JPS6146886A - 冷蔵庫等の断熱箱 - Google Patents
冷蔵庫等の断熱箱Info
- Publication number
- JPS6146886A JPS6146886A JP16807884A JP16807884A JPS6146886A JP S6146886 A JPS6146886 A JP S6146886A JP 16807884 A JP16807884 A JP 16807884A JP 16807884 A JP16807884 A JP 16807884A JP S6146886 A JPS6146886 A JP S6146886A
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- JP
- Japan
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- box
- foamed
- heat
- refrigerator
- insulation
- Prior art date
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- Granted
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- Refrigerator Housings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷蔵庫等の断熱箱に関するもので、特に断熱
箱の製造を簡素化し、安価な断熱箱を生産できるように
したものである。
箱の製造を簡素化し、安価な断熱箱を生産できるように
したものである。
従来例の構成とその問題点
従来の構成を第４図から第６図を参考に説明する。図に
おいて、１は断熱箱、２は冷凍室扉、３は冷蔵室扉であ
る。そして、前記断熱箱は鋼板から々る外箱４．鋼板の
底板ｓ、ＡＢＳ等のプラスチックから成る冷凍室内箱ｅ
、ＡＢＳ等のプラスチックから成る冷蔵室内箱７からな
っている。そして、８は冷凍室９と冷蔵室１０とを仕切
る前記断熱箱４の前面に位置した鋼板から成る仕切板で
ある。また冷凍室９と冷蔵室１ｏとの間の仕切部には別
成形した発泡スチロール等の断熱材１１をはめ込んで各
相４． ７． ８間に発泡ポリウレタン１２の発泡をし
ていた。しかしながら、個別成形した冷凍室内箱６およ
び冷蔵室内箱７と断熱材１１は、それぞれの型寸法の精
度や成形収縮等の寸法誤差や部品の組み合わせで、冷凍
室内箱６および冷蔵室内箱７と断熱材１１との間に生じ
る空間をなくすることは不可能である。
おいて、１は断熱箱、２は冷凍室扉、３は冷蔵室扉であ
る。そして、前記断熱箱は鋼板から々る外箱４．鋼板の
底板ｓ、ＡＢＳ等のプラスチックから成る冷凍室内箱ｅ
、ＡＢＳ等のプラスチックから成る冷蔵室内箱７からな
っている。そして、８は冷凍室９と冷蔵室１０とを仕切
る前記断熱箱４の前面に位置した鋼板から成る仕切板で
ある。また冷凍室９と冷蔵室１ｏとの間の仕切部には別
成形した発泡スチロール等の断熱材１１をはめ込んで各
相４． ７． ８間に発泡ポリウレタン１２の発泡をし
ていた。しかしながら、個別成形した冷凍室内箱６およ
び冷蔵室内箱７と断熱材１１は、それぞれの型寸法の精
度や成形収縮等の寸法誤差や部品の組み合わせで、冷凍
室内箱６および冷蔵室内箱７と断熱材１１との間に生じ
る空間をなくすることは不可能である。
このため第６図に示すよう冷凍室内箱６と冷蔵室内箱７
と仕切板８と外箱４とで形成される仕切部に発泡ポリウ
レタン等の発泡断熱材１２を注入発泡する方法が試みら
れている。この方法では、冷凍室内箱６および冷蔵室内
箱７と仕切板８と外箱４とで形成される仕切部に発泡断
熱材１２を発泡充填させるのでスキ間を生じることが無
いが前記仕切部で断熱材の厚さが異なる部分が生じるの
で、発泡断熱材１２が発泡固化時に生じる収縮・ヒケを
発生し、仕切部の側面や背面の外箱４に変形を生じる欠
点があった。
と仕切板８と外箱４とで形成される仕切部に発泡ポリウ
レタン等の発泡断熱材１２を注入発泡する方法が試みら
れている。この方法では、冷凍室内箱６および冷蔵室内
箱７と仕切板８と外箱４とで形成される仕切部に発泡断
熱材１２を発泡充填させるのでスキ間を生じることが無
いが前記仕切部で断熱材の厚さが異なる部分が生じるの
で、発泡断熱材１２が発泡固化時に生じる収縮・ヒケを
発生し、仕切部の側面や背面の外箱４に変形を生じる欠
点があった。
発明の目的
本発明は、上記従来例の欠点を除去するものであり、冷
凍室内箱と冷蔵室内箱と仕切板と外箱との間の仕切部に
空間やスキ間を無くし、発泡断熱材の厚さの違いからく
る発泡固化成形時の収縮・ヒケを防止し、外箱の変形を
防止し、断熱箱の製造を簡素化し安価にするものである
。
凍室内箱と冷蔵室内箱と仕切板と外箱との間の仕切部に
空間やスキ間を無くし、発泡断熱材の厚さの違いからく
る発泡固化成形時の収縮・ヒケを防止し、外箱の変形を
防止し、断熱箱の製造を簡素化し安価にするものである
。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するために、外箱とこの外箱
内に収納される複数の室を構成する内箱と、この各室間
に形成される空間を除いて前記外箱と内箱との間に充填
発泡される発泡断熱材と、前記発泡断熱材の発泡時の発
泡熱で発泡するように前記空間に充填された断熱材とよ
り構成しているので空間・スキ間を生じることもなく、
発泡断熱材による外箱の変形を少なくし、断熱箱の製造
を簡素化し安価にするものである。
内に収納される複数の室を構成する内箱と、この各室間
に形成される空間を除いて前記外箱と内箱との間に充填
発泡される発泡断熱材と、前記発泡断熱材の発泡時の発
泡熱で発泡するように前記空間に充填された断熱材とよ
り構成しているので空間・スキ間を生じることもなく、
発泡断熱材による外箱の変形を少なくし、断熱箱の製造
を簡素化し安価にするものである。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例の構成について、第１図から第
３図を参考に説明するが、従来と同一構成については、
同一番号を付してその詳細な説明は省略する。
３図を参考に説明するが、従来と同一構成については、
同一番号を付してその詳細な説明は省略する。
第１図、第２図において、１３は発泡スチロールの断熱
材の原料であるスチレンビーズである。
材の原料であるスチレンビーズである。
もちろん予備発泡したスチレンビーズでもよい。
１４はダンボール紙等から成る補強板であり、この補強
板１４と冷凍室内箱６と冷蔵室内箱７と仕切板８の仕切
部に前記スチレンビーズ１３を注入している。そして冷
凍室内箱６および冷蔵室内箱７と外箱４とで形成される
空間に発泡ポリウレタン等の発泡断熱材１２の原液を注
入する。そうすると発泡ポリウレタン等の発泡断熱材１
２の発泡時に発生する発泡熱により仕切部に先に注入し
ていたスチレンビーズ１３が数１０倍に発泡し、第３図
に示したように冷凍室内箱６と冷蔵室内箱７と仕切板８
との間は発泡スチロールの断熱材１５で満たされ、発泡
ポリウレタン等の発泡断熱材１２との一体発泡断熱箱１
６を形成する。
板１４と冷凍室内箱６と冷蔵室内箱７と仕切板８の仕切
部に前記スチレンビーズ１３を注入している。そして冷
凍室内箱６および冷蔵室内箱７と外箱４とで形成される
空間に発泡ポリウレタン等の発泡断熱材１２の原液を注
入する。そうすると発泡ポリウレタン等の発泡断熱材１
２の発泡時に発生する発泡熱により仕切部に先に注入し
ていたスチレンビーズ１３が数１０倍に発泡し、第３図
に示したように冷凍室内箱６と冷蔵室内箱７と仕切板８
との間は発泡スチロールの断熱材１５で満たされ、発泡
ポリウレタン等の発泡断熱材１２との一体発泡断熱箱１
６を形成する。
発明の効果
本発明は、上記の様な構成であり外箱とこの外箱内に収
納される複数の室を構成する内箱と、この各室間に形成
される空間を除いて前記外箱と内箱との間に充填発泡さ
れる発泡断熱材と前記発泡断熱材の発泡時の発泡熱で発
泡するように前記空間に充填された断熱材とより構成し
ているので、冷凍室内箱と冷蔵室内箱の仕切部側の空間
・スキ間を生じることもなくなるので冷凍室底面および
冷蔵家人面のべ′コツキがなく美感にもなる。捷だ、仕
切板の裏面に放熱パイプを配設した場合には庫内への熱
影響も少なく庫内熱負荷の低減にも々る。
納される複数の室を構成する内箱と、この各室間に形成
される空間を除いて前記外箱と内箱との間に充填発泡さ
れる発泡断熱材と前記発泡断熱材の発泡時の発泡熱で発
泡するように前記空間に充填された断熱材とより構成し
ているので、冷凍室内箱と冷蔵室内箱の仕切部側の空間
・スキ間を生じることもなくなるので冷凍室底面および
冷蔵家人面のべ′コツキがなく美感にもなる。捷だ、仕
切板の裏面に放熱パイプを配設した場合には庫内への熱
影響も少なく庫内熱負荷の低減にも々る。
また補強板のガイドにより発泡スチロールが仕切部に充
満しているので発泡ポリウレタン等の発泡断熱材の壁厚
の大きな違いによる外箱のヒケ・収縮による変形を防止
できる。その上、発泡スチロール成形工程も不要であシ
、発泡スチロール成形品の組込作業・固定・シール作業
も無くなり断熱箱の製造を簡素化し、安価な断熱箱を生
産できる等の効果を有する。
満しているので発泡ポリウレタン等の発泡断熱材の壁厚
の大きな違いによる外箱のヒケ・収縮による変形を防止
できる。その上、発泡スチロール成形工程も不要であシ
、発泡スチロール成形品の組込作業・固定・シール作業
も無くなり断熱箱の製造を簡素化し、安価な断熱箱を生
産できる等の効果を有する。
第１図は本発明の一実施例の断熱箱で発泡断熱材発泡前
状態の断面図、第２図は第１図の仕切部の詳細図、第３
図は第１図の断熱箱で発泡断熱材発泡後の状態の断面図
である。第４図は従来例の冷蔵庫の外観図、第６図は従
来例の断熱箱の断面図、第６図は他の従来例の断熱箱の
断面図である。 ４・・・・・・外箱、６・・・・・・内箱、７・・・・
・・内箱、１２・・・・・・発泡断熱材、１６・・・・
・・断熱材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
状態の断面図、第２図は第１図の仕切部の詳細図、第３
図は第１図の断熱箱で発泡断熱材発泡後の状態の断面図
である。第４図は従来例の冷蔵庫の外観図、第６図は従
来例の断熱箱の断面図、第６図は他の従来例の断熱箱の
断面図である。 ４・・・・・・外箱、６・・・・・・内箱、７・・・・
・・内箱、１２・・・・・・発泡断熱材、１６・・・・
・・断熱材。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第４図
Claims (1)
- 外箱と、この外箱内に収納される複数の室を構成する内
箱と、この各室間に形成される空間を除いて前記外箱と
内箱との間に充填発泡される発泡断熱材と、前記発泡断
熱材の発泡時の温度で発泡する前記空間に充填された断
熱材とより構成した冷蔵庫等の断熱箱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168078A JPH07111299B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 断熱箱体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168078A JPH07111299B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 断熱箱体の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146886A true JPS6146886A (ja) | 1986-03-07 |
| JPH07111299B2 JPH07111299B2 (ja) | 1995-11-29 |
Family
ID=15861432
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168078A Expired - Lifetime JPH07111299B2 (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | 断熱箱体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07111299B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5356963U (ja) * | 1976-10-18 | 1978-05-16 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59168078A patent/JPH07111299B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5356963U (ja) * | 1976-10-18 | 1978-05-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07111299B2 (ja) | 1995-11-29 |
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