JPS614912A - オンラインロ−ルプロフイル計測方法 - Google Patents
オンラインロ−ルプロフイル計測方法Info
- Publication number
- JPS614912A JPS614912A JP12505684A JP12505684A JPS614912A JP S614912 A JPS614912 A JP S614912A JP 12505684 A JP12505684 A JP 12505684A JP 12505684 A JP12505684 A JP 12505684A JP S614912 A JPS614912 A JP S614912A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roll
- sensor
- head
- gap
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B38/00—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product
- B21B38/12—Methods or devices for measuring, detecting or monitoring specially adapted for metal-rolling mills, e.g. position detection, inspection of the product for measuring roll camber
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B17/00—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations
- G01B17/06—Measuring arrangements characterised by the use of infrasonic, sonic or ultrasonic vibrations for measuring contours or curvatures
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01B—MEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
- G01B7/00—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques
- G01B7/34—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces
- G01B7/345—Measuring arrangements characterised by the use of electric or magnetic techniques for measuring roughness or irregularity of surfaces for measuring evenness
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、圧延機のロールプロフィルをオンラインにて
計測する方法に関する。
計測する方法に関する。
一般に、例えば熱間圧延機等の金属板材圧延機において
は、ワークロールが被圧延材に接触する部分だけ局部的
に摩耗するため、正常な板厚分布を有する板材に圧延す
るには被圧延材の圧延順序を広幅のものから狭幅のもの
へと移行させて行く必要があり、従来は殆んどの圧延機
にわいてこのような圧延順序規制が行われて来た。しか
しながら、このような板幅による圧延順序規制は生産性
向上を阻害する大きな要因となっており、かかる規制を
撤廃したいという要求が高まって来ている。そこて,こ
の圧延順序規制撤廃のための方策として、ワークロール
を圧延機スタンド内に組み込んだ状態でその表面の所望
のプロフィルに研削するいわゆるオンライン四−ル研削
方法が提案されている。
は、ワークロールが被圧延材に接触する部分だけ局部的
に摩耗するため、正常な板厚分布を有する板材に圧延す
るには被圧延材の圧延順序を広幅のものから狭幅のもの
へと移行させて行く必要があり、従来は殆んどの圧延機
にわいてこのような圧延順序規制が行われて来た。しか
しながら、このような板幅による圧延順序規制は生産性
向上を阻害する大きな要因となっており、かかる規制を
撤廃したいという要求が高まって来ている。そこて,こ
の圧延順序規制撤廃のための方策として、ワークロール
を圧延機スタンド内に組み込んだ状態でその表面の所望
のプロフィルに研削するいわゆるオンライン四−ル研削
方法が提案されている。
オンラインロール研削方法を実施するに当って最も重要
なことは、ロール研削前後あるいは研削中に被研削ロー
ルの外径をロール全胴長にオ〕たって常に正確に測定し
、ロールプロフィルを把握することてある。そのための
ロール径測定方法として、本出願人は先に特願昭57−
167561号により、3個の非接触式の位置検出器(
センサ)をロール軸線方向に等間隔に設置し、かつロー
ル軸線に平行に移動させることによりロールプロフィル
を計測する方法(以下3点式計測法と呼ぶ)を提案し、
さらに特願昭58−28604号によってこの3点式計
測法を利用したオンラインロール研削方法を提案した。
なことは、ロール研削前後あるいは研削中に被研削ロー
ルの外径をロール全胴長にオ〕たって常に正確に測定し
、ロールプロフィルを把握することてある。そのための
ロール径測定方法として、本出願人は先に特願昭57−
167561号により、3個の非接触式の位置検出器(
センサ)をロール軸線方向に等間隔に設置し、かつロー
ル軸線に平行に移動させることによりロールプロフィル
を計測する方法(以下3点式計測法と呼ぶ)を提案し、
さらに特願昭58−28604号によってこの3点式計
測法を利用したオンラインロール研削方法を提案した。
また本出願人は、前記3点式計測法に使用される検出温
として超音波式センサを使用した四−ル径検出装置を提
案し、オンラインにおけるロールプロフィルをきわめて
正確かつ容易に計測可能とした。
として超音波式センサを使用した四−ル径検出装置を提
案し、オンラインにおけるロールプロフィルをきわめて
正確かつ容易に計測可能とした。
一方、オンラインロール研削方法においては、通常約5
〜10−以下の研削精度が要求されるが、前記超音波式
センサを使用した3点式計測法を行ない、この計測結果
にもとずいて研削を行う場合にかかる精度を得るために
は、該センサの単体精度を、たとえば、約±05Ij!
n以下とする必要がある。この精度を確保するためには
、第1図に示す如く超音波探触子(プローブ)5′の先
端とワークロール1の隙間Sを所定の値以下(例えば5
I11m0)に設定すると共に、ブローう)L5又はL
5’ をワークロール1又は1′の中心点0又は0′に
正しく合致させる必要がある。ところが、ワークロール
1は研削を行うごとにロール径が小さくなり、かつ、そ
のロール中心高さ位置も変化する。従って、ロールプロ
フィル計測のつど、ロール径の変化に合わせてセンサ5
を水平Xと鉛直Yの2方向に移動させて上記隙間Sの設
定を行う必要があり、そのため、2つのセンサ移動装置
(図示せず。)を必要とし設備がコスト高になると共に
、隙間設定には可成りの手間を要する等の問題点があっ
た。
〜10−以下の研削精度が要求されるが、前記超音波式
センサを使用した3点式計測法を行ない、この計測結果
にもとずいて研削を行う場合にかかる精度を得るために
は、該センサの単体精度を、たとえば、約±05Ij!
n以下とする必要がある。この精度を確保するためには
、第1図に示す如く超音波探触子(プローブ)5′の先
端とワークロール1の隙間Sを所定の値以下(例えば5
I11m0)に設定すると共に、ブローう)L5又はL
5’ をワークロール1又は1′の中心点0又は0′に
正しく合致させる必要がある。ところが、ワークロール
1は研削を行うごとにロール径が小さくなり、かつ、そ
のロール中心高さ位置も変化する。従って、ロールプロ
フィル計測のつど、ロール径の変化に合わせてセンサ5
を水平Xと鉛直Yの2方向に移動させて上記隙間Sの設
定を行う必要があり、そのため、2つのセンサ移動装置
(図示せず。)を必要とし設備がコスト高になると共に
、隙間設定には可成りの手間を要する等の問題点があっ
た。
本発明者°は、斯かる問題点を極めて合理的な装置によ
り解決するオンラインロールプ四フィル計測方法を既に
発明した(特願昭59−101835号)。この発明は
、第3図の略示的側面図に示す如く、3個の超音波探触
子からなるセンサヘッド5を有する3点式計測装置にお
いて、センサヘッド5をワークロール直径及びロール中
心高さ位置の変化(0→0′)に追従して水平方向Xと
鉛直方向Yの合成ベクトル方向Zに移動させてロール1
′に近接せしめると共に、センサの自己検出によりロー
ル1′表面とセンサヘラ。
り解決するオンラインロールプ四フィル計測方法を既に
発明した(特願昭59−101835号)。この発明は
、第3図の略示的側面図に示す如く、3個の超音波探触
子からなるセンサヘッド5を有する3点式計測装置にお
いて、センサヘッド5をワークロール直径及びロール中
心高さ位置の変化(0→0′)に追従して水平方向Xと
鉛直方向Yの合成ベクトル方向Zに移動させてロール1
′に近接せしめると共に、センサの自己検出によりロー
ル1′表面とセンサヘラ。
ド5間の隙間Sを極めて容易に、所定の値に設定せんと
するものである。即ち、第2図及び第3図に示すように
、圧延機のハウジング2a。
するものである。即ち、第2図及び第3図に示すように
、圧延機のハウジング2a。
2b間に架設されtコ支持ビーム9の案内溝9aに沿っ
てワークロール1の軸線に平行に移動可能なセンサヘッ
ド横行支持台10を設ける。乙のセンサヘッド横行支持
台10は、横行駆動装置8により例えばねじ軸8aを介
して横行移動せしめられるものである。前記センサヘッ
ド横行支持台1.0のワークロール1側には、図示の、
如く傾斜溝を有する案内部材11を突設し、センサヘ
ッド斜行支持台12を前記案内部材11の傾斜溝に沿っ
て摺動自在に係合せしめる。上記センサヘッド斜行支持
台12にはセンサヘッド5を装着し、前記センサヘッド
横行支持台10に突設したブラケット13にピン支され
たシリンダ14の作動によりセンサヘッド斜行支持台1
2を斜め方向(図示Z方向)に移動せしめる如く構成す
る。ここで、前記案内部材11の傾斜、すなわちセンサ
ヘッド斜行支持台12の移動方向Zは、ワークロール1
,1′の直径り、 D’およびロール中心位置0,0′
高さの変化に追従してセンサヘッド5センサ先端とワー
クロール1,1′表面間のy?間sを所定の値(例えば
約5 mm程度)に設定可能な如く、センサヘッド5の
水平方向のベクトルXと鉛直方向のベクトルYの合成ベ
クトルZ方向に合致する如く設定される。
てワークロール1の軸線に平行に移動可能なセンサヘッ
ド横行支持台10を設ける。乙のセンサヘッド横行支持
台10は、横行駆動装置8により例えばねじ軸8aを介
して横行移動せしめられるものである。前記センサヘッ
ド横行支持台1.0のワークロール1側には、図示の、
如く傾斜溝を有する案内部材11を突設し、センサヘ
ッド斜行支持台12を前記案内部材11の傾斜溝に沿っ
て摺動自在に係合せしめる。上記センサヘッド斜行支持
台12にはセンサヘッド5を装着し、前記センサヘッド
横行支持台10に突設したブラケット13にピン支され
たシリンダ14の作動によりセンサヘッド斜行支持台1
2を斜め方向(図示Z方向)に移動せしめる如く構成す
る。ここで、前記案内部材11の傾斜、すなわちセンサ
ヘッド斜行支持台12の移動方向Zは、ワークロール1
,1′の直径り、 D’およびロール中心位置0,0′
高さの変化に追従してセンサヘッド5センサ先端とワー
クロール1,1′表面間のy?間sを所定の値(例えば
約5 mm程度)に設定可能な如く、センサヘッド5の
水平方向のベクトルXと鉛直方向のベクトルYの合成ベ
クトルZ方向に合致する如く設定される。
上記構成の装置を用いてセンサヘッドのロール表面に対
する隙間設定を行う場合、従来の装置による方法では水
平及び上下方向の2種の移動を行わなければならなかっ
たのに対し、−動作でこれを行うことができるから、上
記構成の装置はセンサヘッドの位置設定に要する時間を
大幅に短縮する乙とが可能となり、また、移動駆動装置
の台数が半減できて計測装置の構造がきわめて簡単どな
り、設備コストならびに保守費の大幅低減を図ることが
できる利点がある。
する隙間設定を行う場合、従来の装置による方法では水
平及び上下方向の2種の移動を行わなければならなかっ
たのに対し、−動作でこれを行うことができるから、上
記構成の装置はセンサヘッドの位置設定に要する時間を
大幅に短縮する乙とが可能となり、また、移動駆動装置
の台数が半減できて計測装置の構造がきわめて簡単どな
り、設備コストならびに保守費の大幅低減を図ることが
できる利点がある。
しかし乍ら、前記装置では、通常、センサヘラド5の各
支持部材9,10,11,12は、工作精度ならびに長
期間使用による摺動部の摩耗等によるがた、あるいは、
圧延時の熱変形等によりセンサヘッド5が上又は下向き
に傾動し、プローブ取付中心1%L、、5がロール中心
線LOにないし傾斜角αだけ傾く傾向にありつねに雨中
心線L5.LOを合致させることは、設備の構成ならび
に経済性の面から極めて困難である。
支持部材9,10,11,12は、工作精度ならびに長
期間使用による摺動部の摩耗等によるがた、あるいは、
圧延時の熱変形等によりセンサヘッド5が上又は下向き
に傾動し、プローブ取付中心1%L、、5がロール中心
線LOにないし傾斜角αだけ傾く傾向にありつねに雨中
心線L5.LOを合致させることは、設備の構成ならび
に経済性の面から極めて困難である。
そこで、設備の経済的見地から、前記検出器の所要単体
精度(約±0.54)を確保可能なプローブの取付誤差
の許容範囲を本出願人は実験的に立証したところ、傾斜
角α≦約1度とすればよいことが判った。乙のことは、
第2図に示す装置において、センサヘッドSの傾斜角α
が許容取付角約1度を超えてしまうと、該センサヘッド
5をZ方向に移動させて、四−ル1′表面と所定の隙間
設定を行っても、傾斜角αのためプローブ5′の受信音
波レベルが低下してノイズが発生し、ネのためセンサの
自己検出による正確な設定隙間を行うことができなくな
るということを意味する。
精度(約±0.54)を確保可能なプローブの取付誤差
の許容範囲を本出願人は実験的に立証したところ、傾斜
角α≦約1度とすればよいことが判った。乙のことは、
第2図に示す装置において、センサヘッドSの傾斜角α
が許容取付角約1度を超えてしまうと、該センサヘッド
5をZ方向に移動させて、四−ル1′表面と所定の隙間
設定を行っても、傾斜角αのためプローブ5′の受信音
波レベルが低下してノイズが発生し、ネのためセンサの
自己検出による正確な設定隙間を行うことができなくな
るということを意味する。
本発明は上記欠点を解消するオンラインロールプロフィ
ル計測方法を提供することを目的とするものであ′って
、その構成は非接触式位置センサにより、ロールプロフ
ィルをオンラインに′て計測する方法において、前記セ
ンサをロール径及び該ロール中心高さ位置の変化に追従
して移動させてロールに接近せしめ、該ロール表面とセ
ンサ間の隙間を該センサで自己検出することにより、は
ぼ所定の値に設定した後、前記ロールを昇降させて前記
センサのねらい芯を、該センサで自己検出することによ
り、ロールの中心点に一致させることを特徴とする。
ル計測方法を提供することを目的とするものであ′って
、その構成は非接触式位置センサにより、ロールプロフ
ィルをオンラインに′て計測する方法において、前記セ
ンサをロール径及び該ロール中心高さ位置の変化に追従
して移動させてロールに接近せしめ、該ロール表面とセ
ンサ間の隙間を該センサで自己検出することにより、は
ぼ所定の値に設定した後、前記ロールを昇降させて前記
センサのねらい芯を、該センサで自己検出することによ
り、ロールの中心点に一致させることを特徴とする。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
本実施例は、第2図及び第3図に示す装置を利用して行
うものである。即ち、第4図に示す如くZ方向に移動可
能な3個の超音波探触子(非接触式位置センサ)5′か
らなるセンサヘッド5のねらい芯L5又はL12がワー
クロール1及び1′のロール軸線LO及びLO’に対し
傾斜角α(例えば、a≦約1度。)で前述したように各
支持部材9.,10,11,12に取付けられており、
この状態においてワークロール1′のプロフィルを計測
する場合のセンサヘッド5(位置センサ5′)の位置設
定要領について以下に述べることとする。先づ、位置セ
ンサ5′を図示しない超音波信号ユニットによって励振
し、センサヘッド5をZ方向へ斜行させてワークロール
1′に接近させ、該位置センサ5′により自己検出しな
がらロール表面とセンサヘッド間の隙間S′を所定の値
S(例えば5mm)に設定する。ところが、この場合セ
ンサのねらい芯L5’が四−ル1′の中心線LO’にな
いし傾斜角αだけ傾いているため、前記超音波信号ユニ
ットの受信音波レベルが低下し、ノイズ発生により正確
な設置値Sに設定することができないため、前記設定値
S′は、はぼ、所定の設定値Sに近い値いとなる。この
状態でセンサヘッド5を固設したまま、図示しない圧下
装置又は圧下装置等によりワークロール1′を適宜上昇
又は下降(例示の場合はΔHだけ上昇)させることによ
り、前記受信音波レベルが最大値となる位置(LO’線
上。)に設定することにより位置センサ5′のねらい芯
L5’をワークロール1′の中心点0′に正確に一致さ
せることができる。以下、従来公知の手順によりロール
1のプロフィルを計測する。
うものである。即ち、第4図に示す如くZ方向に移動可
能な3個の超音波探触子(非接触式位置センサ)5′か
らなるセンサヘッド5のねらい芯L5又はL12がワー
クロール1及び1′のロール軸線LO及びLO’に対し
傾斜角α(例えば、a≦約1度。)で前述したように各
支持部材9.,10,11,12に取付けられており、
この状態においてワークロール1′のプロフィルを計測
する場合のセンサヘッド5(位置センサ5′)の位置設
定要領について以下に述べることとする。先づ、位置セ
ンサ5′を図示しない超音波信号ユニットによって励振
し、センサヘッド5をZ方向へ斜行させてワークロール
1′に接近させ、該位置センサ5′により自己検出しな
がらロール表面とセンサヘッド間の隙間S′を所定の値
S(例えば5mm)に設定する。ところが、この場合セ
ンサのねらい芯L5’が四−ル1′の中心線LO’にな
いし傾斜角αだけ傾いているため、前記超音波信号ユニ
ットの受信音波レベルが低下し、ノイズ発生により正確
な設置値Sに設定することができないため、前記設定値
S′は、はぼ、所定の設定値Sに近い値いとなる。この
状態でセンサヘッド5を固設したまま、図示しない圧下
装置又は圧下装置等によりワークロール1′を適宜上昇
又は下降(例示の場合はΔHだけ上昇)させることによ
り、前記受信音波レベルが最大値となる位置(LO’線
上。)に設定することにより位置センサ5′のねらい芯
L5’をワークロール1′の中心点0′に正確に一致さ
せることができる。以下、従来公知の手順によりロール
1のプロフィルを計測する。
以上実施例に基づいて具体的に説明したように、本発明
の方法によれば、極めて短時間内に容易、かつ、正確に
センサのねらい芯を被計測ロール径の変化に対応させて
ロール中心点に合致せしめると共にロールとセンサ間の
隙間を所定の値に設!可能となり極めて合理的経済的で
ある。
の方法によれば、極めて短時間内に容易、かつ、正確に
センサのねらい芯を被計測ロール径の変化に対応させて
ロール中心点に合致せしめると共にロールとセンサ間の
隙間を所定の値に設!可能となり極めて合理的経済的で
ある。
第1図はワーク四−ルとプローブとの配置を示す側面図
、第2図は本発明者等が既に発明した方法を実施する装
置の平面図、第3図は第2図中B−B綿断面図、第4図
は本発明の動作説明図である。 図 面 中、 1.1′ はワークロール、 2a、2bばハウジング、 5はセンサヘッド、 8は横行駆動装置、 9は支持ビーム、 10はセンサヘッド横行支持台、 11は案内部材、 12はセンサヘッド斜行支持台、 14はシリンダである。
、第2図は本発明者等が既に発明した方法を実施する装
置の平面図、第3図は第2図中B−B綿断面図、第4図
は本発明の動作説明図である。 図 面 中、 1.1′ はワークロール、 2a、2bばハウジング、 5はセンサヘッド、 8は横行駆動装置、 9は支持ビーム、 10はセンサヘッド横行支持台、 11は案内部材、 12はセンサヘッド斜行支持台、 14はシリンダである。
Claims (1)
- 非接触式位置センサにより、ロールプロフィルをオンラ
インにて計測する方法において、前記センサをロール径
及び該ロール中心高さ位置の変化に追従して移動させて
ロールに接近せしめ、該ロール表面とセンサ間の隙間を
該センサで自己検出することにより、ほぼ所定の値に設
定した後、前記ロールを昇降させて前記センサのねらい
芯を、該センサで自己検出することにより、ロールの中
心点に一致させることを特徴とするオンラインロールプ
ロフィル計測方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12505684A JPS614912A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | オンラインロ−ルプロフイル計測方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12505684A JPS614912A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | オンラインロ−ルプロフイル計測方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614912A true JPS614912A (ja) | 1986-01-10 |
JPH0410969B2 JPH0410969B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=14900726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12505684A Granted JPS614912A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | オンラインロ−ルプロフイル計測方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614912A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344109A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-25 | Nippon Steel Corp | ワ−クロ−ル表面の粗度測定方法およびその測定装置 |
FR2606140A1 (fr) * | 1986-10-29 | 1988-05-06 | Vicaire Maurice | Dispositif de determination de l'axe d'un troncon de bois en vue de son deroulage |
JPS6410609U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
US4828106A (en) * | 1986-06-27 | 1989-05-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Packaging case for photosensitive sheet films |
CH681657A5 (en) * | 1990-05-16 | 1993-04-30 | Benninger Ag Maschf | Warp beam winding diameter measuring device for warping machine - has ultrasonic distance detector which transmits narrow beam onto central portion of warp beam |
KR100862035B1 (ko) * | 2002-06-21 | 2008-10-07 | 주식회사 포스코 | 압연롤 결함 자동 검출장치 |
CN102397879A (zh) * | 2010-09-16 | 2012-04-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种粗轧工作辊辊身裂纹控制方法 |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP12505684A patent/JPS614912A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4828106A (en) * | 1986-06-27 | 1989-05-09 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Packaging case for photosensitive sheet films |
JPS6344109A (ja) * | 1986-08-11 | 1988-02-25 | Nippon Steel Corp | ワ−クロ−ル表面の粗度測定方法およびその測定装置 |
FR2606140A1 (fr) * | 1986-10-29 | 1988-05-06 | Vicaire Maurice | Dispositif de determination de l'axe d'un troncon de bois en vue de son deroulage |
JPS6410609U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
JPH0540408Y2 (ja) * | 1987-07-09 | 1993-10-14 | ||
CH681657A5 (en) * | 1990-05-16 | 1993-04-30 | Benninger Ag Maschf | Warp beam winding diameter measuring device for warping machine - has ultrasonic distance detector which transmits narrow beam onto central portion of warp beam |
KR100862035B1 (ko) * | 2002-06-21 | 2008-10-07 | 주식회사 포스코 | 압연롤 결함 자동 검출장치 |
CN102397879A (zh) * | 2010-09-16 | 2012-04-04 | 鞍钢股份有限公司 | 一种粗轧工作辊辊身裂纹控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0410969B2 (ja) | 1992-02-27 |
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