とに3、K、とN1、
N5とに6と比較する場合を説明する。
まず、信号Oによって(第3図O)アナログスイッチ3
8が開き、N2が1倍ピークボールド回路40に入力さ
れてホールドされる(第3図Q、S)。次に信号Pによ
って(第3図P)アナログスイッチ39が開き、N3が
2倍ピークホールド回路46に入力されてホールドされ
る(第3図R,V)。
この信号5(N2’)とV(KO)とがオペアンプ48
で比較されるが、この場合、信号■は2倍増幅されてい
るためSより大きく、オペアンプ48の出力はローレベ
ルである。そして信号M(第3図M)のリセットパルス
によって、両ピークホールド回路40.46はリセット
される。上記と同様に次はに、とN1とが比較されるこ
とになる。N1のレベルは一拍前のに、のレベルより1
/2以下であるため、信号Sの方が大きくオペアンプ4
8の出力はハイレベルとなる。従って、アンドデート5
0の出力Yはハイレベルとなり、第3図Yに示すような
パルスを得る。尚、この信号YはS4点ではないため、
後述するようにリセットされる。また、」二連のコロト
コフ音信号BはKlとに2、N2とに3、N3とに、・
・・のように1発毎に順次比較されるものである。
一方、コンパレータ54においテハ、コンパレータ13
のコロトコフ音検出レベルより高めのレベルVa以上の
コロトコフ音信号Bを検出して、信号すを得る。この信
号すは、アンドデート55で信号Gとアンドがとられ、
アンドデート55の出力Cを得る。そして、信号Cと信
号Iとのオアをオアデート56でとり信号dを得る。ま
た、圧力変換器60の出力信号eが30111mHgで
あることを検出するコンパレータ62の出力fと、信号
dとのオアをオアゲート63でとり、出力gを得て、ラ
ッチ回路53のリセット端子に入力される。ラッチ回路
53の出力11はS1点検出信号として制御回路64に
入力される。
このS(点検出回路67を以上のように構成したことに
より、コロトコフ音パルスEの1発毎にそのピーク値の
比較が行なわれ、1発前に比べて1/2以下になったと
きにS1点として検出するものである。しかし、上述し
たように、/イズN、のようにコロトコフ音レベルの高
いときで、その次に小さなノイズが発生した場合は、こ
のノイズN1とに、との比較が行なわれ、N1を84点
として誤検出を行うことになる。しかし、この回路にお
いては、次のに5のコロトコフ音レベルが大きいために
、信号gのローレベルによってラッチ回路53がリセッ
トされ(第3図g、b)、一旦検出されたS4点検出信
号りはN、をノイズとしてキャンセルするものである。
また、N2のように85点確定後及び腕帯9内の阻血カ
フ内の圧力が30mmHg以下になったあとは、大きな
ノイズが発生してもN2によってすでに確定したS1点
はリセットされないようになっている。すなわち、85
点確定後はS3点決定信号工はハイレベルとなり(第3
図I)、オアデー)56.63を介してラッチ回路53
のリセット端子にハイレベルの信号を供給し続け、85
点確定後に大きなノイズが入力されてもラッチ回路53
をリセットできないようにしている。尚、上記コンパレ
ータ54、オアデート56.63、ラッチ回路28.5
3等でリセット不動作手段が構成される。このように、
血圧測定の途中及び測定終了後にノイズが発生した場合
でも、誤動作することなく精度よいスワン第4点の検出
が行えるものであり、また、コロトコフ音が圧値がQ+
llmHgになって聞こえる場合でも、スワン第4点を
検出でき、それを最低血圧とすることができるものであ
る。
次に、制御回路64においては、S3点決定信号Hがロ
ーレベルの間は圧力変換器60及びA/Dコンバータ6
1によって得られる腕帯9内の阻血カフ内の圧力値を、
表示器65の最高血圧(S1点)表示部、最低血圧(8
4点)表示部、最低血圧(S5点)表示部に常時表示し
ている。ここで、コロトコフ音パルスEに最初のコロト
コフ音が発現すると、そのときの圧力値を最高血圧(S
7.α)表示部に表示し、S5点決定信号がローレベル
にならないかぎりそれを最高血圧として確定する。その
後、コロトコフ音パルスEのコロトコフ音が入力される
毎にそのときの圧力値を最低血圧(S ’<点)及び(
85点)表示部に表示する。そしてS1点検出信号11
がハイレベルとなるとその時に表示している圧力値をS
1点として最低血圧(84点)表示部に表示する。
=こで、s、点検出信号りがローレベルとなると、誤動
作としてキャンセルする。第3図の例ではノイズN、で
一旦確定した84点をキャンセルし、■(7をS4点と
して再度検出して確定する?次に85点決定信号Iがハ
イレベルとなると、そのときに表示している圧力値を8
5点と1.て最低血圧(Ss点)表示部に表示して確定
する。85点決定信号■がハイレベルになると、測定が
終了したことになり、表示器65やrlで知らせる。測
定者は測定終了となると、411気調整バルブ59を全
開して腕帯9内の阻血カフ内の空気を抜き、測定を終了
する。
表示器65の表示値は次の測定が行われるまで(リセッ
トスイッチ15)を保有する。
[発明の効果1 本発明は上述のように、身体の動脈を圧迫する圧迫手段
と、圧迫手段の圧力を加減する加減圧手段と、圧迫手段
の圧値を検出する圧値検出手段と、圧迫された動脈から
発するコロトコフ音を検出するコロトフ7 r’s検出
手段と、コロトフ7音検出手段からの)「1トコ7音の
発現、消滅を検出してそのときの圧値な最高血圧、最低
血圧と判定する血圧判定手段と、血圧判定手段からの信
号にて血圧値を表示する表示手段とからなる血圧計にお
いて、コロトフ7 Yiの振幅が一拍前のコロトコフ音
に比べて所定量以下に減衰する点をスワン第4点として
検出するとともに、次に検出されたコロトコフ音の振幅
が所定量以上で゛あれば上記のスワン第4点をリセット
するスワン第4i、検出手段を血圧判定手段に設け、上
記スワン第4点における圧迫手段の圧値を最低血圧とし
て表示手段にて表示するようにしたものであるから、ス
ワン第4点検出手段によりコロトコフ音の振−幅が一拍
前のフロトコ7音に比べて所定量以下に減衰する点をス
ワン第4点として検出するとともに、次に検出されたコ
ロトコフ音の振幅が所定量以上であれば上Mf) X 
7 > II”1.t ’) + 7 ) t 6″″
″・l!Ifi(7)  区判断するスワン第4点とよ
く一致したスワン第4点を正確に検出して表示できる効
果を奏するもの  載である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は同上の
具体回路図、第3図は同上のタイミングチャート、第4
図(a)(b)は同上の1倍及び2倍ピークホールド回
路の具体回路図である。 1は圧迫手段、2は加減圧手段、3は圧迫検出手段、4
はコロトコフ音検出手段、5は血圧判定手段、6は表示
手段、7はスワン第4点検出手段を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)身体の動脈を圧迫する圧迫手段と、圧迫手段の圧
    力を加減する加減圧手段と、圧迫手段の圧値を検出する
    圧値検出手段と、圧迫された動脈から発するコロトコフ
    音を検出するコロトコフ音検出手段と、コロトコフ音検
    出手段からのコロトコフ音の発現、消滅を検出してその
    ときの圧値を最高血圧、最低血圧と判定する血圧判定手
    段と、血圧判定手段からの信号にて血圧値を表示する表
    示手段とからなる血圧計において、コロトコフ音の振幅
    が一拍前のコロトコフ音に比べて所定量以下に減衰する
    点をスワン第4点として検出するとともに、次に検出さ
    れたコロトコフ音の振幅が所定量以上であれば上記のス
    ワン第4点をリセットするスワン第4点検出手段を血圧
    判定手段に設け、上記スワン第4点における圧迫手段の
    圧値を最低血圧として表示手段にて表示するようにした
    ことを特徴とする血圧計。
  2. (2)圧値検出手段の圧値が約30mmHg以下になっ
    たとき及びスワン第4点確定後はスワン第4点検出手段
    のリセット手段を不動作とするリセット不動作手段をス
    ワン第4点検出手段に設けたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の血圧計。
JP59168106A 1984-08-11 1984-08-11 血圧計 Granted JPS6145730A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002341218A (ja) * 2001-05-18 2002-11-27 Konica Corp 撮像装置
JP2007334928A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Konica Minolta Opto Inc 光ディスク用レンズ
JP2007334930A (ja) * 2006-06-12 2007-12-27 Konica Minolta Opto Inc 光ディスク用レンズ

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