JPS61502822A - 全非経口栄養及び経腸栄養組成物 - Google Patents

全非経口栄養及び経腸栄養組成物

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JPS61502822A
JPS61502822A JP60503477A JP50347785A JPS61502822A JP S61502822 A JPS61502822 A JP S61502822A JP 60503477 A JP60503477 A JP 60503477A JP 50347785 A JP50347785 A JP 50347785A JP S61502822 A JPS61502822 A JP S61502822A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 全非経口栄養及び経腸栄養組成物 発明の背受 1、発明の分ゴ1F 本発明は全非経口栄養もしくは経腸栄養組成物の改良に関するもので、特に、ア ミノ酸、脂肪及び炭水化物を含む組成物と、そのような組成成分を懸濁する方法 に関するものである。
2、従来技術の説明 全非経1コ栄#(TPN)は、原発病により食物を消化できなくなった患者の生 命をイイL持しもしくは回復を促進するためにとられるひ病院が直面している問 題に対する重大な解決策となる。
典型的なTPN混和物は脂肪や炭水化物ととt)に7ミノ酔の形でルギー源とな る。体のタンパク質を存々hに作るために、20fiずべでのアミノ酸が器官や 組織を構成するのに最もうまい副台で存在することが要求される。これらのうち のいくつがは、体内で合成され脂肪は非水溶性なので、静脈注射液に対しては、 安定な水中油滴エマルジョンが必要となる。以前の実験的研究から必須アミノ酸 のリジンと準必須アミノ酸のアルギニンの二つのアミノ酸は他の必須栄養物を含 む脂肪エマルジョンを不安定化することがわかっている。
従って脂肪エマルジョン状態でこれらのアミノ酸を含む安定なTPN混和物を製 造するのは難しい。現在、1つのエマルジョンの中に、脂肪、アミノ酸、炭水化 物を含んでいると知られている製品が少なくとも2つある。フランスのラボラト ーア ニジツク社(Laboratoire Egic)で製造されているトリ ーブ1000 (Trieve]000”)と西ドイツのB、ブラウン社(B、  Braun )製のニュートリフアンディン(Nutrifundin ”) である。双方ともその成分に脂肪として大豆油を含んでおり、エマルジョン化剤 として大豆燐脂質を使用している。エマルジョン化剤として大豆燐脂質を使うこ とには少くとも2つの欠点がある。第1に大豆燐脂質は不都合な副効果を生じ栄 養上望ましくない。さらにエマルジョン化剤として大豆燐脂質を単独で使用する と十分な量のアルギニンを含むことができず、それ故双方の製品のアミノ酸組成 はアルギニン量が総量もしくは低濃度という点で望ましいものではない。
同様の組成はシュネル(Schnel+ )の米国特許隘3,793,450に も述べられている。この特許に述べられている組成は種々のアミノ酸脂肪及びエ マルジョン化剤として大豆又は卵黄燐脂質を含んでいる。
しかし、ここでも大豆又は卵燐脂質単独での使用は、脂肪とアルギニンを含む溶 液を安定化させるには不満足なものである。この発明に述べられている全ての例 は、明らかにアルギニンの代替物としてジアミノ吉草酸(オルニチン)を含んで いる。
スズキ(5uzuki1等による米国特許m 3.873.720は卵黄燐脂質 との共エマルジョン化剤として脂肪酸(もしくはその塩基性アミノ酸塩)の使用 を教えている。スズキ(5uzuki)によって開示された塩は溶液中で解離す るであろうから、アミノ酸を含むエマルシリン中で脂肪酸を単独で使用するのと 実際には差はない。しかしながら、溶液中で解離する車なる塩ではなく、脂肪酸 −アミノ酸ペプチドとの使用は、水に対する熔解に1の増加と、間し効果を示す のに少量ですむということも含めて、新たな安定化に対する有効性を示すことが わかった。大豆燐脂質と共に脂肪酸を組み合せることでは、他の栄養物と共にア ルギニンを含む脂肪エマルジョンを安定化するのに十分な結果を得ることはでき なかった。
同様な考察が経口および経腸的使用に対する組成を系統化するのに応用された。
そのような組成が脂肪や炭水化物と共に全必須アミノ酸を含むような場合、脂肪 −水のエマルジョン、特に脂肪とアルギニンを含むものを安定化する適当な手段 が必要である。
発明の要約 この発明の目的は脂肪、アミノ酸、炭水化物を含む非経口もしくは経腸栄養に対 する安定な組成物を提供することである。
さらにこの発明の目的はエマルジョンを不安定化するアミノ酸リジンとアルギニ ンを含むような組成物を提供することである。
本発明の組成は、脂肪酸−アミノ酸ペプチド結合物の2ナトリウム塩又は他のカ チオン塩を単独か又は共エマルジョン化剤として卵もしくは他の燐脂質と組み合 せて使用することを含んでいる。
脂肪エマルジョンの他には脂肪、リジンやアルギニンを含むアミノ酸及びTPN や経腸栄養の使用にとって必須な栄養物を含んでいる。
エマルジョン化剤として脂肪酸−アミノ酸ペプチドを使用することは脂肪酸やア ミノ酸の単なる塩として加えるよりもよりよく脂肪エマルジョンを安定化するこ とがわかった。このことは以前の実験的試験がリルオイル・グルタメートのよう な脂肪酸−アミノ酸ペプチド−が食塩水に投与されたとき喀血性や毒性を示した ことを考えると驚きに値する。しかしながら本発明の脂肪エマルジョン中だと、 このペプチドは生理学的にも許容されるものであるし、燐脂質と共に脂肪エマル ジョンを安定化する。さらに燐脂質とともにこの脂肪酸−アミノ酸ペプチドを使 用するとリジンやアルギニンを含む安定な脂肪エマルジョンの生成を許す、協力 化したエマルジョン化を示す。
本発明の非経口又は経腸組成は基本的に用量割合で示された次のような成分を含 んでいる。
菟ユ生 重量割合 脂肪 3−30 燐脂質 015−5 脂肪酸−アミノ酸ペプチド 0.05−0.5L−リジン酢酸塩 0.2−2. 0 L−アルギニン 0.2−2.0 他のアミノ酸孝 2−20 塘アルコール** 3−30 * 本発明で使われたアミノ酸は哺乳動物体中でタンパク質合成に使われもしく は生物的機能を果すし一体とグリシンである。
*率グリセロールとソルビトールのような糖アルコールで本発明に含まれるもの は哺乳動物体内で生物学的に使用可能なエネルギーを発生するように代謝するも ので2.熱殺閑中化学的にアミノ酸と両立でき、保管に対しても安定であるもの である。グルコースのような還元糖は一般的に熱殺菌の際にアミノ酸と不都合な 反応を起こしてしまう。
本発明の組成は全栄養を完成させるためにエネルギー源として炭水化物を積極的 に含んでいるが、この添加は水中油滴エマルジョン中での共エマルシロン化剤と しての脂肪酸−アミノ酸ペプチドと卵燐脂質の使用には影響を与えない。
本発明に有効な脂肪酸−アミノ酸ペプチドはアミノ酸のアミン基と長い鎖の脂肪 酸のカルボン酸のペプチド結合を含んでいる化合物である。本発明に有効な長鎖 脂肪酸の例はパルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、リグノセリン酸、パル ミトレイン酸、オレイン酸、リノール酸1 リルン酸、アラキドン酸、イワシ酸 を含む16〜22の炭素をもつ飽和及び不飽和酸を含む。
ペプチドの一部として使われるアミノ酸はロイシン、イソロイシン、バリン、ノ チオニン、フェニルアラニン、トリ1)・ファン、スレオニン、リジン、アルギ ニン、ヒスチジン、アラニン、プロリン。
セリン、システイン、ンスチン、チロシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グ リシンを含んでいる。そのペプチドが塩又は遊離酸として使われることも考慮し ている。
組成物及び調製方法に関する本発明の特徴と考えられる新規な点及び本発明の目 的及び効果は、発明の好ましい態様を実施例で具体的に示した下記の記載から容 易に理解される。しかしながら、特定の態様は具体的に記載する目的のためのみ のものであり、これは発明の限界を限定するためのものではないことに留意すべ きである。
発明の詳細な説明 本発明の全非経口又は経腸栄養組成物には、アミノ酸、脂肪及び炭水化物が脂肪 −水エマルジヨン中に適当に組み合わされて含まれている。特に驚くべきことに 脂肪酸−アミノ酸ペプチドがエマルジョン化剤として使用され、共エマルジョン 化剤と組み合されることによって、リジンやアルギニンが含まれるとぎでさえう まくエマルジョンを安定化させることができることが分った。
本発明の共エマルジョン化剤は、卵もしくは大豆の燐脂質のような燐脂質ととも に脂肪酸−アミノ酸ペプチドを組み合せたものを含んでいる。これらの共エマル ジョン化剤を組み合せて使用すると、各々単独で使ったときには得ることができ ないエマルジョンの協力的な安定化を実現できる。
非経口溶液中にエマルジョン化剤として脂肪酸−アミノ酸ペプチドを使用するこ と自体、予期できぬものである。本発明に対応するペプチドの例として、食塩水 のリルオイルーグルタミン酸2ナトリウム塩をネズミに投与するテストでは明ら かにそのような脂肪酸−アミノ酸ペプチドの非経口的投与は思わしくない性状を 示した。
0.1%のりプレオイルグルタミン酸2すトリウム塩を含む食塩水を実験ネズミ の尻尾に注射した。その動物の尻尾にはその注入物による溶血が観察された。5 0 ml/ kgの注射後三日で尻尾全体が壊死となった。これらのテスト結果 は明らかに水性非経口/8液中に脂肪酸−アミノ酸ペプチドを使用することは望 ましくないことを示した。
しかし、予想に反して、脂肪−水エマルジョン中でのリルオイルグルタミン酸2 ナトリウム塩の使用は逆の影響を示さなかった。
正規の食塩水中でリルオイルーグルタミン酸塩を使ったときのような溶血はみら れなかった。
表Iに示される組成をもった脂肪/アミノ酸エマルジョンを調製した。卵黄燐脂 質とりルオイルーLグルタミン酸2すl・リウム塩の量はその成分を安定化させ るよう変化させた。
表 ) 1.−フェニルアラニン 0.25 ■、=1−リブI・ファン 0.07 ■−一酢酸リジン 0.46 I−−システイン・塩酸・水 0.02大豆/llx 5.0 Ijli苛燐脂質 0−2.0 リルオイル・グルタミン酸2すトリウム塩 0−0.4表1の成分は窒素を満た したバイアルに入れ、フタをして、120“Cl2O分間滅菌処理した。エマル ジョンの安定性は各試料の“M値°を測定することにより決めた。M値は100 m1の試料を芸留水で希釈し、蒸留水をり1照として、1センチメートルセル中 での500tツノ−1−ルにおける吸光度により測定した。エマルジョンの安定 性に比例する実際のM値は希釈率を吸光度の読みにかけることにより計算した。
この研究の結果は表面2にまとめである。
表 2 0、0 ]、 40.6 169 分離0.0 2 24.6 +20 分離 0.10,539.264.166.20.1 1.0 37.853.35+ 、80.1 +、、5 38.746.845.70.1 2.0 38.04 0.742.00.2 0.5 30.044.244.60.2 1.0 2 7.633.13]、60.2.1.5 33.j 33.032.20.2  2.0 35.234.+ 35.00.3 0.5 17.139.742. 80.3 +、0 18.120.822.20.3 +、5 19.318, 318.90.3 2.0 +6.618.8+18゜60.4 0.5 14 .364.359.80.4 1.0 +0.614.815.30.4 1. 5 9.:j +0.712.10、’4 2.0 1.0.611.0 +1 .3* EYP−卵黄燐脂質 上記研究の結果かられかるように、共エマルジョン化剤として、卵黄燐脂質と脂 U5酸−アミノ酸ペプ千ドの組み合せを使用することは、脂肪/アミノrKのエ マルジョンを安定化1−るのに協力的グア果を示す、、表2から、卵黄燐脂質は 少なくとも+00m1当り約1.0g使用−4″るのが望ましいことがわかる。
エマルジョンの安定性は脂肪酸−アミノ酸ペプチドの量が増える程増加する。そ の特定の必要量は、経費と望まれる安定性を含む、いくつかの因子に依存してい る。そのエマルシヨンの非経口的投与のためには]00m1当りおよそ0.1〜 0.2gのベブチ1゛の使用が望ましい。
表1にあげられた全ての成分は、リルオイルーL−グルタミン酸2ナトリウム塩 以外は市販されている。リルオイルーグルタミン酸塩の合成は技術的によく知ら れている。使用された特別な合成過程は5.J、R,バラン(J 、 R、Va ughn)とR,L、オスタト(R、L 、 0stato)により、米国化学 会誌(the Journal of 仁he1merican Chemic al 5ociety ) l 952年74巻、676更に述べられている。
上で議論されているように、本発明の精神もしくは観点から離れることのない範 囲で上記成分をいくつかの変化させることができる。
例えば、大豆油以外に脂肪の原料を使用することもできる。それらにはトウモロ コシ油、他の植物油、又は他の栄養学的にtNIIR可能な脂肪源があげられる 。さらに、卵中にみられるもの以外に別の燐脂質を使用することができよう。例 えば、大豆燐脂質又はレシチンである。電解質やビタミン等の色々な添加物も完 全栄養物に対して加えられることになろう。
リルオイルーL−グルタミン酸塩以外にもいくつかの脂肪酸−アミノ酸ペプチド を使用することができる。好ましくはそのペプチドの一部となる一連の長鎖脂肪 酸には16から22の炭素原子をもつ飽和及び不飽和の酸が含まれる。これらに はバルミチンf(Z、ステアリン酸、アラキン酸、リグノセリン酸、パルミトレ イン酸、オレイン酸、リノール酸、リルン酸、アラキドン酸、イワシ酸がある。
ペプチドの一部となるアミノ酸には、ロインン、イソロイシン。
バリン、メチオニン、フェニルアラニン、トリプロファン、スレオニン、リジン 、アルギニン、ヒスチジン、アラニン、プロリン、セリン、システィン、シスチ ン、チロシン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グリシンがある。生物学的に活 性のある、つまり栄#filliのある17体のアミノ酸を使用するのが好まし い。しかし、望まれるエマルジョン化特性を維持するという意味ではD体もしく はラセミ体を使うこともできよう。
またペプチドは塩でも遊N酸としてでも使用できることを考慮に入れておこう。
エマルジョン化体の中での特別なアミノ酸組成を本発明は問題にはしていない。
しかし、脂肪エマルジョン中にアルギニン及びリジンを含有せしある能力によっ て最高の利益を現実のものとすることができる。その他の、成分は全栄養の公式 によって望まれうるちのであるが、それらの存在は本発明の特別な意義を得るこ とにとっては、必要なものではない。
本発明にそった全非経口又は経腸栄養組成で使用されうる各要素の割合の範囲は 表3にまとめである。
エマルジョンに安定性を与えるのは種々の成分の相互作用であるから、各要素に ついてはその絶対量より相対量が重要である6換言すれば、もし各成分の相対的 量が、以下に述べられている範囲内で維持されるなら、全体での組成物濃度は架 学的に摂取しうる範囲内で変化していることになる。
表 3 脂 肪 3 −30 4 −8 燐脂質 0.5−5.0 1−2 脂肪酸−アミノ酸ペプチド 0.05−0.5 0.1−0.2L−酢酸リジン  0.2−2.0 0.40−0.52L−アルギニン 0.2−2.0 0. 37−0.49他のアミノ酸 2−203−6 糖アルコール 3−304−8 例 1 全非経口栄養組成は次のような成分を含むよう調製した。
成 分 g / TOOm1 L−スレオニン 0.18 し一セリン 0.26 L−プロリン 0.50 グリシン 0.63 L−アラニン 0.32 L、−バリン 0.30 L−メチオニン 0.24 し一イソロイシン 0.31 L−ロイシン 0,41 L−フェニルアラニン 0.25 L−)リプトファン 0.07 L−酢酸リジン 0.46 L−ヒスチジン 0.13 し一アルギニン 0.43 L−システイン・塩酸・水 0.02 大豆油 5.0 卵黄燐脂質 1・0 グリセリン 3.0 ソルビトール 3.0 リルオイル・グルタミン酸2・ナトリウムliO,2卵黄燐脂質を大豆油に80 °C110分間、600 rpmで撹拌することにより溶解する。さらに全ての 卵燐脂質がf8解するまで撹拌を続けなから油混合物に、80°に温めたLJS P級の水を加える。第1次分散は、窒素気流中、40°C20分間、8.50O rpmの高いせん断混合により行なわれる。その分散物はさらに、5.30 k g / cM、50゛Cの高圧均一処理を10回はどこされた。グリセリン、ソ ルビトール、リジン及ヒアルギニンを含むアミノ酸、リルオ・CルーL−グルタ ミン酸2ナトリウム塩を適当量含むように予め調製された水溶液を第1次分散物 に加え、さらに高圧下での均一化処理を10回はどこす。室温に冷やした後、エ マルジョンを技術的に知られた方法を使って、生理学的pl+(5〜9)に調整 し、窒素ガス圧0.5kg/cfflで0.8ミクロンのフィルターにより口過 する。ざらにそのエマルジョンを適当な容器に移し、従来の方法を使って滅菌す る。これには熱やフィルターによる滅菌を使うことができる。生成したエマルジ ョンは安定で、非発熱性で、そして人間の患者への静脈からの投与に適している 。
例 2 経腸栄養に有用な組成を、例1に述べられているものと同様の処理ステップを使 い、下にあげた成分を含むように調製した。
L−メチオニン 0.69 L−フェニルアラニン 0.69 【、−スレオニン 0.315 L−トリプロファン 0.157 し一バリン 0.504 L−酢酸リジン 0.705 L−ヒスチジン 0.158 トウモロコシ油 13,0 レシチン 0.187 モノ及びジグリセライド 0.373 マルトデキストリン エ6.0 シ ヨ 糖 3.3 リルオイルーL−グルタミン酸2ナトリウム 0.109滅菌した経腸成分に通 用する熱の量は、一般に非経口成分のものに比べて少ないことに注目しなければ ならない。さらに、マルトデキストリンやでんぷんのようなグルコース重合物を 好ましい栄養効果をあげるために経腸成分に含ませることができる。成分の栄養 学的性質を変化させてしまう逆の化学反応をおこすことなしにグルコース重合体 とアミノ酸を含む経腸成分を滅菌することが本発明の経腸栄養に適した別の組成 は、いくつかのビタミンや電解質を含む。それは次のような成分を含んでいる。
成 分 −L/looml リルオイルグルタミン酸2ナトリウム +4.8 filコーンオイル 3.O g 中鎖rt+リグリセラ・rド 2.0gレシチン 262 ■ ソルビン酌由合物 39nv マル1−デキストリン 18.0g カシンーナン 190 曙 クエン酸 114 ■ 卵アルブミン加水分解物 7.3g 1+−イソロイノン 0.95 g ビタミンに112 mcg ビタミンC+3 mg チアミン ]、 21 mcg リボフラビン 121 mcg ニコチン酸アミド 1.34m+r ヒタミ7Bs 176 mcg 葉 酸 38 mc@ ビタミンB17 0.42 mcg ビオチン 21 mcg パン)・テン酸 791 mcg ヨウ化カリウム lom+4 塩化クロム 13mcg モリブデン酸すトリウム 20 mcg二酸化セレニウム 11m+4 リン酸2カルシウム 113 ■ リン酸lカルシウム 64 nv 酸化マグネシウム 28 ■ 硫酸マンガン・H2O245mcg グルコン酸鉄 7 ア グルコン酸銅 111mcg 本発明において広い範囲の原料や咽製操作が用いられてはいるが、その精神や観 点から逸脱しない範囲での変化が可能であることを理解すべきである。それ故、 本発明はここに述べられている特別な具体例に16られるものではない。
特許庁長官 黒 1)明 雄 殿 1、事件の表示 PCT/US851014152、発明の名称 全非経口栄養 及び経腸栄養組成物3、補正をする者 事件との関係 出願人 5、補正命令の日付 自 発 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.人の栄養として適する脂肪、1種以上の栄養アミノ酸及び2種以上の共エマ ルジョン化剤を含む安定な水性脂肪エマルジョンであって、少なくとも上記共エ マルジョン化剤のひとつが薬学的に受容できる燐脂質であり、少なくとも別の共 エマルジョン化剤のひとつは脂肪酸−アミノ酸ペプチドかもしくは薬学的に受容 できるそれらの塩であり、さらに上記ペプチドの脂肪酸成分か炭素数16から2 2の飽和及び不飽和脂肪酸から選ばれたものであり、上記ペプチドのアミノ酸成 分が薬学的に受容できるアミノ酸である前記水性脂肪エマルジョン。 2.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がパルミチン酸,ステアリン酸,アラキン酸 ,リグノセリン酸,バルミトレイン酸,オレイン酸,リノール酸,リノレン酸, アラキドン酸及びイワシ酸からなる群から選ばれたものである請求の範囲第1項 記載のエマルジョン。 3.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がロイシン,イソロイシン,バリン,メチ オニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,リジン,アルギニン ,ヒスチジン,アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロシン ,アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選らばれたもので ある請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 4.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第1項記載 のエマルジョン。 5.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がグルタミン酸である請求の範囲第1項記 載のエマルジョン。 6.上記共エマルジョン化剤の少なくとも1つがリノレオイル−L−グルタミン 酸2ナトリウム塩である請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 7.上記燐脂質が卵燐脂質及び大豆燐脂質からなる群から選ばれたものである請 求の範囲第1項記載のエマルジョン。 8.上記栄養アミノ酸のひとつがL−アルギニンである請求の範囲第1項記載の エマルジョン。 9.上記栄養アミノ酸がL−リジンである請求の範囲第1項記載のエマルジョン 。 10.上記脂肪が植物油である請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 11.上記エマルジョンが非発熱性であり、約5から9のpH範囲をもち、人の 静脈投与に適している請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 12.上記脂肪、上記ペプチド、上記燐脂質及び上記アミノ酸がおよそ次のよう な重量相対値で存在する請求の範囲第1項記載のエマルジョン。 成分           重量相対値脂肪           3〜30 脂肪酸−アミノ酸ペプチド 0.05〜0.5燐脂質          0. 5〜5.0アミノ酸         2〜24 13.上記重量相対値が次のようである請求の範囲第12項記載のエマルジョン 。 成分           重量相対値脂肪           4〜8 脂肪酸−アミノ酸ペプチド 0.1〜0.2燐脂質          1〜2 アミノ酸         3.7〜714.エマルジョンに対して、人間の栄 養として適する脂肪3〜30w/v%、脂肪酸−アミノ酸ペプチドもしくは薬学 的に許容できるその塩0.05〜0.5w/v%、燐脂質0.5〜5.0w/v %、及び1種以上の栄養アミノ酸2〜24w/v%を含む人間の栄養として適す る安定な水性脂肪エマルジョン。 15.上記ペプチドの脂肪酸成分が炭素数16から22の飽和及び不飽和脂肪酸 の群から選ばれたものである請求の範囲第14項記載のエマルジョン。 16.上記脂肪酸成分がパルミチン酸,ステアリン酸,アラキン酸,リグノセリ ン酸,パルミトレイン酸,オレイン酸,リノール酸,リノレン酸,アラキドン酸 及びイワシ酸からなる群から選ばれたものである請求の範囲第15項記載のエマ ルジョン。 17.上記ペプチドのアミノ酸成分がロイシン,イソロイシン,バリン,メチオ ニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,リジン,アルギニン, ヒスチジン,アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロシン, アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選ばれたものである 請求の範囲第14項記載のエマルジョン。 18.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第14項 記載のエマルジョン。 19.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がグルタミン酸である請求の範囲第14 項記載のエマルジョン。 20.上記ペプチドがリノレオイル−L−グルタミン酸2ナトリウム塩である請 求の範囲第14項記載のエマルジョン。 21.上記燐脂質が卵燐脂質及び大豆燐脂質からなる群から選ばれたものである 請求の範囲第14項記載のエマルジョン。 22.上記栄養アミノ酸の1つがL−アルギニンである請求の範囲第14項記載 のエマルジョン。 23.上記栄養アミノ酸の1つがL−リジンである請求の範囲第14項記載のエ マルジョン。 24.上記脂肪が植物油である請求の範囲第14項記載のエマルジョン。 25.上記エマルジョンが非発熱性であり人間への静脈投与に適している請求の 範囲第14項記載のエマルジョン。 26.エマルジョンに対して人間の栄養として適する脂肪3〜30w/v%、脂 肪酸−アミノ酸ペプチド又は薬学的に許容できるその塩0.05〜0.5w/v %、燐脂質0.5〜5.0w/v%、及び1種以上の栄養アミノ酸2〜24w/ v%を含む人間への非経口投与に適した安定で、非発熱性の水性脂肪エマルジョ ン。 27.上記ペプチドの脂肪酸成分が炭素数16から22の飽和及び不飽和脂肪酸 からなる群から選ばれたものである請求の範囲第26項記載のエマルジョン。 28.上記脂肪酸成分がパルミチン酸,ステアリン酸,アラキン酸,リグノセリ ン酸,バルミトレイン酸,オレイン酸,リノール酸,リノレン酸,アラキドン酸 及びイワシ酸からなる群から選ばれたものである請求の範囲第26項記載のエマ ルジョン。 29.上記ペプチドのアミノ酸成分が、ロイシン,イソロイシン,バリン,メチ オニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,リジン,アルギニン ,ヒスチジン,アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロシン ,アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選ばれたものであ る請求の範囲第26項記載のエマルジョン。 30.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第26項 記載のエマルジョン。 31.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がグルタミン酸である請求の範囲第26 項記載のエマルジョン。 32.上記ペプチドがリノレオイル−L−グルタミン酸2ナトリウム塩である請 求の範囲第26項記載のエマルジョン。 33.上記燐脂質が卵燐脂質及び大豆燐脂質からなるグループから選ばれたもの である請求の範囲第26項記載のエマルジョン。 34.上記栄養アミノ酸の1つがL−アルギニンである請求の範囲第26項記載 のエマルジョン。 35.上記栄養アミノ酸の1つがL−リジンである請求の範囲第26項記載のエ マルジョン。 36.上記脂肪が植物油である請求の範囲第26項記載のエマルジョン。 37.栄養アミノ酸を含み、かつ人間の栄養として適している2種以上の共エマ ルジョン化剤を効果的な量で含む水性脂肪エマルジョンであって、上記共エマル ジョン化剤の少なくとも1つが燐脂質で、上記共エマルジョン化剤の少なくとも 別のもう1つが脂肪酸−アミノ酸ペプチドもしくは薬学的に許容できるその塩で あり、上記ペプチドの脂肪酸成分が炭素数16から22の飽和又は不飽和脂肪酸 から選ばれたものであり、上記ペプチドの上記アミノ酸成分が薬学的に受容でき るアミノ酸であるような前記エマルジョンを安定化する方法。 38.上記ペプチドの上記脂肪酸がパルミチン酸,ステアリン酸,アラキン酸, リグノゼリン酸,パルミトレイン酸,オレイン酸,リノール酸,リノレン酸,ア ラキドン酸,及びイワシ酸からなる群がら選ばれたものである請求の範囲第37 項記載の方法。 39.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がロイシン,イソロイシン,バリン,メ チオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,リジン,アルギニ ン,ヒスチジン,アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロシ ン,アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選ばれたもので ある請求の範囲第37項記載の方法。 40.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第37項 記載の方法。 41.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がグルタミン酸である請求の範囲第37 項記載の方法。 42.上記共エマルジョン化剤の1つがリノレオイル−L−グルタミン酸2ナト リウム塩である請求の範囲第37項記載の方法。 43.上記燐脂質が卵燐脂質及び大豆燐脂質からなるグループから選ばれたもの である請求の範囲第37項記載の方法。 44.上記栄養アミノ酸の1つがL−アルギニンである請求の範囲第37項記載 の方法。 45.上記栄養アミノ酸の1つがL−リジンである請求の範囲第37項記載の方 法。 46.上記脂肪が植物油である請求の範囲第37項記載の方法。 47.上記エマルジョンが非発熱性であり、人間への静脈投与に適している請求 の範囲第37項記載の方法。 48.上記ペプチドの上記脂肪酸−アミノ酸ペプチドがエマルジョンに対して0 .05から0.5w/v%の範囲で存在する請求の範囲第37項記載の方法。 49.上記燐脂質がエマルジョンに対して0.5から5.0w/v%の範囲で存 在する請求の範囲第48項記載の方法。 50.上記栄養アミノ酸がエマルジョンに対して2から24w/v%の範囲で存 在する請求の範囲第48項記載の方法。 51.人間の栄養として適する脂肪、及び脂肪酸−アミノ酸ペプチド又は薬学的 に許容できるその塩からなるエマルジョン化剤を含み、上記ペプチドの脂肪酸ペ プチドが炭素数16から22の飽和及び不飽和脂肪酸からなる群から選ばれ、上 記ペプチドのアミノ酸成分が薬学的に受容できるアミノ酸であるような安定な水 性脂肪エマルジョン。 52.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がパルミチン酸,ステアリン酸,アラキン 酸,リグノセリン酸,パルミトレイン酸,オレイン酸,リノール酸,アラキドン 酸及びイワシ酸からなる群から選ばれたものである請求の範囲第51項記載のエ マルジョン。 53.上記ペプチドの上記アミノ酸成分が、ロイシン,イソロイシン,バリン, メチオニン,フエニルアラニン,トリプトファン,スレオニソ,リジン,アルギ ニン,ヒスチジン,アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロ シン,アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選ばれたもの である請求の範囲第51項記載のエマルジョン。 54.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第51項 記載のエマルジョン。 55.上記ペプチドの上記アミノ酸がグルタミン酸である請求の範囲第51項記 載のエマルジョン。 56.上記エマルジョン化剤がリノレオイル−L−グルタミン酸2ナトリウム塩 である請求の範囲第51項記載のエマルジョン。 57.さらに1種以上の栄養アミノ酸を含む請求の範囲第51項記載のエマルジ ョン。 58.人間の栄養として適していて、その中に効果的な量のエマルジョン化剤を 含む水性脂肪エマルジョンで、上記のエマルジョン化剤が脂肪酸−アミノ酸ペプ チド又は薬学的に受容できるその塩であり、上記ペプチドの脂肪酸成分が炭素数 16〜22の飽和及び不飽和脂肪酸からなる群から選ばれたものであり、上記ペ プチドのアミノ酸成分が藥学的に受容できるアミノ酸であるようなエマルジョン を安定化させる方法。 59.上記ペプチドの上記脂肪酸がパルミチン酸、ステアリン酸,アラキン酸, リグノセリン酸,バルミトレイン酸,オレイン酸、リノール酸,リノレン酸,ア ラキドン酸及びイワシ酸からなるグループから選ばれたものである請求の範囲第 58項記載の方法。 60.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がロイシン,イソロイシン,バリン,メ チオニン,フェニルアラニン,トリプトファン,スレオニン,リジン,アルギニ ン,ヒスチジン.アラニン,プロリン,セリン,システイン,シスチン,チロシ ン,アスパラギン酸,グルタミン酸及びグリシンからなる群から選ばれたもので ある請求の範囲第58項記載の方法。 61.上記ペプチドの上記脂肪酸成分がリノレイン酸である請求の範囲第58項 記載の方法。 62.上記ペプチドの上記アミノ酸成分がグルタミン酸である請求の範囲第58 項記載の方法。 63.上記の共エマルジョン化剤の少なくとも1つがリノレオイル−L−グルタ ミン酸2ナトリウム塩である請求の範囲第58項記載の方法。 64.上記脂肪酸−アミノ酸ペプチドがエマルジョンに対して0.05から0. 5w/v%の範囲で存在する請求の範囲第58項記載の方法。 65.上記エマルジョンがさらに1種以上の栄養アミノ酸を含む請求の範囲第5 8項記載の方法。
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