JPS614900A - エゼクタ装置 - Google Patents
エゼクタ装置Info
- Publication number
- JPS614900A JPS614900A JP12492884A JP12492884A JPS614900A JP S614900 A JPS614900 A JP S614900A JP 12492884 A JP12492884 A JP 12492884A JP 12492884 A JP12492884 A JP 12492884A JP S614900 A JPS614900 A JP S614900A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ejector device
- block body
- nozzle
- ejector
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04F—PUMPING OF FLUID BY DIRECT CONTACT OF ANOTHER FLUID OR BY USING INERTIA OF FLUID TO BE PUMPED; SIPHONS
- F04F5/00—Jet pumps, i.e. devices in which flow is induced by pressure drop caused by velocity of another fluid flow
- F04F5/44—Component parts, details, or accessories not provided for in, or of interest apart from, groups F04F5/02 - F04F5/42
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエゼクタ装置に関し、一層詳細にはエゼクタ本
体を少なくとも二つのブロック体により形成し、これら
のブロック体を組み合わせることによりノズル部とディ
フューザ部とを多段にしかも一体的に構成したエゼクタ
装置に関する。
体を少なくとも二つのブロック体により形成し、これら
のブロック体を組み合わせることによりノズル部とディ
フューザ部とを多段にしかも一体的に構成したエゼクタ
装置に関する。
蒸気、空気或いは水をノズルより噴出させて空気を吸引
し真空を得る装置として従来からエゼクタが用いられて
いる。この種のエゼクタは一般的にノズル部とディフュ
ーザ部とに分けることができ、ノズル部出口の圧力降下
並びに運動のエネルギによって負圧を発生させるよう構
成している。ところで、従来技術に係るエゼク夕装置に
おいては、ノズル部はディフューザ部と分離構成されて
おり、しかもノズル自体は複数個形成される壁部に夫々
嵌着されるよう構成しているために、その組立が容易で
はなく、しかも気密性を確保するために格別にシーリン
グ部材を必要とする等組立における困難性と製造価格が
高揚するという不都合が指摘されてきた。
し真空を得る装置として従来からエゼクタが用いられて
いる。この種のエゼクタは一般的にノズル部とディフュ
ーザ部とに分けることができ、ノズル部出口の圧力降下
並びに運動のエネルギによって負圧を発生させるよう構
成している。ところで、従来技術に係るエゼク夕装置に
おいては、ノズル部はディフューザ部と分離構成されて
おり、しかもノズル自体は複数個形成される壁部に夫々
嵌着されるよう構成しているために、その組立が容易で
はなく、しかも気密性を確保するために格別にシーリン
グ部材を必要とする等組立における困難性と製造価格が
高揚するという不都合が指摘されてきた。
この種のエゼクタ装置の従来技術に係る実施例を第１図
に示す。この実施例ではノスル２と第１段目のディフュ
ーザ部４とを第１のエゼクタ本体６に組み込んでおき、
２段目、３段目、４段目のディフューザ８．１０．１２
を第２のエゼクタ本体１４、第３のエゼクタ本体１６、
第４のエゼクタ本体１８に夫々組み込み、これらのエゼ
クタ本体６．１４．１６．１８を互いに螺合して組込み
形成している。
に示す。この実施例ではノスル２と第１段目のディフュ
ーザ部４とを第１のエゼクタ本体６に組み込んでおき、
２段目、３段目、４段目のディフューザ８．１０．１２
を第２のエゼクタ本体１４、第３のエゼクタ本体１６、
第４のエゼクタ本体１８に夫々組み込み、これらのエゼ
クタ本体６．１４．１６．１８を互いに螺合して組込み
形成している。
従って、このような構成では組込みが煩雑となり、しか
も流体の流れ方向に９０°偏位した螺合部分を有するた
めに流体の洩れが生じやすく。
も流体の流れ方向に９０°偏位した螺合部分を有するた
めに流体の洩れが生じやすく。
一方、これを回避するために組込み面にシーリングを施
すことも極めて困難である。さらに装置全体としては部
品点数が多大となる不都合もある。
すことも極めて困難である。さらに装置全体としては部
品点数が多大となる不都合もある。
そこで、本発明者等は鋭意考究並びに工夫を重ねた結果
、エゼクタを第１のブロック体と第２のブロック体とで
分離構成し、この第１ブロンク体と第２ブロック体にこ
れらを組み合わせた際ノズル部とディフューザ部を多段
に形成するようにその形状を選択すると共に前記第１ブ
ロック体と第２ブロック体とを流体の流れ方向に沿って
分割するよう構成すれば、気密性に優れ、組立に容易で
ありしかも部品点数も少な（なることによって廉価に製
造することができるエゼクタ装置が得られ、前記の種々
の不都合が一層されることが判った。
、エゼクタを第１のブロック体と第２のブロック体とで
分離構成し、この第１ブロンク体と第２ブロック体にこ
れらを組み合わせた際ノズル部とディフューザ部を多段
に形成するようにその形状を選択すると共に前記第１ブ
ロック体と第２ブロック体とを流体の流れ方向に沿って
分割するよう構成すれば、気密性に優れ、組立に容易で
ありしかも部品点数も少な（なることによって廉価に製
造することができるエゼクタ装置が得られ、前記の種々
の不都合が一層されることが判った。
従って、本発明の目的は、簡単な構造で組立に容易であ
ると共に気密性に冨み、しがも大量生産に適し且つ生産
コストも低度なエゼクタ装置を提供するにある。
ると共に気密性に冨み、しがも大量生産に適し且つ生産
コストも低度なエゼクタ装置を提供するにある。
前記の目的を達成するために、本発明は複数個のブロッ
ク体を接合し、少な（ともその接合部分にいずれか一方
のブロック体の内壁を膨出形成して対向する他のブロッ
ク体との間でディフューザ部を兼用するノズル部を多段
に形成すると共に流体導入ポートと真空ポートと流体排
気ポートとを設けることを特徴とする。
ク体を接合し、少な（ともその接合部分にいずれか一方
のブロック体の内壁を膨出形成して対向する他のブロッ
ク体との間でディフューザ部を兼用するノズル部を多段
に形成すると共に流体導入ポートと真空ポートと流体排
気ポートとを設けることを特徴とする。
次に、本発明に係るエゼクタ装置について好適な実施例
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
。
を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説明する
。
第２図において、参照符号２０はエゼクタ装置を示し、
このエゼクタ装置２０は第１のブロック体２２と第２の
ブロック体２４七で基本的に構成される。図から容易に
諒解されるように第１ブロック体２２は略平板状に構成
される。
このエゼクタ装置２０は第１のブロック体２２と第２の
ブロック体２４七で基本的に構成される。図から容易に
諒解されるように第１ブロック体２２は略平板状に構成
される。
一方、第２ブロック体２４の一端部には空気導入ポート
２６が形成されると共にその略中央部には真空ポート２
８．３０．３２が並列的に形成され、さらに他端部には
排気ポート３４が形成される。
２６が形成されると共にその略中央部には真空ポート２
８．３０．３２が並列的に形成され、さらに他端部には
排気ポート３４が形成される。
第２ブロック体２４の上部には図から諒解されるように
、本体部分を膨出させてノズル部３６ａが前記第１ブロ
ック体２２の平滑な底面との間で画成され、このノズル
部３６ａを中心にして室３Ｂが画成される。この場合、
前記真空ポート２８．３ｏ、３２と室３８との間には、
両者を互いに連通する通路４０．４２および４４が画成
される。通路４ｏ、４２．４４は夫々下流側に指向する
につれてその直径を拡大するように選択しておく。室３
８は図から容易に諒解されるように、前記ノズル部３６
ａより延在する直線状の傾斜面を介して、その断面にお
いて徐々に拡開するように構成されており、これにより
順次ディフューザを兼ねる多段のノズル部３６ｂ、３６
ｃ、３６ｄが形成されることになる。なお、図中、参照
符号４６．４日は真空ポート２８と連通する管路５０に
介装されたチェック弁である。
、本体部分を膨出させてノズル部３６ａが前記第１ブロ
ック体２２の平滑な底面との間で画成され、このノズル
部３６ａを中心にして室３Ｂが画成される。この場合、
前記真空ポート２８．３ｏ、３２と室３８との間には、
両者を互いに連通する通路４０．４２および４４が画成
される。通路４ｏ、４２．４４は夫々下流側に指向する
につれてその直径を拡大するように選択しておく。室３
８は図から容易に諒解されるように、前記ノズル部３６
ａより延在する直線状の傾斜面を介して、その断面にお
いて徐々に拡開するように構成されており、これにより
順次ディフューザを兼ねる多段のノズル部３６ｂ、３６
ｃ、３６ｄが形成されることになる。なお、図中、参照
符号４６．４日は真空ポート２８と連通する管路５０に
介装されたチェック弁である。
そこで、以上のような構成において空気導入ポート２８
より圧縮空気を供給すると共に真空ポート２６より空気
を室３Ｂ側に向けて放出すれば、前記圧縮空気によって
前記空気導入ポー１−２６より導入された空気はノズル
部３６ａによって絞られ、次いで室３８に噴流として放
出される。この結果、真空ポート２８から供給される空
気は通路４０を介して急激に吸引される。次に、ノズル
部３６ｂに至った空気はその拡開する断面面積のために
圧縮度を弱めるが真空ポート３ｏがらの空気を吸引し、
同様に真空ポート３２がらの空気も吸引する。このよう
にして、空気は最終的に排気ポート１８並びに２４から
外部へ導出される。このため、真空ポート側では、所期
の目的とする負圧を得ることができる。
より圧縮空気を供給すると共に真空ポート２６より空気
を室３Ｂ側に向けて放出すれば、前記圧縮空気によって
前記空気導入ポー１−２６より導入された空気はノズル
部３６ａによって絞られ、次いで室３８に噴流として放
出される。この結果、真空ポート２８から供給される空
気は通路４０を介して急激に吸引される。次に、ノズル
部３６ｂに至った空気はその拡開する断面面積のために
圧縮度を弱めるが真空ポート３ｏがらの空気を吸引し、
同様に真空ポート３２がらの空気も吸引する。このよう
にして、空気は最終的に排気ポート１８並びに２４から
外部へ導出される。このため、真空ポート側では、所期
の目的とする負圧を得ることができる。
この実施例においては、前記の通り、エゼクタ装置２０
を平板状の第１ブロック体２２と第２ブロック体２４と
で形成している。すなわち、第１ブロック体２２は極め
て簡単に形成でき、また、第２ブロック体２４も鋳物、
ダイカスト製品等の成形品によってその形状を簡易に得
ることができる。従って、組立に容易であると共に生産
コストを廉価にでき、しがも大量生産に適し且つ目的と
する負圧が容易に得られるエゼクタ装置を確保すること
ができる。
を平板状の第１ブロック体２２と第２ブロック体２４と
で形成している。すなわち、第１ブロック体２２は極め
て簡単に形成でき、また、第２ブロック体２４も鋳物、
ダイカスト製品等の成形品によってその形状を簡易に得
ることができる。従って、組立に容易であると共に生産
コストを廉価にでき、しがも大量生産に適し且つ目的と
する負圧が容易に得られるエゼクタ装置を確保すること
ができる。
さらにまた、このエゼクタ装置２０によれば、流体の流
れ方向に沿って、第１ブロック体２２並びに第２ブロッ
ク体２４が分離構成されているために、夫々の接合部分
にシーリングを施したとしても極めて簡単であり、また
、気密性も十分に確保できるという利点がある。
れ方向に沿って、第１ブロック体２２並びに第２ブロッ
ク体２４が分離構成されているために、夫々の接合部分
にシーリングを施したとしても極めて簡単であり、また
、気密性も十分に確保できるという利点がある。
第３図並びに第４図に本発明に係るエゼクタ装置の別の
実施例を示す。
実施例を示す。
この場合、前記実施例と同一の参照符号は同一の構成要
素を示すものとする。
素を示すものとする。
この実施例においては前記実施例と異なりディフューザ
を兼用する複数のノズル部分が直線状よりも階段状にそ
の高度を低くするように構成されており、しかも通路４
０．４２．４４は空気導入ポート２６からの圧縮空気に
対して流体を一層吸引され易いように傾斜構成している
。従って、所望の真空度を得るのに容易であるし、この
場合にも本体部分とエゼクタノズルとを一体成形でき、
しかも組込みも簡単であるという利点がある。
を兼用する複数のノズル部分が直線状よりも階段状にそ
の高度を低くするように構成されており、しかも通路４
０．４２．４４は空気導入ポート２６からの圧縮空気に
対して流体を一層吸引され易いように傾斜構成している
。従って、所望の真空度を得るのに容易であるし、この
場合にも本体部分とエゼクタノズルとを一体成形でき、
しかも組込みも簡単であるという利点がある。
第５図にさらに本発明の実施例を示し、この実施例にお
いても前記実施例と同一の参照符号は同一の構成要素を
示すものとする。
いても前記実施例と同一の参照符号は同一の構成要素を
示すものとする。
この実施例は、第３図並びに第４図に示す実施例と略同
様であるが、ディフューザ部を兼ねるノズル部３６ａ乃
至３６ｄを隔壁５２ａ、５２ｂ、５２ｃおよび５２ｄに
よって構成している。
様であるが、ディフューザ部を兼ねるノズル部３６ａ乃
至３６ｄを隔壁５２ａ、５２ｂ、５２ｃおよび５２ｄに
よって構成している。
この構成によれば成形加工が一層簡便化するし、また厳
密な寸法出しを必要とする第１段目のノスル３６ａに関
しては図示するように別途成形された矩形状のノスル５
４を隔壁５２ａに形成された溝に嵌合してもよい。勿論
、他の隔壁５２ｂ乃至５２ｄについても同様に矩形状の
ノスールを嵌合することができる。
密な寸法出しを必要とする第１段目のノスル３６ａに関
しては図示するように別途成形された矩形状のノスル５
４を隔壁５２ａに形成された溝に嵌合してもよい。勿論
、他の隔壁５２ｂ乃至５２ｄについても同様に矩形状の
ノスールを嵌合することができる。
次に第６図に本発明のさらにまた別の実施例を掲げる。
この場合も前記実施例と同一の参照符号は同一の構成要
素を示すものとする。
素を示すものとする。
そこで、第６図から容易に諒解されるように、この実施
例においては、前記第２実施例の中、第２プロ・ツク体
２４を恰も重ね合わせるように構成している。すなわち
、ブロック体２４ａ並びに２４ｂは対称的に形成され、
従って、空気導入ポート２６ａ、２６ｂ、真空ポート２
８ａ、２８ｂ、３Ｏａ、３０ｂ、３２ａ、３２ｂおよび
排気ポート３４ａ、３４ｂも対称的に配置される。従っ
て、夫々のブロック体２４ａ、２４ｂの内部膨出部５Ｑ
ａ、６０ｂによりノズル部６２が形成され、これらの膨
出部６０ａ、６０ｂから段階的に互いに拡開する段部６
２ａ、６２ｂ、５４ａ、６４ｂ、６６ａ 、６６ｂ 、
６８ａ 、６８ｂによりディフューザを兼ねるノズル
部と室７０が形成されることになる。
例においては、前記第２実施例の中、第２プロ・ツク体
２４を恰も重ね合わせるように構成している。すなわち
、ブロック体２４ａ並びに２４ｂは対称的に形成され、
従って、空気導入ポート２６ａ、２６ｂ、真空ポート２
８ａ、２８ｂ、３Ｏａ、３０ｂ、３２ａ、３２ｂおよび
排気ポート３４ａ、３４ｂも対称的に配置される。従っ
て、夫々のブロック体２４ａ、２４ｂの内部膨出部５Ｑ
ａ、６０ｂによりノズル部６２が形成され、これらの膨
出部６０ａ、６０ｂから段階的に互いに拡開する段部６
２ａ、６２ｂ、５４ａ、６４ｂ、６６ａ 、６６ｂ 、
６８ａ 、６８ｂによりディフューザを兼ねるノズル
部と室７０が形成されることになる。
なお、必要に応じてブロック体２４ａと２４ｂとの間に
シーリング部材を施すことができることは勿論である。
シーリング部材を施すことができることは勿論である。
この実施例においてもブロック体２４ａ、２４ｂは空気
の流路に沿った方向で分割されているために、流体は極
めて円滑に流れ、しかもこのブロック体２４ａ並びに２
４ｂを鋳物等の精密加工仕上で構成しておけばシーリン
グ部材を容易に施すことができ、また、このシーリング
部材も通常のシーリング部材で十分に間に合うという利
点がある。
の流路に沿った方向で分割されているために、流体は極
めて円滑に流れ、しかもこのブロック体２４ａ並びに２
４ｂを鋳物等の精密加工仕上で構成しておけばシーリン
グ部材を容易に施すことができ、また、このシーリング
部材も通常のシーリング部材で十分に間に合うという利
点がある。
本発明によれば、以上のようにエゼクタ装置をブロック
体で構成し、しかも夫々のブロック体を流体の流れ方向
に沿って結合するように形成すると共にディフューザを
兼ねるノズル部を多段に亘って形成したので、組立が容
易でしかも気密性に冨み、さらに廉価に製造できると共
に真空度もより一層向上するエゼクタが得られる。さら
にまた、鋳物等の成形品で各ブロック体を成形すれば大
量生産に好適でしかも生産コストも安く済む等の効果が
得られる。
体で構成し、しかも夫々のブロック体を流体の流れ方向
に沿って結合するように形成すると共にディフューザを
兼ねるノズル部を多段に亘って形成したので、組立が容
易でしかも気密性に冨み、さらに廉価に製造できると共
に真空度もより一層向上するエゼクタが得られる。さら
にまた、鋳物等の成形品で各ブロック体を成形すれば大
量生産に好適でしかも生産コストも安く済む等の効果が
得られる。
以上、本発明について好適な実施例を挙げて説明したが
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、第２図に破線で示すようにディフューザ部とポート
部とを分離するよう構成することも出来る等本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変
更が可能なことは勿論である。
、本発明はこの実施例に限定されるものではなく、例え
ば、第２図に破線で示すようにディフューザ部とポート
部とを分離するよう構成することも出来る等本発明の要
旨を逸脱しない範囲において種々の改良並びに設計の変
更が可能なことは勿論である。
第１図は従来技術に係るエゼクタ装置の縦断面図、第２
図は本発明の実施例を示すエゼクタ装置の縦断面図、第
３図は本発明のエゼクタ装置のさらに別の実施例を示す
縦断面図、第４図は第３図に示すエゼクタ装置の■−■
線断面図、第５図はさらにまた本発明の別の実施例を示
す斜視図、第６図は本発明の別の実施例を示す縦断面図
である。 ２・・ノズル ４・・ディフューザ部６・・エ
ゼクタ装置 ８．１０．１２・・ディフューザ部 １４．１６．１８・・エゼクタ本体 ２０・・エゼクタ装置 ２２・・第１ブロック体２４
・・第２ブロック体 ２６・・空気導入ポート ２８．３０．３２・・真空ポート ３４・・排気ポート ３６２〜３６ｄ・・ノズル部 ３８・・室 ４０．４２．４４・・通路 ４６．４８・・チェック
弁５０・・管路 ５２ａ〜５２ｄ・・隔壁５
４・・ノズル部 ６０ａ、６０ｂ・・内部膨出部 ６２・・ノズル部 ６２ａ 、６２ｂ ・一段部 ６４ａ１６４ｂ・・段
部６６ａ、 ６６ｂ ・・段部 ６８ａ、６８ｂ・一
段部７０・・室 特許出願人 焼結金属工業株式会社１２．／
図は本発明の実施例を示すエゼクタ装置の縦断面図、第
３図は本発明のエゼクタ装置のさらに別の実施例を示す
縦断面図、第４図は第３図に示すエゼクタ装置の■−■
線断面図、第５図はさらにまた本発明の別の実施例を示
す斜視図、第６図は本発明の別の実施例を示す縦断面図
である。 ２・・ノズル ４・・ディフューザ部６・・エ
ゼクタ装置 ８．１０．１２・・ディフューザ部 １４．１６．１８・・エゼクタ本体 ２０・・エゼクタ装置 ２２・・第１ブロック体２４
・・第２ブロック体 ２６・・空気導入ポート ２８．３０．３２・・真空ポート ３４・・排気ポート ３６２〜３６ｄ・・ノズル部 ３８・・室 ４０．４２．４４・・通路 ４６．４８・・チェック
弁５０・・管路 ５２ａ〜５２ｄ・・隔壁５
４・・ノズル部 ６０ａ、６０ｂ・・内部膨出部 ６２・・ノズル部 ６２ａ 、６２ｂ ・一段部 ６４ａ１６４ｂ・・段
部６６ａ、 ６６ｂ ・・段部 ６８ａ、６８ｂ・一
段部７０・・室 特許出願人 焼結金属工業株式会社１２．／
Claims (4)
- （１）複数個のブロック体を接合し、少なくともその接
合部分にいずれか一方のブロック体の内壁を膨出形成し
て対向する他のブロック体との間でディフューザ部を兼
用するノズル部を多段に形成すると共に流体導入ポート
と真空ポートと流体排気ポートとを設けることを特徴と
するエゼクタ装置。 - （２）特許請求の範囲第１項記載の装置において、複数
個のブロック体の接合面は、流体の流れ方向と一致する
方向に形成されてなるエゼクタ装置。 - （３）特許請求の範囲第１項または第２項のいずれかに
記載の装置において、ディフューザ部を兼用するノズル
部は断面四角形状であるエゼクタ装置。 - （４）特許請求の範囲第１項乃至第３項のいずれかに記
載の装置において、真空ポートからノズル部に至る通路
は圧縮流体の流れ方向に対応して傾斜するよう構成され
てなるエゼクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12492884A JPS614900A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | エゼクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12492884A JPS614900A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | エゼクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS614900A true JPS614900A (ja) | 1986-01-10 |
| JPH0316519B2 JPH0316519B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=14897628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12492884A Granted JPS614900A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | エゼクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS614900A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63159700A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-02 | Smc Corp | エゼクタ装置およびその製造装置 |
| JPH01208431A (ja) * | 1987-08-05 | 1989-08-22 | Kabel & Metallwerke Gutehoffnungshutte Ag | 連続鋳造用鋳型の材料として銅合金を用いる方法 |
| JPH0237200A (ja) * | 1988-06-08 | 1990-02-07 | Peter Tell | マルチエジェクター装置 |
| US4938665A (en) * | 1987-06-29 | 1990-07-03 | Volkmann Juergen | Jet pump |
| US5584668A (en) * | 1992-08-06 | 1996-12-17 | Volkmann; Thilo | Multistage ejector pump for radial flow |
| JPH09502291A (ja) * | 1993-07-22 | 1997-03-04 | レイド，ジョン，ニコラス | 自動販売機 |
| US5810563A (en) * | 1992-08-06 | 1998-09-22 | Volkmann; Thilo | Ejector pump having flow directing profiles |
| EP1288504A1 (de) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | FESTO AG & Co | Vakuumerzeugervorrichtung |
| JP2008138686A (ja) * | 2008-01-11 | 2008-06-19 | Hitachi Ltd | エジェクタ |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4854386A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-31 | ||
| JPS5745920A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 | Fujitsu Ltd | Forming method for semiconductor single crystal by energy beam emission |
| JPS5842640U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-22 | 三菱重工業株式会社 | 圧力測定装置 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12492884A patent/JPS614900A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4854386A (ja) * | 1971-11-09 | 1973-07-31 | ||
| JPS5745920A (en) * | 1980-09-02 | 1982-03-16 | Fujitsu Ltd | Forming method for semiconductor single crystal by energy beam emission |
| JPS5842640U (ja) * | 1981-09-14 | 1983-03-22 | 三菱重工業株式会社 | 圧力測定装置 |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63159700A (ja) * | 1986-12-23 | 1988-07-02 | Smc Corp | エゼクタ装置およびその製造装置 |
| US4938665A (en) * | 1987-06-29 | 1990-07-03 | Volkmann Juergen | Jet pump |
| JPH01208431A (ja) * | 1987-08-05 | 1989-08-22 | Kabel & Metallwerke Gutehoffnungshutte Ag | 連続鋳造用鋳型の材料として銅合金を用いる方法 |
| JPH0237200A (ja) * | 1988-06-08 | 1990-02-07 | Peter Tell | マルチエジェクター装置 |
| US4960364A (en) * | 1988-06-08 | 1990-10-02 | Peter Tell | Vacuum ejector device |
| US5584668A (en) * | 1992-08-06 | 1996-12-17 | Volkmann; Thilo | Multistage ejector pump for radial flow |
| US5810563A (en) * | 1992-08-06 | 1998-09-22 | Volkmann; Thilo | Ejector pump having flow directing profiles |
| JPH09502291A (ja) * | 1993-07-22 | 1997-03-04 | レイド，ジョン，ニコラス | 自動販売機 |
| EP1288504A1 (de) * | 2001-08-30 | 2003-03-05 | FESTO AG & Co | Vakuumerzeugervorrichtung |
| US6851936B2 (en) | 2001-08-30 | 2005-02-08 | Festo Ag & Co. | Vacuum producing device |
| JP2008138686A (ja) * | 2008-01-11 | 2008-06-19 | Hitachi Ltd | エジェクタ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316519B2 (ja) | 1991-03-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20110123359A1 (en) | Pneumatic vacuum generator | |
| US10753373B2 (en) | Vacuum ejector nozzle with elliptical diverging section | |
| US10767662B2 (en) | Multi-stage vacuum ejector with molded nozzle having integral valve elements | |
| US10202984B2 (en) | Vacuum ejector with multi-nozzle drive stage and booster | |
| US10767663B2 (en) | Vacuum ejector with tripped diverging exit flow | |
| JPS614900A (ja) | エゼクタ装置 | |
| CN107429709B (zh) | 用于使用文丘里效应产生真空的装置 | |
| JPH024799B2 (ja) | ||
| JPS62700A (ja) | エジエクタ− | |
| US10571030B2 (en) | Valve gate within a Venturi gap of a Venturi device for producing vacuum | |
| US20150337866A1 (en) | Vacuum Ejector With Multi-Nozzle Drive Stage | |
| US6976645B2 (en) | Ejector for use with pneumatic booster | |
| US6171068B1 (en) | Vacuum pump | |
| US5810563A (en) | Ejector pump having flow directing profiles | |
| CN116379020A (zh) | 一种多通道混合加速射流泵 | |
| JPH0367099A (ja) | エゼクタ装置 | |
| JPS614899A (ja) | エゼクタ装置 | |
| JPS6166900A (ja) | エゼクタ装置 | |
| JPH0563640B2 (ja) | ||
| JPH06288399A (ja) | 多段エゼクタ装置 | |
| JP3678760B2 (ja) | 多段エゼクタ装置 | |
| GB2262135A (en) | Multi ejector vacuum pump | |
| JP2755468B2 (ja) | エゼクタ装置 | |
| JP2005106069A (ja) | 多段エゼクタ装置 | |
| CN115234525B (zh) | 多气源蒸汽增压装置 |