JPS614831A - 可変容量型タ−ボ過給機の制御装置 - Google Patents
可変容量型タ−ボ過給機の制御装置Info
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- JPS614831A JPS614831A JP59125084A JP12508484A JPS614831A JP S614831 A JPS614831 A JP S614831A JP 59125084 A JP59125084 A JP 59125084A JP 12508484 A JP12508484 A JP 12508484A JP S614831 A JPS614831 A JP S614831A
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- turbine
- variable
- bypass valve
- actuator
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/18—Control of the pumps by bypassing exhaust from the inlet to the outlet of turbine or to the atmosphere
- F02B37/183—Arrangements of bypass valves or actuators therefor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B37/00—Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
- F02B37/12—Control of the pumps
- F02B37/22—Control of the pumps by varying cross-section of exhaust passages or air passages, e.g. by throttling turbine inlets or outlets or by varying effective number of guide conduits
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、可変容量型ターボ過給機の制ill装置に
関し、特に、自動車用エンジンに設(jる可変容量型タ
ーボ過給機の効率向上を図る制御装置に関づる。
関し、特に、自動車用エンジンに設(jる可変容量型タ
ーボ過給機の効率向上を図る制御装置に関づる。
[従来技術]
従来、自動車用エンジンの可変容量型ターボ過給機とし
て提案されているものは、一般に、タービン人ロスIl
l −1□−に可変容量弁を具備し、この弁をエンジン
運転状態により、例えば、コンプレッザ吐出圧を導くア
クチュエータにより開閉して、タービン容量を可変とし
、その状態に適した最適開度により所定の過給圧としそ
のときそのときの最高トルクを得てターボ過給機の効率
を上げ、更に、コンブレツリ吐出圧、即ち、過給圧な所
定圧以上になる場合は、例えば、同様に、過給圧を導く
別のアクチュエータによりタービンを迂回するバイパス
通路のバイパス弁を開いて過給圧を下げエンジン破IU
)を防止するようにしている。
て提案されているものは、一般に、タービン人ロスIl
l −1□−に可変容量弁を具備し、この弁をエンジン
運転状態により、例えば、コンプレッザ吐出圧を導くア
クチュエータにより開閉して、タービン容量を可変とし
、その状態に適した最適開度により所定の過給圧としそ
のときそのときの最高トルクを得てターボ過給機の効率
を上げ、更に、コンブレツリ吐出圧、即ち、過給圧な所
定圧以上になる場合は、例えば、同様に、過給圧を導く
別のアクチュエータによりタービンを迂回するバイパス
通路のバイパス弁を開いて過給圧を下げエンジン破IU
)を防止するようにしている。
これらのアクチュエータは、通常、コンプレッサの吐出
圧とバランスするようばねによって付勢されたダイX7
フラムを設け、このタイヤフラムに連結された[1ツド
の他端をリンク等により前述の可変容量弁又はバイパス
弁に連結し、それらを駆動するようにしている(特願昭
57−148.364号参照)。
圧とバランスするようばねによって付勢されたダイX7
フラムを設け、このタイヤフラムに連結された[1ツド
の他端をリンク等により前述の可変容量弁又はバイパス
弁に連結し、それらを駆動するようにしている(特願昭
57−148.364号参照)。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、このような従来の可変容量型ターボ過給
機の制御装置にあっては、可変容量弁の駆動用アクチュ
エータとバイパス弁駆動用アクチュエータがそれぞれ独
立してエンジン運転状態を代表する圧力に応動じて、そ
れぞれの弁を駆動する構成となっていたため、可変容量
弁の効果が矢われシステムの効率が低下するという問題
点があった。
機の制御装置にあっては、可変容量弁の駆動用アクチュ
エータとバイパス弁駆動用アクチュエータがそれぞれ独
立してエンジン運転状態を代表する圧力に応動じて、そ
れぞれの弁を駆動する構成となっていたため、可変容量
弁の効果が矢われシステムの効率が低下するという問題
点があった。
即ち、実際のターボ付エンジンにおいて円滑な運転を行
なうためには、可変容量弁の作動領域とバイパス弁の作
動容量とを若干量ラップさせる必要があり、このため、
コンプレッサ吐出圧を許容圧力(所定の過給圧)以下に
保つようにセラ1−づると、可変容量弁が全開になる前
にバイパス弁が作動開始することになり、そのラップ量
が増えると、可変容量弁が充分量いてタービン容量が増
加しないうちに排気がタービンを迂回して流れ去るため
タービンを回す効果が失われ、システム効率が低下する
という問題点があった。
なうためには、可変容量弁の作動領域とバイパス弁の作
動容量とを若干量ラップさせる必要があり、このため、
コンプレッサ吐出圧を許容圧力(所定の過給圧)以下に
保つようにセラ1−づると、可変容量弁が全開になる前
にバイパス弁が作動開始することになり、そのラップ量
が増えると、可変容量弁が充分量いてタービン容量が増
加しないうちに排気がタービンを迂回して流れ去るため
タービンを回す効果が失われ、システム効率が低下する
という問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たしので、可変容量弁駆動用アクチュエータの駆動ロッ
ドが移動した後、そのロッドの移動を利用してバイパス
弁が駆動される構造等にすることにより、可変容量弁が
全開したとき、初めて、バイパス弁が開作動するように
し、もって可変容量装置の効率を100%発揮させるよ
うにして、これヒより上記問題点を解決することを目的
としている。
たしので、可変容量弁駆動用アクチュエータの駆動ロッ
ドが移動した後、そのロッドの移動を利用してバイパス
弁が駆動される構造等にすることにより、可変容量弁が
全開したとき、初めて、バイパス弁が開作動するように
し、もって可変容量装置の効率を100%発揮させるよ
うにして、これヒより上記問題点を解決することを目的
としている。
[発明の構成]
この発明は、前述の目的を達成するため、エンジン運転
状態に応じてタービン容量を増減する可変容量装置とタ
ービンを迂回するバイパス通路及びその通路を開閉する
バイパス弁装置とも備え、前記可変音u1装置とバイパ
ス弁装置を駆動するアクチュエータを夫々備えた可変容
量型ターボ過給機の制御装置において、可変容量装置の
可変量を検出する手段を設けると共に、前記検出手段に
より可変量のけば最大値を検出したどぎバイパス弁が間
作動量るバイパス弁のアクチコエータを制御づる手段を
設けたものである。
状態に応じてタービン容量を増減する可変容量装置とタ
ービンを迂回するバイパス通路及びその通路を開閉する
バイパス弁装置とも備え、前記可変音u1装置とバイパ
ス弁装置を駆動するアクチュエータを夫々備えた可変容
量型ターボ過給機の制御装置において、可変容量装置の
可変量を検出する手段を設けると共に、前記検出手段に
より可変量のけば最大値を検出したどぎバイパス弁が間
作動量るバイパス弁のアクチコエータを制御づる手段を
設けたものである。
[作 用]
エンジンを加速してゆくと、可変容量弁はそのアクチュ
エータにより開度を増し、タービンを高速回転させ同時
にコンプレッサをも高速回転さゼで所定の過給圧を得て
エンジントルクを増大させる。そして、その最大開度付
近に達すると、制御装置は検出手段による信号を受け、
バイパス弁用アクチュエータの駆動源への通路を開作動
するので、このときからバイパス弁が初めて作動開始す
ることになり、可変容量弁の効果を最大限発揮させるこ
とができる。
エータにより開度を増し、タービンを高速回転させ同時
にコンプレッサをも高速回転さゼで所定の過給圧を得て
エンジントルクを増大させる。そして、その最大開度付
近に達すると、制御装置は検出手段による信号を受け、
バイパス弁用アクチュエータの駆動源への通路を開作動
するので、このときからバイパス弁が初めて作動開始す
ることになり、可変容量弁の効果を最大限発揮させるこ
とができる。
しかも、過給圧は、バイパス弁の作動により過大になる
ことはなく、もってエンジンの破10を防止する。
ことはなく、もってエンジンの破10を防止する。
以下、実施例を図面に基づいて説明する。
[実施例]
第1図は、この発明の一実施例を示M図である。
まず構成を説明りるど、エンジン1は吸入空気の通路2
0に絞ji21を設(J、その下流に燃t’l flf
l川弁2用を備える。また、吸気通路20の上流に(′
、Aコンプレツリ川出用(過給圧)Pを得るようにして
いる。又、エンジン1はJノ+気通路23を(lii*
え、これには順に、II気のバイパス弁8、可変容量弁
2、タービン24、触媒25及びマフラ26が設りられ
、更に、バイパス弁8のところからタービン24を迂回
してぞの出口と通ずるバイパス通路27が設けられる。
0に絞ji21を設(J、その下流に燃t’l flf
l川弁2用を備える。また、吸気通路20の上流に(′
、Aコンプレツリ川出用(過給圧)Pを得るようにして
いる。又、エンジン1はJノ+気通路23を(lii*
え、これには順に、II気のバイパス弁8、可変容量弁
2、タービン24、触媒25及びマフラ26が設りられ
、更に、バイパス弁8のところからタービン24を迂回
してぞの出口と通ずるバイパス通路27が設けられる。
タービン2/Iは]ンプレッ1ノ5ど同軸になっており
、高速回転CぎるJ−う適宜支持される1、可変容量弁
2は軸28を中心に回動でさ、タービン240人「」ス
ロート部の面積を可変どじ、タービンの1ノ1気流1−
.11]ら、容量を可変とする。この軸28はリンク装
置を介しロッド3に連結され、このロッド3の他端がア
クチコエータ4のタ、イ■フラム7に連結される。ダイ
ヤフラム7はばね6により上方に弾発され、圧ツノ通路
29により導かれる空気室1Gの圧力(正圧)とバラン
スしてぞの位置を決める。ロッド3の移動量は、アクチ
ュエータ4に設けた可変量検出手段14により検出され
(詳細は後述)、下方への移動で弁開度を増す。 バイ
パス弁8はリンク9を介してロッド11に連結され、そ
の他端はアクチュ■−夕10のダイヤフラム13に連結
される。ダイヤフラム13は、ばね12により下方に弾
発され、圧力通路32からその空気室17に導かれる圧
力(正圧)とバランスする。ロッド11の上方への移動
でバイパス弁8が開作動する。但し、通路32には電磁
弁18が設けられ、可変量検出手段14の信号により、
電気回路34から出力され開作動Jる(詳細後述)。電
気回路34と電磁弁18はアクチュエータ10の制御手
段60を構成する。
、高速回転CぎるJ−う適宜支持される1、可変容量弁
2は軸28を中心に回動でさ、タービン240人「」ス
ロート部の面積を可変どじ、タービンの1ノ1気流1−
.11]ら、容量を可変とする。この軸28はリンク装
置を介しロッド3に連結され、このロッド3の他端がア
クチコエータ4のタ、イ■フラム7に連結される。ダイ
ヤフラム7はばね6により上方に弾発され、圧ツノ通路
29により導かれる空気室1Gの圧力(正圧)とバラン
スしてぞの位置を決める。ロッド3の移動量は、アクチ
ュエータ4に設けた可変量検出手段14により検出され
(詳細は後述)、下方への移動で弁開度を増す。 バイ
パス弁8はリンク9を介してロッド11に連結され、そ
の他端はアクチュ■−夕10のダイヤフラム13に連結
される。ダイヤフラム13は、ばね12により下方に弾
発され、圧力通路32からその空気室17に導かれる圧
力(正圧)とバランスする。ロッド11の上方への移動
でバイパス弁8が開作動する。但し、通路32には電磁
弁18が設けられ、可変量検出手段14の信号により、
電気回路34から出力され開作動Jる(詳細後述)。電
気回路34と電磁弁18はアクチュエータ10の制御手
段60を構成する。
なお、30は排気還流通路、33は1ノ1気レンサであ
る。
る。
第2図に示すように、アクチュエータ4の本体には可変
量検出手段としてマイクロスイッチ14が取付けられそ
の接点31がロッド3の移動量Sにより突起15に乗上
げるとスイッチオンとなり、電気回路34を介して電磁
弁18のコイル35に通電し、弁体36がスプリング1
9に抗して吸引降下し、過給圧Pをアクチュエータ10
の空気室17に導ぎ、ダイ17フラム13及びこれと一
体のロッド11をばね12及び12−に抗して押下げバ
イパス弁8(第1図)を開くようになっている。
量検出手段としてマイクロスイッチ14が取付けられそ
の接点31がロッド3の移動量Sにより突起15に乗上
げるとスイッチオンとなり、電気回路34を介して電磁
弁18のコイル35に通電し、弁体36がスプリング1
9に抗して吸引降下し、過給圧Pをアクチュエータ10
の空気室17に導ぎ、ダイ17フラム13及びこれと一
体のロッド11をばね12及び12−に抗して押下げバ
イパス弁8(第1図)を開くようになっている。
なお両アクチjエータ4と10はほぼ同一の大きさで形
成しである。
成しである。
次に前記実施例の作用を説明する。 1今、最大段5
1過給圧Pを仮に500mm1−1(]として以下説明
を進める。
1過給圧Pを仮に500mm1−1(]として以下説明
を進める。
エンジンスタート時は可変容量弁2は全開であり、この
ときそのアクチュエータ4は第2図のようにダイヤフラ
ム7が500mml−1(l以下のある圧力を受(プは
ねGと平衡位置にある。
ときそのアクチュエータ4は第2図のようにダイヤフラ
ム7が500mml−1(l以下のある圧力を受(プは
ねGと平衡位置にある。
エンジンが加速し、排気流量が増すとタービン24従っ
て]ンプレッサ5が回転数を増しコンプレッサ吐出圧が
大ぎくなる。この吐出圧即ち過給圧Pが500 mm
l−I !]に達すると、アクチュエータ4のダイヤフ
ラム7はばね6に抗して下降し、ロッド3の抑圧により
可変容量弁2を聞く。可変容量弁2はその開度増大によ
り排気流速の低下従ってタービン及び]ンプレッサの回
転数の低下を生じ結局、過給圧500mm1−1gで平
衡した弁開度を保つ。このようにして、可変容量弁2は
全開となるまでアクチュエータ4により、その開度を増
しつつ、過給圧が500mmHgになるようコンプレッ
サの回転をセットしその間、エンジントルクはその過給
圧に見合った最高の値どなる。
て]ンプレッサ5が回転数を増しコンプレッサ吐出圧が
大ぎくなる。この吐出圧即ち過給圧Pが500 mm
l−I !]に達すると、アクチュエータ4のダイヤフ
ラム7はばね6に抗して下降し、ロッド3の抑圧により
可変容量弁2を聞く。可変容量弁2はその開度増大によ
り排気流速の低下従ってタービン及び]ンプレッサの回
転数の低下を生じ結局、過給圧500mm1−1gで平
衡した弁開度を保つ。このようにして、可変容量弁2は
全開となるまでアクチュエータ4により、その開度を増
しつつ、過給圧が500mmHgになるようコンプレッ
サの回転をセットしその間、エンジントルクはその過給
圧に見合った最高の値どなる。
つまり、可変容量弁2が全開になるまては、lことえ過
給圧が500mmH(]に達しても、電磁弁18の通路
遮断により、バイパス弁はアクチュエータ10に正圧か
及ぼされず、これが開作動することはないので、エンジ
ントルクは可変容量装置によって得られる所定の値とな
るのである。
給圧が500mmH(]に達しても、電磁弁18の通路
遮断により、バイパス弁はアクチュエータ10に正圧か
及ぼされず、これが開作動することはないので、エンジ
ントルクは可変容量装置によって得られる所定の値とな
るのである。
可変容量弁2が全開となると、この場合、ロット3が所
定msの移動をするので、マイクロスイッチ14はその
接点31が突起15に乗上げ、スイッチオンとなる。こ
のため、電気回路3/Iににり電磁弁18のコイル35
に通電し弁体36をスプリング1つに抗して下げ、通路
32を開く。
定msの移動をするので、マイクロスイッチ14はその
接点31が突起15に乗上げ、スイッチオンとなる。こ
のため、電気回路3/Iににり電磁弁18のコイル35
に通電し弁体36をスプリング1つに抗して下げ、通路
32を開く。
この結果、アクチュエータ10はその空気室17に過給
圧(500nvHO) カ及フノテ、タイヤフラム13
、ロッド11が下降し、バイパス弁9(第1図)を開く
。この為、排気のバイパスによりタービンの回転が抑制
され、従って、過給圧は設計許容値内−に収まり、エン
ジン破損を防止づる。
圧(500nvHO) カ及フノテ、タイヤフラム13
、ロッド11が下降し、バイパス弁9(第1図)を開く
。この為、排気のバイパスによりタービンの回転が抑制
され、従って、過給圧は設計許容値内−に収まり、エン
ジン破損を防止づる。
上記の場合、タービンを迂回するバイパス流量特性は第
3図に示すように、ロッドストロークに対して初期はに
ぷい反応を示しLの遅れを生ずるので、第2図に示すよ
うに弱いばね12−を設(ブ、はね12″のみによるそ
の初期ス1〜ロークLの変位によりこの近れを吸収する
ようにづるど応答性か良くなる。
3図に示すように、ロッドストロークに対して初期はに
ぷい反応を示しLの遅れを生ずるので、第2図に示すよ
うに弱いばね12−を設(ブ、はね12″のみによるそ
の初期ス1〜ロークLの変位によりこの近れを吸収する
ようにづるど応答性か良くなる。
尚、電磁弁18のスプリング19の設定において、仮に
、可変容量弁が全開まで動かず途中でスティックしたJ
ζうな場合、過給圧が最大許容値例えば600 nv
l−l gになると、そのスプリング19が撓んで過給
圧Pがアクチュエータ1oに及ぶようにすれば、可変容
量装置系に故障が生じても、エンジン及びターボの破損
を防止づ−ることができる。
、可変容量弁が全開まで動かず途中でスティックしたJ
ζうな場合、過給圧が最大許容値例えば600 nv
l−l gになると、そのスプリング19が撓んで過給
圧Pがアクチュエータ1oに及ぶようにすれば、可変容
量装置系に故障が生じても、エンジン及びターボの破損
を防止づ−ることができる。
第4図には、他の実施例を示す。
この実施例は、可変容量弁の駆動用ロッド3の区間aに
断面B−Bを示す第6図のJ:うに円周状切欠37と、
断面C−Cを示す第7図のように円弧状切欠38を設け
、ロッド3が第2図のストロークS移動し、可変容量弁
の軸28がストッパ41で回転を制限された後、板ばね
42の変位によって更にロッド3が微少量下ったとき、
空気室16の空気が通路43から室44に入り、ピスト
ン45をばね46に抗して右方に移動させ、シャフト4
7で連結したスリーブ弁48をも右方に移動させ、断面
A−Aを示す第5図の過給圧通路32をアクチュエータ
10への通路39と瞬時に連通してバイパス弁を駆動し
始めるものである。
断面B−Bを示す第6図のJ:うに円周状切欠37と、
断面C−Cを示す第7図のように円弧状切欠38を設け
、ロッド3が第2図のストロークS移動し、可変容量弁
の軸28がストッパ41で回転を制限された後、板ばね
42の変位によって更にロッド3が微少量下ったとき、
空気室16の空気が通路43から室44に入り、ピスト
ン45をばね46に抗して右方に移動させ、シャフト4
7で連結したスリーブ弁48をも右方に移動させ、断面
A−Aを示す第5図の過給圧通路32をアクチュエータ
10への通路39と瞬時に連通してバイパス弁を駆動し
始めるものである。
スリーブ49及びハウジング40には図のように孔50
を設け、大気開放とすることにより、ピストン45の移
動を容易にしている。
を設け、大気開放とすることにより、ピストン45の移
動を容易にしている。
ロッド3の上部51はロッド3のガイド52に沿って摺
動りるが、カバー53にも空気の逃し孔54を設け、摺
動時の圧縮空気を逃している。
動りるが、カバー53にも空気の逃し孔54を設け、摺
動時の圧縮空気を逃している。
尚、ビス1〜ン/15とスリーブ弁48の動く範囲は圧
入されたリング55で規制される。ピストンの軸47は
プッ1−57を貝通させピストンの動きを確認できるに
うにしである。スリー・ブ弁48の孔56はそのi’+
ii IIAの気圧バランス用である。
入されたリング55で規制される。ピストンの軸47は
プッ1−57を貝通させピストンの動きを確認できるに
うにしである。スリー・ブ弁48の孔56はそのi’+
ii IIAの気圧バランス用である。
尚、この実施例でも、両アクチュエータは同一の大きさ
で形成しである。
で形成しである。
もし、この発明のようにしないで、バイパス弁を可変容
量弁より高い過給圧で作動するよう、圧力を段階的に変
えて両アクチュエータを作動さゼるようにづると、どう
しても後者は平衡をたもつばねが大キク4丁り、従って
アクチュエータが大型化するが、この発明では、同一過
給圧を両アクデユエータの作動圧として使用できるので
、両者を従来と同一の大ぎさのアクチュエータのもので
解決できる。
量弁より高い過給圧で作動するよう、圧力を段階的に変
えて両アクチュエータを作動さゼるようにづると、どう
しても後者は平衡をたもつばねが大キク4丁り、従って
アクチュエータが大型化するが、この発明では、同一過
給圧を両アクデユエータの作動圧として使用できるので
、両者を従来と同一の大ぎさのアクチュエータのもので
解決できる。
[発明の勲東]
以上説明しでさたように、この発明によれば、その構成
を可変容量弁がほぼ全開になった後に、バイパス弁を開
く構成としたため以下のような効果が得られる。
を可変容量弁がほぼ全開になった後に、バイパス弁を開
く構成としたため以下のような効果が得られる。
■ 可変容量弁が中途半端な開度の状態でバイパス弁が
開くことによる効率の低下を防ぐことができる。
開くことによる効率の低下を防ぐことができる。
■ 可変容量弁の効果を充分に引出すことができる。
■ 可変容量弁及びバイパス弁のアクチュエータを両者
共に同一の従来の大きさのもので解決づることかできる
。
共に同一の従来の大きさのもので解決づることかできる
。
第1図はこの発明の一実施例の全体図、第2図は第1図
の要部説明図、第3図はバイパス流量特性図、第4図は
他の実施例の要部断面図、第5図は第4図のへ−A断面
図、第6図は同じ<B−B断面図、第7図は同じ<C−
C断面図である。 (図面に現わした符号の説明) 1・・・ エンジン 2・・・ 可変容量弁4・
・・ アクチュエータ 5・・・コンプレッサ8・・
・ バイパス弁 10・・・ アクヂ]1−−タ 14・・・ マイクロスイッチ(可変量検出手段)18
・・・ 電Wk jt 20・・・ 吸気通
路23・・・ 1ノ1気通路 24・・・ ター
ビン27・・・ バイパス通路 34・・・ 電気回
路60・・・ 制窮1丁段
の要部説明図、第3図はバイパス流量特性図、第4図は
他の実施例の要部断面図、第5図は第4図のへ−A断面
図、第6図は同じ<B−B断面図、第7図は同じ<C−
C断面図である。 (図面に現わした符号の説明) 1・・・ エンジン 2・・・ 可変容量弁4・
・・ アクチュエータ 5・・・コンプレッサ8・・
・ バイパス弁 10・・・ アクヂ]1−−タ 14・・・ マイクロスイッチ(可変量検出手段)18
・・・ 電Wk jt 20・・・ 吸気通
路23・・・ 1ノ1気通路 24・・・ ター
ビン27・・・ バイパス通路 34・・・ 電気回
路60・・・ 制窮1丁段
Claims (1)
- エンジン運転状態に応じてタービン容量を増減する可
変容量装置とタービンを迂回するバイパス通路及びその
通路を開閉するバイパス弁装置とを備え、前記可変容量
装置とバイパス弁装置を駆動するアクチュエータを夫々
備えた可変容量型ターボ過給機の制御装置において、可
変容量装置の可変量を検出する手段を設けると共に、前
記検出手段により可変量のほぼ最大値を検出したときバ
イパス弁が作動開始するようバイパス弁のアクチュエー
タを制御する手段を設けたことを特徴とする可変容量型
ターボ過給機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125084A JPS614831A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 可変容量型タ−ボ過給機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59125084A JPS614831A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 可変容量型タ−ボ過給機の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614831A true JPS614831A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=14901433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59125084A Pending JPS614831A (ja) | 1984-06-20 | 1984-06-20 | 可変容量型タ−ボ過給機の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS614831A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143219A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-01 | Mazda Motor Corp | 排気タ−ボ過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
WO2015098550A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 株式会社ミクニ | 過給機付き内燃機関および過給機付き内燃機関用エゼクター |
-
1984
- 1984-06-20 JP JP59125084A patent/JPS614831A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6143219A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-03-01 | Mazda Motor Corp | 排気タ−ボ過給機付エンジンの過給圧制御装置 |
JPH0574696B2 (ja) * | 1984-08-06 | 1993-10-19 | Mazda Motor | |
WO2015098550A1 (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-02 | 株式会社ミクニ | 過給機付き内燃機関および過給機付き内燃機関用エゼクター |
JP2015124652A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 株式会社ミクニ | 過給機付き内燃機関および過給機付き内燃機関用エゼクター |
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