JPS61501071A - 可変性デザインの模様および／または形状をもつ表面をセットするための要素の組合わせセット - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可変性デザインの模（蓑および／または形状をもつ表面をセットするための要素 のｄ合わせセット木発明は可変性デザインの模様および／または形状をもつ表面 をセットするための、特におもちゃまたは表面カバーリングとして使用するため の要素の組合わせセットに関し、酸セントにおいて各要素は異なる外観のタイプ にグループ化できる１２ｇ辺形状の表面からなり、かつ要素の数は該タイプのそ れよりも実質的に多い。

様々な表面をセントできる数多（のおもちゃが出まわっている。これらのおもち ゃの最もポピユラーなものはいわゆる“パズルおもちゃ′と呼ばれており、その 操作は絵の小さな断片からなる不規則な形を存する要素によって絵をセントする ことにある。

パズルおもちゃの共通の性質は要素の唯−正しい配置が決まっており、要素が絵 の全領域を連続的に埋め、かつ要素の形状も模様も同一ではないことにある。

複数の要素によって絵または装飾模様を表現する表面をセットする従来法として モザイク用法がある。モザイク芸術においては、それぞれ彩色された石がセット されるべき絵の細部の形に対応する形状に破砕され、しかもその色は注意深く選 択されている。該要素は従ってその色または形状に従ってグループ化され得ない 、はとんどがロムボイド（ｒｏｍｂｏｉｄ）の形の予定された統一形状の単色要 素からなるいくつかのモザイクおもちゃは従来のおもちゃ店にある。これらのお もちゃは多くの装飾的表面をセットできる。そのようなおもちゃによってセット されうる模様の形に関し、要素の形状が制限的で決定的役割を持つ。それらの要 素の直線状輪ｉｌ！線のためにそのようなモザイクおもちゃは人間の標準的美的 感覚により美しいと考えられる曲線状輪郭をもつ模様をセントするために使用す ることはできない。

異なる形の要素からなる表面をセントできる他のタイプのおもちゃがある。その 例として多数の空間的かつ平面的な模様をセントするに適した木で作った各種構 造の建物セットがある。これらの種類のおもちゃは全表面領域を常に満すことは できず、かつ種々の寸法と形をもつしばしば多数のタイプの要素が箱への収納を 困難にして所望の要素の選択を煩雑にする。そのような要素の寸法は比較的大き く、従って細かい部分をもつ図の作成にふされしくない。

基盤テーブル上のラスター綱目内に配置されている要素からなるセフティングタ イプの他のおもちゃがある。各要素は絵の各小領域／ラスタ一点／を表わし、そ れによって事実上無制限の数の絵がセットされうる。そのようなおもちゃは、例 えば、その要素が小さな彩色された複数の長方形体またはディスク／またはリン グ／によって形成されているものである。これらのおもちゃによって美的にすば らしい絵がセントされうるが、すばらしい絵のセツティングは長い遊戯時間と多 数の要素の使用を必要とし、咳作業は時に子供を疲れさせて短時間で彼らに成功 気分を与えることはない。これろの問題に加えて更に困難なことは小要素が規則 的配列で箱の中に収納されなければならないことである。

パズル式でないセツティングおもちゃの一般的欠点は各個の要素の形が弧状また は曲線状輪郭線をもつ模様のセツティングを維持しないことである。直線状輪郭 をもつ要素を使用する場合には曲線状セクションをセットするときに美的障害と なる段が形成され、他方デスク型要素は直線状輪郭をもつ模様を形成するために は使用できない。

セツティングおもちゃに加えて、要素として平坦な立方形プリズムを含み、各要 素はその上方面上に記入された文字または数字を有する他の種類のおもちゃがあ る。要素は各文字または数字のいくつかの片を含むセントにされており、それに よって語または短文をセットできる。そのようなおもちゃは主として５ないし７ オの子供用に用意されている０語がそのような要素によって形成されるときその 面上の模様／複数文字／は看者に独自の視覚的印象を与える。隣接する文字は相 互に間接的にのみ、即ち人の心の言語形成論理を通して、関連づけられるであろ うし、またこれらの要素は絵画的イメージをセットするには不適切である。

セツティングおもちゃのおもちゃセットに関する上記問題はおもちゃ業界のみな らずもっと広範囲で生じている。各種表面カバーリングの美的形態、細部の徴ヨ さおよび全般的外観はその表面をセットする要素の形態と外観に大きく左右され 、かつ制限されている。

本発明の目的は上記概説した欠点を克服し、かつ比較的少数の要素の使用によっ て多数の装飾的模様と形態をプレイヤーの真に創造的な精神、才能または美的要 求によってセットでき、かつその実施がプレイヤーに色彩の言周和を学習させか つプレイヤーの美的才能を開発させるのに役立つことのできる要素の組合わせセ ットを提供することにある。

本発明によれば、要素の組合わせセントは特におもちゃまたは表面カバーリング 用として、変形自在のデザインの模様および／または形状をもつ表面をセットす るために提供されており、酸セットにおいて各要素は四辺形の表面を有し、咳四 辺形表面は異なる外観のタイプにグループ化でき、かつ該要素の数は咳りイブ数 よりも実質的に多く、しかも本発明によれば咳タイプは相互に数、形および／ま たはその表面上に作られかつ該表面とは異なる幾何学的模様の状態が異なり、模 様をもつタイプの要素は模様の内部輪郭線の形に基づいて直線状または円形弧状 グループのいずれかに分類されることができ、かつ直線状グループの各模様につ いて、一対の頂点は四角形の１側部の両端に位置し、かつ他の１頂点または２頂 点は咳側部を遮断する四角形の１側部または複数側部の中間一点または複数点に 位置することが正しく、かつ弧状グループの各模様については各弧状セクション の直径が余白を残すことなく該四角形の側部長の半分によって分割できかつ各弧 状円形セクションの中心が角、側部中間または中心のいずれかとなる四角形の特 定点上に位置すべきであるゆ本発明の要素のセ−／　）は語または文章を表示す るための上記おもちゃセットの実質的改良として考えることができる。

決定的相違は上方表面に作られた幾何学模様が相互に関連をもち、かつそのよう にして多数の形すがセットされることにある。直線状および曲線状輪郭線をもつ 模様の祖合わせ使用は曲線状境界線をもつ形状の表出を可能にする。実質的利点 は模様付き形状のデザインが四辺形要素の半分の長さに依存することであるが、 このことがセットされうる形状の一定の調和を決定するからである。

好ましい実施態様によれば、上記セットは同一グループの１以上の分離した模様 が四辺形表面上に配置されているタイプを含む。“分離した゛という用語は１要 素において模様相互が重なり合うことができないという意味に理解されなければ ならない。

各要素が同一形態の１以上の模様からなるタイプを使用するのが好ましい、可能 な組合わせ数はそのようなタイプ要素を使用することによって増加されうるし、 そのようなタイプの要素において１対の弧状模様が四辺形表面上に配置され、か つ２つの弧状セクションが異なる半径および四角形の角点に該当する共通の中心 を有する。

更に好ましい実施態様として、咳模様はその色によって対応する表面から区別さ れる。この場合に各模様およびいずれか≠つ模様によって覆われない表面の各領 域がそれぞれ車色であり、かつ該セントに使用されているすべての色が３つの純 粋な基礎カラー、即ち、青、赤および黄色のいずれか１つ、あるいはＳＳＭ礎カ ラーのいずれか対の最大２色の予定された混合体のうちの１つであり、四辺形表 面上に使用できる最大数は３つであることが好ましい。

該可能性の数は、セフ）がいかなる模様もっけない草−色で彩色された表面をも つタイプを含み、該タイプが相互に異なる色である場合に増加する。

組合わせの数は、要素が異なる寸法を有し、かつそれらは四辺形表面の側部長が 隣接数量でｌ：２の比率の長さをもつ数学的組を形成するグループに配分できる 場合に増大し、そして咳グループにおいてそれらのタイプは少な（とも部分的レ イングボードの上方表面上に形成された軟質磁気層と係合するためのそれぞれ硬 質の磁気層を底部にもつ平坦な四辺形プリズムで作られているのが好ましい。上 記タイプ間の識別を容易にするために実際のタイプに関係づけられた各マーキン グが要素の側面部に形成されてよい。

更に本発明によるセフ）の特定として、要素が立方体の形で作成されうるという 可能性を有し、咳立方体は各タイプに属する複数の表面を有する。

以下、本発明によるおもちゃセｙｌ＝を添付図面に示される実施例に基づいて説 明する。

添付図面において、 第１図は本発明によるセットの要素の主タイプとなるものを示し、 第２図は咳タイプ上のパターン間の幾何学的関係を表わす構成図であり、 第３図はカラートライアングルにおける好ましい色配置を示し、 第４から７図は本発明によるセットによって作成できる若干のピクチャーコンポ ジノションを示し、第８図は１側表面上にマーキングをもっ１要素の拡大図を示 し、 第９図はより良き理解のために歪曲したスケールで示されたラスター網目をもつ プレイングボードを示し、第１０図は上記セットの収納箱の斜視図を示し、第１ １図はｌコンボシソジョンにおける異なる寸法の要素の２グループの組合わせの １例を示し、第１２図は１表面の部分的セツティングを示し、第１３図は要素と しての立方体によって形成された空間的構造を示し、および 第１４図は要素としての立方体によって具現された利用可能な空間を部分的に占 める空間的構造を示す。

第り図は本発明によって形成されたセントの主タイプの要素を示す。このセット のデザインとして、線要素の外表面／図面において上方面／は四辺形であり、該 形態は予め定めたルールによって作った１以上の模様を含むことが重要である。

第１ａ図は該セットに結合されるいずれが別個の色から形成されうる表面をもっ た模様のない１要素示す。そのような表面は常に一色である。第１ｂ〜ｌｆ図は 弧状輪郭線を有する模様をもつ要素を示す６　“模様゛の語は図面においてハツ チング線で示した単一の閉鎖面領域を示し、この領域は好ましくは核表面の残余 部の色と異なる単一色である。第１ｂ〜Ｉｓ図の各要素は羊−模様のみからなる が、第１ｒ図の要素は１対の模様を有する。弧状の１模様または複数の模様から もつ要素タイプを示す。このケースにおいても模様の色はその表面の色と異なる 。直線状模様をもつ要素タイプは他のグループの要素を形成する。

第２図は各模様の形鮮を画定する幾何学的関係を示す、この四角形は側部長２Ａ を有し、かつこの長さの半分、即ち、Ａセクションは酸セットの基本寸法を形成 する。円弧状セクシヨンの直径はいかなる残部も形成することなくＡセクション によって分割されうろことがあらゆる弧状模様について妥当する。そのような指 数値は第１図の場合には１であり、第１ｃ、１ｄおよびｉｆ図の模様／内方弧／ の場合には２であり、第１ｒ図の外方弧の場合には４である。

上記弧の中心点は四角形の中央／第１ｂ図／、１側部の中間点／’ＭＩＣ図／ま たは角点／第１ｄ、ｌｅ、ｌｒ図／に該当しうる。四角形表面内に配分される模 様の最高数は各模様が分離される、即ち、相互に重複せず、かつ各要素が直線状 または弧状模様のいずれかを含みうるという事実による制限を受ける。

直線状パターンの２つの頂点はその四角形の１側部の２端点に相当し、残りの１ つまたは２つの頂点は隣接する１または複数の側部の１または複数の中間点に相 当することカ９亥直線状模様について妥当する。直線状グループには単に２つの 異なる模様があるにすぎず、その第１は２人のベースとＡの高さの三角形であり 、その第２はＡおよび２人のそれぞれの側部をもつ長方形である。

第３図はセットの表面および模様として好ましい個別の色を示す。３色の基礎カ ラー即ち、青、赤および黄色が該セットに使用されるべきである。これろの基礎 カラーはカラートライアングルにおいてＢ、ＲおよびＹで指定されている。この トライアングルにおいて、いずれか対の基礎カラーを混合した色が対応するｉＨ カラーに関連する直線状セクションの上にある。基礎カラーに加えて、セットの 個別色としていずれか２つの基礎カラーの等分調整した混合体、即ち、Ｇ、Ｖお よび○の各点によって指定されているグリーン、バイオレフトおよびオレンジが 含まれるのが好ましい。混合体について１以上の色調が要求される場合には、上 記点と基礎カラー間の距離ができる限り等しくなるようにいずれか対になるせい ぜい２色の混合色を使用できる。そのような混合色として、例えば、ブルー・グ リーン／８０点／およびイエロー・グリーン／ＹＧ点／、またはブルー・パイオ レー／　ト／　Ｂ　Ｖ点／およびレッド・バイオレット／ＲＶ点／がある。２色 混合色の場合には、できれば中間色は使用されるべきでない。

上記セットの個別色の適当な組合わせにより魅力的なタイプの要素が設計できる 。該セットの寸法は色の選択と要素のタイプの数により決定される。最小のセッ トでさえ直線状グループから少なく０２種類のタイプの要素および弧状グループ から他の２種類のタイプの要素を含むことに注意すべきであり、これは直線状と 弧状模様の組合わせ利用が魅力的外形を演出する可能性を有するからである。

色の好ましい選択は添付図面の印刷上の限界により例示できないが、示唆した色 の選択が上記セットにより作られうる造形模様によってもたらされるダイナミッ クで華やかな印象を与えることは当業者に明らかであろう。

上記セントの寸法によれば、だいたい同一タイプの要素が使用でき＊、また同一 要素の数はすべてのタイプにおいて同一である必要はない。

第４から７図は本発明によるセントによって作成できる図案の数例を示す、ここ では１１Ｍ目盛のラスター網目が各タイプの把握を容易にするために使用されて いる。図面中、各要声は５　Ｘ　５１ｍ大であり、そのようにして太線で示した １０長の四角形内に常に４個の要素が用意されている。説明を判りやすくするた めに、異なる色の表面領域を分離する、模様すなわち要素の輪郭線のみが示され ている。

第４図の下方部に示された単純化したひな鳥は５×４要素を含む１より大きな範 囲を必要としない。そのような小さな数の要素でさえも代表的で表現豊かな造形 を提供できる。同一範囲内に示したＪＪ鶏と雄鶏の大きさは８×７要素の領域に 相当する。ライオンと飛ぶ鳥の造形は１６　Ｘ　１４要素の領域内で作られうる 。この範囲の領域はまだ許容可能な寸法を持ち、その要素の側部長は２０ないし ４０１１間が好ましい。第４図に示したように要素は特徴的外観を持つ文字、記 述および表のすべてを作成するために使用されうる。全図面範囲は例えば様式化 した物語構成を表わす。

その華麗な可変性と高級感は、小、中、大の動物の図をすべて詳細に豊かに表わ す第５図にも示されており、そしてそれらの動物はハンガリの民族性を有し、か つ立っている男性図は構成の中央に注意を集めるや 第６図の動物は同様の豪華さと顕示性をもつ民族物語の他の世界を提供する。

第７図は単純なモチーフ、花および奇術師として働く道化師によってサーカスの 世界を例示する。

これらの例は第１図に示されたようなほんのわずかな数のタイプにグループ化さ れた四辺形要素坑°多数の模様および種々の図形を作成するのに使用できること を説明するものである。パズルおもちゃと異なり、創作的想像がいかなる種類の ルールによっても制限されることなく、→子供は遊びながら創作ができ、かつ色 形怒覚は向上する。

本発明による組合わせセットの要素は第８図に示されるような平１旦な四辺形プ リズムとして特定されることができる。

その場合に、小さな収納場所が該セントに必要とされる。その模様を構成する側 とは反対側において、要素材料がプラスチック材料と均一に混合して、磁石を形 成するために磁気を帯びた硬質フェライトパウダを含むのが好ましい。第９図は 咳要素の寸法に対応する空間をもつラスター網目を有するのが好ましい。該ボー ドｉま箱に収納できるような折畳み自在の設計になっている。開いた状暢でプレ イングボードは第９図に示すようなＵ〜レール部材の使用によって強化されてい る。

第８図に示す要素の側面はその特定要素にＩＡ連した模様のスケッチを含む。こ の種のマーキングは箱に収納されている要素の適正な選択を容易にし、箱に順序 よく要素を挿入するのに役立つ。第１０図はセットの収納箱の好ましい設計を示 し、この箱の中に要素はそれぞれ垂直スロットの側面に沿って挿入されている。

スロットの上方端部間の水平面はプレイングボードの支持面とじて働く。適当な マーキング印をこの表面上につけて対応するスロットに挿入する要素のタイプを 示すことができる。該マーキングは箱の中の要素を適正に配置するのを助ける。

窪はプレイングボードを畳んだ状態に置くために該支持表面のすぐ上に設けられ ていて、摺動するカバープレートによって覆われている。

上記した実施例において、各要素の側部長は同一である。

しかし、それらの要素を異なる側部長の複数のグループに分けることのできるよ うなおもちゃセットを設計することもできる。第１１図は全長とその半分の寸法 の要素からなるひな鶏を例示する。小型要素の利用は細部の造形を容易にする。

要素間の要求された美的関係として、異なる要素の長さの関係は１：２であるこ とが重要である。

第１２図は複数の要素のプレイングボードの利用可能な面領域を完全に満さず、 蛇行形態を形成する例を示す。この形態は抽象的造形に近い。

第１３および１４図に示す要素は正規立方体によって作成されているので隼に草 −の四辺面のみで構成されておらず、従って実用可能な大面を持つ。第１３図は 他のない（つなプリズム体の単調さを破る波状空間の模様をもつまとまった空間 的デザインをその外表面上に示している。第１４図は自由空間のコ／ポジフショ ンを示す。このようなデザインにおいて、過当数の各立方体面がいずれの模様も ない草色であり、空間構造が看者にある種の調和のとれた印象を与えうろことが 好ましい。

上記実施例に基づいて本発明による要素のセットによりデザイン化されうる組合 わせの数は実際に無叫限であり、特定形態の模様によって積極的な結合が隣接す る四辺形表面間で実行される。そのような積極的結合は従来の文字、または数字 を配列するために設計されたおもちゃでは全く未知のことである。これらの特徴 から比較的少数のタイプが多大な利点の基礎を形成する。この特質は、例えば本 発明による要素のセットを、例えばタイル、装飾表面要素、またはガラス板の形 で、表面装飾に利用するのを可能にする。

模様の特定形態は、大人および子供の遊戯者の美的基準に概ね合致する様々に表 現できる紋様として統一された外！！特性を提供する。

閏　否　ＩＭ　苓　５　去 １□、□１　にゴｌ囮ｇｓｔバ鵡

Claims (13)

【特許請求の範囲】
1. １．特に、おもちゃまたは表面カバーリング用として、可変性デザインの模様お よび／または形状をもつ表面をセットするための要素の組合わせセットであって 、各要素が四辺形の表面を有し、該四辺形の表面が異なる外観のタイプにグルー プ化でき、かつ該要素の数が該タイプの数よりも実質的に多い要素の組合わせセ ットにおいて、上記タイプがその数、形状および／または上記表面上に形成され かつ該表面と異なる幾何学模様において相互に異なり、模様をもつ要素のタイプ が該模様の内部輪郭線の形態に基づいて直線状または円弧状のいずれかのグルー プに分類でき、かつ直線状のグループのすべての模様について、一対の頂点がそ の四角形の１側部の両端部に位置し、かつ他の１または２の頂点が該側部を遮断 する四角形の１側部または複数側部の中間の一点または複数点に位置づけられて いて、しかも上記弧状グループのすべての模様についてすべての弧状セクション の直径が余白を残さずに該四角形の側部長の半分で分割でき、かつすべての弧状 円形セクションの中心点が角、側部中央またはその中心のいずれか１の四角形の 特定点上にあることを特徴とする上記要素の組合わせセット。
2. ２．同一グループの１以上の分離した模様が四辺形表面上に配置されているタイ プを含むことを特徴とする請求の範囲第１項に記載の要素のセット。
3. ３．各要素が１以上の同一形態の模様からなるタイプを含むことを特徴とする請 求の範囲第２項に記載の要素のセット。
4. ４．１対の弧状模様が上記四辺形表面上に配置され、かつ２つの弧状セクション が異なる半径および該四角形の角点に当る共通中心部を有するタイプを含むこと を特徴とする請求の範囲第２項に記載の要素のセット。
5. ５．上記模様がそれらの色によって対応する表面から区別される、請求の範囲第 １〜４のいずれかに記載の要素のセット。
6. ６．各模様およびいずれの模様によってもカバーされない上記表面の各領域がそ れぞれ単色であり、上記セットに使用されているすべての色が３つの純粋な基礎 カラー、即ち、青、赤および黄色のいずれか１つまたは該基礎カラーのいずれか 対の多くとも２つの予定された混合体の１つであり、かつ四辺形表面上に使用で きる色の最高数が３つであることを特徴とする請求の範囲第５項に記載の要素の セット。
7. ７．いかなる模様ももたない単一彩色された表面を持つタイプを含み、該タイプ が色において相互に異なる、請求の範囲第６項に記載の要素のセット。
8. ８．上記要素が異なる寸法を有し、かつそれらは四辺形表面の側部長が隣接する 数と１：２の長さ比率をもつ数学的組を形成するグループに配分されることがで き、かつ該グループにおいて該タイプが少なくとも部分的に繰り返えされている 、請求の範囲第１〜７項のいずれかに記載の要素のセット。
9. ９．上記要素が上記表面に対向するベース面内にそれぞれ硬質磁気層をもつ平坦 な四辺形プリズムである、請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の要素のセッ ト。
10. １０．上記プリズムの少なくとも１側部表面が該プリズムのタイプに関連した絵 を表示するマーキングを含む、請求の範囲第９項に記載の要素のセット。
11. １１．上記要素の寸法に対応してその上に隔置された直線状ラスター網目をもつ プレイングポードを含み、該ボードが軟質磁気層からなり、かつ該ラスター線の 少なくとも１つに沿って折り畳み可能である、請求の範囲第９または１０項に記 載の要素のセット。
12. １２．上記要素を側部で受けるための該要素の側部長に対応する深さをもつスロ ットを画定する収納箱を含み、該スロットの上方縁によって支持板が画定され、 かつ該収納箱の中の該スロットおよび折り畳んだ状態の上記プレイングポードを 受けるための該支持板の上に窪が形成されている、請求の範囲第１１項に記載の 要素のセット。
13. １３．上記要素が立方体の形であり、該要素が上記タイプのそれぞれに属する複 数の表面を有する、請求の範囲第１〜８項のいずれかに記載の要素のセット。