JPS6149902A - 排熱回収ガスタ−ビン発電設備 - Google Patents
排熱回収ガスタ−ビン発電設備Info
- Publication number
- JPS6149902A JPS6149902A JP17206284A JP17206284A JPS6149902A JP S6149902 A JPS6149902 A JP S6149902A JP 17206284 A JP17206284 A JP 17206284A JP 17206284 A JP17206284 A JP 17206284A JP S6149902 A JPS6149902 A JP S6149902A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust gas
- path
- fired boiler
- fire
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は排熱回収ガスタービン発畢設＠番と関し、特に
ガスタービンの排ガスが有する熱エネルギーの有効利用
を図ったものに関する。
ガスタービンの排ガスが有する熱エネルギーの有効利用
を図ったものに関する。
従来の技術
ガスタービンの排ガスは通常の火焚きボイラーの燃焼ガ
スに比べて湿度が低く、且つ夙爪が多０ため、排ガスが
有する熱エネルギーの回収は通常の人焚きボイラーでは
できない。従って、ガスタービンからの排熱を回収する
場合、専用の排ガスエコノマイザなどの排ガスボイラー
な用いて行なわ釘ていた。
スに比べて湿度が低く、且つ夙爪が多０ため、排ガスが
有する熱エネルギーの回収は通常の人焚きボイラーでは
できない。従って、ガスタービンからの排熱を回収する
場合、専用の排ガスエコノマイザなどの排ガスボイラー
な用いて行なわ釘ていた。
発明が解消しようとする問題点
しかし、排ガスボイラーによると、排ガスエネルギーは
ガスタービンの出力に依存しており、排ガスボイラーに
対する蒸気需要変化に＋、を追ｉ−することはできない
。
ガスタービンの出力に依存しており、排ガスボイラーに
対する蒸気需要変化に＋、を追ｉ−することはできない
。
問題を解決するための手段
上記問題を解決するため、本発明の排熟回収ガスタービ
ン発電設備は、ガスタービンからの排ガス経路を火焚き
ボイラーに接続し、上記排ガス経路途中から、排ガスを
直接火焚きボイラーの排ガス排出経路に専く排ガスバイ
パス経路を設け、上記穴焚きボイラーに給水する給水経
路途中に、上記排ガス排出経路との間で熱交換を行なう
給水加熱器を設け、上記給水経路途中の給水加熱器をバ
イパスする給水バイパス経路を設けると共に、該給水バ
イパス経路途中に、排ガスバイパス経路との闇で熱交換
を行なう排煙脱硝装置付給水加熱器を設け、上記排ガス
バイパス経路及び給水バイパス経路の各給水加熱器より
上流側にバイパスダンパ及び流量制御弁を設け、且つ上
記穴焚きボイラーの作ｍ力時においては、低ＮＯｘ燃焼
をさせるようにしたもので、ガスタービンから出た排ガ
スを火焚きボイラーで追）ｉｉきすると共に、火焚きボ
イラーＩど供給する排ガス爪の一部を排ガスバイパス経
路より排出させて、火焚きボイラーに供給する排ガス爪
をボイラー負荷の変動に追従させるようにしている。
ン発電設備は、ガスタービンからの排ガス経路を火焚き
ボイラーに接続し、上記排ガス経路途中から、排ガスを
直接火焚きボイラーの排ガス排出経路に専く排ガスバイ
パス経路を設け、上記穴焚きボイラーに給水する給水経
路途中に、上記排ガス排出経路との間で熱交換を行なう
給水加熱器を設け、上記給水経路途中の給水加熱器をバ
イパスする給水バイパス経路を設けると共に、該給水バ
イパス経路途中に、排ガスバイパス経路との闇で熱交換
を行なう排煙脱硝装置付給水加熱器を設け、上記排ガス
バイパス経路及び給水バイパス経路の各給水加熱器より
上流側にバイパスダンパ及び流量制御弁を設け、且つ上
記穴焚きボイラーの作ｍ力時においては、低ＮＯｘ燃焼
をさせるようにしたもので、ガスタービンから出た排ガ
スを火焚きボイラーで追）ｉｉきすると共に、火焚きボ
イラーＩど供給する排ガス爪の一部を排ガスバイパス経
路より排出させて、火焚きボイラーに供給する排ガス爪
をボイラー負荷の変動に追従させるようにしている。
実疵例
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図面
において、（１） Ｉｉガヌタービンで、燃、暁器（２
）からの燃焼ガスにより駆動さ１、燃焼器（２）へ圧縮
空気を供給する空気圧縮機（３ンおよび発電ｔ４Ｕ （
４）を回転駆動する。（５）は通常の火焚きボイラーで
、そのバーナ部（５ａ）には燃料が供給さねている。（
６）バガスタービン（１）から出た排ガスをバーナ部（
５ａ）から火焚きボイラー（５）内に供給する排ガス経
路、（７）ｉｉ火焚きボイラー（５）からの排ガスを煙
突（８）ｌζ排出する排ガス排出経路である。（９）は
一端が排ガス経路（６）途中から分岐されると共に他端
が排ガス排出経路（７）途中に接続さｎた排ガスバイパ
ス経路である。αＯは給水タンク０Ｄから水を火焚きボ
イラー（５）に供給するための給水経路で、その途中に
は排ガス排出経路（７）内の排ガスと熱交換を行なう給
水加熱器（以下、第１給水加熱器という。）（２）が設
けらｎている。α３１ｉ上記第１給水加熱器（２）をバ
イパスして設けられた給水バイパス経路で、その途中に
は、排ガスバイパス経路（９）内の排ガスとの間で熱交
換を行なう排煙脱硝装置付給水加熱器（以下、第２給水
加熱８ｇという。）α→が設けらｉている。
において、（１） Ｉｉガヌタービンで、燃、暁器（２
）からの燃焼ガスにより駆動さ１、燃焼器（２）へ圧縮
空気を供給する空気圧縮機（３ンおよび発電ｔ４Ｕ （
４）を回転駆動する。（５）は通常の火焚きボイラーで
、そのバーナ部（５ａ）には燃料が供給さねている。（
６）バガスタービン（１）から出た排ガスをバーナ部（
５ａ）から火焚きボイラー（５）内に供給する排ガス経
路、（７）ｉｉ火焚きボイラー（５）からの排ガスを煙
突（８）ｌζ排出する排ガス排出経路である。（９）は
一端が排ガス経路（６）途中から分岐されると共に他端
が排ガス排出経路（７）途中に接続さｎた排ガスバイパ
ス経路である。αＯは給水タンク０Ｄから水を火焚きボ
イラー（５）に供給するための給水経路で、その途中に
は排ガス排出経路（７）内の排ガスと熱交換を行なう給
水加熱器（以下、第１給水加熱器という。）（２）が設
けらｎている。α３１ｉ上記第１給水加熱器（２）をバ
イパスして設けられた給水バイパス経路で、その途中に
は、排ガスバイパス経路（９）内の排ガスとの間で熱交
換を行なう排煙脱硝装置付給水加熱器（以下、第２給水
加熱８ｇという。）α→が設けらｉている。
０３は排ガスバイパス経路（９）の第２給水加熱器αる
より上流側に設けらｎたバイパスダンパ、ＯＱは給水バ
イパス経路α］の第２給水加熱器α尋より上流側に設け
らまた流量制御弁、ＣＩηは給水経路Ｑｄに設けらｎた
給水ポンプである。
より上流側に設けらｎたバイパスダンパ、ＯＱは給水バ
イパス経路α］の第２給水加熱器α尋より上流側に設け
らまた流量制御弁、ＣＩηは給水経路Ｑｄに設けらｎた
給水ポンプである。
次１こ、作用について説明する。
ガスクービン（１）を出た排ガスは排ガス経路（６）を
介して火焚きボイラー（５）のバーナ部（５ａ）に供給
さね、ここで排ガスの追焚きが成さねて、排ガス湿度が
高めら■る。そして、この詩人焚きボイラー（５）内で
１ｉ、低ＮＯｘ ５焼（三段燃焼）が成される。
介して火焚きボイラー（５）のバーナ部（５ａ）に供給
さね、ここで排ガスの追焚きが成さねて、排ガス湿度が
高めら■る。そして、この詩人焚きボイラー（５）内で
１ｉ、低ＮＯｘ ５焼（三段燃焼）が成される。
低ＮＯｘ燃焼とは、まず１次燃焼で主燃焼を行ない、次
にすぐ上の部分から燃料を吹込んで２次燃焼を行ない（
この時、ＮＯｘが還元さｎる。）、次にその士から空気
だけを吹込んで３次燃焼させて完全￥よ焼を行７：（う
ものである。そして、人焚きボイラー （５） ｉζ供
給される排ガス爪は、バイパスダンパ０Ｑのｆ’ｃ］
閏’ζよって、ボイラー負荷に応じてｉｉ制御さｎる。
にすぐ上の部分から燃料を吹込んで２次燃焼を行ない（
この時、ＮＯｘが還元さｎる。）、次にその士から空気
だけを吹込んで３次燃焼させて完全￥よ焼を行７：（う
ものである。そして、人焚きボイラー （５） ｉζ供
給される排ガス爪は、バイパスダンパ０Ｑのｆ’ｃ］
閏’ζよって、ボイラー負荷に応じてｉｉ制御さｎる。
即ち、ボイラー負荷に対して排ガス爪が多い時には、バ
イパスダンパ◇Ｑが開けらｎて、余分な排ガスが排ガス
排出経路（７）に直接排出さＩる。勿論、逆の場合には
、バイパスダンパ（Ｌ９が閉じらＩる。一方、給水タン
ク（ロ）から人焚きボイラー（５）ニ・供給される水は
、給水経路Ｑｄ及び給水バイパス経路０３途中に設けら
釘た第１及び第２給水加熱器（２）０局により加熱さｎ
、系外に排出される排ガスの熱回収が行なわＩる。とこ
ろで、給水バイパス経路α９側に送られる水量は流量制
御弁ＯＧによって制御さ釘、またこの流量制御弁０（３
の開閉は、第２給水加熱器Ｑ＝９内の脱硝触媒層の湿度
により制６ｍさねると共に、火焚きボイラー（５）の負
荷１ζよっても制御さｎる。
イパスダンパ◇Ｑが開けらｎて、余分な排ガスが排ガス
排出経路（７）に直接排出さＩる。勿論、逆の場合には
、バイパスダンパ（Ｌ９が閉じらＩる。一方、給水タン
ク（ロ）から人焚きボイラー（５）ニ・供給される水は
、給水経路Ｑｄ及び給水バイパス経路０３途中に設けら
釘た第１及び第２給水加熱器（２）０局により加熱さｎ
、系外に排出される排ガスの熱回収が行なわＩる。とこ
ろで、給水バイパス経路α９側に送られる水量は流量制
御弁ＯＧによって制御さ釘、またこの流量制御弁０（３
の開閉は、第２給水加熱器Ｑ＝９内の脱硝触媒層の湿度
により制６ｍさねると共に、火焚きボイラー（５）の負
荷１ζよっても制御さｎる。
例えば、ボイラー負荷が増加すると、排ガスバイパス経
路（９）を流する排ガス爪が減るため、給水バイパス経
路α３側に送られる給水量が減らさ厄、またボイラー負
荷が減少すると、上記と１式逆に給水量が増加するよう
に、流量制御弁ＯＱが制御さねる。なお、第１給水加Ｍ
冊（２）は、主として、プラント効率を改善するため
に設けらねでいる。
路（９）を流する排ガス爪が減るため、給水バイパス経
路α３側に送られる給水量が減らさ厄、またボイラー負
荷が減少すると、上記と１式逆に給水量が増加するよう
に、流量制御弁ＯＱが制御さねる。なお、第１給水加Ｍ
冊（２）は、主として、プラント効率を改善するため
に設けらねでいる。
なお、ガスタービン（１）の停止時に１ま、通常の火焚
きボイラー（５）として作動させることにより、プロセ
ス蒸気を得ることができる。
きボイラー（５）として作動させることにより、プロセ
ス蒸気を得ることができる。
発明の効果
上記本発明の構成によれば、ガスタービンから出た排ガ
スを火焚きボイラーに送って追焚きして、排ガス温度を
高温にすることができると共に、排ガスバイパス経路の
バイパスダンパを開閉させることによって、ボイラー負
荷に応じた排ガス量を人焚きボイラーに送ることができ
るため、通常の火焚きボイラーによりガスタービンから
の排ガスの持つ熱エネルギーを有効に回収でき、また排
ガス排出経路及び排ガスバイパス経路に設けた給水加熱
器により、排出さする排ガスの基りの熱エネルギーの回
収ができ、更に火焚きボイラー内では低ＮＯｘ Ｅ、？
ｚ焼が成さ釘ると共に排ガスバイパス経路に設けら第１
た給水加熱器は排煙脱硝装置付きとしているので、この
発電設備から排出されるＮＯｘ 爪の低減化を図ること
ができる。
スを火焚きボイラーに送って追焚きして、排ガス温度を
高温にすることができると共に、排ガスバイパス経路の
バイパスダンパを開閉させることによって、ボイラー負
荷に応じた排ガス量を人焚きボイラーに送ることができ
るため、通常の火焚きボイラーによりガスタービンから
の排ガスの持つ熱エネルギーを有効に回収でき、また排
ガス排出経路及び排ガスバイパス経路に設けた給水加熱
器により、排出さする排ガスの基りの熱エネルギーの回
収ができ、更に火焚きボイラー内では低ＮＯｘ Ｅ、？
ｚ焼が成さ釘ると共に排ガスバイパス経路に設けら第１
た給水加熱器は排煙脱硝装置付きとしているので、この
発電設備から排出されるＮＯｘ 爪の低減化を図ること
ができる。
図面１ｉ本発明の一実施例を示す系統図である。
Claims (1)
- １、ガスタービンからの排ガス経路を火焚きボイラーに
接続し、上記排ガス経路途中から、排ガスを直接火焚き
ボイラーの排ガス排出経路に導く排ガスバイパス経路を
設け、上記火焚きボイラーに給水する給水経路途中に、
上記排ガス排出経路との間で熱交換を行なう給水加熱器
を設け、上記給水経路途中の給水加熱器をバイパスする
給水バイパス経路を設けると共に、該給水バイパス経路
途中に、排ガスバイパス経路との間で熱交換を行なう排
煙脱硝装置付給水加熱器を設け、上記排ガスバイパス経
路及び給水バイパス経路の各給水加熱器より上流側にバ
イパスダンパ及び流量制御弁を設け、且つ上記火焚きボ
イラーの作動時においては、低ＮＯｘ燃焼をさせるよう
にしたことを特徴とする排熱回収ガスタービン発電設備
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17206284A JPS6149902A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 排熱回収ガスタ−ビン発電設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17206284A JPS6149902A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 排熱回収ガスタ−ビン発電設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6149902A true JPS6149902A (ja) | 1986-03-12 |
| JPH0252761B2 JPH0252761B2 (ja) | 1990-11-14 |
Family
ID=15934825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17206284A Granted JPS6149902A (ja) | 1984-08-17 | 1984-08-17 | 排熱回収ガスタ−ビン発電設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6149902A (ja) |
-
1984
- 1984-08-17 JP JP17206284A patent/JPS6149902A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0252761B2 (ja) | 1990-11-14 |
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