JPS6149738B2 - - Google Patents

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JPS6149738B2
JPS6149738B2 JP2399980A JP2399980A JPS6149738B2 JP S6149738 B2 JPS6149738 B2 JP S6149738B2 JP 2399980 A JP2399980 A JP 2399980A JP 2399980 A JP2399980 A JP 2399980A JP S6149738 B2 JPS6149738 B2 JP S6149738B2
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JP
Japan
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shelf
tape
booth
group
transfer
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Application number
JP2399980A
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English (en)
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JPS56124160A (en
Inventor
Jinichi Yoshe
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NIPPON FILING SEIZO KK
Original Assignee
NIPPON FILING SEIZO KK
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Publication date
Application filed by NIPPON FILING SEIZO KK filed Critical NIPPON FILING SEIZO KK
Priority to JP2399980A priority Critical patent/JPS56124160A/ja
Publication of JPS56124160A publication Critical patent/JPS56124160A/ja
Publication of JPS6149738B2 publication Critical patent/JPS6149738B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/675Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
    • G11B15/68Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 近年、情報量が増大するに伴なつて、各種情報
を記録するカセツト式テープの如き情報記録媒体
においては、その数、寸法、種類が多くなるのみ
ならず、記録、再生の頻度が増加する傾向にあ
り、情報記録媒体の収納や、記録、再生に広い空
間が必要となるのみならず、テープ記録再生機の
如き情報処理機を数多く必要とし、しかもこれら
情報処理機を遊ばせずに高い利用率で自動的に処
理させることが困難であつた。
本発明はこのような難点を克服した情報記録媒
体管理装置の発明に係り、上下左右方向に沿う鉛
直面に亘り情報記録媒体を格納しうる両棚小間群
を背中合せに配設した格納棚と、前記両棚小間群
の各間口面とそれぞれ同一または同間口面の近く
に搬出入面が位置するように同両間口面間に配設
され記録機能および再生機能のいずれか一方また
は両方の機能を備えた複数の情報処理機と、前記
各間口面および搬出入面に沿い移動して前記棚小
間と情報処理機とに前記情報記録媒体の出入れを
それぞれ行なう少なくとも2台の搬送ロボツト
と、前記両間口面に亘つて前記情報記録媒体の移
送および反転のいずれか一方または両方の機能を
はたす媒体受渡し機とよりなることを特徴とする
もので、その目的とする処は、必要最小限の情報
処理機を高い利用率で有効に稼動し、情報記録媒
体の情報処理を頗る能率良く自動的に遂行できる
占用空間の狭い情報記録媒体管理装置を供する点
にある。
本発明では、前記したように上下左右方向に沿
う鉛直面に亘り情報記録媒体を格納しうる両棚小
間群を背中合せに配設して格納棚を形成し、前記
両棚小間群の各間口面とそれぞれ同一または同間
口面の近くに搬出入面が位置するように、記録機
能および再生機能のいずれか一方または両方の機
能を備えた複数の情報処理機を前記間口面問に配
設し、前記各間口面および搬出入面に沿い移動し
て前記棚小間と情報処理機とに前記情報記録媒体
の出入れをそれぞれ行なう少なくとも2台の搬送
ロボツトを設け、前記両間口面に亘つて前記情報
記録媒体の移送および反転のいずれか一方または
両方の機能をはたす媒体受渡し機を設けたゝめ、
前記格納棚に格納されている情報記録媒体を取出
して前記情報処理機に装入し、所要の記録または
再生を行なう場合には、所要の情報記録媒体が格
納されている棚小間側に配設されている一方の搬
送ロボツトを稼動させて前記棚小間から所要の情
報記録媒体を取出し、前記棚小間側に搬出入面が
ある情報処理機に搬送して装入し、同情報処理機
を稼動させればよい。
この時、所要の棚小間側に搬出入面がある情報
処理機が全て稼動中である場合には、前記搬送ロ
ボツトを前記媒体受渡し機に相対するように移動
させ、同媒体受渡し機に前記情報記録媒体を搬入
してから同媒体受渡し機で同媒体を移送または反
転するとゝもに反対側に待機している搬送ロボツ
トに搬入し、同搬送ロボツトで休止中の情報処理
機に装入し、同情報処理機を稼動させればよい。
また本発明においては、前記情報処理機で記録
または再生を終了した情報記録媒体を元の棚小間
に格納するには、前記した動作と逆の順序で動作
させればよい。
さらに本発明では、一方の棚小間側の搬送ロボ
ツトが動作している間に、これと全く無関係に他
方の棚小間側の搬送ロボツトを動作させることが
できるので、搬送ロボツトの搬送能力を充分に発
揮できる。
このように本発明によれば、最少の数の情報処
理機を高い利用率で効率良く稼動することができ
るとゝもに、所要の情報処理を極めて効率良く自
動的に行なうことができる。
また本発明においては、棚小間群を背中合せに
配設して格納棚を形成し、かつ前記両間口面間に
情報処理機を配設したゝめ、狭い占有空間で多数
の情報処理機を効率良く格納することができる
とゝもに、この狭い占有空間で所要の情報処理を
行なうことができる。
以下本発明を第1図ないし第10図に図示の実
施例について説明すると、1は上下左右方向に沿
う鉛直面に亘り情報記録媒体たるカセツト式テー
プ7(オープンリールテープまたはビデイオデイ
スク等でもよい)を格納しうる両棚小間群2a,
2bを背中合せに配設した1連の格納棚で、同格
納棚1の左右両側に上下方向に亘り5段のデツキ
棚小間5を有するデツキ棚4が配設され、前記格
納棚1の両間口面3とそれぞれ同一鉛直面をなす
ようにデツキ棚4の各間口面6は形成され、同棚
4の各段の小間5において、一方の間口面6から
他方の間口面6に亘つて仕切は設けられず、格納
棚1の各間口面3に向つて左方に位置するデツキ
棚4a,4bにテープレコーダデツキ8(以下デ
ツキと称す)が載置されている。しかもデツキ8
の搬出入部9は格納棚1の間口面3およびデツキ
棚4の間口面6と同一鉛直面上に位置されてい
る。
また前記格納棚1の両間口面3に相対し前記デ
ツキ棚4の両間口面6に亘り搬送機本体10がそ
れぞれ1台づつ計2台設けられ、同搬送機本体1
0は、上下のガイドレール11および走行レール
12に案内支持されながら走行モータ13で駆動
される走行車輪14により自由に走行しうるよう
になつている。
さらに搬送機本体10のマスト15に昇降自在
に設けられた昇降テーブル16は、マスト15の
上下両端に枢支されているスプロケツト17,1
8に架渡されたチエン19に結着され、下方スプ
ロケツト18は昇降モータ20に連結されてお
り、昇降モータ20の駆動で昇降テーブル16は
上下に昇降されるようになつている。
さらにまた昇降テーブル16には、カセツト式
テープ掴持装置21が設けられ、同掴持装置21
は第6図ないし第7図に示されるように、前記両
間口面3,6に対して直角方向に配設された1対
のガイドレール22と、同ガイドレール22にガ
イドローラ23を介して前後に移動自在に設けら
れた移動台車24と、前後に枢支された1対のチ
エンホイール25に架渡されるとゝもに移動台車
24より突出した突起26に結着されたチエン2
7と、1対のチエンホイール25の一方に連結さ
れた前後進モータ28と、移動台車24より上方
へ突出している1対の支持片29に軸30を介し
て上下に傾動自在に枢支された上下1対の掴持ア
ーム31と、移動台車24の後端に据付けられ掴
持アーム31の後端とピン32を介して連結され
た掴持ソレノイド33と、掴持アーム31の先端
に設けられた掴持片34とを備えている。
そして搬送機本体10およびテープ掴持装置2
1とで搬送ロボツト35が構成されている。
しかも各搬送ロボツト35には、各搬送機本体
10の昇降テーブル16の上下、左右、前後位置
と、テープ掴持装置21の掴持状態、非掴持状態
をそれぞれ検出する図示されない検出装置がそれ
ぞれ設けられている。
また格納棚1の底部において一方の棚間口面3
aから他方の棚間口面3bに亘り第8図ないし第
11図に詳細に図示される受渡し機36が配設さ
れている。
しかして前記受渡し機36は、棚間口面3a,
3bに対して直角な方向に指向する移送レール3
7と、同レール37に移動自在に装架された移送
台38と、レール37の両端にそれぞれ枢支され
た1対のチエンホイール39と、同チエンホイー
ル39に架渡されて両端が移送台38に結着され
たチエン40と、1対のチエンホイール39の一
方に連結された減速機付移送モータ41と、移送
端検出リミツトスイツチ42とを備えており、同
移送モータ41の稼動により往復動して両間口面
3a,3bにて停止しうるようになつている。
また前記受渡し機36の移送台38には、テー
プ受け回転モータ43が設けられ、同モータ43
に連結されたウオーム減速機44の出力軸45に
テープ受け46が一体装着されており、モータ4
3の稼動によりテープ受け46が180゜づつ旋回
されるようになつている。
さらに前記検出装置ならびに移送端検出リミツ
トスイツチ42、および搬送ロボツト35ならび
に受渡し機36の動作信号を受け、テープ7が取
出される側に向いたデツキ8a,8bが未使用の
場合にそのデツキ8a,8bにテープ7を装入
し、そうでない場合に前記受渡し機36を作動さ
せて反対側に向いたデツキ8a,8bにテープ7
を装入するようなプログラムが組まれた図示され
ない制御装置が設けられている。
第1図ないし第10図に図示の実施例は前記し
たように構成されているので、格納棚1の棚小間
2にフイツクスロケーシヨン(特定のテープ7が
特定の棚小間番号に格納されている)で格納され
ているテープ7を取出して記録または再生を行な
うには、第11図に図示されるようなフローチヤ
ートにより、記録または再生が行なわれる。
まずテープ取出し指令が前記制御装置に与えら
れると、テープ7は第1棚小間2aに格納されて
いるかどうか質問され、そうであれば、第1棚小
間群2aに向いている第1グループのデツキ8a
は全て使用中であるかどうか質問される。そして
第1棚小間群2a側に向いている第1グループデ
ツキ8aの内、1つでも未使用であれば、第1棚
小間群2a側の第1搬送ロボツト35aで、指定
されたロケーシヨンの棚小間に格納されているテ
ープ7を取り、前記した未使用中のデツキ8aに
テープ7をセツトする。しかし第1棚小間群2a
側に向いているデツキ8aが全て使用中であれ
ば、第2棚小間群2b側に向いているデツキ8b
が全て使用中であるかどうか質問され、その内1
つでも未使用中であれば、受渡し機36の移動台
38が第2棚小間群2b側にあるかどうかがさら
に質問され、もしそうでなければそのまゝ、また
もしそうであれば、移送台38を第1棚小間群2
aに移送した後、第1棚小間群2a側の搬送ロボ
ツト35aでテープ7を移送台38に転載し、移
送台38を第2棚小間群2b側へ移送し、第2棚
小間群2b側の搬送ロボツト35bで移送台38
からテープ7を取出し、第2棚小間群2b側のデ
ツキ8bにセツトする。
またテープ7が第1棚小間群2aに格納されず
に第2棚小間群2bに格納されている場合も、第
1棚小間群2aに格納されている場合と全く同じ
ようなフローでテープ7はデツキ8にセツトされ
る。
そして搬送ロボツト35でテープ7をデツキ8
または受渡し機36にセツトする場合の動作をさ
らに詳細に説明すると、搬送機本体10を適宜走
させるとゝもに昇降テーブル16を適宜走行さ
せ、所要のテープ7が格納されている棚小間2に
昇降テーブル16を正対させ、ソレノイド33を
非動作にして掴持アーム31を開いた状態で移動
台車24を前進させ、掴持アーム31の先端がテ
ープ7の上下に位置した時に、ソレノイド37を
動作して、掴持アーム31にテープ7を掴持さ
せ、移動台車24を後退させてから、搬送機本体
10を再度適宜走行させるとゝもに昇降テーブル
17を適宜昇降させ、図示されない前記制御装置
により指定されたデツキ8または受渡し機36に
昇降テーブル16を正対させ、移動台車24を前
進させてデツキ8の搬出入部9または受渡し機3
6のテープ受け46に装入し、ソレノイド33を
非動作にして掴持アーム31を開けば、テープ7
はデツキ8または受渡し機36にセツトされる。
しかも受渡し機36を作動させて、一方の棚小
間群から他方の棚小間群に移送する場合の動作を
さらに詳細に説明すると、移送モータ41を稼動
させてテープ受け46を一方から他方へ移送させ
るとゝもにテープ受け回転モータ43を稼動させ
て、テープ受け46を180゜旋回させれば、テー
プ受け46は一方の棚小間群から他方の棚小間群
に移送させるとゝもに返転させることができる。
またデツキ8で所要の再生または記録を終了し
たテープ7は、フイツクスロケーシヨンの場合、
第12図に図示されるような順序で指定された元
の棚小間2に戻される。
即ちテープ戻し指令が前記制御装置に与えられ
ると、返却指令のデツキ8は第1棚小間群2aに
向いた第1グループのデツキ8aかどうか質問さ
れ、そうであれば、返却棚小間は第2棚小間群2
bかどうか質問される。そして返却棚小間が第2
棚小間群2bでなくて第1棚小間群2aであれ
ば、第1棚小間群2a側の搬送ロボツト35aで
終了デツキ8aよりテープ7を取出し、指定され
た元の棚小間2へ格納する。しかし返却棚小間が
第2棚小間群2bでなければ、再び同様な質問が
繰返えされ、逆にそうであれば、第1棚小間群2
a側の搬送ロボツト35aが稼動中であるかどう
か質問され、さらに移送台38が第2棚小間群2
b側かどうか質問される。この時、移送台38が
第2棚小間群2b側にあれば、移送台38は第1
棚小間群2a側に移送させるが、移送台38が第
2棚小間群2b側になければ、移送台38はその
まゝにし、次に第1棚小間群2a側の搬送ロボツ
ト35bでデツキ8aよりテープ7を取出してか
ら、移送台38に転載し、移送台38を第2棚小
間群2b側へ移送し、第2棚小間群2b側の搬送
ロボツト35bで移送台38からテープ7を取出
し、第2棚小間群2bの指定された棚小間2にテ
ープ7を格納する。
また返却指令のデツキ8は第1棚小間群2aに
向いた第1グループのデツキ8aでない場合も、
前記したと同様なフローで、第1棚小間群2aま
たは第2棚小間群2bの指定された棚小間2にテ
ープ7は格納される。
さらに格納棚1の棚小間2にフリーロケーシヨ
ン(テープ7の格納位置が自由)で格納されてい
るテープ7を取出して記録または再生を行なう場
合は、フイツクスロケーシヨンと同様なフローと
なる。
さらにまた記録または再生を終了したテープ7
を格納棚1の棚小間2にフリーロケーシヨンで格
納する場合のフローは、第12図のフローチヤー
トにおいて、左端と左から第3番目のフローの
『戻す棚のロケーシヨンは第1(または第2)の
棚小間群側か』の質問が『第1(または第2)棚
小間群は空いているか』という質問に変化するだ
けで、その他は第12図のフローと同様になる。
第1図ないし第10図に図示の実施例では、第
10図に詳細に図示するように、受渡し機36の
移送台38に、テープ受け回転モータ43と同モ
ータ43に連結されたウオーム減速機44とを設
けたが、第13図に図示すように移送台38に回
転用ソレノイドアクチユエータ47を設け、軸受
48にて回動自在に支持されたテープ受け回転軸
45と前記回転用ソレノイドアクチユエータ47
とをホイールおよびチエンよりなる伝動機構49
で連結して受渡し機50を構成してもよく、この
ような実施例では、回転用ソレノイドアクチユエ
ータ47を非動作状態に設定することにより、テ
ープ受け46を一方へ指向させ、回転用ソレノイ
ドアクチユエータ47を動作状態に設定すること
により、テープ受け46を180゜旋回させて逆方
向へ切換え指向させることができ、このような実
施例では、テープ受け46の回転角度検出手段が
不必要となる。
また第1図ないし第10図および第13図に図
示の実施例では、テープ受け46は移送台38に
扛重支持されたが、第14図ないし第15図に図
示するように、テープ受51を移送台38に懸吊
支持させて受渡し機52を構成することもでき、
前記実施例と略同様な作用効果を奏しうる。
さらに前記実施例では、受渡し機36,50,
52は、いずれもテープ受け46,51を一方の
棚間口側から他方の棚間口側に移送させるとゝも
に180゜旋回させるようになつていたが、第16
図に図示するように、両棚間口面の間の中心を中
心としテープ受け53を180゜旋回させて受渡し
機54を構成してもよく、このように構成すれ
ば、受渡し機54の機構を著しく簡略化すること
ができる。
さらにまた第17図に図示するように、テープ
受け55の両端を両棚間口面迄延長し、同テープ
受け55の両端にテープ7をそれぞれ1個づつ載
置させるようにして受渡し機56を構成してもよ
く、このように構成すれば、受渡し機56の能力
を大巾に向上させることができる。
しかして第1図ないし第17図に図示の実施例
は、両棚小間群2を背中合せに配設した格納棚1
の左右両側にデツキ8を2ブロツク配設してなる
テープ管理装置であつたが、第18図ないし第2
1図に図示するように、このテープ管理装置を左
右2個並べて配設し、両テープ管理装置の上方に
跨つて移動レール57を2本敷設し、同移動レー
ル57に移動台車58を装架し、同移動台車58
にテープ受け59を設けてもよく、一方のテープ
管理装置の搬送ロボツト35からテープ7をテー
プ受け59に搬入し、移動台車58を他方のテー
プ管理装置に移動してから、他方の搬送ロボツト
35にテープ7を受渡しすれば、一方のテープ管
理装置におけるデツキ8a,8bが全て作動中で
ある場合でも、一方のテープ管理装置における格
納棚1内に格納されているテープ7の他方のテー
プ管理装置におけるデツキ8a,8bのいずれか
にセツトして所要の記録、再生を行なうことがで
きる。
また第18図ないし第21図に図示の実施例に
おいては、テープ7を一方のテープ管理装置から
他方のテープ管理装置に移動させるだけであつた
が、第22図ないし第26図に図示するように、
両テープ管理装置の間でテープ7を移動させる
とゝもに、一方の棚小間群から他方の棚小間群に
亘りりテープ7を反転させることもできる。
即ち移動レール57に装架された移動台車58
の中心に設けられた軸受60に軸61を介してテ
ープ受け62を枢着し、移動レール57の両端近
くに枢支された1対のチエンホイール63にチエ
ン64を架渡するとゝもに同チエン64の両端を
移動台車58と一体の突起65に結着し、前記一
方のチエンホイール63にモータ66を連結し、
前記テープ受け62と一体の軸61にチエンホイ
ール67を嵌着するとゝもに、移動台車58と一
体のモータ68の回転軸にチエンホイール69を
嵌着し、両チエンホイール67,69にチエン7
0を架渡して受渡し機71を構成する。
第22図ないし第26図に図示の実施例では、
テープ管理装置全体の管理能率をさらに一段と向
上させることができる。
前記実施例では情報記録媒体としてカセツト式
テープが使用されていたが、この外に、情報記録
媒体として磁気ビデイオデイスクを使用してもよ
く、このようなものでは、方向性がないため、一
方の棚小間群から他方の棚小間群に向つて移送す
る際に、180゜方向を転換する必要がない。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論
本発明はこのような実施例にだけ局限されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲内で
種々の設計の改変を施しうるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る情報記録媒体管理装置の
一実施例を図示した平面図、第2図はその正面
図、第3図はその要部拡大平面図、第4図はその
側面図、第5図はその正面図、第6図は同実施例
のテープ掴持装置の側面図、第7図はその平面
図、第8図は同実施例の受渡し機の斜視図、第9
図はその要部斜視図、第10図はその正面図、第
11図は棚小間に格納されているテープを取出し
て記録または再生を行なうフローチヤート、第1
2図はフイツクスロケーシヨン状態で記録または
再生を終了したテープを棚小間に返戻するフロー
チヤート、第13図は他の実施例における受渡し
機の正面図、第14図はさらに他の実施例におけ
る受渡し機の側面図、第15図はその正面図、第
16図および第17図はさらに別個の実施例にお
ける受渡し機の各平面図、第18図は本発明の他
の実施例の平面図、第19図はその正面図、第2
0図はその要部平面図、第21図はその要部正面
図、第22図はさらに他の実施例の正面図、第2
3図はその正面図、第24図はその側面図、第2
5図はその平面図、第26図はその斜視図であ
る。 1……格納棚、2……棚小間、3……格納棚間
口面、4……デツキ棚、5……デツキ棚小間、6
……デツキ棚間口面、7……カセツト式テープ、
8……デツキ、9……デツキ搬出入部、10……
搬送機本体、11……ガイドレール、12……走
行レール、13……走行モータ、14……走行車
輪、15……マスト、16……昇降テーブル、1
7,18……スプロケツト、19……チエン、2
0……昇降モータ、21……カセツト式テープ掴
持装置、22……ガイドレール、23……ガイド
ローラ、24……移動台車、25……チエンホイ
ール、26……突起、27……チエン、28……
前後進モータ、29……支持片、30……軸、3
1……掴持アーム、32……ピン、33……ソレ
ノイド、34……掴持片、35……搬送ロボツ
ト、36……受渡し機、37……移送レール、3
8……移送台、39……チエンホイール、40…
…チエン、41……移送モータ、42……移送端
検出リミツトスイツチ、43……テープ受け回転
モータ、44……ウオーム減速機、45……出力
軸、46……テープ受け、47……回転用ソレノ
イドアクチユエータ、48……軸受、49……伝
動機構、50……受渡し機、51……テープ受
け、52……受渡し機、53……テープ受け、5
4……受渡し機、55……テープ受け、56……
受渡し機、57……移動レール、58……移動台
車、59……テープ受け、60……軸受、61…
…軸、62……テープ受け、63……チエンホイ
ール、64……チエン、65……突起、66……
モータ、67……チエンホイール、68……モー
タ、69……チエンホイール、70……チエン、
71……受渡し機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上下左右方向に沿う鉛直面に亘り情報記録媒
    体を格納しうる両棚小間群を背中合せに配設した
    格納棚と、前記両棚小間群の各間口面とそれぞれ
    同一または同間口面の近くに搬出入面が位置する
    ように同両間口面間に配設され記録機能および再
    生機能のいずれか一方または両方の機能を備えた
    複数の情報処理機と、前記各間口面および搬出入
    面に沿い移動して前記棚小間と情報処理機とに前
    記情報記録媒体の出入れをそれぞれ行なう少なく
    とも2台の搬送ロボツトと、前記両間口面に亘つ
    て前記情報記録媒体の移送および反転のいずれか
    一方または両方の機能をはたす媒体受渡し機とよ
    りなることを特徴とする情報記録媒体管理装置。
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