JPS6147806A - 紡糸ビ−ム - Google Patents

紡糸ビ−ム

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JPS6147806A
JPS6147806A JP60134459A JP13445985A JPS6147806A JP S6147806 A JPS6147806 A JP S6147806A JP 60134459 A JP60134459 A JP 60134459A JP 13445985 A JP13445985 A JP 13445985A JP S6147806 A JPS6147806 A JP S6147806A
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JP
Japan
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heating jacket
nozzle casing
spinning beam
chamber
pump block
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エーリツヒ・レンク
マツクス・フエート
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Barmag Barmer Maschinenfabrik AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D4/00Spinnerette packs; Cleaning thereof
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01DMECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
    • D01D4/00Spinnerette packs; Cleaning thereof
    • D01D4/06Distributing spinning solution or melt to spinning nozzles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Methods And Devices For Manufacturing Artificial Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、押出加工用の紡糸ビーム特に合成糸を溶融紡
糸するための紡糸ビームであって、全長にわたって横断
面U字形に構成された2重壁の加熱ジャケットが設けら
れておシ、該加熱ジャケットが熱伝達媒体を受容する圧
力容器として構成され、そのU字の脚の間に室が形成さ
レテイテ、該室がポンプブロック及び調量ポンプのよう
な溶融液を通す構成部材を受容し、かつ該構成部材と熱
を伝達するように結合されている形式のものに関する。
従来の技術並びに欠点 西ドイツ国特許出願公告第1908207号明細書に開
示されているこのような形式の紡糸ビームは、2重壁の
加熱ジャケットから成っており、この加熱ジャケットは
特に蒸気状の加熱媒体を受容するために圧力容器として
構成されていて、ポンプブロック、調量ポンプ及び場合
゛によっては熱伝達ブロックのような溶融液を通す構成
部材を受容しかつこれらの構成部材と熱伝達式に結合す
るために、加熱ジャケットはその内部に平面平行に加工
された加熱面を備えた上に向かって開いた室を有してい
る。紡糸ビームの加熱ジャケットはケージング内に取り
付けられ、断熱体によって取り囲まれている。
公知の加熱ケースでは溶融液を通す構成部材は2重壁の
加熱プレートに載設されており、この加熱プレートは平
らに又は横断面り字形又はU字形に構成されていて、載
設された熱伝達性の詰め物によって補われて閉じられた
中空ビームを形成している。溶融液を通すすべての構成
部材は上からのみ挿入可能であり、従って挿入時に断熱
体及び適当な詰め物は取り外されねばならない。断熱体
と詰め物との間には装作誤差及び異なった熱膨張に基づ
いて程度の差こそあれ幅広の間隙が存在し、この間隙を
通して煙突効果によって抑制されることなく熱が流出し
てしまう。これによって、紡糸ビームの異なった紡糸箇
所における溶融液の異なった加熱が生じてしまう。
さらに、溶融液を通す構成部材の取外し又は保守のため
に紡糸ビームの上には、作業員が組付は及び保守作業を
実施できる作業台が必要である。
西ドイツ国特許第2120600号明細魯には、押出機
特に−階式の紡糸装置の押出機を下の階に紡糸ビームと
して配置して、紡糸装置の構造高さを減じること、又は
空いたスペースを吹付は区域及び糸冷却のために用いる
ことが開示されている。この場合の欠点は、紡糸ビーム
の溶融液を通す構成部材への不可欠な接近可能性のため
に構造高さが増大せしめられねばならないということに
ある。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、冒頭に述べた形式の紡糸ビーム
を改良して、紡糸装置の構造高さを減じるためにノズル
パックを含めた溶融液を通す加熱される構成部材の保守
及び取外しを下から及び側部から行うことができ、しか
も紡糸ビームの上にもはや作業台を必要としない紡糸ビ
ームを提供することである。
課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明の構成では、横断面U
字形の加熱ジャケットの下側部分も2重壁に構成されて
いて、その内部において熱伝達媒体の供給導管と接続さ
れており、加熱ジャケットの下側の2重壁が円筒形の複
数のノズルケーシング受容体によって貫通されており、
ポンプブロックが下側の2重壁に載設されていて。
ノズルケーシング受容体の開口を完全に閉鎖しており、
ポンプブロックが、ノズルケーシング受容体と整合した
結合栓を有しており、ノズルケーシング受容体内に突入
している円筒形のノズルケーシングが結合栓と結合され
ている。
発明の作用並びに利点 本発明のように構成された紡糸ビームでは、溶融液を通
すすべての構成部材を極めて均一かつ好都合に加熱する
ことができ、断熱体及び加熱ジャケットの部分内におけ
る鉛直方向の分割継ぎ目を回避することができる。
上に述べた利点は以下のことによって達成される。すな
わち横断面U字形に構成された加熱ジャケットの外位の
水平な両脚の間に形成された、溶融液を通す構成部材を
受容子るための室が、加熱ジャケットに組み込まれたノ
ズルケーシング受容体に対して閉鎖されており、室が側
部から(構造高さの減少)又は上から接近可能であるの
に対して、ノズルケーシングは前組立てされたノズルパ
ックと共にノズルケーシング受容体を通して加熱ジャケ
ットに組み込まれる。
これによって所望ならば紡糸ビームの上にある作業台を
省くことが可能になる。
実施態様 ノズルケーシングの組立てを簡単にすることを目的とし
て本発明の実施態様では、結合栓が、ノズルパックを受
容するノズルケーシングを接続するためにねじ山特に外
ねじ山又はバヨネツト式錠止装置を有し、ポンプブロッ
クと圧密にねじ締結されているか又はポンプブロックと
共通の構成部材を形成している。この場合に特許請求の
範囲第3項記載のように構成されていると、ポンプブロ
ックを外したい場合にノズルケーシングの接続のために
結合栓をノズルケーシング受容体の内部において取り外
す必要がないという利点が得られる。それどころかポン
プブロックは結合栓と共に1つのユニットとして、加熱
ジャケットの脚の間に形成された室を通して組付は及び
(又は)取外しすることができる。
別の実施態様によれば、加熱ジャケットが機械的に無関
係な加熱室から成っており、再加熱室が相補って横断面
U字形をなし、0字の脚の一方に沿って連続した平らな
分割面を有している。このように構成されていると、溶
融液を通す構成部材を紡糸ビームの組付は時に良好な視
界のもとて紡糸ビームの下側の脚の上に載設し、次いで
機械的に無関係な両加熱室を互いにかつ前記構成部材と
共に緊締することができ、これによって熱を伝達する面
の間におけるほとんどすべての空隙を完全に回避するこ
とが可能になる。
さらに別の実施態様では、2重壁の加熱ジャケットが、
室及びノズルケーシング受容体の端部と外接するほぼ円
形の横断面を有している。
加熱ジャケットの外側の壁がこのように構成されている
ことの利点としては、加熱ジャケットの外側の壁の厚さ
を極めて薄くできるということがある。
実施例 第1図には第2図において横断面図で示されている紡糸
ビーム1が平面図で示されており、この紡糸ビーム1に
は、熱可塑性のポリマから成る合成糸を溶融紡糸するた
めの複数のノズルが相前後して一列に配置されている。
第2図かられかるように紡糸ビーム1は主として2重壁
の加熱ジャケット2から成っており、この加熱ジャケッ
ト2は熱伝達媒体特に蒸気状のジフェニルを受容するた
めの圧力容器として構成され、平面平行に加工された熱
伝達面3,4.5によって制限された室6内に、溶融液
を通す構成部分を受容している。加熱ジャケット2は熱
損失を回避するために全体を薄板ケーシング7によって
取!ll@3まれておシ、この薄板ケーシング7の内部
には鉱質綿又はその他の適当な断熱材料8が詰められて
いる。保守のために接近可能でなくてはならない紡糸ビ
ーム1の箇所においては、断熱材料は幾何学的に単純な
形にプレスされた断熱体として形成されており、これら
の断熱体は相応な箇所において閉鎖可能な区分を通して
薄板ケーシング7から取り出すことができる。薄板ケー
シング7を貫いて上から加熱された溶融液供給導管9が
延びており、この溶融液供給導管9は押出し機又は押出
しポンプのような溶融装置に接続されている。溶融液供
給導管9は2重の加熱ジャケット2を貫いて延び、直方
体形状の分配装置構成ブロックに接続されており、この
分配装置構成ブロックからは分岐通路が鉛直方向に延び
、並んで位置しているポンプブロック10に通じている
。ポンプブロック10においては各1つの分岐管が前記
分岐通路から、ポンプブロック10に固定された溶融液
調量ポンプ11の吸込み側に通じ、少なくとも1つの圧
力通路が流出口12(第3図)に通じており、この流出
口12にはノズルバック22を内蔵した円筒形のノズル
ケーシング13が圧密に接続されている。
本発明によれば紡糸ビーム1の加熱ジャケット2はその
全長にわたって2′M壁にかつ横断面U字形に構成され
ており、この場合加熱ジャケット2の0字の両脚14.
15は水平又は鉛直(第7図参照)に方向付けられてい
る。加熱ジャケット2の開いた側から加工可能な脚14
゜150内側面(熱伝達面3,4.5)によって室6な
いしは、加熱ジャケット2の全長にわたって延在する筒
形室が形成され、この室6はその両端部にお、いて熱損
失を回避するために詰め物16の形の熱伝導ブロックに
よって制限されている。室6のなかにはポンプブロック
10、溶融液調量ポンプ11及び溶融液分配装置構成ブ
ロックのような溶融液を通す構成部材が収容されている
。これらの構成部材は、室6に向いた脚15の熱伝達面
5に全面的に接触し、付加的な引付けねじ又は抑圧ねじ
によって押し付けられており、これによって加熱すべき
構成部材への熱伝達がさらに改善される。
ポンプブロック10の下側には複数の円筒形のノズルケ
ーシング受容体17がつまシ第1図の実施例ではポンプ
ブロック10ごとに2つのノズルケーシング受容体17
が、加熱ジャケット2にノズルケーシング13を組み込
むために圧密に溶接されており、すなわち室6から鉛直
方向で下に向かって2重の加熱ジャケット2の下側の脚
5が貫通されている。この場合互いに並んで位置してい
るノズルケーシング受容体17は有利には1つの共通の
構成部材を形成し、この構成部材は紡糸ビーム1の全長
にわたって延在しかつ加熱ジャケット2に溶接されてい
る。
鉛直に延びたノズルケーシング受容体17には、組付は
作業を目的としたノズルケーシング13への接近を改善
するために、紡糸シャフト拡大部18が接続されている
。この紡糸シャフト拡大部18には下方に向かって延び
ている吹付はシャフト(図示せず)が一体にフランジ結
合されている。しかしながら紡糸シャフト拡大部18は
作条台又はこれに類したものの保持体に紡糸ビーム1を
載設又は固定するだめにも働く。
第3図には2重の加熱ジャケット2の下側の脚15にお
けるノズルケーシング受容体17の取付は形式が横断面
図で示されており、さらに、ノズルパック22を受容す
るノズルケーシング13の固定形式のための特に有利な
構造上の解決策と、加熱ジャケット2の水平な両脚14
゜150間に形成された宣6におけるポンプブロック1
0の取付は及び取外しのための簡単な可能性が示されて
いる。ポンプブロック10はその下側において各ノズル
ケーシング受容体17の範囲に有利には円形の切欠き2
3を有している。この切欠き23には中央に溶融液通路
19を備えた結合栓20が、全周に分配された固定ねじ
25によって圧密に取り付けられている。
溶融液通路19はポンプブロック10におけるポンプ流
出通路の流出口12と整合している、。
この場合結合栓20の下を向いた端面24は加熱ジャケ
ット2の下側の脚15の熱伝達面5におけるポンプブロ
ック5の接触面の後ろに幾分引つ込んでいる。このよう
に構成されていることによってポンプブロック10はノ
ズルケーシング13の取外し後にポンプブロック10に
固定された結合栓20と一緒に室6から取り外すこと又
は室6に組み込むことができ、結合栓20における組立
て作業をノズルケーシング受容体17から行う必要がな
くなる。結合栓20はその外周部に多条に構成されたね
じ山21を有しているか、又はノズルケーシング13の
簡単かつ迅速な取外しのためにバヨネツト式錠止装置を
有している。
ノズルケーシング13に取り付けられたノズルパック2
2は周知のように多数のノズル孔を備えたノズルプレー
ト26と、フィルタ28が配置された円形の切欠きを有
する溶融液分配プレート27とパツキン29とから成っ
ておυ、コノパツキン29はノズルパック22を溶融液
圧下で一差動ピストン33の力作用によって結合栓20
に対してシールしている。差動ピストン33と溶融液分
配プレート27との間においてノズルパック22は、溶
融液分配プレート27に支持された金属製のダイヤフラ
ム34によってシールされている。
紡糸ビーム1の上に述べた構成において特筆すべきこと
は、組立てのためにノズルケーシング13とノズルケー
シング受容体17との間に必然的に環状の空隙36が存
在するにもかかわらず空気循環又は煙突効果に基づく熱
損失が生じないということである。それというのは、構
成部材間における空隙は上に向かってポンプブロック1
0によってシールされているからである。さらにまた、
結合栓20にノズルケーシング13が固定されているこ
とによって、溶融液圧に起因する引張シカをもはや加熱
ジャケット2によって受は止める必要もなくなシ、この
ことはこの臨界的な構成部材(圧力容器)の壁厚を設定
するための大きな利点でらる。
第4図に横断面図で示された紡糸ビーム1では加熱ジャ
ケット2の半径方向外側を向いた外壁はほぼ円形に湾曲
されており、例えば適宜な形式で長手方向において分割
された複数の管区分から成っている。この加熱ジャケッ
ト2の外壁は、溶融液を通す構成部材が取、り付けられ
る水平な室6の端部及び、加熱ジャケラ)2t−貫いて
下方に延びるノズルケーシング受容体17の端部にまで
達する長さを有している。上に述べた解決策は製作技術
上簡単でしかも、熱伝達媒体の圧力による負荷に関して
有利である。
ちなみに図面ではわかりやすくするために、溶融液を通
す構成部材を室9の熱伝達面に圧着させるためのねじは
省かれている。
第5図及び第6図において第2図に相当する横断面図で
示された紡糸ビーム1では加熱ジャケット2は機械的に
無関係な2つの加熱室30゜31から構成されており、
両加熱室30 、31は第5図では2つのかつ第6図で
は1つの分割面32を有している。両方の実施例におい
て加熱ジャケット2の下側の脚15は平らな分割面32
を有し、この分割面32には溶融液を通すすべての構成
部材が紡糸ビーム1の組立て時に載設されかつ固定され
る。従って加熱ジャケツト2は上から載設されて緊締さ
れる脚14によってのみ補われる。この脚14は第6図
かられかるようにL字形の横断面を有している。第5図
の実施例では相応なU字形横断面は熱伝達ブロック37
によって達成されている。この熱伝達ブロック37は加
熱ジャケット2の全長にわたって延び、平らな分割面3
2を有する加熱室30.31と緊締されており、この緊
締の際に溶融液を通す構成部材も同時に締め付けられる
第1図〜第6図に示されたすべての実施例は、ポンプブ
ロック10と溶融液調量ポンプ11とを側部に組み付け
るために加熱ジャケット2の外側の脚14.15の間に
水平に配設された室6と、下側の脚15に組み付けられ
たノズルケーシング受容体17とを共通の構造上の特徴
として有している。
さらに付は加えると、0字の両脚14.15の加熱室3
0.31は互いに結合されており、加熱ジャケット2の
加熱に関する構造上の細部は、本発明を理解する上で不
必要なのでわかりやすくするために図面においては省略
した。
第7図に横断面図で示された紡糸ビーム1では加熱ジャ
ケット2の脚14.15は鉛直方向に延ばされており、
ノズルケーシング受容体17は室6を起点として鉛直方
向で下に向かって延び2重壁の加熱ジャケット2に圧密
に特に溶接によって取り付けられている。この配置形式
ではポンプブロック10及び溶融液調量ポンプ11は上
から室6に組み込まれている。しかしながらノズルケー
シング受容体17はその上端部において、紡糸ビーム1
のほぼ全長にわたって延在しているポンプブロック10
によって密に閉鎖されており、この結果煙突効果による
空気循環は中断される。またポンプブロック10は溶融
液流出側に適当な数の結合栓20を有し、これらの結合
栓20はポンプブロック10と共に共通の構成部材を形
成しているか又はポンプブロック10と力接続的にかつ
圧密に結合されている。結合栓20にはノズルケーシン
グ13が螺合されているので、溶融体の力はポンプブロ
ック10及びノズルケーシング13によってのみ受は止
められ、加熱ジャケット2及びノズルケーシング受容体
17が負荷されることはない。
この実施例ではポリマ溶融液は側部に配置された溶融液
供給導管9を介して供給され、この溶融液供給導管9は
弁ユニット38又はこれに類したものに開口しており、
弁ユニット38自体はポンプブロック10に接続されて
いて、2重壁の加熱ジャケット2の一方の脚15を貫通
している。溶融液供給導管9の周囲の環状室39は分岐
導管40.41を介して加熱ジャケット2の加熱室に接
続されている。分岐導管41は例えば弁ユニット38の
上流で生じる復水を連行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は合成糸を溶融紡糸するだめの紡糸ビームを示す
平面図、第2図は第1図の■−■線に沿った横断面図、
第3図はポンプブロックにおけるノズルケーシングの接
続部と共にノズルケーシング受容体を示す横断面図、第
4図は別の実施例による加熱ジャケットを示す、第2図
に相当する横断面図、第5図及び第6図は機械的に分割
された加熱ジャケットを備えた紡糸ビームの2つの実施
例を示す横断面図、第7図は”紡糸ビームのさらに別の
実施例を示す横断面図である。 1・・・紡糸ビーム、2・・・加熱ジャケット、3゜4
.5・・・熱伝達面、6・・・室、7・・・薄板ケーシ
ング、8・・・断熱材料、9・・・溶融液供給導管、1
0・・・ポンプブロック、11・・・溶融液調量ポンプ
、12・・・流出口、13・・・ノズルケーシング、1
4゜15・・・脚、16・・・詰め物、17・・・ノズ
ルケーシング受容体、18・・・紡糸シャフト拡大部、
19・・・溶融液通路、20・・・結合栓、21・・・
ねじ山、22・・・ノズルパック、23・・・切欠き、
24・・・端面、25・・・固定ねじ、26・・・ノズ
ルプレート、27・・・溶融液分配プレート、28・・
・フィルタ、29・・・パツキン、30.31・・・加
熱室、32・・・分割面、33・・・差動ピストン、3
4・・・ダイヤフラム、36・・・空隙、37・・・熱
伝達ブロック、381.・弁ユニット、39・・・環状
室、40.41・・・分岐導管 20.加資ヘジャアット 13・−ノス°ルケーシング 14.15・・像中 17・リス゛ルをシレク゛受容イ木 嶋4図 2・・末0熱び作フト 鷺6巳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、押出加工用の紡糸ビーム(1)であつて、全長にわ
    たつて横断面U字形に構成された2重壁の加熱ジヤケツ
    ト(2)が設けられており、該加熱ジヤケツトが熱伝達
    媒体を受容する圧力容器として構成され、そのU字の脚
    (14、15)の間に室(6)が形成されていて、該室
    がポンプブロツク(10)及び調量ポンプ(11)のよ
    うな溶融液を通す構成部材を受容し、かつ該構成部材と
    熱を伝達するように結合されている形式のものにおいて
    、 横断面U字形の加熱ジヤケツト(2)の下側部分も2重
    壁に構成されていて、その内部において熱伝達媒体の供
    給導管と接続されており、 加熱ジヤケツト(2)の下側の2重壁が円筒形の複数の
    ノズルケーシング受容体(17)によつて貫通されてお
    り、 ポンプブロツク(10)が下側の2重壁に載設されてい
    て、ノズルケーシング受容体(17)の開口を完全に閉
    鎖しており、 ポンプブロツク(10)が、ノズルケーシング受容体(
    17)と整合した結合栓(20)を有しており、 ノズルケーシング受容体(17)内に突入している円筒
    形のノズルケーシング(13)が結合栓(20)と結合
    されていることを特徴とする紡糸ビーム。 2、結合栓(20)が、ノズルパツク(22)を受容す
    るノズルケーシング(13)を接続するためにねじ山(
    21)又はバヨネツト式錠止装置を有し、ポンプブロツ
    ク(10)と圧密にねじ締結されているか又はポンプブ
    ロツク(10)と共通の構成部材を形成している、特許
    請求の範囲第1項記載の紡糸ビーム。 3、結合栓(20)がポンプブロツク(10)の切欠き
    (23)内に埋め込まれていて、結合栓(20)の端面
    (24)がポンプブロツク(10)の接触面と同一平面
    上に位置しているか又は、ポンプブロツク(10)によ
    つて形成された支持面の後ろに引つ込んでいる、特許請
    求の範囲第2項記載の紡糸ビーム。 4、加熱ジヤケツト(2)が機械的に無関係な加熱室(
    30、31)から成つており、両加熱室が相補つて横断
    面U字形をなし、U字の脚(14、15)の一方に沿つ
    て連続した平らな分割面(32)を有している、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の紡
    糸ビーム。 5、加熱ジヤケツト(2)の両脚(14、15)が共に
    連続した平らな分割面(32)を有し、加熱ジヤケツト
    (2)の両脚(14、15)と緊締されている直方体の
    熱伝達ブロツク(37)によつて補われて、室(6)を
    形成する横断面U字形の加熱ジヤケツト(2)をなして
    いる、特許請求の範囲第4項記載の紡糸ビーム。 6、2重壁の加熱ジヤケツト(2)が、室(6)及びノ
    ズルケーシング受容体(17)の端部と外接するほぼ円
    形の横断面を有している、特許請求の範囲第1項から第
    5項までのいずれか1項記載の紡糸ビーム。 7、ノズルケーシング受容体(17)がU字の鉛直な2
    つの脚(14、15)の間で圧密に2重壁の加熱ジヤケ
    ツト(2)に組み込まれており、ポンプブロツク(10
    )が溶融液調量ポンプ(11)と共に上から、加熱ジヤ
    ケツト(2)によつて取り囲まれた室(6)に組込み可
    能でかつノズルケーシング受容体(17)を閉鎖してい
    る、特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1
    項記載の紡糸ビーム。
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