JPS61500665A - キサンチン類を含んでなる鎮痛および抗炎症組成物およびその使用法 - Google Patents

キサンチン類を含んでなる鎮痛および抗炎症組成物およびその使用法

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JPS61500665A
JPS61500665A JP60500078A JP50007884A JPS61500665A JP S61500665 A JPS61500665 A JP S61500665A JP 60500078 A JP60500078 A JP 60500078A JP 50007884 A JP50007884 A JP 50007884A JP S61500665 A JPS61500665 A JP S61500665A
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JP60500078A
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サンシヤイン,アブラハム
ラスカ,ユージーン エム
シーゲル,キヤロル イー
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リチヤ−ドソン−ビツクス,インコ−ポレイテイド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 キサンチン類を含んでなる鎮痛および 抗炎症組成物およびその使用法 発明の分野 本発明は、キサンチン類およびl穏または2種以上の鎮痛剤、またはキサンチン 類および抗炎症剤を含んでなる新規な医薬組成物、および鎮痛または抗炎症の応 答を開始を促進しかつ鎮痛または抗炎症の応答を増大するために前記組成物を使 用する方法に非麻酔性鎮痛剤類〔それらの大部分は非ステロイドの抗炎症薬物( NSAID)として知られている〕は軽度ないし1反の痛みの処置1cおいて経 口的に投与される。この部類の範囲内圧おいて、これらの化合物は化学的俗造と 鎮痛剤、抗炎症剤および解熱剤としての生理学的プロフィルが広く変化する。ア スピリン、アセタミノフェンおよび7エナセチンは長い間この群の般も普通に使 用されているもののなかに入る。しかしながら、より最近、従来の薬物よりすぐ れた社々の利点を提供する多数の代わりの非麻酔性薬物が開発された。これらの 薬物に対する耐性または耽溺は、痛みの処置において、ろるいは急性もしくは慢 性の炎症状態(特にリフマチ様関wJ長および骨関節炎〕の処置における遅幌的 使用で一般に問題とならない、それにもかかわらず、これらの薬物は有効投与量 の範囲の上限において悪い副作用について高い潜在性を一般にMする。その上、 各薬物の上限または最IV+限界より上において、追加の薬物の投与は通常*M ま之は抗炎症作用を増加しない、非麻酔性龜桶剤/非ステロイド抗灸症剤の群に おけるより新しい化合’IJKは、次のものがある:ジフルニサル(diflu nisal) (Dolobid’!’)、ゾメピ2クナトリウム(zomep irac sodium) (Zomax■)、イブプロフェン(ibupro f@n) (Motrin■)1ナプロキセン(naproxsn)(Napr osyn@) s フェノプロ7エン(fsnoprofan)(Nalfon ■)、ピロキシカム(plrozlcam) (Feld*na■)、フェノプ ロ7エン(flurbiprofan)、メフェナム酸(mefenamlc  aeld) (Ponmtal■)およびスリンダク(sulindac〕aま た、特定の非ステロイド抗炎症組成物/ぐニー(Marck & Co、eニュ ーシャーシー州ロークエイ(1976)、また、久の文献を参照:ワイズマン( Wiseman) * @衝しbクラスの非ステロイド抗炎症剤−オキシカム類 −特にピロキシカム(Faldene■)参照−を用いる薬理学的研究[Pba rmacologlcai 5tudies with a New C1as s ofNonmteroIdml Anti−Inflammatory A g5nts−TheOxlcarns−With Sp@cial Raf@r snee to Plroxleam1982年2月16日:2−8:フォレイ (Foley)インコーホレーテッド(Hoffman−LaRo:h@Inc 、) *pharmaeology) e 6版、 T、 Z、セデキー(Cz I&ky) 。
M、 Do、 7ツデレトンーセンチユリーークロフト(Applton−C@ ntury−Crofts)−二x−ヨーク、 1979゜49節、538−5 50゜ 非麻酔性鎮痛剤を使用する痛みの抑?Jijが無効であるとき、麻酔性鎮痛剤が しばしば使用さルる。この群の祭物はfヒ学的慣造および薬理学的性質がかなり 変fヒするが、はとんど大部分は−f性訃よび連続的使用に伴5起こりうる耽1 の欠点を有する。淋酔注鎮痛剤群の範囲内で、桑物は麻酔性作@ll渠または麻 酔性拮抗剤の分類することができる。麻酔性作動薬はモル747群、メイリジン 群およびメサトン群を包含する。ある麻酔性拮抗剤は純粋な拮抗剤(これらは鎮 痛剤ではない)であり、他の麻酔性拮抗剤は作動殖一括抗剤(すなわち、鎮痛性 質をもつ拮抗剤)である;作動薬−拮抗剤は一般にモルフ、17様またはテロル フィン様として類別される。麻酔性鎮痛剤の多くは経口的に効果がなく、むしろ 非経口的に使用される。経口的に活性な麻酔性鎮痛剤は、次のような化合物を包 含する:コデイン、オキシコドン、しがルファノール(1@vorphanol ) (Levo−D=omonran■)%メベリノン(Damorol■〕、 プロポキシ7エン塩&塩(Darvon■〕、フロキシフェンナグシレート(p ropoxyphsna napmylate)(Darvon−?”) s  メサトン亀プロピラム(propiram)、f71ルノルフイン(bupre norphina) % (ンタゾシン(psntaz*eina)(Talt rin■ン、ナルグフィン(nalbuphine) (Nubaln■)およ びブトルファノール(butorphanol) (SLadol■)。
これらの化合物〈ついての二つ特別の情報について(Merck & Co、− ニューシャーシー州ローウェイ(2976)、また、一般に、次の文Pt、t− 参照二上T、Z、七デキー(Cs;5ky) 、 M、D、、アップレトンーセ ンチュリーークロフト(Appl toz−CehtI!ry−Crof Lm )。
二、−ヨーク、1979.50g、551−566゜カフェイン、テオフィリン およびテオブロミンを包含するキサンチンアルカロイド類は、枢動・力えこ九ら の天然に産出する吻負の抽上物は歴史を通じて駅料として使用されてきており、 そしてこのような汎人札の薬理学的して意味のちる神経系の利水性質:・ま長め 間誌眞さルてさている。
キ丈ンテン自体−工3,7−シヒドローIH−プリン−2*b −?’オンであ る。こうして、比字市に、キサンチン≦・よびキ丈ンテン誘A!!体は尿酸およ びプリンに%’lfi釣に関連している。カフェイン(1,3,7−)リメテル キサンチン)、テオフィリン(1,3−ノメチルキプンチン′〕およびテオプロ ミン(3,7−シメチルキサンチン′)ま表現なサンチンに最も頻繁に関係づけ られるアルカロイド類を表わす。しη為しながら、多数の他のキサンチン誘導体 は単線さ2″Lあるいは合成されてきている0列えば、次の文献を参照ニブ21 981、アデノシンの拮抗作用に関係する100種より多いプリン埴基類および 構造的に関連する複禦櫨式化合物が記載されている:ダ!j (Daly)、J 。
W、、1アデノシン受容体:将来の11でついてのター r y i・ (Aj e nosiia ムIaceptors 二 Targ @z forl 9 82 。
薬理学的には、キサンチン類は治欽剤のX要な部類を代表する。峨妬さ、する薬 理学的作用は、次のものを包ぎする:中枢神経系の刺故、細気管支の平滑筋2よ び他の平滑筋の収縮の軟和、細砂動脈の拡張、心臓の4出lの瑠大を伴5心助の #lI故お工び駐反の利尿の促進。これらの作用はアデノシンの捕抗作用または アデノシン受容体のp各にズ・沫づけることができることがi御」されてきたが 、キサンチン様梨理与的作用はアデノシン捕仇作用を示さないfと&vlJを使 用して鉄水Jされた〔パーンン(Pergson)ら、′キ丈ンチン畿4不にお ける気管支の拡張と普遍的なアデノシン拮抗作用との間の弁別(Differe ntiatlot+ Betvean Bronc。
and Universal Ad@nosine Antagonimrn  人mongページ、1982参照〕、シたがって、アデノシン受容体の拮抗作用 と一緒にあるいはそれに対して独立忙、セセキプンチン誘導体の薬理学的性質、 例えば、ホスホソエステラーゼ酵素の阻害または細胞内カルシクムの移動化に関 して、作用の池の機構を含めることができる。キサンチン類、と〈化テオフィリ ンの気管支拡張作用はかなりの間業的注目を獲得し、そして無水塩基あるいは酢 酸ナトリウム1、安息香酸ナトリウム、サリチル酸ナトリウム%丈すチル欧カル シウムなどを包含する塩類としてテオフィリンの禎々の詞裂物は、持続放出形態 を包含する錠剤、カプセル剤およびエリキシル(ガえばs Theodur■。
Theoelear LA■お↓びglixophyllin■)として人手す ることができる。1′[IIIの関連するキサンチン類、例えば、ジフィリン( dyphyllin) (Dilor”、Lufyllin”)。
およびオキシトリフィリン(ozytriphyJllne)(Cholady l■)は広く使用されてきている。
槌々のキサンチン訪与体は、従来、油の治療学的に活性な化合物、例えは、エフ ェドリン、アモパルビタール、フエノパルビタール、ヨタ比カリウム、グアイ7 エネシンなど(Quibron Plu11■、5ynophylate−GG ■、Tsdral■、A1esse■などとして入手可能である)と組み合わせ て使用されてきている。しかじな ゛がら、本発明が関係するキサンチン誘尋体 は、従来、契薬学的組成物忙おいて、非麻酔性鎮痛剤、非ステロイド仇炎症薬物 および/または@酔性鎮痛剤と組み合わせて配合することが示唆されてきていな い。
力7エイノすなわち3.7−シヒドロー1.3.7− )リメチルーI!(−プ リン−2,6−ジオンは、次の輌造式全有する: この@亘は単独で、k痛のM直において、靜派内く使用されてきており、そして ま比選択された桑グと岨み合わせて使用さ些てきている。変化量のカフェインと ねみ合わせて醜捕沖」アスピリ7、ア七タミノフェンおよび7エナセテンのlf iま之は2徳以上を含有する組成物は過去において販売された;いくつかの場合 において、このような非麻酔性鎮蒲剤/カフェインの組み合わせ製品はさらに麻 酔性鯰痛コディン、プロポキシフェ/またはオキシコドンの1種を含んだ、これ らの組み合わせのνりは、西標Ezcadrij■、SK −65Compou d s 5arvot+■Compoud、Angelus A、 P、 C0 およびA、 P、 C0+ Cod*1n* 5Tabloid■として開業的 に入手できる製品を包含する。
これらの混合物の非麻酔性鎮痛剤成分は、次の構造式を有する: アスビリ/ アセタミノフェン (アセテルヴ・リチル及) ツェナセチン アスピリン/7エナセチン/アセタミノフエン/カフエインの辿み合わせに時に は添加された3種類の麻酔性鎮藻剤は、次のn造式を有する:コデイン foポ キシフェン しかし:艶から、本発明者らが仰るかぎりにおいて、この分封にお−て、カフェ インをg伜性頚蒲剤へ自前してその鎮痛作用に寄与することは決して示役されて きていない。
多くの研究者らはアスピリン/フェナセチン/アセタミノ7エン/カフェインの 組み合わせ生成物の効能を明らか和しようと探究してきた。カフェインおよび鎮 痛剤九ついての文献の広範な概観が刊行された〔1オーバー−デーカクンター梨 物: OTC内部鎮痛、解熱および抗リウマチ生成物についてのモノグラフの確 立(Over−The−Countar Drugs : Esta−bili mhm@nt of a Monograph for OTCInt@rna lAna1g*s1c r Antipyretie and Antlrha umatie35485)そしていくりかのf!A遵する追加の論文が現われた 。カフェインの頭痛についてのほとんどの動物の研究はラフ)Kついて実施され てきた。つ453〕は実験的痛みt−利用し、カフェイン単独は鎮痛作用をラッ トに及ぼし、そしてアスピリンと組み合わせたとき、その作用は加法的であり、 増張的ではないことを発見した。パインガール(vtnegar)Ezperi rnanlal Biology and Medicine)e 1976  m151:556−560)は、10年後k、ラット忙おいて、カフエイ/はア スピリンの急性抗炎症および鎮痛活性を増強すること全発見した。シーガーノ7 エンと一緒に与えたカフェインの経口的投与量(IC,50および1o 09#  )の作用を研究し、そしてカフェインはその吸収を阻止しかつその血清態度を 低下させることを発見した。彼は狗の平滑筋へのカフェインの酸相作用の結果と して空腹の遅延が、カフェインの存在下の経口的に投与された薬物の減少に多分 原因することを示唆した。この発見にかかわらず、セタミノフェンの鎮痛作用は カフェインにより減少しなかりた。クイリアムスおよびノ9インガールと一致し て、シーガースはカンエイy自体は鎮痛活性を有することを発見した。研究した カフェインの最低投与量、すなわち、鎮痛作用が示されない投与量、においての み、アセタミノフエン誘尋頚鈎作用が減少した。より最近において、シーガース (seeferm)ら〔アーチープス・インターナシ、ナシ・デ・ファーマコダ イナミイ・エト・デ・セラビニ(Arch、 Int、Pharmacodyn 、) + 1981 + 251 :237−254 〕は、2ットにおけるf jC,炎症・ね補作用を明らかにした。彼は、また、カフェイン、アスピリンお よびアセタミノ7エンの組み合わせならびにカフェイン、アスピリンおよびフェ ナセテシ′の組み合わせが、低い投与量において、g 7)U K基づいてルJ 待されるものに少なくとも同じ大きさである抗炎症、′i5痛作用を生匝し、− 万起い投与kにおいて、結果が増強を示唆することを発見し次0ジエルツ445 )お工びマウス(Fuchs)およびフェルツ530〕、炎症が含まr3ないマ ウスにおける検定においてカフェインが鎮痛作用を訪専することを発見した、の 研究を引用して、シーガースは「カフェインの旭ff5f8性は少なくとも2つ の渡分、1つはその抗炎症活性に対して独立でありかつ他の1つはそれに依存す る、から成ると推足することは安全であると思われる」と生仏した。
人間における象も早い研究は、ワオーレンステイカv、ノーyrブー7−ジャ7  (the Royal CollCo11e Surgeo*)において=H ,1975)により報告された。各錠剤がアスピリン210j47.アセタミノ フェン150■およびカフェイン30ηに含有する組み合わせの2つの錠剤は、 カフェイン全含有しない組み合わせよりも犬きl、q9痛作用を8A瞭にかつ有 意に生成した。この組み合わせの1つの錠剤の投与はいずれの成分単独よりも高 い平均のスコアを有したが、カフェインを含有しない組み合わせよりもすぐれて いなかった。クオーレンステインは「投与量は重要な因子であることがあり、そ してカフェインは60ダより非常に低い投与量において垣Vcm効で二でおける 痛みの開放全研究した。「大きい病み」を報告した患者は、第1日に、1000 〜の7セタミノフエン単独よりも1000#のアセタミノ7エン+100ダのカ フェインから大きい痛みの開放を得た。第2日に、この差は発見されなかったが 、両方の日に、すべての処置は!ラシー?よりもすぐrして痛みを被検者におい てプラデキニンにより誘発する研究tl−報告し、経口的i′C,Fiえら6次 アスピリン520ダおよびアセタミノ7工726QIりのノτ■み合わせがグラ シーがと区別するこ七−1で0ず、こJL昼で対してより少eいiの同一の組み 合わせ、アスピリン325n2およびアセタミノフェン162,5・Sζ十カフ ェイン32、5 ’=Iq?E Q物投与俣15r60+75m105および2 20分においてグラシーゲと有意に異々るこExperiroentalis)  + 1977 t 25 (2> : 175−179 〕v’11000. v9C・アセメiノ”zン+LOQIlのカフェインの活性を同一量のアセメミ ノ7エン4L独:C対して比較した。試験の患者の1つの群シ文激烈な領繁に起 こる自然発生相■ζ悩まされ、そして第2群は朴フ杉外科の手術後の中程間の痛 みを有した。
著者らのltt調によると、涜・み、O品数はアセクミノフェンネaま1とはア スピリン琲独より(エフェインの組み合わせ欠tぞ用したとぎ非常に大ヒニかつ 念。ジャTher、)、1978 z 24 : G 9−70 )は、2初に 、甲程腿ないし赦烈な子冨痙纜および/または会陰飼切開術の痛みをもつ70人 の分娩後の患者、次いで激烈な痛みのみに限定した70人の患者の第2群を研究 シた。800#のアスピリン+649のカフエイyt−650j+9のアスピリ ンと比較すると、これらの著者らは、会陰側切開術の痛みをもつ患者において、 この組み合わせはより有効なiA痛薄削あると結論した。
頭痛の処置におけるカフェインは長い歴史を有する。FDAアドパイサリー・ツ クネル(Advisory Panel)35482−35485)において、 細い血管へのカフェインの既知の生化学的作用が濃血管に関連する頭痛の処置に おけるその有効性についてもつともらしい説明を述べている。最近、セチゼル( S@chz@r) (カレント・セラピー・リサーチ(Curr、Tharap yResearch) 、 1979 、26 (4) )は、カフェイン安息 香酸す)IJウムの静脈内投与が、硬脳膜穿刺またはを椎麻酔から生ずる′gA 痛を経験する患者の大部分忙おいて急速な開放をもたらすことを発見した。
この患者は、脳血管の訛れおよび脳血管の緊張力へのカフェインの作用@樽につ いての文献全参照して、前記パネルの反対の見地から、頭蓋内の血管成分がこの よ5な頭痛の主要な因子であることを、鎮痛剤の得られる開放が意味することを 主張している。
カフェインの投与後の「挙福(We 1 !−b・ing)Jのムードおよび全 体の感じの変化は文献に広く報告されている。この世紀の早Uにおいて、ホリン ゲスワース(Hollingsworth) (アーチ−ゲス・デ争サイコロシ イ(Arch、 Psyehol、)、 1912 、22 、1 ) kt、 65〜130ダのカフェインからの有益な運動および精神の作用、および390 〜のカフェインによる振せん、劣った運動行為および不眠症全報告した。
過去70年にわたる多くの研究はそれらの発見を確証した。キサンチン類につい ての文献を伎討すると、50〜200 In9のカフェインが敏捷性を増加し、 5とうと状態を減少し、そして疲労?低下させることが報告されている:リチェ (lRltehl・) e J、 M、−1中枢神経系の興奮剤(Caatra l n@rvous systemstimulants) m 2、キサンチ ン(The Xanthin@m) *グプドマン(Goodman) r L 、8.およびジルマン−−ヨーク:マクミジン−カン/4ニー(MacmHla n Co、) s 1970 ;ステフエンンン(Stephenson)+  P、 E、 e ”人間へのカフェインの生理学的および同nn渠的作用(Ph ysiologic andpaychotoropie affe5ts o f cabins on man)e ” ジ範囲の投与は、頭痛、振せん、? III経質お工び感応性を生反することがちる。
関連する文献、上に要約した文献の最も意味のある寄与を広範に検討した後、  FDAアト/ぐイテリ・/fネル(Advisory panal)が1977 年KM論したところによると、カフェインはM薄削補助薬として使用するとき安 全であるが、カフェインが鎮痛剤の作用になんらかの寄与を与えることを立証す るデータの35482−354853. /々ネルは次のように述べている; 不都合なことには、提出した情報およびデータは、カフエイ/が組み合わせにお いてL(m、解熱および/またはれリウマチの成分として有効であるということ t結駿的シζ立旺していない。/4ネルの発見によると、臨床釣車’J におい てこれらの薬理学的作用にこの区分がいやしくも寄与することを示す証うコはほ とんど存在しない。
これは現在までこの問題についての公の見解を維持している。結局、以前忙入手 可能であった組み合わせ製品はもはや市販されていない。
選択された麻酔性鎮痛剤をさらに含有する選択された非麻酔性鎮痛剤/カフェイ ンの組み合わせのいくつかの先行技術の場合に加えて(3成分の組み合わせはす でに上において考察した)、選択された非麻酔性鎮痛剤と選択された麻酔性鎮痛 剤との2成分の組み合わせの例がこの分野においてまた存在した。
この型の既知の組み合わせは、DarvonOおよびA。
S、 A、■(プロボキシフェン塩酸塩およびアスピリン)、Darvon−嫂 およびA、S、 A、■(プロポキシフェンナゾシレートおよびアスピリン)、 アスピリンおよびコディン、Ta1vin■Compound (ペンタソシン 塩酸項、オキシコドンおよびアスピリン) 、Pereodan■(オキシコド ン塩酸塩、テレフタレートおよびアスピリン)およびナルグフィンおよびアセタ ミノ7エンを包含し、そして最後に挙げた組み合わせは米山特許第4,237, 140号に開示されている。7Jlll云釣頑痛作用を生成するために薬物を使 用する一敗的原理はこの分野において知られている:レリえに、フォーレイ(F oggy)ら〔癌の痛みの処K (The Management ofCan car Psrn)e U巷−癌の痛みの処tillおけるiAfM剤の合理的 使用(The Rational Use of Analgesicsfn  th@MxngLgernent of Can:sr Psin) tホフマ ン−ラロシェ・インコーホレーテッド/Hoffman−LaRoeheIne 、) 、 1981 〕は、この↓うな包み合わせ全示唆しており、そして係属 物質の淋ジ剤の投与量に規貝1」的く務刀口される65’)19のアスピリンま たはアセタミノ7エンが、より多い量の麻酔剤を必要としないで、螢症作用をし ばし#′f増大するであろうことを特に指摘して騒る。このL5な加法的作用は 、前忙、ハウデ()Ioude)ら〔クリニカル・ファーそコロジー・スピリン の駐日的投与と一緒に筋肉内に投与された硫酸モルフインについて報告された。
しかしながら、本発明者が知る限りにおりて、麻酔性に補剤とカフェインとの2 成分の組み合わせはこの分野において示唆されていない:また、カフェインおよ びいずれかの麻酔性鎮痛剤との同時投与から誘尋される鎮痛応答の改良は水製さ れていない。同様に1発明者は導体(カフェイン以外)の2反分の組み合わせを 知らず、またキサンチン型物質といずれかの麻酔性鎮痛剤I剤の同時投与から誘 6さ几る鎮痛応答における改良を認識する先行迂#全知らない。
本発明の概要 驚くべきことには、本発明によれば、アスピリン、ツェナセチンおよびアセタミ ノフェンと化学的構造が実質的に異りかつ有意忙異る生物学的プロフィルを有す る選択した非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物を有利にキサンチン誘導体 と一緒に配合して新規な製薬学的組成物にし、セして哺乳生物、とくに人間に投 与して、鎮痛剤または抗炎症剤を単独で投与することにより可能であるより効力 のある鎮痛または抗炎症の応答を誘発できるばかりでなく、かつまた急速にこの ような応答を発生させることができることが発見された。
本発明によれば、また、非常に驚くべきことには、経口的に有効な麻酔性鎮痛剤 (すなわち、鎮痛剤として経口的に有効である麻酔性作動薬および麻酔性作動薬 −箔抗削)を同様に有利にキサンチン誘導体と一緒に配合して新規な製薬学的組 成物にし、モして鴫乳生物、とくに人間に投与して、前記麻酔性薬物を単独で投 与することにより可能であるより効力のある頭痛の応答を誘発できるばかりでな く、かつまた急速にこのような応答を発生させることができることが発見された 。さらに本発明によれば、経口的に有効な麻酔性鎮痛剤を非麻酔性鎮痛剤および キサンチン誘導体と有利にキサンチン誘導体と一緒に結合して新規な製薬学的組 成物にし、そしてこれを痛乳生物、とく九人間に投与して改良された鎮痛応答を 誘発することができることが発見された。
1つの面において、本発明は、こうして、鎮痛的に′−j!たは抗炎症的に有効 量の以後において定義する選択された非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物 および鎮痛または抗炎症の応答の開始を早め、あるいは鎮痛または抗炎症の応答 を増大するために十分な量のカフェインからなる、鎮痛または抗炎症の応答の誘 発に使用するための新規な製薬学的組成物を提供する。
他の面において、本発明は、鎮痛的有効量の経口的にSA痛的に活性な麻酔性作 動薬または作動薬−拮抗剤および鎮痛の応答の開始を早め、るるいは頚蒲の応答 を増大するために十分な量のカフェインからなる、鎮痛の応答の誘発に使用する ための新規な製渠字附組成物を提供する。
他の而において、本発明は、頚蒲的有効量の経口的に鎮痛的に活性な麻酔性作動 薬桑または作動粟−拮抗剤、鎮痛作用を増大するために十分な倉の以後において 定義する選択された非麻酔性鎮痛剤、および鎮痛の応答をさらに増大しあるいは 鎮痛の応答の開始を早めるために十分な量のカフェインからなる。
鎮痛の応答の誘発に使用するためのgT親な製薬学的組成物を提供する。
な訃、ほかの面において・本発明は、鎮痛的にまたは杭長症的に有効量の選択さ れた非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物および鎮痛または抗炎症の応答の 開始ビ早め、あるいは鎮痛または抗炎症の応答を増大する九めに十分’!nのキ ブンチ/誘専体からなる、ml痛または抗炎症の応答の0発に使用するための新 規な農薬学的頑取智を提供する。
本発明のなひ他の冥n悪様に2いて、玖痛または仇委症の応答を増大しめるいは 鎮痛または抗炎症の応答の開始を早める本発明の方法において使用するために1 選択さ几た非麻静性頭薄削、非ステロイド抗炎症薬物および/または麻酔性A薄 削、および牛すンチ/訪纒本からなる製薬学的Mi成物が提供さ几る。
典型的には、本発明の組成物の活性成分は無参の裏薬学的に#f容さA5る不活 性な担体と組み合わされる。
1011の面において、本発明は、哺乳土切に2いて、頚桶または抗炎症の応答 の開始を早める方法おLび鎮痛または抗炎症のも答を誘発する方法を提供する。
本発明の組成物および方法におhて使用するための非麻酔性鎮痛剤/非ステロイ ド抗炎症薬物は、次のカテゴリーから選択することができる:(1) プロピオ ン酸誘導体; (2)酢酸誌導体: (3)7工ナムM (fenamic aeld) 誘導体;(4) ビフェニ ルカルボン飲籾4坏:および(5) オキシカム(oxieam)類。
これらの化合物のらるものは現在抗炎症剤として主として使用されかつ他のもの は鎮痛Mijとして三として使用されるが、実際には、鎮痛活性および抗炎症活 性の両者を有し、そして適当な投与量でいずれの目的にも本発明の組成物および 方法において使用することができる。* (X>〜(4) Kおけるfと合切は 、典型的には、カルゲン酸官能基t−含;ぼする工しカ為しながら、それらの酸 類は時にはそれらの製薬学的に許容されうる塩類、例えば、ナトリワム塩の形態 で投与される。
ここで使用するプロビオンハvj導庫は、イブゾロフェン、ナプロキセン、ベノ キサプロ7エン、フルルビプロフェン、フェノプロアエン、7エンプフエン、イ ンドプロフェン、ケトノロフェン、ピルプロフェン、カルゾロフェン、オキサグ ロジン、プ2ノプロフェ/、ミロノロ7エン、チオキサノロ7エン、スプロフェ ン、アルミノプロ7エ/、ナア!ロアエン敵、フルゾロフェンおよびツクロキシ 敵を包含するが、これらの限定されない。同様な鎮痛性質および抗炎症性質を有 する術造的に関連するプロピオ/酸誘縫体も、この群の中に包含さtbることを 意図する。プロピオン酸酩専体の群の机在好ましい取分は、()7’ロフエン、 ナプロキセン、フルルビシロアエン、フェノプロ7エン、ケトノロフェンおよび フェンブフェンである0代表的な群の成分の偽造式は、次IC記載する通りであ る: O こうして、ζこに定4する「ノロビオン酸誘導体」は、遊点の一〇)!(Cも) COOHまたは−ca2cH2cooa基(こ几は製薬字B″Jに計容され5る 塩の基、ガえば、−CH(CJ)COO−Na+または−CH2CH2COO− Na+のIelmであることができる)を有する非淋酔性旭薄削/非ステロイド 抗炎症薬物であり、前記基は鼠糸、好ましくは芳香族根糸へ直MKるるいはカル ♂ニル官能基を介して結合している。
ここで使用するwece4体は、インドメタシン。
スリンダク(mullndae)、 )ルメチン、ゾメビ2り(somapir ac) % ジクロフェナク(dlelof@nae)、7エンクロ7エナク、 アルクロ7エナク、イブフェナク、インキセ/4り(lsorapac)、70 7エナク、チオビナク、シトメタシン(z1dom@tac1m)、ア叱メタシ ン。
7オンチアデク、クリダナクおよびオ千シビナクを包含するが、これらの眠定嘔 れない、同様な石涌性質および8を長症性質を有する俗造的に一述する酢叡紡専 体も、仁の評の中に包含されることを2図する。
酢叔L114庫の辞の現在好ましい成分は、トリメテンナトリウム、ゾメビラク ナトリクム、スリンダクおよびインドメタシンである0代表的な群の成分の構造 式は、次に記載する通りである: σ;O t こうして、ここに定義する「酢酸誘導体」は、遊離の−CH2COOH基(これ は製薬学的に許容されうる塩の基、例えば、−CHzCOO−Naの形態である ことができる)を有する非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物であシ、前記 基は環系、好ましくは複素芳香族環系へ直接にあるいはカル?ニル官能基を介し て結合している。
ここで使用するフェナム酸誘導体は、メフェナム酸、メクロフェナム酸、7A/ 7エナム酸、ニフルム酸またはトルフェナム酸を包含するが、これらに限定され ない。同様な鎮痛性質および抗炎症性質を有する構造的に関連するフェナム酸誘 導体も、この群の中に包含されることを意図する。フェナム酸誘導体の群の現在 好ましい成分は、メフェナム酸およびメクロフェナム酸ナトリウムである。代表 的な群の成分の構造式は、次に記載する通シである:こうして、ここに定義する 「フェナム酸誘導体」は、基不構造 を含有する非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物であシ、前記基本構造は種 々の置換基を有することができ、そして遊離の−Cool基は製薬学的に許容さ れうる塩の基、例えば% −Coo−Na+の形態であることができる。
ここで使用するピフェニルカルダン酸誘棉体は、ジフルニサル(むflt+n1 5m1)およびフルフェニサル(fluf@n15m1)を包含するが、これら に限定されない。
同柿な鑓揃性質および抗炎r@−質を有する構造的に関連するピフェニルカルダ ン酸誘導体も、この群の中に包含されることを意図する。この群の好ましい成分 は、ジフルニサルおよびフルフェニf、l&であ)、それらの構造式は、次に記 載する通シである:こりして、ここに定義する「ビフェニルヵ/I/Iン酸誘導 体」は、基本構造 を含有する非麻酔性、L、薄削/非ステロイド抗炎症薬物で6シ、前記基本構造 はt′(々の置換基を有することがでも、そして遊ンの−cooH8は製薬学的 に許容されうる塩の基、例えば、−C0O−fit+の形態であることができる 。
ここで使用するオキシカム類は、ピロキシカム(piroxicam)、ストキ シカム(*udoxicam)、インキジカム(1−soxleam)およびC P −14,304を包含するが、これらに限定されない。この群の好ましい成 分はピロキシカムであシ、それらの構造式は、次に記載する通シである: こうして、ここに定lする「オキシカム類」は、に本構造 を有する非麻酔性鎮痛剤/非ステロイド抗炎症薬物であ夛、式中Rはアリールま たはヘテロアリールン環系である。
さら;(Ff:L < B 、不発明によれば、単位投与の鎮痛的におよび抗炎 症的に有効量の活性薬物成分および活性薬物増強補助薬を含んでなシ、前記活性 薬物ハイブノロフェン、ナゾロキセン、フェノプロフェン、インドプロ7エン、 ジフルニサルまたはそれらの製薬学的に許容されうる塩類からなシ、そして前記 補助薬は活性薬物の鎮痛および抗炎症開始を促進および増大する量のキサンチン 誘導体から本質的に収る、処置を必要とする哺乳生物における鎮痛および抗炎症 の応答の開始の促進および増大を誘発することのできる製薬学的組成物が提供さ れる。
また、上に関連して、処置を必要とする哺乳生物に鎮痛的におよび抗炎症的に有 効な量の製薬学的組成物を投与することからなシ、前記製薬学的組成物は鎮痛的 におよび抗炎症的に有効量の活性薬物成分および活性薬物増強補助薬を含んでな υ、前記活性薬物はイブプロフェン、ナゾロキセン、フェノノロ7工ン−インド ブロフェン、ジフルニサルまたはそれらの製薬学的に許容されうる塩類からなシ 、そして前記補助薬は活性薬物の鎮痛および抗炎症開始を促進および増大する量 のキサンチン誘導体から本質的に成る、処置を必要とする哺乳生物における鎮痛 および抗炎症の応答の開始の促進および増大を誘発することのできる有利な方法 が提供される。
本発明において使用する麻酔性鎮痛剤は、経口的に活性な麻酔性鎮痛剤および麻 酔性作動−拮抗剤(すなわち、鎮痛性質をもつ拮抗剤)である。ここで使用する ために適当な麻酔性鎮痛剤は、モルフイン群、メペリジン群およびメサトン群の 構成員、と<K:lFイン、オキシコドン、ハイドロモルホン、レゲル7アノー ル、メペリジン、ノロポキシ7エンおよびメサトンを包含する。ここで使用する ために適当な作動−拮抗剤は、モルフイン量の5口的に鎮痛的に活性な拮抗剤、 とくにノロピラム(propiram)およびププレノルフィン(buprsn orphin@) :およびナロルフィン(nalorphine)型の経口的 に鎮痛的に活性な拮抗剤、とくにペンタゾシン、ナルプフィンおよびブトルファ ノールを包含する。他の適当な作動−拮抗剤はメゾタジノール(m@ptazl nol)である、多くの場合において、ここで使用する麻酔性鎮痛剤は製薬学的 に許容されうる酸付加塩、例えば、硫酸コディン、リン酸コディン、オキシコデ ィン塩酸塩、テレフタル酸オキシコドン、ハイドロモルホン塩酸塩、レゲルファ ノール酒石酸塩、メペリジン塩酸塩、ノロポキシフェン塩酸塩、ノロポキシフェ ンナプシレート、メサトン塩酸塩、フマル酸グロピラム、ププレノルフィン塩酸 塩、ナシグフィン塩酸塩およびメゾタジノール塩酸塩の形態で投与される0代表 的な遊離塩基の構造式は、次に示す通9でらる:ここで使用する「キサンチン」 または「キサンチン誘導体」という語は、キサンチンとして定義されるもの、あ るいLここに定義する置換基で置換されたキサンチン核を含む化合物、ならびに それらの製薬学的に許容されうる塩類またはエステル類(例えば、酢戯塩、安息 香酸塩、およびアルカリ金属塩のような酸付加塩)、錯塩、複環およびそれらの 混合物を包含し、ただしキサンチン誘導体のこのような塩類または他の形態が、 ここで使用したとき、鎮痛または抗炎症の応答を加速しかつ増大する楊合にかざ る。しかしなめ:ら、キサンチン誘導体の上の定義は力7工、イン自体を排除す るが、カフェインの置換誘導体を包含する。カフェイン自体は、上の言及しかつ ここに引用によって加える、われわれの関連する同時係ケ特許出願の主題でちる 。
本発明のキサンチン誘導体は、一般式(I)、■ 頂゛ □□□−−−−ノ c、−C6アルコキシ、C1−C6ハロアルキル、C3−06シクロアルキル、 ヒドロキシ(C,−C6)アルキル、ハロダン、ヒドロキシ(C,−C4)アル キルアミノ(c、−C4)アルキル、c、−C4(ジアルキル)アミノ(c、− C4)アルキル、c、 −C4アルキルカル?ニル(c、−C4)アルキル、c 、 −C6アルキルアミノ、C,−C6(シアルキル)アミノ、インドリル、7 エ二ルまたはアリルを表わし、 84は、水素、c、 −C6アルキル、ハロ(c、−c、)アルキル、C,−C 6アルキルアミノ、C,−C6アルキルチオ、ニトロ、カルざキシ、c、−C6 (pアルキル)アミノ、C,−C6シクロアルキル、フェニル、ナフチル、アル (C,−C4)アルキル、または式の基であシ、ここでR5はハロ、C,−C, アルキル、C−Cアルコキシ、C1−C6アルキルチオ、ニトロ 0またHe、−06アルキルアミノであり、そしてnは1,2または3でg :  ゛ →←し+−町〒4−緯 −゛ )か和し 壱→おべζ1萄μへ、〕 1の化合物またはその製薬学的に許容されうる無毒の塩からなる。
上のキサンチン誘導体の代表的な構成員についての構造式は、次に記載する通シ である:CM。
CH。
CH。
H ■ CH3 CH3 CH。
CH3 CH3 コ CH。
曹 Hs CH。
CB。
上のキサンチン誘導体の式の範囲内の他の典型的な好ましい化合物は、次のもの を包含する:1−メチルキサンチン、1−メチル−8−メチルキサンチン、8− フェニル−1−メチルキサンチン、1.7−ジメチルキサンチン、1.3−ジメ チルキサンチン、8−メチルテオフィリン、8−エチルテオフィリン、8−ニト ロテオフィリン、8−メチルアミノテオフィリン、8−ジメチルアミノテオフィ リン、8−メチルテオフィリン、8−エチルテオフィリン、8−(エチルノロビ オネート)テオフィリン、8−シクロプロピルテオフィリン、8−シクロペンチ ルテオフィリン、8−シクロヘキシルテオフィリyss−フェニルテオフイリン 、8−(パテ−クロロフェニル)テオフィリン、8−(ブロモフェニル)テオフ イ’)7.8−(/41ラーメト(ジフェニル)テオフィリン、8− (ハラ− ニトロフェニル)テオフィリン、8−(ジメチルアミノフェニル)テオフィリン 、8−(メチルフェニル)テオフィリン、8−(3,4−ジクロロフェニル)テ オフィリン、S−(メタ−ニトロフェニル)テオフィリン、8−(オルト−ニト ロフィリン、8−(2,6−シメチルー4−ヒドロキシフェニル)テオフィリン 、7−(2−クロロエチル)テオフィリン、1−メチル−3,7−ジエチルキサ ンチン% l−メチル−3−インブチルキサンチン、1−エチル−3,7−ジエ チルキサンチン、1.3−ジェチルキサンチys 1−エテA/−3−プロピル ー7−2チル−8−メチルキサンチン、1.3−ジプロピルキサンチン、1.3 −ジエチルキサンチンおよび1−ブチル−3,7−ジエチルキサンチン。
前述のように1本発明のキサンチン誘導体は、商業的に入手可能であるか、ちる いは入手容易なキサンチ/またはグlj y出発物質または中間体からこの分野 において既知の製造法にょシ製造することができる。例えば、典型的な合成法お よび種々のキサンチンおよび置換誘導体くついては、プルンス(Burns)、 5upraを参照されたい。
ここで使用する「選択されたNASID Jという語は、上に示した5つの構造 のカテゴリーの1つの範囲内に入る非麻酔性鎮痛/非ステロイド抗炎症薬物を意 味することを童図する。同様に、ここで使用する「選択された麻酔性鎮痛剤」と いう語は、経口的に鎮痛的に活性な麻酔性鎮痛剤を意味し、それは経口的に活性 な麻酔性作動薬または鎮痛活性を有する麻酔性拮抗剤である。用語「選択された NASID Jおよび「選択された麻酔性鎮痛剤」は、以下において簡素化を目 的として使用される。
選択されたNASIDを本発明に従いキサンチン誘導体のlfiまたは2種以上 と組み合わせるとき、次の予期され危い結果が得られる: (1)哺乳生物への選択されたNASIDの鎮痛また社抗炎症作用がいっそう急 速に生ずる; (2)同一の鎮痛または抗炎症作用について、より少ない選択されたNAS I  Dが要求される;および (3)すべての投与量にわたって、よシ大きい鎮痛または抗炎症の応答が達成さ れる。
痛みをもつ患者について、薬物投与から有効な救助の開始までの時間は明らかに きわめて重要であるっしたがって、ある種のキサンチン誘導体が鎮痛の開始時間 を実質的に短縮する(すなわち、実質的に開始を早める)という本発明者らの発 見は、非常に意味がある;その上、それは完全に予測不可能である。
同様に、炎症、例えば、リウマチ様関節炎または骨関節炎からの炎症に病む患者 において、不発明によシ提供される開始時間の実質的な短、縮は、痛みから急速 に開放するばかシでなく、かつまた炎症の病気の他の面、例えば、朝の強直から 急速に開放するので、きわめて重要である。
さらに、本発明のキサンチン化合物が鎮痛の応答を増大しあるいは抗炎症の応答 を増大する能力、すなわち所定の鎮P4または抗炎症の応答を誘発するために必 要な選択されたNASIDの量を減少する能力は、また、予測されずかつ本発明 の非常に重要な面である3との予期されないかつ重要な発見によシ、人間におけ る鎮痛剤または抗炎症剤として現在示唆されている投与量よ9実質的に少ない量 で選択されたNASIDを使用することができる。よシ少ない量の使用は、次い で、望ましくない副作用の発生および/または激烈さを低下させるでちろう。そ の上、所定の投与水準において、よシ大きh鎮痛または抗炎症の応答を達成する ことができる。
より詳しくは、選択されたNASID単独を使用するよりも本発明の組成物を使 用するとき、@痛または抗炎症の応答についての開始時間は、平均して、約17 4〜約173だけ早く到達されうると信じられる。
また、はぼ115〜1/3だけ少ない選択されたNASID f Qみ合わせで 使用して、選択されたNASID単独の使用により得られるのと同一の鎮痛また は抗炎症作用を達成することができる;換言すると、キサンチン成分の添加は、 選択されたNASIDの量を、同一の作用を達成するための通常の量の約273 〜415に減少させる。しかしながら、これらの比社患者の個々の応答、活性成 分の選択された投与水準などに依存して変化することがらる。
本発明の組成物中に使用するための非麻酔性鎮蒲/非ステロイド抗炎症薬物の正 確な址は、例えば、選択される特定の薬物、薬物の投与条件および哺乳生物の大 きさおよび種類ならびに用いる特定のキサンチン誘導体に依存して変化するであ ろう、一般的に述べると、選択されたNASIDは有効々鎮痛または抗炎症社で おると知られている童で、ならびに通常の量よりも175〜IAだけ少ない投与 量で使用することができる。
人間について、本発明の単位投与組成物中に使用するために現在好ましいNAS IDの典型的な有効鎮痛量は、約125〜500119のジフルニサル、約25 〜100〜のゾメピラクナトリウム、約50〜4009のイブプロフェン、約1 25〜500119のナプロキセン、約25〜50■のフルルビプロフェン、約 50〜200Mgのフェプロフェン、約10〜20ηのピロキシカム、約125 〜250M9のメフェナム酸、約100〜400■のフェンブフェンiたけ約2 5〜50■のケトプロフェンである:しかしながら、これらより多い量t−必要 に応じて使用することができる。鎮痛組成物中に使用するキサンチン誘導体の量 は開始時間を短縮しおよび/または鎮痛を増強するために十分な量であろう。人 間について、単位投与の鎮痛組成物は典型的には約60〜約200h19(好ま しくは約65〜150m9)のキサンチン誘導体を含有するであろう;この投与 水準は一般に開始時間の短縮および鎮痛の増強の両者に十分であるが、より効力 のあるキサンチン誘導体のあるものでは、約20〜100■の範囲は開始を早め かつ所望の治療応答全増強するために十分であることがある。
しかしながら、める種のNASIDはとくに長い間作用し、そして通常4〜6時 間毎より少ない頻度で投与すればよい;例えば、ジフルニサルおよびナプロキセ ンは典型的には2回/日のみでよくおよびピロキシカムは1回/日のみでよい、 このような長く作用する薬物を使用するとき、持続放出型の組成物中に追加量の 鎮痛増強量のキサンチン誘導体を含めることがしばしば望ましい;こうして、組 成物は典型的には直ちに放出して開始を早めかつ鎮痛を増強するために約60〜 約200M9(好ましくは約65〜150η)のキブンチン成分を含有し、そし て持続放出して鎮痛を連続的に増強するために1つの(または可能ならばそれよ シ多い)追加の約60〜約2001149C好ましくは約65〜150WJ9) (7)投与量の鎮痛増強キサンチンを含有するでおろう。人間における1日に鎮 痛投与量は、選択されるNASIDととのに変化し、そしてもちろん上に記載し た単一の単位投与量中に含有される量程度に少なくすることができる。軽度ない し中程度の痛みの処置において使用するための1日の投与量は、好ましくは、1 500〜以下のジフルニサルまたは600■以下のゾメビラクナトリウムまたは 2400に!7以下のイブプロフェンまたは1000′I9以下のナプロキセン または150η以下のフルルビプロフェンまたは2400ダ以下の7エプロ7エ ンまたは201n9以下のピロキシカムまたは100019以下のメフェナム酸 または24001+2以下のフェンブフェンまたは300η以下のケトプロフェ ン、プラス10009以下のキサンチン誘導体を、軽度ないし中程度の痛みの処 置のために含有することができるが、これらよシ多い蓋を患者が許容する場合、 使用することができるであろう。
人間について、本発明の単位投与組成物中に使用するために現在好ましいNAS IDの典型的な有効抗炎症量は、約10〜20m9のピロキシカム、約250〜 500ダのジフルニサル、約25〜50■のインドメタシン、約150〜200 ■のスリンダク、約200〜400Wのトリメチンナトリウム、約50■のメク ロフェナメートナトリウム、約65〜500■のイブプロフェン、約250〜5 00ダのナプロキセン、約800〜12001Wのフェンブフェン、約50〜1 00r9のケトプロフェン、または約200〜100ff117のケトプロフェ ンである;しかしな力;ら、これらより多いitt必要に応じて使用することが できる。抗炎症組成物中に使用するキサンチン誘導体の量は開始時間を短縮しお よび/または抗炎症の応答を増強するために十分な量であろう0人間について、 単位投与の抗炎症組成物は典型的には約60〜約200■(好ましくは約65〜 lSO*)のキサンチン化合物を含有するであろう;この投4水準は一般に開始 時間の短縮および抗炎症の応答の増強の両者に十分でおる。再び、長く作用する NASID、すなわち、炎症の処置において3〜4回7日より少々い回数で投与 するもの(例えば、ピロキシカム、ジフルサル、スリンダク、トリメチンナトリ ウム)は投与単位中のより多い量のキサンチン誘導体と配合することができ、一 部分は持続的放出の形態である。
このような組成物は典型的には直ちに放出して開始を早めかつ抗炎症の応答を増 強するために約60〜約200119(好ましくは約65〜150■)のキサン チン誘導体を含有し、そして持続放出して抗炎症の応答を連続的に増強するため に1またはそれよシ多い追加の約60〜約200〜(好ましくは約65〜150 ■)の投与量の抗炎症増強キサンチン全含有するであろう。人間における1日に 抗炎症投与量は選択されるNASIDととのに変化する:例えば、炎症状態、b えば、リウマチ様関節炎、骨関節炎および変性関節の病気の処置において使用す るための1日の投与量は、一般に、約10〜2oI11!7のピロキシカム、約 250〜1500■のジフルニサル、約〜600■のインドメタシン、約200 〜600■のスリングク、約600〜2000119のトリメテンナトリウム、 約200〜4001n9のメクロフェナメートナトリウム、約1600〜300 0ngrのイブゾロ7エン、約250〜100OQのイブゾロ7エン、約250 〜1000■のナグO* セフ、約3200〜4800■のフェンブフェン、約 150〜400■のケトプロフェンまたは約1600〜2400”9のフェノプ ロフェン、プラス1000■のキサンチン誘導体成分を、軽度ないし中程度の痛 みの処置ために含有することができるが、これらより多い童を患者が許容する場 合、使用することができるであろう。
選択された麻酔性鎮痛剤を本発明に従いキサンチン誇導体と組み合わせると、次 の予期しない結果が生成する: (1) 選択された麻酔性鎮痛剤の鎮痛作用がいっそう急速に生ずる: (2) 同一の鎮痛作用について、より少ない選択された麻酔性鎮痛剤が要求さ れる;および(3)すべての投与量にわたって、より大きい鎮痛の応答が達成さ れる。
痛みをもつ患者足つぃて、最も特定的には撤烈な痛みをもつ患者について、薬物 投与から有効な開放の開始までの時間は明らかにきわめて重要である。
したがって、ある種のキサンチン誘導体が鎮痛の開始時間を実質的に短縮する( すなわち、実質的に開始を早める)という本発明者らの発見は、非常に意味があ る:その上、それは完全に予測不可u2である。
さらに、このようなキサンチン化合物が鎮痛の応答を増大する能力、すなわち所 定の鎮痛の応答を誘発するために必要な選択はれた麻酔性鎮痛剤の量を減少する 能力は、また、予測されずかつ本発明の非常に1要な面でちる。この予期されな いかつ重要な発見によハム間における鎮痛剤として現在示唆されている投与量よ り実質的に少ないkで選択された麻酔性鎮痛剤全何月することができる。よシ少 ない父の使用は、次いで、望ましくない副作用の発生および/″ifcは澱烈ざ を低下させるであろう。その上、所定の投与水準において、より大きい鎮痛の応 答を達成することができる。
より詳(−2<は、選択された麻酔性鎮痛剤単独を使用するよりも本発明の選択 された麻酵性鎮痛剤/キサンチン、組成物を使用するとき、鎮痛の応答について の開始時間は、平均して、約1/4〜約1/3だけ早く到達されうると信じられ る。また、はぼ115〜1/3だけ少ない選択された麻酔性鎮痛剤全組み合わせ で使用して、選択された麻酔性鎮痛剤単独の使用により得られるのと同一の鎮痛 作用を達成することができる;換言すると、キサンチン誘導体の添加は、選択さ れた麻酔性鎮痛剤の量を、同一の作用を達成するための通常の証の約2/3〜4 15に減少させる。
しかしながら、これらの比は患者の個々の応答、活性成分の選択された投与水準 などに依存して変化することがおる。
キサンチン誘導体の使用は選択された麻酔性鎮痛剤の鎮静作用と反作用し、これ により麻酔性鎮痛剤単独を投与するときに比較して、患者は敏活になり、運動機 能がすぐれかつ幸福感が改良されるということにおいて、本発明の選択された麻 酔性鎮痛剤/キサンチン成分組成物は利点を有する。
本発明の麻酔性鎮痛剤/キサンチン誘導体組成物中に使用するための選択された 麻酔性鎮痛剤の正確な量は、例えば、選択される特定の薬物、薬物の投与条件お よび哺乳生物の大きさおよびd類ならびに用いる特定のキサンチン誘導体に依存 して変化するであろう。一般的に述べると、選択された麻酔性鎮痛剤は有効な鎮 痛錠であると知られている麓で、ならびに通常の量よりも115〜1/3だけ少 ない投与量で使用することができる。
人間について、必要に応じて4〜6時間毎に投与すべき、本発明の単位投与麻酔 性鎮痛剤/キサンチン誘導体組成物中に使用するために現在好ましい麻酔性鎮痛 剤の典型的々有効鎮痛量は、約1〜5m9のハイドロモルホン塩酸塩、約15〜 60ηのコディン硫酸塩またはリン酸塩、約25〜5〜のオキシコドン塩酸塩ま たはオキシコドン塩酸塩およびオキシコドンテレフタレートの混合物(飼えば、 4.5019のオキシコドン塩酸塩+0.38■のオキシコドンテレフタレート 、または2.25ダのオキシコドン塩酸塩十0.18〜のオキシコドンテレフタ レート)、約1〜3IR9のレデルファノール酒石酸塩、約50M9のメペリジ ン塩酸塩、約65■のプロポキシフェン塩酸塩、約100■のプロポキシフェン ナプシレート、約5〜10■のメサトン塩飄塩、約25〜60■のプロピラムフ マレート、約8〜10■のププレノルフィン塩酸堵、約25〜50Tn9のペン タゾシン!R塩、約lO〜30ηのナルズフィン址酸塩、約4〜8■のブトルフ ァノール酒石酸塩、または約100〜500■のメグタノノール塩酸塩である。
鎮痛組成物中に使用するキサンチン誘導体の量は開始時間全短縮しおよび/また は鎮痛を増強するために十分力量であろう。人間について、単位投与のQfFi 組成物は典型的には約60〜約200〜(好ましくは約65〜150■)のキサ ンチン誘導体を含有するであろう。この投与水準は一般に開始時間の短縮および 鎮痛の増強の両者に十分である。人間における1日の鎮痛投与量は、選択された 麻酔性鎮痛剤とともの変化し、そしてもちろん前述の単一の単位投与量中に含有 する量程度に少なくすることができる。中程度ないし激烈な痛みの処置において 使用するだめの1日の投与量は、好ましくは、30ダ以下のハイドロモルホン塩 酸塩、または360m9以下のコディン硫酸塩またはリン酸塩、または60In 9以下のオキシコドン塩酸塩またはオキシコドン塩酸塩/オー’Fシコドンテレ フタレートの混合物、または18η以下のレポルファノール酒石酸塩、または6 00ダ以下のメペリジン塩酸塩、または390m9以下のプロピキシ7エン塩酸 塩、または600rR9以下のプロポキシフェンナ!シレート、または609以 下のメサトン塩酸塩、または300In9以下のプロピラムフマレート、または 60rq以下のププレノルフィン塩酸塩、または300■以下のイyタゾシン塩 酸塩、または1801n9以下のナルプフイン塩醜塩、または48ダ以下のブト ルファノール酒石酸塩、または30009以下のナルプフィン塩酸塩、および1 00OW以下のキサンチン誘導体であろうが、これらよシ多い量を患者が耐える 場合用いることができる。
ここで定義した選択されたNASIDおよび選択された麻酔性鎮痛剤を組み合わ せると、増強された鎮痛が生ずる;所定の投与水準において、組み合わせのfi X痛作用は選択されたNAS I D単独または選択された麻酔性鎮痛剤単独の いずれについてよりも大きい。
結局、鎮痛剤の量を減少し、そしてより多い投与量の鎮痛剤単独を使用するとき と同じ水準の鎮痛を達成することが可能である。一般に、選択された麻酔性鎮痛 剤の副作用が選択されたNASIDの副作用よりも望ましくないと考えられるの で、選択された麻酔性鎮痛剤の投与量を減少することが望ましい。選択された麻 酔性鎮痛剤の投与量の低下は、付随する副作用の発生を低下しかつ激烈さを少な くシ、そして耽溺の潜在性の可能性を減少させる。一般に、選択されたNASI Dの添加は必要な選択された麻酔性tiA痛剤薄削を同一作用を達成するための 通常の量の2/″3〜415に増加する。しかしながら、これらの比は選択され る特定の薬物、患者の個々の応答、および活性成分の選択される投与水準に依存 して変化することがある。その上、選、択された麻酔性鎮痛剤の通常の量を維持 し、そして増強される鎮痛の応答の利点を得ることができる。選択されたNAS IDおよび選択された麻酔性鎮痛剤を不発明に従いキサンチン誘導体とさらに岨 み合わせると、この組み合わせは選択された麻酔性鎮痛剤/キサンチン誘導体の 組み合わせについて上に詳述した予期されない結果のすべて(開始を早める、な ど)および利点のすべてを有する。その上、選択された麻酔性a補剤7迦択され たNASID/キサンチン誘導体の組み合わせは、2つの異る種類の鎮痛剤の組 み合わせにょシ可能とされる鎮痛の増強を共有する。キサンチン誘導体の存在は 麻酔剤の鎮静性質と反作用するので、得られる組み合わせは、敏活でありかつ活 動的にとどまらなくてはならない患者において利用できる、激烈な痛みに対する 昼間の鎮痛剤としてことに興味がある。
キサンチン成分は3成分の組み合わせにおける選択された麻酔性鎮痛剤のみなら ず、かつまた選択されたNASIDの鎮痛作用を増強し、かつこれら両者の薬物 からの鎮痛の開始を増強すると信じられる。これは、選択された麻酔性鎮痛剤単 独またはi!s訳されたNASID単独によるばかシでなく、かつまた選択され たNASID/キサンチン、選択された麻酔性*庸剤/キサンチ/および選択さ れた麻酔性鎮痛剤/選択されたNASIDのねみ合わせにょシ、生成されるもの よりも強い鎮痛応答を生成するように思われる◇それにもかかわらず、キサンチ ン誘導体を含む組成物中の選択された麻酔性鎮痛剤および選択されたNASID f)量は、選択さnた麻酔性鎮痛剤/選択されたNAS I Dの組み合1フせ に2いて的用するものからさらに減少させることは一般に猛朶石れす、むしろ、 3成分のQ献物はキサンチン誘4坏の存在によ)提供されるUQのそれ以上の増 強および2Ji蓮の利点を得ることを意図される。こうして、人間の処置におい て使用するため、単位投与の3成分の組成物における選択された麻酔性鎮痛剤の 鎮痛M効童は、典型的には、不発明の2成分の麻酔性μ薄削/キブンチン誘導体 組紙物について上に記載したとおシであろう。単位投与の3成分組成物中の選択 さCたNAS I Dの量は、鎮痛を増強するために十分な量である。人間のた めに、3成分組成物は、典型的には、鉦度ないし中程度の痛みを処置するために 使用するとき、単独で良好に耐えられ、かつ選択された麻酔性鎮痛剤」と組み合 わせるとき、鎮痛を増強するために十分な量で8る量の選択されたNASIDを 含有するでらろう;このような盆は選択されたNASID /キサンチンの2成 分組成物の考察において有効−隔置として上に記載したものと同一の量である。
3成分組成物中のキサンテ/み4体の童は、鎮3電をさらに増強し、あるいはそ の開始を早めるために十分な量であろう;人間において、この証は央圭的には約 60〜約200〜(好ましくは65〜150〜)、すなわち、開始を早めかつ鎮 痛を増強するために十分な量であろう。
3成分組成物中の各鎮痛剤について人間における1日に鎮痛剤の投与量は、一般 に、2成分混合物に関連して上に開示したそれらの投与量を越えず、一方キサン チン誘導体の1日の投与量は一般にi oo。
ダを越えないであろう。もちろん、上よシ多い量を患者が耐える場合に使用でき る。
麻酔性鎮痛剤/キサンチン組底物中に使用するための前述の現在好ましい麻酔剤 は、同様に3成分組成物中に使用するために好ましい。これらの好ましい麻酔剤 は典型的には4〜6時間毎に投与され、3成分組成物中に使用するとくに好まし いNASIDはNASID/キサンチン誘導体組成物における使用について前述 した好ましいNASIDから選択されるが、これらは4〜6時間の期間に同様に 有効である(ゾメビラクナトリウム、ケトプロ7エン、イブプロフェン、フルビ ア’CI7!ン、フェノプロフェン、メフェナム酸など)。よシ長い作用の麻酔 性鎮痛剤を使用する場合、あるいは選択された麻酔性鎮痛剤を持続放出形態で配 合する場合、NASIDのより長く作用する1つおよび、必要に応じて、追加の キサンチン誘導体を持続放出形態でそnと組み合わせることができる。るるいは 、すべての3成分を持続放出形態で配合することかでさ、この場合において、よ シ多い量の各々は個々の単位中に混入されるであろう。
本発明の選択されたNASID/麻酔性鎮痛剤/キサ/チン誘導体の2成分およ び3成分の組成物に関して上に記載した種々の投与比に関連して、このような比 および個々の成分の量的範囲は典型的には大きく増強された鎮痛および抗炎症の 治療学的応答と一致するが、種々の薬力学的考察に従い急性量および維持量の水 準と毎日に養生法の両者をそれらがらの偏らせることができることに注意すべき である。よシ詳しくは、この分野において認識されるように、本発明の組成物の 鎮痛/抗灸症活性の作用機構に含まれると信じられるキサンチン誘導体の7デノ シン受容体阻害特性をとくにかんがみて、キサンチン誘導体および/またはNA SIDまたは麻酔性鎮痛剤の量の減少または増加は、不適当な副作用を減少し、 あるいは、必要に応じて、治療学的に指示される副作用を増加させるために必要 であることがある。例えば、本発明のキサンチン誘導体のあるもの、例えば、テ オフィリンは効力のある気管支拡張剤、肺動脈拡張剤および平滑筋緩和性質を有 することが知られており、前記性質は本発明の鎮痛/抗炎症組成物の投与に関連 して、これらの作用に関する治療学的投与水準(例えば、12時間ごとの持続放 出形態のほぼ300ηの無水テオフィリン)において観察することができる。オ キシトリフィリンの場合において、このような薬理学的作用は4回に分割された 投与において800η7日において観桜される。8−フェニルー1−メチルキサ ンチン(または1.3−ジエチルキサンチン、8−フェニルテオフイリンなど) のような化合物は、気管支拡張剤、CNS興奮剤、強心剤、利尿剤、および他の 薬物の作用を約20〜100ダの間における1日の投与量においてさえ示すこと ができる。したがって、キサンチン誘導体の同時投与によるNASID /麻酔 性鎮痛剤の目的の増強と一致して、使用するキサンチン誘導体の量は開始時間を 短縮しおよび/または鎮痛/抗炎症の応答を項大するために十分な葉であろうこ とが理解されるでろろう。本発明の目的を実現するだめの最小量を利用するか、 るるいは薬物の気管支拡張、CNS興奮、利尿などの作用に関連する治療学的血 清水準まで増大することができ、これにより追加の治療学的利蔓を、ある思考に おいて治療学的に指示される場合、本発明の組成物の利用により得ることができ る。
本発明の組成物は好ましくは経口的に使用されるが、鋏桶剤を投与するために既 知の他の方法により、例えば、生薬として、配合しかつ投与することができる。
また、上に示した好ましい人間の投与水準は大人における使用のためでろる;小 児化学的組成物は比例的に少量の活性成分を含有するであろう。
本発明の組成物は、選択されたNASIDおよび/または選択された麻酔性鎮痛 剤成分に適当な投与の道筋、例えば、経口的または軽直腸的道筋にょシ哺乳生物 へ非常に便利に投与される。好ましくは、組み合わせは適当な無毒の製薬学的に 許容されうる不活性の担体とともに配合される。このような担体物質は製薬学的 配合の分野においてよく知られている。
これに関して、次の文献を参照されたい二″レミングトンの製薬科学(RIJI INCTON’sPMAR,)IAcEUTIcALSCIENCES”(第4 版)、1970.転口的投与のための典型的な調製物において、有効頭痛または 抗炎症量の選択されたNASIDおよび鎮痛または抗炎症の応答を増強しあるい はその開始を早めるために十分な量のキサンチン誘導体、あるいは有効鎮痛量の 選択された麻酔性鎮痛剤および鎮痛または抗炎症の応答を壇預しあるいはその開 始を早めるために十分な量のキサンチン誘導体、あるいは鎮痛応答を増強するた めに十分な量の選択されたNASIDと一緒に有効鎮痛量の選択された麻酔性鎮 痛剤およげ鎮痛または抗炎症の応答を瑠強しらるいはその開始を早めるために十 分な童のキサンチン誘導体を、経口的な無毒の製薬学的に許容されうる不活性担 体、例えば、ラクトース、でんぷん(a薬学的等級)、リン酸二カルシ17ム、 硫酸カルシウム、カオリン、マンニトールおよび粉末状糖と組み合わせる。さら に、必要に応じて、適当な結合剤、潤滑剤、崩壊剤および着色剤を含めることも できる。典型的な結合剤は、でんぷん、ゼラチン、砧、例えば、スクロース、塘 蜜およびラクトース、天然および合成のゴム、例えば、アラビアゴム、紅藻類ト テヤカのエキス、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、ポリビニル ピロリドン、ポリエチレングリコール、エチルセルロースおよびワックスを包含 する。これらの投与形態において使用するための典型的な@滑剤は、ホウ酸、安 息香酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、塩化ナトリウム、ロイシンおよびポリエチ レングリコールを包含するが、これらに限定さnない。適当な崩壊剤は、でんぷ ん、メチルセルロース、寒天、ベントナイト、セルロース、木材製品、アルギン 酸、グアーゴム、シトリスノやルゾ(eitrispulp)、カルボキシメチ ルセルロースおよびラウリル硫酸ナトリウムを包含するが、これらは限定されな い。必要に応じて、慣用の製薬学的に許容されうる色素、すなわち、徐準のFD &Ciq素、を投与単位形態中に混入することができる・甘味剤および香味剤お よび防腐剤を、とくに液体の投与形態、例えば、エリキシル、懸濁液またはシロ ップに配合するとき、含めることもできる。また、投与形態がカプセル剤でおる とき、それは、上の8類の物質に加えて、形態の担体、例えば、脂肪放油を含有 することができる。種々の物質は被膜として、あるいは投与単位の物理的形態を 変更するために存在することができる。例えは、錠剤、ピル、またはカプセル剤 をセラック、糖または両者で被aすることができる。このような組成物は好まし くは少なくとも0,1チの活性成分を含有すべきである;一般に、活性成分は投 与単位の約2重11%〜約60重量%であろう。
典型的な投与単位形態の例は、下表に示す量を含有する錠剤またはカプセル剤で ある。星印(*)は隣接する量が待伏放出形態であることを示し、例えば、r1 30m9+1301119*Jは、第1の130qは直ちの放出のために配合さ れるが、落2の130In9はfj続放出の形態であることを意味する。
125my 130m9+130ダ9 250ダ 130■+13延プ 500■ 130m9+130■0 ゾメピラクナトリウム 2sQ 65′iたは1301n9 50ダ 65または130ダ 100ダ 65また拡130ダ イブプロフェン 50m9 65または130ダ 100I++!7 65または13orv200rn965または130r4 30Or4 65または13orn1i400ダ 65または130η 500In965または130#1i7600rII965または130In9 ナゾロキセン 125ダ 130i9+130■9 250 !:!9 1301’l!7+130■025 CIIng65rji i’+65m9゜50M’ 130M4;’+130q”表(続き) 25’9 130m9 50111f 1301R9 フエノグロフエン 50”9 65または1309 200i9 65または13o!r9 30θ■ 130■ 600ff 13019 ピロキシカム 109 130+11p+1301Q”20ダ 130〜+130ダ0 20q? 130m9 20り130119+260■” トルメチンナトリウム 20019 130! 400P9130+111ii’ イブプロフエンアルミニウノ、 400II+!7130m9 表(続き) 125〜 65または130〜 250rl 65または130 m9 インドメタシン 25In9130ダ 50−V 130F−9 ケトゾロフエン 25′In9 65″または130■ 50■ 65″またけ130ダ フエンプフエン 2001n9 65または13019 400% 65’!fcは130ダ 800%’ 65または130rl スリンダク 150m9 130m9+130m91200ダ 1301!9+130mダ メクロフェナメートナトリワム 50、 G5または130η 麦(続き) lad 13QrIL? 2 η 130η 3 ■ 130〜 4m9130′M9 5T;49 130r41 15m9 130In9 30 I!lii+ 130■ 451ダ 130ダ 60 り 130j1!7 万キ7コドン塩酸塩 2.5■ 130■ 5 ■ 130■ メスタジノール塩酸塩 200 1119 65または130r194.5 m970.38ダ 130 m92.2517910.19!n9 1 3 0 mり表(続き) 1ダ 130rn9 2TJ9 130〜 3m9 13QIv メペリジン塩酸塩 50Ill!7130F!u? 65■ 130m9 10019 130、.9 メサトン塩酸塩 5m9 130■ 1Qjl19130Fl グロビラムフマレート 35T4 65または130FJ 50m9 130η 8q 130f、9 1Or’7 13Or、y 表(続き) ペンタゾシ/塩酸塩 25ダ 65または1301n9 5om9 130■ ナルプフイン塩酸塩 10m9 130Rg 15η 65または130m9 30WI9130m9 4■ 1301119 8η 65または130TJi ナルブフイン塩酸塩 イブプロフェン 15m9 200または400’& 130■プロピラムフマレート イブプロ フェン35r、9 200または4001W 130V50工9 200または 400■ 130η35m9 200または400q 65q5Qm9 200 または40019 65+1Vペンタゾシン塩酸項 イブプロフェン 25m9 200または400In9130W表(峨き) 8m9 400■ 130■ プロピラムフマレート ゾメビラクナトリウム50グ 50または100m9  130+1935■ 50または100m9 130■プロ子ジフ工ンmD!  フェノプロフェン65■ 200■ 130■ 100m9 2007r、9 130m9ゾロビラムフマレート フェンブフェ ン35または50m9 400m9 130m935または50■ 800m9 130.η35−dたは50〜 400■ 65■プロピラムフマレート メフ エ−ム酸 35m9 25Or、9 130rf 30′m9250m9130η 30■ 1251+19 13019 70ビラムフマレート ケトプロフェン35rnIy25マたはsom913  ortqメ1タジノール塩酸塩 ケトプロフェン2oOr+9 25または50 179 130■200m9 25または50:r−96519必要に応じて、 本発明の組成物は既知の方法により非経口的使用のために配合することができる 。2成分の選択された麻酔性鎮痛剤/キサンチン組成物は、経口的に投与される このような薬物に耐えることのできない檄烈な痛みに病む患者の場合にとくに価 値がある。
麻酔性鎮痛剤が経口的組成物から抽出され、次いで非経口的に濫用されうる可能 性が有意に減少するような方法で、本発明の経口的組成物全配合することも可屈 である。これは薬物を不溶性賦形剤、例えば、メチルセルロースと結合して、水 に不溶性である投与形態を形成することにより達成することができる。このよう 々水不溶性の経口的投与形態は、麻酔剤の少なくともあるものについて、例えば 、グロピラムフマレートおよびメサトン塩酸塩について知られている。
本発明の鎮痛および抗炎症作用は、後述する試験において動物で定量的に評価す ることができる。
抗フェニルキノンの身もだえ試験 この試験は鎮痛活性t−検出しかつ比較するための標準手順でるり、セして一般 に人間の効詑と良好の相関関係がある。
マウスにまず研究する薬物を投与する。使用する薬物は、2つの投与水準のキサ ンチン成分を含むかあるいは含まない選択されたNASID、またはキサンチン を含むかあるいは含まない選択された麻酔性鎮痛剤、またはキサンチン誘導体を 含むかあるいは含まない選択された麻酔性鎮痛剤十選択されたNAS I Dで aる。次いで、マウスを腹腔内に与えられたフェニ/l/ −p−ベンゾキノン で対抗させ、そして%徴的力伸長−身もだえの症候について観察する。身もだえ の欠乏は陽性の応答を構成する。鎮痛の保aの程度は、同一の日に実施した対照 動物に関する身もだえの抑制を基準にして計算することができる。時間の応答の f−夕をまた得る。試験は7グムンド(Sigrnund)らおよびブルンパー グ(Blumberg)らの方法からの修正法である[Sigmund + E 、 * Cadmus IR−#刺飲 ウィンター(Winter)らに従い修正したランダル(Randal l ) −セリット(S@1ttto)らの方法を使用して、酵母菌で炎症を起こさせ九 後足へ加える圧力を増加することにより生ずる逃げる応答の限界値を確認する。
薬物処置を与える。研究する薬物は、2つの水準のキサンチン誘導体を含むかお るいは含まない選択されたNASIDである。一定に増加する力を足に加え、そ して「逃避反応」を観察しかつ記録する〔ランダル(Randall) e L 、Q、rおよびセリット1957 ;ウィンター(Winter) a C,A 、# >よびマー373−379.1965)。
マウスの尾のフリック試験 マクスにおける尾のフリック(flick)試駁ヲ、ドア? (D’AJ!to ur)およびスミス(Smith)に従い、尾にコントロールした高い強さの熱 を用いてi更する。
正常のマウスおよび薬物処置したマウスを観測し、そして反応時間を測定する。
使用する薬物は2つの投与のキサンチン誘導体を含むかあるいは含まない選択さ れた麻酔性鎮痛剤である〔ドアマー(D’Amour)。
E、およびスミス(Smi th) l L、 l シ’−w−ナル−デー7ハ フナー(Haffnar)の手麗の修正を用いて、ラットの尾を締めつげる圧力 の刺激により誘発される、積極的攻撃の応答への薬物の作Pf3x=認する。ク ランプを各ラットの尾の基部に薬物処置前につけ、そして再び処f後特定した間 隔でつける。刺激に対して向けられる明瞭な攻撃および咬みつきの挙m1f:誘 発に要する時間を観測する。研究した薬物は、2つの水準のキサンチン誘導体を 含むかあるいは含まない選択された麻酔性鎮痛剤でろる。〔ハフナーウールフェ (Woolfe)およびマクドナルド(MaeDonald)の方法の修正法を 用いる。この方法はマウスの足への調節された熱の刺激の適用を含む。
薬物を処置の群へ投与する。熱板への動物の接触時間と標準の痛みの応答、ジャ ンプおよび/または後足の一方または双方の急速な軽打との間の潜伏を測定する 。研究した薬物は、2つの投与のキサンチン誘導体を含むかあるいは含まない選 択された麻酔性鎮痛剤である。〔ウールフェ(Wo o l f @ ) #  G−eおよびラットにおけるアジュバントの関節炎は、人間のりウマチ様関節炎 について広く使用されているモデルである。それは基本的には免疫学的反・応で あり、注射したバクテリアのアジュバントへの細胞の免疫応答を含む、この応答 は全身的であるが、多関節炎として体の突出している部分において主として発現 する。後足における関節炎の程度を、アジ−パントの注射後21日目に視的にあ るいは足の体積を測定することにより評価する。
定した注射した後足の膠化は第2の応答を構成する。
薬物はアジュバントの注射前1日に開始して、毎日経口的に投与する。使用する 薬物は2回の投与水準のキサンチン誘導体を含むかあるいは含まない選択された NASIDである。結果は対照の抑制百分率として表わす、〔ワルズ(Walz ) + D、T−r ジー?ルチノ(Di Martlno) 1M、J、 t およびミシャ(Misher) :ため、経口的鎮痛剤を必要とする中程度ない し激烈な痛みをもつ患者に、本発明のキサンチン成分を含むかあるいは含まない 選択された麻酔性鎮痛剤または選択されたNASID、あるいはキサンチン誘導 体を含むかあるいは含まない選択された麻酔性鎮痛剤十選択され* NASID  k投与することができ、一方経口的抗炎症剤を必要とする炎症性または変性の 関節の病気、例えば、リウマチ様関節炎、骨関節炎、痛風または急性の筋骨格の 病気に病む患者にキサンチンを含むかあるいは含まない選択されたNAS I  Dを投与することができろう鎮痛の効罷ヲ決定するために、または強直および膨 化の程度について面接する。患者に投薬が開放を与え始めた時間について自覚的 に推定するように尋ねる。適当な統計学的方法を用いて、平均して、キサンチン 誘導体を添加した組成物が開始を短縮しかつより効舵のあることを示すことがで きる。〔ラス力(Laska)、 E、 、 =−メリ(Gormely) v  M−*サンシャイン(Sunshine) lA、 +ペレグイレ(Bell eville)、H,W、vカンタ−(Kantor”) eT−tフオレスト (Forrest)+W−H,lシーグル(S iegel ) 。
C1およびメインスナー(Meir、5ner)+M、 :″I鎮痛剤の臨床的 試駆についてのバイオア丁・セイのコンピューター〇プログラム(ABioas say Computer Programクス(Cox) + D、R1#“ 回帰のモデルおよび生命表B、Vo1.34:187−202.19723−炎 症性および変性の関節の病気における効能の評価は、痛みの激烈さ、朝の強直の 期間、一般的感じ、および動きの容品さについての患者の自己評価により;およ び客観的測定値、例えば、痛みのある関節の敏感さ、膨化、数、ならびに機能、 例えは、把握の強さ、歩く速度、あごの拡張および床に対する指のね々の試験の 医者の評価により達成される。
+nm*amna+ A帥11cal1m till、 ECTIIJS Sk  / C2Q 35−1m#IAI+′6Pala*o+:caae*sa、p 4HJu5.h、Q)Oiq

Claims (75)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.鎮痛的におよび抗炎症的に有効量の活性薬物成分および活性薬物増強補助薬 を含んでなり、前記活性薬物はイブプロフェン、ナプロキセン、フェノプロフェ ン、インドプロフェン、ジフルニサルまたはそれらの製薬学的に許容されうる塩 類からなり、そして前記補助薬は活性薬物の麻酔および抗炎症開始を促進および 増大する量の次の式(I)、▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 R1〜R5は、独立に、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C 1−C6ハロアルキル、C3−C6シクロアルキル、ヒドロキシ(C1−C6) アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4) アルキル、C1−C4(ジアルキル)アミノ(C1−C4)アルキル、C1−C 4アルキルカルボニル(C1−C4)アルキル、C1−C6アルキルアミノ、C 1−C6(ジアルキル)アミノ、インドリル、フェニルまたはアリルを表わし; R4は、水素、C1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキル、C1−C6 アルキルアミノ、C1−C6アルキルチオ、ニトロ、カルボキシ、CrC6(ジ アルキル)アミノ、C3−C6シクロアルキル、フェニル、ナフチル、アル(C 1−C4)アルキル、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)の基であり、ここでR5はハロ、C 1−C6アルキル、C1−C6アルギシ、C1−C6アルキルチオ、ニトロまた はC1−C6アルキルアミノであり、そしてnは1,21たは3であり、ただし R4が水素であるとき、R1,R2およびR3はすべてがメチルであることはで きない、〕のキサンチン誘導体またはその製薬学的に許容されうる無毒の塩から なることを特徴とする、処置を必要とする哺乳生物に初期の鎮痛および抗炎症の 応答の促進および増大を誘発するために適合する製薬学的組成物。
  2. 2.前記活性薬物はイブプロフェンまたはその製薬学的に許容されうる塩である 請求の範囲第1項記載の組成物。
  3. 3.前記活性薬物はナプロキセンまたはその製薬学的に許容されうる塩である請 求の範囲第1項記載の組成物。
  4. 4.前記活性薬物はフェノプロフェンまたはその製薬学的に許容されうる塩であ る請求の範囲第1項記載の組成物。
  5. 5.前記活性薬物はインドプロフェンまたはその製薬学的に許容されうる塩であ る請求の範囲第1項記載の組成物。
  6. 6.前記活性薬物はジフルニサルまたはその製薬学的に許容されうる塩である請 求の範囲第1項記載の組成物。
  7. 7.R1,R2およびR3はC1−C6アルキ、ハロ(C1−C6)アルキル、 C1−C4(ジアルキル)アミノ(C1−C4)アルキルまたはヒドロキシ(C 1−C6)アルキルを表わし、そしてR4はC1−C6(ジアルキル)アミノ、 C1−C6アルキルチオ、フェニルまたは式(II)の基を表わす請求の範囲第 1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  8. 8.R1およびR2は同−でありかつC1−C6アルキルを表わし、R3は水素 、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシまたはハロ(C1−C6)アルキ ルを表わし、そしてR4は水素、C1−C6アルキルチオ、C1−C6アルキル アミノまたはフェニルを表わす請求の範囲第1または7項記載の組成物のキサン チン誘導体。
  9. 9.R1は水素を表わし、R2およびR3はC1−C6アルキルを表わし、そし てR4は水素、C1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキル、フェニルま たは式(II)の基を表わす請求の範囲第1または7項記載の組成物のキサンチ ン誘導体。
  10. 10.R1およびR2は同−でありかつC1−C6アルキルを表わし、R3は水 素を表わし、そしてR4はハロ、C1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキ ル、C1−C6アルキルチオ、ニトロ、C1−C6アルキルアミノ、C1−C6 (ジアルキル)アミノ、アル(C1−C4)アルキル、フェニルまたは式(II )の基を表わす請求の範囲第1または7項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  11. 11.R1およびR2は水素、メチル、エチル、プロピル、ブチル、イソブチル 、プロペニルまたはイソプロペニルを表わし、R3は水素、メチル、エチル、ブ チル、2−ハロエチルまたは2−ヒドロキシエチルを表わし、そしてR4は水素 、メチル、エチル、プロピル、シクロプロピル、シクロヘキシル、メチルチオ、 エチルチオ、ニトロ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、フェニル、ナフチル、ハ ロフェニル、メトキシ、フェニル、ニトロフェニル、ジメチルアミノフェニル、 ジクロロフェニルまたはヒドロキシフェニルを表わす請求の範囲第1または7項 記載の組成物のキサンチン誘導体。
  12. 12.前記誘導体は8−フェニル−1,3−ジメチルキサンチンである請求の範 囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  13. 13.前記誘導体は8−フェニル−1,3−ジエチルキサンチンである請求の範 囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  14. 14.前記誘導体は8−メチルチオ−1,3−ジメチルキサンチンである請求の 範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  15. 15.前記誘導体は8−メチルアミノ−1,3−ヅメチルキサンテンである請求 の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  16. 16.前記誘導体は8−ジメチルアミノ−1,3−ジメチルキサンチンである請 求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  17. 17.前記誘導体は8−メチル−1,3−ジメチルキサンチンである請求の範囲 第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  18. 18.前記誘導体は8−エチル−1,3−ジメチルキサンチンである請求の範囲 第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  19. 19.前記誘導体は8−プロピル−1,3−ジメチルキサンチンである請求の範 囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  20. 20.前記誘導体は8−シクロプピル−1,3−ジメチルキサンチンである請求 の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  21. 21.前記誘導体は8−シクロペンチル−1,3−ジメチルキサンチンである請 求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  22. 22.前記誘導体は8−(クロロフェニル)−1,3−ジメチルキサンテンであ る請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  23. 23.前基誘導体は8−(ブロモフェニル)−1,3−ジメチルキサンチンであ る請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  24. 24.前記誘導体は8−(メトキシフェニル)−1,3−ジメチルキサンチンで ある請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  25. 25.前記誘導体は8−(ニトロフェニル)−1,3−ジメチルキサンチンであ る請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  26. 26.前記誘導体は8−(ジメチルアミノフェニル)−1,3−ジメチルキサン チンである請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  27. 27.前記誘導体は8−(2,6−ジメチル−4−ヒドロキシフェニル)−1, 3−ジメチルキサンチンである請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導 体。
  28. 28.前記誘導体はキサンチンである請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチ ン誘導体。
  29. 29.前記誘導体は3,7−ジメチルキサンチンである請求の範囲第1項記載の 組成物のキサンチン誘導体。
  30. 30.前記誘導体は8−フェニル−1−メチルキサンチンである請求の範囲第1 項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  31. 31.前記誘導体は1,7−ジメチルキサンチンである請求の範囲第1項記載の 組成物のキサンチン誘導体。
  32. 32.前記誘導体は1−メチルキサンチンである請求の範囲第1項記載の組成物 のキサンチン誘導体。
  33. 33.前紀誘導体は11,3−ジメチルキサンチンである請求の範囲第1項記載 の組成物のキサンチン誘導体。
  34. 34.前記誘導体は8−エチル−1,3,7−トリメチルキサンテンである請求 の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  35. 35.前記誘導体は7−メトキシ−8−フェニル−1,3−ジメチルキサンチン である請求の範囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  36. 36.前記誘導体に1−メチル−3−イソブチルキサンチンである請求の範囲第 1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  37. 37.前記誘導体は1−エチル−3,7−ジメチルキサンチンである請求の範囲 第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  38. 38.前記誘導体は1,3−ジエチルキサンチンである請求の範囲第1項記載の 組成物のキサンテン誘導体。
  39. 39.前記誘導体は1,3,7−トリエチルキサンチンである請求の範囲第1項 記載の組成物のキサンチン誘導体。
  40. 40.前記誘導体は1,3−ジプロピルキサンチンである請求の範囲第1項記載 の組成物のキサンチン誘導体。
  41. 41.前記誘導体は1,3−ジアリルキサンチンである請求の範囲第1項記載の 組成物のキサンチン誘導体。
  42. 42.前記誘導体は1−ブチル−3,7−ジメチルキサンチンである請求の範囲 第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  43. 43.前記誘導体は1−ヘキシル−3,7−ジメチルキサンチンである請求の範 囲第1項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  44. 44.約60〜200mgの前記キサンチン誘導体を含む請求の範囲第1項記載 の組成物。
  45. 45.約20〜100mgの前記キサンチン誘導体を含む請求の範囲第1項記載 の組成物。
  46. 46.約125mg〜500mgのジフルニサルおよび約65〜150mgの前 記キサンチン誘導体を含む請求の範囲第1項記載の組成物。
  47. 47.約50〜400mgのイブプロフェン誘導体を含む請求の範囲第1項記載 の組成物。
  48. 48.約125mg〜約500mgのナプロキセンおよび約65〜150mgの 前記キサンチン誘導体を遅延放出形として含む請求の範囲第1項記載の組成物。
  49. 49.約50〜200mgのフェノプロフェン誘導体を含む請求の範囲第1項記 載の組成物。
  50. 50.無毒の製薬学的に許容されうる不活性担体をさらに含む請求の範囲第1項 記載の組成物。
  51. 51.経口的投与に適合する請求の範囲第1項記載の組成物。
  52. 52.直腸投与に適合する請求の範囲第1項記載の組成物。
  53. 53.坐薬として配合された請求の範囲第1項記載の組成物。
  54. 54.処置を必要とする哺乳生物に鎮痛的におよび抗炎症的に有効量の製薬学的 組成物を投与することからなり、前記製薬学的組成物は鎮痛的におよび抗炎症的 に有効量の活性薬物成分および活性薬物増強補助薬を含んでなリ、前記活性薬物 はイブプロフェン、ナプロキセン、フェノプロフェン、インドプロフェン、ジフ ルニサルまたはそれらの製薬学的に許容されうる塩類からなり、そして前記補助 薬は活性薬物の麻酔および抗炎症開始促進および増大量の式▲数式、化学式、表 等があります▼(I)〔式中、 R1〜R3は、独立に、水素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C 1−C6ハロアルキル、C3−C6シクロアルキル、ヒドロキシ(C1−C6) アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4) アルキル、C1−C4(ジアルキル)アミノ(Cl−C4)アルキル、C1−C 4アルキルカルボニル(C1−C4)アルキル、C1−C6アルキルアミノ、C 1−C6(ジアルキル)アミノ、インドリル、フェニルまたはアリルを表わし、 R4は、水素、C1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキル、C1−C6 アルキルアミノ、C1−C6アルキルチオ、ニトロ、カルボキシ、C1−C6( ジアルキル)アミノ、C3−C6シクロアルキハ、フェニル、ナフチル、アル( C1−C4)アルキル、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)の基であり、ここでR5はハロ、C 1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、ニトロま たはC1−C6アルキルアミノであり、そしてnは1,2または3であり、ただ しR4が水素であるとき、R1,R2およびR3はすベてがメチルであることは できない、〕のキサンチン誘導体またはその製薬学的に許容されうる無毒の塩か らなることを特徴とする処置を必要とする哺乳生物において初期の鎮痛および抗 炎症の応答の促進および増大を誘発する方法。
  55. 55.処置を必要とする哺乳生物において初期の鎮痛および抗炎症の応答の促進 および増大を誘発するために適合する製楽学的組成物であって、前記組成物は、 (a)鎮痛的に有効な量の経口的に鎮痛的に活性な麻酔性鎮痛薬物またはその製 楽学的に許容されうる(b)鎮痛的におよび抗炎症的に有効な量のイブプロフェ ン、ナプロキセン、フェノプロフェン、インドプロフェン、ジフルニサルまたは それらの製楽学的に許容されうる塩類からなる非ステロイドの抗炎症的に活性な 薬物;および (c)活性薬物(a)および(b)のための活性薬物増強補助薬、(前記補助薬 は活性薬物の麻酔および抗炎症開始を促進および増大する量の、式(I)▲数式 、化学式、表等があります▼(I)〔式中、 R1〜R3は、独立に、水素、Cl−C6アルキル、Cl−C6アルコキシ、C 1−C6ハロアルキル、C3−C6シクロアルキル、ヒドロキシ(C1−C6) アルキル、ハロゲン、ヒドロキシ(C1−C4)アルキルアミノ(C1−C4) アルキル、C1−C4(ジアルキル)アミノ(C1−C4)アルキル、C1−C 4アルキルカルボニル(C1−C4)アルキル、C1−C6アルキルアミノ、C 1−C6(ジアルキル)アミノ、インドリル、フェニルまたはアリルを表わし、 R4は、水素、C1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキル、C1−C6 アルキルアミノ、C1−C6アルキルチオ、ニトロ、カルボキシ、C1−C6( ジアルキル)アミノ、C3−C6シクロアルキル、フェニル、ナフチル、アル( C1−C4)アルキル、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II)の基であり、ここでR5はハロ、C 1−C6アルキル、C1−C6アルコキシ、C1−C6アルキルチオ、ニトロま たはC1−C6アルキルアミノであり、そしてnは1、2または3であり、ただ しR4が水素であるとき、R1,R2およびR3はすべてがメチルであることは できない、〕のキサンチン誘導体またはその製薬字的に許容されうる無毒の塩) ; からなることを特徴と1する処置を必要とする哺乳生物に初期の鎮痛および抗炎 症の応答の促進および増大を誘発するために適合する製薬学的組成物。
  56. 56.非ステロイドの抗炎症的に活性な薬物(b)はイブプロフェン、フェノプ ロフェンまたは、ジフルニサルからなる請求の範囲第55項記載の組成物。
  57. 57.麻酔性鎮痛薬はプロピラムフマレートである請求の範囲第55項記載の組 成物。
  58. 58.麻酔性鎮痛薬はブプレノルフィン、ハイドロモルフォン、オキシコドン、 ナルプフィ、ブトルファノールまたはメブタジノールあるいはそれらの経口的に 鎮痛的に活性な製薬学的に許容されうる酸付加塩である請求の範囲55項記載の 組成物。
  59. 59.麻酔性鎮痛薬はプロポキシフェン塩酸塩、プロポキシフェンナプシレート 、メペリジン塩酸塩、コデインサルフェートまたはコデインリン酸塩である請求 の範囲第55項記載の組成物。
  60. 60.麻酔性鎮痛薬はペンタゾシン塩酸塩、ナルブフィン塩酸塩、ブトルファノ ール酒石酸塩またはメプタジノール塩酸塩である請求の範囲第55項記載の組成 物。
  61. 61.R1、R2およびR3はC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキ ル、C1−C4(ジアルキル)アミノ(C1−C4)アルキルまたはヒドロキシ (C1−C6)アルキルを表わし、そしてR4はC1−C6(ジアルキル)アミ ノ、C1−C6アルキルチオ、フェニルまたは式(II)の基を表わす請求の範 囲第55項記載の組成物の組成物のキサンチン誘導体。
  62. 62.R1およびR2は同一でありかつC1−C6アルキルを表わし、R3は水 素、C1−C6アルキル、C1−C6アルコキシまたはハロ(C1−C6)アル キルを表わし、そしてR4は水素、C1−C6アルキルチオ、C1−C6アルキ ルアミノまたはフェニルを表わす請求の範囲第55項記載の組成物のキサンチン 誘導体。
  63. 63.R1は水素を表わし、R2およびR3はC1−Cアルキルを表わし、そし てR4は水素、C1−C6アルキル、ハロ(C1−C6)アルキル、フェニルま たは式(II)の基を表わす請求の範囲第55項記載の組成物のキサンチン誘導 体。
  64. 64.R1およびR2は同−でありかつC1−C6アルキルを表わし、R3は水 素を表わし、そしてR4はハロ、C1−C6アルキル、C3−C6シクロアルキ ル、C1−C6アルキルチオ、ニトロ、C1−C6アルキルアミノ、C1−C6 (ジアルキル)アミノ、アル(C1−C4)アルキル、フェニルまたは式(II )の基を表わす請求の範囲第55項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  65. 65.R1およびR2は水素、メチル、エチル、プロピル、ブチル、イソブチル 、プロペニルまたはイソプロペニルを表わし、R3は水素、メチル、エチル、ブ チル、2−ハロエチルまたは2−ヒドロキシエテルを表わし、そしてR4は水素 、メチル、エチル、プロピル、シクロプロピル、シクロヘキシル、メチルチオ、 エチルチオ、ニトロ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、フェニルナフチル、ハロ フェニル、メトキシ、フェニル、ニトロフェニル、ジメチルアミノフェニル、ジ クロロフェニルまたはヒドロキシフェニルを表わす請求の範囲第55項記載の組 成物のキサンチン誘導体。
  66. 66.前記誘導体は8−フェニル−1,3−ジメテノレキサンチンである請求の 範囲第55項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  67. 67.前記誘導体は3,7−ジメチルキサンチンである請求の範囲第55項記載 の組成物のキサンチン誘導体。
  68. 68.前記誘導体は8−フェニル−1,3−ジエチルキサンチンである請求の範 囲第55項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  69. 69.前記誘導体は8−(p−ブロモフェニル)−1,3−ジメチルキサンチン である請求の範囲第55項記載の組成物のキサンチン誘導体。
  70. 70.約60〜200mgの前記キサンチン誘導体を含む請求の範囲第55項記 載の組成物。
  71. 71.約20〜100mgの前記キサンチン誘導体を含む請求の範囲第55項記 載の組成物。
  72. 72.無毒の製薬字的に許容されうる不活性担体をさらに含む請求の範囲第55 項記載の組成物。
  73. 73.経口的投与に適合する請求の範囲第55項記載の組成物。
  74. 74.直腸の投与適合する請求の範囲第55項記載の組成物。
  75. 75.処置を必要とする哺乳生物に請求の範囲第55項記載の組成物を投与する ことを特徴とする処置を必要とする哺乳生物において初期の鎮痛および抗炎症の 応答の促進および増大を誘発する方法。
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