JPS6147576A - 測距装置 - Google Patents

測距装置

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JPS6147576A
JPS6147576A JP59169237A JP16923784A JPS6147576A JP S6147576 A JPS6147576 A JP S6147576A JP 59169237 A JP59169237 A JP 59169237A JP 16923784 A JP16923784 A JP 16923784A JP S6147576 A JPS6147576 A JP S6147576A
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JP
Japan
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signal
distance
frequency
supplied
output
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JP59169237A
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English (en)
Inventor
Akira Tachibana
橘 昭
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/06Systems determining position data of a target
    • G01S13/08Systems for measuring distance only
    • G01S13/10Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves
    • G01S13/103Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves particularities of the measurement of the distance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、被測定物体までの距離測定を確実に行なえ
るようにしICC側波装置関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、例えば車両の前方に存在する先行車などの物体を
検出するパルスレーブとして、特開11354−481
93に示寸ようなものがある。この装置は、駆動信号の
制御により第1の周波数を有し比較的継続時間の長い第
1の発振信号と第2の周波数を有し比較的継続時間の短
い第2の発振信号を交互に発生する電子同調GUNN光
振器全振器し、この発振器からの前記第2の発振信号の
みを前記駆動信号によりスイッチを介して例えば車両の
前方に向(プたアンテナから放IJ J−ると共に、発
振器からの前記第1の発振信号を前記駆動信号ににる前
記スイッチのオフ動作により反射して混合器に局部発振
信号として供給づ゛る。そして、前記アンテナから放射
された電波が車両11a方に存在Jる例えば先行車など
の物体に当って反射されて戻って31!:る反射波を同
じアンテナて・受信し、この受信した反射信号を前記混
合器にlj給し、この混合器にd5いてこの反則信号と
前記局部発振信号との中間周波信号−を出力し、+i7
r記アンチツーがら電波を敢rJJ Lk時点からこの
中間周波信号を受信づるまでの信号の伝播遅延時間によ
り物体までの距離を測定づる。
ところで、この従来のパルスレーダにJ3いては、その
41\1成上前記スイツチを駆動信号によりオン、オフ
制御することにより、第2の発振45号をアンテナから
放射すると共に、第1の発振信号を混合器の局部発振信
号として使用しているため、第2の発振信号がスイッチ
及びアンテナを介して放射されている間、第1の発振f
、+号で形成される混合器への局部発振13月が跡絶え
、この間混合器が動作し4rい状態が発生1−る。また
、駆動信号の制御により前記スイッチがオフ状態になっ
てa合冊に第1の発振18号である局部発振信号が供給
されてし、混合器としては動作状態に回復するよ′C短
時間ではあるが回復時間を要°りる。このため、至近距
GMにおる物体については、伝播遅延時間が短く、反射
信号がR合冊の不動作時に戻って来るためこれを検出す
ることかできないといった小感か生じ、結果として物体
までの距離を測定でさ・ないll5(れがある(この検
出−Cさ゛ない領域をブラインドゾーンと呼ぶ)。
[発明の目的] この発明は、上記に鑑みて成されたもので、その目的と
しては、被測定物体まCの距離測定を当該被測定物体の
遠近に関係なく jTf実に行なえるようにした測距装
置を提供することにある。
[発明の概要] この発明は、上記目的を5ヱ成Jるために、第1図に示
す如く、電磁波を送信し、送イ3した′?Xi磁波の反
射体による反(ト)波を受信して、前記電磁波の送信か
ら前記反射波の受信までの伝播遅延■間に基づいて反射
体までの距離を測定し、あるいは当該伝播遅延時間から
測定した距離d5よひ前記電磁波の周波数と前記反射波
の周波数との差の周波数を有するドツプラ信号に基づい
C反DJ体までのg+>離を測定する距離測定手段60
を、側距方式制御手段50が、1111定した距離が設
定距離を越えているときには1)を配路離測定手段60
に伝播fi延時間基づく距離測定を行なわせ、逆に前記
設定距離に達していないとぎには1)a配路1測定手段
60にドツプラ信号に基づく距離測定を行なわ1Lるよ
うにしたことを要旨とJる。
[発明の実施例] 以丁;、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図はこの発明を車両に適用した場合の一実/M!I
Aを示?I′bのである。第2図において、レーダ装置
2は、例えばマイク1」コンピュータ等で構成される計
測制御回路4からの変調信号3mおJ:び制御信号SC
によって制御されてパルスレーダJ−たはドツプラレー
ダとして作動するものである。
レーダ名高2がパルスレーダどして作動する肋は後述り
るアンテナ13から電波を送信し、この送信しIC電波
の反射波を受信しC1この電波の送1zから受信までの
伝播遅延時間から反射体までの波間1を検出し、この検
出した距離信号3aを目測制御回路4に供給Jる。一方
、ドツプラレーダとして作動する時には110記送信し
た電波の周波数とドツプラシフ1〜を受けた反射波の周
波数との差であるドツプラ信号3bおよび反射体が接近
しつつあるのか対日;2しつつあるのかを示ず接離信号
3eを計測制御回路4に供給づる。
次に、このレーダ装置2の構成を第3〜5図により説明
づる。
第3図は、第2図のレーダ装置2の詳細を示すもので、
この装置2には面記計測制御回路4から11J 13J
1信号SOおよび変調信号3 mか供給されると共に、
距離信号3a、ドツプラ(K g S l)および接離
信号3aを目測制御回路4に出力する。
この第3図に示Tレーダ装置2にJ3いて、電子同調G
 U N N発振器1は、11す御回路3からの第5図
に示ずにうな駆動信号S[1′により制御され℃、第1
の周波数[1を右ザる第1の発振信号及び第2の周波数
「2を有りる第2の発振信号を交互に出力1−る。この
発振器1から出力される信号SOは、第5図に示すよう
に第1の周波数「1を有づる侶シシ部分が比較的長い継
続時間を有し、第2の周波数「2を右する信号部分の継
わ2時間は非常に短くなっている。さらに、発振器1か
ら出力された発振器@SQはサーキュレータ5を介して
PINスイッチ7に供給されている。このPINスイッ
ヂ7は、ダイオードスイッチで構成されているものであ
って、制御回路3から供給される第5図に示すスイッヂ
駆動信号Sl がレベルVOである時にはオン状態にな
って前記サーキュレータ5から供給された信号を次のナ
ーギュレータ9に供給するようになっている。またPI
Nスイッチ7は、スイッチ駆動信号Sp′がレベル■1
である時にはオフ状態なって、サーキュレータ5がら供
給された信号を次のサーキュレータ9に伝遥眩ず、全反
射し、この全反射した信号Sxを方向識別混合器17の
局部発振イa号として供給するものである。この方向識
別混合器17は、電波の進行方向にλ/4ずらして配置
されたダイオードを有してd3す、これにより後述する
ようにドツプラシフトを受りた信号を受(g した場合
、その位相関係から反射体が接近しているのかr4t 
1132しているのか識別し得るものである。
前記PINスイッヂγのオン時にサーキュレータ9に供
給された発振信号Soは、例えば車両前方に向けて電波
を放射づるように車両に設けられたアンテナ13に供給
されるようになっている。
このアンテナ13から放射された電波は、車両前方に存
在する先行車などの物体に当って反則された反射波とし
てアンテナ13で受信され、この受信された反射信号は
サーキュレータ9を介して混合器17に供給されている
混合器17は、前述したようにPINスイッチ7で反射
された発振器1からの発振信号が局部発振信号Sxとし
て供給され、感度を向上させるためにヘテロダイン検波
方式を採っているので、この局部発振信号と前記アンテ
ナから供給された反射信号との中間周波信号Sdを出力
Tる。今、+iff記スイッチ駆動信号Sp′の制御の
もとにf?、振器1からの第2の周波数f2を有する第
2の発振信号がアンテナ13を介して電波ASとして放
射され、発振器1からの第1の周波数を有する第1の発
振信号が局部J11信号3xとして混合器17に供給さ
れている場合には、第5図に示すように時間τ遅延して
アンテナ13に受信された反射波Arの反射信号が混合
器17に供給される。混合器17は前記局部発振器@S
xと反射信号との若の周波1A(rl−r2)を有する
中間周波信号3dを中間周波増幅″”I!; 19を介
しC距離信号Saどして出力づ−る。
また、後述するように、前記スイッチ駆動信号S1)′
 はレベルVoとレベルv1との間の中間のレベルVS
(a−PINスイッチ7に供給し得るようになつCいる
。この中間レベルのスイッチ駆動信号80’が13 I
 Nスイッチ7に供給された場合には、P■Nスイッヂ
7は半導通状態になる。この揚台には発振器1から°+
)−キュレータ5を介してPINスイッチ7に供給され
る発振信号SO1例えば第1の周波数rIを右する第1
の発振信号SOの一7’il(it r’ I Nスイ
ッチ7を介してサーキュレータ9に1m給され、残りの
発振信号Soはこの半導通状態のPINスイッヂ7によ
って反射されサーキュレータ5を介して混合器17に局
部発振信号3xとして供給される。そして、この半導通
状態のPINスイッチ7を介してサーキュレータ9に供
給された発振信号SOの一部はアンテナ13からの電波
3sとして放射され、反射体と移動しつつある自車両と
の間のドツプラシフ1〜により反射体から反射され1ζ
反射波Brはアンテナ15、サーキュレータ9を介して
混合器17に供給される。混合器17は、ドツプラシフ
トにJ二り例えば周波数(f+ ±[3)を右する反射
信号と+XfX左記の周波数r1を有する局部発振信号
SXとの着の周波数f3を有づ−る比較的低周波の差信
号Sdを出力する。この差信号Sdは低周波増幅F、2
1で増幅してドツプラ信号Sbとして出力される。
一方、前述したように、混合器17は電波の進行方向に
λ/4g′れたダイオードを右しているため、反射体と
の相対距離の接近又は離j1凭により逆転覆るドツプラ
信号の位相関係から反射体か接近しているのかまたは離
脱しているのか識別でき、この識別した接離信舅SCを
出力Jる。
第4図1よ、第3図の制御回路3の詳細な回路を示ヅも
のである。この制御回路は、第5図に示ずJ、うな変調
(343m及び前記制御信号SCを前記8I測制御回路
から供給され、これによってI)a記スイッヂ駆動信号
Sp′及び駆動信号3n’ を出力づ゛るらのである。
制御信@3 Gは例えば車両前方に(f([する先行車
などの反射体が比較的遠方にある場合には「1」レベル
の信号を出力し、反射体どの距は[が接近して、所定距
離以下になった場合にはrOJレベルの信号を出力する
ものである。
第4図において、変調信号8+11は、AND回路31
の一方の入力に供給されると共に、変調信号Smの立上
りを吸収するように積分回路を開成する抵抗25とコン
デンサ27の直列回路に供給され、この抵抗25ど:1
ンデンサ27との接続点からインバータ29を介して前
記AND回路31の他方の入力に供給されている。この
結果、AND回路31からは変調信号3mの立上りを検
出した立上り15号3 rが出力されている。AND回
路31からの立上り18号3rはNAND回路33の一
方の入力に供給され、このNAND回路33の他方の入
力には制御信号SCが供給されている。NAND回路3
3は、立上り1.′i罵3 「ど制御信号SCとのNA
ND信号を駆動15号3 nとして出力し、この駆動信
号3nは増幅回路57を介して前記駆動信号3 n l
 として出力されでいる。一方、前記NΔND回路33
の出力はダイオード35のカソードに接続され、このダ
イオード35のアノードは直列に接続された分圧用の抵
抗37と39との14続点を介して増幅器41に接続さ
れている。直列に接続された抵抗37と39は電源電圧
Vccとアースとの間に接続され、電源電圧を分圧した
電圧を形成している。
一方、制御信号SCは、ダイオード43のアノードに供
給され、このダイオード43及び抵抗45を介してトラ
ンジスタ51のベースに供給8れている。またこのトラ
ンジスタ51のベースは電源電圧VCCとアースとの間
に直列に接続された抵抗47と49の接わ”と点に接続
されている。1−ラン′ジスタ51は、そのエミッタが
アースされると共に、抵抗53を介して電源電圧Vcc
が供給されているコレクタがダイオード55のアノード
に接続され、このダイオード55を介して前記分圧用抵
抗37と39との接続点に接続されている。そして、制
御信号SCが例えば「1」レベルの場合には、順方向に
バイアスされるダイオード43を介してトランジスタ5
1はオン状態になり、そのコレクタ電位としてはほぼ[
Ojレベルになる。この結果、この状態においては1〜
ランジスタ51のコレクタに接続されたダイオード55
は逆バイアスされてカッ1〜A)状態になり、1ヘラン
ジスタ51のコレクタ電位の影7カは前記直列に接続δ
れた分圧用の抵抗37と39との接続点の電(ηに壽’
IJがないようになっている。このように制ねnイ言号
SCがレベル「1」の状態にある場合には、NAND回
路33は前記立上り信号Srにより制御され、第3図に
示すように立上り信@Srの反転信8を駆動信号3nど
して出力しCいる。しかしながら、制御信)う3cがr
OJレベルにある場合には、NAND回路33は立上り
信号3rによって制御されず、その出力は常に「1」レ
ベルの状態にある。
したがって、NAND回路33の出力に接続されている
ダイオード35はこのルベル出力によりカッ1−オフ状
態になっている。そし”C1このように制御信号SCが
「0」レベルの場合にはダイオード43はカットオフ状
rfflにあるため、1〜ランジスタ51はそのベース
回路に設けられ、適切に(1aが設定され、直列に接続
された抵抗47と49とにより能動状態に付勢され、そ
の出力信号SLはrOJレベルと「1」レベルとの中間
の適切な電圧レベルVcになる。この′上圧V cはダ
イオード55を順方向にバイアスし、口のダイオード5
5を介して直列に接NAされた抵抗37と39との接続
点の電圧を前記中間レベルのVSにづる。この中間レベ
ルの電圧VSを有するスイッチ駆動信州Spは増幅回路
41を介して+’+rf記駆動信j、;Sp 1として
PI’Nスイッチ7に供給され、PINスイッヂ7を半
導通状態にりるものである。
次に、この第3.4図の作用を説明する。
まず、車両前方に存在する先行車などの反射体が比較的
遠方に存在し、制御信号SCが「1」1ノベルにある場
合について説明する。この場合には、前記トランジスタ
51はオン状態にあるため、コレクタに接続されたダイ
オード55はカッ1〜オフ状態にある。また、立上り検
出回路23で検出された変調信号3.mの立上り信号3
rはNAND回路33を介して駆動信号Snとして出力
され、増幅回路57を介して発振器1に駆動信号3n 
/ として供給され、発振器1は、駆動信号3n’ が
「1」レベルにある時第1の周波数f1を有する第1の
発振信号を出力し、駆動信号Sn′が「0」レベルにあ
る時第2の周波数f2を右づる第2の発振信号を交互に
出力する。この発振器1からの発振出力SOはサーキュ
レータ5を介してPTNスイッチ7に供給される。PI
Nスイッチ7には、制御信号SCが「1」レベルの場合
には、前記NAND回路33の出力信号3nに対応する
スイッチ駆動信号Sp′が供給され、このスイッチ駆動
信号Sp′がVoレベルにある時PINスイッチ7ばオ
ン状態になり、蚤ナーキ:L1ノーク5を介して発振器
1から供給される発振出力So 、す°なわち。
この場合においでスイッチ駆動信舅Sp′が■0レベル
にある時点は11n記駆動スイツチ3n J がrOJ
レベルにdうって、これによって発振器1から第2の周
波数[2を有する第2の発振出力SOが供給されている
ので、この第2の発振周波数がPINスイッチ7を通過
してサーキユレータ9に供給される。サーキュレータ9
にiJt給さaだ第2の発振出力SOはアンテナ13か
ら小雨の前方に向りて第2の周波af2を右Jる電波Δ
Sとして放射される。そして、車両前方に存在Jる先行
ルなどの物体に当って時門τ遅延し0反Co11偽!l
てきた反射波△1゛は77ンテナ13で受信され、す゛
−キル−タ9を介して混合器17に供給されろ。
また、駆動信号Sn’ が「1」1ノベルにあり、発振
器1から第1の周波数「1を11”する第1の発振出力
SOが11−キュレータ5を介してPINスイッチ7に
供給されている場合には、スイッチ駆動信号Sp′のV
l レベルに、J、す、PINスイ・ンチ7はオフ状態
にあり、サーキュレータ5を介して発振器1から供給さ
れた第1の発振出力SOはPINスイッチ7によって反
射され、サーキュレータ5を介して混合器17に局部発
振信号Sxとして供給されている。
したがって、この混合器は前記第2の周波数f2を有づ
′る反射信号とこの第1の周波数を有づ゛る局部発振信
号Sxとの差の周波数(fl−f2)を右する中間周波
信号Sdを中間周波増幅器1つを介して距離信号3aと
して出力する。そして、iif記第1のアンテナ13を
介して電波を放射した時点からこの距離信@Saを受信
した時点までの時間差τを図示せぬ装置により弾出づる
ことにより例えば先行車までの距離を算出Jることがで
きるのである。
次に、反射体との距離が接近して所定距離以下になり、
制御信号3cがrOJレベルにある場合について説明す
る。制御信号SCがrOJレベルにある場合には、NA
ND回路33の出力は常に「1」レベルにあり、この出
力化@Snを増幅回路57で増幅した駆動イh巳3n 
L も帛゛に「1ルベルの状態にあるため、発振器1は
常(こ第1の周波数f1を右Jる第1の発振出力SOを
連続的に発生する。ま7.: P I Nスイッチ7に
供給されるスイッチ駆動信44 S D I はVOl
ノベルと■1 レバ(ルとの中間のレベルVSにあり、
これにJ、: ;) P I Nスイッチ7は半導通状
態に設定される。このブご(’/)、発振器1から1ナ
ーキコレータ5を介してPINスイッヂ7に供給される
第1の周波数「1をイ1i ”lる第1の発振出力SO
はその一部がP l Nスイ・ンチ7を介してサーキュ
レータ9にII給され、リーーキュレータ9からアンテ
ナ13を介して放(l・]さrLる。
そして、例えば移動しつつある先行車などの反射体と移
動しつつある自車両との間の相対速度Q)差によってド
ツプラシフトを受けた反射体からの反射波3rはアンテ
ナ13で受信され、サーキコーレータ9を介して反射信
号として混合器17にlj給される。一方、半導通状態
のPINスイ・ノチ7(、二供給された残りの発振出力
はPINスイ・ンチ7(こよって反射され、ナーキュレ
ータ5を介して混合器17に局部発振13号Sxとして
供給される。
混合器17はドツプラシフトを受けた反射信号の周波数
(「1±f3)と局部発振信号の周波数f1との斧の周
波数f3を有する差信号3dを低周波増幅器21を介し
てドツプラ信号sbとして出力する。また、混合器17
は前述したようにλ/4位置のずれたダイオードにより
ドツプラ信号の位相関係から反射体が接近しているのか
離脱しているのか識別し、その接離信号Seを出力する
以上のようにレーダ装置2は構成され、作用する。次に
、このレーダ装置2を用いた第2図の測距装置の作用を
第6図の計測制御回路4における処理フローを参照して
説明する。
計測制御装置4は、まずレーダ装置から供給された信号
から算出された先行車などの反射体までの距離りを所定
の距離Loと比較する(ステップ110)。この所定の
距離Loは、ブラインドゾーンに該当する距離よりわず
かに大ぎい距離に設定されているものである。距離りが
所定距離LOより大ぎい場合には、高レベル「1」の制
御信号3cをレーダ装置に供給し、前述したようにレー
ダ装置をパルスレーダとして作動させ距離信号Saを受
信し、この距離信号3aの受信時点と変調信号の立上り
時点との時間差から反射体までの距離dを測定しくステ
ップ130)、この距11 dを新しい距11aLとし
て設定する(ステップ140)。
反射体がブラインドゾーン内に接近して、距離りが所定
距離LOより小さくなった場合に1よ、低レベルrOJ
の制御信号SCをレーダ装置に供給し、レーダ装置をド
ツプラレーダとして作動させ前述したようにドツプラ信
号Sbおよび接離信号Seを受信する(ステップ110
,150)。接離信号Seから反射体が接近しているか
否かを識別しくステップ160) 、接近している場合
に【まドツプラ信号の零クロス時点にお(プる立上りを
検出する(ステップ170)。立上りを検出した場合に
は、前記距離りからドツプラ渡分の距離K、すなわち搬
送波の1/2波長分の距離Kを差引I/)だ距離L −
Kを新たな距ii!tLとして設定する(ステップ18
o)。
また、ステップ160において、反射体が接近している
のでなく、離脱していることを識別した場合には、ドツ
プラ信号の零クロス時点における立下りを検出しくステ
ップ190) 、立下りを検出した場合には、距離りに
前記ドツプラ渡分の距離Kを加えた距離L+Kを新たな
距離りとして設定するくステップ2o○)。なJ5、こ
こで接近と1頃脱として立上りと立下りを区別している
のは誤差を少なくするためである。また、ステップ17
0および190において、それぞれ立上りおよび立下り
を検出できない場合は、距離しはそのままとしている。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、電磁波を送信
し、送信した電磁波の反射体による反射波を受信して、
前記電磁波の送信から前記反射波の受信までの伝播遅延
時間に基づいて反射体までの距離を測定し、あるいは当
該伝播遅延時間から測定した距離および前記電磁波の周
波数と前記反射波の周波数との差の周波数を右づ゛るド
ツプラ信号に基づいて反射体までの2L!離を測定げる
距離3男定手段を設【ブ、測定した距離が設定距離をに
戊えているときには前記距離測定手段に所謂パルスレー
ダとして伝播遅延時間に基づく距離測定を行シ鵞わぜ、
逆に設定距離に達していないときには前記距離測定手段
に所謂ドツプラレーダとしてド・ン7゛う信号に基づく
211測定を行なわUるようにしたので、被測定物体ま
での距N1測定をその長短にβ11系なく確実に行なう
ことがで8゛るう
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のクレーム対応図、第2ヌ1(はこの
発明の一実施例を示す測距装置の(1“11成図、第3
図は第2図の装置に使用己れる1ノーグ装置の訂細を示
勺ブロック図、第4図【3L第3図のレーダ装置に使用
される制御回路の回′7F!図、第5塁にL第3図およ
び第4図の動作を示づ一波形図、第6図【よ第2図の装
置の作用を示タフ1.J−チャー1〜ひある。 50・・・距離測定手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電磁波を送信し、送信した電磁波の反射体による反射波
    を受信して、前記電磁波の送信から前記反射波の受信ま
    での伝播遅延時間に基づいて反射体までの距離を測定し
    、あるいは当該伝播遅延時間から測定した距離および前
    記電磁波の周波数と前記反射波の周波数との差の周波数
    を有するドップラ信号に基づいて反射体までの距離を測
    定する距離測定手段と、測定した距離が設定距離を越え
    ているときには前記距離測定手段に伝播遅延時間に基づ
    く距離測定を行なわせ、測定した距離が前記設定距離に
    達していないときには前記距離測定手段にドップラ信号
    に基づく距離測定を行なわせる測距方式制御手段とを有
    することを特徴とする測距装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005274331A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Kyocera Corp 高周波送受信器およびそれを具備するレーダ装置ならびにレーダ装置搭載車両およびレーダ装置搭載小型船舶
JP2007316066A (ja) * 2006-05-23 2007-12-06 Korea Advanced Inst Of Science & Technology 距離測定センサ及びこれを用いた距離測定方法
JP2010169478A (ja) * 2009-01-21 2010-08-05 Yokogawa Denshikiki Co Ltd 飛翔体
JP4814261B2 (ja) * 2005-02-25 2011-11-16 ローベルト ボッシュ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 自動車用レーダーシステム

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