JPS61501509A - 前処理した石炭をベ−スに粒状体として成形活性炭を製造する方法および装置 - Google Patents

前処理した石炭をベ−スに粒状体として成形活性炭を製造する方法および装置

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JPS61501509A
JPS61501509A JP60501677A JP50167785A JPS61501509A JP S61501509 A JPS61501509 A JP S61501509A JP 60501677 A JP60501677 A JP 60501677A JP 50167785 A JP50167785 A JP 50167785A JP S61501509 A JPS61501509 A JP S61501509A
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JP60501677A
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ズンデルマン,エーリヒ
ラウリーン,ハンノ
レイエ,ハンス
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ペルフルクティフ、テヒニク、アクチェン ゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 前処理した石炭をベースに粒状体として成形活性炭を製造す′る方法および装置 本発明は、シャフトの種々の処理領域を通して予備成形された粒状体を送り、か つこれら領域内において側方から供給されかつ放出されるガスまたは蒸気によっ て乾留17、加熱し、水蒸気またはCO□ガスまたは水蒸気とCO2ガスの混合 物で活性化し、かつ後処理しかつ冷却する、前処理した石炭をベースに粒状体と して成形活性炭を製造する方法および装置に関する。 適当に粒子状のまたは粒状の製品を得るため、石炭を粉末にし、結合剤によりペ ースト状にし、かつ粒状体の形にし、これら粒状体を続いて乾留し、かつ活性化 して、前処理した石炭をベースに粒状体または粒子状の製品とl−で成形活性炭 を製造することは周知である。 石炭を前処理する際、粉末化の前に付加的に脱 灰または抽出または酸化を行うことができる。 粉末状にした石炭のベー・スト 化のため結合剤としては、力性ソーダ溶液または石灰のような中和物質に関連し て、とりわけ石炭タールおよび本タール、シリカゲルのような無機ゲル、および 銑またはアルミニウム水酸化物が周知である。 さらに活性炭の製造のためシャフトを通してそのため考慮された前処理した製品 を送り、このシャフトが、前記種々の処理領域を有し、これら領域内で側方から 供給かつ放出されるガスまたは蒸気によって乾留、加熱および活性化が行われる ことは周知である。 周知の方法においてさらに大きな反応面を得るためおよび 反応相手と効果的に混合するため、材料柱の形でシャフトを通って送られる処理 材料は、複数回互いに向き合った方向に転向し、かつ材料柱に対して横向きの方 向にガスまたは蒸気が流通する。 別の構成において処理すべき材料は、シャフ トの中央を上から下へ貫通し互いにかぶさり合ったスリーブ状組み込み体を通っ て案内され、かつ材料柱には、横から導入された処理ガスが加えられ、がっ流通 する。 周知の方法は、特に材料柱の高さ方向の流通を行う場合、必要な熱および物質交 換を行うため、個々の領域内における比較的長い滞在時間を必要とするので、流 れを生じるためにも伝達すべき熱のためにも大きなエネルギー費用が必要である 。 さらにはっきりした流れ断面形により材料柱にある材料粒子の不均一な処理 が行われる。 最後に材料柱の下方範囲にある材料粒子は、材料柱の静圧を受け ており、かつ運動する際隣接する粒子またはシャフト内組み込み体との比較的大 きな摩擦力は避けられないので、活性炭の製造の際すでにかなりの磨耗損失が生 じる。 本発明の課題は、前記欠点を回避し、がっすべての処理領域において極めて良好 な流体力学的効果で、すなゎち伝達された動力対消費した動力の比で、すべての 粒状体のそれぞれ均一な作用または周囲流を可能にするように、初めに述べたよ うな方法を構成することにある。 前記課題を解決するため初めに述べた方法は、請求の範囲1の特徴部分に記載し た特徴を有する。 均一な大きさの粒状体を形成することにより、個々の山積み体にそれぞれほぼ同 じ大きさの透き間空間が生じ、これら透き闇空間は、個々の領域内でガスまたは 蒸気が山積み体を流通するため特に重要である。 横断面にわたって同じ層厚を 有する平らな山積み体に関連して、山積み体の横断面に関して見てあらゆる位置 でほぼ同じ流れ抵抗が生じるので、山積み体に接した流れが均一な場合、流通も 均一になる。 シャフト内にガスまたは蒸気を導入する範囲において個々の山積 み体に接する均一な流れは、それぞれ隣接する山積み体の間の空いた空間にガス または蒸気を供給することによって可能になる。 ガスまたは蒸気が上下に重なった複数の山積み体を流通する際、場合によっては 生じる流れの不規則性、すなわち前の山積み体から出るガスまたは蒸気の局所的 に異なった流速、または局所的に異なった圧力は再び平衡化されるので、これら 不規則性が、放出されるところまで全流路にわたって不利な影響を及ぼすことは ない。 すべての粒状体を均一に処理するため、および透き間空間内でガスが同時に乱流 を生じながらこの空間を強力に流通するため、ますます新鮮なガス粒子が、粒状 体の表面に接触するので、極めて強力な熱および物質交換が行われ、それにより 反応時間のかなりの短縮が可能である。 さらに粒状体から成る処理すべき材料を互いに間隔を置いて配置された平らな山 積み体に分割することによって、どの処理段階においても粒状体は、不都合な磨 耗現象を生じるような高い静圧にさらされることはない。 しかし処理領域を通る経路にわたって山積み体が一定の層厚を維持するというこ とは重要である。 少なくとも一部の格子棒を格子面から外へ制御して動かすこ とによって、これら格子棒上にある山積み体をばらすことができ、その際前記格 子棒の運動制御によって、所望の均一な滴下流が、また後続の格子上においてこ こでも横断面にわたって同じ層厚を有する山積み体の形成が可能である。 材料 粒子の形と大きさに依存して、あらがしめ適当な滴下実験により格子棒のそのつ と望ましい運動経過が検出でき、かつそれから格子棒の運動に対する制御が適当 に設定できる。 山積み体をばらす際、可動格子棒によって場合によっては生じ る材料橋絡片を同時にばらすこともできる。 その際可動格子棒の時間制御さh た下降または時間制御された上昇を考慮してもよい。 横断面にわたって一定の層厚を有する山積み体の形成は、山積み体に必要な粒状 体の調合を行った後、シャツ1〜に粒状体を移す際にすでに行われていなければ ならない。 乾留領域の滞在時間中に山積み体を通って乾留ガスが逆流すると有利である。  従って乾留ガスは、格子から格子へ移る際に粒状体の送り方向とは逆に山積み体 を通って案内される。 その際乾留領域は、順に乾留ガスが流通する複数の山積 み体を含んでいてもよい。 乾留ガスは、通常はぼ400℃の温度を有する。  山積み体を通る乾留ガスの逆流案内によれば、ガスの流速を適当に調節した際に 山積み体内の粒状体のばらし点に達するかまたはわずかに上回ることができるの で、乾留ガスの流速の適当な調節により乾留領域の粒状体の焼き付きまたは粘着 はかなりの程度まで防止できる。 流速は、シャフトの空き横断面に関して5m /seeにすることができる。 乾留領域内において滞在時間中に山積み体が、局所的に交互に一部乾留ガスの流 通に抗して遮へいされ、かつそれぞれ残りの範囲では、ばらし点に達するかまた は上回るまで流通されると、特に望ましい、 このようにし7て山積み体内の交 互の部分運動、またはそれぞれ流通する範囲から流通しない範囲への部分的な積 み換えが可能であり、その際部分流通の位置変化によりますます前に積み換えら れた粒状体の復帰が可能になる。 粒状体の処理中に、加熱、活性化および後処理領域の山積み体が、一方またはい くらかの滞在時間中に一方の方向に、かつ他方の滞在時間中に逆方向に流通され ると有利である。 なぜならそれにより山積み体の温度勾配が減少するからであ る。 本発明の改善の際冷却領域の山積み体に水を散布し、かつ冷却領域内に生じた水 蒸気を少なくとも1つの前記処理領域の山積み体に供給すると、特に有利である 。 それにより冷却効果以外に、粒状体の前の処理に必要な水蒸気の少なくともかな りの割合が得られ、かつそれにより注目すべきエネルギーの節約が行われる。 前記方法を実施する装置は、シャフトを通って送るべき粒状体を収容するため組 み込み体を有するシャフトを前提にしており、このシャフトは、ガスおよび/ま たは蒸気を供給および放出する装置に結合されており、かつガスのため側方入口 および出口開口を有する。 この装置は、本発明によれば請求の範囲6に記載し た特徴を有する。 その際あらかじめ調合した山積み体を供給しかつ均一に分散する装置が1.入口 ゲート内でシャフト横断面にわたって走行可能でありかつ底部として格子を備え た成形箱を有すると有利であり、この格子は、構造に関してシャフト内の格子に 対応しており、かつ同様に操作可能である。 少なくとも異なった処理領域の隣接する格子間に、揺動可能な薄片から形成され かつ薄片の調節により閉鎖および開放位置に変化可能なそれぞれ1つの隔壁を設 けると、さらに有利である。 このような隔壁は、チャフl−内の山積み体の入 口およびシャフトの出口の範囲に付加的に設けてもよい。 これら隔壁によれば 、特に簡単に個々の領域内で山積み体を通って案内される処理ガスの流体技術的 な分離が可能であり、これらガスは、異なった組成および異なった温度を有する 。 乾留領域内に設けられた山積み体のすでに述べた部分的流通を可能にするため、 シャフトの乾留領域内の格子のすぐ下に、平衡流路を形成するそれぞれ1つの格 子状挿入体を設け、かつ流路内に、水平軸のまわりで回転可能なフラップを配置 し、これらフラップが、チェス盤の目に相応してグループ毎に交互にシャフト面 内にまたはそれに対して垂直に揺動可能であると有利である。 揺動可能なフラ ップの配置に関する簡単な構造上の解決策は、フラップの交互配置およびグルー プ毎の揺動のため、フラップ列毎に2つの上下に配置された水平軸が設けられて いると可能である。 可動格子棒を有する格子の特別な構成とユニットの形の格子の構成に関するこれ 以上の詳細は、請求の範囲11ないし15がら明らかである。 シャフトの高さをそのつどの必要に合わせて変更でき、かつあらかじめ製造でき るようにするため、装置の有利な構成において、シャフトは、それぞれ1つの格 子を有しリング状に閉じたモジュール部品から構成されており、かつ少なくとも いくつかのモジュール部品において壁にガスを供給および放出するための通過開 口が設けられている6 シャフト構成の別の変形において格子は、1原可能な窓開口を通して側方からシ ャフト壁に押し込み可能なユニットとして構成されている。 この解決策によれ ば、格子は、使用できなくなった場合またはシャフト内で異なった材料のため格 子棒間隔の違うものを使用しようとする場合に、比較的簡単に交換できるという 利点が得られる。 それぞれ隣接する山積み体の間に設けられた空いた空間なそのままにしておけば 、それぞれ固定した格子棒の下においてシャフト内側のシャフト壁に、可動格子 棒用のまたはこれらにより形成されたユニット用の操作装置を収容する切り欠き を設け、かつシャフト壁の外側に操作装置用の駆動装置を配置することができる 。 格子棒の間にある透き間空間の粒状体による閉鎖を確実に防止するため、格子棒 が、横断面で見て上側部分に切り取り形状部を有し、かつがぶせられ交換可能な 台状形状部分を有するように、格子棒を形成すると有利である。 これら部分は 、隣接する形状部分との止め部として格子棒の長手方向に向いた突起と有するて ぃ銑形に形成すると有利である。 これら台状形状部分によれば、格子棒の間隔 を一体に保ったまま全体として空いた流通面の割合、または局所的にそれぞれの 格子を変化できる。 さらに同一の格子に種々の横断面の台状形状部分を使用す ることにより、可動格子棒と開放位置へ動かす際に滴下流の形成に影響を及ぼす ことができる。 従って台状形状部分により一様性を得るため、山積み体の流通 にも滴下流の形成にも作用を及ぼすことができる。 シャフト内には400−950℃の温度が存在するので1、シャフト内の組み込 み体のため適当に耐熱性の材料を考えなければならない、 格子の格子棒とその 他の支持部分、および格子状挿入体とその中に保持されたフラップは、セラミッ ク材料から成ると有利である。 シャフト内のいちばん下の山積み体のすでに述べた冷却を効果的に行い、かつ同 時に前の処理領域内で必要な水蒸気の少なくとも、一部を得るため、冷却領域の 少なくとも1つの山積み体の上に、水を供給するため散布装置を設けることは望 ましい。 図面は、本方法を実施する装置の実施例およびその装置の詳細を略図で示してい る。 次のものが示されている。 第1図は、処理ガス案内部と共に本発明により粒状体として活性炭を製造するシ ャフトの長手断面を示し、第2図は、格子配置の詳細を示すため格子の高さにお いて第1図による断面図の一部を拡大して示し、第3図は、第2図による配置の 平面図を示し、第4図は、第2図および第3図による配置と構成の際に可能な全 体で4つの位置を示し、 第5図は、一部かぶせられた台状形状部分を有する2つの格子棒を斜視図で示し 、 第6図は、かぶせられた台状形状部分と共に第4図による平行に延びた2つの格 子棒の部分平面図を示し、第7図は、第1図によるシャフトの乾留領域の山積み 体の範囲の部分長手断面図を示し、 第8図は、シャフト横断面にわた−)で分散配置された第7図によるフラップを 下から見て示し、第9図は、第6図および第7図の1つのフラップの断面を拡大 して示し、 第10図は、側方から押し込み可能な格子を有するシャフトの部分長手断面を示 している。 第1図に示したシャフトは、全体を1で示すシャフト壁を有し、かつ正方形また は長方形の断面を有する。 シャフト内において上下に間隔を置いて壁に格子2が配置されており、それによ り隣接する格子間にそれぞれ空間3が生じるようになっており、これら空間には 、活性炭を製造するため例えば前処理された石炭をベースにしたシャフト内で処 理すべき粒状体から成る平らな山積み体だけが満たされているので、隣接する山 積み体4間にそれぞれ1つの空いた空間が残る。 図示した例においてシャフトは、内部にそれぞれ1つの格子2を保持しかつリン グ状に閉じて上下に配置されたモジュール部分5から構成されているので、シャ フトは、適当な数のモジュール部分5によって異なった高さにかつ適当な階数で 作ることができる。 下端部においてシャフトは、シャフト内で処理した活性炭粒状体を取り出すため 摺動体10によって閉鎖可能な出口開口9を有する。 シャフトの下には、シャ フトから出た粒状体を引き続き送るためのコンベヤ10aが示されている。 上方に向かってシャフトは、入口ゲート6として形成された終端ケーシングによ って閉じている。 終端ケーシング6の側方に突出した部分に、概略的に示した だけの調合装置7が設けられており、この調合装置内に、それぞれ山積み体4の ため考慮された量の前処理した粒状体が収容され、かつこの調合装置から、横断 面にわたって同じ層厚を有する平らな山積み体を形成しなから摺動可能な成形箱 8内に移行する。 この成形箱は、下方に向かって格子2aによって閉じられて おり、この格子は、シャフト1のモジュール部分5内の格子2に対応しており、 かつこの格子は、シャフト1内の格子2と同じ後で説明すべき操作装置を有し、 それにより成形箱8を空いたシャフト断面上の位1に動かした後に、山積み体断 面にわたって均一な層厚を維持したまま、いちばん上の空間3aの下方を区切る 格子2上に成形箱8内にある山積み体を移すようにする。 調合装置7は、成形箱のようにシャフト内の格子2に対応する格子および収容す べき山積み体の表面を平らにする付加的な装置を有することができる。 山積み 体4があるシャフト1の内部は、全体で5つの領域に分割でき、しかも上から下 へ第1図の右横に示した領域工ないしVに分割できる。 いちばん上の領域工は 、乾留領域を形成している。 下方に続く領域■は、加熱領域である。 さらに その下方に続く領域■は、活性化領域である。 これら領域に後処理領域および 冷却領域が領域■および■として続いている。 図示した例において、シャフト1の内部の前記領域工ないしVは、それぞれ揺動 可能な薄片から形成されかつこの薄片の移動により閉鎖位置から開放位置へ移行 可能な隔壁11によって、流体技術的に互いに分離されている。 第1図におい てはすべての薄片は、閉鎖位置にあるので、従って隔壁11は有効である。 シャフト内いちばん上の山積み体とその下にある別の山積み体との間に、別の同 様な隔壁11aが配置されており、この隔壁は、隔壁11aの下にありかつガス が流通しない遮断山積み体と共に乾留領域■を上方に向かってそのつと新たにシ ャフト内に挿入される山積み体に対して区切っており、かつ流体技術的に区切っ ている。 乾留領域Iのすぐ下に、フラップ13に結合してそれぞれ格子状挿入体12が示 されており、これらフラップにより、乾留領域Iのこれら格子上にある山積み体 の部分的流通が可能になる。 格子状挿入体12とフラップ13の詳細について は、第7図ないし第9図に関連して説明する。 シャフト1内に配置された格子は、第2図ないし第4図によれば一部固定の格子 棒14と一部可動の格子s15および16とから成る。 後者は、固定の格子棒 14に対して格子面から上方へ可動であり、それにより隣接する格子棒間の空い た空間を一時的に拡大するようにする。 第2図左側部分に、格子平面内にある格子棒14ないし16の位置が示されてい るが、一方布側部分に、格子面に対して異なった持ち上げ位置にある格子棒15 および】6が示されている。 格子棒15および16を持ち上げるため、シャフ ト壁内側の凹所状切り欠き17に設けられたクランクまたは揺動アーム18が使 われ、これらアームは、操作軸19を介して外部から揺動可能である。 可動格 子棒15および16は、固定格子棒14に対して長く形成されており、かつそれ ぞれ昇降可能なユニットにまとめられており、その際格子棒15および16の延 長部は、異なった長さの曲げ部15aまたは16aの形をしている。 その結果 、揺動軸19のまわりのクランクアーム18の揺動運動の際、格子棒15および 16は、異なった高さ位置に動かされるようになり、このことは、第2図右手分 から明らかな通りである。 可動格子棒15および16を持ち上げる代わりに、格子棒15および16が互い に異なった位置を占めるように、逆にこれら格子棒を下げることも考えられる。  第4図には、格子棒14ないし16のこれら互いに異なった位置の4つの変形 が示されており、その際それぞれ格子棒の初期位置が破線で、また格子棒の取り 得る最終位置がハツチングで示されている。 第2図および第3図に概略的に示された格子棒は、実際には第5図および第6図 に示した形を有する6 格子棒は、中実または中空断面棒でよく、その際中空断 面の場合生じることがある空間は、第5図のハツチングで示した断面に破線で示 されている。 格子棒は、切り取り形状部20を有し、かつ台状形状部分21を有する。 格子 棒上に交換可能に保持されたこれら台状形状部分21は、てい鉄形をしており、 かつ隣接する台状形状部分との止め部として格子棒の長手方向に向いた突起22 を示している。 格子棒上に台状形状部分21を密に詰め込んだ際、格子棒に対 して、第6図の隣接した2つの格子棒の平面図に示すような形が生じる。 その 際第6図は、隣接する格子棒において有利にも台状形状部分21が隣接する棒の 長手方向にみて互いにずらして配置されていることも示している。 台状形状部分21によれば、それぞれの山積み体において粒状体のいちばん下の 層が、隣接する格子棒間の空間をふさぐことはなく、粒状体は互いにずれた位置 に詰め込まれるので、いちばん下の層で粒状体間に残った空間には、格子上にあ る山積み体内への処理ガスの均一を流通および流入が可能になる。 台状形状部 分21は、格子棒の所定の間隔の際、種々の直径分有するので、それにより空い た流通断面のパーセント割合は、格子によって適当に調節でき、または全体とし てまたは局所的に変えることもできる。 乾留領域■に使用するような格子状挿入体12とこの中に配置されたフラップの 配置と形状は、第7図ないし第9図から明らかである。 格子状挿入体12によ り、格子2または山積み体4の横断面全体にわたって互いに平行に延びた流路2 3が形成され、これら流路内にそれぞれ1つのフラップ13が保持されている。  フラップ13は、流路23内でチェス盤の目に相応して、並んだフラップがそ れぞれ異なった位置を占めるように保持されている。 それぞれの列の同じ位置 のフラップ13をいっしょに動かすことができるようにするため、第9図によれ ば上下に配置された2つの軸24.25が設けられており、これら軸上にそれぞ れの列のフラップ13が交互に保持されている。 第9図による実際の構成にお いて、軸25上に保持されたフラップ13は、切り欠き内にそれぞれ隣接するフ ラップの軸24を収容しており、これら軸24が、軸25上に保持されたフラッ プ13の揺動運動を妨害することはない、 このようにしてすべてのフラップを 遮断位置に、またはすべてのフラップを開き位置に、または隣接するフラップを 異なった位置にすることができる。 第1図に関連して説明したシャフト1のモジュール構造の代わりに、シャフト壁 ははじからはじまで延びた壁として構成してもよく、かつ第10図の例に応じて 窓開口26を有し、これら開口内に、すでに述べたユニットの形の格子2が側方 がら押し込むことができる。その際格子2は、支持装置28を介して側方シャフ ト壁のみぞ形切り欠き27内に保持される。 シャフト壁1の窓開口26を閉じ るため、カバー板30に結合された整合充填片29が使われ、このカバー板は、 充填片29を挿入した後シャツI・壁にねじ止めすることができる。 前記構成 によれば、ユニットとして構成された格子2をわずかな費用により短期間で交換 することができる。 ここでは第1図に関連して本発明により構成された方法の例を説明する。 その なめ第1図に概略的かつ簡単に、図示したシャフト内で活性炭粒状体を製造する ため可能な処理ガス案内部が示しである。 それぞれの矢印は、ガスまたは蒸気 の流れの方向を示している。 この例においてすべてのガス供給流開口31は右側シャフト壁にあるが、一方放 出流開口32は左側シャフト壁に示されている。 図示した例によれば、領域Iないし■のため独立のガス回路が設けられており、 これらガス回路の構成は互いに似ている。 図示した例においては、活性化ガス として水蒸気とCo2の混合物が使用される。 その際乾留領域■および予備加 熱領域■のため不活性ガスとして、また最後に後処理領域■のためにも不活性ガ スとして、水蒸気と002の混合物を使用することが前提となっている。 個々の回路内において、送風機はそれぞれGで、それぞれシャフトから出る反応 ガスの後燃焼を行うバーナはr3で、熱交換器はWで かつ水蒸気および(二〇 2を燃煩ガスと混合する混き装置はMで示されている。 空気の供給導管は符号 しを、水蒸気を供給する導管はDを、およびCO2ガスを供給する導管は符号C を有する。 熱交換器Wの可能な結合は図示されていない。 例において、冷却領域V内でここにある山積み体の冷却は、もっばら散布装置3 3で山積み体に水を散布することによって行うので、はぼ800℃の温度の山積 み体が侵入する冷却領域内で水蒸気が発生し、この水蒸気のわずかな部分が回路 内に供給されるが、一方主な部分は、冷却領域から出る導管りを介して領域Iな いし■の回路に案内される、従って図示した方法では処理経過のため必要な水蒸 気は冷却領域内で発生されるものとする。 冷却領域内では山積み体は逆流流通される。 その際いちばん下の山積み体が、 可動格子棒により格子を開くことにより、摺動体10を開いた際に出口開口9を 介して後続のコンベヤ10aに移される前に、はぼ120℃までの山積り体の冷 却が行われる。 いちばん下の格子の格′−f棒を閉頒位置に戻した後、階層状 に上方にある次の格子が順に開かれ、かつ隔壁11またはllaは、薄片の開放 位置に動かされる。 格子状挿入体12のフラップも、全体的に開放位置にされ るので5山積み体は、順に妨害されずにそれぞれ滴下流の形になって次の格子に 移すことができ、それによりここで新たに横断面にわたって同じままの層厚を有 する山積み体を形成するようにする。 次の格子への山積み体の移行が終丁した 場合、隔壁11およびllaは、薄片の揺動によって再び閉鎖位置に動かされ、 かつ乾留領域内にある山積み体の粒状体部分運動が必要かまたは不要かに応じて 、格子状挿入体12内のフラップ13は、乾留領域内のそれぞれの処理経過にと って望ましい位置に動かされる。 山積み体の運動によって空になったいちばん上の格子は、その間に計量装置7か ら山積み体を充填された成形箱8の移行によって改めて装填され、その際成形箱 8からの山積み体の移行は、シャフト1内の別の格子2に関連してすでに説明し たものと同様に行われる。 図示した例において乾留領域内では、2つの山積み体に乾留ガスが順に逆流して 流通する。 その際乾留ガスは、はぼ400℃の温度を有する。 上方への乾留 ガスの流出を確実に防止するため、隔壁11aの下に山積み体が設けられており 、この山積み体は、乾留ガスを通さず、かつ遮へい山積み体として使われる。 乾留領域の山積み体は、2度の滞在時間の期間にわたって流通され、かつここか ら加熱領域■に達し、ここで例によれば再び2度の滞在時間の間流通される。  しがしその際流通は、ここに設けられた2つの格子上で逆向きに行われる。 加 熱領域内では山積み体を通って、900℃の温度で水蒸気とCo2から成る不活 性ガスが流通する7 例において次の活性化領域には、4つの格子が設けられているので、ここでは4 度の滞在時間の間、山積み体を活性化ガスが流通し、しかもここでも階層から階 層へ向きを変えて流通する。 その際供給される活性化ガスは、はぼ950℃の 温度を有する。 活性化領域から出た反応ガスは、化学反応によって供給された 活性化ガスよりも大きな容積になって生じ、第1図により加熱領域の回路内に交 互に通すことができ、それによりここで必要なガスの需要を少なくとも一部カバ ーするようG、mするそれに続く後処理領域■は、再び山積み体を4つの階層で 後処理することを考えており、従ってこの領域内では4度の滞在時間を過ごし、 その際山積み体は、階層から階層へ逆向きに流通され、しかも後処理ガスは、は ぼ800℃の温度で流通ずる。 それに続いてすでに説明したように散布された水によって2つの階層で山積み体 の冷却が行われる。 その際散布装置33は、冷却領域のいちばん下の山積み体 の上に配置するように考えられているので、この領域に生じる水蒸気は、冷却領 域内の一]二側山積み体内で逆流案内されることによって、導管りを介して前の 前記領域に転送される前に加熱される。 シャフト内で活性化すべき粒状体の製造のため使用する石炭は、周知のように抽 出または酸化によって前処理できる。 後処理領域における活性化後の処理は、 考慮した後の活性炭粒子の用途に応じて極めて異なったガスまたはガス組成で行 うことができ、かつ極めて異なった温度で行ってもよい。 第1図によるシャフトのすべての階層において、山積み体の強力な流通が行われ 、しかもそれぞれ層面に対して垂直な方向に行われ、その際ガスの供給および放 出によりかつ山積み体の間にある空いた空間により、山積み体の横断面にわたっ て均一な流入および流出が保証される。 前記のような処理の際、粒状体の磨耗 は極めてわずかである。 なぜなら粒状体は、さ程大きな静圧にさらされておら ず、かつ貫通したばら積み体または材料柱における場合のような圧力を受けて動 く必要はないからである。 個々のガスによる山積み体の強力な流通により、かつ山積み体の個々の全粒状体 の強力かつ均一な周囲流により、極めてわずかな反応時間、従って相応し”Cわ ずかな滞在時間が得られる。 その際個々の領域においてガスの組成、温度およ び流速は、広い範囲内で変化してもよく、かつ特に高い効率を得るためそのつど の要求に合わせることができる。 E位亙 Eヒj B立1 D立3 [コ 際 謔 苓 赳 失

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.シャフトの種々の処理領域を通して予備成形された粒状体を送り、かつこれ ら領域内において側方から供給されかつ放出されるガスまたは蒸気によって乾留 し、加熱し、水蒸気またはCO2ガスまたは水蒸気とCO2ガスの混合物で活性 化し、かつ後処理しかつ冷却する、前処理した石炭をベースに粒状体として成形 活性炭を製造する方法において、 6―25mmの長さおよび横断寸法または直径を有する均一な大きさの粒状体を 形成し、かつシャフト横断面にわたって同じ層厚を有しかつ横断面に合わせた平 らで扁平な山積み体内に移し、かつシャフト内で空いた空間を残してそれぞれ格 子によって階層状に上下に並べて支持し、かつ個々の階層内で所定の滞在時間の 後にいちばん下の山積み体の取り出しから始めてシャフトを通して上から下へ送 り、また処理領域内の格子上の滞在時間の間に、ガスまたは蒸気を、隣接する 山積み体の間の空いた空間内に導入しかつ別の空間から取り出すことによってそ れぞれ層面に対して垂直に山積み体を通して流通させ、また個々の格子上の滞在 時間の後に山積み体を、少なくとも一部の格子棒の時間制御した取り出し運動に より格子面から取り除き、かつ粒状体を、均一な滴下流の形にしてそれぞれ後続 の格子上に移し、これら粒状体が、再び横断面にわたって同じ層厚を有する山積 み体を形成するようにしたことを特徴とする、前処理した石炭をベースに粒状体 として成形活性炭を製造する方法。 2.乾留領域の滞在時間中に山積み体を通って乾留ガスが逆流する、請求の範囲 1記載の方法。 3.乾留領域内において滞在時間中に山積み体が、局所的に交互に一部乾留ガス の流通に抗して遮へいされ、かつそれぞれ残りの範囲では、ばらし点に達するか または上回るまで流通される、請求の範囲2記載の方法。 4.加熱、活性化および後処理領域の山積み体が、一方またはいくらかの滞在時 間中に一方の方向に、かつ他方の滞在時間中に逆方向に流通される、請求の範囲 1ないし3の1つに記載の方法。 5.冷却領域の山積み体に水を散布し、かつ冷却領域内に生じた水蒸気を少なく とも1つの前位の処理領域の山積み体に供給する、請求の範囲1ないし4の1つ に記載の方法。 6.シャフトを通して送るべき粒状体を収容するため組み込み体を有するシャフ トが設けられており、このシャフトが、ガスおよび/または蒸気を供給および放 出する装置に結合されており、かつガスのため側方入口および出口開口を有する 、請求の範囲1ないし5の1つに記載の方法を実施する装置において、 シャフト(1)の内部空間が、格子(2)によって複数の空間に分割されており 、かつシャフトの上部に、あらかじめ調合されかつそれぞれ空間の一部だけを満 たす粒状体の山積み体を供給するためおよびいちばん上の格子上のシャフト横断 面にわたって粒状体を均一に分散するための装置(7,8)が設けられており、 またすべての格子が、少なくとも一部、格子面からの一部の格子棒の取り出し運 動により隣接した格子棒の間の突いた空間を一時的にかつ時間制御して拡大する ため、操作装置(18,19)とこれらに付属の制御可能な駆動装置とを有する 可動格子棒(15,16)から成ることを特徴とする、請求の範囲1ないし5の 1つに記載の方法を実施する装置。 7.あらかじめ調合した山積み体を供給しかつ均一に分散する装置が、入口ゲー ト(6)内でシャフト横断面にわたって走行可能でありかつ底部として格子(2 a)を備えた成形箱(8)を有し、この格子は、構造に関してシャフト(1)内 の格子(2)に対応しており、かつ同様に操作可能である、請求の範囲6記載の 装置。 8.少なくとも異なった処理領域(IないしV)の隣接する格子(2)間に、揺 動可能な薄片から形成されかつ薄片の調節により閉鎖および開放位置に変化可能 なそれぞれ1つの隔壁(11;11a)が設けられている、請求の範囲7または 8記載の装置。 9.シャフト(1)の乾留領域(I)内の格子(2)のすぐ下に、平行流路(2 3)を形成するそれぞれ1つの格子状挿入体(12)が設けられており、かつ流 路内に、水平軸(24,25)のまわりで回転可能なフラッブ(13)が配置さ れており、これらフラッブが、チェス盤の目に相応してグルーブ毎に交互にシャ フト面内にまたはそれに対して垂直に揺動可能である、請求の範囲6または8記 載の装置。 10。フラッブ(13)の交互配置およびグルーブ毎の揺動のため、フラッブ列 毎に2つの上下に配置された水平軸(24,25)が設けられている、請求の範 囲9記載の装置。 11.それぞれの格子(2)の可動格子棒(15,16)が、端部を結合するこ とによって少なくとも1つのユニットを形成しており、このユニットが、操作装 置(18,19)および制御可能な駆動装置によって固定格子棒(14)の面か ら外へ動かすことができることを特徴とする、前記請求の範囲の1つに記載の装 置。 12.可動格子棒(15,16)から形成された1つまたはそれぞれのユニット が、昇降装置によって固定格子棒(14)の面から外れた面に持ち上げ可能に、 かつ固定格子棒の面に復帰可能に保持されていることを特徴とする、請求の範囲 11記載の装置。 i3.1つまたはそれぞれのユニットの可動格子棒(15,16)が、固定格子 棒(14)を越えて延びているように形成されており、かつこれら延長部(15 a,16a)を介して互いに結合されており、また昇降装置として、互いに結合 された格子棒端部に作用するクランク駆動装置(18,19)が設けられている ことを特徴とする、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 14.格子(2)毎に可動格子棒(15,16)の複数のユニットが設けられて おり、固定格子棒(14)の面から外れた異なった面に動かすことができること を特徴とする、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 15.格子棒(14ないし16)が中空断面棒として形成されていることを特徴 とする、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 16.シャフト(1)が、それぞれ1つの格子(2)を有しリング状に閉じたモ ジュール部品(5)から構成されており、かつ少なくともいくつかのモジュール 部品において壁にガスを供給および放出するための通過開口(31,32)が設 けられていることを特徴とする、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 17.格子(2)が、閉鎖可能な窓開口(26)を通して側方からシャフト壁に 押し込み可能なユニットとして構成されていることを特徴とする、前記請求の範 囲の1つに記載の装置。 18.それぞれ固定した格子棒(14)の下においてシャフト内側のシャフト壁 に、可動格子棒(15,16)用のまたはこれらにより形成されたユニット用の 操作装置(18,19)を収容する切り欠き(17)が設けられており、かつシ ャフト壁の外側に操作装置用の駆動装置が配置されていることを特徴とする、前 記請求の範囲の1つに記載の装置。 19.格子棒(14ないし16)が、横断面で見て上側部分に切り取り形状部( 20)を有し、かつかぶせられ交換可能な台状形状部分(21)を有し、こられ 形状部分が、材料による隣接格子棒間の空間の閉鎖を防止することを特徴とする 、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 20.台状形状部分(21)が、隣接する形状部分との止め部として格子棒の長 手方向に向いた突起(22)を有するてい鉄形に形成されていることを特徴とす る、請求の範囲19記載の装置。 21.格子の格子棒(14ないし16)とその他の支持部分、および格子状挿入 体(12)とその中に保持されたフラッブ(13)が、セラミック材料から成る ことを特徴とする、前記請求の範囲の1つに記載の装置。 22.冷却領域(V)の少なくとも1つの山積み体の上に、水を供給するため散 布装置(33)が設けられていることを特徴とする、前記請求の範囲の1つに記 載の装置。
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