JPS5820914A - 高炉ガス焚き発電プラント - Google Patents
高炉ガス焚き発電プラントInfo
- Publication number
- JPS5820914A JPS5820914A JP11853181A JP11853181A JPS5820914A JP S5820914 A JPS5820914 A JP S5820914A JP 11853181 A JP11853181 A JP 11853181A JP 11853181 A JP11853181 A JP 11853181A JP S5820914 A JPS5820914 A JP S5820914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- exhaust gas
- blast furnace
- furnace gas
- bfg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/34—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating
- F01K7/40—Use of two or more feed-water heaters in series
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
- Air Supply (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は高炉ガス焚き発電プラントの改良に関するもの
である。
である。
従来の高炉ガス焚き発電プラントでは、タービン油気だ
けによるＢＦＧ （高炉ガス）ヒータ又は給水だけによ
るＢＦＧヒータを採用した例はいくつかあり、それなり
のメリットがあった。また排ガスによるＢＦ’Ｇヒータ
についてはこれを空気予熱器の後流側に配置する提案を
出願人は先願特願昭５ｌ−９０２０９（特開昭５３−１
６１０１ ）において既になしている。しかしこの場合
、 ＢＦＧヒータの低温部のメタル温度制御が必要とな
り、また低温腐蝕によるＢＦＧの漏洩のトラブルが起り
得るのである。
けによるＢＦＧ （高炉ガス）ヒータ又は給水だけによ
るＢＦＧヒータを採用した例はいくつかあり、それなり
のメリットがあった。また排ガスによるＢＦ’Ｇヒータ
についてはこれを空気予熱器の後流側に配置する提案を
出願人は先願特願昭５ｌ−９０２０９（特開昭５３−１
６１０１ ）において既になしている。しかしこの場合
、 ＢＦＧヒータの低温部のメタル温度制御が必要とな
り、また低温腐蝕によるＢＦＧの漏洩のトラブルが起り
得るのである。
本発明はこのような従来提案の欠点をなくした高炉ガス
焚き発電プラントを提供することを目的とする。
焚き発電プラントを提供することを目的とする。
すなわち本発明は、タービン抽気によるＢＦＧヒータと
排ガスによるＢＦＧヒータとをＢＦＧ流系統上に直列に
配置すると共に、前記排ガスによるＢＦＧヒータを排ガ
スの流れ系統上空気予熱器（以下ＡＨと略称）の上流に
配設したことを特徴とする高炉ガス焚き発電プラントに
ある。
排ガスによるＢＦＧヒータとをＢＦＧ流系統上に直列に
配置すると共に、前記排ガスによるＢＦＧヒータを排ガ
スの流れ系統上空気予熱器（以下ＡＨと略称）の上流に
配設したことを特徴とする高炉ガス焚き発電プラントに
ある。
このため、大巾なプラント効率の上昇を計ることができ
ると共に、ＢＦＧヒータの低温腐蝕をさけることができ
る。
ると共に、ＢＦＧヒータの低温腐蝕をさけることができ
る。
以下本発明を添付図面に例示したその好適な実施例につ
いて詳述する。
いて詳述する。
図面に示す発電プラントの給水及び蒸気系統については
、ボイラ１よりでた蒸気はタービン２に入り、一部抽気
はタービン抽気ＢＦＧヒータ１０に導かれ、このＢＦＧ
ヒータを上昇したのち低圧ヒータ５に至る。又は一部の
抽気は給水ヒータ８に至る。タービン２を出た蒸気はコ
ンデンサ３に至り、凝縮して水となる。ポンプ４、給水
゛ヒータ５．８、脱気器６、給水ポンプ７を包含する系
統は従来の発電プラントと同様である。
、ボイラ１よりでた蒸気はタービン２に入り、一部抽気
はタービン抽気ＢＦＧヒータ１０に導かれ、このＢＦＧ
ヒータを上昇したのち低圧ヒータ５に至る。又は一部の
抽気は給水ヒータ８に至る。タービン２を出た蒸気はコ
ンデンサ３に至り、凝縮して水となる。ポンプ４、給水
゛ヒータ５．８、脱気器６、給水ポンプ７を包含する系
統は従来の発電プラントと同様である。
一方、 ＢＦＧ系統についてはＢＦＧ供給管よりタービ
ン抽気ＢＦＧヒータ１０を通り昇温（３０℃→約１００
℃）されたのち、排ガスＢＦＧヒータ９を通りさらに昇
温される（１００℃→２５０℃〜２７０℃）。
ン抽気ＢＦＧヒータ１０を通り昇温（３０℃→約１００
℃）されたのち、排ガスＢＦＧヒータ９を通りさらに昇
温される（１００℃→２５０℃〜２７０℃）。
このあとＢＦＧバーナに入る。
排ガス系統については、節炭器１３を出たあと排ガスＢ
ＦＧヒータ９を通り熱交換を行ったのち、ＡＨ１１に至
り、空気と熱交換を行ったのち、排ガスとして煙突１２
に至る。
ＦＧヒータ９を通り熱交換を行ったのち、ＡＨ１１に至
り、空気と熱交換を行ったのち、排ガスとして煙突１２
に至る。
抽気によるＢＦＧヒータ１０は、タービン２で一担仕事
を行ったのちの低圧蒸気からの抽気により、加熱を行う
ため、コンデンサ３に捨てるべき熱量を回収できること
になる。また排ガスＢＦＧヒータ９では、一旦抽気ＢＦ
Ｇヒータ１０で加熱昇温されたＢＦＧをさらに昇温する
ことにより排ガスとして放出される熱量を回収できる。
を行ったのちの低圧蒸気からの抽気により、加熱を行う
ため、コンデンサ３に捨てるべき熱量を回収できること
になる。また排ガスＢＦＧヒータ９では、一旦抽気ＢＦ
Ｇヒータ１０で加熱昇温されたＢＦＧをさらに昇温する
ことにより排ガスとして放出される熱量を回収できる。
高炉ガス焚きボイラのＢＦＧ最犬混煙点では燃焼用空気
量と排ガス量の差が太き（ＡＨで回収できる熱量は実さ
い上限度があり、この点で従来の高炉ガスボイラは太き
な排ガス損失を回収できなかった。しかし本発明によれ
ば排ガス温度をＡＨの低温部腐蝕より、抑えられる下限
値まで、低下させることができるのである。
量と排ガス量の差が太き（ＡＨで回収できる熱量は実さ
い上限度があり、この点で従来の高炉ガスボイラは太き
な排ガス損失を回収できなかった。しかし本発明によれ
ば排ガス温度をＡＨの低温部腐蝕より、抑えられる下限
値まで、低下させることができるのである。
タービン抽気ＢＦＧヒータ１０の使用によりタービンヒ
ートレートは約０．８〜１．０％良（なる。まり排ガス
ＢＦＧヒータ９の使用により、ボイラ効率は次に述べる
検討例においてはＢＦＧ最犬混焼時（−９°％／、０％
）約５％程度良くなるとＢＦ０／Ｃ０Ｇ− 共に排ガスＢＦＧヒータ９の低温部メタル温度は、約１
４８℃となり酸露点を上まわる値となり、低温腐蝕の可
能性がほとんどなくなる。
ートレートは約０．８〜１．０％良（なる。まり排ガス
ＢＦＧヒータ９の使用により、ボイラ効率は次に述べる
検討例においてはＢＦＧ最犬混焼時（−９°％／、０％
）約５％程度良くなるとＢＦ０／Ｃ０Ｇ− 共に排ガスＢＦＧヒータ９の低温部メタル温度は、約１
４８℃となり酸露点を上まわる値となり、低温腐蝕の可
能性がほとんどなくなる。
１１１．１１
したがって、低温腐蝕をさけるための特別な対策をＢＦ
Ｇヒータに対しては必要なくなることになり従来の排ガ
スＢＦＧヒータの欠点もおぎなえるのである。
Ｇヒータに対しては必要なくなることになり従来の排ガ
スＢＦＧヒータの欠点もおぎなえるのである。
ちなみに、１２５ＭＷの発電プラントにおいでのメリッ
ト検討結果は以下の通りである （従来型） （本発明） 発電機出力（ＭＷ） １２５ １２５し
たがって、年間稼動時藺 ８０００ ＨＲ、負荷率８０
チ１発電単価 １５円／ＫＷ とすれば、年間利得碩は ＪＴ ＝ １２５，０００ Ｘ （１，０７３７−１
，０） Ｘ ８０００ＨＲ（ＫＷ） Ｘ Ｏ，８０Ｘ １５円／Ｋｗ＝ ８８４，４００，０
００ （円） （８，ｅｄｉｔ円）
ト検討結果は以下の通りである （従来型） （本発明） 発電機出力（ＭＷ） １２５ １２５し
たがって、年間稼動時藺 ８０００ ＨＲ、負荷率８０
チ１発電単価 １５円／ＫＷ とすれば、年間利得碩は ＪＴ ＝ １２５，０００ Ｘ （１，０７３７−１
，０） Ｘ ８０００ＨＲ（ＫＷ） Ｘ Ｏ，８０Ｘ １５円／Ｋｗ＝ ８８４，４００，０
００ （円） （８，ｅｄｉｔ円）
図面は本発明発電プラントの系統図である。
１ａ・ボイラ、２・・タービン、３・ｅコンアンサ、４
・・ポンプ、５・・給水ヒータ、６・・脱気器、７・・
給水ポンプ、８・・給水ヒータ、９・中排ガスＢＦＧヒ
ータ、１０・Φタービン抽気ＢＦＧヒータ、１１・・空
気予熱器、１２・・煙突、１３・・節炭器。
・・ポンプ、５・・給水ヒータ、６・・脱気器、７・・
給水ポンプ、８・・給水ヒータ、９・中排ガスＢＦＧヒ
ータ、１０・Φタービン抽気ＢＦＧヒータ、１１・・空
気予熱器、１２・・煙突、１３・・節炭器。
Claims (1)
- タービン抽気によるＢＦＧヒータと排ガスによるＢＦＧ
ヒータとをＢＦＧ流系統上に直列に配置すると共に、前
記排ガスによるＢＦＧヒータを排ガスの流れ系統上空気
予熱器の上流に配設したことを特徴とする、高炉ガス焚
き発電プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11853181A JPS5938403B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 高炉ガス焚き発電プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11853181A JPS5938403B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 高炉ガス焚き発電プラント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820914A true JPS5820914A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS5938403B2 JPS5938403B2 (ja) | 1984-09-17 |
Family
ID=14738896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11853181A Expired JPS5938403B2 (ja) | 1981-07-30 | 1981-07-30 | 高炉ガス焚き発電プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5938403B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164754U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | ||
| JPS6339521A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | 児島 裕明 | 育苗用シ−ト |
| CN103380329A (zh) * | 2011-02-25 | 2013-10-30 | 三菱重工业株式会社 | 锅炉设备 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH048238U (ja) * | 1990-05-07 | 1992-01-24 | ||
| JP6051952B2 (ja) * | 2013-03-04 | 2016-12-27 | 新日鐵住金株式会社 | 高炉ガス焚きボイラにおける燃料制御方法および燃料制御装置 |
-
1981
- 1981-07-30 JP JP11853181A patent/JPS5938403B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62164754U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-20 | ||
| JPS6339521A (ja) * | 1986-08-04 | 1988-02-20 | 児島 裕明 | 育苗用シ−ト |
| CN103380329A (zh) * | 2011-02-25 | 2013-10-30 | 三菱重工业株式会社 | 锅炉设备 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5938403B2 (ja) | 1984-09-17 |
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