JPS614755A - ポリオキシメチレンおよびアジピン酸‐炭酸混合エステル重合体をベースとする熱可塑性成形用複合材料 - Google Patents
ポリオキシメチレンおよびアジピン酸‐炭酸混合エステル重合体をベースとする熱可塑性成形用複合材料Info
- Publication number
- JPS614755A JPS614755A JP60124421A JP12442185A JPS614755A JP S614755 A JPS614755 A JP S614755A JP 60124421 A JP60124421 A JP 60124421A JP 12442185 A JP12442185 A JP 12442185A JP S614755 A JPS614755 A JP S614755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- composite material
- adipic acid
- mixed ester
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L59/00—Compositions of polyacetals; Compositions of derivatives of polyacetals
- C08L59/02—Polyacetals containing polyoxymethylene sequences only
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
- C08L23/08—Copolymers of ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L67/00—Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L75/00—Compositions of polyureas or polyurethanes; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L75/04—Polyurethanes
- C08L75/06—Polyurethanes from polyesters
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ポリオキシメチレンをベースとする、すなわち、オキシ
メチレン単独重合体および共重合体をベースとする熱可
塑性成形用複合材料は、早くから、主として技術的物品
に用いられる化学材料として知られていた。また、非改
質ポリオキシメチレンと比較して改良された衝撃強度を
有する製品が、上記ポリオキシメチレンを適当なエラス
トマーと、たとえばU、 S、−PS3,795,71
5に記載された脂肪族ジカルボン酸とα、ω−ジオ〜ル
とのIリエステルと、またはDE−052,449,5
46に記載された芳香族ジカルボン酸と異なる分子量を
有するジオールとの共縮合ポリエステルと、嶽たはDB
−O81,769,560VC記載された工チレンと酢
酸ビニルもしくはアクリル系エステルとの共重合体と、
またはnpニーO51,196,240に記載された、
ポリヒドロキシ化合物、ポリイソシアネートおよび連鎖
延長剤より得られるポリウレタンと混合することによシ
得られることも公知である。しかし、これらの混合物は
全て、機械的特性の点では未だ不満足である。たとえば
、ノツチ衝撃強度(notched impact
stre−ngth、)が特に低温では不十分であり
、また加工範囲(processing ra、ng
e )および熱安定性および熱可塑性加工範囲(the
rmoplα−5tic processing
range )が不十分である。
メチレン単独重合体および共重合体をベースとする熱可
塑性成形用複合材料は、早くから、主として技術的物品
に用いられる化学材料として知られていた。また、非改
質ポリオキシメチレンと比較して改良された衝撃強度を
有する製品が、上記ポリオキシメチレンを適当なエラス
トマーと、たとえばU、 S、−PS3,795,71
5に記載された脂肪族ジカルボン酸とα、ω−ジオ〜ル
とのIリエステルと、またはDE−052,449,5
46に記載された芳香族ジカルボン酸と異なる分子量を
有するジオールとの共縮合ポリエステルと、嶽たはDB
−O81,769,560VC記載された工チレンと酢
酸ビニルもしくはアクリル系エステルとの共重合体と、
またはnpニーO51,196,240に記載された、
ポリヒドロキシ化合物、ポリイソシアネートおよび連鎖
延長剤より得られるポリウレタンと混合することによシ
得られることも公知である。しかし、これらの混合物は
全て、機械的特性の点では未だ不満足である。たとえば
、ノツチ衝撃強度(notched impact
stre−ngth、)が特に低温では不十分であり
、また加工範囲(processing ra、ng
e )および熱安定性および熱可塑性加工範囲(the
rmoplα−5tic processing
range )が不十分である。
本発明により、脂肪族アジピン酸・炭酸混合エステル重
合体を含有するとポリオキシメチレンをペースとする混
合物の特性が改良されることが見出された。
合体を含有するとポリオキシメチレンをペースとする混
合物の特性が改良されることが見出された。
したがって、本発明は
(、’f) 99.99乃至60重量部のポリオキシ
メチレン; (B) 0乃至40重量部の、ポリオキシメチレン(A
)の微結晶融点以下の軟化点と0°C以下の凝固点とを
有するエラストマー;および (C) 0.01乃至40重量部の脂肪族ゴム状高分
子量アジピン酸・炭酸混合エステル よシなシポリオキシメテレンをペースとする熱可塑性成
形用複合材料に関するものである。
メチレン; (B) 0乃至40重量部の、ポリオキシメチレン(A
)の微結晶融点以下の軟化点と0°C以下の凝固点とを
有するエラストマー;および (C) 0.01乃至40重量部の脂肪族ゴム状高分
子量アジピン酸・炭酸混合エステル よシなシポリオキシメテレンをペースとする熱可塑性成
形用複合材料に関するものである。
成分(A )として用いるポリオキシメチレンの割合は
好ましくは99.50乃至80重量部であり;エラスト
マー成分+Z?)の割合は好ましくは0乃至20重量部
でらり;混合エステル(C)の割合は好ましくは0.0
5乃至20重量部である。
好ましくは99.50乃至80重量部であり;エラスト
マー成分+Z?)の割合は好ましくは0乃至20重量部
でらり;混合エステル(C)の割合は好ましくは0.0
5乃至20重量部である。
成分L4)98.5乃至90重量部、成分(B)1.0
乃至10重量部および成分((1’)0.05乃至5重
量部の混合物を用いると特に優れた結果が得られる。
乃至10重量部および成分((1’)0.05乃至5重
量部の混合物を用いると特に優れた結果が得られる。
成分(,4)として用いられるポリオキシメチレンは、
特に、ホルムアルデヒドもしくはトリオキサンの単独重
合体またはトリオキサンの共重合体でろって、好ましく
は直鎖構造を有するものよりなると理解すべきである。
特に、ホルムアルデヒドもしくはトリオキサンの単独重
合体またはトリオキサンの共重合体でろって、好ましく
は直鎖構造を有するものよりなると理解すべきである。
ホルムアルデヒドまたはトリオキサンの単独重合体は末
端水酸基が公知の手法で、たとえばエステル化またはエ
ーテル化により、分解に対して化学的に安定化されてい
るフォルムアルデヒドまたはトリオキサンの単独重合体
である。
端水酸基が公知の手法で、たとえばエステル化またはエ
ーテル化により、分解に対して化学的に安定化されてい
るフォルムアルデヒドまたはトリオキサンの単独重合体
である。
1トリオキサン共重合体”とはトリオキサンと環状エー
テル、環状アセタールおよび/または直鎖状ポリアセタ
ールであって第1アルコール基ヲ有するものとの共重合
体を意味する。
テル、環状アセタールおよび/または直鎖状ポリアセタ
ールであって第1アルコール基ヲ有するものとの共重合
体を意味する。
トリオキサンと共重合する単量体は(a)3.44たは
5員環、好ましくは6員環の環状エーテル;(b)5乃
至11員環、好ましくは5.6.7または8員環の、ト
リオキサン以外の環状アセタール;および(C)いずれ
も0.1乃至20重重量、博ましくけ0.5乃至10重
量%の量で用いる直鎖状ポリアセタールである。最適な
ものは99乃至95重量%のトリオキサンと1乃至5重
量%の上記共縮合成分の1種との共縮重合物である。
5員環、好ましくは6員環の環状エーテル;(b)5乃
至11員環、好ましくは5.6.7または8員環の、ト
リオキサン以外の環状アセタール;および(C)いずれ
も0.1乃至20重重量、博ましくけ0.5乃至10重
量%の量で用いる直鎖状ポリアセタールである。最適な
ものは99乃至95重量%のトリオキサンと1乃至5重
量%の上記共縮合成分の1種との共縮重合物である。
トリオキサンと共縮重合するのに適した単量体は、特に
、下記一般式に対応する化合物である。
、下記一般式に対応する化合物である。
式中、(,4)7?1およびR2は同一であっても異な
っていてもよく、それぞれ水素原子、1乃至6個の、好
ましくは1.2.5もしくは4個の炭素原子を有する脂
肪族アルキル基またはフェニル基を表わし、かつ、((
Z)l;は1.2または3を表わしyは0を表わすか、
または(ly) xは0を表わし、yは1を表わし、2
は3.4.5または6を表わすか;または(B)lは2
乃至6個の、好ましくは2.3もしくは4個の炭素原子
を有するアルコキシメチル基またはフェノキシメチル基
を表わし、Xは1を表わし、yは0を表わし B2は上
に定義したものと同様である。
っていてもよく、それぞれ水素原子、1乃至6個の、好
ましくは1.2.5もしくは4個の炭素原子を有する脂
肪族アルキル基またはフェニル基を表わし、かつ、((
Z)l;は1.2または3を表わしyは0を表わすか、
または(ly) xは0を表わし、yは1を表わし、2
は3.4.5または6を表わすか;または(B)lは2
乃至6個の、好ましくは2.3もしくは4個の炭素原子
を有するアルコキシメチル基またはフェノキシメチル基
を表わし、Xは1を表わし、yは0を表わし B2は上
に定義したものと同様である。
使用される環状エーテルは主としてエポキシド、たとえ
ば酸化エチレン、酸化スチレン、酸化プロピレンおよび
エビクロロヒドリン、ならびにフェニルグリシジルエー
テル類である。
ば酸化エチレン、酸化スチレン、酸化プロピレンおよび
エビクロロヒドリン、ならびにフェニルグリシジルエー
テル類である。
特に好適外環状アセタールは2乃至8個の、好ましくは
2.34たは4個の炭素原子を有する脂肪族または脂環
状α、ω−ジオール類の環状11ksルマニルであって
、その炭素鎖が炭素原子2個の間隔で酸素原子により中
断されていてもよいもの、たとえばグリコールMl y
ttルマー/l/ + 1 、5−ジオキソラン)、プ
ロ・ぐンジオ、−ル*片\ルマール(1゜3−ジオキサ
ン)、ブチンジオールホルマール(1,6−シオキセa
ン)およびジグリコール系キールマール+1.3.6−
1リオキンカン)、ならびに4−クロロメチル−1,6
−ジオコランおよびヘキサンジオールホルマール(1,
6−シオキソナン)である。
2.34たは4個の炭素原子を有する脂肪族または脂環
状α、ω−ジオール類の環状11ksルマニルであって
、その炭素鎖が炭素原子2個の間隔で酸素原子により中
断されていてもよいもの、たとえばグリコールMl y
ttルマー/l/ + 1 、5−ジオキソラン)、プ
ロ・ぐンジオ、−ル*片\ルマール(1゜3−ジオキサ
ン)、ブチンジオールホルマール(1,6−シオキセa
ン)およびジグリコール系キールマール+1.3.6−
1リオキンカン)、ならびに4−クロロメチル−1,6
−ジオコランおよびヘキサンジオールホルマール(1,
6−シオキソナン)である。
不飽和ホルマール、たとえばブチンジオールホルマール
(1,3−ジオキサンシクロブテン−5)を用いてもよ
い。
(1,3−ジオキサンシクロブテン−5)を用いてもよ
い。
上記環状アセタールおよび脂肪族または脂環状α、ω−
ジオールと脂肪族ジデヒド(didehy−de)、好
ましくはホルマールアルデヒドとり鎖状縮合物の単独重
合物および共重合物のどちらもが、直鎖状ポリアセター
ルとして使用し得る。
ジオールと脂肪族ジデヒド(didehy−de)、好
ましくはホルマールアルデヒドとり鎖状縮合物の単独重
合物および共重合物のどちらもが、直鎖状ポリアセター
ルとして使用し得る。
2乃至8個の、好ましくは2.5または4個の炭素原子
を有する脂肪族α、ω−ジオールの環状ホルマールの単
独重合物、たとえばポリ(1、3−ジオキンラン)、ポ
リ(1,3−ジオキサン)およびポリ(1,3−ジオキ
セ・ぐン)が特に適している。
を有する脂肪族α、ω−ジオールの環状ホルマールの単
独重合物、たとえばポリ(1、3−ジオキンラン)、ポ
リ(1,3−ジオキサン)およびポリ(1,3−ジオキ
セ・ぐン)が特に適している。
分子内に数個の重合性基を含有する化合物、たとえばア
ルキルグリシジルホルマール、ポリグリコールジグリシ
ジルエーテル、アルカンジオールジグリシジルエーテル
およびビス−(アルカントリオール)−トリホルマール
をトリオキサンに対する付加的成分として用いてもよい
。これらの化合物は単量体の全量を基準にして0.05
乃至5重量%、好まL <は0.1乃至2重量%の量で
使用し得る。
ルキルグリシジルホルマール、ポリグリコールジグリシ
ジルエーテル、アルカンジオールジグリシジルエーテル
およびビス−(アルカントリオール)−トリホルマール
をトリオキサンに対する付加的成分として用いてもよい
。これらの化合物は単量体の全量を基準にして0.05
乃至5重量%、好まL <は0.1乃至2重量%の量で
使用し得る。
アルキルグリシジルホルマールは下記一般式(n)に対
応する化合物である。
応する化合物である。
式中、R1は1乃至10個の、好ましくは1乃至5個の
炭素原子を含有する脂肪族アルキル基を表わす。上記一
般に対応する特に好ましいアルキルグリシジルホルマー
ルは直鎖状飽和脂肪族アルキル基を有するもの、たとえ
ばメチルグリシジルホルマール、エテルクリシジルホル
マール、フロビルグリソジルホルマールおよびブチルグ
リシジルホルマールでろる。
炭素原子を含有する脂肪族アルキル基を表わす。上記一
般に対応する特に好ましいアルキルグリシジルホルマー
ルは直鎖状飽和脂肪族アルキル基を有するもの、たとえ
ばメチルグリシジルホルマール、エテルクリシジルホル
マール、フロビルグリソジルホルマールおよびブチルグ
リシジルホルマールでろる。
ホリグリコールジグリシジルエーテルハ下記一般式(m
)に対応する化合物である。
)に対応する化合物である。
2式中、nは2乃至5の整数を表わす。nが2または6
を表わすような上記一般式に対応するポリグリコールジ
グリシジルエーテル、たとえばジエチレングリコールジ
グリンジルエーテルおよびトリエチレングリコールジグ
リシジルニーテルハ特に好適である。
を表わすような上記一般式に対応するポリグリコールジ
グリシジルエーテル、たとえばジエチレングリコールジ
グリンジルエーテルおよびトリエチレングリコールジグ
リシジルニーテルハ特に好適である。
アルカンジオールジグリシジルエーテルは下記一般式(
IV)に対応する化合物である。
IV)に対応する化合物である。
式中、7I)は2乃至6の整数、好ましくは2.3また
は4を表わす。ブタンジオールジグリシジルエーテルは
特に好適である。
は4を表わす。ブタンジオールジグリシジルエーテルは
特に好適である。
ビス(アルカントリオールl)リホルマールは1個の鎖
状ホルマール基と2個の環状ホルマール基とを有する化
合であり、特に下記一般式(V)に対応する化合物であ
る。
状ホルマール基と2個の環状ホルマール基とを有する化
合であり、特に下記一般式(V)に対応する化合物であ
る。
式中、pおよびqは、おのおの3乃至9の整数、好まし
くは6または4を表わす。上記一般式のpとqとがh−
の値を有するものに対応する対称型ビス−(アルカン
トリオール) −) 1)ホルマール、たとえばビス−
(1,2,5−ペンタン トリオール)−トリホルマー
ルおよび特にビス−(1,2,6−ヘキサントリオール
)−トリホルマールは特に好適である。
くは6または4を表わす。上記一般式のpとqとがh−
の値を有するものに対応する対称型ビス−(アルカン
トリオール) −) 1)ホルマール、たとえばビス−
(1,2,5−ペンタン トリオール)−トリホルマー
ルおよび特にビス−(1,2,6−ヘキサントリオール
)−トリホルマールは特に好適である。
ポリオキシメチレンの還元比粘度(rethbeeds
pecific viscosity)(R5V値)
は一般に0.3乃至2.0 dl’−,9−’ 、
特に0.5乃至1.5dl−El・−1の値を持つ(ブ
チロラクトン中で、2重量%のジフェニルアミンによシ
安定化し、140°C1濃度0.す/100−で測定)
。
pecific viscosity)(R5V値)
は一般に0.3乃至2.0 dl’−,9−’ 、
特に0.5乃至1.5dl−El・−1の値を持つ(ブ
チロラクトン中で、2重量%のジフェニルアミンによシ
安定化し、140°C1濃度0.す/100−で測定)
。
ポリオキシメチレンの微結晶融点は140乃至180℃
、好ましくは150乃至170℃であシ、その密度は一
般に1.38乃至1.451−ml−’、好ましくは1
.40乃至1.45 g・−一1である(DIN55
479により測定)。
、好ましくは150乃至170℃であシ、その密度は一
般に1.38乃至1.451−ml−’、好ましくは1
.40乃至1.45 g・−一1である(DIN55
479により測定)。
本発明の記載に従って用いられるトリオキサン共重合体
は好ましくは二元または三元の共重合体であるが、単量
体をカチオン活性触媒(catio−′fLicall
y−active catalyst)の存在下、0
乃至100℃、好ましくは50乃至90°Cの湯度で重
合させる公知の方法によシ製造する(たとえはU S−
P S 5.027.552を参照)。使用し得る触媒
はたとえば、ルイス酸たとえば三フッ化ホウ素および五
フッ化アンチキンならびにルイス酸の錯化合物、好まし
くはエーテラートたとえばロトン酸たとえば過塩素酸な
らびに塩世化合物、たとえばヘキサフルオロリン酸トリ
フェニルメチチル、テトラフルオロホウ酸トリエチルオ
キソニウムおよび過塩素酸アセチルも好適である。重合
は無溶媒でも、またはけん濁液もしくは溶液中でも行な
うことができる。共重合体は好ましくは調節した部分熱
分解または加水分解により末端第1アルコール基をもつ
ものにして不安定な構成要素を除去する(米国特許第3
.103.499号および第3.219.623号を参
照)。
は好ましくは二元または三元の共重合体であるが、単量
体をカチオン活性触媒(catio−′fLicall
y−active catalyst)の存在下、0
乃至100℃、好ましくは50乃至90°Cの湯度で重
合させる公知の方法によシ製造する(たとえはU S−
P S 5.027.552を参照)。使用し得る触媒
はたとえば、ルイス酸たとえば三フッ化ホウ素および五
フッ化アンチキンならびにルイス酸の錯化合物、好まし
くはエーテラートたとえばロトン酸たとえば過塩素酸な
らびに塩世化合物、たとえばヘキサフルオロリン酸トリ
フェニルメチチル、テトラフルオロホウ酸トリエチルオ
キソニウムおよび過塩素酸アセチルも好適である。重合
は無溶媒でも、またはけん濁液もしくは溶液中でも行な
うことができる。共重合体は好ましくは調節した部分熱
分解または加水分解により末端第1アルコール基をもつ
ものにして不安定な構成要素を除去する(米国特許第3
.103.499号および第3.219.623号を参
照)。
本発明の記載に従って用いられるホルムアルデヒドまた
はトリオキサンの単独重合体も、単量体の接触重合によ
る公知の手法で製造する(たとえばvs−ps第2.7
68.994および2.989.505号を参照)。
はトリオキサンの単独重合体も、単量体の接触重合によ
る公知の手法で製造する(たとえばvs−ps第2.7
68.994および2.989.505号を参照)。
成分(B)として用いるエラストマーは、好ましくは、
下記一般式(VI)に対応するオレフィン性不飽和化合
物の単独重合体および共重合体でおる。
下記一般式(VI)に対応するオレフィン性不飽和化合
物の単独重合体および共重合体でおる。
式中、R1は水素原子またはメチルもしくはエチル基を
表わし、R2は水素原子;カルボキシル基またはその相
当する周期、律系第1乃至■族の金属の塩、とくにアル
カリ金属、アルカリ土類金属もしくは亜鉛の塩;2乃至
10個の、好ましくは2乃至5個の炭素原子を有するア
ルキルカルボキシ基;2乃至5個の、好ましくは2もし
くは3個の炭素原子を有するアシロキシ基;シアノ基;
フェニル基;またはビニル基を表わし、これらのエラス
トマーの軟化点は上記特定のポリオキシメチレンの微結
晶融点より低く、好ましくは50乃至160℃で、あり
、一方、凝固点は−120乃至50°C1好ましくは−
80乃至0℃である。
表わし、R2は水素原子;カルボキシル基またはその相
当する周期、律系第1乃至■族の金属の塩、とくにアル
カリ金属、アルカリ土類金属もしくは亜鉛の塩;2乃至
10個の、好ましくは2乃至5個の炭素原子を有するア
ルキルカルボキシ基;2乃至5個の、好ましくは2もし
くは3個の炭素原子を有するアシロキシ基;シアノ基;
フェニル基;またはビニル基を表わし、これらのエラス
トマーの軟化点は上記特定のポリオキシメチレンの微結
晶融点より低く、好ましくは50乃至160℃で、あり
、一方、凝固点は−120乃至50°C1好ましくは−
80乃至0℃である。
体、たとえばポリエチレン、エチレン/7’ロビレン共
重合体、エチレン/アクリル酸エステル共重合体、エチ
レン/メタクリル酸エステル共重合体およびエチレン/
アクリル酸共重合体。
重合体、エチレン/アクリル酸エステル共重合体、エチ
レン/メタクリル酸エステル共重合体およびエチレン/
アクリル酸共重合体。
下記のものは特に好適である。
ポリエチレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレ
ンとアクリル酸エステル、特にメチル、エチル、ブチル
または2−エチルヘキシルエステルとの共重合体であっ
て、そのエチレンの割合が4乃至90重量%、好ましく
は50乃至80重量%であるもの。
ンとアクリル酸エステル、特にメチル、エチル、ブチル
または2−エチルヘキシルエステルとの共重合体であっ
て、そのエチレンの割合が4乃至90重量%、好ましく
は50乃至80重量%であるもの。
(2)4または5個の炭素原子を含有する1、3−ジエ
ンの単独重合体および共重合体、たとえばポリブタジェ
ン、ポリインプレン、ブタジェン/スチレン共重合体お
よびブタジェン/アクリロニトリル共重合体。
ンの単独重合体および共重合体、たとえばポリブタジェ
ン、ポリインプレン、ブタジェン/スチレン共重合体お
よびブタジェン/アクリロニトリル共重合体。
(3) ビニルキスチルの単独重合体および共重合体
、たとえばポリ酢酸ビニル、ポリプロビオン酸ビニルお
よびポリ酪酸ビニル。
、たとえばポリ酢酸ビニル、ポリプロビオン酸ビニルお
よびポリ酪酸ビニル。
(4) アクリル酸およびメタクリル酸エステルの単
独重合体または共重合体、たとえばポリアクリル酸エテ
ノ′、ポリアクリル酸ブチル、ポリメタクリル酸ブチル
、ポリメタクリル酸ヘキシル、ポリメタクリル酸2−エ
テルヘキシルおよびメタクリル酸オクチル。
独重合体または共重合体、たとえばポリアクリル酸エテ
ノ′、ポリアクリル酸ブチル、ポリメタクリル酸ブチル
、ポリメタクリル酸ヘキシル、ポリメタクリル酸2−エ
テルヘキシルおよびメタクリル酸オクチル。
本発明の記載Kfliって用いられるエラストマーの重
量平均分子量は広い範囲で変えられる。1. o o
o乃至1.000.000、好ましくは1,000乃至
3 o o、 o o oの分子量を有するものが適当
である。
量平均分子量は広い範囲で変えられる。1. o o
o乃至1.000.000、好ましくは1,000乃至
3 o o、 o o oの分子量を有するものが適当
である。
5、ODD乃至150.00’Oの分子量を有する成分
の混合物を用いると、特に有利な結果が得られる。
の混合物を用いると、特に有利な結果が得られる。
熔融指数(melt 1ndex : 190℃、
2A6kp負荷)は一般に1乃至i、 o o 。
2A6kp負荷)は一般に1乃至i、 o o 。
g/10分、好ましくは1乃至50’0.9/10分で
ある。
ある。
アジぎン酸・炭酸混合エステルは下記一般式(■)に対
応する化合物である。
応する化合物である。
式中、XおよびX′は多価アルコールとアジピン酸との
反応生成物で800乃至3,6.00の分子量を有する
ものの残基を表わし;には0乃至10の整数を表わし、
常は20以上、好ましくは22乃至100の整数を表わ
す。
反応生成物で800乃至3,6.00の分子量を有する
ものの残基を表わし;には0乃至10の整数を表わし、
常は20以上、好ましくは22乃至100の整数を表わ
す。
この化合物はテトラヒドロフラン中で0.8乃至2.5
dl/11の極限粘度数(シュタウディンガー指数)〔
η〕を有する。
dl/11の極限粘度数(シュタウディンガー指数)〔
η〕を有する。
下記は残基XおよびX′が誘導されるポリエステルに任
意に混合物として用い得る多価アルコールの例である。
意に混合物として用い得る多価アルコールの例である。
エチレングリコール、プロピレングリコール−(1,’
2)および−(1,3)、ブチレングリコール−(1,
4)および−(2,3)、ヘキサンジオール−(1,S
)、オクタンジオール−(1,8)、ネオペンチルグリ
コール、シクロヘキサンジメタツール、1,4−ビス−
(ヒドロキシメチルシクロヘキサン)、2−メチル−1
,3−ニア’ロノぐンジオール、ジエチレンクリコール
、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール
、ジプロピレングリコールおよびジエチレンクリコール
。
2)および−(1,3)、ブチレングリコール−(1,
4)および−(2,3)、ヘキサンジオール−(1,S
)、オクタンジオール−(1,8)、ネオペンチルグリ
コール、シクロヘキサンジメタツール、1,4−ビス−
(ヒドロキシメチルシクロヘキサン)、2−メチル−1
,3−ニア’ロノぐンジオール、ジエチレンクリコール
、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール
、ジプロピレングリコールおよびジエチレンクリコール
。
アジピン酸とアルコールとから得られる反応生成物は末
端水酸基を有するポリエステルでおる。
端水酸基を有するポリエステルでおる。
その分子量は約800乃至3,500の範囲である。
アジピン酸・炭酸混合エステルはこれらのポリエステル
から2官能性カルボン酸アリールエステルとの反応によ
シ製造する。これらは%に下記一般式(■)に対応する
。
から2官能性カルボン酸アリールエステルとの反応によ
シ製造する。これらは%に下記一般式(■)に対応する
。
式中、Arは6乃至18個の、好ましくは6個の炭素原
子を有する置換または未置換アリール基を表わし、kお
よびX′は上に定義したものと同様でらる。
子を有する置換または未置換アリール基を表わし、kお
よびX′は上に定義したものと同様でらる。
この型の化合物は公知物質である。
水酸基含有ポリエステルとカルボン酸アリールエステル
との反応に用いる触媒はアルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属フェノラート、アルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属アルコラード、第3級アミンたとえばトリエチ
レンジアミン、モルホリン、ピリジンもしくはトリ;チ
ルアミン、または金属化合物たとえば三4酸化アンチモ
ン、塩化亜鉛、四塩化チタンおよびチタン酸ブチルなど
のエステル交換触媒である。
との反応に用いる触媒はアルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属フェノラート、アルカリ金属もしくはアルカリ
土類金属アルコラード、第3級アミンたとえばトリエチ
レンジアミン、モルホリン、ピリジンもしくはトリ;チ
ルアミン、または金属化合物たとえば三4酸化アンチモ
ン、塩化亜鉛、四塩化チタンおよびチタン酸ブチルなど
のエステル交換触媒である。
これらの触媒は重縮合成分の全重量を規準にして10乃
至600ppmの食用いる。酸性触媒を用いる場合に出
発物質が塩基性不純物を含有していなければ、また、塩
基性触媒を用いる場合には酸性不純物がなければ、よシ
小量の触媒で十分である。触媒の使用量は、生成物の着
色を避けるため、できるだけ少ないのが好ましい。
至600ppmの食用いる。酸性触媒を用いる場合に出
発物質が塩基性不純物を含有していなければ、また、塩
基性触媒を用いる場合には酸性不純物がなければ、よシ
小量の触媒で十分である。触媒の使用量は、生成物の着
色を避けるため、できるだけ少ないのが好ましい。
本件反応は無溶媒で行なうのが好ましいが、反応条件で
不活性な溶媒、たとえば炭化水素、特に□芳香族炭化水
素を用いてもよい。
不活性な溶媒、たとえば炭化水素、特に□芳香族炭化水
素を用いてもよい。
反応時間は反応温度、触媒の性質および使用量、ならび
に炭酸エステル基含有ポリエステルの所望の分子量に応
じて変化する。一般に2乃至4.8時間で十分であり、
4乃至24時間が好ましい。
に炭酸エステル基含有ポリエステルの所望の分子量に応
じて変化する。一般に2乃至4.8時間で十分であり、
4乃至24時間が好ましい。
揮発性の縮合生成物は反応中に、この工程を回分法で行
なうときには蒸留により、連続法で行なうときには分別
蒸留によシ除去し得る。ポリエステルジオールと二官能
性炭酸アリ子参夕旨ましくけ炭酸ジフェニルとの混合物
、または炭酸ジフェニルと化合物(■)との混合物は1
10乃至170℃で、触媒としてのナトリウムフェノラ
ートを用いて好適に縮合させ、ついで、170℃または
よ長高源で、好ましくはkが1を表わす二官能性炭酸ア
リールエステル(■ンを添加することによシ縮重合混合
度の粘度を上昇させ、同時に揮発性縮合生成物を蒸留に
よシ除去する。高粘性反応器、たとえばニーダ−(kn
eader )またはスクリュー装置(screw n
uxchine )中で縮重合を行なうのが有利である
ことがわかっている。
なうときには蒸留により、連続法で行なうときには分別
蒸留によシ除去し得る。ポリエステルジオールと二官能
性炭酸アリ子参夕旨ましくけ炭酸ジフェニルとの混合物
、または炭酸ジフェニルと化合物(■)との混合物は1
10乃至170℃で、触媒としてのナトリウムフェノラ
ートを用いて好適に縮合させ、ついで、170℃または
よ長高源で、好ましくはkが1を表わす二官能性炭酸ア
リールエステル(■ンを添加することによシ縮重合混合
度の粘度を上昇させ、同時に揮発性縮合生成物を蒸留に
よシ除去する。高粘性反応器、たとえばニーダ−(kn
eader )またはスクリュー装置(screw n
uxchine )中で縮重合を行なうのが有利である
ことがわかっている。
縮重合は公知の手法で、たとえば反応温度を低下させて
、または触媒を破壊もしくは除去して、またはいわゆる
°停止剤(5topper )”を用いて終了させるこ
とができる。アルコール性末端基の停止剤としてはカル
ボン酸アリールエステルを、または炭酸アリール末端基
の停止剤としてはアルコール類を用いるのが有利である
ことがわかっている。停止剤として二官能性化合物を用
い、停止剤投下量が正確ならば縮重合が高い平均分子量
で停止する。
、または触媒を破壊もしくは除去して、またはいわゆる
°停止剤(5topper )”を用いて終了させるこ
とができる。アルコール性末端基の停止剤としてはカル
ボン酸アリールエステルを、または炭酸アリール末端基
の停止剤としてはアルコール類を用いるのが有利である
ことがわかっている。停止剤として二官能性化合物を用
い、停止剤投下量が正確ならば縮重合が高い平均分子量
で停止する。
本発明の目的に適したアジピン酸・炭酸混合エステル重
合体(C)は公知物質であシ、とシわけDO32,82
3,16’1およびDO52,73乙718に記載され
ている。
合体(C)は公知物質であシ、とシわけDO32,82
3,16’1およびDO52,73乙718に記載され
ている。
成分(C)の限界粘度(シュタウディンガー指数)〔η
〕はテトラヒドラフラン中、25℃で測定し、di/1
1で表わす。定義に関してはエリアス(H,G、Eli
as )の1高分子(Ma kr omo −1eku
le )”、フーティング・ウェブ出版(HlLthi
ng &Wepf−Verlag )、バーゼル、26
5ページを参照のこと。
〕はテトラヒドラフラン中、25℃で測定し、di/1
1で表わす。定義に関してはエリアス(H,G、Eli
as )の1高分子(Ma kr omo −1eku
le )”、フーティング・ウェブ出版(HlLthi
ng &Wepf−Verlag )、バーゼル、26
5ページを参照のこと。
本発明記載の成形用化合物は好ましくは粉末または粒状
体の形状の成分を混合し、ついで均一化−F不とシによ
り有利に製造される。混合は通常室温で、好ましくは1
5乃至50℃で行ない、この混合物は適当な加熱可能々
混合機たとえば圧延機、圧搾機(calend、er
) 、混練機(kneader )または押出し機を用
いて、ポリオキシメチレンの微結晶融点以上の温度、す
なわち、150乃至250℃、好ましくは170乃至2
20℃の温度で均一化することができる。175乃至2
00℃の温度が特に適している。本発明記載の成形用複
合材料の全成分は上記温度範囲で加工可能でなければな
らない。ある場合には均一化にエラストマー成分の部分
架橋が伴なうが、一般的には、この混合物の特性に有害
な効果は持たない。
体の形状の成分を混合し、ついで均一化−F不とシによ
り有利に製造される。混合は通常室温で、好ましくは1
5乃至50℃で行ない、この混合物は適当な加熱可能々
混合機たとえば圧延機、圧搾機(calend、er
) 、混練機(kneader )または押出し機を用
いて、ポリオキシメチレンの微結晶融点以上の温度、す
なわち、150乃至250℃、好ましくは170乃至2
20℃の温度で均一化することができる。175乃至2
00℃の温度が特に適している。本発明記載の成形用複
合材料の全成分は上記温度範囲で加工可能でなければな
らない。ある場合には均一化にエラストマー成分の部分
架橋が伴なうが、一般的には、この混合物の特性に有害
な効果は持たない。
本発明記載の成形用複合材料は任意に公知の添加剤、特
に安定剤および/または充填剤、核形成剤、帯電防止剤
、難燃剤、潤滑剤、可塑剤、顔料、染料、光沢剤および
離型剤を含有していてもよい。
に安定剤および/または充填剤、核形成剤、帯電防止剤
、難燃剤、潤滑剤、可塑剤、顔料、染料、光沢剤および
離型剤を含有していてもよい。
熱の影響に対する適当な安定剤には特に、ポリアミド、
多塩基性カルボン酸のアミド、およびアミジン、たとえ
ばジシアンアミド、ヒドラジン、尿素、ポリー若fi率
(N−ビニルラクタム)ならびに脂肪族の、好ましくは
水酸基を含有する、2乃至20個の炭素原子を有する−
乃至三塩基性のカルボン酸のアルカリ土類金属、たとえ
ばステアリン酸カルシウム、9シルイン酸カルシウム、
乳酸カルシウムおよびクエン酸カルシウムが含まれる。
多塩基性カルボン酸のアミド、およびアミジン、たとえ
ばジシアンアミド、ヒドラジン、尿素、ポリー若fi率
(N−ビニルラクタム)ならびに脂肪族の、好ましくは
水酸基を含有する、2乃至20個の炭素原子を有する−
乃至三塩基性のカルボン酸のアルカリ土類金属、たとえ
ばステアリン酸カルシウム、9シルイン酸カルシウム、
乳酸カルシウムおよびクエン酸カルシウムが含まれる。
使用される酸化安定剤(ozidαtio′1Lsta
bilizttr )は主としてビスフェノール化合物
、Ivfに7乃至13個の、好ましくは7.8または9
個の炭素原子を有する一塩基性4−′ヒドロキシフェノ
ールアルカン酸と2乃至6個の炭素原子を含有するジオ
ールとのジエステルである、α−ヒドロキシベンゾフェ
ノン誘導体およびベンゾトリアゾール誘導体は好適な光
安定剤である。各種安定剤は、合計量として0.1乃至
5重量%、好ましくは0.5乃至3重量%(成形用複合
材料の全量を基準にしてン用いる。
bilizttr )は主としてビスフェノール化合物
、Ivfに7乃至13個の、好ましくは7.8または9
個の炭素原子を有する一塩基性4−′ヒドロキシフェノ
ールアルカン酸と2乃至6個の炭素原子を含有するジオ
ールとのジエステルである、α−ヒドロキシベンゾフェ
ノン誘導体およびベンゾトリアゾール誘導体は好適な光
安定剤である。各種安定剤は、合計量として0.1乃至
5重量%、好ましくは0.5乃至3重量%(成形用複合
材料の全量を基準にしてン用いる。
適当な充填剤には、たとえば、アスベスト繊維、ガラス
繊維、ガラス粉末、グラファイト、カーボン黒、金属粉
末、金属酸化物、ケイ酸塩、炭酸塩および硫化モリブデ
ン(IV)が含まれる。充填剤の使用量は10乃至70
重量%、好ましくは20乃至40重量%(成形用複合材
料の全量を基準にして)である。
繊維、ガラス粉末、グラファイト、カーボン黒、金属粉
末、金属酸化物、ケイ酸塩、炭酸塩および硫化モリブデ
ン(IV)が含まれる。充填剤の使用量は10乃至70
重量%、好ましくは20乃至40重量%(成形用複合材
料の全量を基準にして)である。
本発明記載の成形用複合材料は特にバランスのとれた性
質ならびに機械的使用特性スペクトルおよび熱可塑性加
工特性の点で極めて優れていることが特色である。
質ならびに機械的使用特性スペクトルおよび熱可塑性加
工特性の点で極めて優れていることが特色である。
成分(C)は比較的少量で本発明記載の成形用複合材料
の、特に、成分IB)が存在しない場合にも、ノツチ衝
撃強度増加剤として作用する。成分(C)は大量に使用
すると可塑作用(plα8−ticizing ac
tion)を有し、特に混入安定性(5tabilit
y of migration)と低温特性とに於て優
れた可塑剤となる。使用量がどれ程でろろうと、成形用
化合物の加工性はかなり改良される。本件成形用複合材
料は公知のポリウレタン成分と比較して、熱安定性が高
く、機械的特性が改良されているという弔別な利点によ
り、予測し難いほどの特徴を示し、そのため、中でも、
未着色状態で、よシ良好な色相を有し、分解を受は難く
、従って、より高温で、必要ならばより強力な剪断力(
shearing force )を加えて熱可塑的
に加工し得る。
の、特に、成分IB)が存在しない場合にも、ノツチ衝
撃強度増加剤として作用する。成分(C)は大量に使用
すると可塑作用(plα8−ticizing ac
tion)を有し、特に混入安定性(5tabilit
y of migration)と低温特性とに於て優
れた可塑剤となる。使用量がどれ程でろろうと、成形用
化合物の加工性はかなり改良される。本件成形用複合材
料は公知のポリウレタン成分と比較して、熱安定性が高
く、機械的特性が改良されているという弔別な利点によ
り、予測し難いほどの特徴を示し、そのため、中でも、
未着色状態で、よシ良好な色相を有し、分解を受は難く
、従って、より高温で、必要ならばより強力な剪断力(
shearing force )を加えて熱可塑的
に加工し得る。
本発明記載の成形用複合材料は機械的に破壊すとができ
る。本件材料は熱可塑性であり、射出成形、押出し、熔
融紡糸または深絞りにより加工し得る。これは、半製品
または完成品、たとは成形体、たとえば帯状物、板、フ
ィルム、細管および太管、ならびに機械部品たとえば外
わく、歯車、ベアリング部品および制御素子の製造用に
好適な技術材料である。
る。本件材料は熱可塑性であり、射出成形、押出し、熔
融紡糸または深絞りにより加工し得る。これは、半製品
または完成品、たとは成形体、たとえば帯状物、板、フ
ィルム、細管および太管、ならびに機械部品たとえば外
わく、歯車、ベアリング部品および制御素子の製造用に
好適な技術材料である。
下記実施例は本発明を説明する。この実施例中に用いる
単位は下記のようにして決定する。
単位は下記のようにして決定する。
R5,V値: ブチロラクトン中で、2重量%のジフェ
ニルアミンにより安定化し、1406C1濃度0.5.
!iJ/100−で測定。
ニルアミンにより安定化し、1406C1濃度0.5.
!iJ/100−で測定。
熔融指数: 190℃で、2.66kpの負荷下でAS
T、M−D−123Bによシ測定。
T、M−D−123Bによシ測定。
ジュロメータ−(drbrome t er 、)硬度
:ASTM−D−2240による。
:ASTM−D−2240による。
軟化点: ASTM−E−28の方法により測定。
密 度: I)IN 53 479による。
加工
種々の重量比の成分(A)(ポリオキシメチレン)、(
B)(エラストマー)および(C)を室温で、粉末また
は顆粒の形状で、任意に適当な安定剤を添加して混合し
、双スクリュー押出し機中で200℃で熔融し、均一化
し、ストランド(5trand )として押出しする。
B)(エラストマー)および(C)を室温で、粉末また
は顆粒の形状で、任意に適当な安定剤を添加して混合し
、双スクリュー押出し機中で200℃で熔融し、均一化
し、ストランド(5trand )として押出しする。
押出し機中の滞留時間は約4分である。このストランド
を小片に切断し、得られた乾燥粒状物を射出成形機で6
0×60X2i+mの寸法の板に成形する。
を小片に切断し、得られた乾燥粒状物を射出成形機で6
0×60X2i+mの寸法の板に成形する。
成形用複合材料各成分の記述
(1)成分 A1
トリオキサン98重量%と酸化エチレン2重量%との共
重合体。
重合体。
第1アルコール末端基を有し、かつり、Bdl・g−1
のR5Vイi1.41.9・儂−3の密度および166
℃の微結晶融点を有する。
のR5Vイi1.41.9・儂−3の密度および166
℃の微結晶融点を有する。
0.1%のレシルイン酸カルシウムおよび0.5%の1
,6−ビス−〔β−(3,5−ジ−t−ブチル−5−ヒ
ドロキシフェニル)−ソロキオニルオキシ〕−ヘキサン
を安定剤として使用。
,6−ビス−〔β−(3,5−ジ−t−ブチル−5−ヒ
ドロキシフェニル)−ソロキオニルオキシ〕−ヘキサン
を安定剤として使用。
成分 A2
セミアセタール末端基が無水酢酸との反応によジブロッ
クされておシ、かつ、0.8 dl 、 g −5OR
5V値、1.43 f!−傭1の密度および181℃の
微結晶融点を有するポリホルムアルデヒド。
クされておシ、かつ、0.8 dl 、 g −5OR
5V値、1.43 f!−傭1の密度および181℃の
微結晶融点を有するポリホルムアルデヒド。
使用する安定剤はカプロラクタム、ヘキサメチレンジア
ミン、アジピン酸およびセバシン酸の混合ポリアミド1
%とビス−〔β−(6,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−プロピオニルオキシ〕−ヘキサン0
.6%とよりなる。
ミン、アジピン酸およびセバシン酸の混合ポリアミド1
%とビス−〔β−(6,5−ジ−t−ブチル−4−ヒド
ロキシフェニル)−プロピオニルオキシ〕−ヘキサン0
.6%とよりなる。
(2)成分 B1
32乃至64重量の酢酸ビニル含有量と22乃至281
1/10分の熔融指数とを有するエチレン・酢酸ビニル
共重合体。密度0.9571−crrL−”。
1/10分の熔融指数とを有するエチレン・酢酸ビニル
共重合体。密度0.9571−crrL−”。
ジエーロメーター硬度67A0軟化点116℃。
(3)成分 C1
アジピン酸を65、n−ヘキサン−1,゛6−ジオール
とネオペンチルグリコールとの混合物を35の割合で含
有するポリエステルジオール(OH数の測定により決定
した平均分子量π1=2000)2000重量部、炭酸
ジフェニル214重量部およびナトリウムフェノラート
0.12重量部を1.5朋Hgの真空下、130℃で2
時間、150°Cで1時間攪拌する。大部分がフェノー
ルである揮発性縮重合生成物を留去する。蒸留条件を保
ちながら温度を180℃に6時間、195℃に2時間昇
温させる。得られた生成物は無色、ゴム状の柔軟な塊で
あり、THF中で測定して0.81のシュタウデインガ
ー指数〔η〕を有する。
とネオペンチルグリコールとの混合物を35の割合で含
有するポリエステルジオール(OH数の測定により決定
した平均分子量π1=2000)2000重量部、炭酸
ジフェニル214重量部およびナトリウムフェノラート
0.12重量部を1.5朋Hgの真空下、130℃で2
時間、150°Cで1時間攪拌する。大部分がフェノー
ルである揮発性縮重合生成物を留去する。蒸留条件を保
ちながら温度を180℃に6時間、195℃に2時間昇
温させる。得られた生成物は無色、ゴム状の柔軟な塊で
あり、THF中で測定して0.81のシュタウデインガ
ー指数〔η〕を有する。
成分 C2
アジピン酸を65、n−ヘキサンジオールとネオペンチ
ルグリコールとの混合物を65の割合で含有し、平均分
子量Mn=2000 <OR数の測定にヨり算出)のポ
リエステルグリコール2000重量部、炭酸ジフェニル
214重量部およびナトリウムフェノラート0.12重
量部を1.5 mtnHgの真空下、130°Cで2時
間、150℃で1時間攪拌し、大部分フェノールである
揮発性縮合生成物を留去する。蒸留を続け、180℃に
4時間昇温させる。この間に、−occc−橋で鎖長が
延長され、炭酸フェノール末端基を含有するボIJ f
f トラヒドロフランジオ−/I/(M先 2,000
、鎖長延長度2)20重量部を添加し、ついで、ゆっく
り攪拌しながら、または混練しながら5時間、反応温度
を約185乃至190℃に上げる。生成物は無色のゴム
状の塊でbるが、THF中で測定して1.5のシュタウ
ディージ゛友−指数〔η〕を有する。
ルグリコールとの混合物を65の割合で含有し、平均分
子量Mn=2000 <OR数の測定にヨり算出)のポ
リエステルグリコール2000重量部、炭酸ジフェニル
214重量部およびナトリウムフェノラート0.12重
量部を1.5 mtnHgの真空下、130°Cで2時
間、150℃で1時間攪拌し、大部分フェノールである
揮発性縮合生成物を留去する。蒸留を続け、180℃に
4時間昇温させる。この間に、−occc−橋で鎖長が
延長され、炭酸フェノール末端基を含有するボIJ f
f トラヒドロフランジオ−/I/(M先 2,000
、鎖長延長度2)20重量部を添加し、ついで、ゆっく
り攪拌しながら、または混練しながら5時間、反応温度
を約185乃至190℃に上げる。生成物は無色のゴム
状の塊でbるが、THF中で測定して1.5のシュタウ
ディージ゛友−指数〔η〕を有する。
成分 D
アジピン!65、W−ヘキサンジ、:t−#−1゜6と
ネオペンチルグリコールとの混合物35の割合の平均分
子量Mn =2000 f OH数の測定によシ決定)
のポリエステルジオールをベーストスるポリエステルウ
レタン;ショア硬度Aニア2、D=18;密度: 1.
14 fl /ex、7゜熱安定性の評価 本件成形用複合材料を上記押出し機で処理して板状に成
形する。この板の未染色色相を視覚的に評価した。
ネオペンチルグリコールとの混合物35の割合の平均分
子量Mn =2000 f OH数の測定によシ決定)
のポリエステルジオールをベーストスるポリエステルウ
レタン;ショア硬度Aニア2、D=18;密度: 1.
14 fl /ex、7゜熱安定性の評価 本件成形用複合材料を上記押出し機で処理して板状に成
形する。この板の未染色色相を視覚的に評価した。
十 良好な未染色色相
+十 極めて良好な未染色色調、+よシ良好−変色
(1)DIN 53 753による
(2)衝撃強度; 落下試験によシ測定。試験高さから
500gのハンマーを低摩擦のの半球の形で接触するよ
う(で落下させてか破壊される落下高度により測定する
(aである。
500gのハンマーを低摩擦のの半球の形で接触するよ
う(で落下させてか破壊される落下高度により測定する
(aである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(A)99.99乃至60重量部のポリオキシメチ
レン; (B)0乃至40重量部の、(A)の微 結晶融点以下の軟化点と0℃以下の凝 固点とを有するエラストマー; および (C)0.01乃至40重量部の脂肪族、 ゴム状高分子量アジピン酸−炭酸混 合エステル よりなる成形用組成物。 2、99.5乃至80重量部の(A); 0乃至20重量部の(B); および 0.5乃至20重量部の(C) よりなる特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、98.5乃至90重量部の(A); 1乃至10重量部の(B); および 0.5乃至5重量部の(C) よりなる特許請求の範囲第2項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3421864.5 | 1984-06-13 | ||
DE19843421864 DE3421864A1 (de) | 1984-06-13 | 1984-06-13 | Thermoplastische formmassen auf der basis von polyoxymethylen und polymeren adipatcarbonatmischestern |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS614755A true JPS614755A (ja) | 1986-01-10 |
Family
ID=6238220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60124421A Pending JPS614755A (ja) | 1984-06-13 | 1985-06-10 | ポリオキシメチレンおよびアジピン酸‐炭酸混合エステル重合体をベースとする熱可塑性成形用複合材料 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4683267A (ja) |
EP (1) | EP0164667B1 (ja) |
JP (1) | JPS614755A (ja) |
CA (1) | CA1276739C (ja) |
DE (2) | DE3421864A1 (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3805052A1 (de) * | 1988-02-18 | 1989-08-31 | Roehm Gmbh | Vertraegliche polymermischungen |
MX168922B (es) * | 1989-10-12 | 1993-06-14 | Du Pont | Mezclas de polimeros termoplasticos amorfos/polioximetileno/poliuretano termoplastico |
EP0444475B1 (de) * | 1990-02-21 | 1994-04-27 | BASF Aktiengesellschaft | Thermoplastische Massen für die Herstellung keramischer Formkörper |
DE4007312C2 (de) * | 1990-03-08 | 2000-04-27 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von feinteiligen, wasserlöslichen, Vinylamin-Einheiten enthaltenden Polymerisaten |
DE4232416A1 (de) * | 1992-09-28 | 1994-03-31 | Basf Ag | Schlagzähe Polyoxymethylenformmassen |
DE50309881D1 (de) * | 2002-03-05 | 2008-07-03 | Ticona Gmbh | Polyoxymethylen-formmasse und daraus hergestellte formkörper |
US7906594B2 (en) * | 2005-09-14 | 2011-03-15 | Ticona Gmbh | Process for preparation of polymer blends composed of polyoxymethylenes and of thermoplastic elastomers |
US8008390B2 (en) * | 2005-09-16 | 2011-08-30 | Ticona Gmbh | Polyoxymethylene molding compositions, their use, and moldings produced therefrom |
US20070202332A1 (en) * | 2005-09-16 | 2007-08-30 | Ticona Gmbh | Polyoxymethylene molding compositions, their use, and moldings produced therefrom |
DE102008018967A1 (de) | 2008-04-16 | 2009-10-22 | Ticona Gmbh | Oxymethylenpolymere, Verfahren zu deren Herstellung und deren Verwendung |
US8840976B2 (en) | 2010-10-14 | 2014-09-23 | Ticona Llc | VOC or compressed gas containment device made from a polyoxymethylene polymer |
EP2505609B1 (en) | 2011-04-01 | 2015-01-21 | Ticona GmbH | High impact resistant polyoxymethylene for extrusion blow molding |
US8968858B2 (en) | 2011-12-30 | 2015-03-03 | Ticona Llc | Printable molded articles made from a polyoxymethylene polymer composition |
EP2827348B1 (en) * | 2012-03-12 | 2022-01-26 | Nitto Denko Corporation | Rare earth permanent magnet and method for producing rare earth permanent magnet |
EP2938674A1 (en) | 2012-12-27 | 2015-11-04 | Ticona LLC | Impact modified polyoxymethylene composition and articles made therefrom that are stable when exposed to ultraviolet light |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3290261A (en) * | 1963-08-22 | 1966-12-06 | Gen Electric | Foamed resin comprising aromatic polycarbonate and oxymethylene polymer |
US4081424A (en) * | 1976-06-07 | 1978-03-28 | Shell Oil Company | Multicomponent polyolefin - block copolymer - polymer blends |
DE2636783C2 (de) * | 1976-08-16 | 1982-10-21 | Bayer Ag, 5090 Leverkusen | Verfahren zur Herstellung von hochmolekularen, segmentierten, thermoplastisch verarbeitbaren Polyester-Polycarbonaten |
CA1098238A (en) * | 1977-05-05 | 1981-03-24 | Shell Canada Limited | Compositions containing hydrogenated block copolymers and engineering thermoplastic resins |
DE2818240A1 (de) * | 1978-04-26 | 1979-11-08 | Hoechst Ag | Thermoplastische formmassen auf basis von polyoxymethylenen |
-
1984
- 1984-06-13 DE DE19843421864 patent/DE3421864A1/de not_active Withdrawn
-
1985
- 1985-06-01 DE DE8585106764T patent/DE3560724D1/de not_active Expired
- 1985-06-01 EP EP85106764A patent/EP0164667B1/de not_active Expired
- 1985-06-03 US US06/740,636 patent/US4683267A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-06-10 JP JP60124421A patent/JPS614755A/ja active Pending
- 1985-06-11 CA CA000483620A patent/CA1276739C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4683267A (en) | 1987-07-28 |
CA1276739C (en) | 1990-11-20 |
EP0164667B1 (de) | 1987-09-30 |
DE3560724D1 (en) | 1987-11-05 |
DE3421864A1 (de) | 1985-12-19 |
EP0164667A1 (de) | 1985-12-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4277577A (en) | Thermoplastic molding compositions on the basis of oxymethylene polymers | |
JP2733123B2 (ja) | ポリアセタール樹脂組成物 | |
US4978725A (en) | Toughened polyoxymethylene and shaped articles produced therefrom | |
JPS614755A (ja) | ポリオキシメチレンおよびアジピン酸‐炭酸混合エステル重合体をベースとする熱可塑性成形用複合材料 | |
EP1869121B1 (de) | Polyoxymethylen-zusammensetzungen, deren herstellung und verwendung | |
US4169867A (en) | Molding compositions based on oxymethylene polymers | |
US3642940A (en) | Polyoxymethylenes containing a butadiene polymer and a vinyl aromatic hydrocarbon or a methyl methacrylate polymer | |
US3980734A (en) | Thermoplastic moulding compositions based on poly (oxymethylene) | |
EP0143953B1 (en) | Polyester/polyesteramid blends | |
JPH01131235A (ja) | 低Tg非結晶質アセタールコポリマー | |
JPH0543772A (ja) | 生分解性のポリアセタール樹脂組成物 | |
EP1664142A1 (de) | Polyoxymethylen-multiblockcopolymere, deren herstellung und verwendung | |
JPS63344A (ja) | 耐摩耗性にすぐれた高衝撃強度ポリアセタ−ルポリマ− | |
US5294670A (en) | Polyacetal copolymer and composition thereof | |
US4424307A (en) | Oxymethylene polymer modified with 1,2-polybutadiene exhibiting enhanced tensile impact properties | |
US11787892B2 (en) | Process for making an oxymethylene polymer | |
JP3115473B2 (ja) | 変性ポリオキシメチレン共重合体の製造法 | |
JP2903566B2 (ja) | ポリオキシメチレン樹脂組成物 | |
JPH0465863B2 (ja) | ||
US4409370A (en) | Thermoplastic blend of oxymethylene copolymers exhibiting improved impact resistance | |
JP3093139B2 (ja) | 変性ポリオキシメチレン共重合体、その製造法及びそれを含有する組成物 | |
US3696171A (en) | Polybutylene terephthalate-oxymethylene polymer compositions | |
JP3145005B2 (ja) | ポリオキシメチレン樹脂組成物 | |
JP2903567B2 (ja) | ポリオキシメチレン樹脂組成物 | |
JP2001011144A (ja) | ポリオキシメチレン共重合体及びその製造方法 |