JPS61500677A - 棒状要素用装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 棒状要素用装置 この発明は車両との衝突によシ生ずる損害に対する危険を減少しようと企図した 棒状要素用装置に関する。

植種な型の棒状要素は照明、信号、交通標識、電気ケーブル、および電信ケーブ ルを支えるために利用しまた他の目的のために利用する道路表面に隣接して存在 する。このような棒状要素を車両によシ打つときに、人に対する傷害と同様に材 料の損害との両方のかなりの損害が起り得る。このことはよく知られておシ、損 害の程度を減少しようと企図した植種な解決もまた従来提案された。すでに知ら れているこのような解決の一つの実例は基礎からの離脱を容易にするため地面に 隣接した破砕こん跡を有する棒状部材を配置することであり、もし可能なら、除 去した棒状要素が衝突車両への運動を行ないかつその後に洛下しなけ五ばならな いことはさらに望ましい。さらに、衝突で可塑的に比較的に柔軟に変形すること ができそれで長い距離の間車両の運動を減少させる棒を設けるため即ち緩慢な制 動作用を達成するため、比較的小さな横断面を有する格子状構成体としてすでに 知られている型の棒状要素を配置するための企画が従来作られた。しかしながら 、このように達成した制動距離の増加はぎシぎシのものであシ、結果としての損 害はまだ過度なものである。

実際に使用中に、格子得成体を有する棒に対する高いコストは基礎を囲んで配置 した種種な型の保膣レールの設置の使用を生じ、それで企図した保護はもはや衝 突車両に対して存在しない。

この発明による装置は、一様でない横断面を有する棒状要素のために使われるこ とができまたたとえ管状以外の横断面輪郭を利用することができたとしても管状 横断面を有する棒状要素に関連して使うためにとくに適している。この発明の目 的は、比較的長い距離にわたって衝突車両の速さを遅くさせるさらに衝突車両の 上に倒れた一つの棒により生じた第３者に対する損害と以前の位置からある距離 での無制御落下とに対する従来から存在する危険を除去する可能性を提案するこ とである。車両と棒と棒により支えた軽い取付は具または同様なものへの損害を さらに最小に制限する。

さらに、可塑的に変形できる性質を有する従来公知の棒状要素、即ち一定の走行 距離の間衝突車両の速さを遅くすることを可塑的変形による衝突中に容易にする 従来公知の棒状要素よシもかなり簡単で安価な棒状要素を配置することができる 。

）　この発明による装置の主特徴を後で記す請求の範囲第１項に記しまた別な特 徴を関連した請求の範囲第２項以下に記す。

この発明による装置の実施例の実例を添付図面について以下にさらに詳細に朕明 しよう。

第１図は交通灯を支えるように配置しまたこの発明による装置の実施例の第１夷 例を有する棒状要素の側面図を図示する。

第２図は棒状要素を衝突車両によシ打っているときの第１図に図示の棒状要素の 側面図を図示する。

第３図はこの発明による第２実施例の実例を含む棒状要素の側面図を図示する。

第４図はこの発明による装置の実施例の第３実例を有する棒状要素の端部分の側 面図を図示する。

第１図に図示する実施例を参照すれば、この実施例を棒状の支持要素１に関連し て図示し、支持要素１は管状横断面を有し、支持要素１を地面３に隣接した基礎 ２に取付ける。棒状の支持要素１は好ましくは合成繊維材料または類似な材料で 作った可撓な織った帯である帝４を囲み、帯４の１端部を支持要素１の上端部に 取付け、帯４は基礎２に隣接した地面３の下に置いたロール状部材５に巻いた反 対の端部分を有する。さらにこのロール状部材５はそれから帯４の巻いた部分を 予め決めた制動力で巻き戻すのを容易にする制動装置を有する。最後に、接近車 両での衝突を受けるとき棒状の支持要素１を基礎２から釈放することができるよ うに、支持要素１を基礎２に取付ける。

棒状の支持要素が車両との衝突を受けるときに第１図について上記した装置が働 く方法を、第２図に図示する。衝突車両６が基礎２に対する取付は点に隣接した 区域の中で棒状の支持要素１を打つとき、棒状の支持要紫１を基跪２から釈放し 、葡４を矢で図示のようにロール状部材５から巻き戻す。すでに記した制動装置 のため、制動力を維持したままで巻き戻しを行い、巻き戻し中割動力を連続した ままにすることができるか、または好ましくは制動力を連続して増加させるよう にすることができ、即ち巻き戻し作業中、制動力を連続して増加する。衝突車両 ６から下方部分に対して加えた力のために、基礎２から釈放されたときの棒状の 支持要素１の上方部分は車両に対する走行方向への方向へ落下し、ロール状部材 ５上に巻いた帯４の外端部分をロール状部材５にしつかり取付けであるので、た とえば第２図に図示する距離に対応する一定の予定距離の間巻き戻しを行うこと ができるばかりでなく、長い巻き戻し距離をも使うことができる。それで脩４は 衝突車両６に対する捕捉部材として働くばかシでなく棒状の支持要素１に対する 拘束部材としても働き、それで支持要素１を基礎２と衝只のだめの位置との区域 の中に保持し、それで他の車両またはその近くにいる人への危害の危険を大体完 全になくす。

変型実施例の実例を嬉３図に図示し、組合わせの制動装置とともにすでに記した ロール状部材５を第３図では金属製の細長片７に置換し、細長片７は千鳥状に曲 っておシ、細長片７は基礎２で地面３の下にしつかシ取付けた１端部分と棒状の 支持要素１により囲んで配置した可撓の帯４に取付けた他端部分とを有する。

第２の対応して配置した金属製の細長片７を棒状の支持要素１の上方部分に配置 し、細長片７′は棒状の支持要素１に対して取付けた第１端部分と可撓な帯４に 取付けた他端部分とを有する。千鳥状で金属製の細長片７．７′が衝突中に伸長 されて大体縦方向に伸長した輪郭に形成し直されるときに、柘長片７，７′が適 当な制動要素として餉くように、細長片７，７′を材料厚さと横断面輪郭とにつ いて選択する。好ましくは、もとの千鳥状から細長片の伸長のために必要な段階 的にか連続して変化する力を生じさせるため、二つの取付は点の間で金属製の細 長片７，７′の厚さおよび（ｔたは）幅を変えることができる。

さらに言及すべきこととして、可撓な帯４を基礎２または棒状の支持要素ｌの上 方部分に明らかに直接に取付けることができ、それで図示しである細長片７゜７ ′のうち一つだけを必要とする。さらに、棒状の支持＠素１の上方部分に隣接し て配置した金属製の細長片７′は基礎２に隣接して普通可能であったものよりも かな）長い長さの千鳥状に延びる金属製の細長片７を完成する可能性を生じ、そ れで棒状の支持要素１によシ囲んだ位置でのこのような金属製の細長片７′の取 付けと設定とは、棒状の支持要素１の長さによシ制限した袂方向延長部を有する 千鳥状の金属製の細長片７′を使う可能性即ち衝突車両に対する長い走行距離そ れで衝突車両の緩慢な制動に対する可能性を提供する。さらに、第３図で棒状の 支持要素１の上方部分と下方部分とに隣接して図示するような型の帯４にそって 一つまたは多数の千鳥状の金属製の細長片７，７′を配置することは明らかに可 能である。

最後に、第４図は可撓な帯４だけを棒状の支持要素１の１端部分に隣接して図示 する実施例の実例を明らかにしようとする。この実施例によれば、帯４は隣接し て置いたループとして延びまた帯４のこれらのループに対して中央に置いた結合 部材８を有する。この結合部材８はその最も簡単な形としてループを結合する縫 い目を有するが帯４を通って延びる部材を有することができ、この部材を各貫通 点でか１個か２個かの帯により帯４に結合し、これらの帯をたとえば縫い目によ り帯の中のループの縁部分に結合する。すでに提案した取付けのために縫い目を 使う代シに、接着方法と同様に他の取付は手段を使うことができる。接着方法を 使うときに、帯の隣接して置いたループを内方で直接に取付けることができ、そ のとき隣接した表面をたがいに向き合わせ、大体完全に縦方向に延びる可撓な帯 ４を完成するために、作った結合部材を予め決めた適用力で釈放することができ るように、このような結合部材をいつも配置する。

実施例の上記した実例をたがいに希望のように同一の装置として明らかに組合わ せることができ、さらにたとえば棒状の支持要素１により囲んで延びた複数個の 帯４を配置することにより変型を明らかに作ることもできる。力による影響を受 けるときに縦方向に伸長できるようにこのような帯４を配置する方法を図示しか つ上記した仕方以外の仕方で完成することができ、最も簡単な形として、棒状の 支持要素１の縦方向に延びまた棒状の支持要素１の上方点に連結してかつ地面３ に隣接してかつこのような支持要素の基礎２の近くに取付は配置した１個か数個 かの帯４を有するように、この発明を見なすことができる。

すでに上記したように、使う帯４が希望の性質を生ずるので、このような帯４を 好ましくは合成繊維材で織った帯として配置するが、他の材料もまた明らかに使 うことができまた金属材料も使うことができる。たとえ矩形横断面輪郭がしばし ば好ましいけれども、この発明の重要で特性のある特徴を維持したままで他の横 断面輪郭を使うことができるので、帯と言う術語は矩形横断面輪郭を表わすよう に意図したものではない。

国際調を報告

Claims (10)

【特許請求の範囲】
1. １．衝突により影響を受けるとき基礎（２）に隣接した区域の中で棒状の支持要 素（１）を釈放するように、地面（３）に隣接した基礎（２）に対して取付けた 棒状要素用装置において、１個または数個の帯（４）を棒状の支持要素（１）の 上方部分に隣接した第１取付け点と基礎（２）に隣接した地面（３）に関連した 第２取付け点との間に延びるように配置し、衝突からの影響により、棒状の支持 要素（１）を釈放するとき、帯（４）が第１取付け点と第２取付け点との間の距 離を越える縦方向延長部を有することを特徴とする棒状要素用装置。
2. ２．１個または複数個の帯（４）の伸長を生ずる力を加えるとき、第１取付け点 と第２取付け点との間の縦方向延長部の増加を容易にするため配置した部材（５ ；７，７′；８）に結合した少くとも一つの取付け点で帯（４）を配置すること を特徴とする請求の範囲第１項に記載の装置。
3. ３．第１取付け点および（または）第２取付け点に隣接した点を除いた少くとも 一つの部分で１個または複数個の帯は、帝の伸長を生ずる力を加えるとき第１取 付け点と第２取付け点との間の縦方向延長部の伸長を容易にするために配置した 部材（５；７，７′；８）を有することを特徴とする請求の範囲第２項に記載の 装置。
4. ４．第１取付け点および（または）第２取付け点による区域に隣接した１個また は複数個の帯（４）をロール状部材（５）にまで巻いて配置し、帯（４）がロー ル状部材（５）に取付けた端部分を有し、帯（４）の伸長を生ずる力を加えると き、巻いた帯（４）の巻き戻しを容易にするため、ロール状部材（５）を配置し たことを特徴とする請求の範囲第２，３項のうちいずれかに記載の装置。
5. ５．ロール状部材（５）が制動装置を有し、１個または複数個の帯（４）をロー ル状部材（５）から巻き戻したとき連続するか増加する制動作用を生ずるため、 制動装置を配置することを特徴とする請求の範囲第４項に記載の装置。
6. ６．第１取付け点と第２取付け点との間の伸長した縦方向延長部を完成するため の部材（７，７′）が千鳥状か同様な縦方向に延びる輪郭にわん曲した金属製の 細長片（７，７′）を有し、引張り力を加えたとき、細長片が大体縦方向に延び る輪郭への変形を容易にすることを特徴とする請求の範囲第２，３項のうちのい ずれかに記載の装置。
7. ７．縦方向で段階的にか連続して変化する横断面をもつて金属製の細長片（７， ７′）を配置することを特徴とする請求の範囲第６項に記載の装置。
8. ８．第１取付け点と第２取付け点との間の増加した縦方向の延長部を完成するた めの部材（８）が１個または複数個の結合部材（８）を有し、結合部材（８）が １個または複数個の帯（４）の１個または隣接して置いた複数のループを相互に 連結し、力による影響を受けるとき、ループを釈放するように結合部材（８）を 配置することを特徴とする請求の範囲第２，３項のうちのいずれかに記載の装置 。
9. ９．帯を連結する部材（８）が帯のループの隣接して置いた表面の間に塗布した 接着剤の層を有することを特徴とする請求の範囲第８項に記載の装置。
10. １０．１個または複数個の帯（４）が好ましくは合成繊維材料，金属またはそれ らの組合わせのような織った材料を有することを特徴とする請求の範囲第１〜９ 項のうちのいずれか一つに記載の装置。