JP2526137B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
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- JP2526137B2 JP2526137B2 JP1259420A JP25942089A JP2526137B2 JP 2526137 B2 JP2526137 B2 JP 2526137B2 JP 1259420 A JP1259420 A JP 1259420A JP 25942089 A JP25942089 A JP 25942089A JP 2526137 B2 JP2526137 B2 JP 2526137B2
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- lever
- shifter
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- lock
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Description
【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ビデオテープレコーダなどの磁気記録再生
装置において、テープカセットが収納されるカセットハ
ウジングを所定の装填位置に保持あるいはその保持を解
除する機構に関する。
装置において、テープカセットが収納されるカセットハ
ウジングを所定の装填位置に保持あるいはその保持を解
除する機構に関する。
〈従来の技術〉 第５図は、従来例のコンパクトカセット（Ｃ−カセッ
ト）用のビデオテープレコーダの停止（STOP）時の平面
図である。
ト）用のビデオテープレコーダの停止（STOP）時の平面
図である。
同図において、１はテープカセット、２は供給側リー
ル、３は巻取り側リール、4,5;6はテープローディング
時に磁気テープ７を引き出して回転磁気ヘッド８に添接
させるボールベースおよび傾斜ボール、９′は磁気テー
プ７のバックテンションを一定にするためのテンション
アーム、9,10は磁気テープ７を走行させるたのキャプス
タンおよびピンチローラである。
ル、３は巻取り側リール、4,5;6はテープローディング
時に磁気テープ７を引き出して回転磁気ヘッド８に添接
させるボールベースおよび傾斜ボール、９′は磁気テー
プ７のバックテンションを一定にするためのテンション
アーム、9,10は磁気テープ７を走行させるたのキャプス
タンおよびピンチローラである。
テープカセット１は、カセットハウジングに収納さ
れ、このカセットハウジングのロックレバー11の係合部
ガ、メインフレーム12に突設されたロックピン13に係合
することにより、テープカセット１を所定の装填位置に
保持するものであり、このロックレバー11とロックピン
13との係合の解除が、モード切換に応じて矢符Ａまたは
Ｂ方向に摺動するシフタ140を介してイジェクトレバー1
50が支点16回りに揺動することにより行われる。
れ、このカセットハウジングのロックレバー11の係合部
ガ、メインフレーム12に突設されたロックピン13に係合
することにより、テープカセット１を所定の装填位置に
保持するものであり、このロックレバー11とロックピン
13との係合の解除が、モード切換に応じて矢符Ａまたは
Ｂ方向に摺動するシフタ140を介してイジェクトレバー1
50が支点16回りに揺動することにより行われる。
第６図〜第９図は、停止（STOP）時、排出（EJECT）
時、テープローディング時およびテープローディング完
了時におけるカセットハウイジング周辺部をそれぞれ示
す図であり、各図（Ａ）は側面図、各図（Ｂ）は平面図
をそれぞれ示している。
時、テープローディング時およびテープローディング完
了時におけるカセットハウイジング周辺部をそれぞれ示
す図であり、各図（Ａ）は側面図、各図（Ｂ）は平面図
をそれぞれ示している。
テープカセット１を収納するカセットハウジング17
は、図示しないばね等の付勢手段によって上方向、すな
わち、各図（Ａ）の右方向に付勢されており、このカセ
ットハウジング17には、上述のロックレバー11が、支点
19回りに揺動可能に取り付けられており、さらに、この
ロックレバー11は、ばね等の付勢手段によって各図
（Ａ）の矢符Ｃ方向（時計方向）に付勢されている。
は、図示しないばね等の付勢手段によって上方向、すな
わち、各図（Ａ）の右方向に付勢されており、このカセ
ットハウジング17には、上述のロックレバー11が、支点
19回りに揺動可能に取り付けられており、さらに、この
ロックレバー11は、ばね等の付勢手段によって各図
（Ａ）の矢符Ｃ方向（時計方向）に付勢されている。
シフタ140は、図示しない駆動モータによって、各モ
ードに応じて矢符ＡまたはＢ方向、すなわち、各図
（Ｂ）の左右方向に摺動する。このシフタ140の摺動に
よってメインフレーム12の支点16回りに揺動してカセッ
トハウジング17のロックレバー11とメインフレーム12の
ロックピン13との係合を解除するイジェクトレバー150
は、各図（Ｂ）の時計方向に付勢されている。
ードに応じて矢符ＡまたはＢ方向、すなわち、各図
（Ｂ）の左右方向に摺動する。このシフタ140の摺動に
よってメインフレーム12の支点16回りに揺動してカセッ
トハウジング17のロックレバー11とメインフレーム12の
ロックピン13との係合を解除するイジェクトレバー150
は、各図（Ｂ）の時計方向に付勢されている。
第６図、第８図および第９図に示される装填状態にお
いては、カセットハウジング17のロックレバー11が、メ
インフレーム12に突設されたロックピン13に係合してお
り、カセットハウジング17の上方への移動を阻止して所
定の装填位置に保持している。
いては、カセットハウジング17のロックレバー11が、メ
インフレーム12に突設されたロックピン13に係合してお
り、カセットハウジング17の上方への移動を阻止して所
定の装填位置に保持している。
先ず、第６図に示される停止状態から第７図に示され
る排出状態に移行するときには、シフタ140が矢符Ａ方
向に摺動し、このシフタ140によって、イジェクトレバ
ー150がその付勢力に抗して反時計方向に揺動し、この
イジェクトレバー150によってカセットハウジング17の
ロックレバー11が、押圧されて反時計方向に揺動され、
第７図に示されるように、ロックピン13との係合が解除
されてカセットハウジング17が上方に移動して排出動作
が行われる。
る排出状態に移行するときには、シフタ140が矢符Ａ方
向に摺動し、このシフタ140によって、イジェクトレバ
ー150がその付勢力に抗して反時計方向に揺動し、この
イジェクトレバー150によってカセットハウジング17の
ロックレバー11が、押圧されて反時計方向に揺動され、
第７図に示されるように、ロックピン13との係合が解除
されてカセットハウジング17が上方に移動して排出動作
が行われる。
次に、第６図に示される停止状態から第９図に示され
るテープローディング状態へ移行するときには、シフタ
140が矢符Ｂ方向に摺動し、これによって、イジェクト
レバー150がその付勢力により時計方向に揺動し、イジ
ェクトレバー150のガイド溝20の端部にガイドピン21が
当接することにより、イジェクトレバー150は、その位
置に保持されて第９図に示される状態となる。さらに、
テープローディング完了後にもモード、例えば、記録再
生、早送り再生などによってシフタ140は、さらに、矢
符Ｂ方向に摺動するが、イジェクトレバー150の位置
は、第９図の状態のままとなる。
るテープローディング状態へ移行するときには、シフタ
140が矢符Ｂ方向に摺動し、これによって、イジェクト
レバー150がその付勢力により時計方向に揺動し、イジ
ェクトレバー150のガイド溝20の端部にガイドピン21が
当接することにより、イジェクトレバー150は、その位
置に保持されて第９図に示される状態となる。さらに、
テープローディング完了後にもモード、例えば、記録再
生、早送り再生などによってシフタ140は、さらに、矢
符Ｂ方向に摺動するが、イジェクトレバー150の位置
は、第９図の状態のままとなる。
〈発明が解決しようとする課題〉 ところが、このような従来例の機構では、カセットハ
ウジング17のロックレバー11は、その付勢力によってロ
ックピン13と係合しているだけであるために、衝撃など
によって前記係合が誤って解除される場合があり、磁気
テープが引き出されているテープローディング状態にお
いて、前記係合が解除されると、磁気テープや機構に損
傷を与える場合があるという問題がある。
ウジング17のロックレバー11は、その付勢力によってロ
ックピン13と係合しているだけであるために、衝撃など
によって前記係合が誤って解除される場合があり、磁気
テープが引き出されているテープローディング状態にお
いて、前記係合が解除されると、磁気テープや機構に損
傷を与える場合があるという問題がある。
本発明は、上述の点に鑑みて為されたものであって、
カセットハウジングを所定の装填位置に確実の保持され
るようにしてその信頼性を高めることを目的とする。
カセットハウジングを所定の装填位置に確実の保持され
るようにしてその信頼性を高めることを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達成するために、テープカ
セットが収納されるカセットハウジングには、所定方向
に付勢されたロックレバーが備えられ、モード切換えに
対応するシフタの摺動によってイジェクトレバーを介し
て前記ロックレバーを、前記所定方向とは逆方向に揺動
させて画ロックレバーとメインフレームに突設されたロ
ックピンとの係合を解除することにより、前記カセット
ハウジングを所定の装填位置から解除する磁気記録再生
装置において、前記シフタには、欠歯ギヤ部が形成さ
れ、前記イジェクトレバーには、前記シフタの欠歯ギヤ
部に噛み合う欠歯ギヤ部が形成されるとともに、前記シ
フタの所定方向の摺動に伴って前記ロックレバーを押圧
して該ロックレバーを前記逆方向に揺動させる押圧部お
よび磁気テープがテープカセットから引き出されたテー
プローディング状態において前記ロックレバーに当接し
て該ロックレバーの前記逆方向への揺動を阻止する阻止
部が形成される。
セットが収納されるカセットハウジングには、所定方向
に付勢されたロックレバーが備えられ、モード切換えに
対応するシフタの摺動によってイジェクトレバーを介し
て前記ロックレバーを、前記所定方向とは逆方向に揺動
させて画ロックレバーとメインフレームに突設されたロ
ックピンとの係合を解除することにより、前記カセット
ハウジングを所定の装填位置から解除する磁気記録再生
装置において、前記シフタには、欠歯ギヤ部が形成さ
れ、前記イジェクトレバーには、前記シフタの欠歯ギヤ
部に噛み合う欠歯ギヤ部が形成されるとともに、前記シ
フタの所定方向の摺動に伴って前記ロックレバーを押圧
して該ロックレバーを前記逆方向に揺動させる押圧部お
よび磁気テープがテープカセットから引き出されたテー
プローディング状態において前記ロックレバーに当接し
て該ロックレバーの前記逆方向への揺動を阻止する阻止
部が形成される。
〈作用〉 上記構成によれば、イジェクトレバーには、磁気テー
プが引き出されているテープローディング状態におい
て、ロックレバーに当接して該ロックレバーとロックピ
ンとの係合を解除する方向への揺動を阻止する阻止部を
形成しているので、確実にロックレバーとロックピンと
の係合を保持できることになる。
プが引き出されているテープローディング状態におい
て、ロックレバーに当接して該ロックレバーとロックピ
ンとの係合を解除する方向への揺動を阻止する阻止部を
形成しているので、確実にロックレバーとロックピンと
の係合を保持できることになる。
〈実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に
説明する。
説明する。
第１図〜第４図は、本発明の一実施例のビデオテープ
レコーダの停止（STOP）時、排出（EJECT）時、テープ
ローディング時およびテープローディング完了時におけ
るカセットハウジング周辺部をそれぞれ示す図であり、
各図（Ａ）は側面図、各図（Ｂ）は平面図をそれぞれ示
しており、上述の従来例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
レコーダの停止（STOP）時、排出（EJECT）時、テープ
ローディング時およびテープローディング完了時におけ
るカセットハウジング周辺部をそれぞれ示す図であり、
各図（Ａ）は側面図、各図（Ｂ）は平面図をそれぞれ示
しており、上述の従来例に対応する部分には、同一の参
照符を付す。
テープカセット１を収納するカセットハウジング17
は、ばね等の付勢手段によって上方向、すなわち、各図
（Ａ）の右方向に付勢されており、このカセットハウジ
ング17には、ロックレバー11が、支点19回りに揺動可能
に取り付けられており、さらに、このロックレバー11
は、ばね等の付勢手段によって各図（Ａ）の矢符Ｃ方向
（時計方向）に付勢されている。シフタ14は、図示しな
い駆動モータによって、各モードに応じて矢符Ａまたは
Ｂ方向に摺動する。このシフタ14によって支点16回りに
揺動してカセットハウジング17のロックレバー11とメイ
ンフレーム12のロックピン13との係合を解除するイジェ
クトレバー15は、メインフレーム12に揺動可能に取り付
けられている。以上の構成は、基本的に従来例と同様で
ある。
は、ばね等の付勢手段によって上方向、すなわち、各図
（Ａ）の右方向に付勢されており、このカセットハウジ
ング17には、ロックレバー11が、支点19回りに揺動可能
に取り付けられており、さらに、このロックレバー11
は、ばね等の付勢手段によって各図（Ａ）の矢符Ｃ方向
（時計方向）に付勢されている。シフタ14は、図示しな
い駆動モータによって、各モードに応じて矢符Ａまたは
Ｂ方向に摺動する。このシフタ14によって支点16回りに
揺動してカセットハウジング17のロックレバー11とメイ
ンフレーム12のロックピン13との係合を解除するイジェ
クトレバー15は、メインフレーム12に揺動可能に取り付
けられている。以上の構成は、基本的に従来例と同様で
ある。
この実施例のビデオテープレコーダでは、モード切換
えに応じて矢符ＡあるいはＢ方向に摺動するシフタ14に
は、欠歯ギア部14aが形成されており、一方、イジェク
トレバー15には、前記シフタ14の欠歯ギア部14aに噛み
合う欠歯ギア部15aが形成されており、さらに、シフタ1
4の矢符Ａ方向の摺動に伴ってロックレバー11を押圧し
て該ロックレバー11を矢符Ｃ方向と逆方向に揺動させる
押圧部15bおよび磁気テープがテープカセットから引き
出されているテープローディング状態において第３図お
よび第４図に示されるように、ロックレバー11に当接し
て該ロックレバー11の前記逆方向への揺動を阻止して前
記係合を保持する阻止部15cが形成されている。
えに応じて矢符ＡあるいはＢ方向に摺動するシフタ14に
は、欠歯ギア部14aが形成されており、一方、イジェク
トレバー15には、前記シフタ14の欠歯ギア部14aに噛み
合う欠歯ギア部15aが形成されており、さらに、シフタ1
4の矢符Ａ方向の摺動に伴ってロックレバー11を押圧し
て該ロックレバー11を矢符Ｃ方向と逆方向に揺動させる
押圧部15bおよび磁気テープがテープカセットから引き
出されているテープローディング状態において第３図お
よび第４図に示されるように、ロックレバー11に当接し
て該ロックレバー11の前記逆方向への揺動を阻止して前
記係合を保持する阻止部15cが形成されている。
次に、上記構成の動作を説明する。
先ず、第１図に示される停止状態においては、シフタ
14の欠歯ギア部14aとイジェクトレバー15の欠歯ギア部1
5aとが噛み合っており、カセットハウジング17のロック
レバー11は、その付勢力によってロックピン13に係合し
ており、これによって、カセットハウジング17は所定の
装填位置に保持されている。
14の欠歯ギア部14aとイジェクトレバー15の欠歯ギア部1
5aとが噛み合っており、カセットハウジング17のロック
レバー11は、その付勢力によってロックピン13に係合し
ており、これによって、カセットハウジング17は所定の
装填位置に保持されている。
この第１図の状態から第２図に示される排出状態に移
行するときには、シフタ14が矢符Ａ方向に摺動し、この
シフタ14の摺動によって欠歯ギア部14a,15aを介してイ
ジェクトレバー15が反時計方向に揺動し、このイジェク
トレバー15の押圧部15bが、カセットハウジング17のロ
ックレバー11をその付勢力の抗して反時計方向（矢符Ｃ
方向と逆方向）に揺動させ、第２図に示されるように、
ロックピン13との係合が解除されてカセットハウジング
17が上方に移動して排出動作が行われる。
行するときには、シフタ14が矢符Ａ方向に摺動し、この
シフタ14の摺動によって欠歯ギア部14a,15aを介してイ
ジェクトレバー15が反時計方向に揺動し、このイジェク
トレバー15の押圧部15bが、カセットハウジング17のロ
ックレバー11をその付勢力の抗して反時計方向（矢符Ｃ
方向と逆方向）に揺動させ、第２図に示されるように、
ロックピン13との係合が解除されてカセットハウジング
17が上方に移動して排出動作が行われる。
次に、第１図に示される停止状態から第３図に示され
るテープローディング状態へ移行するときには、シフタ
14が矢符Ｂ方向に摺動し、これによって、イジェクトレ
バー15が時計方向に揺動し、このイジェクトレバー15の
阻止部15cが、第３図に示されるように、ロックレバー1
1に当接して該ロックレバー11の反時計方向（矢符Ｃ方
向と逆方向）、すなわち、係合を解除する方向への揺動
を阻止して前記係合を確実に保持するようにしている。
るテープローディング状態へ移行するときには、シフタ
14が矢符Ｂ方向に摺動し、これによって、イジェクトレ
バー15が時計方向に揺動し、このイジェクトレバー15の
阻止部15cが、第３図に示されるように、ロックレバー1
1に当接して該ロックレバー11の反時計方向（矢符Ｃ方
向と逆方向）、すなわち、係合を解除する方向への揺動
を阻止して前記係合を確実に保持するようにしている。
したがって、テープが引き出されるテープローディン
グ時に、カセットハウジング17のロックレバー11が、ロ
ックピン13から外れるのが確実に防止されることにな
る。
グ時に、カセットハウジング17のロックレバー11が、ロ
ックピン13から外れるのが確実に防止されることにな
る。
この第３図の状態においては、シフタ14の欠歯ギア部
14aとイジェクトレバー15の欠歯ギア部15aとの噛み合い
が外れ、イジェクトレバー15の欠歯ギア部15aの歯先と
シフタ14の欠歯部が当接する。この第３図の状態からシ
フタ14が、さらに、第４図に示されるように、矢符Ｂ方
向に摺動してもイジェクトレバー15は、第３図の状態を
維持しており、カセットハウジング17のロックレバー11
とロックピン13との係合を確実に保持する。
14aとイジェクトレバー15の欠歯ギア部15aとの噛み合い
が外れ、イジェクトレバー15の欠歯ギア部15aの歯先と
シフタ14の欠歯部が当接する。この第３図の状態からシ
フタ14が、さらに、第４図に示されるように、矢符Ｂ方
向に摺動してもイジェクトレバー15は、第３図の状態を
維持しており、カセットハウジング17のロックレバー11
とロックピン13との係合を確実に保持する。
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、シフタには、欠歯ギヤ
部が形成され、イジェクトレバーには、前記シフタの欠
歯ギヤ部に噛み合う欠歯ギヤ部が形成されるとともに、
前記シフタの所定方向の摺動に伴ってロックレバーを押
圧して該ロックレバーを係合解除方向に揺動させる押圧
部およびテープローディング状態において前記ロックレ
バーに当接して該ロックレバーの前記係合解除方向への
揺動を阻止する阻止部が形成されているので、テープロ
ーディング時において、カセットハウジングのロックレ
バーとロックピンとの係合が解除されることがなく、従
来例のように磁気テープを損傷したりするようなことが
ない。
部が形成され、イジェクトレバーには、前記シフタの欠
歯ギヤ部に噛み合う欠歯ギヤ部が形成されるとともに、
前記シフタの所定方向の摺動に伴ってロックレバーを押
圧して該ロックレバーを係合解除方向に揺動させる押圧
部およびテープローディング状態において前記ロックレ
バーに当接して該ロックレバーの前記係合解除方向への
揺動を阻止する阻止部が形成されているので、テープロ
ーディング時において、カセットハウジングのロックレ
バーとロックピンとの係合が解除されることがなく、従
来例のように磁気テープを損傷したりするようなことが
ない。
第１図ないし第４図は、本発明の一実施例の停止（STO
P）時、排出（EJECT）時、テープローディング時および
テープローディング完了時におけるカセットハウジング
周辺部をそれぞれ示す図、第５図は従来例の平面図、第
６図〜第９図は、従来例の停止（STOP）時、排出（EJEC
T）時、テープローディング時およびテープローディン
グ完了時におけるカセットハウジング周辺部をそれぞれ
示す図である。 11…ロックレバー、12…メインフレーム、13…ロックピ
ン、14,140…シフタ、14a…欠歯ギヤ部、15,150…イジ
ェクトレバー、15a…欠歯ギヤ部、15b…押圧部、15c…
阻止部、17…カセットハウジング。
P）時、排出（EJECT）時、テープローディング時および
テープローディング完了時におけるカセットハウジング
周辺部をそれぞれ示す図、第５図は従来例の平面図、第
６図〜第９図は、従来例の停止（STOP）時、排出（EJEC
T）時、テープローディング時およびテープローディン
グ完了時におけるカセットハウジング周辺部をそれぞれ
示す図である。 11…ロックレバー、12…メインフレーム、13…ロックピ
ン、14,140…シフタ、14a…欠歯ギヤ部、15,150…イジ
ェクトレバー、15a…欠歯ギヤ部、15b…押圧部、15c…
阻止部、17…カセットハウジング。
Claims (1)
- 【請求項１】テープカセットが収納されるカセットハウ
ジングには、所定方向に付勢されたロックレバーが備え
られ、モード切換えに対応するシフタの摺動によってイ
ジェクトレバーを介して前記ロックレバーを、前記所定
方向とは逆方向に揺動させて該ロックレバーとメインフ
レームに突設されたロックピンとの係合を解除すること
により、前記カセットハウジングを所定の装填位置から
解除する磁気記録再生装置において、 前記シフタには、欠歯ギヤ部が形成され、 前記イジェクトレバーには、前記シフタの欠歯ギヤ部に
噛み合う欠歯ギヤ部が形成されるとともに、前記シフタ
の所定方向の摺動に伴って前記ロックレバーを押圧して
該ロックレバーを前記逆方向に揺動させる押圧部および
磁気テープがテープカセットから引き出されたテープロ
ーディング状態において前記ロックレバーに当接して該
ロックレバーの前記逆方向への揺動を阻止する阻止部が
形成されることを特徴とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259420A JP2526137B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259420A JP2526137B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03120662A JPH03120662A (ja) | 1991-05-22 |
| JP2526137B2 true JP2526137B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=17333853
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1259420A Expired - Fee Related JP2526137B2 (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2526137B2 (ja) |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1259420A patent/JP2526137B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03120662A (ja) | 1991-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |