JPS614967A - 車両用横風検出装置 - Google Patents
車両用横風検出装置Info
- Publication number
- JPS614967A JPS614967A JP59126684A JP12668484A JPS614967A JP S614967 A JPS614967 A JP S614967A JP 59126684 A JP59126684 A JP 59126684A JP 12668484 A JP12668484 A JP 12668484A JP S614967 A JPS614967 A JP S614967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ultrasonic
- vehicle
- ultrasonic wave
- difference
- time
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P5/00—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
- G01P5/24—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave
- G01P5/245—Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring the direct influence of the streaming fluid on the properties of a detecting acoustical wave by measuring transit time of acoustical waves
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
＜産業上の利用分野＞
本発明は自動車等の車両に加わる横風を検出す極めて操
縦性が悪くなり、特に高速走行中では危険な事態を招来
する場合がある。従って何等かの手段をもって横風を検
出し、この検出値に従って車高を調整するか或いは走行
速度を減するようにすることが望まれる。単に風速を検
出する装置としては、従来、ロゼンソン風速計や熱線風
速計或いはヒト−管式風速計が知られているが、これら
はいずれも横風を選択的に検出することが困難であシ、
加えていずれの方向からの横風であるかをその目的とす
るところは、走行中の車両に加わる横風を選択的に検出
し得、いずれの方向からの横風であるかも識別し得る車
両用横風検出装置を提車体の前後方向に対してほぼ直交
する方向に超音波を発すべく、車体外部に取り付けられ
た超音波発信器と、この超音波発信器によって発せられ
た超音波を車体外部で受信すべく、超音波発信器の超音
波発射方向において超音波発信器から離隔して車体外部
に取り付けられた超音波受信器と、超音波発信器から発
せられ、超音波受信器によって受信された超音波の発信
から受信までの時間と基準時間との差異を検出する検出
器とからなる車両基づいて詳述する。
縦性が悪くなり、特に高速走行中では危険な事態を招来
する場合がある。従って何等かの手段をもって横風を検
出し、この検出値に従って車高を調整するか或いは走行
速度を減するようにすることが望まれる。単に風速を検
出する装置としては、従来、ロゼンソン風速計や熱線風
速計或いはヒト−管式風速計が知られているが、これら
はいずれも横風を選択的に検出することが困難であシ、
加えていずれの方向からの横風であるかをその目的とす
るところは、走行中の車両に加わる横風を選択的に検出
し得、いずれの方向からの横風であるかも識別し得る車
両用横風検出装置を提車体の前後方向に対してほぼ直交
する方向に超音波を発すべく、車体外部に取り付けられ
た超音波発信器と、この超音波発信器によって発せられ
た超音波を車体外部で受信すべく、超音波発信器の超音
波発射方向において超音波発信器から離隔して車体外部
に取り付けられた超音波受信器と、超音波発信器から発
せられ、超音波受信器によって受信された超音波の発信
から受信までの時間と基準時間との差異を検出する検出
器とからなる車両基づいて詳述する。
１１において、自動車ｌの車体２のフェンダ一部３にお
いて、左側には超音波発信器４と超音波受信器５とが取
り付けられており、右側には同じく超音波受信器６と超
音波発信器７とが取り付けられている。このように車体
２の外部に取り付けられた発信器４及び７は夫々車体２
の外部においてびＣに超音波を発し、発信器４及び７の
超音波発射方向Ｂ及びＣにおいて発信器４及び７から離
隔して車体２の外部に取り付けられた受信器６及び５は
夫々、発信器４及び７の夫々によって発せられた超音波
を車体１の外部で受信する。自動車１の運転席の前方に
配置された送受信制御装置８には、送信回路９と受信回
路１０とが設けられておシ、送信回路９は、発信器４及
び７から超音波が発生されるべく、電気信号を発信器４
及び７に供給し、受信回路１０は、受信器５及び６で受
信された超音波に基づく電気信号の発生時刻ｔｘと、当
該超音波が発信器７及び４から発生された時刻ｔ０とか
ら当該超音波の発信から受信までの時間ＴＸを求め、こ
の時間Ｔｘと基準時間ＴＲとの差異を検出する。このよ
うに、受信回路１０は、発信器４及び７から発せられ、
受信器６及び５によって受信された超音波の発信から受
信までの時間ＴＸと基準時間Ｔ１との差異ΔＴを検出す
る検出器を構成する。
いて、左側には超音波発信器４と超音波受信器５とが取
り付けられており、右側には同じく超音波受信器６と超
音波発信器７とが取り付けられている。このように車体
２の外部に取り付けられた発信器４及び７は夫々車体２
の外部においてびＣに超音波を発し、発信器４及び７の
超音波発射方向Ｂ及びＣにおいて発信器４及び７から離
隔して車体２の外部に取り付けられた受信器６及び５は
夫々、発信器４及び７の夫々によって発せられた超音波
を車体１の外部で受信する。自動車１の運転席の前方に
配置された送受信制御装置８には、送信回路９と受信回
路１０とが設けられておシ、送信回路９は、発信器４及
び７から超音波が発生されるべく、電気信号を発信器４
及び７に供給し、受信回路１０は、受信器５及び６で受
信された超音波に基づく電気信号の発生時刻ｔｘと、当
該超音波が発信器７及び４から発生された時刻ｔ０とか
ら当該超音波の発信から受信までの時間ＴＸを求め、こ
の時間Ｔｘと基準時間ＴＲとの差異を検出する。このよ
うに、受信回路１０は、発信器４及び７から発せられ、
受信器６及び５によって受信された超音波の発信から受
信までの時間ＴＸと基準時間Ｔ１との差異ΔＴを検出す
る検出器を構成する。
基準時間Ｔ３は受信回路１０に予め設定されておシ、こ
の時間ＴＲは、自動車１に横風が加わらない場合の時間
ＴＸに等しく、発信器４及び７と受信器５及び６との距
離を及び超音波の空気中における基準の伝搬速度とから
予め計算し得る。受信回路１゜によって検出された差異
ΔＴは、車高調整機構１１に供給され、機構１１は、受
信した差異ΔＴの絶対値が所定の値よシ大きい場合には
、車軸と車体１との間隔すなわち車高を通常よシ低くす
べく、車軸と車体１との間に装着されているサスペンシ
ョン機構を調節する。
の時間ＴＲは、自動車１に横風が加わらない場合の時間
ＴＸに等しく、発信器４及び７と受信器５及び６との距
離を及び超音波の空気中における基準の伝搬速度とから
予め計算し得る。受信回路１゜によって検出された差異
ΔＴは、車高調整機構１１に供給され、機構１１は、受
信した差異ΔＴの絶対値が所定の値よシ大きい場合には
、車軸と車体１との間隔すなわち車高を通常よシ低くす
べく、車軸と車体１との間に装着されているサスペンシ
ョン機構を調節する。
以上のように構成された車両用横風検出装置では、時刻
ｔ。で発信器４及び７から超音波１２が発せられると、
時刻ｔｘで受信器６及び５にょシ夫々の発信器４及び７
から発せられた超音波１２に基づく受信超音波１３が受
信され、受信回路１ｏは、時間Ｔｘ＝ｔｘ’−ｔｏを求
め、これと基準時間Ｔ１とを比較してその差ΔＴ＝ＴＲ
−Ｔｘを検出する。Ｔ、＝ＴＸの場合すなわち差ΔＴが
零の場合には、実質的に横風がない場合に相当する結果
、差ΔＴを受信する機構１１は、車高の調整を行わずそ
のままの車高を維持する。一方、例えばＢ方向の横風が
ある場合には、発信器４及び７から発せられる超音波１
２は、この横風によシ基準の伝搬速度よりも横風の速度
亦だけ増減速される結果、受信器６では時刻ｔｘ、で超
音波１３を受信し、受信器５では時刻ｔＸ２で超音波を
受信する。従って受信回路１０は、受信器６からの受信
信号によって零でない正の値の差ΔＴにＴＲ−ＴＸＴを
検出し、受信器５からの受信信号によって零でない負の
値の差ΔＴ２＝ＴＲ−Ｔ工、を検出し、差ΔＴ。
ｔ。で発信器４及び７から超音波１２が発せられると、
時刻ｔｘで受信器６及び５にょシ夫々の発信器４及び７
から発せられた超音波１２に基づく受信超音波１３が受
信され、受信回路１ｏは、時間Ｔｘ＝ｔｘ’−ｔｏを求
め、これと基準時間Ｔ１とを比較してその差ΔＴ＝ＴＲ
−Ｔｘを検出する。Ｔ、＝ＴＸの場合すなわち差ΔＴが
零の場合には、実質的に横風がない場合に相当する結果
、差ΔＴを受信する機構１１は、車高の調整を行わずそ
のままの車高を維持する。一方、例えばＢ方向の横風が
ある場合には、発信器４及び７から発せられる超音波１
２は、この横風によシ基準の伝搬速度よりも横風の速度
亦だけ増減速される結果、受信器６では時刻ｔｘ、で超
音波１３を受信し、受信器５では時刻ｔＸ２で超音波を
受信する。従って受信回路１０は、受信器６からの受信
信号によって零でない正の値の差ΔＴにＴＲ−ＴＸＴを
検出し、受信器５からの受信信号によって零でない負の
値の差ΔＴ２＝ＴＲ−Ｔ工、を検出し、差ΔＴ。
とΔＴ２との絶対値が異ならない場合には、差ΔＴ。
又はΔＴ２を機構１１に送出する。機構１１は、差ΔＴ
、又はΔＴ２を受信し、これの絶対値が所定の値よシ大
きい場合には、すなわち横風が強い場合には、車高を低
くすべくサスペンション機構を調節する。ところで、超
音波の伝搬速度は、伝搬媒体である空気の温度等によっ
て異なる結果、検出中の超音波の伝搬速度が、温度等の
変化で基準の伝搬速度と異なる場合には、差ΔＴ１とΔ
Ｔ２との絶対値は異なり、従って受信回路１０は、差Δ
Ｔ、とΔＴ２との絶対値の相異を検知すると、この相異
を求め、この相異から横風の速さに対応する本来の差Δ
Ｔ１．又はΔＴ２１を求め、とれを機構１１に送出する
。すなわち差ΔＴ、とΔＴ２の相異（１ΔＴ、ｌ−１Δ
Ｔ２１）がδである場合には、差ΔＴ１１＝ΔＴ＋δ／
２、又はΔＴ２１＝ΔＴ−δ／２を機構１１に送出する
。機構１１は、差ΔＴ１１又はΔＴ２１の受信の場合に
も前記と同様に、サスペ／ショ／機構を調節する。尚、
前記では、自動車１０走行車速による影響を無視して説
明したが、妾硼１崎４−Ｈトレ硝１殿養−離ｔモ寸勢（
汰１泰した場合契棲横風の風速に比べて自動車の車速か
十分に小の場合には、自動車１０車速による影響はほと
んど生じない。
、又はΔＴ２を受信し、これの絶対値が所定の値よシ大
きい場合には、すなわち横風が強い場合には、車高を低
くすべくサスペンション機構を調節する。ところで、超
音波の伝搬速度は、伝搬媒体である空気の温度等によっ
て異なる結果、検出中の超音波の伝搬速度が、温度等の
変化で基準の伝搬速度と異なる場合には、差ΔＴ１とΔ
Ｔ２との絶対値は異なり、従って受信回路１０は、差Δ
Ｔ、とΔＴ２との絶対値の相異を検知すると、この相異
を求め、この相異から横風の速さに対応する本来の差Δ
Ｔ１．又はΔＴ２１を求め、とれを機構１１に送出する
。すなわち差ΔＴ、とΔＴ２の相異（１ΔＴ、ｌ−１Δ
Ｔ２１）がδである場合には、差ΔＴ１１＝ΔＴ＋δ／
２、又はΔＴ２１＝ΔＴ−δ／２を機構１１に送出する
。機構１１は、差ΔＴ１１又はΔＴ２１の受信の場合に
も前記と同様に、サスペ／ショ／機構を調節する。尚、
前記では、自動車１０走行車速による影響を無視して説
明したが、妾硼１崎４−Ｈトレ硝１殿養−離ｔモ寸勢（
汰１泰した場合契棲横風の風速に比べて自動車の車速か
十分に小の場合には、自動車１０車速による影響はほと
んど生じない。
しかし乍ら、必要であれば自動車１の車速を検出し、こ
れによシ差ΔＴに補正を加えるようにしてもよい。
れによシ差ΔＴに補正を加えるようにしてもよい。
ところで前記具体例では、発信器及び受信器を夫々一対
設けて伝搬媒体の温度変化箸１１る超音波の伝搬速度の
変化を補償したが、本発明娘心ずしもこれに限定されず
、伝搬媒体の温度変イ１を無視する場合には、発信器及
び受信器は夫々−個でよく、また、発信、受信兼用の超
音波振動体を用いて前記具体例と同様の動作を行わせて
もよい。加えて、前記例では時間Ｔｘ＝ｔｘ−ｔ０を求
めるようにしたが、これに代えて、超音波１２の発射と
同時に計時動作を行い、超音波１３の受信によシこの計
時動作を停止して、これから直接時間Ｔｘを求めるよう
にしてもよい。また、本発明の車両用横風検出装置は、
車高調整機構と共に用いられるものに限定されず、例え
ば運転席に設けられた表示装置と共に用Ｃ１操縦者に横
風の強さの程度と、差ΔＴの正負による横風の方向とを
知らせるようなものにも適用し得る。
設けて伝搬媒体の温度変化箸１１る超音波の伝搬速度の
変化を補償したが、本発明娘心ずしもこれに限定されず
、伝搬媒体の温度変イ１を無視する場合には、発信器及
び受信器は夫々−個でよく、また、発信、受信兼用の超
音波振動体を用いて前記具体例と同様の動作を行わせて
もよい。加えて、前記例では時間Ｔｘ＝ｔｘ−ｔ０を求
めるようにしたが、これに代えて、超音波１２の発射と
同時に計時動作を行い、超音波１３の受信によシこの計
時動作を停止して、これから直接時間Ｔｘを求めるよう
にしてもよい。また、本発明の車両用横風検出装置は、
車高調整機構と共に用いられるものに限定されず、例え
ば運転席に設けられた表示装置と共に用Ｃ１操縦者に横
風の強さの程度と、差ΔＴの正負による横風の方向とを
知らせるようなものにも適用し得る。
前記の如く、本発明によれば車体外に超音波発信器と受
信器とを車両の進行方向に対して直交する方向において
対向して取り付け、発信器と受信器との間を超音波が伝
搬する時間から横風の速度、すなわち強さを検出するた
め、車体に加わる横風を選択的に検出し得ると共に、そ
の方向をも識別し得、加えて、具体例のように構成する
ことによシ、伝搬媒体の温度変化等による超音波の伝搬
速度の変化を補償し得、よシ正確な横風の程度を知るこ
とができる◇
信器とを車両の進行方向に対して直交する方向において
対向して取り付け、発信器と受信器との間を超音波が伝
搬する時間から横風の速度、すなわち強さを検出するた
め、車体に加わる横風を選択的に検出し得ると共に、そ
の方向をも識別し得、加えて、具体例のように構成する
ことによシ、伝搬媒体の温度変化等による超音波の伝搬
速度の変化を補償し得、よシ正確な横風の程度を知るこ
とができる◇
第１図は本発明の好ましい一具体例の概略説明図、第２
図は第１図に示す具体例の詳細説明図、第３図は第２図
に示す具体例のタイムチャートである。 ２・・・車体、４，７・・・超音波発信器、５，６・・
・超音波受信器、１０・・・受信回路。
図は第１図に示す具体例の詳細説明図、第３図は第２図
に示す具体例のタイムチャートである。 ２・・・車体、４，７・・・超音波発信器、５，６・・
・超音波受信器、１０・・・受信回路。
Claims (2)
- （１）車体外部において車体の前後方向に対してほぼ直
交する方向に超音波を発すべく、車体外部に取り付けら
れた超音波発信器と、この超音波発信器によつて発せら
れた超音波を車体外部で受信すべく、超音波発信器の超
音波発射方向において超音波発信器から離隔して車体外
部に取り付けられた超音波受信器と、超音波発信器から
発せられ、超音波受信器によつて受信された超音波の発
信から受信までの時間と基準時間との差異を検出する検
出器とからなる車両用横風検出装置。 - （２）超音波発信器及び受信器は二対からなる特許請求
の範囲第１項に記載の車両用横風検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126684A JPS614967A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 車両用横風検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59126684A JPS614967A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 車両用横風検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614967A true JPS614967A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14941294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59126684A Pending JPS614967A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 車両用横風検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614967A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2909184A1 (fr) * | 2006-11-29 | 2008-05-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile, du type comportant un dispositif de mesure du vent relatif au vehicule. |
| FR2909058A1 (fr) * | 2006-11-29 | 2008-05-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile comportant un dispositif de mesure de vent lateral. |
| NL2004736A (nl) * | 2009-05-20 | 2010-11-22 | Bosch Gmbh Robert | Werkwijze en inrichting voor het detecteren van een op een voertuig, in het bijzonder een motorvoertuig, werkende zijwind. |
| DE102010008079A1 (de) * | 2009-03-11 | 2011-06-16 | Volkswagen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Detektion von Seitenwind bei einem Kraftfahrzeug |
| DE102012001649A1 (de) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Audi Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung der Geschwindigkeit des auf ein Kraftfahrzeug wirkenden Seitenwinds |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59126684A patent/JPS614967A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2909184A1 (fr) * | 2006-11-29 | 2008-05-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile, du type comportant un dispositif de mesure du vent relatif au vehicule. |
| FR2909058A1 (fr) * | 2006-11-29 | 2008-05-30 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Vehicule automobile comportant un dispositif de mesure de vent lateral. |
| DE102010008079A1 (de) * | 2009-03-11 | 2011-06-16 | Volkswagen Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Detektion von Seitenwind bei einem Kraftfahrzeug |
| NL2004736A (nl) * | 2009-05-20 | 2010-11-22 | Bosch Gmbh Robert | Werkwijze en inrichting voor het detecteren van een op een voertuig, in het bijzonder een motorvoertuig, werkende zijwind. |
| DE102009003257B4 (de) * | 2009-05-20 | 2021-01-28 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Detektieren von auf ein Fahrzeug, insbesondere ein Kraftfahrzeug, wirkendem Seitenwind |
| DE102012001649A1 (de) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | Audi Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Ermittlung der Geschwindigkeit des auf ein Kraftfahrzeug wirkenden Seitenwinds |
| DE102012001649B4 (de) | 2012-01-27 | 2020-08-06 | Audi Ag | Vorrichtung zur Ermittlung der Geschwindigkeit des auf ein Kraftfahrzeug wirkenden Seitenwinds |
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