JPS6147243A - 金属ベ−ス積層板 - Google Patents
金属ベ−ス積層板Info
- Publication number
- JPS6147243A JPS6147243A JP16812484A JP16812484A JPS6147243A JP S6147243 A JPS6147243 A JP S6147243A JP 16812484 A JP16812484 A JP 16812484A JP 16812484 A JP16812484 A JP 16812484A JP S6147243 A JPS6147243 A JP S6147243A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- metal substrate
- bolt
- threaded hole
- metal foil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Insulated Metal Substrates For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
本発明は、プリント配#a板として用いられる金属ベー
ス積層板に関するものである。
ス積層板に関するものである。
[背景技術1
電気・電子は器などにおいて用いられるプリント配線板
の積層基板として鋼板など金属板をベースにしたものが
近時数んに使用されるようになっている。この金属ベー
ス積層板は金属基板1の表面に絶縁接着/12を介して
金属箔3を積層して形成されているもので、ベースの金
属基板1による放熱作用、磁気シールド作用などの優れ
た特性を有するものである。またベースの金属基板1を
アースに利用することもできるものであり、第3図のよ
うに金属箔3と絶縁接着/!2を貫通し金属基板1を座
ぐりした座ぐり凹所7に導電ペースト8を充填させ、こ
の導電ペースト8によって金属箔3にエツチング形成し
た回路を金属基板1に導通させてアースがなされるよう
にするのである。しかしこのように座ぐり凹所7に導電
ペースト8を充填してアースをおこなう場合、導電ペー
スト8と座ぐり凹所7との密着性や剥離の問題があり、
金属M3による回路と金属基板1との接続の信頼性に欠
けるものであった。
の積層基板として鋼板など金属板をベースにしたものが
近時数んに使用されるようになっている。この金属ベー
ス積層板は金属基板1の表面に絶縁接着/12を介して
金属箔3を積層して形成されているもので、ベースの金
属基板1による放熱作用、磁気シールド作用などの優れ
た特性を有するものである。またベースの金属基板1を
アースに利用することもできるものであり、第3図のよ
うに金属箔3と絶縁接着/!2を貫通し金属基板1を座
ぐりした座ぐり凹所7に導電ペースト8を充填させ、こ
の導電ペースト8によって金属箔3にエツチング形成し
た回路を金属基板1に導通させてアースがなされるよう
にするのである。しかしこのように座ぐり凹所7に導電
ペースト8を充填してアースをおこなう場合、導電ペー
スト8と座ぐり凹所7との密着性や剥離の問題があり、
金属M3による回路と金属基板1との接続の信頼性に欠
けるものであった。
[発明の目的]
本発明は、上記の点に鑑みて為されたものであり、金!
f4箔による回路と金属基板との接続の信頼性に優れた
′It属ベース積層板を提供することを目的とするもの
である。
f4箔による回路と金属基板との接続の信頼性に優れた
′It属ベース積層板を提供することを目的とするもの
である。
[発明の開示1
しかして本発明に係る金属ベース積/i!l板は、含属
基板1の表面に絶縁接着N2を介して金属箔3を積層し
、金1547i 3から金属基板1に至る雌ねじ7L4
を形成すると共にこの雌ねじ孔4にボルト5を螺合せし
めて成ることを特徴とするものであり。
基板1の表面に絶縁接着N2を介して金属箔3を積層し
、金1547i 3から金属基板1に至る雌ねじ7L4
を形成すると共にこの雌ねじ孔4にボルト5を螺合せし
めて成ることを特徴とするものであり。
ボルト5によって金属M3と金属基板1との接続をおこ
なわせることがでさるようにして上記目的を達成するよ
うにしたものであって、以下本発明を実施例により詳述
する。
なわせることがでさるようにして上記目的を達成するよ
うにしたものであって、以下本発明を実施例により詳述
する。
金属基板1としては鋼板、ステンレス鋼板などの鉄板、
アルミニウム板、真ちゅう板、銅板、ニッケル板などを
用いることができ、加熱プレスして電気絶縁性の絶縁接
着層2を介して第1図(a)のように金属基板1の表面
に金属箔3を積/III接着させる。絶縁接着層2とし
ては通常、樹脂含浸基材が用いられる。樹IIItt浸
基材はガラス布、合成繊維布、紙、不繊布など基材にエ
ポキシ樹脂、7ノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、ポリイミド!f脂、7ツ化刹
皿などの熱硬化性樹脂な含浸乾燥してプリプレグとして
得られるもので、中でもガラス布にエポキシ樹脂を含浸
したものが好ましい、そしてこの樹脂含浸基材を金属基
板1と金属M3との間にはさんで加熱加圧成形すること
によって、金属基板1に金属箔3を積層接着させるもの
である。金属M3としては銅、真ちゅう、アルミニウム
、ステンレス鋼、ニッケルなどを材料として作成される
ものを用いることができるが、特に高い接着性を必要と
する場合は金1149i 3の裏面側に接着剤を塗布し
ておくのがよい、このように金属基板1に金属M3を積
層した・のちに、金属M3にエツチングなどを施して回
路パターンを形成させさらに第1図(b)のように金!
14M3から金属基板1に至り表裏に貫通する雌ねじ孔
4を穿孔させる。このように雌ねじ孔4を設けて雌ねじ
孔4にボルト5を第1図(c)のように螺合させること
により、ボルト5を銅やアルミニウム、鋼など電気伝導
性に優れた金属によって形成しておくことで、金属箔3
による回路と金属基[1とがボルト5を介して導通され
、アースをおこなうことができる。このときボルト5に
ナットクを螺合させておくことでボルト5の緩みを確実
に防止することができる。また第2図に示すように外部
アース部材10に雌ねじ孔11を穿設しておいて金属基
板1の雌ねじ孔4に螺合させたボルト5をさらに外部ア
ース部材10の雌ねじ孔11に螺合させるようにし、ボ
ルト5によって金atli3による回路と外部アース部
材10とを導通させて外部アース部材10にアースがお
こなわれるようにすることもできる。*たこの外部アー
ス部材10が機器本体12であるときにはボルト5によ
って7−スと同時に機器本体12への固定を同時におこ
なうことができることになる。またこのアース眉のボル
ト5によって金属M3による回路への電気機器の固定を
もおこなうことができることになる。尚、ボルト5を用
いて機器本体12への固定や電気8!器の固定をおこな
う場合に、電気的な絶縁が必要な場合にはビルト5を電
気絶縁に優れた樹脂によって形成するようにすればよい
。
アルミニウム板、真ちゅう板、銅板、ニッケル板などを
用いることができ、加熱プレスして電気絶縁性の絶縁接
着層2を介して第1図(a)のように金属基板1の表面
に金属箔3を積/III接着させる。絶縁接着層2とし
ては通常、樹脂含浸基材が用いられる。樹IIItt浸
基材はガラス布、合成繊維布、紙、不繊布など基材にエ
ポキシ樹脂、7ノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、
ジアリルフタレート樹脂、ポリイミド!f脂、7ツ化刹
皿などの熱硬化性樹脂な含浸乾燥してプリプレグとして
得られるもので、中でもガラス布にエポキシ樹脂を含浸
したものが好ましい、そしてこの樹脂含浸基材を金属基
板1と金属M3との間にはさんで加熱加圧成形すること
によって、金属基板1に金属箔3を積層接着させるもの
である。金属M3としては銅、真ちゅう、アルミニウム
、ステンレス鋼、ニッケルなどを材料として作成される
ものを用いることができるが、特に高い接着性を必要と
する場合は金1149i 3の裏面側に接着剤を塗布し
ておくのがよい、このように金属基板1に金属M3を積
層した・のちに、金属M3にエツチングなどを施して回
路パターンを形成させさらに第1図(b)のように金!
14M3から金属基板1に至り表裏に貫通する雌ねじ孔
4を穿孔させる。このように雌ねじ孔4を設けて雌ねじ
孔4にボルト5を第1図(c)のように螺合させること
により、ボルト5を銅やアルミニウム、鋼など電気伝導
性に優れた金属によって形成しておくことで、金属箔3
による回路と金属基[1とがボルト5を介して導通され
、アースをおこなうことができる。このときボルト5に
ナットクを螺合させておくことでボルト5の緩みを確実
に防止することができる。また第2図に示すように外部
アース部材10に雌ねじ孔11を穿設しておいて金属基
板1の雌ねじ孔4に螺合させたボルト5をさらに外部ア
ース部材10の雌ねじ孔11に螺合させるようにし、ボ
ルト5によって金atli3による回路と外部アース部
材10とを導通させて外部アース部材10にアースがお
こなわれるようにすることもできる。*たこの外部アー
ス部材10が機器本体12であるときにはボルト5によ
って7−スと同時に機器本体12への固定を同時におこ
なうことができることになる。またこのアース眉のボル
ト5によって金属M3による回路への電気機器の固定を
もおこなうことができることになる。尚、ボルト5を用
いて機器本体12への固定や電気8!器の固定をおこな
う場合に、電気的な絶縁が必要な場合にはビルト5を電
気絶縁に優れた樹脂によって形成するようにすればよい
。
[発明の効果]
上述のように本発明にあっては、金属箔から金属基板に
至る雌ねじ孔を形成すると共にこの雌ねじ孔にボルトを
螺合せしめるようにしたので、金属箔に形成される回路
と金属基板とを雌ねじ孔に螺合したボルトによって接続
することができ、ボルトは雌ねじ孔に密着すると共に剥
離するような二ともないものであって接続の信頼性を高
めることができるものである。
至る雌ねじ孔を形成すると共にこの雌ねじ孔にボルトを
螺合せしめるようにしたので、金属箔に形成される回路
と金属基板とを雌ねじ孔に螺合したボルトによって接続
することができ、ボルトは雌ねじ孔に密着すると共に剥
離するような二ともないものであって接続の信頼性を高
めることができるものである。
第1図(a)(b)(6)は本発明の一実施例における
断面図、第2図は同上の他の実施例の断面図、第3図は
従来例の断面図である。 1は金属基板、2は絶縁接着層、3は金属箔である。
断面図、第2図は同上の他の実施例の断面図、第3図は
従来例の断面図である。 1は金属基板、2は絶縁接着層、3は金属箔である。
Claims (1)
- (1)金属基板の表面に絶縁接着層を介して金属箔を積
層し、金属箔から金属基板に至る雌ねじ孔を形成すると
共にこの雌ねじ孔にボルトを螺合せしめて成ることを特
徴とする金属ベース積層板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16812484A JPS6147243A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 金属ベ−ス積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16812484A JPS6147243A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 金属ベ−ス積層板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147243A true JPS6147243A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15862290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16812484A Pending JPS6147243A (ja) | 1984-08-11 | 1984-08-11 | 金属ベ−ス積層板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147243A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244370U (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | ||
JPH049362U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-28 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124297A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Fujitsu Ltd | Method of detecting grounding of metal core inserted printed circuet board |
JPS5619753A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Minnesota Mining & Mfg | Fiber product reinforcing combining sheet and its manufacture |
JPS56105959A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-22 | Shin Kobe Electric Machinery | Manufacture of aluminum plate on which metallic foil is pasted |
JPS5751453A (en) * | 1980-06-04 | 1982-03-26 | Sumitomo Metal Ind | Bonded clad metallic plate which can be spot-welded |
-
1984
- 1984-08-11 JP JP16812484A patent/JPS6147243A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55124297A (en) * | 1979-03-19 | 1980-09-25 | Fujitsu Ltd | Method of detecting grounding of metal core inserted printed circuet board |
JPS5619753A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-24 | Minnesota Mining & Mfg | Fiber product reinforcing combining sheet and its manufacture |
JPS56105959A (en) * | 1980-01-29 | 1981-08-22 | Shin Kobe Electric Machinery | Manufacture of aluminum plate on which metallic foil is pasted |
JPS5751453A (en) * | 1980-06-04 | 1982-03-26 | Sumitomo Metal Ind | Bonded clad metallic plate which can be spot-welded |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0244370U (ja) * | 1988-09-20 | 1990-03-27 | ||
JPH049362U (ja) * | 1990-05-14 | 1992-01-28 |
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