JPS61501495A - 消毒用組成物及びその使用方法 - Google Patents

消毒用組成物及びその使用方法

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JPS61501495A JP60501428A JP50142885A JPS61501495A JP S61501495 A JPS61501495 A JP S61501495A JP 60501428 A JP60501428 A JP 60501428A JP 50142885 A JP50142885 A JP 50142885A JP S61501495 A JPS61501495 A JP S61501495A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 社鹸U 本発明は一般的に、物を消毒するための組成物並びにその様な組成物の製造方法 及び使用法に関する。
本明細書において用いられる消毒剤なる用語は、広く、消毒し、衛生的にし、防 臭し、滅菌し、又は殺微生物する様な物、又は組成物を全て包含するため、使用 されている。
各種の消毒組成物で塩素化合物を使用することは周知である。
この関連で使用するため示唆された塩素化合物は、例えば、第一次世界大戦で傷 洗浄剤として用いられた次亜塩素酸す) IJウム及びm−クロロフェノールの 様な塩素化フェノール類を含んでいる。それら化合物は非塩素化フェノール類に 比較して、幾つかの例において、より大きな殺菌性を持ち、より低い毒性を持っ ている。即ちm−クロロフェノールは、6. 8 (3. 7ウレウス)から7 .4(B.チホズス)なるフェノール係数を仔している。その他のある種の消毒 任用性を持つ他のクロール化合物は、例えば塩素ガス自体、二酸化塩素、クロラ ミンT1塩化水銀、次亜塩素酸カルシウム(標準スイミングプール消毒剤)、ク ロロピクリン(殺幼虫剤)、クロロホルム(くん蒸剤)、クロルダン(殺昆虫剤 )、塩化亜鉛(保存剤)及びクロロマイセチン(抗生物質)を含んでいる。
特に、二酸化塩素は、殊に仔効な消毒剤であることが見出された。この化合物は 極めて多用であり、綿、木パルプ及びその他のセルロース性の繊維材料中に存在 する天然色素の酸化における様な、晒白剤として長い間伐用されてきた。即ち二 酸化塩素は酸化機能を発揮するけれども、繊維材料には全く傷害を与えることが ない。
その上、二酸化塩素は給水の処理に長い間伐用されてきており、先駆物質は現に スイミングプール用に粉末状で、また家庭や工場の清掃と消毒用に溶状で、市場 で入手できる。二酸化塩素は一般的に言って、臭いや味の除去及び海藻や他の有 機物の除去消毒においてガス状塩素より優れている。その上二酸化塩素は、殺菌 剤、殺ビールス剤又は殺芽剤としては塩素ガスより優れていないとしても、少な くとも仔効であると考えられている。二酸化塩素は更にその防腐性が塩素の様に pHに対して敏感でない点で膏利である。即ち、二酸化塩素はガス塩素よりもは るかに広いpH範囲でその消毒作用を保持している。
上記の様な目的のために、二酸化塩素の使用にはより多くの利点が達成できるに も拘わらず、ある種の不利か実用的に生ずる。即ち濃厚ガスとしての二酸化塩素 は、爆発的で毒性があるために、通常、中小ユーザーにはガス状で出荷出来ない 。かくして貯蔵、出荷及び取り扱いの点から、遥かに安全である亜塩素酸ナトリ ウム粉末の様な二酸化塩素を放出する化合物を使用するのが普通の実施方法にな っている。亜塩素酸す)IJウム又は他の二酸化塩素を放出する化合物からの二 酸化塩素の発生は通常酸、晒粉(次亜塩素酸塩)又は塩素の何れかを二酸化塩素 放出化合物に添加することによって行われる。
酸による二酸化塩素の発生は比較釣合の掛からない無機の酸、例えば次亜塩素酸 、硫酸等を使用して行なわれる。燐酸又は酢酸(vinegar)は家庭用に推 奨される。何故ならば、比較的安全であり、普通容易に入手出来るからである。
カナダ特許959.238 (カレラーム)は亜塩素酸ナトリウムのようなアル カリ−又はアルカリ土類金属の亜塩素酸塩と酸とを反応させて二酸化塩素を生成 する普通の方法を公開している。普通は硫酸や塩酸のような強酸やクエン酸や酒 石酸のような比較的弱酸を含むとんな酸も使用出来る。
従来推奨され実用化されていた、亜塩素酸ナトリウムからの酸による二酸化塩素 の発生は、大部分について、効力かないことが判った。亜塩素酸ナトリウムの酸 性化により得られる組成物は、殊に殺菌率の観点からすると、所望の消毒効果を 示さないのか普通である。この無効果を補償するため7;度の高い曲端、X酸ナ トリウムと酸の使用が必要となるが、その結果、殊にその組成物か密閉空間中で 使用す場合、毒性の問題が起こる。
別の問題は亜塩素酸ナトリウムと酸性物質との反応により得られた組成物が、二 酸化塩素、亜塩素酸等の様な活性塩素を含む生成物用の真に有効な溶剤環境を提 供しないという事実によるものである。余り沢山それら組成物を吸入することは 、健康に害になる。この毒性の問題は、殊に人間を取り扱う場合に、その消毒組 成物の一般的有用性について重大な限界を課することそれはと頻繁ではないか、 溶液状で使用される二酸化塩素に、はぼ完全に、且つ急速に変換するものである 。
二酸化塩素の消毒剤としての使用に伴う上述の問題は、亜塩素酸す) IJウム の様な水溶性亜塩素酸塩及び乳酸からなる組成物の使用によって、ある程度解決 されている。米国特許4.084.747 (アリガー)に公開されている様に 、この特別の組成物は、改良された消毒性を育している。その性質は同じ組成で あるか、乳酸を他の酸、例えば燐酸、酢酸、ソルビン酸、フマール酸、スルファ ミック酸、コハク112、FM酸、9ニン酸及びクエン酸に完全に置き換えて使 用するときは、達成されない。
′:!8ノモロn6l−501495 (3)乳酸以外の酸類を使用することか できて、尚、消毒剤の有用性を打し、そうして亜塩素酸及び二酸化塩素の生成率 についての制御を維持できることは、経済的及び酸入手性の観点で好ましいこと であろう。
各種の細菌を含む物を消毒する、改良された組成物及び改良された/181毒法 についての調査か行われた。
本二〇及び!紛 従って上述した問題点を回避し、実質的に緩和することが本発明の一般的な目的 である。
本発明の更に特別の目的は、改良された洗滌、衛生化及び消毒用組成物を提供す るにある。
本発明の別の目的は、通常の使用規定条件下で毒性を有せず、食物容器や用具、 医療器具、人間や動物の皮膚病等の様な対象物の、殺菌処理に極めて有用である 様な消毒用組成物を提供するにある。
本発明の別の目的は、比較的床几なpH範囲で制御された安定性を持つ様な組成 物を提供するにある。
本発明の別の目的は、各種の物を消毒するための方法を提供するにある。
本発明の附加的な目的は、毒性が無視しうる程度でしかなく、比較的広いpH範 囲で制御された安定性を持つ組成物を用いての物の消毒方法を提供するにある。
本発明の他の目的及び利点は、下記本発明の概要及び好ましい実施の態様の説明 から明らかである。
本発明は一つには、物を消毒する方法を提供するものである。
この方法は組成物のpHを約7以下に低めるに足りる乳酸以外の有機酸と、二酸 化塩素放出化合物とからなる組成物と対象物とを接触せしめることによりなって いる。その有機酸は式:%式%(1) 式中R′及びR2は同−又は異なっていてよく、水素、メチル、−CH2COO H1−C1]20H、−CHoHCOOH及び−cH2c6H5からなる群から 選ばれている、で示される。その有機酸のpKは約2.8から約4.2である。
池の観点では、本発明は物を消毒するための相乗組成物を提供する。この組成物 は、 (a)二酸化塩素(cblorjn dioxide)を放出する化合物、(b )組成物のpHを約7より低くするための上述の有機酸の充分】、 (C)隣接ポリヒドロキシ化合物 更に別の観点では本発明は上記の相乗組成物(synergistic com position)を用いての物の消毒方法を提供するにある。
い 能 の舌′t−t8 本発明の組成物は、消毒組成物の成分の一つとして二酸化塩素放出化合物を使用 する。「二酸化塩素放出化合物」とは、適切に処理するとき二酸化塩素を放出す るようなすべての化合を意味している。二酸化塩素放出化合物はすべて使用でき るが、水溶性亜塩素酸塩は、容易に入手でき安価であるがら好ましい。
典型的な水溶性亜塩素酸塩はアルカリ金属及びアルカリ土類金属の亜塩素酸塩を 含んでいる。亜塩素酸ナトリウム及びポラタンラムが好ましい。前者が殊に好ま しい。
この消毒組成物は適用溶剤と一緒に使用できる。この適用溶剤は、ゲル又は水の 様な液体を含む適切な溶剤であるのが好ましい。液吠の適用溶剤が好ましい。こ の適用溶剤は、キレート剤(例えばNa4EDTA) 、表面活性剤(例えばP luronlc F68又はNaccono l硫酸アルキルアリルエステル) 、又は保存剤(例えば安息香酸ナトリウム)の様な他の添加剤を含むことができ る。
本発明の組成物で使用されている二酸化塩素放出化合物の量は、一般的に言って 、全組成物(適用溶剤を含む)に対して約0.01から約1、典型的には約0. 02から約0.5、そして殊に好ましくは約0.03から0.3重量%であるこ とができる。
本発明で使用される有機酸は、クエン酸、1ルゴ酸、酒石酸、ゴリコール酸、マ ンデル酸、又はその他の上記式(I)に記載されている如き、構造的に類似の酸 であるここができる。それる有機酸の二つ又はそれ以上の混合物も使用できる。
それら有機酸のpKは一般的に言って、約2.8から4.2、そして好ましくは 約3.0から約4.0の間であることができる。
有機酸の使用量は、組成物のpHを約7以下、典型的には約2−約5以下、好ま しくは約2.2−約2.7に下げるのに充分であるべきできる。その上、この量 は、一般に全組成物(適用溶剤を含む)に対し、約0.01−約6、典型的には 約o、。
5−約3、好ましくは約0.1−約2重量%であることができ]“二酸化塩素放 出化合物は一般的に、それら成分の時期単向の反応を避けるために、使用前は有 機酸とは別に保存される。
好ましい実施態様によると、消毒組成物は隣接ポリヒドロキン化合物、好ましく は隣接ジヒドロキ/化合物、最も好ましくは/スヒドロキシ基を何するノヒドロ キシ化合物を含んでいる。
隣接ポリヒドロキン化合物は、この技術分野の専門学によく知られており、デキ ストローゼ及びその他の糖類、例えばキンローズ、ガラクトーズ、マンノーズ、 ラクトーズ、および、リボーズ ヒドロキシエチルセルローズ、グリセリン、ソ ルビトール、イノ7トール、および1,2−プロピレングリコールヲ含んでいる 。
そのような隣接ポリヒドロキン化合物を二酸化塩素放出化合物および有機酸と一 緒に使用する結果として相乗組成物となる。
例えば亜塩素酸ナトリウムとマンデル酸とからなる組成物を用いるときの活性物 の生成割合は隣接ポリヒドロキシカルシウム化合物の比較的非実質的な量を加え ることにより活性の本体は増大する。即ち、組成物に2%という少量のデキスト ローゼヲを用いると亜塩素酸ナトリウムおよび上述した有機酸の1つを含む組成 物に対比して活性の本体が増大している。
換言すれば、隣接ポリヒドロキン化合物を存する組成物が実質的に遥かに少量の 有機酸と亜塩素酸ナトリウムとしか含んでいなくても、そのポリヒドロキン化合 物を含む組成物は、そのポリヒドロキシ化合物を含んでない組成物と同じ特定の 期間、同し殺菌効果を以って製造できる。
しかし乍ら、ポリヒドロキン化合物の量は本発明にあっては床几に変動してよい 。普通、全組成物に対し約50より少量、典型的には約1−約20、好ましくは 約2−約10重量%の割合特表昭61−501495 (4) で使用される。
上述の組成物は各種の物を消毒するのに使用できる。本明細書で用いられている 「物」なる用語は、細菌、ビールス、胞子、バクテリア、かび、即ち各型の病源 微生物に場所を提供することか出来る表面又は担体のすべてを包含するものであ る。明白な例は、外科及び歯科の器械、食物容器、人及び動物の皮膚、組織及び 粘膜(口腔組織)、スイミングプール、家庭の流し台、生ゴミ容器、浴室用品、 等を含んでいる。洗浄作用は、湿潤剤を添加することにより増大できる。このも のは、二酸化塩素との反応を避け、また避けることなく適用できる。そのような 使用のため特に効果のある湿潤剤は、市販で人手出来る非イオン表面活性剤であ る。噴霧用の本発明の即席組成物は、圧媒細菌又は大気細菌、例えば窓閉空間中 で運搬される細菌を殺すのに有効に使用できる。
これらの組成物を人間や動物の皮膚に使用するときは、これらはまた典型的には 、ゲル投与媒体と一緒に使用される。というのはゲルは、皮膚に付着する能力が あるからである。ゲル化剤又は増粘剤であって、毒性を持たす、二酸化塩素放出 化合物及びを機酸と反応性でないものはすべて使用できる。セルローズゲル、特 にメチルセルローズゲル、ポリアマイド及びシリカゲルを基体としたゲルか好ま しい。保存剤(防腐剤)も、ゲル型が使用されるとき使用できる。例えば安息香 酸ナトリウムは有機酸ゲル中で保存剤として使用できる。
ゲル中の増粘剤の量は、使用される特別の酸及び二酸化塩素放出剤により左右さ れる。しかし乍ら、その量は、一般的にそのゲルに対して約0.5−約8、典型 的には約2−約3、好ましくは約2.5−2.7重量%であることができる。ゲ ル中の保存剤の量は、一般的に全組成物に対し、約0.01−約0゜05、典型 的には約0.1−約0.04、好ましくは約0.02−約0.03重量%である ことが出来る。
二酸化塩素放出化合物と有機酸とが別々のゲル中に存在する場合、それぞれのゲ ル中にある、それぞれの量は調整されて、それらゲルを混合したとき、特定のパ ーセンテージか得られた組成物中に存在するであろう。例えばそれらゲルが同量 部で混合される様デザインされているときは、それは望ましいことであるが、最 初のゲル中に存在する二酸化塩素放出化合物の量は、普通は、最初のゲルに対し 約0.02−約2、典型的には約0゜05−約1、好ましくは約0.1−0.6 重量%であることができる。第2のゲル中に存在する有機酸量は、第2のゲルに 対し、約0.1−約12、典型的には約0.5−約10、好ましくは約1−約6 重量%であることができる。
その上、二酸化塩素放出化合物と有機酸か別々のゲル中に存在しているときは、 保存剤は有機酸を含有するゲルだけに存在しており、増結剤は双方のゲルの中に 存在している。
それ故、それらゲルが同じ量で混合される様デザインされているときは、第2の ゲル中に存在している保存剤、有機酸ゲルは、普通第2ゲルに対し約0.02− 約0. 1、典型的には約0.02−約0.08、好ましくは約0.04−0. 06重量%であり、第1及び第2のゲル中に存在する増粘剤の量は、普通それぞ れのゲルに対し、約0.5−約4、典型的には約2−約3、好ましくは約2.5 −約2.7重量%であることができる。
それらゲルは適用の直前に混合できるか或はまた同時に混合し、すぐに適用でき る。
この組成物の少量であるか有効な量は、皮膚の傷害個所に、その場合に専門家に 知られている何等かの方法、例えば綿棒の様な材料を用いてはとこされる。組成 物は充分な処理時間、傷害個所に滞っているが、処理時間中ずっとその組成物の 有効量を維持する様に繰り返し適用することができる。
大抵の皮膚の傷害については、1回又は2回たけで軽減できる。多くの場合組成 物は、好ましくは炎症が起こった直後に、その箇所に適用できる。もし、液体が 適用される場合は、適当な適用方法は液体で浸された綿ガーゼである。障害又は 傷害個所は、数分間その湿ったガーゼと接触しておくべきである。
ゲルを使用する場合、自由に適用できる。適用されるべきであるゲルが、付着す るか又は除去される場合は、再度必要に応じて再度施される。
これら組成物は石鹸製品、練り歯磨き、うがい液等中で用いることができる。
ゲル状及び名状の他に、二酸化塩素放出化合物及び有機酸は、2つの容器中又は 適当なしきりで分離された2つの部屋のある一つの容器中に、粉末状で提供する こともできる。その様な容器の一つの実施態様は、その容器材料として水溶性で 、熱でシールできるアルコール−セルローズを使用する。その他の適当な組成物 成分に適切な容器材料は、当業者によく知られている。
容器材料は、ある種の隣接ヒドロキシ基を含んでいることが出来、こうして附加 的に相乗剤として役立っている。
本発明を以下実施例により説明する。実施例並ひに一般的な説明や請求項の横巾 の部及びパーセンテージは特記しない限りは、重量%である。
災胤拠 本例は、うがい薬としての本発明の組成物の使用法を説明するものである。
第1の溶液は、0.4gの工業規格の塩化ナトIIウム、0.17gの粉末Na 4EI)TA 4H1O1O65gの1−カルボ/(2ント香料)及び適当量の 食品用の黄色4色材を5001の水l8液に溶解して造る。第2の溶液は、1. 375gの無水クエン酸及び適当量のFD&C青を、グリセリンの10重量%水 溶液の500mlの一バッチ中に溶解して造る。
好ましくは、使用直前に、この2つの溶液を、実質的に同量混合し、この混合物 をうがい薬として普通やり方で使用する。
本発明の原理、好ましい実施態様、そして操作方法は、上記明細書中に説明した 。しかし乍ら、ここに保護されることを希望する発明は、公開された特別の型に 限定されるものと見做すべきではない。何故ならば、それらは限定よりは解説と 見做すべきものであるからである。変更と変化は、本発明の精神から離されるこ となしに当業者により実施できる。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.消毒すべき物を、組成物のpHを約7以下に低めるに足りる乳酸以外の有機 酸であって、式: O C−OH(I) R′−C−OH R2 式中R′及びR2は同一又は異なっていてよく、水素、メチル、−CH2COO H、−CH20H、−CHOHCOOH及び−CH2C6H5からなる群がら選 ばれる基を意味する、で示され、そのpKが約2.8−約4.2である有機酸と 二酸化塩素放出化合物とからなる組成物と接触せしめることによりなる物の消毒 方法。 2.その有機酸がクエン酸、りんご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸から 選ばれた少なくとも1つである請求の範囲1の方法 3.その有機酸がクエン酸である請求の範囲2の方法4.その有機酸がりんご酸 である請求の範囲2の方法5.その有機酸が酒石酸である請求の範囲2の方法6 .その有機酸がグリコール酸である請求の範囲2の方法7.その有機酸がマンデ ル酸である請求の範囲2の方法8.そのpKが約3−約3.9である請求の範囲 1の方法9.その二酸化塩素放出化合物が水溶性の亜塩素酸塩である請求の範囲 1の方法 10.その水溶性の亜塩素酸塩が亜塩素酸ナトリウムであり、その有機酸がクエ ン酸、りんご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸から選ばれた少なくとも1 つである請求の範囲9の方法11.二酸化塩素放出化合物と有機酸とが粉末状で 提供されている請求の範囲1の方法 12.二酸化塩素放出化合物と有機酸とが水溶性のシールで分離された2つの部 屋をもつ一つの包装中に提供されている請求の範囲1の方法 13.消毒すべき物を、水溶性の亜塩素酸塩と組成物のpHを約7以下に低める に足りるクエン酸、りんご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸から選ばれた 少なくとも1つの有機酸とからなる組成物と接触せしめることによりなる物の消 毒方法。 14.水溶性酸亜塩素酸塩が亜塩素酸ナトリウムである請求の範囲13の方法 15.(a)二酸化塩素放出化合物 (b)組成物のpHを約7より低くするに足り、乳酸とは別の式: o C−OH(I) R′−C−OH R2 式中R′及びR2は同一又は異なっていてよく、水素、メチル、−CH2COO H、−CH20H、−CHOHC00H及び−CH2C6H5からなる群がら選 ばれる基を意味する、で示される有機酸(C)隣接ポリヒドロキシ化合物 よりなる物を消毒する為の相乗組成物 16.その有機酸がクエン酸、りんご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸か ら選ばれた少なくとも1つである請求の範囲15の組成物 17.その有機酸がクエン酸である請求の範囲16の組成物18.その有機酸が りんご酸である請求の範囲16の組成物19.その有機酸が酒石酸である請求の 範囲16の組成物20.その有機酸がグリコール酸である請求の範囲16の組成 物21.その有機酸がマンデル酸である請求の範囲16の組成物22.pHが約 3−約3.9である請求の範囲15の組成物23.亜塩素酸放出化合物が水溶性 亜塩素酸塩である請求の範囲15の組成物 24.水溶性亜塩素酸塩が亜塩素酸ナトリウムであり、有機酸がクエン酸、りん ご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸から選ばれた少なくとも1つである請 求の範囲23の組成物25.隣接のポリヒドロキシ化合物がジヒドロキシ化合物 である請求の範囲15の組成物 26.隣接ポリヒドロキシ化合物がデキストリン、キシローゼ、ガラクトーゼ、 マンノーズ、ラクトーズ、リボース、ヒドロキシエチルセルローズ、グリセリン 、ソルビトール、イノシトール、および1,2−プロピレングリコールから選ば れた少なくとも1つである請求の範囲15の組成物27.消毒すべき物を (a)二酸化塩素放出化合物 (b)、組成物のpHを約7以下に低めるに足りる乳酸以外の式: 0 C−OH(I) R′−C−OH R2 式中R′及びR2は同一又は異なっていてよく、水素、メチル、−CH2C00 H、−CH20H、−CHOHCOOH及び−CH2C6H5からなる群がら選 ばれる基を意味する、で示され、そのpKが約2.8から約4.2である有機酸 (c)隣接ポリヒドロキシ化合物 からなる相乗性組成物と接触せしめることによりなる消毒方法。 28.その亜塩素酸放出化合物が亜塩素酸ナトリウムであり、有機酸がクエン酸 、りんご酸、酒石酸、グリコール酸、マンデル酸から選ばれた少なくとも1つで あり、隣接のポリヒドロキシ化合物がデキストリン、キシローゼ、ガラクトーゼ 、マンノーズ、ラクトーズ、リボース、ヒドロキシエチルセルローズ、グリセリ ン、ソルビトール、イノシトール、および1,2−プロピレングリコールから選 ばれた少なくとも1つである請求の範囲27の方法 29.二酸化塩素放出化合物と有機酸とが粉末状で提供されることよりなる請求 の範囲27の方法 30.二酸化塩素放出化合物と有機酸とが水溶性のシールで分離された2つの部 屋をもつ一つの包装中に提供されている請求の範囲27の方法発明の詳細な説明
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