JPS6147214A - ランスパイプの製造方法 - Google Patents
ランスパイプの製造方法Info
- Publication number
- JPS6147214A JPS6147214A JP17023784A JP17023784A JPS6147214A JP S6147214 A JPS6147214 A JP S6147214A JP 17023784 A JP17023784 A JP 17023784A JP 17023784 A JP17023784 A JP 17023784A JP S6147214 A JPS6147214 A JP S6147214A
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- JP
- Japan
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- pipe
- lance pipe
- lance
- casting
- drying
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- Pending
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- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は溶融金属中へ浸漬して脱S、PtSi+その他
精錬を行うために精錬剤やガヌを吹込むランスパイプの
製造方法に関するものである。
精錬を行うために精錬剤やガヌを吹込むランスパイプの
製造方法に関するものである。
この種ランスパイプにおいては中空金属パイプの周囲を
不定形耐火物で形成したものが使用されている。該パイ
プの形状は直径200〜400間長さ3〜6mと細長く
、不定形耐火物部の肉厚は、80〜100皿で鋳込み成
形は可成シ困難を伴うもので、そのtめ実開昭57−1
6 J、366のようにパイプを水平横置き状で全面均
等鋳込みを行ったり、その後の養生乾燥も設備的に、水
平状で行う等の方法や一部鉛直状静置の状態での鋳込み
成形も行われていた。
不定形耐火物で形成したものが使用されている。該パイ
プの形状は直径200〜400間長さ3〜6mと細長く
、不定形耐火物部の肉厚は、80〜100皿で鋳込み成
形は可成シ困難を伴うもので、そのtめ実開昭57−1
6 J、366のようにパイプを水平横置き状で全面均
等鋳込みを行ったり、その後の養生乾燥も設備的に、水
平状で行う等の方法や一部鉛直状静置の状態での鋳込み
成形も行われていた。
〔発明が解決しようとしている問題点〕該パイプの鋳込
み成形は数十率の単位で行うが従来の製造方法において
横置き状で行う方法は場所を広範囲に必要とする問題や
、横持ち移動中の歪みやそれによる亀裂発生の問題が有
った。一方鋳込み成形を鉛直な状態で行う方法も一列固
定静置のため場所の問題や、数十率のパイプの個々に鋳
込むのに不定形耐火物投入作業の煩雑さが有つ7CO又
乾燥も平型乾燥設備やトンネル式等のため場所の問題や
横持ちのため歪みの問題も有つ几。
み成形は数十率の単位で行うが従来の製造方法において
横置き状で行う方法は場所を広範囲に必要とする問題や
、横持ち移動中の歪みやそれによる亀裂発生の問題が有
った。一方鋳込み成形を鉛直な状態で行う方法も一列固
定静置のため場所の問題や、数十率のパイプの個々に鋳
込むのに不定形耐火物投入作業の煩雑さが有つ7CO又
乾燥も平型乾燥設備やトンネル式等のため場所の問題や
横持ちのため歪みの問題も有つ几。
本発明は前述のような歪み、場所、作業の煩雑さ等の問
題を解決するためになされたものでその要旨とする処は
、中空金属パイプ周囲を不定形耐大物で形成して成るラ
ンスパイプの製造方法において、不定形耐火物の鋳込み
成形、養生、乾燥処理をランスパイプの長手軸方向をほ
ゞ鉛直な状態で、かつそれ等を水平回転自在な機構上で
行うことを特徴とするランスパイプの製造方法にある。
題を解決するためになされたものでその要旨とする処は
、中空金属パイプ周囲を不定形耐大物で形成して成るラ
ンスパイプの製造方法において、不定形耐火物の鋳込み
成形、養生、乾燥処理をランスパイプの長手軸方向をほ
ゞ鉛直な状態で、かつそれ等を水平回転自在な機構上で
行うことを特徴とするランスパイプの製造方法にある。
即ち本発明は製造工程を通じてランスパイプをその長手
動方向をほゞ鉛直な状態、所謂縦置きの状態で行うこと
を基本とするもので、それによシ歪みの問題も解消しよ
うとするものである。更にこの縦置き方式はそれ等が水
平回転自在な機構上で行われる効果と相俟って水平方向
の場所を広く要しないこと\1作業の仕易すさ、能率向
上をも狙ったものでろる。
動方向をほゞ鉛直な状態、所謂縦置きの状態で行うこと
を基本とするもので、それによシ歪みの問題も解消しよ
うとするものである。更にこの縦置き方式はそれ等が水
平回転自在な機構上で行われる効果と相俟って水平方向
の場所を広く要しないこと\1作業の仕易すさ、能率向
上をも狙ったものでろる。
以下実施例を交じえて本発明を具体的に説明する。
第1図はランスパイプ製造設備レイアウトで、以下工程
に鉛って説明する。先づ回転式ランスパイプ鋳込架台a
について第2図も引用しながら説明する。ランスパイプ
鋳込み枠1がブラケット2等を介し又は介さずにロータ
リー(ドラム、テーブル、その他種々な呼称を用いて良
い)3のような水平回転自在な機構に長手軸方向をほゞ
鉛直状に図では18本設けられている。もちろんランス
パイプ鋳込み枠1には図示省略したがバイブレータ−が
取付けられている。ロータリー3は基礎上にレール5、
車輪4等を介して水平回転可能に設けられている。不定
形耐火物混線ミキサー6.7が架台35上に設けられて
、それ等はランスパイプ鋳込枠工上部からシュート8を
介して混線物を投入可能な態様で架台35上の任意な個
所に移動可能又は固定式に設けられる。ミキサーを複数
個設けるのはランスパイプのスラグライン部分を高耐食
性の材料で形成すると云ったような二種以上の材料でラ
イニングする場合に好都合である。
に鉛って説明する。先づ回転式ランスパイプ鋳込架台a
について第2図も引用しながら説明する。ランスパイプ
鋳込み枠1がブラケット2等を介し又は介さずにロータ
リー(ドラム、テーブル、その他種々な呼称を用いて良
い)3のような水平回転自在な機構に長手軸方向をほゞ
鉛直状に図では18本設けられている。もちろんランス
パイプ鋳込み枠1には図示省略したがバイブレータ−が
取付けられている。ロータリー3は基礎上にレール5、
車輪4等を介して水平回転可能に設けられている。不定
形耐火物混線ミキサー6.7が架台35上に設けられて
、それ等はランスパイプ鋳込枠工上部からシュート8を
介して混線物を投入可能な態様で架台35上の任意な個
所に移動可能又は固定式に設けられる。ミキサーを複数
個設けるのはランスパイプのスラグライン部分を高耐食
性の材料で形成すると云ったような二種以上の材料でラ
イニングする場合に好都合である。
冬季の低温による不定形耐火物の硬化遅延防止の几めに
加温を目的にカーテンエ0によシシールして熱源を乾燥
炉6からの余熱を熱風管9で供給する。温度が上がり過
ぎる場合廃気管11から廃熱する。以上の装置で鋳込み
成形作業は鋳込み枠1に芯金(スタッド付き中空金属パ
イプ)をセットして組立て\・不定形耐火物混線物を上
部からパイプレーク−を掛けながら鋳込み、硬化後脱型
、次ニーの養生乾燥炉bヘクレーン比によシ移行するも
のである。これ等はロータリー3が水平回転出来る事に
より連続的な作業が可能である。
加温を目的にカーテンエ0によシシールして熱源を乾燥
炉6からの余熱を熱風管9で供給する。温度が上がり過
ぎる場合廃気管11から廃熱する。以上の装置で鋳込み
成形作業は鋳込み枠1に芯金(スタッド付き中空金属パ
イプ)をセットして組立て\・不定形耐火物混線物を上
部からパイプレーク−を掛けながら鋳込み、硬化後脱型
、次ニーの養生乾燥炉bヘクレーン比によシ移行するも
のである。これ等はロータリー3が水平回転出来る事に
より連続的な作業が可能である。
次に回転式ランスパイプ乾燥炉すについて第3図も引用
しながら説明する。該装置は円周方向に分割された部屋
から成シ、基礎上にレール5.車輪4等を介して水平回
転可能に設けられている。
しながら説明する。該装置は円周方向に分割された部屋
から成シ、基礎上にレール5.車輪4等を介して水平回
転可能に設けられている。
部屋は図では9等分されて、所要時間置きの装置の回転
に伴い各々ランスパイプ19の装入、取シ出し013.
養生14、低温乾燥15、中温乾燥16、高温乾燥17
.冷却18としての部屋の機能を呈するようになってい
る。
に伴い各々ランスパイプ19の装入、取シ出し013.
養生14、低温乾燥15、中温乾燥16、高温乾燥17
.冷却18としての部屋の機能を呈するようになってい
る。
熱風発生炉20から熱風管9を介して高温、中温・低温
の乾燥部屋へ熱風が供給されランスパイプを乾燥する。
の乾燥部屋へ熱風が供給されランスパイプを乾燥する。
廃熱は廃熱管22.ファン23を介して再び熱風管9へ
供給して利用を図る。24は廃気管である。
供給して利用を図る。24は廃気管である。
養生、冷却部屋へは外気が供給される。
もちろんランスパイプ19は縦置きの状態である。
以上乾燥終了後はクレーン12によシランス傾転台Cヘ
ランスパイブを移行する。
ランスパイブを移行する。
該装置を第4図a、bにより説明する。本装置はこれま
での工程でランスパイプが縦置き状でらつ几ものを、硬
化乾燥して強度発現したランスパイプを楡置きにするた
めの装置で、aに示すように支柱25に傾転台26が軸
27で揺動可能に設けられている。動力は図示してない
がワイヤーで引張っても良い。点線で示した傾転台26
.ランヌバイプ19の状態が前工程の乾燥炉から受入れ
次状態で。
での工程でランスパイプが縦置き状でらつ几ものを、硬
化乾燥して強度発現したランスパイプを楡置きにするた
めの装置で、aに示すように支柱25に傾転台26が軸
27で揺動可能に設けられている。動力は図示してない
がワイヤーで引張っても良い。点線で示した傾転台26
.ランヌバイプ19の状態が前工程の乾燥炉から受入れ
次状態で。
これを実線に示し比ように横置きにするもので6る。2
8はクッションである。
8はクッションである。
次にbに示すように横置き状ランスパイプ19を輸送台
車31に移すために傾転台26の枠30を軸29e介し
て開き、ランスパイプ19を輸送台車31へ転がシ出し
て所要の手段で固定する。その後輸送台車はレール上を
移動して次工程の製品検査場へ移行する。
車31に移すために傾転台26の枠30を軸29e介し
て開き、ランスパイプ19を輸送台車31へ転がシ出し
て所要の手段で固定する。その後輸送台車はレール上を
移動して次工程の製品検査場へ移行する。
本発明によれば■成形、養生、乾燥の工程を通じてラン
スバイブを縦の状態、即ちその長手軸方向をほゞ鉛直な
状態で取扱うために歪みやそれによる亀裂発生がない。
スバイブを縦の状態、即ちその長手軸方向をほゞ鉛直な
状態で取扱うために歪みやそれによる亀裂発生がない。
■縦置きのレイアウトのため場所を要しない。■水平回
転自在式のため■の効果と相俟って装置がコンパクトで
、かつ作業も能率良く行へる。
転自在式のため■の効果と相俟って装置がコンパクトで
、かつ作業も能率良く行へる。
本発明は他の長尺物の製造にも適用出来る。
第1図はランスパイプ製造設備レイアウトの平面図、第
2図は回転式ランスパイプ鋳込架台の側面図、第3図は
回転式ランスパイプ乾燥炉の側面図、第4図はランスパ
イプ傾転金側面図である。 1・・・ランスパイプ鋳込み枠 7・・・ミキサー2・
・・ブラケット 8・・・シュート3・・・
ロータリー 9・・・熱風管4・・・車輪
10・・・カーテン5・・・レール
11・・・廃気管6・・・ミキサー
12・・・クレーン13・・・装入・取
出し口 23・・・ファン14・・・養生
24・・・廃気管15・・・低温乾燥 2
5・・・支柱16・・・中温乾燥 26・・・
傾転台17・・・高温乾燥 27・・・軸18
・・・冷却 28・・・クッション19・
・・ランスパイプ 29・・・軸20・・・熱風発
生炉 30・・・枠器−31・・・輸送台車 22・・・廃熱管 話・・・架台ブど4の a ア242
2図は回転式ランスパイプ鋳込架台の側面図、第3図は
回転式ランスパイプ乾燥炉の側面図、第4図はランスパ
イプ傾転金側面図である。 1・・・ランスパイプ鋳込み枠 7・・・ミキサー2・
・・ブラケット 8・・・シュート3・・・
ロータリー 9・・・熱風管4・・・車輪
10・・・カーテン5・・・レール
11・・・廃気管6・・・ミキサー
12・・・クレーン13・・・装入・取
出し口 23・・・ファン14・・・養生
24・・・廃気管15・・・低温乾燥 2
5・・・支柱16・・・中温乾燥 26・・・
傾転台17・・・高温乾燥 27・・・軸18
・・・冷却 28・・・クッション19・
・・ランスパイプ 29・・・軸20・・・熱風発
生炉 30・・・枠器−31・・・輸送台車 22・・・廃熱管 話・・・架台ブど4の a ア242
Claims (1)
- 中空金属パイプ周囲を不定形耐火物で形成して成るラン
スパイプの製造方法において、不定形耐火物の鋳込み成
形、養生、乾燥処理をランスパイプの長手軸方向をほゞ
鉛直な状態で、かつそれ等を水平回転自在な機構上で行
うことを特徴とするランスパイプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17023784A JPS6147214A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ランスパイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17023784A JPS6147214A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ランスパイプの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147214A true JPS6147214A (ja) | 1986-03-07 |
Family
ID=15901206
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17023784A Pending JPS6147214A (ja) | 1984-08-15 | 1984-08-15 | ランスパイプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6147214A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072920A (ja) * | 1973-09-05 | 1975-06-16 |
-
1984
- 1984-08-15 JP JP17023784A patent/JPS6147214A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5072920A (ja) * | 1973-09-05 | 1975-06-16 |
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