JPS6150249A - カセツトオ−トチエンジヤ−装置 - Google Patents

カセツトオ−トチエンジヤ−装置

Info

Publication number
JPS6150249A
JPS6150249A JP17047984A JP17047984A JPS6150249A JP S6150249 A JPS6150249 A JP S6150249A JP 17047984 A JP17047984 A JP 17047984A JP 17047984 A JP17047984 A JP 17047984A JP S6150249 A JPS6150249 A JP S6150249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
magazine
loading
gear
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17047984A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Kamimura
上村 達雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17047984A priority Critical patent/JPS6150249A/ja
Publication of JPS6150249A publication Critical patent/JPS6150249A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、複数のカセットを自動的に交換して記録又は
再生するカセットオートチェンジャー装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
従来のカセットオートチェンジャーとしては、例えば特
開昭54−20705号公報に開示されているものがあ
る。このカセットオートチェンジャーにおいては、カセ
ット供給マガジンとカセット収納マガジンとが各々設け
られており、カセット供給マガジンからカセットデツキ
にカセットテープが移送され、所定の録音再生の後にカ
セット収納マガジンに対してカセットテープが排出移送
される。すなわち、カセットテープの入替に主眼をおい
た構成罠なっている。このような形式のカセットオート
チェンジャーでは、複数のカセットテープを項委に録音
再生することはできるものの、一度カセット収納マガジ
ンに収納されたカセットテープを再び再生するような場
合には、オペレータがカセット供給マガジンに再びカセ
ットテープを収納しなければならないという不都合があ
る。また、カセット供給マガジンとカセット収納マガジ
ンとを各々備えているため、装置全体が大型化せざるを
得ない。
また、実開昭57−18164号公報に開示されている
カセットオートチェンジャーにおいては、複数のカセッ
トテープが収納されたカセットマガジンがカセットオー
トチェンジャー内部で往復運動を行うため、装置全体が
大型化するという不都合があり、また逆に装置を小型化
しようとすれば収納されるカセットテープの本数が制限
されるという不都合がある。
、   CR8A″R*E 本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、カセッ
トのローディングあるいはアンローディングに要する時
間を実質的に低減せしめるとともに、一度再生したカセ
ットテープを再度自動的に再生することができ、装置全
体の小型化を図ることができるカセットオートチェンジ
ャー装置を提供することをその目的とするものである。
すなわち本発明は、少なくとも2つのカセットデツキを
用意し、これらのカセットデツキに対し、カセットマガ
ジンを装置本体から外部に突出するように移動させてカ
セットのローディング、アンローディングを行うようK
して前記目的を達成するようにしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明にかかるカセットオートチェンジャー装置
を添附図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図には、本発明にかかるカセットオートチェンジャ
ー装置の一実施例の外観が示されている。
また、第2図1には、第1図に示すカセットオートチェ
ンジャー装置の機械的構成部分が示されており、この図
に示す部分の一部を除いた他の部分が第3図に示されて
いる、 これら第1図ないし第3図において、カセットオートチ
ェンジャー(9)は、全体が箱状に形成されてお9、正
面左方にカセットマガジンa[(200)が設けられ、
カセットマガジン機構(200)の左右にはカセットデ
ツキ(400) 、 (400A)が設けられている。
カセットマガジン機構(200)とカセットデツキ(4
00) 、 (400A)  との間には、ローディジ
グ機構(300) 、 (300A)  が設けられて
おり、これによ 。
つてカセットマガジン機構(200) K収容されるカ
セットテープ(600)がカセットデツキ(400) 
、 (4CIOA)Kg−ディングされるようになって
いる。
第1図において、フロントパネル(101)の左上部に
は電源スィッチ(102)と、カセットマガジン(26
0)のマガジン開閉スイッチ(704)とが各々設けら
れている。これらの下方には、開口部(104)が設け
られ、カセットマガジン(260)がこの開口部(10
4)を介して内部に収容できるよ5になっている。すな
わち、カセットテープC600)が7巻正立状態でカセ
ットマガジン(260)に収納され、更にカセットマガ
ジン(260)は開口部(104)から本体(2)内に
収容される。力°セットマガジン(260)の最前部に
は、カバー(270)が着脱自在に取り着ゆられており
、その一部には、カセットマガジン(260)の内部な
いしはカセットマガジン(260)に収納されているカ
セットテープ(600)が外部から見えるように窓(2
71)が設けられている。
他方、フロントバネA<101)  のカセットマガジ
ン(260)の左右には、カセットデツキ(400)。
(400A)に装着されたカセットテープ(600)を
外部から見ることができるように窓(105) 、 (
105A)  が設けられている、カセットデツキ(4
00”) 、 (400A)は、通常のものと同様に、
左リールレス) (410)。
(410A)及び右リールレスト(411)、(411
A)を各々有する他、これらの略中央忙、カセット照明
用発光体(31) 、 (361A)を有している。こ
のカセット照明用発光体(361’) 、 (361A
)は、後述するローディングリンク(350) 、 (
350B)の化粧板(351)、 (351A)に取り
付けられている。
フロントパネル(101)の右方には、カセット操作ボ
タン(710)が配置されている7、このカセット操作
ボタン(710)は、ポーズボタン(711) 、早送
りボタン(712) 、 A面再生ボタン(713) 
、 8面再生ボタン(714) 、巻戻しボタン(71
5) 、停止ボタン(716)及び録音ボタン(717
)を各々含んでいる。
このカセット操作ボタン(710)の左方には、プログ
ラム操作スイッチ(730)が設けられ、カセットデツ
キ(400) 、 (4QOA)の駆動を切換える為の
スイッチ(718)が設けられている。
他方、本体(9)の天板(108)上であって、前述し
たカセットマガジン機構(200)側には、窓(107
)が形成されている、この窓(107)は、矢印(10
9)の方向に出入りするカセットマガジン(260)に
収納されたカセットテープ(600)の有無を、閉状態
すなわちカセットマガジン(260)が本体(9)内に
収容された状態で外部から確認するために設げられたも
のである。
次に、第2図ないし第6図において、機械的構1  酸
部分。よ、第。図3詳細、、、オす基板(1)よい配置
されている。この基板(1)上には、第4図に詳細を示
すマガジンモータ組立(210) 、第5図ないし第7
図に詳細を示すカセットマガジン機構(200) 、第
9図に詳細を示す位置を示す位置検出器(720) 。
第16図ないし第16図に詳細を示すローディング歯車
(310)、(310A)  、第17図に詳細を示す
中間歯車(320)、 (320A) 、第18図に詳
細を示すクラッチ機構(330)、 (330A)など
力を配置されている。
まず、第4図を参照しながらマガジンモータ組立(21
0)について説明する。このマガジンモータ組立(21
0)は、第2図及び第3図にお(・て左上方に配置され
ている。第4図にお(・て、正転逆転自在ナマガジンモ
ータ(214)の軸にヲ家、U字形状のホルダー(21
1)が設けられており、更に、一端にはベアリング(2
12)が取り*けられて0る。マガジンモータ(214
)の軸には、プーリー(213)カを圧入されており、
このプーリー(213)に(まウオーム歯車(213)
と接合され、ウオーム歯車(2’13) !ま、ベアリ
ング(21,2)に回転自在に支持されて(・る回転軸
(216)に圧入されている。すなわち、マガジンモー
タ(214)が駆動されると、この駆動力力;ウオーム
歯車(215)に伝達されるようになっている。
このウオーム歯車(215)の回転は、後述するノ1ス
バ歯車(204)に伝達される(第2図参照)。
次に第5図には、カセットマガジン機m (200)が
示されている。この図の左側面図が第6図に示されてお
り、また、第5図の■−■線に沿った断面が第7図に示
されている。これらg5図ないし第6図において、マガ
ジンベース(201)には、略中央に縦長のガイド溝(
201A)が形成されており、また、ローラ(202)
 、 (203)がマガジンベース(201)の上方の
側部に軸着されている。これらのローラ(202) 、
 (203)は、マガジンベース(201)が基板(1
)上を滑らかに移動できる様罠するために設けられたも
のである。
マガジンベース(201)の略中央には、軸(205)
が植設されており、この軸(205)にはハスバ歯車(
204)が回転自在に軸着されている。このハスバ歯車
(204)は、前述したようにマガジンモータ組立(2
10)のウオーム歯車(215)とかみ合う。第7図に
示すように、ハスパ歯車(204)の上面には、例えば
フェルトなどの材料から成る摩擦部材(206)が設け
られており、更にこの上方にはキャップ(208)が軸
(205)に固着しく設けられている。ノースバ歯車(
204)の下部には、小歯車(204A)が回転自在に
軸着されており、この小歯車(204A)はマガジンベ
ース(201)に対しバネ(209)によって上方に押
し上げられており、これによって摩擦部材(206)が
圧接され、ハスバ歯車(204)の回転時に該ハスバ歯
車(204)に一定のブレーキトルクが与えられるよう
(なっている。
マガジンベース(201)には、右方に閉スイツチ押部
(201B)が形成されている。この閉スイッチ押!(
201B)は、カセットマガジン機構(200)が矢印
(109A) (第1図参照)の方向に移動するとき、
第3図に示すマガジン閉スィッチ(701)を作動させ
るためのものであって、この状態でマガジン閉スィッチ
(701)はマガジンベース(201)カッの閉位置に
達した旨の信号を出力する。
次に、第3図に示すように、又マガジンベース(201
)のガイド溝(201A)は、基板(1)K植設された
軸(101)、(102)に各々回転自在に軸着された
ローラ(103) 、 (104)に摺接しており、こ
れによって第3図の矢印(250)の方向(第1図では
矢印(109)の方向)Kマガジンペース(201)が
摺動できるよう罠なっている。このマガジンペース(2
01)の前部は、軸(233) 、 (234)によっ
て軸着されて(・るローラ(231) 、 (232)
によって摺動可能に支えられている。
他方、前述した小歯車(204A)は、矢印(230)
方向に設けられたラック歯(240A)とかみ合うよ5
になっている。このラック歯(240A)はホルダー(
240)に支持され・ており、このホルダー(240)
l裏、ネジ(241)、(242)、(243)によっ
て基板(1)に取り着けられている。
次に、第1図の矢印(109)の如く開閉、移動するカ
セットマガジン機構(200)の移動位置を検出する位
置検出器(720)について説明する。この位置) ゆ
、!(7゜。、4よ、ヶえ1.□26−1カ、オオ。
うに発光部(720A)と受光部(720B)とを有す
るいわゆるホトインタラプタと呼ばれるものによって構
成されている。?48図において基板(1)はその一部
が切欠いて曲折することにより形成した折曲部(イ)を
有している。この折曲部(イ)を第8図の背面から見た
一部分が第9図に示されているう前述した発光部(72
0A)及び受光部(720B)は折曲部四を挾む様に配
置されている。この折曲部(イ)には、カセット位置検
出用スリットなすないしくニ)及びカセットマガジン機
構(200)の開位置検出用スリット(至)が各々切欠
いて形成されている。詳述すると、カセット位置検出用
スリット(ハ)ないし@は、カセットマガジ7 (26
0)t′に収納される7巻のカセットテープ(600)
の収納位tK対応しており、また、開位置検出用スリッ
ト(ハ)は、カセットマガジン機構(200)の開位置
に対応している。例えば、スリット(ハ)は、第1巻目
のカセットテープ(600)に対応するスリットであり
、スリット(2)は、第2巻目のカセットテープ(60
0) K対応するスリットである。スリット(至)ない
しくニ)Kついても同様である。
これらの、スリットなりないしくハ)が位置検出器(7
20)を通過することによってカセットマガジン(26
0)の移動位置別言すればカセットテープ(600)の
位置あるいはカセットマガジン機構(200)の開位置
が検出されるようになっている。
次に、かかる位置検出の対象となるカセットマガジン(
260)について第10図ないし第12図を参照しなが
ら説明する。第10図は、カセットマガジン(260)
の平面を示す図であり、第11図には第10図のカセッ
トマガジン(260)の右側面図が示されている。また
、第10図の■−■線に沿った断面が第12図に示され
ている。これら第10図ないし?412図において、カ
セットマガジン(260) Kは、7個のカセット溝(
261)ないしく267)が形成されている。これらの
カセット溝(261)ないしく267)は、第10図の
手前側及び右側及び左側が開放されており、第12図の
上方及び右方、左方に対してカセットテープ(600)
を移動できるようになっている。カセット溝(261)
 Kは、$1巻口のカセットテープ(600)が収納さ
れ、カセット溝(262) Kは、第2巻目のカセット
テープ(600)が収納される。カセット溝(263)
ないしく267)についても同様である。
カセット溝(261)は、第10図に示すように、カセ
ット溝広部(261A)と、カセット溝狭部(261B
)とを有している。カセット溝広部(261A)は、カ
セットテープ(600)の広幅部(630)の規格寸法
(12+0.3〜12−0゜1〔悶〕)の大きさが゛充
分に余裕をもって挿入できるような寸法例えば(14+
0.5〜14十0.0 〔ii) )程度に形成されて
いる。他方、カセット溝狭部(261B)は、カセット
テープ(600)の狭幅部(63j)の規格寸法(a6
+0.3〜8.6−0.1〔皿〕)よりわずかに広い寸
法例えば(9,5+0.3〜9.5−0.0 (m:)
 )程度に形成されている。カセット溝(262)ない
しく267) Kついても同様である。カセットマガジ
ン(260)の後方すなわち第10図の上方には、壁(
269)が設けられている。この壁(269)は、カセ
ットマガジン(260)が開位置(第1図参照)にある
時K、本体(2)の内部が外部から見えないよ’5にす
る意匠的観点から股ゆられているものである。
次K、カセットマガジy (260)に収納されたカセ
ットテープ(600)をカセットデツキ(400)。
(400A)に対してローディングする機構について構
成が対称的になっている為カセットデツキ(400)側
のローディング機構部分について説明する。
第2図ないし第5図において、略中央に配電されている
ローディングモータ(301)は、正転、逆転自在のモ
ータで、その出力軸にはプーリー(302)が取り付け
られている。このプーリー(302)の回転は、ベルト
(303)プーリー(304)、を介してウオーム歯車
(305)に伝達されるようになっている。
更に、このウオーム歯車(305)の回転は、ローディ
ング歯車(310)に伝達されるようになっている。
こりローディング歯車(310)は、基板(1)に植設
された軸(105)に回転自在に軸着されている。また
、ローディング歯車(310)の近傍には、ロープイン
ク/アンローディングスイッチ(以下[L /U−Lス
(”、/fJ2″、 u゛5 ) (702)”’gt
gh″″゛6・第13図にはローディング歯車(310
)の表面が示されており、第14図には裏面が示されて
いる。
また、第15図にはローディング歯車(310)の断面
が示されている。これら第16図ないし第15図におい
て、ローディング歯車(310)の最外周部には、前述
したウオーム歯車(305)と歯合するハスパ歯車(3
11)が形成されている。
またローディング歯車(310)の表面には、前述した
L/ULスイッチ(702)を駆動するための凸部(3
12)が形成され、裏面には、ギヤ歯の一部を欠いた欠
歯歯車(313)が形成されている。この欠歯歯車(3
13)の一端(313A)は、後述する歯車(321)
と噛合い係合するときにたわむことができるように、そ
の根本部分に切欠き部(313B)が形成されている。
更に、ローディング歯車(310)の裏面には、ローデ
ィング時すなわち第16図の矢印(315)で示す時計
方向にローディング歯車(310)が回動するときく第
16図のカム線図及びタイムチャートの如く動作するカ
ム(316) 、 (317)が各々形成されている。
この第16図(A)に示すように、カム(316)の変
位は、ローディング歯車(310)の回転角度が0°な
いし240°までは変化せず、240°ないし320°
までま ローディング歯車(310)の中心から除徐<
遠すかり、52o0以降は変化しない。カム(317)
の変位も同様であるが、カム(317)はカム(316
)と平行で、ローディング歯車(310)の回転角度の
00から2400までは後述するローディングローラ(
374)の直径の約2倍はどの距離を、有しており、2
40°以降はローディングロー:1iF(374)の直
径よりわず力化大きい距離を有している。
次に、第3図に戻って、基板(1)K植設された軸(1
06)には中間歯車(320)が回転自在に軸着されて
おり、この中間歯車(320)は、前述したローディン
グ歯車(310)の久歯歯J[(313) K歯合する
ようKなっている。この中間歯車(320)の断面は第
17図に示されている。この図において、歯車(321
)は、ローディング歯車(310)の欠歯歯車(313
) K歯合し、その下部には、歯付ベル) (306)
(鄭図参照)と歯合する歯車(322)が設けられてい
る、歯車(321)と(322)との間には、歯付ベル
) (306)の抜は防止用ギャップ(323)が形成
され、最下方には、後述するブレーキ用歯車(324)
が形成されている。前述した歯付ベル) (306)は
第3図に示すようにクラッチ機構(330) K係合さ
れており、ローディング歯車(310)の回動がクラッ
チ機構(330)に伝達されるようになっている。
第18図には、クラッチ機構(330)の断面が示され
ている。この図において、軸(331)の下方には、ブ
ーIJ −(332)が圧入されており、このグー!j
 −(332)の下面には、例えばフェルトなどの材料
から成る摩擦部材(333)が設けられている。プーリ
ー(332”)の下方には、歯付ベルト(306)と歯
合する歯車(3314)が配置されている。この歯車(
334)は、軸(33’l)に対して回転自在であるの
みならず、上下方向に摺動自在となっており、下方に設
けられたブー+) −(336)との間に□介装された
圧縮バネ(335) Kよって摩擦部材(333)に圧
接されている。プーリー(336)は、圧縮バネ(33
5)を係止するのみならず、歯付ベル) (306)の
抜けを防止する機能も有しており、軸(331)に取付
けられた上輪″(337) [よって係止されている。
他方、軸(331)の頂部には、歯車(338)が設け
られている。この歯車(338)は、第2図に示すよう
に、キャリア(340)のラックギヤ(341)に歯合
している。キャリア(340)は、フロントパネル(1
01) (第1図参照)の近傍に、該フロントパネル(
101)と千行く設げられている。
第19図には、カセットオートチェンジャーメカニズム
部分の正面から見た構成部分が示されている。この図に
おいて、カセットマガジン(260)及びカセットデツ
キ(400)の上方にはレール(307)が設けられて
いる。このレール(307)の左右端には係止板(図示
せず)が設けられており、この係止板の間をレール(3
07) K案内されて矢印(308)。
(309’)の如く摺動するキャリア(54G)が設け
られている。キャリア(340)は、その両端にカセッ
ト押部(340A) 、 (340B)を有している。
カセット押部(340A)は、ローディング時すなわち
キャリア(340)が矢印(308)方向に移動すると
きに、カセ1  ッ、−カー) 7 (260) Kヮ
ゎゎえヵヤッ、ヶーオ(600)のいずれかを後述する
カセットケース(365)内に移動させるためのもので
ある。カセツ)押部(340B)は、キャリア(340
,)が矢印(309)方向に移動するとき罠、カセット
ケース(365)内のカセットテープ(600)をカセ
ットマガジン(260)内ニ移動させるためのものであ
る。キャリア(340)の第19図における右上方には
、キー(340C)が設げられており、これによってキ
ャリアスイッチ(70ろ)が作動するようになつ℃いる
。カセットデツキ(400)は、背部に化粧板(351
)が設けられている。
この化粧板(351)には穴(352) 、 (353
)が各々形成されており、左リールレスト(410)及
び右リールレスト(411)が各々穴(352) 、 
(353)をカセットローディング時に貫通できるよう
罠なっている。また、化粧板(351)の中央にはカセ
ット照明用発光体(361)が設けられている。この化
粧板(ろ51)によって、正面から見た場合にメカニズ
ム部分が大部分層われるようになっており、この化粧板
(351)と一体に略り字形状のローディングリンク(
350)が形成されている。
カセット照明用発光体(361)は、録音再生中のカセ
ットテープ(600)の背後から発光し、録音再生中の
カセットテープ(600)の走行状態やテープ残量を容
易に確認することができるようになっている。また、こ
のカセット照明用発光体(361)はカセットテープ(
600)の交換時すなわちカセットマガジン機構(20
0)及びローディング機構(300)の稼動時に制御装
置(700) (第26図参照)Kよって制御され、例
えば1秒発光、1秒発光停止というように点滅するよう
に構成されている。
次(、前述した化粧板(351) Kは、ネジ(363
)。
(364) Kよってカセット押板(362)が装着さ
れている。第19図の右側面を示す第2o図の如く、化
粧板(351)とカセット押板(362)とによって、
ローディング時にキャリア(340) Kよって移送さ
れたカセットテープ(600)を受は入れるカセットケ
ース(365)が形成されている。
次に、第3図に戻って図の右下方のローディングリンク
(350) Kは、溝(354) 、 (355) 、
 (356)が千行忙各々設げられており、これらの溝
(354) 、 (355) 。
(356)には、基板(1水植設された軸(107)、
(108)。
(105)が各々挿通している。ローディングリンク(
350)は、軸(107) 、 (108)“、(10
5)をガイド軸として矢印(366) 、(367)の
方向すなわちフロントノく才、ル(101) (第1図
参照)に対して直交する方向に摺動自在となっている。
ローディング1ノンク(350)の上方にはローディン
グレノ= −(371)が設けられている。ローディン
グレノ(−(371)は、基板(1)に植設された軸(
109)に対し回動自在に軸着されている。このローデ
ィンブレ、< −(371)の一端にシー。
カセットローディング時に第20図の矢印(366)方
向vCo−ディングリンク(350)を移動させ、カセ
ットテープ(600)をカセットデツキ(400)の録
音再生位置に装着させる引張ノくネ(372)力″−ロ
ーディングリンク(ろ50)との間に張架されて〜・る
。また、基板(1)とローディングレノ< −(371
>どの間には、バネ(373)が張架されており、これ
によりローディングレバー(371)を介してローディ
ングリンク(・350)が矢印(367)方向に付勢さ
れて(・ろ。
ローディングリンク(350)は、ラックに示すように
基板(1)K形成された折曲げ係上部(110) rこ
よってその移動が制限されている。更に、ローゲインブ
リンク(350)のうち、第3図における上方には、ロ
ーラ(374)が回転自在に軸着されており、このロー
ラ(374)は、第15図あるいは第16図(A)に示
すように、カム(316) 、 (317)の間に位置
するよう罠なっている。
次に第3図に示すようK、ブレーキレバー(381)が
基板(1)に植設された軸(ili)に回転自在に軸着
されている。このブレーキレバー(381)にはローデ
ィングリンク(350)との間に引張バネ(382)が
張架されており、これによってブレーキレバー(381
)は反時計方向に付勢されている。これらの構成部分は
、第21図及び第22図に詳細に示されている。第21
図において、ブレーキレバー(381)には、カセット
ローディング時のローディングリンク(350)が矢印
(366) (第20図参照)方向に移動する場合罠、
中間歯車(320)のブレーキ用歯車(324)と歯合
するラックギヤ(381A)が1 形成されている。す
なわち、ラックギヤ(381A)とブレーキ用歯車(3
24)とが噛み合って係合しているので、中間歯車(3
20)の回転が阻止されている。
従って、歯付ペル) (306)によって中間歯車(3
20)の回転が伝達されるクラッチ機構(330)も回
転が阻止されている。更に、キャリア(340)のラッ
クギヤ(341)は、クラッチ機構(330)の歯z(
338)K歯合しているので、ローディング終了時では
キャリア(340)がW、19図の矢印(308)方向
に送られ、右端で停止した状態となっている。
次に%第19図に示すカセット受板(431)について
説明する。第26図にはカセット受板(431)の平面
が示されており、また第24図には正面が示されており
、更に第25図には右側面図が示されている。これらの
第23図ないし第25図において、カセットデツキ(4
00)にはカセットホルダー (432)、(433)
が各々設けられている。これらのカセットホルダー(4
32) 、 (433)は、カセットデツキ(400)
 Kカセットテープ(600>を装着した時にカセット
テープ(600)の位置決めを行う平行部(4,’52
A) 、 (433A)と、カセットテープ(600)
が装着しやすいようKその先端にゆくほど細くなるテー
パ状の傾斜部(432B) 、 (433B)とを各々
有している。
カセット受板(431)には、カセットローディング時
にカセットマガジン(260)からカセットテープ(6
00)が移送されてくる方向すなわち第24図の左方肩
に面取り部(431A)が形成されている。カセット受
板(431)の左右端部は、カセットデツキ(400)
の左ピンチローラレバー軸(441)、右ピンチローラ
レバー軸(442)とに各々取り付けられている。カセ
ットデツキ(400)の上方略中央〈は、録音再生時に
カセットテープ(600)を保持するバネ(443)が
設けられている。
次に、第26図を参照しながら電気的構成部分圧ついて
説明する。この部分は、例えばマイクロプロセッサによ
って構成されている制御装置(700)を中心として構
成されている。この制御装置(700)に、位置検出器
< 720 )その他のスイッチ類が接続されており、
これらの状態に応じて必要な制御信号がローディングモ
ータ(305)などに出力されるように構成されている
まず、マガジン閉スィッチ(701)は、マガジンペー
ス(201)の閉スイツチ押部(201B)によって付
勢され、マガジンペース(201)がその開位置にある
旨の信号を制御装置(700)に対して出力する。
次に、L/ULスイッチ(702)は、コモン(702
A)ローディング側接点(702B)及びアンローディ
ング側接点(712C)を有しており、カセットデツキ
切換スイッチ(718)の指示によりローディング歯車
(310)、 (310A)の凸部(312)によって
駆動され、ローディング終了及びアンローディング終了
の信号を制御装置! (700)に対して出力する。
キャリアスイッチ(703)は、第19図九おいてキャ
リア(340)が矢印(309)の方向に完全に移動終
了した時に信号を制御装置(700)に出力する。
マガジン開閉スイッチ(704)は、オペレータによっ
て操作されるスイッチである(第1図参照)。
カセットバックスイッチ(705)は、カセットテープ
(600)がカセットデツキ(400)の録音再生位置
に装着された時に信号を制御装置(700) K対して
出力する。カセット操作ダタン(710)は、通常のも
のと同様の拶1能を有するもので、オペレータによって
操作されるスイッチである。位置検出スイツチ(720
)は、第9図において説明した通りである。プログラム
操作用スイッチ(730)は、録音再生しようとする任
意のカセットを指定する巻スイッチ(731)、A面あ
るいはB面を指定するためのA面/B面スイッチ(73
2)、再生1.ようとする曲の番号を指定する曲スイッ
チ(733) 、これらのスイッチによって指定した内
容を制御装置(700) K格納するメモリースイッチ
(734) 、格納した内容で自動再生するためのスタ
ートスイッチ(735) 、かかる自動再生を繰り返し
て行うためのリピートスイッチ(736)Kよって構成
されている。
過負荷探知機構(750)は、例えばカセットマガジン
(260)の移動時にカセットマガジン(260)を手
で押えたりあるいはカセットマガジン(260)に異物
が挾まるような場合が生じてその移動が阻止された場合
などの異常を検知するためのものであ1 °“2y>x
J(75“)″”yzzt’zt″(751)に接続さ
れており、ベースは抵抗(752)を介して電源(75
1)に接続されるとともにマガジンモータ正転・逆転用
I C(753)の電源部に接続されている。他方、エ
ミッタは、過負荷検知出力線(756)としてili制
御装置(700)に接続されているとともに、抵抗(7
55)を介してアースに至る。正転・逆転用I C(7
53)又はjlil制御装gt(700) Kよって、
マガジンモータ(214)あるいはローディング(30
5)カ停止するときにその時の回転方向と反対の方向l
(回転させる逆の電圧が一定時間例えば30 rnso
c8’X出力されるよう罠なっている。
制御装置t (700)は動作に必要なメモリの他に、
位置情報メモ!J (760)及び券情報メモリ(77
0)を有している。
次に、上記実施例の全体的動作について説明する。
まず、カセットテープ(600)の7巻連続再生の場合
について説明する。第1図において、オペレータにより
電源スイツチボタy (102)が操作され、置方が投
入されると、第26図に示す制御装置(700)におい
て必要な初期設定が行なわれる。次に、マガジン開閉ス
イッチ(704)が操作されると、カセツ) I(l切
用発光体(361)が点滅するとともに第2図に示すマ
ガジンモータ(214)が正転を開始する。このマガジ
ンモータ(214)の駆動は、ウオーム歯車(215)
、ハスハ歯車(204) 、小歯車(204A)を介し
てラック歯(240A) K伝達される。このラック歯
(240A)は基板(1)に取り着ゆられているため、
マガジンペース(201)が手前方向すなわち第1図の
矢印(109B)方向に移動を開始することとなる。こ
の場合において、マガジンベース(201)に取り着け
られた位置検出器(720)は、第9図に示すようK、
カセット位置検出用スリット(ハ)ないしく財)および
カセットマガジン機構(200)の開位置検出用スリッ
ト(ハ)が通過する毎にパルスを1つづつ制御装置(7
00)に対して出力する。制御装置(700)では、入
力されるパルスの数がカウントされ、位置情報メモリ(
760) K格納される。このパルス数が「8」になる
と、カセットマガジン機構(200)は開装置となる。
このため、制御装ff1(700)Kよってマガジンモ
ータ(214) K対する通電が停止され、マガジンモ
ータ(214)の正回転が停止することとなる。このと
き30m5ecはど逆方向の電圧がマガジンモータ(2
14)に印加されるので、マガジンモータ(214)の
回転停止は速やかに行なわれる。
マガジンモータ(214)が停止すると、カセット照明
用発光体(361)の点滅も停止して点灯状態のままと
なり、カセットマガジンC260>が第1図罠示す開位
置に停止することとなる。なお、この状態では、制御装
置(700)の位置情報メモIJ (760)に「8」
が格納されている。
次にオペレータは、再生を行うカセットテープ(600
)を、カセットマガジン(260)のカセット溝(26
1)から(267)に正文状態で7巻収納する。なお、
この場合において、再生は第1春目のカセットテープ(
600)のA面から行なわれるのでこの点に配慮してカ
セットテープ(600)の収納が行なわれる。
以上の操作の終了後、オペレータによってA面再生ボタ
ン(713)が操作される。これによって、制御装置(
700)の券情報メモリ(770)には「1」が格納さ
れる。次に、カセット照明用発光体(361)が点滅を
開始すると同時に、マガジンモータ(214)が逆転を
始め、マガジンペース(201)が第1図の、  矢印
(109A)の方向に移動を始める。この場合において
、第9図に示すように、カセット位置検出用スリットQ
)ないしく口)およびカセットマガジン機構(200)
の開位置検出用スリット(財)が位置検出器(720)
を通過し、パルスが1つづつ制御装置(700)に送ら
れる。このパルスの入力に従って制御装置(700)で
は、減算のカウントが行なわれる。すなわち1位置情報
メモ+) (760)にすでに格納されている「8」か
ら、パルスの入力毎に減算が行なわれる。
減算された位置情報メモIJ (760)の格納値は、
券情報メモリ(770)の格納値と比較される。この動
作例の場合には、第1巻目のカセットテープ(600)
から順に再生が行なわれるため、券情報メ1 ゛す(7
70) KG−!、 r I J”゛格納されてパる・
第1巻目のカセット検出用スリット(ハ)が位置検出器
(720)に達すると、7個目のパルスが制御装置(7
00)に入力されて位置情報メモI) (760)の値
が「1」となり、券情報メモリ(770)の値と一致す
ることとなる。これによって制御装B (700) K
よりマカ・シンモータ(214)の逆転が停止される。
この場合同時に3om(6)の正電圧がマガジンモータ
(214)に印加されるので、マガジンモータ(214
)は急速に停止する。すなわち、第27図に示すように
、カセットマガジン(260)カセット溝(261)に
収納された第1巻目のカセットテープ(600)のカセ
ット中心が、第10−ディング位置(803)に停止す
ることとなる。
次に、制御装置(700) Kよりローディングモータ
(301)に通電が行なわれ、正転が開始される。
このローディングモータ(301)の駆動は、プーリー
 (302,) 、ベルト(303) 、プーリー(3
04) 、ウオーム歯車(305) 、ローディング歯
車(310) 、中間のため、キャリア(340)は、
第19図に示す矢印(308)の方向に移動することと
なる。この場合において、キャリア(340)のカセッ
ト押部(340A)力【カセットテープ(600)をカ
セットマガジン(260>から−化粧板(351)とカ
セット押板(362)とで構成されたカセットケース(
365)内に移動させる。
これKよって第27図に示すように、カセットテープ(
600)は、右方に移動し、第20−ディング位置(8
04) K位置することとなる。
次に第16図に示すように、ローディング歯車(330
)が220°回転すると、キャリア(340)は、図示
しない係止板によりその移動が阻止される。
すなわちローディング歯車(310)は更に回転し、キ
ャリア(340)を移動させようとするが、キャリア(
340)が係止されているためクラッチ機1(’330
)が動作し、ローディング歯車(310)の駆動力が吸
収される(第16図(B) 、 (C) 、φ)参照)
ローディング歯車(310)の回転角度が240’にな
ると、欠歯歯車(313)と歯車(320)の噛合が解
除されるので、クラッチ機構(340)のスリップが停
止する(第16図φ)参照)。ローディング歯車(31
0)が更忙回転すると、カム(316)がローディング
レバー(371) K枢着されたローラ(374)を介
してローディングレバー(374)を時計方向に回動さ
せる。このため、バネ(374)を介してローディング
リンク(350)が第20図の矢印(666)の方向に
移動することとなり、カセットケース(365)内のカ
セットテープ(+5OO)がカセットデツキ(400)
に装着されることとなる。次にローディング歯車(31
0)が略340°回転すると、ローディング歯車(31
0)の凸部(312)がL/υLスイッチ(702)を
作動させ、ローディング終了の信号が制御装置(700
)に出力される。
これによって、制御装置(700)は、ローディングモ
ータ(301)に対する正電圧の通電を停止し、同時に
30m==cの逆電圧を印加するので、ローディングモ
ータ(301)は急速に停止することとなる。
以上の動作により、カセットケース(600)が第10
−ディング位R(803)からキャリア(304)によ
って第20−ディング位置(804)に移動され、更に
ローディングリンク(350)によってカセットデツキ
(400)の録音再生位置(805)に配置セットされ
ることとなる。
次K、再びマガジンモータ(214)に通電が行なわれ
て逆転が開始され、マガジンペース(201)が第1図
の矢印(109A)の方向に移動する。そして、マガジ
ンペース(201)の閉スイツチ押部(201B)がマ
ガジン閉スィッチ(701)を作動させると、制御装置
(700) Kよってマガジンモータ(214)に対す
る逆電圧の通電が停止され、同時に30ixの正電圧を
マガジンモータ(214)に対して印加する。
このためマガジンモータ(214)は急速に停止する。
以上の動作により第28図に示すようにカセットマガジ
ン(260)が閉状態となり、カセットマガジン(26
0) K取り付けられたカバー(270)は、フロント
パネル(101)と略同−面位置となる。この場合にお
いて、位置検出器(720)から制御装置(700)に
対してパルスが1つ出力され、位置情報メモリ(760
)の内容が「0」となる。同時に、制御装置(700)
 Kよりカセットデツキ(400)が作動され、’  
 カーtッhf−7’(600)O,Am、)M!J’
R#LIL、カセット照明用発光体(361)の点滅も
停止して点灯状態となる。カセットテープ(600)の
A面の再生が終了すると、続いてB面の再生が行なわれ
、B面の再生が終了すると第1巻目のカセットテープ(
600)の再生がすべて終了したことになり、第1巻目
のカセットテープ゛(600)と、第2巻目のカセット
テープ(600)との交換が行なわれろ。
第1巻目のカセットテープ(600)のアンローディン
グは、カセットテープ(600)のローディング時の動
作と逆の手順で行なわれる。まず、制御装置(700)
によりカセット照明用発光体(361)の点滅が開始さ
れ、次にマガジンモータ(214)に通電が行なわれて
正転が開始される。このため、カセットマガジン(26
0)が第1図の矢印(109B)の方向に移動する。こ
のため、第1巻目のカセット検出用スリツ) 01)が
位置検出器・(720)に達し、パルスが1つ制御装置
71(700)に対して出力されろ。このため位置情報
メモIJ (760)の格納値が「1」となり、券情報
メモ’) (770)の格納値と一致することとなる。
このため、マガジンモータ(214)に対する通電が停
止されてその回転が停止し、第27図に示すように、カ
セット溝(261)が第10−デインク位置(803)
にセットされる。
次に、ローディングモータ(301)が逆転を開始し、
ローディング時の動作と逆の順序でカセットデツキ(4
00)にセットされていた第1巻目のカセットテープ(
600)がカセットマガジン(260)のカセット溝(
261)に移送される。この動作は、ローディング歯車
(310)の凸部(312)がL/ULスイッチ(70
2)を作動させることによって終了し、第1巻目のカセ
ットテープ(600)のアンローディングが終了する。
また、この時巻情報メモリ(770)の内容が「2」K
セットされる。
再びマガジンモータ(214)が正転を開始し、第2巻
目のカセットテープ(600) K対応するカセット検
出用スリット(2)が位置検出器(720)に達すると
パルスが1つ制御装置(700)に出力され、位置情報
メモリ(760)の内容が「2」となり、券情報メモリ
(770)の内容と一致することとなる。このためマガ
ジンモータ(214)が上述したように停止されこれに
よって第2巻目のカセットテープ(600)が収納され
ているカセット溝(262)が第10−デインク位置(
803) Kセット°されることとなる。
次に、ローディングモータ(301)が正転を始めると
、第1巻目のカセットテープ(600)のローディング
動作時と同様にして第2巻目のカセットテープ(600
)がカセットデツキ(400)にセットされる。
以上の動作が繰り返されて、第7巻目のカセットテープ
(600)まで連続して再生が行なわれる。
なお、オペレータによってリピートスイッチ(736)
が操作されていれば、第7巻目のカセットテープ(60
0)の再生終了時再び第1巻目のカセットテープ(60
0)の再生が再び行なわれる。
次に、7巻のカセットテープ(600)に対し、連続し
て録音を行う場合について説明する。この場合にはオペ
レータによりA面再生ボタン(713)と録音ボタン(
717)が同時に操作され、前述した場合と同様にして
連続録音が行なわれる。この場合にはリピートスイッチ
(736)が操作されていても、第7巻目のカセットテ
ープ(600)に録音が行なわれた後に再び第1巻目の
カセットテープ(600) K録音が行なわれることは
ない。
次に、プログラム演奏ないしプログラム再生の場合は、
巻スイッチ(731) 、 A面/B面スイッチ(73
2) 、曲スイッチ(733) 、メモリスイッチ(7
34)が必要に応じてオペレータにより操作され、これ
によって再生用のプログラミングが行なわれる。
このプログラムの後スタートスイッチ(7ろ5)が操作
されるとプログラムにより指定された順序でカセットテ
ープ(600)の再生演奏が行なわれる。
なお、上記実施例では、カセットマガジン(206)に
対し7巻のカセットテープ(600)が収納できるよう
くなっているが、本発明は何らこれに限定されるもので
はなく、更に多数のカセットテープを収納できるように
構成してもよい。
更に本発明は、通常のカセットテープに限ラスマイクロ
カセットテープあるいはビデオカセット、  f−7′
txe04UQ81@f)”+y ) KJL、”C3
Amし得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるカセットオートチェ
ンジャー装置に、よれば、カセットデツキを2台備えろ
こととしたので、一方のデツキの使用中に他方のデツキ
に対してカセットをローディングしスタンバイさせるこ
とができるので実質的にローディング時間を零とするこ
とができる。また、ローディング操作を行うときは対象
となるカセットがローディング位置となるよ5にカセッ
トマガジンを本体から突出するように移動し、アンロー
ディング操作を行うときは対象となるカセットが収納さ
れていたカセットマガジンの対応部所がアンローディン
グ位置となるようにカセットマガジンを本体から突出す
るように移動し、カセットマガジンの最初の位置にカセ
ットを戻すようにしたので、一度再生したカセットを再
度自動的に再生することができ、従来のようにオペレー
タによるカセットのマガジン収納などの操作を行う必要
がない。またカセットマガジンは1つでよく、2以上設
ける必要がないのみならず、カセットマガジンを装置の
本体から外部に突出移動させてカセットのローディング
、アンローディングを行うこととしたので、装置全体の
小型化特に奥行寸法の低減を図ることができる。別言す
れば、従来と同様の大きさとすれば収納できるカセット
の数を増やすことができる。
またカセットマガジンが本体外部に突出するように移動
するので、例えば再生音が中断した場合、これがカセッ
ト交換のために生じたものかあるいは再生中の曲から曲
への無録音部分により生じたものかを外部からきわめて
容易に確認することができ、格別の表示手段などを設け
る必要がないという効果がある。
l¥fVcカセットの交換時のみカセットマガジンが本
体外部に突出するよ5にすれば、カセットマガジンに収
納されたカセットに対するゴミ、ホコリなどの付着ある
いは本体内部へのゴミなどの侵入が低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観図、第2図はこの発
明の一実施例のメカニズム部の平面図、第3図は第2図
の一部を取り去った平面図である。 第4図はマガジンモータ組立の詳細図、第5図はマガジ
ン機構の説明図、第6図は第5図の左側面図、第7図は
第5図の■−■線に沿った断面図、第8図は基板の平面
図、第9図はカセット位置検出用スリット説明図である
。第10図はカセットマガジンの平面図、第11図は第
10図の右側面図、第12図は810図のm−u線に沿
った断面図、第16図はローディング歯車の表面図、第
14図はローディング歯車の裏面図、第15図はローデ
ィング歯車の断面図、第16図≠#;=≠はローディン
グ時のカム線とタイミングチャート、第17図は中間歯
車の詳細図、第18図はクラッチ機構の詳細図である。 第19図はメカニズム部の正面図、第20図はローディ
ングリンク右側面図、第21図はブレーキ説明図、第2
2図はローディング時のブレーキ説明図、第23図はカ
セット受板平面図、第24図はカセット受板正面図、第
25図はカセット受板右側面図である。第26図は制御
装置の概略ブロック図、第27図はカセットローディン
グ説明図、第28図はカセットローデイング終了説明図
である。 図において、(9)はカセットオートチェンジャ一本体
、(200)はカセットマガジン機構、(260)はカ
セットマガジン、(300) 、 (300A)はロー
ディング機構、(400) 、 (400A)はカセッ
トデツキ、(600)はカセットテープ、(700)は
制御装置である。なお、各図中同一符号は同−又は相当
部分を示すものとするう 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第8図 第9図 第10図    第11図 第12図 と1)ll:j  53Q     tfDU第17図 第旧図 ε 一333= 3A) 第21図     @221 第23図 第24図 QQと

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数のカセットを、カセットマガジンとテープデッキと
    の間で移行することにより記録又は再生を行うカセット
    オートチエンジャー装置において、前記カセットマガジ
    ンを装置本体外部に突出するように移動させるカセット
    マガジン移動手段と、複数のテープデッキの各々に対す
    るカセットのローディング位置にカセットを移動するよ
    うに前記カセットマガジン移動手段を指令に基づいて制
    御するカセットマガジン移動制御手段と、 前記カセットマガジンに収納された複数のカセットのう
    ちローディング位置にあるカセットを指令に基づいてい
    ずれかのテープデッキに移送セットするローディング手
    段と、 テープデッキにセットされているカセットをカセットマ
    ガジンの元の位置に移送するアンローディング手段とを
    各々含み、 前記ローディング手段とアンローディング手段とを各テ
    ープデッキ毎に対応して設けたことを特徴とするカセッ
    トオートチエンジャー装置。
JP17047984A 1984-08-17 1984-08-17 カセツトオ−トチエンジヤ−装置 Pending JPS6150249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17047984A JPS6150249A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 カセツトオ−トチエンジヤ−装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17047984A JPS6150249A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 カセツトオ−トチエンジヤ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6150249A true JPS6150249A (ja) 1986-03-12

Family

ID=15905707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17047984A Pending JPS6150249A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 カセツトオ−トチエンジヤ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6150249A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01229484A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Pioneer Electron Corp オーディオディスクプレーヤーおよびテープレコーダ
EP0623924A2 (en) * 1993-05-04 1994-11-09 Tandberg Data Storage As Magazine drawer manipulation system for a data carrier loader

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01229484A (ja) * 1988-03-09 1989-09-13 Pioneer Electron Corp オーディオディスクプレーヤーおよびテープレコーダ
EP0623924A2 (en) * 1993-05-04 1994-11-09 Tandberg Data Storage As Magazine drawer manipulation system for a data carrier loader
EP0623924A3 (en) * 1993-05-04 1995-02-15 Tandberg Data Magazine-drawer manipulation system for data carrier loading device.

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR950000421B1 (ko) 비디오 테이프 레코더
US5793563A (en) Magnetic tape library apparatus having leader block engaging mechanism
JPS6150249A (ja) カセツトオ−トチエンジヤ−装置
JPS60205853A (ja) カセツトオ−トチエンジヤ−
JPH08249762A (ja) テーププレーヤのモード切換装置
JPS60205854A (ja) カセツトオ−トチエンジヤ−
KR930000520B1 (ko) 자동차용 오토리버스 풀로직 데크
JPH0817097A (ja) テーププレーヤにおけるテープ走行機構
JPS60205855A (ja) カセツトオ−トチエンジヤ−のカセツトマガジン機構
JP2815600B2 (ja) テーププレーヤのカセットチェンジャ
JP3310809B2 (ja) カセットテーププレーヤ
JPH0240596Y2 (ja)
JP2544495B2 (ja) オ―トリバ―ス式テ―ププレ―ヤ
JP3130161B2 (ja) テーププレーヤ
JP3486959B2 (ja) テーププレーヤ
JPH0319081Y2 (ja)
JPS5811704B2 (ja) 記録再生装置におけるモ−ド選択装置
JP3044809B2 (ja) テーププレーヤ
JPS6127820B2 (ja)
JP2595608B2 (ja) 磁気記録テープ再生装置のテープ方向切換装置
JPH0810866Y2 (ja) テープ走行方向切換装置
JPH0643857Y2 (ja) オートリバーステーププレーヤにおけるモード検知装置
JP3372368B2 (ja) ディスクオートチェンジャ
JP2526137B2 (ja) 磁気記録再生装置
JP2511161B2 (ja) オ―トリバ―ス式テ―ププレ―ヤ