JPS6149283B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6149283B2
JPS6149283B2 JP52157422A JP15742277A JPS6149283B2 JP S6149283 B2 JPS6149283 B2 JP S6149283B2 JP 52157422 A JP52157422 A JP 52157422A JP 15742277 A JP15742277 A JP 15742277A JP S6149283 B2 JPS6149283 B2 JP S6149283B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
atom
acid
acid addition
addition salts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52157422A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5492627A (en
Inventor
Tetsuo Takematsu
Masato Konnai
Kunitaka Tachibana
Takashi Tsuruoka
Shigeharu Inoe
Tetsuo Watanabe
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meiji Seika Kaisha Ltd
Original Assignee
Meiji Seika Kaisha Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meiji Seika Kaisha Ltd filed Critical Meiji Seika Kaisha Ltd
Priority to JP15742277A priority Critical patent/JPS5492627A/ja
Priority to US05/971,636 priority patent/US4265654A/en
Priority to GB8115849A priority patent/GB2087722B/en
Priority to GB7849385A priority patent/GB2011416B/en
Priority to AU42864/78A priority patent/AU524653B2/en
Priority to DE2858198A priority patent/DE2858198C2/de
Priority to DE2857660A priority patent/DE2857660C2/de
Priority to CA318,635A priority patent/CA1131460A/en
Priority to IT31342/78A priority patent/IT1160408B/it
Priority to DE19782856260 priority patent/DE2856260A1/de
Priority to BR7808543A priority patent/BR7808543A/pt
Priority to FR7836784A priority patent/FR2413034A1/fr
Publication of JPS5492627A publication Critical patent/JPS5492627A/ja
Priority to US06/068,185 priority patent/US4382812A/en
Priority to CA000380244A priority patent/CA1147157A/en
Priority to US06/420,929 priority patent/US4552583A/en
Priority to MY159/84A priority patent/MY8400159A/xx
Publication of JPS6149283B2 publication Critical patent/JPS6149283B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は式 〔上式中、XおよびYは、同じでも異つてもよ
く、水素原子、ナトリウム原子、カリウム原子、
リチウム原子、銅原子、マグネシウム原子、カル
シウム原子、亜鉛原子、ニツケル原子、マンガン
原子、アンモニウム、モノ、ジ、あるいはトリ低
級アルキルアンモニウム、モノ、ジあるいはトリ
エタノールアンモニウム、またはモノ、ジあるい
はトリ低級アルキレンアンモニウムを表わし;m
とnはそれぞれXとYの価数を表わす整数を示
す。〕 で示される2―アミノ―4―〔(ヒドロキシ)(メ
チル)ホスフイノイル〕酪酸およびその誘導体、
並びにこれらの塩酸、硫酸、臭化水素酸、リン
酸、過塩素酸、硝酸、酢酸、プロピオン酸、クエ
ン酸、酒石酸、モノクロル酢酸、トリクロル酢酸
およびトリフルオロ酢酸から選ばれる無機酸また
は有機酸による酸付加塩(これらの化合物群を以
下、AMPB類と略称)から選ばれる1種または2
種以上の化合物とマレイン酸ヒドラジツドのコリ
ン塩(以下CMHと略称)、2―(1―アリロキシ
アミノ)―ブチリデン―5,5―ジメチル―4―
メトキシカルボニル―シクロヘキサン―1,3―
ジオン(以下NP―48と略称)、2,4―ジクロロ
フエノキシ酢酸(以下2,4――Dと略称)、
〔(3,5,6―トリクロロ―2―ピリジニル)オ
キシ酢酸(以下Dowco―233と略称)、3(3,4
―ジクロロフエニル)―1―メトキシ―1―メチ
ル尿素(以下リニユロンと略称)、エチルカルバ
モイルリン酸のアンモニウム塩(以下DPX―
1108と略称)、n―ホスフオノメチルグリシン
(以下グリホセートと略称)、コリン類またはジエ
チルアミン類から選ばれた1種または2種以上と
の混合物を有効成分とする除草剤組成物(以上を
以下「本組成物」と略称)に関するものである。 近年、水田、畑、樹園地、牧草地等で多年生雑
草の発生が次第に増加しており、これら多年生雑
草の地下部による増殖は急速で強じんであるので
簡単に防除することは出来ない。農耕地において
は、土壌の耕起、かく拌、移動によりこれらの雑
草の細切された地下部の栄養繁殖器官が圃場全体
に広がり増殖する。多年生雑草は繁殖が極めてお
う盛で生活の基盤が地下にありその多くは大型草
木である為、作物との養水分や光線の争奪におい
て優位に立つ。多年生雑草防除剤としてはグリホ
セートが知られているが広葉雑草に対する効果が
弱い欠点がある。 又、非農耕地、牧草地、造林地等では、雑かん
木の防除が深刻な問題となつている。造林地では
スギ、ヒノキ等の苗木と光や養水分を争奪するの
は、ミヤコザサ、ススキ等の大型多年生雑草およ
びクマイチゴ、クリ、ガマズミ等の雑かん木であ
る。牧草地においても、その周囲に雑かん木が発
生し、その防除が必要である。 現在まで、雑かん木に有効な除草剤は少ない
が、それは雑かん木が草木性植物と異なり、薬物
の浸透しにくい、固い表皮を有する事、落葉して
も枝が残り再び成長できる機構が発達している
事、一般に草木性植物に比し大型である事等によ
る。 2―アミノ―4―〔(ヒドロキシ)(メチル)ホ
スフイノイル〕酪酸(以下AMPBと略称)は先に
出願した「親規な抗カビ性物質の製造方法」(特
開昭48―91019)の方法により得られる物質であ
り、1972年に西ドイツにおいても殺菌性を有する
物質として発表されており、(HELVETICA
CHFMICA ACTA,Vol.55,Fase.1,P224〜239
(1972))、また他の関連化合物と共に除草剤とし
ての出願が行なわれている(特開昭52―
139727)。本発明者らはAMPB類の植物に対する
作用特性を長期にわたり詳細に調べた結果、以下
に述べる諸事実を新たに見い出した。 AMPB類の特質は、接触枯殺効果と同時に植物
体内ですぐれた転流・移行性を有する事で、多年
生雑草においては茎葉処理後、地下茎、塊茎、鱗
茎、球茎、根等の地下部に移動し、死滅させ再生
を抑制する事である。この特質を最大限に生かす
為に鋭意研究を重ねた結果、移行型除草剤、又は
効力増強剤のコリン類又はジエチルアミン類との
混合剤として使用する事によりAMPB類の特長の
1つである移行型の殺草効果即ち、再生抑制効果
を飛躍的に高める結果を得た。 これを具体例で説明すると、0.05%のAMPBモ
ノナトリウム塩はエゾノギシギシに対し、40%程
度の枯殺効果であり、再生を抑制する事が出来な
い。又、0.1%の2,4―Dはエゾノギシギシの
茎葉を屈曲させるが枯死させる事は出来ず、再生
も抑制も出来ない。しかるに0.05%のAMPBモノ
ナトリウム塩と0.1%の2,4―Dを混合し処理
すると、相乗効果があらわれ、エゾノギシギシは
完全枯死し再生も全く認められない。 CMHについても、エゾノギシギシに対して同
様の結果を得た。即ち、0.3%のCMHは生育期の
エゾノギシギシに対し、それ自体は地上部枯殺、
再生抑制のいずれにもほとんど効果を示さないが
0.05%のAMPBモノナトリウム塩と混合処理する
事により、地上部がほとんど枯死(90%程度)
し、残つた葉も黄化し活力を失ない、その後の生
育が止まり再生が認められなかつた。 以上の他に種々のタイプの化合物を用い混合処
理試験をしたが、それらの内本発明記載の各種移
行型除草剤又は効力増強剤のコリン類またはジエ
チルアミン類が実施例2に示した通り、AMPB類
と混合処理する事により、AMPB類の効果を飛躍
的に高める事を見い出し、本発明をなすに至つ
た。 第2にAMPB類を本発明記載の化合物と混合使
用する場合の特長は再生抑制に関し、有効な草種
が広がる事である。AMPB類が多年生雑草の再生
抑制効果を示す場合その特長を最大限に発揮する
為には、茎葉処理後、茎葉部枯死前に地下部へ
AMPBが転流・移行する事が必要であるが、コヒ
ルガオ等接触枯殺効果の発現の早い草種では
AMPB類の転流・移行前に茎葉が枯死する結果、
地下部からの再生を抑制する事が困難である。し
かるに本願発明に記載の各種移行型除草剤と混合
使用すると、移行型の除草活性が増強される結
果、AMPB類の単剤よりもはるかに広い草種に対
しすぐれた再生抑制効果を発揮する。なかでも
CMHとの混合剤は、殺草スペクトラムの広さ、
効果の万全性において最もすぐれている。 CMHは秋季処理により、多年生雑草を防除す
る事が知られている(特開昭49―55835)が、実
用面での欠点は使用時期が秋季に限られており、
春、夏に使用する時には、処理後に地上部を刈取
る必要があるという事である。しかるに、CMH
をAMPB類と混合使用する事により地上部を
AMPB類が徐々枯殺し、その間に両成分が地下部
に転流し地下部をAMPB類とCMHの共力効果で
枯殺した。すなわちCMHの持つ再生抑制効力を
十分引出すことが出来、かつ周年使用を可能とし
たので、実用性を大幅に改善し得る事実を新たに
見出した。 第3にAMPBの選択的除草活性については、今
まで全く知られていないが本発明者らは種々の作
物・造林木について試験した結果、日本の造林地
の25%を占める有用林木であるヒノキが、AMPB
に対し抵抗性を有する事を新たに見出した。さら
にCMHもヒノキに対し、全く薬害がない事か
ら、AMPBのCMHの混合剤によりヒノキ造林地
の下刈り除草、とりわけ多年生雑草、雑かん木の
防除に極めて実用性の高い結果を得た。 以上で述べたとおり、本組成物につき詳細に研
究した結果、いくつかの実用上好ましい特徴を見
出すことが出来た。この特徴にもとづいて本組成
物は次のような場面で利用するのにまことに好適
である。 本組成物いずれも極めて広い殺草スペクトラム
を有し、一年生雑草、多年生雑草、雑かん木に有
効であるが、本組成物の特徴を効果的に用いる使
い方として、農耕地においては、水田刈あと多年
生水田雑草の防除、畑地播種前多年生雑草の防
除、果樹園下草多年生雑草防除等に用いられ、林
地においては多年生雑草、雑かん木防除による地
拵えに、また牧草地の多年生雑草、雑かん木防除
にも使用出来る。また、工場敷地等非農耕地にお
いても多年生雑草及び雑かん木防除に使用出来、
さらに水中茎葉処理により、水中雑草及び藻類を
死滅させる事が出来る。 本組成物の内CMH,DPX―1108コリンおよび
ジエチルアミンはヒノキに薬害がなくAMPB類と
の混合剤はヒノキ造林地の下刈り多年生雑草木防
除用に使用が出来る。特に、AMPB,CMH共に
土壌中で速やかに不活化する事から、畑地播種前
の困難な多年生雑草の防除に最適であり、CMH
との混合剤は殺草スペクトラムの広さ、効果の万
全さにおいて特にすぐれている。 処理は一年中いつでも可能であるが、春、夏の
生育期処理および秋季処理が一般的に用いられ
る。 本発明組成物の配合範囲は通常、第1表に示し
た通り、施用に際しては同表に示した濃度で、10
アール当り25〜250散布する事が望ましい。
この範囲での配合比は自由に変更出来るものであ
り、製剤方法も除草剤の一般的製剤手段により、
自由に作ることが出来る。 多年生雑草および雑かん木の枯殺および再生抑
制に必要な本組成物の内、AMPB類の使用量は、
温度、光の強さ等の気候条件によつて異るが、薬
量を例示すれば草丈が1m以下の多年生雑草(ヨ
モギ、ギシギシ、ハマスゲ等)では、AMPB類を
25g/10a〜600g/10a、草丈が1m以下の多年
生雑草(ミヤコザサ、ススキ等)および小型雑か
ん木(ヤマツツジ、クマイチゴ等)では75g/
10a〜750g/10a、大型雑かん木(クリ、コナラ
等)および大型の切株からの新芽の抑制に対して
は150g/10a〜1500g/10aを処理する事によつ
て、目的とする多年生雑草および雑かん木を枯殺
し、その再生を抑制出来る。
【表】
【表】 本発明におけるコリン類とはコリンもしくはコ
リン塩である。本発明におけるコリン塩とはコリ
ンと塩酸、リン酸もしくは炭酸などの無機酸との
塩または酢酸、シユウ酸もしくはアスコルビン酸
などの有機酸との塩である。 本発明におけるジエチルアミン類とはジエチル
アミンもしくはジエチルアミン塩である。本発明
におけるジエチルアミン塩とはジエチルアミンと
塩酸、リン酸もしくは炭酸などの無機酸との塩、
または酢酸、シユウ酸もしくはアスコルビン酸な
どの有機酸との塩などである。 本発明組成物を実際に使用する場合は、いずれ
の方法も利用出来るが多くの場合、適当な希釈剤
を用いて、水溶剤、液剤、水和剤、乳剤、粉剤、
微粒剤等の製剤が主として用いられる。これら製
剤の実施に当つては、展着性、固着性、分散性等
の為に適当な界面活性剤を添加して効果の確実性
の増加を計ることが出来る。 次に本発明除草剤組成物に関して、実施例及び
調製例を挙げて、具体的に説明するが、本発明は
その要旨を超えない限り、以下の実施例及び調製
例に限定されるものではない。 調製例1(液剤) (重量%) AMPB 10.00% CMH 20.00% オクチルフエニルポリオキシエタノール 15.00% メチルパラハイドロキシベンゾエイト 0.15% 水 54.85% 以上を混合溶解させる。使用に際しては水で希
釈して茎葉処理する。 調製例2(水和剤) (重量%) AMPBモノナトリウム塩 15.0% CMH 35.0% 珪藻土 45.0% 非イオン系アニオン界面活性剤 5.0% 以上を均一に混合して微細に粉砕する。使用に
際しては水で希釈し茎葉処理する。 調製例3(粉剤) (重量%) AMPBモノイソプロピルアミン塩 5.0% CMH 10.0% タルク 85.0% 以上を均一に混合、粉砕する。使用に際しては
そのまま10アール当り0.4〜6Kgを茎葉処理す
る。 次に実施例について説明する。 実施例 1 直径20cmのポツトに移植したエゾノギシギシ
に、AMPBの各種塩とCMHの各単剤及び混合剤
を、夫々10アール当り100相当茎葉処理し、21
日後に地上部の枯殺指数(0;無害、5;枯死)
について4ケ月後に枯殺指数と、地下部の枯殺効
果に基づく地下部からの再生抑制効果(−;再生
なし、〓;再生極大)について調べた。
【表】
【表】 実施例 2 発芽後数年を経過した自生エゾノギシギシ及び
宿根性イネ科雑草としてノシバをポツトに移植
し、根が活着した後本組成物及びその成分薬剤の
各単剤を、夫々を10アール当り100相当茎葉に
散布した。調査は処理後21日に地上部の枯殺指数
(0;無害、5;枯死)について行い、処理後3
ケ月に地下部枯殺効果に基づく地下からの再生抑
制効果(−;再生なし、〓;再生極大)について
おこなつた。
【表】
【表】
【表】 本表に示した通り、AMPB類の単剤あるいは移
行型除草剤等の単剤では再生抑制効果がないかほ
とんどないが、これら両者の混合により完全な再
生抑制効果が発揮された。 実施例 3 生育期の自生多年生雑草に対し、AMPBのモノ
ナトリウム塩とCMHの各単剤及びそれらの混合
剤を、夫々10アール当り150相当茎葉に散布処
理した。界面活性剤はオクチルフエニルポリオキ
シエタノールを0.1%となるよう添加した。調査
は処理後21日、枯殺指数(0;無害、5;枯死)
についておこない、処理後4ケ月目に再生抑制効
果(−;再生なし、〓;再生極大)についておこ
なつた。
【表】 実施例 4 ヒノキ造林地でAMPBのモノナトリウム塩と
CMHの各単剤及びそれらの混合剤を、夫々10ア
ール当り150相当茎葉に散布した。調査は処理
後30日及び3ケ月後に枯殺指数(0;無害、5;
枯死)についておこなつた。
【表】 実施例 5 約60〜70cmの高さの林木に対しAMPBのナトリ
ウム塩とCMHの各単剤及びそれらの混合剤を、
夫々茎葉に散布した。界面活性剤はオクチルフエ
ニルポリオキシエタノールを0.1%となるように
添加した。調査は処理後21日に枯殺指数(0;無
害、5;枯死)についておこない、処理後4ケ月
に再生抑制効果(−;再生なし、〓;再生極大)
についておこなつた。
【表】
【表】 実施例 6 10月25日に雑かん木自生地(同年夏伐地)にお
いて1区4m2の試験区にAMPBのモノナトリウム
塩とCMHの各単剤およびそれらの混合剤を夫々
10アール当り150の水量で各種雑草木の茎葉に
均一に噴霧処理した。界面活性剤はオクチルフエ
ニルポリオキシエタノールを0.1%となるよう添
加した。調査は翌年5月23日に、再生抑制効果
(0;再生極大、5;再生なし)についておこな
つた。その結果を第7表に示した。
【表】
【表】 実施例 7 常緑雑かん木に対するAMPB類の効果を試験す
る為、常緑樹のネズミモチ、モツコク、シヤリン
バイに対し、AMPBのナトリウム塩とマレイン酸
ヒドラジドの各単剤およびそれらの混合剤を、
夫々10アール当り100の水量で茎葉に散布処理
した。界面活性剤はオクチルフエニルポリオキシ
エタノールを0.1%となるように添加した。処理
は12月14日におこない、調査は翌年5月22日に再
生抑制効果(0;再生極大、5;再生なし)につ
いておこなつた。その結果を第8表に示した。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式() 〔上式中、XおよびYは、同じでも異つてもよ
    く、それぞれ水素原子、ナトリウム原子、カリウ
    ム原子、リチウム原子、銅原子、マグネシウム原
    子、カルシウム原子、亜鉛原子、ニツケル原子、
    マンガン原子、アンモニウム、モノ、ジ、あるい
    はトリ低級アルキルアンモニウム、モノ、ジある
    いはトリエタノールアンモニウム、またはモノ、
    ジあるいはトリ低級アルキレンアンモニウムを表
    わし;mとnはそれぞれXとYの価数を表わす整
    数を示す。〕 で表される化合物およびこれらの酸付加塩から選
    ばれた1種または2種以上の化合物とマレイン酸
    ヒドラジツドコリン塩、2―(1―アリロキシア
    ミノ)―ブチリデン―5,5―ジメチル―4―メ
    トキシカルボニル―シクロヘキサン―1,3―ジ
    オン、2,4―ジクロロフエノキシ酢酸、〔(3,
    5,6―トリクロロ―2―ピリジニル)オキシ〕
    酢酸、3―(3,4―ジクロロフエニル)―1―
    メトキシ―1―メチル尿素、エチルカルバモイル
    リン酸のアンモニウム塩、n―ホスフオノメチル
    グリシン、コリン類、もしくはジエチルアミン類
    から選ばれた1種または2種以上との混合物を有
    効成分として含有することを特徴とする除草剤組
    成物。 2 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つのマ
    レイン酸ヒドラジツドのコリン塩を有効成分とし
    て含有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の除草剤組成物。 3 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つと2
    ―(1―アリロキシアミノ)―ブチリデン―5,
    5―ジメチル―4―メトキシカルボニル―シクロ
    ヘキサン―1,3―ジオンを有効成分として含有
    する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    除草剤組成物。 4 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つと
    2,4―ジクロロフエノキシ酢酸を有効成分とし
    て含有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の除草剤組成物。 5 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つと
    〔(3,5,6―トリクロロ―2―ピリジニル)オ
    キシ〕酢酸を有効成分として含有する事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の除草剤組成物。 6 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つと3
    ―(3,4―ジクロロフエニル)―1―メトキシ
    ―1―メチル尿素を有効成分として含有する事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除草剤組
    成物。 7 特許請求の囲第1項の式で示される化合物
    およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つとエチ
    ルカルバモイルリン酸のアンモニウム塩を有効成
    分として含有する事を特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の除草剤組成物。 8 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つとn
    ―ホスフオノメチルグリシンを有効成分として含
    有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の除草剤組成物。 9 特許請求の範囲第1項の式で示される化合
    物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つとコ
    リン類を有効成分として含有する事を特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の除草剤組成物。 10 特許請求の範囲第1項の式で示される化
    合物およびそれらの酸付加塩の少なくとも1つと
    ジエチルアミン類を有効成分として含有する事を
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除草剤組
    成物。
JP15742277A 1977-12-28 1977-12-28 Herbicidal composition Granted JPS5492627A (en)

Priority Applications (16)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15742277A JPS5492627A (en) 1977-12-28 1977-12-28 Herbicidal composition
US05/971,636 US4265654A (en) 1977-12-28 1978-12-20 Herbicidal compositions
GB8115849A GB2087722B (en) 1977-12-28 1978-12-20 Herbicidal compositions containing 2-amino-4-(hydroxy) (methyl) phosphinoyl butyric acid and derivatives thereof
GB7849385A GB2011416B (en) 1977-12-28 1978-12-20 Herbicidal compositions
AU42864/78A AU524653B2 (en) 1977-12-28 1978-12-22 Herbicidal compositions
IT31342/78A IT1160408B (it) 1977-12-28 1978-12-27 Composizioni erbicide
BR7808543A BR7808543A (pt) 1977-12-28 1978-12-27 Composicoes herbicidas e processo para controle de mato e ervas daninhas perenes
DE2857660A DE2857660C2 (de) 1977-12-28 1978-12-27 Herbizide Zusammensetzung zur Kontrolle von perrennierenden Unkräutern und Büschen
CA318,635A CA1131460A (en) 1977-12-28 1978-12-27 Method for controlling undesired plant growth
DE2858198A DE2858198C2 (ja) 1977-12-28 1978-12-27
DE19782856260 DE2856260A1 (de) 1977-12-28 1978-12-27 Herbicide
FR7836784A FR2413034A1 (fr) 1977-12-28 1978-12-28 Compositions herbicides
US06/068,185 US4382812A (en) 1977-12-28 1979-08-20 Herbicidal compositions
CA000380244A CA1147157A (en) 1977-12-28 1981-06-19 Herbicidal compositions having a synergistic activity and their method of use
US06/420,929 US4552583A (en) 1977-12-28 1982-09-21 Herbicidal compositions
MY159/84A MY8400159A (en) 1977-12-28 1984-12-30 Method for controlling plant growth using herbicidal compositions containing l-2-amino-4-[(hyboxy)(methyl) phosphinoyl] butyric acid or derivatives thereof

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15742277A JPS5492627A (en) 1977-12-28 1977-12-28 Herbicidal composition

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5492627A JPS5492627A (en) 1979-07-23
JPS6149283B2 true JPS6149283B2 (ja) 1986-10-29

Family

ID=15649279

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15742277A Granted JPS5492627A (en) 1977-12-28 1977-12-28 Herbicidal composition

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5492627A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5818311A (ja) * 1981-07-28 1983-02-02 Meiji Seika Kaisha Ltd 除草剤組成物
DE19815820A1 (de) * 1998-04-08 1999-10-14 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Synergistische herbizide Mittel auf Basis von phosphorhaltigen Blattherbiziden, Imidazolinonen und Wuchsstoffherbiziden

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139727A (en) * 1976-05-17 1977-11-21 Hoechst Ag Weed killer
JPS5492626A (en) * 1977-12-28 1979-07-23 Meiji Seika Kaisha Ltd Herbicide

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52139727A (en) * 1976-05-17 1977-11-21 Hoechst Ag Weed killer
JPS5492626A (en) * 1977-12-28 1979-07-23 Meiji Seika Kaisha Ltd Herbicide

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5492627A (en) 1979-07-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE2857660C2 (de) Herbizide Zusammensetzung zur Kontrolle von perrennierenden Unkräutern und Büschen
JPS5839127B2 (ja) 除草剤組成物
KR20100119897A (ko) 제초 방법
JP4354702B2 (ja) 生体制御活性成分の組み合わせ
RU2681569C2 (ru) Гербицидный состав на основе глифосата и способ его применения
JPS59484B2 (ja) 除草剤組成物
JPS6149283B2 (ja)
EP0256942A2 (en) A herbicidal composition
JPS6328041B2 (ja)
JPS6156210B2 (ja)
JPS5818311A (ja) 除草剤組成物
KR830001940B1 (ko) 제초제 조성물
RU2753468C2 (ru) Гербицидный состав и способ его применения
KR840000708B1 (ko) 2-아미노-4-메틸-포스피노일 낙산콜린의 제조법
JPS5826884B2 (ja) 芝生用除草剤
WO2000053018A1 (en) Herbicidal composition
JPS6121960B2 (ja)
Tukey 2; 4-D, A Potent Growth Regulator of Plants
SU990162A1 (ru) Способ борьбы с сорной растительностью
JPS6363530B2 (ja)
JPS61229804A (ja) 非選択性除草剤
JPS5849522B2 (ja) タネンセイザツソウ ノ ボウジヨホウホウ
JPS5923282B2 (ja) 除草剤
JPH0122241B2 (ja)
JPH0224803B2 (ja)