JPS6148152A - 磁気録音再生装置 - Google Patents

磁気録音再生装置

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Publication number
JPS6148152A
JPS6148152A JP59167758A JP16775884A JPS6148152A JP S6148152 A JPS6148152 A JP S6148152A JP 59167758 A JP59167758 A JP 59167758A JP 16775884 A JP16775884 A JP 16775884A JP S6148152 A JPS6148152 A JP S6148152A
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JP
Japan
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playback
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reproducing
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Application number
JP59167758A
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English (en)
Inventor
Yasuo Nagata
康雄 永田
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6148152A publication Critical patent/JPS6148152A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は複数の磁気録音再生メカニズムを備えた磁気録
音再生装置であって、特に磁気テープ上に録音された曲
などの頭出し機能の改良に関するものである。
(従来例の構成とその問題点) まず、従来の磁気録音再生装置を図面を用いて説明する
第1図は従来の磁気録音再生装置の頭出し回路を示す。
第1図において、1.2は第1及び第2の録音兼再生ヘ
ッド(以下録再ヘッド)、3,4は再生プリアンプ、5
,6は低域カントフィルター兼増幅器(以下低域カット
フィルター)、7゜8はコントロ−ル、9,10はダイ
オード、11゜12はコンノやレーク出力の保持用コン
デンサ、13゜14は放電時定数決定の為の抵抗、33
.34はトランジスタ15.16のベース抵抗、17.
18はトランジスタ’21.22のベース抵抗であシ、
トラン・ゾスタ21.22のエミッタはマイクロコンビ
ーータ29の入力スキャン出力23.24に、コレクタ
は入力、t? −ト25に接続されている。また、トラ
ンジスタ21.22のベースはゾルアップ抵抗19.2
0によシマイクロコンピュータ29の電源端子37に接
続されている。30.31は第1及び第2のメカニズム
(図示せず)のテープ走行検出回路であシ、テープ走行
中のみ出力をマイクロコンピュータ29の入カポ−)2
7.28に入力するよう接続してあシ、テープの終端検
出等を行なう為のものである。以上のような構成におい
て頭出しは次のように行なわれる。使用者はメカニズム
操作スイッチ(図示せず)もしくは、頭出しスイッチを
操作してメカニズムを頭出し状態にする。(この操作に
関しては本発明と直接関係なく、また、各種磁気録音再
生装置においては頭出しの為の操作はまちまちである為
、説明は省略する。)この時テープは録再ヘッドと接触
を保ちながら高速で走行する為、録再ヘッドからテープ
上の記録信号が再生される。仮シに第一のメカニズムで
頭出しを行なう場合を考えると、第1の録再ヘッド1か
らの再生信号は、再生プリアンプ3で増幅され低域カッ
トフィルター5で頭出しの誤動作につながる不要な低域
成分をカットされ々後、コア 、# L/ −lit 
7 ニ入力すレる。コンノぐV−タフは録再ヘッド1の
再生出力が有信号の時はH出力を、無信号時はL出力を
出力する為、コンデンサ11は、有信号部を再生してい
る時はダイオード9を介して充電され、トランジスタ1
5にはベース抵抗33を介してベース電流が流れ、トラ
ンジスタ15は導通状態となる。従ってトランジスタ2
1も導通状態となるが無信号部を再生するようになって
無信号部の再生時間がコンデンサ11と抵抗13.33
及びトランジスタ15のvBEで決定される一定時間継
続するとトランジスタ15は非導通となυ、トランジス
タ21も非導通となる。従って、マイクロコンピュータ
29の入力ポート25には、有信号部の再生時には入力
スキャン出力、f? −) 23の出力が入力ポート2
5に入力されるが、無信号部の再生に入って一定時間無
信号部が継続すると、入力スキャン出力が入力ポート2
5に入力されないことになる。マイクロコンビーータ2
9は入力ポート25の入力を判断しメカニズムをコント
ロールする。頭出しの為のプログラムは本発明と直接関
係ないので省略する。第1図に示す従来例においては第
1のメカニズムと第2のメカニズムで同時に頭出しを行
なうことができるが、実際の使用状態から考えると第1
のメカニズムと第2のメカニズムで同時に頭出しができ
なくても、第1のメカニズムの頭出しが終了した後に第
2のメカニズムで頭出しができるか、あるいはその逆で
あれば十分であることが多い。
(発明の目的) 本発明はこの点を考え、簡単な回路構成で第1のメカニ
ズムと第2のメカニズムの両方に頭出し機能をもたせる
ようにした磁気録音再生装置を提供することを目的とす
る〇 (発明の構成) 本発明は2つの磁気録音兼再生ヘッドの再生出力を混合
して信号検出回路に入力し、該信号検出回路の出力をメ
カニズムコントロール用のマイクロコンピュータに入力
し操作するメカニズムと前記信号検出回路の関係をマイ
クロコンビーータで判断させることにより外部回路の簡
略化を図るものでちる。
(実施例の説明) 以下、本発明の一実施例について説明する。第2図にお
いて第1図と同じものについては同じ番号を附しである
。第2図において35.36は再生デリアンゾ3,4の
出力を低域カットフィルター5に入力する時のレベル調
整及び再生プリアンプ間のクロストーク防止の為の抵抗
でおる。第2図に示す本発明においては録再ヘッド1.
及び2で再生された出力は、再生プリアンプ3及び4で
増幅された後、抵抗35.36を介して同一の低域カッ
トフィルター5に入力される。低域カットフィルター以
降は第2図に示す従来例と同じであるが入力ポート25
には第1の録再ヘッドと第、2の録再ヘッドの再生出力
のうちどちらか一方が有信号の場合、入力スキャン出力
ポート23の出力が入力され、両方共無信号部を再生し
て一定時間経過した時には入力ポート25には入力がな
くなる。このことは第1図における従来例の説明で明ら
かである。本発明は前述したように、第1.のメカニズ
ムと第2のメカニズムが同時に頭出しに入らないことを
前提としておシ、実使用状態において不都合を感じるこ
となく第1及び第2のメカニズムに頭出し機能をもたせ
るものでおり、第1のメカニズムで頭出しを行なう場合
は第1のメカニズムのみを操作し、第2のメカニズムで
頭出しを行なう場合は第2のメカニズムのみを操作する
ものである。頭出しを行なおうとしているメカニズムが
第1のメカニズムであるか第2のメカニズムであるかの
判断はマイクロコンピュータ29に判断させる。第3図
にマイクロコンピュータに前記判断をさせる場合のフロ
ーチャート例を示す。第3図に示すフローチャートの例
は頭出し機能を動作させる場合、頭出しスイッチを操作
して頭出し機能をONの状態とし、その後の早送シ操作
で頭出し動作に入る例である。1ずステップ1で頭出し
スイッチが操作されたかどうかをチェックする。
頭出しスイッチが操作されていなければステップ2に進
みスイッチフラグをφとしステップ6に進む。ステップ
6では頭出しフラグをチxyりし頭出しフラグが1の時
、ステップ7に進むがこの場合ハ、ステップ9に進む。
ステップlで頭出しスイッチがONであると判断される
とステップ3に進む。ステップ3では、スイッチフラグ
をチェックする。スイッチフラグはステ、f2でφとさ
れているのでステップ4に進む。ステップ4ではスイッ
チフラグを1としステップ5に入シ頭出しフラグを1と
する。次にステップ6で頭出しフラグがチェックされる
がステップ5で1にされている為ステラf7に進む。ス
テップ7では操作されたメカニズムが第1のメカニズム
かどうかを判断する。この判断はメカニズムの操作入力
を読み込む時のグログラム(図示せず)でフラグを立て
ておけば、そのフラグをチェックすることで容易に行な
える(他にもいろいろ考えられる)。操作されたメカニ
ズムが第1のメカニズムでちればステップ8に進み、処
理1を行なう。第1のメカニズムが操作されていなけれ
ばステップ9に進み、第2のメカニズムが操作されたか
どうかを判断し、そうであればステップ10進み処理2
を行なう。処理1.処理2はマイクロコンピュータ29
の入力ポート25の読み込み入力を判断して、処理lで
は第1のメカニズム、処理2では第2のメカニズムの頭
出しの為のコントロールを行なう郭公であシ、ステラf
7.及び8の判断によシ入カホート25の読み込み入力
を処理1では第1の録再ヘッド、処理2では第2の録再
ヘッドからの再生出力として取シ扱えることになる。処
理1及び処理2の具体的な説明は本発明と直接関係ない
ので省略する。
以上の説明では、第1のメカニズムと第2のメカニズム
が同時に操作されないことを前提としたが第1のメカニ
ズムが頭出し操作に入った時は第2のメカニズムが、ま
た、第2のメカニズムが頭出し操作に入った場合は第1
のメカニズムが再生動作や頭出し動作、あるいはキー−
レビュー(録再ヘッドとテープが接触または近接して高
速でテープが走行する)状態になシ録再ヘッドから信号
が再生される動作に入らないようにしておけば、誤まっ
て第1.第2のメカニズムを両方共操作した場合に生ず
る誤動作を防止できる。防止する方法はグログラムで簡
単に行なえる。例えば第3図に示すフローチャートの例
で示すステップ8の処理1で第2のメカニズムの操作入
力の読み込み760グラムをパスする為のフラグを立て
、ステップ10の処理2では第1のメカニズムの操作入
力の読み込みプログラム・をパスする為のフラグをたて
ることにより、読み込みプログラムの始めで該フラグを
チェックすればよい(この場合の例では、第1あるいは
第2のメカニズムが頭出し中の時は第2あるいは第1の
メカニズムは操作できないことになる〕。
(発明の効果) このように本発明によれば第1の録再ヘッド、第2の録
再ヘッドの出力を同じ低域カットフィルターに入力する
為、低域カットフィルター以降の回路を2つ設ける必要
もなく1つで構成でき、また第1.第2のメカニズム以
外に複数のメカニズムに頭出し機能をもたせる場合も抵
抗だけで行なうことができ、回路構成が大巾に簡略化で
きる為その効果は極めて大きい・
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の磁気録音再生装置、第2図は、本発明の
一実施例、第3図はマイクロコンピュータフローチャー
ト例である。 1.2・・・磁気録音兼再生ヘッド、3,4・・・再生
プリアンプ、29・・・マイクロコンピュータ。 特許出願人  松下電器産業株式会社 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の録音兼再生ヘッドを有する第1のメカニズ
    ムと、第2の録音兼再生ヘッドを有する第2のメカニズ
    ムを備えた磁気録音再生装置であって、第1の録音兼再
    生ヘッドの再生出力と第2の録音兼再生ヘッドの再生出
    力を入力され、第1及び第2の録音兼再生ヘッドのどち
    らか一方の再生信号がある場合はHあるいはL出力を発
    生し、両方の再生出力がない場合にはLあるいはH出力
    を発生する信号検出回路と、前記第1及び第2のメカニ
    ズムをコントロールするマイクロコンピュータとを備え
    、前記信号検出回路の出力をマイクロコンピュータに入
    力して、信号検出回路の出力信号と第1及び第2のメカ
    ニズムの操作指令を前記マイクロコンピュータに入力し
    、該マイクロコンピュータは第1(第2)のメカニズム
    の操作指令入力があった場合、前記信号検出回路の出力
    信号を第1(第2)の録音兼再生ヘッドからの再生出力
    と判断して第1(第2)のメカニズムをコントロールす
    るようにした磁気録音再生装置。
  2. (2)特許請求の範囲第(1)項に記載する磁気録音再
    生装置において、第1あるいは第2の録音兼再生ヘッド
    が磁気テープの記録信号を再生できるメカニズムモード
    にある場合、第2あるいは第1のメカニズムが磁気テー
    プの記録信号を再生できるメカニズムモードに移らない
    ようにした磁気録音再生装置。
  3. (3)特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記
    載の磁気録音再生装置において、第1及び第2の磁気録
    音再生ヘッドの両方もしくはどちらか一方が再生専用ヘ
    ッドである磁気録音再生装置。
JP59167758A 1984-08-13 1984-08-13 磁気録音再生装置 Pending JPS6148152A (ja)

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JP59167758A JPS6148152A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 磁気録音再生装置

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JP59167758A JPS6148152A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 磁気録音再生装置

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JPS6148152A true JPS6148152A (ja) 1986-03-08

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ID=15855543

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JP59167758A Pending JPS6148152A (ja) 1984-08-13 1984-08-13 磁気録音再生装置

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JP (1) JPS6148152A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055876A (en) * 1988-06-03 1991-10-08 Fujitsu Limited Image formation apparatus having a process cartridge acting as guidance for a medium
US5331372A (en) * 1992-06-30 1994-07-19 Canon Kabushiki Kaisha Process cartridge and image forming apparatus on which process cartridge is mountable

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5055876A (en) * 1988-06-03 1991-10-08 Fujitsu Limited Image formation apparatus having a process cartridge acting as guidance for a medium
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